あのセルジオ越後が甘口コメント連発! ネット上では「具合でも悪いのか?」と心配の声も

echigo0609
セルジオ越後オフィシャルサイトより
 7日に行われたキリンカップ決勝、日本対ボスニア・ヘルツェゴビナの1戦で、あの辛口で知られるセルジオ越後氏が自身のTwitterで珍しく甘口コメントを連発していたことが話題になっている。  3日に行われたブルガリア戦では「賞味期限の切れたヨーグルト」「なんの強化にもならなかった」と、日本の圧勝劇にもおなじみの辛口コメントが飛び出していたが、この日のセルジオ氏は少し様子が違った。  前半を振り返って「スリルがあるチャンスを作って、決勝戦らしい」「見応えのある前半戦」と満足げなつぶやきを残し、逆転されてしまった後半についても「ボスニア・ヘルツェゴビナが試合巧者だった」「みんな気持ちでは戦っていたが、決定的なシーンで冷静に決め切れられなかった」「前節の疲れがあったとしても、日本代表のレベルなら勝たないといけない」と、負けてしまった日本代表を擁護するような発言ばかりが並んだ。辛口コメントが売りなセルジオ氏だけに、ネット上では「セルジオ具合でも悪いのか?」「なんかあったのか? 相談に乗るぞ?」と、心配をする声が上がっている。 「セルジオさんが敬愛するブラジル代表のせいかもしれませんね。今、あのサッカー王国ブラジルが史上稀に見る弱さなんです。世界的スターと呼べる選手はネイマール1人しかいないですし、W杯南米予選でも10カ国中6位で、このままでは本戦出場すら危うい状況なんです。先日始まったコパアメリカの初戦でも、いいところなくエクアドルと0-0で引き分けてしまい、セルジオさんも落ち込んでいるんですよ。そんな中、前半だけとはいえいい試合を演じた日本代表に、気持ちが緩んでしまったんだと思います。普段だったら絶対にあれぐらいの内容で満足する人じゃないですから」(スポーツライター)  甘口ツイートを連発したセルジオ氏だったが、試合後に更新した自身のコラムはいつものように辛口の内容だった。しかし気になるのは、コラムの最後を締めくくった「これからも厳しく言っていくよ」という言葉だ。もしかしたらこの言葉は、日本サッカーのためにあえて辛口コメントを続ける自分自身に言い聞かせたかった言葉なのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)

手のひら返しが“記憶喪失”レベル!? 批判するたびに筋が通らないセルジオ越後に心配の声

serujiosan0706
『セルジオ越後 辛口の真実』(ぱる出版)
 13日にイランのアザディスタジアムで行われたサッカー国際親善試合、日本対イランは惜しくも1-1のドローに終わった。決して出来が良いとはいえない内容の日本代表に対して各方面から批判が殺到したのだが、日本サッカーの生き字引的存在であるセルジオ越後氏もまた、恒例の痛烈なダメ出しを行っている。  しかし、今回のセルジオ越後氏のダメ出しは、いくらなんでも矛盾が過ぎると、一部サッカーファンの間で話題となっている。 「この試合の5日前に行われたシリア戦後に、セルジオさんは『アジア最強であるイランに対して、ベストメンバーで挑むべきだ』という内容の発言をしていました。しかし、今回のイラン戦を終えて『香川、本田、長谷部、吉田ら主軸だって、不甲斐ない出来ならスパッと外すべき』と発言をしたんです。ハリルは出来の良くなかった香川、本田は試合中に交代させましたし、この発言は“彼らをスタメンで出すな”という意味になるので、完全に矛盾しています。最近のセルジオさんは、結果を見てから批判するだけなので、こういうことが多いんですよ。ファンからも『もうろくが過ぎないか?』『え? セル爺、記憶喪失?』『もう休みなよ』と、もはや心配の声が上がっています』(スポーツライター)  サッカーにはいろいろな見方があり、意見がある。今回のセルジオ氏のコメントも、それほど的を外しているとは思えない。しかし、たった1週間で意見が様変わりしてしまうと、ファンとしても信用はできないし、言葉の重みを失ってしまう。 「セルジオさんは、怒らなければいけないという強迫観念に駆られているんだと思います。自分が日本のサッカーを正さなければいけないと、思いすぎてるんですよ。でも実際には、選手たちはもちろん、目の肥えたファンは誰もセルジオさんの言うことなんて、真に受けてません。影響力なんて、とっくの昔になくなっているんです』(同)  1972年に来日し、以来日本サッカーの発展に貢献し続けたセルジオ越後氏。70歳という年齢が年齢だけに、怒り続けていると体にも影響してくる。そろそろ落ち着いて、ゆっくりとサッカーを楽しんでもらいたいところだ。 (文=沢野奈津夫)

セルジオ越後の“早過ぎる”ダメ出しにファン騒然「辛口批評したいだけ」の評論はもう飽きた!?

serujioechigo0727.jpg
『現代の肖像 セルジオ越後』(朝日新聞出版)
 セルジオ越後といえば、日本サッカー界におけるご意見番的な存在だ。日本代表が負けようものなら、その容赦ない毒舌で選手達を鼓舞し、勝って浮かれていようものなら、悪かった点をあぶり出し、現実を突きつける。最近では、快勝したイラク戦やウズベキスタン戦でさえ、相手が弱すぎて参考にならないと発言している。まさに、日本サッカー界になくてはならない存在だ。  しかし今、8月2日に初戦を迎える東アジアカップについて、そのセルジオ越後氏の辛口評論が“早過ぎる”と話題になっている。 「始まってもいないのに、北朝鮮、韓国、中国と戦うこの大会について“見所はほとんどない”と発言をしたんです。格上と戦わないと強くならないというニュアンスの言葉でしょうけれど、この3国は実際にアジア予選で当たる国々ですし、何より、これから始まる大会にケチをつけるのは、日本サッカーを盛り上げる立場の人間の発言としては、あまりにも不適切ですね。ライトファンが観なくなったらどうするんだ、と」(スポーツライター)  初選出された浦和レッズの武藤雄樹や、ガンバ大阪の米倉恒貴、湘南ベルマーレの遠藤航やその他の若手選手に対しても「欧州組がいたら呼ばれない“程度”の選手」「この3カ国相手に結果を残しても代表に定着する姿は想像がつかない」と発言している。 「選手もファンも、そんなことはわかりきっています。それでも活躍してなんとか名を上げたいと意気込んでいるんです。今までのセルジオ氏は試合を終えてからの辛口評論だったんで意味はありましたけど、先に言ってしまうと上がった士気に水を差すだけ。最近ではファンも『セルジオさん辛口批評したいだけになってるよ』『辛口がゴールになって、本当の目的を忘れだした』と、少し食傷気味になっていますね」(同ライター)  最近のセルジオ氏は、日本に批判をする評論家が少ないことから「自分が言わないと誰が言うんだ」という強迫観念にとらわれているように見える。それだけに“辛口批評したいだけ病”は、しばらく治りそうにない。 (文=沢野奈津夫)

なでしこ準優勝の裏で“女に優しい”セルジオ越後に非難の嵐!? 誤審問題スルーで……

serujiosan0706.jpg
『セルジオ越後 辛口の真実』(ぱる出版)
 サッカー女子W杯で2連覇を目指した日本代表“なでしこジャパン”は、5日(現地時間)にカナダ・バンクーバーで行われた決勝戦で米国に2-5で敗れ、惜しくも準優勝に終わった。  今大会を通してサッカーファンの間で話題を呼んでいたのが、辛口解説で知られるセルジオ越後氏。試合に負ければもちろん、勝ったとしても悪いところを探し出し、選手たちやフロントを批判することで日本サッカーの発展に貢献してきたセルジオ越後氏が、なでしこジャパンには甘いといわれているのだ。 「男子に対しての辛口ぶりはすごいですよね。3年前には、強豪フランスに勝った日本代表を『守ってカウンター、典型的な弱小チーム』と揶揄したり、去年のジャマイカ戦では『(勝ったことよりも)オウンゴールでしかスコアを動かせないことを課題とするべき』と発言しました。しかし、今回のなでしこジャパンのイングランド戦では『(攻められていて)守って少ないチャンスをモノにする戦いぶりは、いい意味の必死さが見えた』と、まるで逆のコメント。さらに、オウンゴールに関して触れない上に『(相手のシュートがクロスバーに当たったことについて)気迫がそうさせた』と、意味不明の発言まで飛び出しました。思い返してみれば、今大会開幕前にも『全力で応援しよう』と、まるで似合わない爽やかなコメントを発していました。ファンの中では『いつもの魅力がない!』『セルジオ、女に弱いのかよ!』とツッコまれていますね」(スポーツライター)  今まで、日本にとって都合の悪いことでも、セルジオ氏はズバズバ言ってきた。しかし、今回の彼は一番大事なことに触れていないという。 「今大会から規模も大きくなり、女性審判のプレッシャーが大きくなっているためか、誤審疑惑が非常に多い大会となっています。その中でも一番問題になっているのが、日本がイングランド戦で得たPKが、明らかにエリア外で行われたファウルだったということなんです。その次にイングランドが得たPKも誤審と騒がれているため、『アレがなかったら、なでしこは勝っていない』といった風潮にはなっていないものの、“真実を求める人”セルジオ越後がそこに触れなかったのは、どう考えても不自然ですね。ファンの間でも『勝った試合こそ、そこに触れるのがセルジオだろ!』『そんなになでしこに嫌われたくないのか……』と、批判というよりも、少しガッカリ、といった声が聞こえてきています」(同ライター)  実際のところ、本当にセルジオ氏が女に弱いのかどうかはわからない。しかし、このままなでしこに甘い発言が続くと、今まで築き上げてきた評価まで揺らいでしまうことは間違いない。これからは、男女ともに厳しいアドバイスをし続けてほしいところだ。 (文=沢野奈津夫)