韓国で、家出少女を標的にした性暴行・売春あっせん事件が相次いでいる。 2月末、韓国の地方都市・水原で、家出少女(16)に売春をあっせんした20代の男が逮捕された。男は、少女に「売春の練習だ」と言って、自らも性暴行を加えていたという。その後、男は昨年3月から4カ月間にわたり、スマートフォンのチャットアプリなどを通じて、少女に売春をあっせん。約80回にわたり客を取らせ、日本円で約120万円を荒稼ぎしていた。警察に逮捕された男は、懲役3年6カ月と40時間の性暴力治療プログラムを義務付けられた。 また今月に入ってからは、現役の刑事(37)が家出少女に金を渡し、買春を行った容疑で逮捕された。こちらも、事件の舞台となったのは水原地域である。同刑事は、自身が捜査していた売春事件で補導した少女(18)に接近。事件処理後に個人的に少女を呼び出し、性行為に及んだという。2人の売買春関係は数カ月間で5回ほど続いたといわれている。 上記のような個人による犯行ではなく、家出少女たちを組織的に売春させていたグループも、今年になって摘発されている。こちらは大邱で起こった事件だ。20代の男たちが運営していた同グループなど、家出した青少年たちがワンルームやモーテルを借りて家族のように一緒に生活する集団は、韓国では通称「カチュルペム」(家出ファミリー)と呼ばれている。 男たちは、ネットを通じて売春をしている家出少女たちに、客を装い接近。「警察に行くか、2,000ウォン(約200万円)を払え。もしくは、俺たちの下で働け」と脅迫しながら、組織を拡大していったという。 カチュルペム内部の人間関係は、壮絶なものだったようだ。男たちは家出少女たちを軟禁状態に置き、暴力でマインドコントロールしていたという。また、少女たちが互いに監視し合う体制を築きつつ、逃げ出そうとする女性に対しては「SNSで写真をバラまく」などと脅し、グループを抜け出せないように強制したという。 「(カチュルペムの)売春あっせん期間は比較的長期にわたり、犯行地域も広範で、収益も相当なものだった。家出少女それぞれに1日のノルマを課し、生理や性病など身体状態を考慮しないまま売春を強要していた」(韓国・裁判部) なお、カチュルペムを運営していたリーダーの男(21)は、出生後、すぐに養子に出され、学校でもイジメや暴力被害に遭うなど、成長過程において正常な生活を送れていなかったという記録もある。このことが、犯行と関係あるかどうかは定かではないが、関係者全員が救われない話である。 いずれにせよ、この手の話は毎日ニュースをにぎわしている。家出少女と売春絡みの話は、静まる気配がない。 (取材・文=河 鐘基)イメージ画像(韓国警視公式サイトより)
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「中国人観光客を取り戻せ!」中国・数年ぶりの韓流ドラマブーム到来で、朴槿恵大統領もちゃっかり便乗
最近、韓国で話題のドラマがある。ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ主演のドラマ『太陽の末裔』(KBS)だ。その人気はすさまじく、視聴率は毎回30%台を叩き出しており、このままだと40%超えも夢ではない。また、同作は中国でも動画配信されているのだが、こちらの再生数は12億回を突破。まさにソン・ジュンギブーム真っ盛り中だ。 そんなドラマの人気にかこつけて、韓国では再び中国人観光客を誘致しようとする動きが高まっているようだ。2014年にも、ドラマ『星から来たあなた』の大ヒットによって、韓国を訪れる中国人観光客が急増したことがあるが、近年はMERS(中東呼吸器症候群)の影響や、円安を理由に、韓国よりも日本へ足を運ぶ中国人が増えている。さらに、韓国は外国人旅行者向けの消費税免税制度などが日本ほど整っていないこともあり、年々リピーターも減少している模様だ。 このような悩みを抱える韓国政府にとって、中国での韓流ドラマの再ブームは、新たな希望の兆し。ネット上ではドラマのオープンセットやロケ地の情報が駆け巡っているのだが、中国人からの問い合わせも続出しているという。その上、先日行われた大統領主宰の政府会議では、朴槿恵大統領が直々に「ドラマ『太陽の末裔』が観光産業の活性化に大きく貢献するはず」と発言した。 するとこの翌日、韓国観光公社の社長は早速、撮影セットが建てられていた江原道・太白市を訪問。昨年末のクランクアップ後に撤去されたセットの再建を提案したそうだ。 ただ、この再建計画にはいくつかの問題点がある。オープンセットのあった地域は、もともとは森林地帯。現在はドラマ撮影のために休止していた森林復旧工事が行われており、再建して観光名所にするとなれば、その工事は事実上中止せざるを得なくなる。 また、セット再建にかかる20億ウォン(約2億円)ほどの費用は、すべて税金で賄う予定だという。そのため、韓国のネット民からはこの計画に対する反対や批判のコメントが多数寄せられている。 「何も考えずに口走った朴槿恵の一言で、国民の税金を無駄にするのか。ふざけるな!」 「そこはもともと観光地として不適合な、何もない地域だぞ。一時の流行に流されてオープンセットだけ建て直したところで、また違うドラマがヒットすればおしまいだろ。意味のないことに我々の税金を使うな!」 「さすが、公務員の考えそうな単純な発想だな。そして大統領が言ったからって、次の日すぐ現場に駆けつけたのも、本当にアホらしい」 ちなみに、この『太陽の末裔』による経済効果はすさまじい。現在、同作の収益は約500億ウォン(約50億円)に達する。制作にかかった130億ウォン(約13億円)は、放送が始まると同時に回収済みだ。版権を売り出した国は、日本を含めて30カ国以上。劇中に登場する車や、コスメ、食品などの間接的な広告効果も大きく、特に劇中でソン・ジュンギが乗っているヒュンダイ自動車は、1,000億ウォン(約100億円)ほどのPR効果を得ているそうだ。 果たして、韓国の観光産業のあたらしい目玉となれるのだろうか? (文=李ハナ)『太陽の末裔』公式サイトより
未成年の少女たちが“過激エロ動画”で荒稼ぎ! アカウント停止処分も効果なし……
韓国で2006年に始まった動画配信サービス「アフリカTV」。韓国版の「ニコニコ生放送」といえる本サービス最大の特徴は、一個10円の価値がある「星風船」というアイテムを購入して、BJ(動画配信者)にプレゼントできることだ。 BJは、集まった星風船から手数料の30~40%を引かれた分(BJのランクによって変動)を収益として手にすることができる。トップクラスのBJは、年間数千万円以上も稼いでいるという。ちなみに「アフリカTV」は、日本でも14年にサービスを開始したが、こちらは星風船をAmazonギフト券やiTunesカードなどと交換できる。 韓国での人気の動画は、投稿者の食事中の姿を映した「モクバン」や、ゲームやスポーツの実況配信など日本でもよく目にするものが多いが、やはり手っ取り早く収益増を狙うBJがたどり着く手段は「エロ」だ。 実際、これまで何度もBJたちによる過激なエロ動画が大きな問題となってきた。最近も、未成年の少女(18)との性行為を配信した容疑で、20代の男2人が逮捕されている。 警察の取り調べによると、男性たちは「星風船を集めるためにやった」と違法性を認めており、少女には、出演料として50万ウォン(約5万円)を渡したことが明らかになっている。ちなみに、この男たちは以前も、ローアングルから女性の生足などを隠し撮りして動画配信したとして、アカウント停止処分を受けている。 さらに問題視されているのが、未成年たちによる過激なエロ動画配信だ。昨年も、12歳の少女がホットパンツ姿で激しくダンスを踊る動画を配信し、物議を醸した。視聴者からは「そのまま脱げ!」など、性欲にあふれるコメントが飛び交った。 その結果、9月からは「アフリカTV」は14歳未満の配信を規制したのだが、どうやら焼け石に水のようだ。未成年BJの多くが、知り合いのアカウントを借りて配信を継続。アカウント停止処分を受けても、また別のアカウントから投稿を行うというイタチごっこが続いているのだ。 こうした配信をネット民の多くは称賛しているが、良識のある層からは「痛ましい」「子どもたちがお金のために下着のような服でお尻を振っている姿がつらい」といった声も上がっている 動画配信は誰にでも簡単にできることだが、若いうちからエロで稼ぐ少女BJたちの将来が心配だ。
「エア ジョーダン」が旭日旗を連想させる!? “お騒がせ”韓国活動家がナイキ&マイケル・ジョーダンに抗議文
アメリカNBAが生んだ不世出のプロバスケットボールプレーヤー、マイケル・ジョーダンの名を冠したバスケットボールシューズとして、全世界で絶大な支持とロングラン・セールを続けるナイキの「エア ジョーダン」シリーズ。近年はシリーズの復刻版や、新たなカラーバリエーションなどもリリースされて人気だが、韓国ではこの「エア ジョーダン」がちょっとした問題になっている。 ナイキは2月下旬に、シリーズ12作目の「エア ジョーダンXII」の復刻版である「エア ジョーダンXII レトロ“THE Master”」を発売しているが、ソールのデザインが旭日旗を連想させる上に発売時期が韓国の抗日記念日である“三一節”に近いためネット民やメディアから猛反発を受けて、ナイキ・コリアが3月中旬から同商品の出荷を自粛することになったのだ。 ちなみに、韓国で「エア ジョーダン」が論争の的になるのは、今回が初めてではない。2009年に発売された「エア ジョーダンXII ライジングサン」は、ホワイトカラーをベースにしながら真っ赤な放射線があしらわれたソール・デザインが、やはり「旭日旗」を連想させるとして、不買運動が起こったこともある。今回もそれに近い反発が起きたわけだが、3月24日には、あのソ・キョンドク教授がしゃしゃり出てきた。くだんの「エア ジョーダンXII レトロ“THE Master”」(ナイキ公式サイトより)
ソ教授といえば、過去にニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、ウォール・ストリート・ジャーナルなどに独島(竹島)は韓国の領土と主張する広告を出稿したり、慰安婦問題に関して日本に謝罪を促す広告を出稿。「日本海(Sea of Japan)」と表記するメディアや関係各所に抗議して、「東海(East Sea)」と書き直させる運動も展開している。国民の愛国心を利用して日本の歴史認識問題を批判する急先鋒であり、職業的に嫌日をうたうタレントのような人物だが、今回の「エア ジョーダンXII」発売に抗議するために、あろうことかナイキ社のマーク・パーカー社長や「エア ジョーダン」シリーズのデザインを統括するティンカー・ハットフィールド、さらにはマイケル・ジョーダン本人にまで抗議文を送ったというのだ。ソ教授は韓国メディアの取材に対して、こう語っている。 「『エア ジョーダンXII』の韓国出荷を中止したからといって、解決する問題ではない。まだ全世界で発売されており、エア ジョーダンシリーズが日本の戦犯旗デザインを採用していることをわからず購入している消費者たちが多すぎる。そうした問題を指摘する手紙と、ニューヨーク・タイムズに掲載した日本の戦犯旗反対広告、英語で作った動画CDなどをまとめて、ナイキの役員たちとマイケル・ジョーダンに送った」 ソ教授は過去にも放射デザインを見ると旭日旗を連想させると難癖をつけ、サッカー日本代表ユニホームのデザインをしたアディダス社に抗議文を送ったこともあるが、今回の抗議活動も“愛国”を盾にした売名行為であることは明らかだ。突然、抗議文やメールを送られてきたナイキ社の役員たちはもちろん、マイケル・ジョーダンにとっては大迷惑だろう。 まったく懲りない人である。ソ教授がナイキ社役員に送ったという資料画像
「適度な運動」にもほどがある!? 妊娠9カ月の女性がポールダンスを披露し、大ひんしゅく!
中国東北部・遼寧省に住む妊婦が、妊娠9カ月になるまでヨガとポールダンスのインストラクターを続けていたことがニュースで取り上げられ、話題になっている。 今年27歳になる趙芸桐さんは地元のフィットネスクラブでインストラクターをしており、これまで誰も彼女が妊娠していることに気づかず、先日、クラブに産休を申し出たことから初めて知った人がほとんどだったという。腕と脇腹だけで体を支える。かなりの筋力がないと、ここまではできないが……
趙さんは、自身の妊娠に気づく前に参加の申し込みをしていた全国ポールダンス大会に、妊娠4カ月の身重にもかかわらず、強行出場。2人で演技を行うペア部門で、第6位という優秀な成績を収めた。 「妊娠していることがバレたら、大会に出場できなかったでしょうね」という趙さんだが、入賞により自信を深め、その後の妊娠期間中も体を鍛えてインストラクターの仕事を続けた。もう自分ひとりの体ではないだけに、落ちたらどうしようと考えないのだろうか?
しっかり6つに割れていた腹筋は、おなかが膨らんでくるにつれて脇に押しやられていったものの、キツいトレーニングをした時などはしっかりとまた筋肉の割れ目が体の表面に現れてきたという。しかし、落下の危険性が常につきまとうポールダンスを妊婦が行うことに問題はないのか? マスコミの取材に答えた中国の産婦人科医は「妊娠中の適度な運動は胎児にとってもよく、腹筋を鍛えておけば出産時に力を入れやすく、安産になりやすい」と語っている。 しかし、である。大きなおなかを抱えてアクロバティックなポールダンスのポーズを決めている写真を見た一部のネット民からは「すごい!」「うらやましい!」という称賛の声があったものの、「体を鍛えるのはいいが、さすがにポールダンスはダメだろ!」「万が一、落ちたらどうする!?」「おなかの中の子が骨折したりしたら、どうするんだ!」「ちょうど申年だし、今のうちから木登りを教えてるつもり?」などなど、ほとんどが批判の声だった。 ポールダンスが妊婦と胎児にどのような影響を与えるのかはよくわからないが、おなかの中にいる赤ちゃんの平衡感覚だけは鍛えられそうである。 (文=佐久間賢三)ヨガは、「マタニティヨガ」があるほどだから、体にはよさそうだ
「適度な運動」にもほどがある!? 妊娠9カ月の女性がポールダンスを披露し、大ひんしゅく!
中国東北部・遼寧省に住む妊婦が、妊娠9カ月になるまでヨガとポールダンスのインストラクターを続けていたことがニュースで取り上げられ、話題になっている。 今年27歳になる趙芸桐さんは地元のフィットネスクラブでインストラクターをしており、これまで誰も彼女が妊娠していることに気づかず、先日、クラブに産休を申し出たことから初めて知った人がほとんどだったという。腕と脇腹だけで体を支える。かなりの筋力がないと、ここまではできないが……
趙さんは、自身の妊娠に気づく前に参加の申し込みをしていた全国ポールダンス大会に、妊娠4カ月の身重にもかかわらず、強行出場。2人で演技を行うペア部門で、第6位という優秀な成績を収めた。 「妊娠していることがバレたら、大会に出場できなかったでしょうね」という趙さんだが、入賞により自信を深め、その後の妊娠期間中も体を鍛えてインストラクターの仕事を続けた。もう自分ひとりの体ではないだけに、落ちたらどうしようと考えないのだろうか?
しっかり6つに割れていた腹筋は、おなかが膨らんでくるにつれて脇に押しやられていったものの、キツいトレーニングをした時などはしっかりとまた筋肉の割れ目が体の表面に現れてきたという。しかし、落下の危険性が常につきまとうポールダンスを妊婦が行うことに問題はないのか? マスコミの取材に答えた中国の産婦人科医は「妊娠中の適度な運動は胎児にとってもよく、腹筋を鍛えておけば出産時に力を入れやすく、安産になりやすい」と語っている。 しかし、である。大きなおなかを抱えてアクロバティックなポールダンスのポーズを決めている写真を見た一部のネット民からは「すごい!」「うらやましい!」という称賛の声があったものの、「体を鍛えるのはいいが、さすがにポールダンスはダメだろ!」「万が一、落ちたらどうする!?」「おなかの中の子が骨折したりしたら、どうするんだ!」「ちょうど申年だし、今のうちから木登りを教えてるつもり?」などなど、ほとんどが批判の声だった。 ポールダンスが妊婦と胎児にどのような影響を与えるのかはよくわからないが、おなかの中にいる赤ちゃんの平衡感覚だけは鍛えられそうである。 (文=佐久間賢三)ヨガは、「マタニティヨガ」があるほどだから、体にはよさそうだ
「服用後30分~1時間以内に意識を失う」“デート強姦薬”、購入者の大半は平凡な男性?
韓国で「デート強姦薬」=通称ムルポン(水とヒロポンを合わせた造語)と呼ばれる薬がひそかに流通し、人気を博している。このムルポンを使えば、女性を興奮させたり、男性の場合、バイアグラに似た効果を得ることができるという触れ込みだ。麻薬成分が入っており、一種の媚薬や精力増強剤のような役割を果たすともいわれている。 今月20日には、このムルポンを中国から密輸したとして、40代の男3人が逮捕・起訴されている。3人は2015年の3月頃から、メールやSNSを通じてムルポンを販売。日本円にして、約1,200万円を稼いでいた(一瓶当たり12ml=約3万2,000円)。彼らからこのムルポンを購入した人の数は約800人で、その大多数が30~40代の平凡な男性だったという。 実はこの手のデート強姦薬は、韓国で以前から大量に流通していたという。その中でも特に多いのが「GHB(Gamma-HydroxyButyrate)」と「ケタミン」だそうだ。 前述したムルポンとは、このGHBのことを指す。GHBは、無味無臭の透明な液体で、飲み物や酒に混入させても、飲んでいる女性は気付かない。しかし、服用後、30分~1時間以内に意識を失うことになる。一方、24時間が経過すると薬物が体内から抜け、服用の痕跡が残らないといわれている。 韓国では過去に、このGHBをナイトクラブや恋人代行サービス、チャットなどで出会った女性に使用する事件が相次いだ。忠清南道では、GHBを服用させた後に性暴行し、数十人分の動画を撮影、動画サイトに流出させる者も現れた。 一方、ケタミンもクラブやパブなどで頻繁に使用されているという。白い粉末であるケタミンは、もともと動物の麻酔に使用される獣医用医薬品だが、最近では「女性用覚せい剤」という触れ込みで販売されるケースが多い。ケタミンを服用すると、違法薬物である幻覚剤「LSD」よりも強い幻覚症状に襲われる。持続時間は1時間ほど。女性への性暴行目的で悪用されている。 欧米などではデートレイプドラッグ(Date Rape Drug)と呼ばれていて、やはり社会問題化しているそうだ。米国出身の有名なユーチューバーであるジョイ・サラズ氏は、このデート強姦薬の危険性を示すため実験を行い、その動画をアップしている。サラズ氏は数人の女性の飲み物にデートレイプドラッグを入れるのだが、女性たちがそれに気付くことはまったくなかった。 身近に潜む危険薬物に、女性はくれぐれも注意が必要だ。 (取材・文=河鐘基)「sight」より
通常料金の10倍も! 韓国の美容整形外科で中国人をカモにしたボッタクリが横行中
美容整形大国として知られる韓国。「美人を見たら整形を疑え」といわれるほど、若い女性の間で美容整形は当たり前のことになっているようだ。 お隣の中国でもそれはよく知られており、韓流ドラマの影響もあってか、韓国へ行って美容整形手術を受ける中国人女性が急増している。やや古い資料になるが、韓国国会保険福利委員会が発表した統計によると、2013年に韓国の美容整形外科で手術を受けた外国人は約2万4,000人に上り、そのうちの約1万6,000人、全体の3分の2を中国人が占めていたという。 実際、韓国にある多くの美容整形外科はサイトに中国語のページも用意し、病院内には中国語の通訳も置くなど、中国人患者の獲得に余念がない。 ところがつい先日、韓国で美容整形を受けた中国人たちを激怒させるような事実が発覚した。長年にわたり美容整形業界に関わっている韓国人女性・鄭さんが暴露したところによると、多くの病院で中国人患者に対するボッタクリが公然と行われているのだという。ただ、言葉の問題で、それを中国人が気づかないだけなのだ。美容整形外科がずらりと並ぶ、韓国・ソウルの繁華街
ある美容整形外科のサイトでは、韓国語での料金表ではヒアルロン酸の注射と保湿などのセットが29万ウォン(2万8,000円)と表示されているのに対し、中国語のページでは同じものが99万ウォン(9万5,000円)と、3倍以上の料金が表示されている。 鄭さんによると、中国人患者に対する料金は少なくとも通常料金の2倍、多い時には10倍までボッタクっているのだという。これは韓国の美容整形業界の中では半ば公然の秘密となっており、また当局の監督が及んでいないため、手術の結果に関して病院と患者の間で紛糾が起こっても、患者側が満足した結果を得ることは難しいという。 偽物作りや人をだますことにかけては人後に落ちない中国人をまんまとだまして大金をかすめ取る、韓国の美容整形外科業界。あっぱれというべきか、それとも単なる“狐と狸の化かし合い”というべきか。 (文=佐久間賢三)中国のテレビ女優が韓国で美容整形手術を受けたところ、左右の目が非対称になり、頬もいびつに。顎も医師が勝手に細くしてしまったという
約半数が「アルバイト先で不当な扱い」 韓国の若者を襲う、残酷すぎるブラックバイト生活
韓国で、驚きの事実が発表された。23日に公表された「青少年政策研究院アルバイト実態調査」に示されたデータなのだが、なんとそのアンケートに答えた若者の半数以上が「アルバイトで賃金をもらえなかった」、または「約束した金額をもらえなかった」など、アルバイト先で不当な扱いを受けていることが明らかになったのだ。 近年、日本でもブラックバイトという言葉がはやって久しいが、韓国のそれは想像以上に真っ黒。はたから見ているだけでも、いたたまれない気持ちになる。 統計の詳細は次の通りだ。アンケート期間は昨年の7~8月。19~24歳の若者3,300人を対象に行われた。その回答者全体のうち45.3%が、過去1年の間にアルバイト先で賃金に関する不当な扱いを受けたと答えている。類型別に見ると「賃金支給が遅れた」(26.5%)、「最低賃金よりも低い時給」(23.3%)、「最初に決めた額よりも低い賃金しかもらえなかった」(13.7%)、「事前に決めたスケジュールより早く終業させられた」(12.4%)となっている。また、ほとんどが泣き寝入りを余儀なくされ、「周囲の人に相談した」もしくは「警察や国政担当部署に訴えた」という割合は17%ほどにとどまっている。 それだけではない。アルバイト先で労働契約書を作成・手渡された数は、全体の21.8%にしか満たないそうだ。62.4%はそもそも労働契約書を作ってももらえず、15.8%は作成したが本人たちが、写しをもらうことができなかったそうだ。 統計によれば、彼らがアルバイトに精を出す理由の大半は、生活や学校の授業料を稼ぐためだという。身を粉にして働いても賃金をまともにもらえないのであれば、その後の将来設計も難しく、暗惨たるものになる。 実際、今回のアンケート調査に回答した若者たちは、「アルバイトをするしかなく、自分の未来の準備をする暇がない」「アルバイトに常に時間を追われている」という設問に対して、50%以上が「はい」と答えている。 そんな状況を反映してか、韓国では若者たちだけが集まった政党「民衆聯合党」という新しい党が、今年2月に結成された。党会員数は現在、約2万4,000人。自分たちが社会で経験した不当な扱いや、苦労を解消しようという目的で結成、次回の地方選挙に90人もの候補を送り込み、議席の獲得を狙うとしている。なお、候補者のひとりであるパク・スンハ候補(男性・33歳)は、16年間にわたりバイトだけをしてきた“筋金入り”のフリーターだそうだ。 今後、韓国では搾取され続ける若者の政治的逆襲が本格的に始まるのか? 見逃せないイシューとなりそうだ。 (取材・文=河鐘基)イメージ画像(「Thinkstock」より)
女子高のトイレで新生児の死体発見! “養子ブローカー”も暗躍する、韓国「新生児遺棄問題」
韓国の地方都市・浦項(ポハン)にある女子高のトイレで、遺棄された新生児が発見された。その後、通報を受けた救急隊員が駆けつけたが、新生児はすでに息を引き取った後だったという。現場では、新生児の胎盤と臍帯が一緒に発見された。 新生児が発見された当時、学校では全校生徒約900人が夜間の自習活動をしていた。警察は、誰かがトイレで出産後、遺棄したとみて捜査を開始。学校の入り口に設置されたCCTVの動画や、トイレに残されたトイレットペーパーなどを回収し、鑑識に回したという。韓国警察関係者は「新生児を遺棄した人物が、校内の人間か、はたまた校外の人間かはまだ明らかになっていないが、すべての可能性を考慮して捜査を続ける」としている。 韓国では児童虐待もさることながら、新生児遺棄が社会問題として浮上している。韓国には、日本の熊本市にある慈恵病院などが設置している、いわゆる「赤ちゃんポスト」のように、宗教団体が慈善活動として設置している「ベビーボックス」なるものがある。2011年にベビーボックスで保護された新生児の数は25人だったが、13年には208人まで増加しており、その後も数は増え続けているという。なお、このボックスを利用した母親の大半が「出産を親や周囲に知られたくなかった」「子育ては経済的に困難」という理由を告白している。 また、韓国では最近、新生児を買い付け、他人に転売(養子縁組)するブローカーが摘発される事件が頻発している。彼らは通称“養子ブローカー”と呼ばれている。先日拘束されたとある養子ブローカーは、育てる当てのない子を授かった女性の病院費を肩代わりしたり、金を渡し、生まれたての子どもを買い取っては転売していたという。明らかになっている手法としては、ネット上で「養子縁組の相談に乗る」といううたい文句を掲げ、妊婦に接近。その後、弱みにつけ入り、新生児を安値で買いたたくというものだ。 そう考えると、ベビーボックスで保護される新生児の数は、全体の一部にすぎないのかもしれない。女子高に残された新生児の死体の母親が学生であったとしたら、問題はいよいよ深刻と言わざるを得ない。 (取材・文=河鐘基)イメージ画像「Thinkstock」より












