老人・外国人・異性を叩きまくり!? 韓国ネット上で差別発言が止らない!

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イメージ画像(「Thinkstock」より)
 韓国のネット上ではここ数年の間、老人や外国人、そして女性を差別、蔑視するヘイト表現が顕著に増え始めている。今月、放送通信委員会がその実態を調べた資料を公開した。  同委員会が削除を要請したコンテンツおよび停止を求めたアカウント数は、2013年に622件、14年に705件、15年に833件と、毎年10%以上増加。今年に限っていえば、前年比18.2%増となった。これらはあくまで、取り締まりが必要なほど悪質なものの数にすぎない。実際には、ニュースのコメント欄や掲示板、SNS上などあらゆる場所で差別的な書き込みを目にすることができる。    ネット上の差別発言を問題視している同委員会は、削除した発言の中身も公表した。例えば、老人に対して「老いたら死ぬべき」「家にひきこもって死を待て」など露骨な差別発言が増えたとしており、外国人に対しては「平均的な人間性が禁輸レベル」「ゴキブリ種族」など、特定の国の人々を蔑視する書き込みが少なくないと指摘。今後、差別発言を繰り返すコミュニティーサイトに対しては、継続的な監視と厳重な是正措置を取るとしている。  老人や外国人への差別発言もさることながら、今年、韓国社会で特に問題となったのは女性を差別する書き込みが急激に増えたことだ。韓国女性政策研究院の調べでは、NAVER、NATE、Daumなど、韓国のポータルサイトのニュースに書き込まれたコメント8万件のうち、2,267件が性差別的な内容で、その80%近くが女性を蔑視したものだったという。    韓国のネット上では、キムチ女(韓国人女性の蔑称)、上場廃止女(結婚市場から追い出された女)、Mom蟲(主婦の蔑称)、キム女史(運転のヘタな女性)など、女性を蔑視する言葉が次々と生まれている。また、女性の私生活を盗撮し、ネット上で公開するなど犯罪まがいの行為が流行しつつある。なぜ韓国では、時代と逆行するような女性蔑視現象が蔓延し始めているのだろうか? 韓国ネット問題に詳しい記者は話す。 「長らく男尊女卑の文化が染みついていた韓国ですが、ここ数年は、女性の社会進出が増え、立場も権利も“向上”しつつあります。しかしそれは、男性より女性の権利が強くなったということではなく、あくまで普通の国になりつつあるという意味。そんな当然のことですら疎ましく思い、女性の一挙手一投足に不満をぶつける男性が増えてきたということではないでしょうか」  そんな書き込みに業を煮やしたのか、最近では韓国人男性を“逆差別”する韓国人女性の言動も目立ってきた。女性会員が多い掲示板では、「韓国人の男の半分は買春蟲」「韓男蟲、性欲とチンコの大きさは反比例」など男性を蔑視する差別的な書き込みが随所で見受けられる。それら書き込みを行った女性ユーザーたちは、自分たちに向けられた差別を「男性にそのまま返す」という明確な意思を表明しており、“女性嫌悪”現象がなくならない限り、“男性差別”を続けるとしている。    また、女性を盗撮した動画が頻繁にアップロードされている大型掲示板「ソラネット」の撲滅を目指す謎の女性組織も登場。「メガリア」と呼ばれるその女性組織は、覆面をつけテレビなどにも出演し、リアル社会で女性差別と徹底抗戦すると表明し始めた。  ネットの性質として悪質な発言が増殖しやすいという特性はあるものの、韓国のそれは年々悪い方向に向かっている。特に性差別の応酬はしばらく続きそうで、来年はさらに泥沼化するのではないかと懸念する専門家やメディアも少なくないようだ。 (取材・文=河鐘基)

「完全に新しい世界……」韓国で爆発的に成長する女性用オナニーグッズ市場、お得意様は30代?

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イメージ画像(「Thinkstock」より)
 韓国で、女性用オナニーグッズ市場が爆発的に成長中だ。  ネット通販サイト「Auction」が公開した統計によれば、韓国ではここ3年間で女性用オナニーグッズの売り上げが急上昇しているという。2013年には前年比197%増、14年は128%増、15年は100%増と、毎年2~3倍の増え幅をマークしている。一方、男性用オナニーグッズの売り上げは、この3年間で1.5倍程度の増加率にとどまった。  購買層としては30代が最も多いそうで、約36%。次いで僅差で40代(35%)、20代(14%)、50代(11%)、60代以上(3%)の順位となった。なお、韓国の女性たちが最も多く購入するオナニーグッズは、挿入用バイブレーターだそうだ。アダルグッズ販売関係者は「全商品のうち、バイブレーターが占める需要の割合は90%」としている。また、韓国女性はオナニーグッズをデザインで選ぶ傾向があり「荒々しい形より、かわいい形のものをよく購入する」(同)そうだ。  女性用オナニーグッズ市場の急激な成長を受け、多くの韓国メディアが実際に使用している女性たちにアンケートを試みている。「最近、初めてバイブレーターを購入した」と話すAさん(35)は、「完全に新しい世界」と、その“仕事ぶり”を絶賛。また、Cさん(33)は「痛いと誤解していたけど、最近のバイブレーターは振動が繊細。ラインナップの豊富さに満足している」としている。  ちなみに、世界で最も歴史のあるアダルトグッズ企業ベアテ・ウーゼ(独、Beate Uhse)が、初めてアジアに進出する際に選んだ市場が韓国だったそう。また、韓国大手ケーブルテレビ「CJハロービジョン」は今年、成人番組を視聴した利用者の65%が女性だったことを明らかにしている。同様に、デジタルコンテンツ配信サービス「SKプラネット」からは、成人映画を視聴した会員のうち、65%が女性だったという統計も発表された。  性に対してあまりオープンではないイメージのある韓国女性だが、実際には彼女たちによって現在の韓国アダルトグッズ産業が支えられているのかもしれない。 (取材・文=河鐘基)

「完全に新しい世界……」韓国で爆発的に成長する女性用オナニーグッズ市場、お得意様は30代?

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イメージ画像(「Thinkstock」より)
 韓国で、女性用オナニーグッズ市場が爆発的に成長中だ。  ネット通販サイト「Auction」が公開した統計によれば、韓国ではここ3年間で女性用オナニーグッズの売り上げが急上昇しているという。2013年には前年比197%増、14年は128%増、15年は100%増と、毎年2~3倍の増え幅をマークしている。一方、男性用オナニーグッズの売り上げは、この3年間で1.5倍程度の増加率にとどまった。  購買層としては30代が最も多いそうで、約36%。次いで僅差で40代(35%)、20代(14%)、50代(11%)、60代以上(3%)の順位となった。なお、韓国の女性たちが最も多く購入するオナニーグッズは、挿入用バイブレーターだそうだ。アダルグッズ販売関係者は「全商品のうち、バイブレーターが占める需要の割合は90%」としている。また、韓国女性はオナニーグッズをデザインで選ぶ傾向があり「荒々しい形より、かわいい形のものをよく購入する」(同)そうだ。  女性用オナニーグッズ市場の急激な成長を受け、多くの韓国メディアが実際に使用している女性たちにアンケートを試みている。「最近、初めてバイブレーターを購入した」と話すAさん(35)は、「完全に新しい世界」と、その“仕事ぶり”を絶賛。また、Cさん(33)は「痛いと誤解していたけど、最近のバイブレーターは振動が繊細。ラインナップの豊富さに満足している」としている。  ちなみに、世界で最も歴史のあるアダルトグッズ企業ベアテ・ウーゼ(独、Beate Uhse)が、初めてアジアに進出する際に選んだ市場が韓国だったそう。また、韓国大手ケーブルテレビ「CJハロービジョン」は今年、成人番組を視聴した利用者の65%が女性だったことを明らかにしている。同様に、デジタルコンテンツ配信サービス「SKプラネット」からは、成人映画を視聴した会員のうち、65%が女性だったという統計も発表された。  性に対してあまりオープンではないイメージのある韓国女性だが、実際には彼女たちによって現在の韓国アダルトグッズ産業が支えられているのかもしれない。 (取材・文=河鐘基)

「まるで残飯」「肉がタイヤみたい」残念すぎる韓国軍ミリメシ、もはやネタ化!?

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「ヘラルド経済」より
 最近、韓国のネット掲示板で、韓国軍の食事写真がアップされているのをたびたび見かける。一見、SNSでよくある投稿のように見えるが、決してそうではない。日本のウェブサイト上に散見される“ミリタリー飯(ミリメシ)特集”とも、少し趣が異なる。実は「韓国軍の食事があまりも貧相だ」と、ネットユーザーを中心に話題になっているのだ。  韓国大手メディアの一部には、自国軍隊のミリメシの貧相さを具体的に報じるところも現れ始めている。例えば、経済メディア「ヘラルド経済」の関連誌「REAL FOODS」は、「韓国軍ではミリメシは残飯だが、日本のそれは立派な“食事”である」と指摘。日本の自衛隊を持ち上げながら、自国のミリメシをかなり辛らつに批判している。 「韓国と日本が軍隊に提供する1日のカロリーは3,000~3,300キロカロリー。だが、単価が違う。韓国の1食の単価は665円。対する日本は陸自が870円、空自が1,025円、海自が1,073円だ。日本の場合、メニューも、地域の特性によってバラエティ豊かである」(REAL FOODS)  また同記事では、自衛隊のとんこつラーメンや寿司、海軍カレー、いちごジャム、誕生日の特別メニューなどに称賛の目が向けられていた。  一方、韓国の掲示板では、男性たちが兵役時代を振り返り、“ひどいミリメシ談議”に花を咲かせている。「肉がタイヤみたいだった」「え!? 俺、肉なんかほとんど見かけなかったけど」「そのくせ、鳥インフルエンザが問題になると、チキンがやたら出てくるしな」「暴動が起きてもおかしくないレベル」「日韓で一緒に軍事行動したら、日本の手先のふりをして飯をもらおう」など、ほとんどの人々が軍隊の食事に否定的なコメントを寄せている。  中には「国防部長官は『国の財政事情が難しい』と正直に話し、兵士に謝罪しろ!」といった、政治的主張に近い真面目な書き込みも。日本では食べ物の恨みは恐ろしいというが、韓国でもその点は同じなのか。特に体力的にきつい軍隊生活時代の食事の恨みは、なかなか消えないようである  何かと話題の尽きない日韓対決。ことミリメシ対決に関しては、韓国人も完全に日本の勝利を認めざるを得ないようだ。 (取材・文=河鐘基)

エロジジイの“ヘルパーセクハラ”も急増中! 「100歳時代」に突入した韓国・高齢者の性問題にどう対処する!?

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イメージ画像(「Thinkstock」より)
 韓国には“トルボミ”という職業がある。日本語に置き換えると、ヘルパーや、家政婦、ベビーシッターなど幅広い職業を意味する言葉で、家事の手伝いや身の回りの世話をする人たちのことを指す。韓国では最近、このトルボミたちの労働環境が問題視されつつある。というのも、高齢者の身の回りの世話するトルボミ女性たちの多くが、勤務先でセクハラやストーキング被害に遭っているという事実が明らかになったからだ。  京畿道家族女性研究院がこのたび発表した、トルボミサービスに従事する女性800人を対象に行ったアンケート調査によると、高齢者の世話をするトルボミ女性のうち、実に13.3%が、過去1年の間にセクハラまたはストーキング被害に遭ったことがあると回答している。  今回のアンケート調査には、彼女たちの経験談も寄せられており、「キッチンで仕事していると体をまさぐられた」「おじいさんがベッドに横になって『横で寝てごらん』と言われた」などと告白している。  ちなみに、赤ちゃんや、産後間もない女性の身の回りの世話をするトルボミ女性たちが、この手の被害を受けていないのは言うまでもない。同アンケート内の「勤務先で(人権を)尊重されているか」という質問に対し、平均80%以上が「尊重されている」と答えている。一方、高齢者宅で働くトルボミ女性のうち約40%が「尊重されていない」と回答した。今後、この高齢者の世話をするトルボミ女性たちの労働環境は、高齢化社会の新たな課題として浮上しそうな気配だ。  韓国では高齢化が本格的に進み、ちまたでは「100歳時代に突入した」とささやかれ始めいる。今回のトルボミへのセクハラは、そんな社会的背景の中で起きているひとつの負の側面なのかもしれない。なお、韓国では、高齢者の性犯罪件数がここ数年で急増。2000年にはわずか128件だったが、10年後の2011年の段階で約8倍、991件が摘発されており、決して珍しいものではなくなってきた。  一方、100歳時代を前向きに捉え、国民の意識変化を積極的に報じるメディアも増えている。例えば、バラエティ番組『DonWorld』では、コメンテーターが高齢の親を持つ子どもたちの意識の変化に言及、次のように話している。 「最近、伴侶を失った高齢の親同士が新たに異性と恋をすることについて、寛容に受け入れる子どもたちが増えてきた。中には、子ども同士で率先して話し合い、一緒に暮らすことを奨励したり、サポート体制を相談し合うケースもある」  また同番組では、専門家たちが「恋をすると健康にもよい」「70歳以上の高齢者の多くが、健康であれば週2回以上はSEXしたいとアンケートに答えている」「ゲートボールを楽しむ高齢者の男女比率は1対40で、女性が圧倒的に多い。モテたい男性はゲートボールを始めよう!」など、100歳時代の実態や楽しみ方を積極的に助言する姿が目立った。  何かと問題視される高齢化現象だが、韓国では新たな犯罪への対処や、時代に合った人生の豊かさを追求する営みが徐々に試められているようだ。 (取材・文=河鐘基)

「ヘル朝鮮」は韓国版・今年の流行語大賞? 韓国人による“韓国ディス”が止らない!! 

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韓国社会を揶揄したヘル朝鮮地図(「DCインサイド」より)
 韓国では今年、“地獄朝鮮(ヘル朝鮮)”という言葉が大流行した。意味は字面の通り。韓国人が、自分たちの国を「まるで“地獄(Hell)”のようだ」と風刺した言葉である。  もともとこの言葉は、2012年頃にインターネット上に登場した新造語なのだが、若者やSNS上で流行するだけにとどまらず、最近ではメディアや文化人が頻繁に取り上げる言葉になった。ネット上には「hellkorea.com」「hellkorea.net」など、自国の惨状を赤裸々に議論する掲示板サイトも乱立し始めている。またヘル朝鮮という切り口から社会問題に触れた書籍『ヘル朝鮮にハンマーを投げつけろ!』や『Hell 朝鮮? Heal朝鮮!』なども発売されている。  今年9月にはビッグデータ分析会社・ダウムソフトが、“ヘル朝鮮”というキーワードがネット上でどれくらい使われているか調査している。それによると、2014年には5,277件だったが、15年には9月の時点ですでに10万1,700件まで爆発的に増えていたそうだ。ここ数年、日本では嫌韓現象が巻き起こり、何かと問題視されていたが、その当の韓国では今年、自国民による“韓国叩き”が、かなりの勢いで広がったことになる。  12月1日には、全国紙であるハンギョレ新聞が「大韓民国が“ヘル朝鮮”である60の理由をお知らせします」というタイトルで記事を掲載。Twitter上に公開された60枚の写真を紹介した。それらの写真は、韓国の社会問題を取り上げたニュース番組の放送画面をキャプチャーしたものだった。  中身を見てみると、ヘル朝鮮と揶揄される理由が、これでもかと掲げられている。「出生率、世界最下位圏」「韓国児童、学業ストレス世界最高」「引退後(老後)の生活、自信感“最下位”」「後進国病“結核”、韓国OECD中1位」「医療費増加率、OECD中1位」「会社員の有給消化率、世界25カ国中最下位」「児童福祉支出、OECD中最下位」「児童性犯罪、半分が執行猶予」「貧富の格差最大……OECD中老人貧困率1位」  また、ポータルサイト「DCインサイド」の辞書コンテンツ「DCwiki」には、韓国をヘル朝鮮と呼ぶ理由の要約が、掲載されている。 「平凡に生きたいという欲を持ってはいけない国」 「義務は山のように多いのに、権利はほとんどない国」 「社会のすべての問題が、自分自身の気の持ちようにかかっているとされる国」 「3流の仮説であるトリクルダウン効果を、国家最高の大学教授たちが15年間も定説のように信じ切っている国」 「社会の矛盾を指摘すると、共産主義者・敗北者の烙印を押される国」 「痛みが、若者の青春になる国」 「右翼と左翼の区別は難しいのに、上下の階級の区別ははっきりしている国」  かなり辛らつな批判の数々だが、これらはほんの一部にすぎない。言葉が独り歩きする現状に、警鐘を鳴らす識者、文化人が増えている。韓国のリーダー・朴槿恵大統領でさえ、このヘル朝鮮という言葉に代表される国民の悲観論に危機感を抱いているようだ。9月に大統領府で行われた主席秘書官会議の席では「行き過ぎた悲観と批判を脱し、経済体質を変えて第2の跳躍を実現しなければならない」と発言していることからも、そのことがうかがえる。  ヘル朝鮮という言葉はただの流行語なのか、それとも社会に見捨てられていると感じる国民の悲愴な嘆きなのか――。ひとつの言葉がここまで市民権を得ている現状を見るに、後者であるような気がしてならない。 (取材・文=河鐘基)

誤脱字&顔文字はNG!? 韓国ネット、こんな男は嫌われる!

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「theshirtsstudio.com」より
 先日、韓国の有名なオンライン・コミュニティーで、「女性が冷める男性からのメッセージ」という書き込みが大人気に。20~30代の韓国人女性を中心に共感を集めた。日韓関係が冷え込んでいるとはいえ、韓国人女性と連絡を取り合ったり、恋愛をしたいと考えている日本人男性も少なくないはず。そこで、今回はそのランキング上位5つを紹介したい。 第5位 メッセージの文字を打ち間違う男  まず5位にランクインしたのは、誤字・脱字が多い男性。女性たちによれば、男性の年齢が高いほど幻滅するのだとか。日本ではメッセージの打ち間違えで好感度が下がるという話は聞いたことがないのだが、そこはやはり超高学歴社会・韓国というべきか。なお、外国人男性とメッセージのやりとりをしている韓国人女性に聞いたところ、「外国人が言葉を間違うのはかわいい」「教えてあげたくなる」などのコメントが。韓国語は表記をしっかり書かないと意味が変わったり、伝わりづらいので、韓国国内に限り、好感度が下がるという事情があるのかもしれない。 第4位 他人の悪口を書く    女性向けバイラルメディアなどの情報を見ていると、男性の悪口や乱暴な言葉づかいは、日本でも嫌われる傾向が高い。韓国のオンライン上でも、事情は同じようだ。女性自身に向けられた言葉ではないとはいえ、悪口が多くネガティブな男性には冷めるということだろうか。 第3位“;;=汗マーク”を多用するメッセージ  「本当に?;;」「俺も;;」など、“;;=汗マーク”を連発する男性のメッセージが3位にランクインした。これは女性から見ると、自信がなかったり、“無能力さ”を自ら認めているようで、マイナス印象なのだとか。 第2位“TT TT=涙マーク”を多用するメッセージ  第2位は、「会いたいTT TT」など、涙マークを頻繁に使うもの。これは第3位と似ていて、男性に自信がなく見えるというのが、その理由のようだ。中には「哀願されていたり、ぶつぶつ何か言っている印象で嫌」という厳しい意見も。 第1位 虚勢を張る男性 「俺が一番、仕事ができる」「俺に相談したほうがいい」など、自分がなんでも一番であるかのような虚勢を張った言い草が、第1位にランクインした。なお、ウェブ上には、「女性は男性が言葉より行動で示してくれた時にドキッとする」という補足説明もあった。  そのほかにも、「絵文字やスタンプが多い男性」「必要以上に“笑”を連発する男性」は冷めるという意見も。「なんとなく、男らしくない」というのが、その理由だ。   ***  さて、これまでのランキングを総合し、言葉を返せば、自然体で堂々としており、かつ常識があるジェントルマン、そして言葉より行動で感情を示してくれる男性に惹かれるというのが韓国人女性の意見となりそうなのだが……。しかし、今回のランキングに接した男性陣は、その理由を比較しながら「自信があったほうがいいのか、ないほうがいいのか、ますますわからなくなった」「自らを滅却し、女性に淡々と奉仕するのがベストなのかもしれない」など、「女性は理解できない」という意見が大半となった。男女の意識の差を埋めるのは、どこの国でも非常に難しいのかもしれない。  なお、そんな韓国人男性が嫌う女性のSNS作法には、「返信がなかったり、既読無視する」「絵文字を連発する」「ぶりっこする」などがランクインしている。 (取材・文=河鐘基)

表紙をすり替えて内容を丸パクリ! 韓国“盗作疑惑”で大学教授200人が一斉にクビ!?

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チャンネルAより
 韓国の大学が、過去に例を見ないスキャンダルに揺れている。韓国検察は24日、全国50大学の教授200人を立件したと発表した。問題になったのは本の盗作。教授らは、他人の本の表紙だけをすり替え、自らの著作として出版していた罪に問われている。  出版を手助けした3つの出版社とその従業員4名も立件されており、盗作の事実を知りながらこれを黙認した大学関係者たちもまた、処罰の対象に含まれているそうだ。  200人の教授たちの中には有名大学の講師や、人気や知名度を集める教授も大勢名を連ねている。一部には同じ方法で3~4冊もの本を出版した教授や、金銭的な報酬と引き換えに著作の中身だけを売る大学関係者もいた。  今回の摘発を受け、教授ら200人は大学を一斉に解雇される可能性がある。というのも、韓国の大学では、論文盗用などの罪で法廷から罰金300万ウォン(約30万円)以上の罰則を言い渡された教授については、基本的に雇用しないという方針となっているからだ。  韓国学会ではこれまでも、有名教授たちによる論文盗作などがたびたび発覚し、世論の非難を浴びてきた。が、今回の事件は少し次元が異なり、法廷の裁量次第では大量の教授が職を失うかもしれない。ちなみに検察関係者は「立件された教授たちの多くは、有罪判決を受けることになるだろう」と心証を明かしている。  韓国メディアは、研究実績を挙げたい大学教授たちの出世欲と、在庫処理を促したい出版社の意向が絡み合い、“表紙すり替え”が多くの大学で組織的に蔓延していたものと分析している。  実はこの表紙すり替えは、1980年代以前からすでに蔓延し始めていたそうだ。当時はそれが事件化しにくかったという時代背景もあり、現代まで脈々と受け継がれていた。韓国の学歴社会は有名だが、その最高府である大学の威信は、社会にとって日に日に重要になりつつある。そのためか、検察にとっても抜き差しならない問題となり、重い腰を上げるに至ったと推測される。  また、一部の韓国メディアは「歪んだ成果主義がもたらしたスキャンダルだ」とも指摘。韓国の私立大学では、国内で本を1冊発刊すると教授の研究実績表に5点が加算されるが、一方、韓国学術引用索引のデータベースに登録される論文を書いたとしても3点しか加算されない。地道な研究よりも、目立つ本を出したほうがメリットは高く、かつパクリが蔓延していさめる人もいないとなれば、ある意味、当然の帰結なのかもしれない。  それでも、国を担うインテリたちの慢心は百害あって一利なし。東亜日報のインタビューに答えた私立大学教授のひとりは「表紙すり替えは、教授と学会の発展に役に立たない。その影響を受けるのは学生たちで、許されない犯罪行為だ」と厳しく非難している。 (取材・文=河鐘基)

うつ病は気合と根性で乗り越えろ!? 韓国“自殺率世界第1位”も、抗うつ剤服用率が低いワケ

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韓国警察ブログより
 韓国統計庁が発表している最新データによると、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均自殺者数は10万人当たり12人。加盟国中、自殺者数が3番目に多いフィンランドが15.6人、2番目に多い日本が18.7人、韓国は群を抜いて多く、28.7人で世界第1位となっている。  そのほかの資料と照らし合わせてみても、韓国は世界主要国の中で最も自殺率が高い国となるわけだが、自殺を予防するうつ病の治療については遅れているということが、このたび明らかになった。  18日、OECDは「一目で見る保険医療2015」というレポートを発表。韓国での1日当たりの抗うつ剤の平均服用量は、1,000人あたり20 DDD(defined daily dose=1日投与量)で、統計がある28カ国のうち、2番目に低い結果となった。なお、OECD加盟国の平均服用量は1,000人あたり58 DDD。韓国の約3倍の水準となる。抗うつ薬の服用量が韓国より低い国はチリ(13 DDD)。一方、アイスランド(118 DDD)、オーストラリア(96 DDD)は高い服用量をマークした。  韓国における風邪にかかった場合の抗生物質、糖尿病薬などの服用量は、他国と比べて相対的に多いという。が、精神薬の服用量のみ、唯一低いそうだ。背景に、うつ病患者が精神治療を受けることに関する否定的な認識があると、専門家たちは分析している。  韓国「聯合ニュース」が国立中央病院キム・ヒョンジョン教授に取材したところ、「精神科に対する否定的な認識のために、病気を抱えた患者が10年近く我慢しているケースもある」そう。患者の中には「薬を服用せずに、精神力で乗り越えることはできないのか」と、相談してくる人たちも少なくないという。  韓国政府は近年、世界的にも例を見ない自殺率の高さという不名誉について問題視している。そのため政府や各メディアは、うつ病治療のために社会的認識を改善し、患者が早期治療を受けられるように積極的にアナウンスしている。  前出のキム教授も「自殺の原因は、独居、離婚、病気、失業などさまざま。貧富の格差など大きな問題を解決するのは難しいが、うつ病の治療を受けるなど個人レベルで対処する必要がある」と強調した。  気合や根性など精神論が社会の隅々まで浸透している韓国だが、自殺率を高めるうつ病に関しては認識の変化が求められそうである。 (取材・文=河鐘基)

「対岸の火事ではない!」パリ同時多発テロ、ISの脅威迫る韓国のメディアはどう報じた?

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 パリ市内およびその近郊で起きたISによる同時多発テロ。銃乱射や自爆により、14日夜の時点で132人が死亡、349人が負傷する大惨事となった。その被害者のほぼ全員が無辜の市民であり、フランス国内だけではなく、国際社会でもテロに対する非難の声が高まっている。  韓国社会も大きな衝撃を受けているようだ。FacebookなどSNS上では、フランス国民に哀悼の意を表すために、自らの写真にトリコロールの透かし画像を重ねる国民が散見される。また、メディア各紙社説の報道スタンスも見逃せない。保守、進歩、右派、左派など、本来であれば論調がかみ合わない韓国メディアだが、今回のテロ事件については意見がほぼ一致している。  保守メディアである中央日報、東亜日報、朝鮮日報はそれぞれ、日ごとに増大するISの脅威に言及。米国の同盟国である韓国も決して無関係ではいられず、政府が主導して対応に乗り出さなければならないと強調した。一方、国内では進歩派および左派メディアとして知られるハンギョレ新聞、京郷新聞も、今回のテロ事件の残虐性を指摘。特にハンギョレ新聞は、2015年1月にフランスで風刺週刊新聞「シャルリー・エブド」が襲撃された事件とは、市民が直接の標的となったという意味で「次元が異なる」とし、「フランス版9.11テロと呼べるものだ」と痛烈に批判した。各紙でテロに対して取るべきだとする対応については意見の相違があるものの、ISのテロ攻撃が国際社会に対する未曾有の脅威であるという認識や、何かしらの対応を早急に取るべきという点は一致している。  なぜ、あまり交わることのない韓国メディアの論調が、ここまで似通ったものになるのだろうか? おそらく、韓国では今回のテロが“対岸の火事”ではないという認識が強いからだと思われる。  去る10月、韓国では大量殺人が可能な爆弾の原料を持ち出そうとしたとして、ISの協力者である外国人5名が摘発される事件が起きている。また同月には、ISと連携を取っていたとされる関連組織が、SNS上でテロ予告を出した。爆破予告が出されたのは、韓国有数の歓楽街・江南にある高層ビルCOEX付近だ。当時、国内は騒然となり、警察や公安が出動するなど厳戒態勢が敷かれた(参照記事)。    今回のテロ事件を受けて、朴槿恵大統領は「国際社会のテロ撲滅の努力に、積極的に賛同していく」との声明を発表している。今後、韓国社会がテロにどう向き合っていくのか――。隣国の反応は決して無視できるものではなく、日本でも注視する必要がありそうだ。 (取材・文=河鐘基)