モー娘。“ズッキ”鈴木香音が、またも米ファンをロックオン! アイドルグループに求められる“違和感”とは

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『greeting 鈴木香音』
 モーニング娘。'16が、米国テキサス州ヒューストンで先週末に行われたコンベンション『ANIME MATSURI』内でスペシャルライブを行い、今春での卒業が決まっている「ズッキ」こと鈴木香音が、一番人気のメンバーとして熱い声援を集めたことが話題となっている。  鈴木といえば、そのふくよかな体形がネット上で話題となり、日本では「NGなし」のアイドルとして自虐ギャグを披露することで知られている、いわばグループ内の“お笑い担当”だ。しかし、海外での受け止め方は異なるようで、鈴木はまさに“アイドル”として強く支持されている。  日本のポップカルチャーを世界に発信するクール・ジャパン戦略において、アイドルカルチャーもまた重要なコンテンツとされているが、アメリカでは未成年を性的に搾取するコンテンツと見る向きもあり、「VICE News」などのニュースメディアでは、AKB48らがたびたび痛烈な批判にさらされてきた(参考:In Japan, Teenage Girls Folding Paper Cranes Has Taken on a Whole New Meaning/https://news.vice.com/article/in-japan-teenage-girls-folding-paper-cranes-has-taken-on-a-very-different-meaning)。そうした状況を打開するためのヒントが、鈴木の人気にはあるという。 「鈴木加入時のプロデューサーであるつんく♂は、アイドルグループを結成する際、必ずひとりは、そのルックスだけでインパクトを残せるメンバーを加入させているといいます。パッと見た時に同じような顔立ち・体形の美女ばかりだと、人の目は惹きつけられないんですね。しかし、鈴木のようなメンバーがいると、鑑賞者はその違和感が気になり、つい目で追ってしまう。しかも、見ているうちにじわじわとその魅力がわかり、気づけばハマってしまうわけです。アメリカで鈴木が受けているのは、向こうではグラマラスな体形が好まれるということもあるでしょうが、それ以上に、メンバーそれぞれの個性を楽しむというアイドルカルチャーの醍醐味を最も体現しているのが、鈴木だからではないでしょうか。日本語が伝わらないからこそ、外見の個性はより際立つと思います」(音楽業界関係者)  鈴木の魅力を発見するような楽しみ方は、アメリカ文化との相性も悪くないと、同氏は続ける。 「アメリカには、ダイバーシティ(多様性)を尊重する文化があります。映画や音楽などのカルチャーで、人種や年齢・性別が異なる人々が共にパフォーマンスを見せる作品が高い評価を受けるのは、そうした背景からでしょう。日本のアイドルカルチャーは、確かに少女を性的に搾取している面もあるのは否めませんが、それだけで人々を熱狂させてきたわけではありません。AKB48にせよ、ももいろクローバーZにせよ、メンバーそれぞれが自分の個性を武器にして切磋琢磨し、成長していく物語にこそ本質的な価値があります。アイドルカルチャーのそうした側面をしっかりとアピールすれば、アメリカ文化ともよりマッチするのでは」  アメリカ受けを狙うのであれば、鈴木のようにふくよかな体形のメンバーだけではなく、多様な人種、年齢のメンバーを加入させるなどすれば、よりその意図は伝わりやすそうだが、そうしたグループが日本で人気を獲得できるか否かは未知数である。 (文=山下祐介)

「ズッキが痩せた!」モーニング娘。鈴木香音が“激太り”解消で、ファン落胆!?

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モーニング娘。’15:プロフィール
 アイドルグループ・モーニング娘。の“ズッキ”こと、鈴木香音が「痩せた!」と、ネット上で話題になっている。確かに新曲「イマココカラ」のPVでは、他のメンバーに比べれば依然として大柄な感は否めないが、顎の線がシャープになり、かつてよりスッキリした体型のズッキを見ることができる。  ネット上では、「ホント痩せたな。もう一段階頑張れば皆見直す」「ズッキやるじゃん。キープやで」「すごいな、オッパイそのままで痩せたのか」「激やせと言うほどでもないが、痩せてきてるのは間違いないな」といった具合に、激ヤセでかわいくなったと、もっぱらの評判。もっともデブキャラで売ってきた鈴木だけに、熱心なファンの中には「いざ痩せると、なんかさみしいよね」と、激ヤセを嘆く声も。 「鈴木は2011年に、第9期生としてモー娘。に加入。中学生だった当時はほっそりとした美少女キャラでしたが、徐々に巨大化。ピーク時は70キロはあったのでは。ただ、彼女はほかのアイドルと違い、デブキャラをネタにするなど、ファンの支持を集めていました。モー娘。は昨年、アメリカで公演を行いましたが、そのとき観衆からの声援を一番集めていたのが鈴木でした。アメリカンサイズの体型が受けたのでしょうか(笑)」(芸能ライター)  モー娘。では過去、安倍なつみや加護亜依、吉澤ひとみなども“激太り”を指摘されたことがあった。 「“デブ”ということでは、過去最高でしょうね。先輩への挨拶よりも食事を優先すると、ほかのメンバーからバラされたほどの食いしん坊(笑)。これまで太ったり痩せたりを繰り返してきたのですが、昨年後半あたりから痩せ始め、今のところ体型を維持しています。高校生になったということもあるでしょうし、所属事務所も危機感を覚え、鈴木にダイエットを徹底させているかもしれませんね」(同)  三枚目キャラのズッキだが、もともとは美少女キャラで、巨乳であることでも知られる。また、絶対音感の持ち主で、痩せてその気になりさえすれば、正統派アイドルとして売っていけるほどの器。ファンとしては、このままリバウンドせず、正統派アイドルへの道を邁進してほしいと思う一方で、これまでの三枚目キャラも捨てがたい。痛し痒しの心境なのでないか。