興行収入160億円を突破した『君の名は。』、同じく70億円超えの『シン・ゴジラ』の大ヒットのおかげで、邦画界が盛り上がっている。だが年末に向けて、2本の大型作品が邦画ブームに冷や水を浴びせるのではないかと映画関係者の間で危惧されているという。 「ひとつは、10月29日に公開された『デスノート Light up the NEW world』です。原作の核心である『夜神月 vs L』といった明確な対立軸がなく、観客を驚かせる演出も貧弱。演技面でも前作までの藤原竜也や、ドラマ版(日本テレビ系)の窪田正孝のような切れ味の鋭さに欠け、これといった見どころがない。やはり、原作ファンが懸念したとおり、オリジナルストーリーに無理があったのかもしれません」(映画誌編集者) それ以上にひどいのが、12月17日に公開される実写版『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』だという。映画ライターが首をかしげる。 「すでに『妖怪ウォッチ』(テレビ東京系)自体が“オワコン”です。昨年7月に始まったセカンドシーズンでは、新キャラの“USAピョン”を軸に据えたものの、子どもたちにはまったく響かず、視聴率がダウン。そこに、意味不明な実写化ですからね。大人は『妖怪ウォッチ』の世界観を知りませんし、子どもには実写化されたキャラなど気持ち悪いだけ。ウチの子どもも、まったく興味を示していませんよ」 10月26日には、遠藤憲一が扮する“じんめん犬”のビジュアルが公開されたものの、ファンは無反応。どうせなら、このまま『君の名は。』を延々と公開し続けて、『デスノート』と『妖怪ウォッチ』は“なかったこと”にしたほうが日本の映画界のためにはいいかも!?『君の名は。』公式サイトより
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『君の名は。』が空前ヒットも、“2つの駄作”が邦画ブームをしぼませる?
興行収入160億円を突破した『君の名は。』、同じく70億円超えの『シン・ゴジラ』の大ヒットのおかげで、邦画界が盛り上がっている。だが年末に向けて、2本の大型作品が邦画ブームに冷や水を浴びせるのではないかと映画関係者の間で危惧されているという。 「ひとつは、10月29日に公開された『デスノート Light up the NEW world』です。原作の核心である『夜神月 vs L』といった明確な対立軸がなく、観客を驚かせる演出も貧弱。演技面でも前作までの藤原竜也や、ドラマ版(日本テレビ系)の窪田正孝のような切れ味の鋭さに欠け、これといった見どころがない。やはり、原作ファンが懸念したとおり、オリジナルストーリーに無理があったのかもしれません」(映画誌編集者) それ以上にひどいのが、12月17日に公開される実写版『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』だという。映画ライターが首をかしげる。 「すでに『妖怪ウォッチ』(テレビ東京系)自体が“オワコン”です。昨年7月に始まったセカンドシーズンでは、新キャラの“USAピョン”を軸に据えたものの、子どもたちにはまったく響かず、視聴率がダウン。そこに、意味不明な実写化ですからね。大人は『妖怪ウォッチ』の世界観を知りませんし、子どもには実写化されたキャラなど気持ち悪いだけ。ウチの子どもも、まったく興味を示していませんよ」 10月26日には、遠藤憲一が扮する“じんめん犬”のビジュアルが公開されたものの、ファンは無反応。どうせなら、このまま『君の名は。』を延々と公開し続けて、『デスノート』と『妖怪ウォッチ』は“なかったこと”にしたほうが日本の映画界のためにはいいかも!?『君の名は。』公式サイトより
『デスノート』ミサミサ役・佐野ひなこに「ブサブサ」の大合唱……テレビ映りの悪さは、女優として致命傷か
連続ドラマ『デスノート』(日本テレビ系)にヒロインの弥海砂役で出演中の佐野ひなこ(20)に、「グラビアと顔が違う」との指摘が相次いでいる。 佐野といえば、「ホリプロスカウトキャラバン2012」のファイナリストに選ばれたことをきっかけに芸能界入りし、表紙を務めた写真集『晴れのちツインテール』(飛鳥新社)で「美少女すぎる!」と話題に。2013年7月に「週刊ヤングマガジン」(講談社)でグラビアデビューして以降は、癒し系の笑顔とウエスト51センチのクビレボディを武器に、数々の有名雑誌で表紙を飾ったほか、昨年10月に発売された1st写真集『Hinako』(講談社)は2万部を超える大ヒットを記録した。 そんな順風満帆な佐野だが、『デスノート』に登場すると、ネット上では「ブサイク」「ケバすぎる」「顔パンパン!」と容姿に対しネガティブな声が殺到。弥の愛称“ミサミサ”をもじり、「ブサブサ」などと揶揄されている。 「佐野は、業界内でも“グラビア映え”することで有名。映像だと膨張して見える丸顔も、静止画になるとなぜかシャープに。また、化粧映えする顔立ちのせいか、映像だとケバい印象に。これには、彼女を女優として売り出し中の事務所サイドも、頭を抱えているようです」(雑誌編集者) 昨年1月、それまでグラビアを中心に活躍していた佐野が、情報バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)に出演すると、ネット上では「こんな顔だっけ?」「思ってたのと違う」「太ってる?」との声が殺到。また、連続ドラマ『水球ヤンキース』(フジテレビ系)や『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)に出演した際も、同様に「グラビアと顔が違う」との指摘が相次いだ。 グラビアアイドルとして大ブレークを果たした佐野だが、女優として「ブサブサ」から抜け出すことはできるだろうか?『晴れのちツインテール』(飛鳥新社)
好スタートのドラマ版『デスノート』で、インテリア大手「ニトリ」の通販サイトが“殺された”!?
ドラマ『デスノート』(日本テレビ系)が、7月5日に初回放送を迎えた。今作は、原作漫画からの大きな改変がファンの間で心配されていたが、その“変わりっぷり”への興味もあってか、視聴率16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切った。 原作では、天才高校生だった主人公の夜神月(やがみらいと)はアイドルオタクの平凡な大学生に、ライバルのLは奇人からナルシストな天才に……などなど、予想以上のイメージの違いに視聴者からは困惑の声が上がったが、それ以上に視聴者の注目を集めたのが、画面に映り込んだ“ある物”だったという。 「インテリア小売大手・ニトリのカーテンです。犯人が立てこもるシーンに出てくる、白を基調とした花柄のカーテンがニトリの人気商品だったんです。薄利多売で知られるニトリですから『ニトリで買ったうちのやつと同じだ!』と、Twitterで多数つぶやかれ、月の父親で、刑事の夜神総一郎(松重豊)が犯人に拳銃を突きつけられるという緊迫したシーンが台無しになってしまったんです」(芸能関係者) Twitterでの相次ぐ書き込みでもわかるように、最近ではスマートフォンを手にしながらテレビを視聴する人が増えている。気になることがあるとすぐに検索するため、それが原因でさらに意外なことが起きてしまった。 「そのツイートを見た人が、実際にそのカーテンがニトリで売っているのか調べたくなってしまい、Yahoo!の検索ランキングで“カーテン”が12位まで急上昇したんです。アクセスする人が急増したため、ニトリのサイトが一時停止してしまいました。ニトリのネット通販を利用していた人からも『異常に重いんだけど、「デスノート」のせいってどういうこと?』『ふざけんな「デスノート」!!』と、怒りの声が上がっていました。先月の中旬にも、システムトラブルでサイトを一時中断したニトリだけに、エンジニアも大慌てだったでしょうね。まさか、デスノートに『ニトリの通販サイト』と書かれていたわけではないでしょうが……」(同) まずは好調なスタートを切った、ドラマ版『デスノート』。次週以降の展開に期待したい。 (文=沢野奈津夫)実際に映り込んだ『遮光2級カーテン(イーニー YE)』ニトリ
日テレが『デスノート』放送後に出演者の“火消し”コメントをばらまき……異例のバッシング対策に物議
原作漫画からかけ離れた設定が物議を醸している連続ドラマ『デスノート』(日本テレビ系)が、初回放送後にキャストのコメントを発表する異例の動きを見せた。 初回放送の翌6日、日本テレビは、主人公・夜神月役の窪田正孝と、L役の山崎賢人のコメントを各マスコミに向け送付。そこで窪田は、「漫画からアニメ、映画へと受け継がれ世界中で愛されてきた『デスノート』。漫画からのファンのひとりとして、改めて原作の底知れぬ魅力、力強さを感じています。『デスノート』が大好きなたくさんの方の印象や感想、イメージもあるかと思います。それでも、愛される『デスノート』を目標に、スタッフキャスト一丸となってみんなで想いを込めて作り上げています。あたたかい心で第2話も、そして最終回まで見ていただけたら嬉しいです」と、原作との相違点を理解してもらえるよう訴え、一方、山崎も「正直、放送まで不安もありましたが、みなさまのおかげでいいスタートが切れたと思います。新しいLを演じる上でまだまだ試行錯誤中ですが、ラストまで突っ走りたいと思います。これからどんな『デスノート』が出来上がっていくのか僕自身も楽しみです。今後も新しい『デスノート』がみなさんに愛される作品になれば嬉しいです」とコメントした。 これに、一部ネット上では、「キャストに謙虚なコメント出させるやり方は卑怯」「出演者は言われたことをやってるだけなんだから、キャストに理解を促させるのはお門違い」と反発も。また、窪田は原作ファンとして知られているため、彼のファンからは「窪田くんに、こんなコメント出させないで」「原作好きな窪田くんが、この主人公を演じるのはつらいだろうなあ」といった声も見受けられる。 同ドラマといえば、主人公のキャラが原作の“天才高校生~大学生”から、“アイドルオタクの平凡な大学生”に変更されているほか、Lの「お菓子を過剰に食べる」等のお茶目な部分が排除されるなど、オリジナル要素が目立つ。そのため、放送前から「『デスノート』をタイトルに掲げるな」といった批判が相次いでいる。 「高視聴率を記録した連ドラが、キャストの喜びの声を発表することはありますが、ドラマの内容について視聴者に理解を促すようなコメントをマスコミにばらまくというのは聞いたことがない。日テレは、『地獄先生ぬ~べ~』の二の舞いを避けるためにも、『デスノート』はバッシング対策に力を入れているのでしょう。」(テレビ誌記者) 昨年、同局で放送された関ジャニ∞・丸山隆平主演連続ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』も、『デスノート』同様に人気漫画が原作。この時も、舞台が小学校から高校に変更されたり、雪女を元KARAの知英がカタコトの日本語で演じるなど、キャスト優先のドラマ作りが目立ち、批判が殺到。番組公式サイトに設けられた掲示板には、横書きの投稿を縦に読むと、「うちきり待機じよんおろせ」「うんこドラま」「ゆきめがブス過ぎ」「これだから3次元は嫌い死ね」といった揶揄が出現する“縦読みディス”が多数書き込まれた。 また、『地獄先生ぬ~べ~』の担当プロデューサーは、一部メディアの取材に対し「ネットの評判と、ネットと関係なく純粋に観る視聴者のお子さん、お母さんでは反応が違う」とコメント。あたかも“視聴者は、ネットの評判に左右されている”と言わんばかりの発言に、「ネットのせいにするな」と炎上騒動に発展した。 「2月に堀北真希主演『まっしろ』(TBS系)のプロデューサーが、低視聴率をTwitterで公開謝罪した件もそうですが、最近は裏方スタッフの行動で事態が悪化するケースが増えている。それもあって、『デスノート』はキャストに代弁させる作戦に打って出たのでしょう。他局でも今後、こういったバッシング対策が見られるようになるかもしれません」(同) 初回は平均視聴率16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートの『デスノート』。バッシングへの予防線は、この先、功を奏すだろうか?日本テレビ公式サイトより
こんなの夜神月じゃない!? 窪田正孝がつくる『デスノート』の新世界
こんなの夜神月じゃない! 7月5日から始まったドラマ『デスノート』(日本テレビ系)を見て、多くの原作ファンがそう思ったのではないだろうか? 原作の夜神月は、いわゆる“天才”。ズバ抜けた頭脳を持ち、容姿端麗でスポーツも万能。スペック的にいえば完璧な存在だった。それゆえ、歪んだ正義感と選民意識を持った、極端な負けず嫌いで、冷酷非道な性格として描かれていた。そんな少年漫画らしからぬ非・共感系の主人公である月と、名探偵Lという天才同士の高度な頭脳戦が、原作『デスノート』最大の魅力だった。その後制作されたアニメ版や実写映画版も、当然、この設定を踏襲したものだった。 だが、今回のドラマ版では、月は「平凡」な大学生の設定に変更されたのだ。しかも、オープニングでは、アイドルに対してペンライトを振っている。「平凡」よりも「オタク」寄りな青年なのだ。また、いよいよ拾った「デスノート」に英語で書かれているノートのルールも、辞書を引きながら読む。頭脳明晰とはほど遠い存在。いわゆる、「どこにでもいる」大学生として描かれているのだ。原作ファンから悲鳴が上がるのも無理からぬことだ。 しかし、ここで視聴をやめてしまうのはもったいない。なぜなら、その新しい月を演じているが窪田正孝だからだ。 念のため、いま一度『デスノート』のストーリーを確認しておこう。ある時、月は奇妙なノートを拾う。それこそが死神リュークが落とした「デスノート」だ。そのノートに相手の顔を思い浮かべながら名前を書くと、相手が死亡するという。最初は、そんなわけがないと思いながら名前を書いてみると、実際にその相手が死んだ。そして、目の前には死神リュークが現れる。そこから月は、犯罪者がいない理想の世界をつくるため、犯罪者を次々と「デスノート」で殺していくのだ。やがて月は世間から“新世界の神”「キラ」として英雄視されていくことになる。そんな月の殺人の証拠を暴き逮捕しようとするのが、天才名探偵「L」と、月の父親で刑事の夜神総一郎である。 天才同士の頭脳戦から、平凡な学生が「デスノート」を手にしたことにより権力に挑んでいくという設定に改変されたのは、ゴールデンタイムに放送されるテレビドラマとしては、仕方のないことだろう。最初からほとんど葛藤や罪の意識なしに、人を殺していく主人公は共感しにくい。なにより、アニメ版や実写映画版ですでにそれは描かれている。ならば、新しい、テレビドラマならではの『デスノート』をつくろう、ということだろう。 そんな新しい夜神月を演じるのに、窪田ほど打ってつけの俳優はいない。窪田は、深夜ドラマ『チェケラッチョ!! in TOKYO』(フジテレビ系)でいきなり主演として俳優デビュー。大きな注目を浴びたのは、その2年後の2008年に始まった『ケータイ捜査官7』(テレビ東京系)だろう。テレビ東京の大型特撮ドラマとして大々的に始まったこの作品で、窪田は主人公の少年・網島ケイタを好演する。「平凡」な少年がたくましく成長していく姿を非凡に演じ、総監督を務めたあの三池崇史からは「10年後に君を選んだ理由がわかる」と絶賛された。 その後も着実にキャリアを積み、大河ドラマ『平清盛』(NHK総合)の平重盛役や、朝ドラ『花子とアン』の朝市役などで鮮烈な印象を与え、ブレーク。最高の助演俳優としての地位を確立した。さらに『Nのために』や『アルジャーノンに花束を』(ともにTBS系)でも重要な役どころを演じ、主人公を食うような存在感を見せつけていた。 そして満を持して、『デスノート』の主人公を演じるのだ。三池の言う「10年後」を待たずして、大役をつかんだのだ。 正直言って、窪田なら、原作に近い「天才」夜神月も、完璧に演じてくれただろう。それどころか、ライバル「L」も窪田が演じれば、映画版で松山ケンイチが完璧に演じた「L」に勝るとも劣らないものになっていたのではないか。そんな想像を喚起してしまうほど、彼はどんな役も演じられる振り幅の広い俳優だ。 だが、窪田の最大の魅力は、なんといってもその繊細さ。繊細さゆえに、狂気をもはらんでしまう若者を演じさせたら、右に出るものはいない。透明感と底知れぬ闇を同時に表現できる、稀有な若手俳優なのだ。それはまさに、今回のドラマ版・夜神月像にぴったり合致する。 「デスノート」で人を殺し罪の意識に苛まれ悩み狂う姿、死神リュークに怯え慌てる姿、「L」の挑発に簡単に乗ってしまう浅はかな姿、そして「ノート」の力を得て“覚醒”し、歪んだ正義感を振りかざし始める狂気の姿……。『デスノート』という荒唐無稽な世界観の中で、そんな月をリアリティを持って演じられる俳優はなかなかいない。だから今回の新しい夜神月役は、窪田でなくてはならなかったのだ。 実際に窪田は、平凡な大学生が、「デスノート」を手にし、悩みながらも狂気の殺人者に変わっていく姿を見事な説得力で表現していた。最初から「天才」だった原作にはない、ドラマ版ならではの月の魅力がそこには確かにあった。人気漫画が原作のドラマ化だからといって、原作に忠実なだけが正義ではない。そこにいかに新たな魅力を加え、ドラマ化する意義を見いだせるかが重要なのだ。もちろん、この挑戦が成功するとは限らない。それは今後、いかに新たなキャラクター像と原作の魅力を融合させていくかが重要になっていくだろう。 ドラマ版『デスノート』で窪田は、“新世界”の夜神月をつくり出そうとしているのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) ◆「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから『デスノート』日本テレビ
大炎上中! 日本テレビ『デスノート』公式サイトが“アンチ対策”に本腰か「縦読みがひとつも……」
5日に初回が放送される連続ドラマ『デスノート』(日本テレビ系)の番組公式サイトに設けられている“掲示板”に、異変が起きている。 同作は、2006年に藤原竜也主演で映画化もされたベストセラー漫画『DEATH NOTE』(集英社)を原作とした、初のドラマ作品。窪田正孝や山崎賢人など、注目の若手俳優がキャスティングされ注目を集める中、5月に原作の設定を大きく変えたオリジナルストーリーであることが発覚すると、炎上。特に、原作では“天才”であった主人公が、ドラマ化にあたり“平凡な大学生”に変更されるという点には、原作ファンからの反発も大きかった。 さらに、先月30日、公式サイト上で第1話のあらすじが発表されると、原作ファンから再び悲鳴が。原作では、主人公・ライトの熱狂的な信者で、ライトを執拗に追いかけているヒロインのミサ。ドラマ版では、ライト(窪田)のほうが、ミサ(佐野ひなこ)が所属するアイドルグループを追いかけているという、真逆の設定に変更されているようだ。 主人公の“天才”という設定が取り去られた上、“アイドルオタク”という設定が付け加えられたことに対し、ネット上では「主人公が別人」「もはや『デスノート』である必要性が感じられない」「原作レイプもいいとこ」といった声が相次いでいる。 日本テレビの実写化をめぐる騒動といえば、昨年放送された関ジャニ∞・丸山隆平主演『地獄先生ぬ~べ~』が記憶に新しい。同作は、舞台が小学校から高校に変更されたほか、日本古来の妖怪であるはずの雪女(ゆきめ)を、元KARAの知英がカタコトの日本語で演じるなど、キャスト優先のドラマ作りがバッシングの的に。 この時、『ぬ~べ~』の公式サイトには、視聴者が誰でも投稿できる掲示板が設けられていたが、横書きの投稿を縦に読むと、「うちきり待機じよんおろせ」「うんこドラま」「ゆきめがブス過ぎ」「これだから3次元は嫌い死ね」といった揶揄が出現する“縦読みディス”が多数書き込まれた。 一方、『デスノート』の公式サイトでも同様の掲示板が設置されているが、縦読みできそうなコメントや、批判的な意見は一切見受けられない。 「やりたい放題ぶりに、“炎上商法”までも疑われている『デスノート』ですが、日本テレビは、『ぬ~べ~』の縦読み騒動以降、掲示板の検閲を強化。検閲スタッフは投稿を反映する前に、縦に読んだり、後ろから読んだりしながら、少しでもネガティブな言葉や、不審な文章が見つかると、半信半疑であってもすべて弾いてしまうとか。その結果、『ドラマ化されて、とても嬉しいです』『賢人くんが大好きです!』といった投稿だらけに。掲示板としての盛り上がりには欠けますが、制作側としては、スポンサーやキャストの手前、なんとかアンチに対抗したいところでしょう」(テレビ誌記者) これまで『妖怪人間ベム』や、新垣結衣主演『らんま1/2』をはじめ数々の実写化に挑戦しては、批判を浴びてきた日本テレビ。どうやら、“アンチ対策”に本腰を入れたようだ。日本テレビ公式サイトより
『アカギ』7月期連ドラ化で、日テレ『デスノート』にバッシング再燃! 人気漫画実写化対決に早くも明暗
7月17日スタートの連続ドラマ『アカギ~闇に降り立った天才~』(BSスカパー!/金曜21時~)で、主人公の赤木しげる役を本郷奏多、宿敵・鷲巣巌役を津川雅彦が演じることが9日に発表され、そのビジュアルが公開された。 原作は、1992年から麻雀漫画誌「近代麻雀」(竹書房)で連載中の福本伸行氏による同名人気漫画。実写版は過去に、柏原崇主演でVシネマが2本製作されているが、テレビドラマ化は初。ほかに、田中要次、神保悟志らが出演する。 「実写化には、原作ファンからの批判がつき物だが、本郷と津川のキャスティングの評判は上々。特に津川の変幻自在に変わる表情が『鷲巣役にぴったり』と、福本作品のファンも期待感をにじませている。また、同作は“BSスカパー!オリジナル連続ドラマ”の第3弾作品。第1弾の北村一輝・濱田岳ダブル主演『破門』、第2弾で放送中の『PANIC IN』は好評で、『民放のドラマより面白い』との評価も。次の『アカギ』も注目されそう」(テレビ誌記者) 一方で、7月スタートの連続ドラマ『デスノート』(日本テレビ系/日曜22時30分~、初回は22時~)が、ここにきて再び槍玉に挙がっている。 同作は、藤原竜也主演で映画化もされた人気漫画『DEATH NOTE』(集英社)の初ドラマ化。主人公のライト役を窪田正孝、エル役を山崎賢人、ニア役を優希美青、ミサ役を佐野ひなこが演じるが、先月ビジュアルが公開されると、「これはヤバそう」「見る気がしない」「日テレの実写化は外れ続き」と辛辣な意見が飛び交った。 「放送前から批判を浴びている『デスノート』ですが、『アカギ』ドラマ化のニュースを受けて、ネット上ではバッシングが再燃。内容は異なるものの、共に超人気漫画が原作であることや、公開されたビジュアルに白髪のキャラクターがいること、さらに福本氏原作映画『カイジ 人生逆転ゲーム』(2009年)と、映画版『デスノート』(2006年)が共に藤原主演であることなど、何かと比べたくなるような要素が多いのでしょう。放送開始後も、出来が比較されてしまうかもしれません」(同) 早くも期待感に差が生じている『アカギ』と『デスノート』。視聴者の心をより掴めるのは、どちらの作品だろうか?『アカギ』 (c)福本伸行/竹書房
日テレ・連ドラ版『デスノート』天才主人公を“平凡な大学生”にキャラ変……『ぬ~べ~』の悪夢再び!?
7月スタートの連続ドラマ『デスノート』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分~)が、原作の設定を大きく変えたオリジナルストーリーであることがわかり、ネット上では「『地獄先生ぬ~べ~』の悪夢再び!?」と話題になっている。 原作は、2006年に藤原竜也主演で映画化もされた大人気漫画『DEATH NOTE』(集英社)。主人公の夜神月(ライト)に窪田正孝、L(エル)に山崎賢人、初めて実写化されるN(ニア)に優希美青をキャスティング。原作では天才高校生~大学生という設定の主人公は、連ドラ化にあたり“平凡な大学生”に変更。さらに、Lの“お菓子を過剰に食べる”等のお茶目な部分は抑えられ、天才ぶりに焦点が当てられるという。 ほかにも、多くのオリジナル要素が含まれているという同作。担当プロデューサーは「新しいデスノートを作りたい」と意気込んでいるが、ネット上では「ライトの天才ぶりと、Lの面白い部分を潰すとか、もはや『DEATH NOTE』ではない」「日テレの原作レイプは、いつもながら酷い」「タイトル変えてほしい」といった批判が相次いでいる。 「一部では『原作にとらわれなければ、面白そう』との意見も見受けられるが、25日にメインキャストのビジュアルが公開されると、原作ファンから『キャラを似せる気がない』『見る気なくなった』との声が殺到。早くも賛否が飛び交っています」(テレビ誌記者) また、同作のオリジナル設定に対し、視聴者がここまで過剰反応する原因に、日本テレビの“前科”があるという。 「亀梨和也主演『妖怪人間ベム』や、新垣結衣主演『らんま1/2』をはじめ、数々の実写化に挑戦してきた日本テレビですが、そのほとんどがオリジナルストーリーであるため、原作ファンの批判の的に。特に、昨年放送された関ジャニ∞・丸山隆平主演『地獄先生ぬ~べ~』は、舞台が小学校から高校に変更されたほか、雪女を元KARAの知英がカタコトの日本語で演じるなど、キャスト優先のドラマ作りが目立ち、『やりたい放題』『改悪』と反感を買った。その記憶が新しく、『デスノート』にも不安が過ってしまうようです」(同) ほかのキャストは後日発表。ファンが多い作品なだけに、今後の評判が心配だ。日本テレビ公式サイトより




