もう防犯カメラ映像では公開捜査できない!?「振り込め詐欺」集団が未成年・子どもの共犯者を集め出した!

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 警察が「振り込め詐欺」の容疑者として画像を公開した人物が女子中学生だと判明、その後に画像を削除したことで、詐欺グループの間では「小中学生を仲間に引き入れる」という手口が広がりそうだという。 「実は別件で、詐欺に誘われた12歳の少年がいたという未遂事件があったんです。誘った男は、以前から詐欺グループのメンバーと疑われてマークされていた人物で、警察はいまだその男を泳がせてるんですが、このグループは、以前には子どもを誘うなんてことはなかったそうですよ」  こう話すのは、主に千葉県警での事件を担当する朝刊紙記者。詐欺グループが少年少女を犯行に引き入れていることを、警察が警戒し始めているようだ。  先の画像公開騒動は、警視庁滝野川署が捜査中の振り込め詐欺事件で、他人のキャッシュカードを使って銀行のATMから現金を引き出した窃盗事件の容疑者として、防犯カメラに映った女性の画像を公開したもの。  警察は「20歳代くらい」と紹介し、実際にそう見えてもおかしくない茶髪で化粧をした風貌ではあったが、後にこの女性が、都内に住む中学2年生だと判明。皮肉にも、公開捜査による女子生徒の出頭が捜査の糸口にはなったものの、生徒自身は事件当時13歳で刑事責任は問えず、公開画像は削除された。 「最近は振り込め詐欺でお金を引き出す『出し子』と呼ばれる役割に、警戒心の乏しい未成年が利用されることが増えているみたいで、詐欺グループは未成年なら捕まっても罪に問えず、強行的な捜査も難しいから、自分たちにまで捜査が及ばないと考えているようだとか。確かに、小中学生までもが利用されると捜査は難しく、たとえ容疑者であっても自宅や学校に行って話を聞くことも、慎重にやらないといけなくなるんです」(同)  実際、今回の事態で「公開捜査の判断はもっと慎重にするべきだ」という人権派の厳しい批判もある。 「我々記者クラブに出入りしている記者にとっても、一番苦労するのが低年齢の少年少女による犯罪で、うかつなことは書けないですし、警察の方も話が漏れないよう情報をまったく出してこない。万一、容疑者がシロであったときに大変なことになりますからね。過去、殺人事件とかの凶悪犯罪でも、少年犯行説があると捜査が後手になったりしています」(前出記者)  捜査側からすれば、見た目だけの手掛かりで容疑者の年齢を判断するのは不可能だ。そうなると、画像だけが証拠となった場合は公開捜査に踏みきれないことになってしまう。怖いのは、犯人たちがそれを利用しようとしていることだ。 「今回の女子生徒は茶髪と化粧でまったく13歳には見えませんでしたが、逆にあえて着飾ったりさせずに犯行に及べば、『子どもがやっている犯行』に見えるので、警察は思いきった捜査がしにくくなる」(同)  このあたり、実はワイセツや児童ポルノの摘発でもハードルになっている話だという。  ある警察官は「見た目に中学生ぐらいの女性とのワイセツ映像を持っていた男を摘発しても、男は『映像の女性は18歳だ』と言い張って嫌疑不十分になったことがある」と話していた。  犯罪への厳しい取り締まりが求められる警察だが、その捜査手法に関しては、犯罪の低年齢化傾向の影響で、日増しに難しくなっているようだ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

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 警察が「振り込め詐欺」の容疑者として画像を公開した人物が女子中学生だと判明、その後に画像を削除したことで、詐欺グループの間では「小中学生を仲間に引き入れる」という手口が広がりそうだという。 「実は別件で、詐欺に誘われた12歳の少年がいたという未遂事件があったんです。誘った男は、以前から詐欺グループのメンバーと疑われてマークされていた人物で、警察はいまだその男を泳がせてるんですが、このグループは、以前には子どもを誘うなんてことはなかったそうですよ」  こう話すのは、主に千葉県警での事件を担当する朝刊紙記者。詐欺グループが少年少女を犯行に引き入れていることを、警察が警戒し始めているようだ。  先の画像公開騒動は、警視庁滝野川署が捜査中の振り込め詐欺事件で、他人のキャッシュカードを使って銀行のATMから現金を引き出した窃盗事件の容疑者として、防犯カメラに映った女性の画像を公開したもの。  警察は「20歳代くらい」と紹介し、実際にそう見えてもおかしくない茶髪で化粧をした風貌ではあったが、後にこの女性が、都内に住む中学2年生だと判明。皮肉にも、公開捜査による女子生徒の出頭が捜査の糸口にはなったものの、生徒自身は事件当時13歳で刑事責任は問えず、公開画像は削除された。 「最近は振り込め詐欺でお金を引き出す『出し子』と呼ばれる役割に、警戒心の乏しい未成年が利用されることが増えているみたいで、詐欺グループは未成年なら捕まっても罪に問えず、強行的な捜査も難しいから、自分たちにまで捜査が及ばないと考えているようだとか。確かに、小中学生までもが利用されると捜査は難しく、たとえ容疑者であっても自宅や学校に行って話を聞くことも、慎重にやらないといけなくなるんです」(同)  実際、今回の事態で「公開捜査の判断はもっと慎重にするべきだ」という人権派の厳しい批判もある。 「我々記者クラブに出入りしている記者にとっても、一番苦労するのが低年齢の少年少女による犯罪で、うかつなことは書けないですし、警察の方も話が漏れないよう情報をまったく出してこない。万一、容疑者がシロであったときに大変なことになりますからね。過去、殺人事件とかの凶悪犯罪でも、少年犯行説があると捜査が後手になったりしています」(前出記者)  捜査側からすれば、見た目だけの手掛かりで容疑者の年齢を判断するのは不可能だ。そうなると、画像だけが証拠となった場合は公開捜査に踏みきれないことになってしまう。怖いのは、犯人たちがそれを利用しようとしていることだ。 「今回の女子生徒は茶髪と化粧でまったく13歳には見えませんでしたが、逆にあえて着飾ったりさせずに犯行に及べば、『子どもがやっている犯行』に見えるので、警察は思いきった捜査がしにくくなる」(同)  このあたり、実はワイセツや児童ポルノの摘発でもハードルになっている話だという。  ある警察官は「見た目に中学生ぐらいの女性とのワイセツ映像を持っていた男を摘発しても、男は『映像の女性は18歳だ』と言い張って嫌疑不十分になったことがある」と話していた。  犯罪への厳しい取り締まりが求められる警察だが、その捜査手法に関しては、犯罪の低年齢化傾向の影響で、日増しに難しくなっているようだ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

振り込め詐欺で若手俳優が次々逮捕「つかこうへい舞台やWOWOWドラマにも……」

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 若手俳優の振り込め詐欺逮捕が続出中だ。  21歳の若手俳優、若浜光一が8月に振り込め詐欺の容疑で逮捕され、9月にも別件で再逮捕。若浜容疑者は70代の女性に息子を装って金をだまし取る振り込め詐欺グループの一員として、現金の受け取り役を担当していたとされるが、ほかでも別の詐欺グループの一員として若手俳優が続々と逮捕されている。  大分南署に逮捕された若浜容疑者は6月、仲間と「部下のミスで1,000万円必要」と電話して女性から2回にわたり計1,100万円を詐取するなどした詐欺を繰り返していたとみられるが、これと並行して芸能活動も続けていた。  10代のころから雑誌モデルや舞台出演でキャリアを積み、最近ではテレビゲーム『ファンタシースター ノヴァ』のCMやドラマにも出演。昨年はプロレス未経験のイケメンを集めて旗揚げした「美少年プロレス」のメンバーとして登場し、旗揚げ戦では200~300人程度の観客を前に練習生相撲マッチに出場して敗北。「強くて美しいプロレスラーになる」と話していたが、同団体は昨年12月の4回目の興行後に解散。結局、プロレスデビューがかなわぬまま終わっていた。  今年は1月、つかこうへい作の舞台『新・幕末純情伝』や5月から放送されたWOWOWドラマに出演していたが、ドラマの共演俳優によると「かわいいルックスをしていたけど、あまり目立つような存在ではなく成功するとは思えなかった。現場に電車で来ていたし、私服を見たところでもお金がありそうな雰囲気はなかった」という。 「無名俳優の場合、こういうドラマや舞台は名前を売るためのメリットがあるので出演料は安く、時給で換算しても200円にも満たないことが多い。ノーギャラでも出たいという人はたくさんいるから」(同)  だからといって犯罪に手を染めていい理由はないのだが「仕事があれば日程を空けなければならないので、まっとうな職には就けないことが多く、女性ならキャバクラなど水商売で生活を成り立たせやすくても、男性はなかなか厳しい」と共演俳優は続ける。  実際、ここのところ若手俳優の詐欺事件が続出中だ。昨年は「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の受賞者でもある俳優、村上一志(当時23)が同じく振り込め詐欺のメンバーとして詐欺未遂で逮捕。今年は首都圏と関西で振り込め詐欺事件で、それぞれ容疑者として未成年の若手俳優が逮捕された。  成人前とあって実名は報じられず「少年」表記のままだが、ひとりは有名女優の出演した舞台に出た際、監督から「敬語がちゃんと使えない未熟なところがあるけど、磨けば光る」と将来を期待されていた。  ただ、この少年俳優についてはファンの間で「女性ファンに生活費をねだっていた」というよくないウワサが飛び交っていた。  芸能界での成功には、底辺での苦しい下積みがバネとなることが多いが、そこで培った演技力を詐欺に使っていたというなら、あまりに愚かな話だろう。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

振り込め詐欺で逮捕の元格闘家・川村文彦の“黒い素顔”「裏のバイトに誘われた」証言も

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「修斗」公式サイトより
 振り込め詐欺事件の大がかりな容疑者逮捕のなか、総合格闘技「修斗」の元選手、川村文彦が8月17日、宮城県警に逮捕された。川村容疑者の後輩にあたる格闘家からは「すぐ大金になる“裏のバイト”があると誘われたことがあった」という話も聞かれる。  事件は、相次ぐ振り込め詐欺事件で警察が犯行グループを追っていたもので、これまで15人が逮捕。川村容疑者の逮捕は昨年、79歳の自営業男性に「あなたの株取引はインサイダー取引の疑いがある」とウソの脅し電話をかけて現金1,000万円をだまし取った疑い。被害者から現金を受け取る役割の「受け子」を手配していたと見られ、大筋で容疑を認めているという。  川村容疑者は1981年生まれの33歳で、2007年ごろからアマチュアの総合格闘技で頭角を現し、09年に山本“KID”徳郁のチーム、「KRAZY BEE」所属でプロデビュー。「ムキムキの体で力任せのスタイルはプロではなかなか通用せず、デビュー2戦とも1ラウンドであっさり負けていた」と格闘技ライター。しかし、そのパワーはケタ外れで12年にはわずか14秒、パンチ一発で相手を大の字にしたこともあった。 「デビュー当時は、学生時代の友達みたいな爽やかな応援団がいたのに、次第に不良っぽい感じの応援者が目立つようになっていた。試合に身が入っていないのか、あるときウェルター級(70.3キロ以下)契約の試合で体重オーバーして、当日に契約体重を変更してもらったこともあった」(同ライター)  ラストファイトは13年3月、セコンドにはKIDもいる中で判定勝利したが「最近では仲間内の試合があっても試合会場で姿を見なくなっていた」とライター。一説には、右ヒザの靭帯損傷の影響があってのリタイアともいわれるが、戦績は2勝4敗と負け越したままだった。  川村容疑者とは所属チームが違うが、一緒に練習したことが何度もあるという年下の格闘家は「昨年の夏ごろ、川村さんから電話をもらって『すぐ大金になる裏のバイトがある』と誘われたことがあった」という話をしている。 「仕事の内容は言ってなかったんですが、川村さんは前に危険ドラッグのことを話していたこともあったし、街でケンカして相手をボコボコにしたというウワサもあって、正直、私生活で関わりたくなかったので断った」(同)  実は川村容疑者は過去、半グレ組織の「関東連合」との関係もウワサになったことがある。12年9月に六本木のクラブ「フラワー」で飲食店経営者が撲殺された襲撃事件直後、殺された男性と一緒に写っている写真が複数回出回ったり、また加害者のひとりとして懲役15年の判決を受けた元関東連合リーダー、石元太一が同じ「KRAZY BEE」での練習仲間だったりと、何かと名前が浮上していた。  私生活ではメンズエステや脱毛サロンに通うナルシストな一面があったという話も聞かれる川村容疑者だが、アルバイト以外の定職についている様子はなかったという周囲の証言もあり、もしも振り込め詐欺が“本業”だったとするなら、その筋肉も宝の持ち腐れだ。 (文=ハイセーヤスダ)