20年ぶり復活、レベッカのライブチケット争奪戦が過熱中! ヤフオク!トラブル、チケット詐欺に要注意!?

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『REBECCA|レベッカ|ローチケ.com|チケット情報・販売』より
 20年ぶりに復活する伝説のバンド「REBECCA(レベッカ)」のチケットが、転売で高騰しまくっている。  8月12~13日に横浜アリーナで開催されるコンサートの指定席は定価9,800円だが、早くも入手困難となり、ネットオークションや売買サイトでは2万円を突破。ひとりで16枚を売る明らかな転売業者もいるが、ちょっとしたトラブルも起こっている。 「ヤフオク!で商品説明に良席と書いてあったのを買ったんですが、届いてみたら後ろから2列目。ヤフオク!にクレームしても『当事者同士で解決してください』という返答で、警察に相談しましたが、良席という表現はあいまいだし、チケットが送られてきたなら詐欺ではないって」(ファン女性)  こうしたトラブルも、チケット争奪戦の過熱によるもの。1980年代に「フレンズ」のヒットなどで一世風靡したレベッカは、89年には東京ドーム公演も成功させたほどの人気だったが、全盛期真っただ中の91年に解散。その後は95年に阪神・淡路大震災復興ライブのため一時的に復活したが、以降は「復活してほしいバンド」の上位に名前が挙がりながらも、20年間実現しなかった。  レベッカに影響を受けた後発のミュージシャンや関係者も多く、音楽関係者によると「今回のチケットは、そうした関係者からの要望が多くて、関係者枠だけでもかなりの数になりそう」だという。結果、実際の良席は、なお入手が難しくなったわけだ。  ヤフオク!では、落札後にチケットを掲載写真と違う席にすり替えて送付するセコい出品者の被害例も報告されており、さらにはLINEでも怪しいチケットセールスが横行。「最前列チケットあります」として20万円での購入を呼び掛けたものも見つかった。  このチケットの出品元は「チケットショップビームス」を名乗る業者だったが、これは過去にK-POPのチケット販売でトラブルがあった会社とまったくの同名。今回、同社から実際にチケットを購入したファンがいるかどうかはわからないが、ファンからは「絶対に怪しい。詐欺の可能性がある」と注意を促す多い。  これだけの盛り上がりを見せる中、チケットを購入できたファンからは「あとは、ヴォーカルNOKKOのコンディション」という声も聞かれる。実際のところはどうなのか、NOKKOを取材した音楽ライターに聞いてみた。 「正直、80年代のバンドのヴォーカリストの中には、声が衰えて出なくなっている者も少なくないです。声はそこそこ出ていてもシャウトができなかったり、高音の部分だけステージ裏にいる別のシンガーに発声してもらったり、なんとかごまかしてやってます。ただ、NOKKOさんの場合、今回は再結成の言いだしっぺで、自信がなければやらなかったはず。本番前の“プレビューライブ”もやる予定で、成功にかける意欲は高いので、期待できると思います」  ファンの間ではチケットを買えた人が勝ち誇り、入手していない人を「努力が足りない」と見下す珍現象まで起こっているが、反響の大きさから11月にも追加公演が決まっているという。 (文=ハイセーヤスダ)