
『大日本新政會仁科亜希子糾弾』より
この夏に出産予定のタレント・仁科仁美と、母親の仁科亜希子が暮らす東京・港区の青山の自宅に、5月21日の白昼、パトカーが出動するという騒ぎがあった。この情報を入手した筆者は、まだ例の“出産トラブル”が解決していないのでは? と、とっさに思った。
今年3月、仁美はかねてから交際中の、「塚田農場」などの居酒屋チェーンを全国展開する実業家のY氏の子どもを妊娠していることが明らかになった。だが、Y氏は「認知もする。養育費も出す。だが、結婚はしない」と発言したことで、仁美の実兄である仁科克基が激怒。一時は大騒動に発展しそうな気配になったが、その後、仁美が自身のブログで「私達二人は、お互いの気持ち、考えを尊重した上で、籍は入れず、子供の事を第一に考え精一杯愛していこうと決めました」とつづったことで、表面的には解決したといわれている。
だが、水面下では、Y氏と仁科側の間では、慰謝料や養育費の額をめぐって、いまだに駆け引きが続けられているという情報があったからだ。
しかし、今回のパトカー出動騒動と、仁美の件は無関係だった。関係していたのは、あの大日本新政會(以下、新政會)だったのだ。新政會はこれまで、“芸能界のドン”と呼ばれるバーニングプロダクションの周防郁雄社長と暴力団との関係や悪行の数々を糾弾してきたが、その一方で、仁科亜希子の裏の顔も暴露してきた。新政會のHPには、仁科と暴力団の関係なども指摘されている(
http://www.dainipponshinseikai.co.jp/coram/nishina.html)。
そんな中、新政會のメンバーが、仁科の自宅を訪問したことがパトカー出動につながったという。
「我々が仁科の自宅を訪れたのは、亜希子に1億円を貸した際の残金4,600万円の返済を求めるためです。しかし、チャイムを鳴らしても誰も出てこない。すると、パトカーが来たんで、警察官に事情を話すと、民事不介入ということで警察官はすぐ帰りました」と話すのは、新政會のメンバーだ。
新政會の笠岡和雄総裁はかつて、仁科やその元夫である松方弘樹を後見人的立場でサポートしてきた人物。仁科が松方と離婚する際にも調整役に入っており、克基の芸能界入りも仲介。一時は娘の仁美の面倒を見ていたこともあるという。仁科親子にとっては、いわば恩人だ。
離婚後、仁科は「京彩」というプロダクションの社長に就任して多方面にビジネスを展開しようとしたが、経営は素人ということもあって大赤字。新政會幹部によれば、そのために京彩は笠岡総裁に1億円を借りたのだが、一部を返済しただけで、いまだに4,600万円が未返済になっている。その後、催促の内容証明を送っても、なしのつぶて。仕方なく自宅に直接出向いたら、仁科がパトカーを呼んで、追い返そうとしたという次第だ。
その後、仁科は弁護士を立てて交渉に応じたようだが、「私は京彩のお飾りの社長だったから、返済する義務はない」と言いだしたという。
笠岡総裁は、これまで仁科の守銭奴ぶりだけでなく、乱脈な男性関係を熟知。仁科だけでなく、仁美の乱れた男性関係もまざまざと見てきたという。笠岡総裁は、任侠道を歩いてきた人物。何よりも“筋”を大事にするという。筋が通らない今回の仁科の不義理な行動に憤慨し、そうした一部始終を近々、新政會のホームページでアップするそうだ。どんな情報が出てくるのか、注目される。
(文=本多圭)