ネガティブ発言連発! “ダークな”とにかく明るい安村が振り返る「はいてますよブーム」

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撮影=尾藤能暢
「安心してください、はいてますよ」どれだけの子どもが、大人がこのフレーズとポーズをマネしただろうか?  2015年、自らの肉体とポージングの妙を駆使した裸ネタで大ブレーク。そして今年8月、満を持して北海道・東京・大阪の3カ所を回る全国ツアー『TONIKAKU』を開催する、とにかく明るい安村。今あらためて「はいてますよ」への思いを聞くと、出てくる言葉は芸風とは真逆の、ネガティブで辛口で、とにかくサイゾー向きな芸人さんだった!! ――北海道、東京、大阪の 3カ所を回る全国ツアーが始まりますね。 とにかく明るい安村(以下、安村) 去年も一昨年も、小っちゃいところでは人知れずやってたんですよ、単独。お客さん20人くらいで(笑)。今回はルミネとかNGKとか箱が大きいので、ちょっと不安です。 ――地元・北海道に凱旋ですね。 安村 そうなんですけど……たとえば福岡出身の人たちは、よく一緒に集まったりしますよね。いかんせん遠いんですよ、北海道は。北海道出身だっていわれても、札幌の人は旭川を全然知らないし。 ――冒頭から、ネガティブな発言連発ですが(笑)。 安村 いや本当、北海道は寒く、そして広い。 ――今回、このタイミングで全国を回ろうと思ったのはなぜですか? 安村 そろそろネタもやらないといけないな、と思いまして。僕のファンは子どもたちが多くて、ファンレターも、子どもからのものばかりなんです。だから子どもたちに向けて、楽しいことやりたいなって。 ――前回、インタビューでバイク川崎バイクさんが「安村さんのようにブレークして、BKBを成仏させたかった」とおっしゃっていました(参照記事)。 安村 もう違うのがやりたいと(笑)。 ――BKBは大好きなんだけど、もっと川崎方面を押し出していきたいそうです。 安村 川崎くんのほうを(笑)。 ――おそらく安村さんは、BKBさんが描く理想のストーリーを歩まれているんだと思います。 安村 本当ですか!? そんなすぐ「次に」とはならないですけどね。まぁ、何か新しいものがあればって感じかなぁ。僕もBKBも、いろんなことやっていた中のひとつだったから、ほかもやってみたいと思うのかもしれない。これだけをずっとやっていたんだったら、気持ちも違うんでしょうけど。 ――「あたりまえ体操」ブレークの時にCOWCOWさんも、同じことをおっしゃっていました。「(いろいろある中の)これがよかったのか」と、ご本人たちが一番驚いたって。 安村 「はいてますよ」に関していえば、僕は逆だったかも。これだろうと、これはいいのができたと。「これは絶対売れたわ」って感覚がありました。で、実際やってみたら、全然ウケなくて。「ウソだろ」と。 ――俗にいう、「スベる」というやつ? 安村 初めてやった時は、まさしくそうでしたね。でも、そこでめげず、やり続けた感じではあります。
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――オリジナルの形から、徐々に変えていったのですか? 安村 曲の長さとか、しゃべり方とか、だいぶ変わりましたよ。最初は、スギちゃんみたいなしゃべり方だったし。「なんだぜぇ?」みたいな(笑)。あと、エロい感じでやってた。ストリップ劇場みたいな。 ――今とは、だいぶ違いますね。 安村 自分のライブの時は照明をピンクにしたりできますけど、それができない場所もある。そういうところでエロい感じは難しいし、そもそもウケなかったので、ちょっとアメリカ人のショーのような感覚でやり始めたんですよ。 ――それがハマったと。 安村 そうですね。あと、周りの芸人さんが、いろいろツッコんでくれたんですよ。「はいてないんじゃない?」「ヤバイヤバイ」「……はいてますよ」「あ~よかった」みたいな。ありがたかったですね。 ――安村さんは14年にコンビを解散されて、15年にブレークですから、一見とんとん拍子に見えてしまうのですが、ご自身の中では、どんな気持ちで日々を過ごしていたのですか? 安村 そんな簡単じゃないですよ。ネタもいろいろ試しましたし、ダメでしたし。お金もないし、バイトしてましたし。2年やってダメだったら、やめようと思っていました。僕、プロ野球が好きでよく見ますけど、僕と同い年の選手は、ほとんどチーム最年長とか大ベテランなんですよ。全然若手じゃない。 ――安村さんは、松坂世代ですか? 安村 松坂(大輔)選手より一つ下ですね。 ――ソフトバンクの和田(毅)投手も日本に戻ってきて頑張ってますし、久保(康友)もベイスターズでローテーションを守ってますし。 安村 そうですね(笑)。 ――でも、どの芸人さんもおっしゃいますね。30歳は、ひとつの節目だと。 安村 僕もこのブレークがなかったら、どうしていたかはわかりません。好きなことだけやって、ダメだったらやめようと開き直ってたのが、よかったかもしれないですね。 ――コンビからピンになって大変だったことは、なんでしょう? 安村 一人だと、当たり前だけど、ツッコミがいないじゃないですか。自分が思っているものがなかなか伝わらないのがキツかった。面白さがお客さんに伝わりづらい。だから、すごくわかりやすくやらなきゃいけない。 ――抵抗はなかったですか? 安村 ありましたよ。でも、全然ウケないんで。変えていくしかないですよね。 ――ブレークから今少し時間がたって、「はいてますよ」のネタに対する思いは変わりましたか? 安村 長いターンでやりたいなと思っていますけど、それが難しいのもよくわかっていますから。 ――ミュージシャンなら、ヒット曲を長く何度も演奏できるのに。 安村 そうですよね! 芸人の場合は「まだやってんのかよ」になっちゃう。悲しいですよね。僕自身は、これからこの世界でどうやって生き残っていこうかとかはあまり考えていなくて、自由にやっていこうかなと。 ――今だから自由にできる、という感覚ですか? 安村 無理やりめちゃくちゃ働いたりみたいなことはもうやめて、休んで旅行に行くとか。家族とね。
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――一時期、多忙で痩せすぎてしまって、パンツがゆるゆるになったと報道されていましたし(笑)。 安村 そんなに痩せてはいないですよ(笑)。今は昔ほど「一夜にして状況が変わる」みたいなことはないと思う。トレンディエンジェルとか、昔からずっと売れてましたし。 ――今後は、洋服を着ていきたいですか? 安村 裸でいたいんですけどねぇ。「まだ裸やってんのかよ」って言う人と、着たら着たで「え? 裸じゃないの?」って言う人と両方いる。もう完全に無視して、その時やりたいほうにしていますよ。 ――安村さんには「こういう芸人さんになりたい」みたいな目標はあるんですか? 安村 高田純次さんみたいな方に憧れましたけどね。なかなか難しいです。もちろんダウンタウンさんやウンナンさん、とんねるずさんを見て育ちましたけど、僕はもともと芸人になろうと思っていたわけじゃないんですよ。当時の相方に誘われて上京してきて、常に流れに身を任せ、言われるがままにやってた感じだったので。 ――モチベーションを保つのが大変ではなかったですか? 安村 そうですね。だから、解散したんですけどね(笑)。僕としては謎ですよね。自分ではそんな乗り気じゃなかったのに、誘われて 10年ぐらいやって解散して、いま裸でやっている。意味わかんないですよね。17歳ぐらいの僕が見たらどう思うんだろう。 ――安村さんは、なんていうか……クールですよね。 安村 コンビの時は、取材とか全然しゃべらなくて。相方がずっとしゃべってました。 ――ライター泣かせですわぁ。 安村 コンビって、そうじゃないですか? 僕も別にしゃべりたくないわけじゃなくて、どちらかというと遠慮してたんですよ。だからピンになってインタビュー受けた時、びっくりした。「俺、こんなにしゃべってる」って。 ――普段は、芸人仲間と飲みに行ったりしますか? 安村 普通にしますよ。三瓶さんが多いですね。アモーレ三瓶さんが。 ――いま話題の。キューピットの。 安村 自分の恋愛は全然ダメなのに(笑)。 ――三瓶さんとは、どういう話をするんですか? 安村 だいたい人の悪口しか言ってないですね。 ――いま売れている人に対してとか? 安村 そういうわけではなく、身近な人のうわさ話とか。「アイツ本当は○○らしいよ?」「マジかよ、俺は前からそう思ってたよ。アイツはイケ好かないって」「やべぇなアイツ……」とか。そんな話を延々してる。
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――最高に旨い酒が飲めますね。 安村 三瓶さん、本当に毒もあって面白いんだけど、なかなかテレビには出てこないですからね。もったいないと思いますよ。テレビ出てないと、すぐ「仕事してない」ってなっちゃうじゃないですか。僕もそうですけど、(日本)エレキテル(連合)とかも、一時期に比べて今テレビに出ないから、そう思われる。芸人の仕事は、テレビだけじゃないのに。 ――落ちぶれた、みたいに思われてしまう。 安村 毎日、みんな生きてんのになぁ……。 ――名言いただきました。BKBさんの「鏡は先に笑わない」に続く、安村さんの「毎日、みんな生きてるのになぁ」。 安村 (笑)。今回のライブは三瓶さんもゲストに呼んでいるんで(東京・大阪のみ)、三瓶さんの良さを皆さんにお伝えできたらと思ってますよ。 ――自分の単独なのに。 安村 裏テーマは「三瓶さんのちょっといい話」(笑)。 (取材・文=西澤千央) ●とにかく明るい安村 初単独ライブツアー『TONIKAKU』公演概要 ≪日時/会場≫ 北海道 8月13日(土)開演13:00/共済ホール 大阪 8月18日(木)開演19:30/なんばグランド花月 東京 8月25日(木)開演19:30/ルミネtheよしもと ≪チケット≫ 【料金】 前売2,500円/当日3,000円 【発売】 [先行]チケットよしもと 5月28 日(土)11:00 ~ 5月30 日(月)11:00 [一般] チケットよしもと・チケットぴあ・ローソンチケット 6月4日(土)10:00~ 【問い合わせ】 チケットよしもとTEL:0570-550-100/WEB:http://yoshimoto.funity.jp/ チケットぴあ TEL:0570-02-9999/WEB:http://t.pia.jp/ ローソンチケットTEL:0570-000-407/WEB:http://l-tike.com/

ネガティブ発言連発! “ダークな”とにかく明るい安村が振り返る「はいてますよブーム」

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撮影=尾藤能暢
「安心してください、はいてますよ」どれだけの子どもが、大人がこのフレーズとポーズをマネしただろうか?  2015年、自らの肉体とポージングの妙を駆使した裸ネタで大ブレーク。そして今年8月、満を持して北海道・東京・大阪の3カ所を回る全国ツアー『TONIKAKU』を開催する、とにかく明るい安村。今あらためて「はいてますよ」への思いを聞くと、出てくる言葉は芸風とは真逆の、ネガティブで辛口で、とにかくサイゾー向きな芸人さんだった!! ――北海道、東京、大阪の 3カ所を回る全国ツアーが始まりますね。 とにかく明るい安村(以下、安村) 去年も一昨年も、小っちゃいところでは人知れずやってたんですよ、単独。お客さん20人くらいで(笑)。今回はルミネとかNGKとか箱が大きいので、ちょっと不安です。 ――地元・北海道に凱旋ですね。 安村 そうなんですけど……たとえば福岡出身の人たちは、よく一緒に集まったりしますよね。いかんせん遠いんですよ、北海道は。北海道出身だっていわれても、札幌の人は旭川を全然知らないし。 ――冒頭から、ネガティブな発言連発ですが(笑)。 安村 いや本当、北海道は寒く、そして広い。 ――今回、このタイミングで全国を回ろうと思ったのはなぜですか? 安村 そろそろネタもやらないといけないな、と思いまして。僕のファンは子どもたちが多くて、ファンレターも、子どもからのものばかりなんです。だから子どもたちに向けて、楽しいことやりたいなって。 ――前回、インタビューでバイク川崎バイクさんが「安村さんのようにブレークして、BKBを成仏させたかった」とおっしゃっていました(参照記事)。 安村 もう違うのがやりたいと(笑)。 ――BKBは大好きなんだけど、もっと川崎方面を押し出していきたいそうです。 安村 川崎くんのほうを(笑)。 ――おそらく安村さんは、BKBさんが描く理想のストーリーを歩まれているんだと思います。 安村 本当ですか!? そんなすぐ「次に」とはならないですけどね。まぁ、何か新しいものがあればって感じかなぁ。僕もBKBも、いろんなことやっていた中のひとつだったから、ほかもやってみたいと思うのかもしれない。これだけをずっとやっていたんだったら、気持ちも違うんでしょうけど。 ――「あたりまえ体操」ブレークの時にCOWCOWさんも、同じことをおっしゃっていました。「(いろいろある中の)これがよかったのか」と、ご本人たちが一番驚いたって。 安村 「はいてますよ」に関していえば、僕は逆だったかも。これだろうと、これはいいのができたと。「これは絶対売れたわ」って感覚がありました。で、実際やってみたら、全然ウケなくて。「ウソだろ」と。 ――俗にいう、「スベる」というやつ? 安村 初めてやった時は、まさしくそうでしたね。でも、そこでめげず、やり続けた感じではあります。
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――オリジナルの形から、徐々に変えていったのですか? 安村 曲の長さとか、しゃべり方とか、だいぶ変わりましたよ。最初は、スギちゃんみたいなしゃべり方だったし。「なんだぜぇ?」みたいな(笑)。あと、エロい感じでやってた。ストリップ劇場みたいな。 ――今とは、だいぶ違いますね。 安村 自分のライブの時は照明をピンクにしたりできますけど、それができない場所もある。そういうところでエロい感じは難しいし、そもそもウケなかったので、ちょっとアメリカ人のショーのような感覚でやり始めたんですよ。 ――それがハマったと。 安村 そうですね。あと、周りの芸人さんが、いろいろツッコんでくれたんですよ。「はいてないんじゃない?」「ヤバイヤバイ」「……はいてますよ」「あ~よかった」みたいな。ありがたかったですね。 ――安村さんは14年にコンビを解散されて、15年にブレークですから、一見とんとん拍子に見えてしまうのですが、ご自身の中では、どんな気持ちで日々を過ごしていたのですか? 安村 そんな簡単じゃないですよ。ネタもいろいろ試しましたし、ダメでしたし。お金もないし、バイトしてましたし。2年やってダメだったら、やめようと思っていました。僕、プロ野球が好きでよく見ますけど、僕と同い年の選手は、ほとんどチーム最年長とか大ベテランなんですよ。全然若手じゃない。 ――安村さんは、松坂世代ですか? 安村 松坂(大輔)選手より一つ下ですね。 ――ソフトバンクの和田(毅)投手も日本に戻ってきて頑張ってますし、久保(康友)もベイスターズでローテーションを守ってますし。 安村 そうですね(笑)。 ――でも、どの芸人さんもおっしゃいますね。30歳は、ひとつの節目だと。 安村 僕もこのブレークがなかったら、どうしていたかはわかりません。好きなことだけやって、ダメだったらやめようと開き直ってたのが、よかったかもしれないですね。 ――コンビからピンになって大変だったことは、なんでしょう? 安村 一人だと、当たり前だけど、ツッコミがいないじゃないですか。自分が思っているものがなかなか伝わらないのがキツかった。面白さがお客さんに伝わりづらい。だから、すごくわかりやすくやらなきゃいけない。 ――抵抗はなかったですか? 安村 ありましたよ。でも、全然ウケないんで。変えていくしかないですよね。 ――ブレークから今少し時間がたって、「はいてますよ」のネタに対する思いは変わりましたか? 安村 長いターンでやりたいなと思っていますけど、それが難しいのもよくわかっていますから。 ――ミュージシャンなら、ヒット曲を長く何度も演奏できるのに。 安村 そうですよね! 芸人の場合は「まだやってんのかよ」になっちゃう。悲しいですよね。僕自身は、これからこの世界でどうやって生き残っていこうかとかはあまり考えていなくて、自由にやっていこうかなと。 ――今だから自由にできる、という感覚ですか? 安村 無理やりめちゃくちゃ働いたりみたいなことはもうやめて、休んで旅行に行くとか。家族とね。
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――一時期、多忙で痩せすぎてしまって、パンツがゆるゆるになったと報道されていましたし(笑)。 安村 そんなに痩せてはいないですよ(笑)。今は昔ほど「一夜にして状況が変わる」みたいなことはないと思う。トレンディエンジェルとか、昔からずっと売れてましたし。 ――今後は、洋服を着ていきたいですか? 安村 裸でいたいんですけどねぇ。「まだ裸やってんのかよ」って言う人と、着たら着たで「え? 裸じゃないの?」って言う人と両方いる。もう完全に無視して、その時やりたいほうにしていますよ。 ――安村さんには「こういう芸人さんになりたい」みたいな目標はあるんですか? 安村 高田純次さんみたいな方に憧れましたけどね。なかなか難しいです。もちろんダウンタウンさんやウンナンさん、とんねるずさんを見て育ちましたけど、僕はもともと芸人になろうと思っていたわけじゃないんですよ。当時の相方に誘われて上京してきて、常に流れに身を任せ、言われるがままにやってた感じだったので。 ――モチベーションを保つのが大変ではなかったですか? 安村 そうですね。だから、解散したんですけどね(笑)。僕としては謎ですよね。自分ではそんな乗り気じゃなかったのに、誘われて 10年ぐらいやって解散して、いま裸でやっている。意味わかんないですよね。17歳ぐらいの僕が見たらどう思うんだろう。 ――安村さんは、なんていうか……クールですよね。 安村 コンビの時は、取材とか全然しゃべらなくて。相方がずっとしゃべってました。 ――ライター泣かせですわぁ。 安村 コンビって、そうじゃないですか? 僕も別にしゃべりたくないわけじゃなくて、どちらかというと遠慮してたんですよ。だからピンになってインタビュー受けた時、びっくりした。「俺、こんなにしゃべってる」って。 ――普段は、芸人仲間と飲みに行ったりしますか? 安村 普通にしますよ。三瓶さんが多いですね。アモーレ三瓶さんが。 ――いま話題の。キューピットの。 安村 自分の恋愛は全然ダメなのに(笑)。 ――三瓶さんとは、どういう話をするんですか? 安村 だいたい人の悪口しか言ってないですね。 ――いま売れている人に対してとか? 安村 そういうわけではなく、身近な人のうわさ話とか。「アイツ本当は○○らしいよ?」「マジかよ、俺は前からそう思ってたよ。アイツはイケ好かないって」「やべぇなアイツ……」とか。そんな話を延々してる。
yasumura062401
――最高に旨い酒が飲めますね。 安村 三瓶さん、本当に毒もあって面白いんだけど、なかなかテレビには出てこないですからね。もったいないと思いますよ。テレビ出てないと、すぐ「仕事してない」ってなっちゃうじゃないですか。僕もそうですけど、(日本)エレキテル(連合)とかも、一時期に比べて今テレビに出ないから、そう思われる。芸人の仕事は、テレビだけじゃないのに。 ――落ちぶれた、みたいに思われてしまう。 安村 毎日、みんな生きてんのになぁ……。 ――名言いただきました。BKBさんの「鏡は先に笑わない」に続く、安村さんの「毎日、みんな生きてるのになぁ」。 安村 (笑)。今回のライブは三瓶さんもゲストに呼んでいるんで(東京・大阪のみ)、三瓶さんの良さを皆さんにお伝えできたらと思ってますよ。 ――自分の単独なのに。 安村 裏テーマは「三瓶さんのちょっといい話」(笑)。 (取材・文=西澤千央) ●とにかく明るい安村 初単独ライブツアー『TONIKAKU』公演概要 ≪日時/会場≫ 北海道 8月13日(土)開演13:00/共済ホール 大阪 8月18日(木)開演19:30/なんばグランド花月 東京 8月25日(木)開演19:30/ルミネtheよしもと ≪チケット≫ 【料金】 前売2,500円/当日3,000円 【発売】 [先行]チケットよしもと 5月28 日(土)11:00 ~ 5月30 日(月)11:00 [一般] チケットよしもと・チケットぴあ・ローソンチケット 6月4日(土)10:00~ 【問い合わせ】 チケットよしもとTEL:0570-550-100/WEB:http://yoshimoto.funity.jp/ チケットぴあ TEL:0570-02-9999/WEB:http://t.pia.jp/ ローソンチケットTEL:0570-000-407/WEB:http://l-tike.com/

「股間を見せて共演NG」よりキツい! ノブコブ吉村崇が絶対に明かせない“破天荒エピソード”とは

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 自称・破天荒芸人の平成ノブシコブシ・吉村崇のクズエピソードが話題となっている。  タレントの鈴木奈々は19日放送のMBS『メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?』に出演し、共演NGのタレントを告白。ヒントは「お笑いコンビの1人でイニシャルはT・Y」とのことだったが、番組終盤にはそれが吉村であることが判明。共演した、とにかく明るい安村から「奈々ちゃんがノブコブ吉村崇が嫌いだとは思わなかった」と突っ込まれ、鈴木は「言わないで~!」と取り乱した。  なぜ嫌いなのか? 鈴木によると「共演すると、(ほかのタレントは)なかなか人の楽屋になんて入ってこないのに入ってくる。股間見せてきたり。ほんとにセクハラなんですよ!」という。  吉村は変態なのか……。  実は2人の因縁は、予想以上に根深い。3年前の2013年9月には、TBS系『サンデー・ジャポン』で大ゲンカ。MCの爆笑問題・田中裕二から「奈々ちゃん、吉村に電話番号聞かれたの?」と振られた鈴木は「ホントしつこくて、ロケバス一緒で」と暴露した。  これに吉村が「もともと奈々ちゃんの友だちが、僕のことタイプだから紹介してくれるって、LINEを教えてくれるみたいなことを言って、それで勘違いしてるんですよ、このバカが!」と応戦。続けて「こっち(鈴木)のほうが俺を好きなんですよ。オープニングでずっとここ(吉村の腕)に胸当ててくるんですよ」と述べると、鈴木は「やってない! 最低! 大嫌い!」と叫んだ。 「ケンカするほど仲がいい」という言葉もあるが、鈴木の“吉村嫌い”はガチなようだ。とはいえ、この程度の話はまだ序の口。吉村の女性関係をめぐっては、過去にシャレにならない出来事もあったという。舞台裏を知る関係者の話。 「詳しくは言えないが、女性絡みでトラブルとなり、怖い人たちに脅された経験があるそうです。吉村にも非があるため、警察に相談することもできなかったとか。最終的には“大人の解決”に至ったようですが、いまその話が表に出れば、吉村は芸人として終わりでしょうね」  先月開催された『第8回沖縄国際映画祭』でも、素人女性を滞在先ホテルに“お持ち帰り”したことが判明している吉村。火遊びも、ほどほどに……。

故・北の湖前理事長にドラマ化計画浮上? 主役に「とにかく明るい安村」の名前も……

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「相撲 増刊 北の湖敏満 追悼号」(ベースボールマガジン社)
 北の湖前理事長の協会葬が、昨年12月22日に両国国技館で営まれた。森喜朗元首相や巨人の原辰徳前監督、タレントの中村玉緒、元横綱・朝青龍など大物の来場に注目が集まったが、それ以外にも関係者が約800名、開場1時間前から集まった大勢の一般参列者は約1,600名に上った。「憎らしいほど強い」と言われた元横綱も、協会関係者が「やっぱり愛されていたんだな」と喜んでいた。  ただ、その協会関係者が「あれはなんだ?」と会場前から指差したのは、駅から会場までの間で通行人を大雑把に数えたり、アンケートを書かせていた数名の男性だ。記者が何をしているのか聞いてみると、北の湖前理事長に関するマーケティングリサーチだと言う。その場ではこちらを警戒して、一切応えてはくれなかった業者だが、後日、取材に応じると、あっさりその中身を教えてくれた。  リサーチしていたのは「北の湖の生涯と、王貞治やジャイアント馬場などとの交流を描いたドラマ」の制作プランにまつわるリサーチだったというのだ。 「仮タイトルで、『ごっつぁんの怪童』だったか、そんな名前がつけられていて、少年時代から現役時代、あと協会の理事長としての苦労をドラマにしたもので、いまの人たちがどれぐらい関心があるかを調査しろということでした」  ただ、「当初、聞いていたのは5,000人ぐらい集まるだろうという見込みだった」と言うから、その半数ほどの数には、依頼者はむしろ拍子抜け。1,000人ほどの来場しか想定しておらず、その2.5倍の来場者を前に、警備員の数が足りないと右往左往していた葬儀の主催者とは正反対だった。  なんとも大雑把な調査だが、その依頼主は大手の広告代理店などではなく、時代劇を得意とするベテラン脚本家が昨年設立したばかりの小さな会社。テレビ局も巻き込んだ大プロジェクトなどではなく、あくまで企画を立てている段階だったようだ。 「依頼主の方のプロデューサーという人は、全国ネットのテレビ局だけでなくWOWOWにも話を持っていくと豪語していたり、そのくせ北の湖の役に芸人のとにかく明るい安村の名前を出したり、なんか変な感じだった」と業者の男性。  結局、集まった参列者数が当初の想定より少ないという理由で、その依頼主から「これ以上の調査は不要」という連絡が入り、リサーチを打ち切り。業者は「当初の約束の半額しかリサーチ代を受け取っていない」という不満から、記者にこの話を明かしたかたちだ。 「ただ、北の湖の化粧まわしや現役時代の写真が展示されている相撲博物館の企画展の調査でも集客がよくなかったのはたしか」と、いずれにせよこのドラマ案はいずれにせよ進みそうにはない。  ずさんな企画案はさておき、熱しやすく冷めやすい国民性といわれる日本人には、大横綱のドラマプロジェクト実現は難しかったか。 (文=ハイセーヤスダ)

「安心できない?」とにかく明るい安村“セミヌード”写真集に、前代未聞の自主規制が!

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『安心してください、はいてますよ。』(竹書房)
「安心して下さい、はいてますよ。」で、流行語大賞のトップ10にノミネートされた芸人・とにかく明るい安村。流行語大賞の受賞には「来年消える」というジンクスがあるが、本人はこのネタでアメリカ進出の抱負を語っている。  このタイミングで、今が旬とばかりに発売されたのが、写真集『安心してください、はいてますよ。』(竹書房)で、おなじみ全裸に見えるショットが多数掲載されている。しかし、一部写真にコンプライアンスの問題が持ち上がり、自主規制が入ったというのだ。  同著は、72ページのほとんどがカラー写真で埋め尽くされており、公園やビーチ、バー、オフィスといった場所でのセミヌード写真だが、当初掲載予定だったカットのいくつかが、安村が所属する吉本興業の、コンプライアンスを取り扱う法務部から「NG」を出されて、お蔵入りとなったのだという。  出版関係者によると「遊園地で撮影したものには『真似する人が出たり、悪影響があるかもしれない』と自粛を求められ、中には『撮影の許可が取れていない場所での撮影は、公然わいせつと誤解される』と、厳しく指導された」という。  実際にはフルヌードではなく、ビキニパンツをはいているため、公然わいせつではないはずなのだが、念のため厳しく自主規制したようだ。  一説には、安村の芸風が教育関係者から嫌悪されていることが原因ともいわれる。小学校などでは、安村の芸を真似する児童が増えていて、体育の授業で着替える際、ポーズを真似ているというが、これを一部神経質な関係者が問題視。写真集の中身で物議を醸すと、そういった良識派からクレームをつけられかねないという見方だ。まさか、安村の写真集を18禁で発売するわけにもいかず、誤解されかねないカットは自主規制したという。  出版問題に詳しい猪野雅彦弁護士によると「芸術作品とは言わずとも、実際に全裸ではななく、全裸を奨励しているわけでもないので、本来は掲載しても問題にはならないはず」とした。  それでも男性のセミヌード写真集で、一部カットが自主規制になるのは前代未聞の事態。出版関係者は「女性の写真集であれば、お蔵入りカットがファン垂涎のお宝となり、流出の恐れもあったりするところなんですが、安村さんであれば、そんなこともなさそうですね(苦笑)」と笑っている。  そういう意味では「安心」できる安村の写真集。問題は、これが売れるかどうか。こちらは不安もある? (文=ハイセーヤスダ)

超多忙で「服を着るヒマもない」とにかく明るい安村が抱く“意外な不安”とは?

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『安心して下さい、はいてますよ』(よしもとアール・アンド・シー)
「安心してください、はいてますよ」のセリフでブレーク中の芸人、とにかく明るい安村が、意外にも周囲に将来への不安を口にしているという。  安村は現在、半年間まったく休みがないほど多忙で、「テレビ出演のない日がない」状態。関係者によると多い時は1日に2ケタの数の収録があり、パンツ一丁の裸芸人とあって「収録の合間に服を着るヒマもないほど」だという。  得意のセリフは今年の「流行語大賞」のノミネート間違いなしともいわれており、スケジュールは来年1~2月までビッシリ。  ところが、当の本人は「一発屋で終わりたくない」と、将来について先輩芸人や業界関係者に相談するほど悩んでいるというのだ。 「多忙で痩せてしまってすみません。パンツが食い込まなくなってしまって……」と言って笑いを取る安村の壇上での姿からは想像もつかないが、安村を知る芸能関係者によると「意外にナーバスなキャラ」だという。 「一発屋で終わらないために、来年から役者など、お笑い以外の仕事も受けていくべきか、オファーが減り始めた頃に地方営業を増やすか、いろいろ考えているようです」(同)  裸芸人の先輩、小島よしおは先日、安村と“裸会議”を開いたと明かしたが、ここでも安村は息の長い小島に「一発屋で終わらない方法」を相談したという話だ。 「ギター侍の波田陽区なんかは意外とのん気で、稼ぎが悪くなって後輩に飲み代を出してもらっても、あっけらかんとしていますが、安村はかなり深刻に悩むところがあり、事務所関係者も『どうしちゃったんだ?』というほど気分の落差を感じることがあるんです。ああ見えて、ちょっとアドリブで言ったコメントひとつにも『あれでよかったかな?』と番組ディレクターに確認する細かさがありますね」(同)  安村は芸歴15年の中堅芸人で、もともと服を着て、お笑いコンビ「アームストロング」で活動していたが、やはりネガティブなのか、将来への不安から解散。子どもが生まれたのを機に、昨年からピンで「2年でブレークしなかったら辞める」と背水の陣で勝負。今年の「R-1ぐらんぷり」で決勝進出となった。  前出関係者によると「『売れなくなっても一般の会社に就職したり、ビジネスに投資したりするのは避けたい』といったようなことを言っていた」というから、この先、現在のようなブレーク状態になくても、安定してお笑い仕事を続けたい意思があるようだ。  そんな“とにかく悩む安村”に、周囲は「今は何をしてもチヤホヤしてもらえるから、とにかく楽しんでおけ」となだめていたというが、昨年まで見かけない日がなかった芸人が、今年にはテレビでまったく見なくなったなんてことがよくあるのがこの世界。それだけに、真剣に先を考えておいて損はないのかもしれない。 (文=和田修二)

「昔の自分と重なる」!? 坂上忍が“全裸ポーズ芸人”とにかく明るい安村をかわいがるワケ

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「吉本興業株式会社 芸人プロフィール | とにかく明るい安村」より
「安心してください、はいてますよ」のフレーズでおなじみ、全裸に見えるポーズでブレークした、とにかく明るい安村。 「いまやテレビで見ない日はないというくらい、引っ張りだこですね。性格がよく、売れても天狗にならず、スタッフ受けもいいので仕事が切れない、という好循環になっているみたいですね」(テレビ局関係者)    そんな安村を特に気に入っているのが、坂上忍だという。 「坂上さんは自分の番組にも彼を呼んでいますし、相当お気に入りのようですね。必死で頑張っているピン芸人が好きなようです。坂上さんは『昔の自分と重なるんだ』と言っていましたね。逆に、売れている坂上さんに媚を売ったりする芸人は大嫌いなようで、プロデューサーに『もう二度とあいつを呼ばないでくれ』とまで言ったこともあるとか」(芸能事務所関係者)  そんな坂上は、プライベートでも安村を飲みに誘うなど、積極的にかわいがっているという。 「坂上さんはレギュラーも多いし、子役の育成、犬の散歩とやることは多いのですが(苦笑)、そんな中で安村さんを飲みに誘っているというのは、かなり珍しいのではないでしょうか。ほかの芸人さんを飲みに連れて行っているという話は聞いたことがないですから。ある意味、坂上さんの後ろ盾ができた安村さんは、これからもどんどん売れていくともっぱらですよ」(前出のテレビ局関係者)  安村にとって、“とにかく明るい未来”が待っているのは間違いない!?

「昔の自分と重なる」!? 坂上忍が“全裸ポーズ芸人”とにかく明るい安村をかわいがるワケ

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「吉本興業株式会社 芸人プロフィール | とにかく明るい安村」より
「安心してください、はいてますよ」のフレーズでおなじみ、全裸に見えるポーズでブレークした、とにかく明るい安村。 「いまやテレビで見ない日はないというくらい、引っ張りだこですね。性格がよく、売れても天狗にならず、スタッフ受けもいいので仕事が切れない、という好循環になっているみたいですね」(テレビ局関係者)    そんな安村を特に気に入っているのが、坂上忍だという。 「坂上さんは自分の番組にも彼を呼んでいますし、相当お気に入りのようですね。必死で頑張っているピン芸人が好きなようです。坂上さんは『昔の自分と重なるんだ』と言っていましたね。逆に、売れている坂上さんに媚を売ったりする芸人は大嫌いなようで、プロデューサーに『もう二度とあいつを呼ばないでくれ』とまで言ったこともあるとか」(芸能事務所関係者)  そんな坂上は、プライベートでも安村を飲みに誘うなど、積極的にかわいがっているという。 「坂上さんはレギュラーも多いし、子役の育成、犬の散歩とやることは多いのですが(苦笑)、そんな中で安村さんを飲みに誘っているというのは、かなり珍しいのではないでしょうか。ほかの芸人さんを飲みに連れて行っているという話は聞いたことがないですから。ある意味、坂上さんの後ろ盾ができた安村さんは、これからもどんどん売れていくともっぱらですよ」(前出のテレビ局関係者)  安村にとって、“とにかく明るい未来”が待っているのは間違いない!?