「中国の河川は“霊安室”になった」1週間で70体以上引き揚げる、中国・揚子江の“遺体漁師”とは?

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船をこぐ陳松さん。川面に遺体が流れるのを見つけると、すぐさま船を出す
 4月14日、フランスの日刊紙・フィガロが、「揚子江の遺体漁師」と題したルポを掲載した。揚子江(中国名・長江)沿岸の大都市・重慶で、川に流れてきた遺体の引き揚げをなりわいとする男性を取り上げたものだ。記事によると、その男性は多いときには1年で200体以上の遺体を回収したこともあるという。
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浮船の上で川面を双眼鏡で見る陳松さん。陳松さんの後継者はまだまだ見つかっていない
 陳松という名前のこの男性、これまでも中国のメディアでは、数度にわたり取り上げられている。この仕事をしていた父親の後を継ぎ、すでに20年近くになるという。  世界保健機関(WHO)が2014年に発表した世界の自殺者の統計によると、中国では年間約12万人が自殺しているという。自殺の形態を見ると、高いビルが少なく飛び降り自殺が難しい農村部では、農薬を使った自殺と並び、入水自殺の割合が高い。中国のメディアは「中国の河川は“霊安室”になった」と評している。  そんな中、陳松さんの出番は少なくない。また、夏場には揚子江では川遊びを楽むことができる一方、水難事故による遺体が流れてくることもしばしばだという。  彼によると、これまでで一番の“大漁”は、1週間で70数体を引き揚げたこと。このときは、200キロ以上も上流で洪水が起きたのが原因だとされている。
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中国の河川で引き上げられた溺死体の数々
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引き上げ費用を払えず、川面に浮かぶ息子の遺体を見守るしかない両親
 1体引き揚げるごとに陳松さんには行政部門から必要経費として500元(約8,500円)が支払われ、遺族が現場に遺体を引き取りに来た場合には、遺族から慰労金という形で謝礼を受け取る。この金額はさまざまで、貧しい人からは500~600元(8,500~1万円)ほど、富裕層からは3,000元(約5万円)程度を受け取るという。  農村部の物価と比較しても、これは良心的な価格といえるだろう。遺体引き揚げをなりわいにしている者には悪質な人間もいるようで、別の川で自殺した男性の遺体を引き揚げた漁師が、遺体を両親に引き渡す際に1万8,000元(約30万円)を要求。しかし両親には支払う余裕がなかったため、遺体が何日も水に浸かったままそれを見ているしかなく、なんとか5,400元(約9万2,000円)を工面して引き揚げてもらったという話もある。  中国の闇は、まだまだ深い。 (文=佐久間賢三)

“火病”怖すぎ! 韓国人男性が交際相手を監禁・リンチし、小指切断「挙式前の入籍を断られ……」

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イメージ画像(足成より)
 日本では最近、女児を狙った監禁、殺人、性暴行事件が相次いで問題となっているが、韓国では“火病”(ファッピョン=韓国人特有の精神的かんしゃく)をこじらせた男による猟奇的な事件が、ちまたを騒がせている。  4月上旬、飲食店を営む自営業者の男(36歳)が逮捕された。交際していた女性を監禁し、指を切断した容疑だ。  京畿道警察が明らかにした内容によると、男は女性に「結婚式の前に婚姻届を出そう」と提案するも、これが受け入れられずに激高。女性を自宅に監禁した上でリンチ、および性暴行を加え、左手の小指を切断したという。  事件当時、女性の悲鳴に驚いた近隣住民がマンションの警備室に通報。警備員が部屋に駆け付けたところ、男は「夫婦ゲンカ中だ」と言って犯行を隠そうとした。が、その隙を突いて女性は脱出に成功。男は警察に現行犯で逮捕された。女性は病院に搬送されたが、不幸中の幸いか、縫合手術を無事に終え、指は元通りにつながった。  ただ、警察の取り調べによって明らかになった男の挙動には背筋が凍る。男は、女性のすべての指を切り落とすつもりでいたらしく、さらに沸騰したお湯を用意し、女性の顔にかけようとしていたという。 「被害者は現在、病院に入院して治療中。(中略)デート暴力捜査専門チームの女性警察官を投入して、被害女性の回復に必要な措置を取っている」(韓国警察関係者)  なお、男は躁うつ病で、に及ぶ精神科への通院歴があることが明らかになっている。一方、女性は「男が交際中に奇妙な行動を見せることは、まったくなかった」と供述しているという。また「普段は優しかったのに、態度が急変した。こんなことが起こるなんて、夢にも思わなかった」とも話している。男の病歴が事件と関連があるかは不明だが、警察は引き続き、男性について取り調べを続けるとしている。  自分が拒絶されることへの憎しみか、それとも屈折した愛の形なのか――。いずれにせよ、想像するだけで恐ろしい事件だ。 (取材・文=河鐘基)

中国の大学が愛国映画のエキストラに学生を徴用 爆破シーン撮影で鼓膜破裂も!?

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ロケ現場。出演者によると、衣装の軍服の悪臭が我慢ならなかったという。
 抗日戦争や国共内戦を描いた愛国映像作品が絶え間なく製作されている中国で、学生が無理やり撮影に駆り出されるという事件が起こった。  江西省吉安市にある井岡山大学の現役学生が中国版Twitter「微博」で暴露したところによると、地元で撮影中の国共内戦を題材とした愛国映画『第四道封鎖線』のため、付近の4大学の男子学生が無償のエキストラとして招集された。さらに火薬を使った爆破シーンの撮影で、複数の学生が負傷。うちひとりの鼓膜が破れ、聴覚を失ったという情報もあるという。  また、衣装として手渡された軍服は約10年前に作られたもので、臭すぎて学生寮の寝室に持ち込めないレベルだったとしている。しかし、演出上の理由から洗濯することは許されず、着用したところ、皮膚に異常が出た学生もいたという。  大学側は学生を撮影に駆り出したことについて、「厳粛な政治任務のひとつ」「学生に愛国奮起させる教育」「井岡山精神と長征精神を広めるための有効な手段」と抗弁している。ちなみに同大学は、愛国教育に力を入れていたことで知られている。    ネット上では、学生を無償出演させる一方で「大学側は映画の製作会社からキャスティング料を受け取っているのでは?」という疑惑が出ているが、これに関して大学側は「1人につき30元(約500円)の日当を支払っている」と主張している。
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大規模な爆破でエキストラたちはパニックに
 さらにネット上には、問題の爆破シーンを捉えた動画も流出(http://tw.on.cc/cn/bkn/cnt/news/20160426/bkncn-20160426232058387-0426_05011_001.html)。行軍する兵士らの背後で、大規模な爆破が連続して3度発生し、現場がパニックに陥る瞬間が収められている。また、ロケ現場で撮られた写真には、400人近いエキストラの姿が確認でき、かなり大掛かりな撮影であることがわかる。  ちなみに4月には、河北省の大学が、土地の所有権をめぐって地元農民との間に勃発した紛争に、学生を戦力として投入するという事件(参照)も起きている。  中国では、学生やるのも楽じゃない?

中国の大学が愛国映画のエキストラに学生を徴用 爆破シーン撮影で鼓膜破裂も!?

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ロケ現場。出演者によると、衣装の軍服の悪臭が我慢ならなかったという。
 抗日戦争や国共内戦を描いた愛国映像作品が絶え間なく製作されている中国で、学生が無理やり撮影に駆り出されるという事件が起こった。  江西省吉安市にある井岡山大学の現役学生が中国版Twitter「微博」で暴露したところによると、地元で撮影中の国共内戦を題材とした愛国映画『第四道封鎖線』のため、付近の4大学の男子学生が無償のエキストラとして招集された。さらに火薬を使った爆破シーンの撮影で、複数の学生が負傷。うちひとりの鼓膜が破れ、聴覚を失ったという情報もあるという。  また、衣装として手渡された軍服は約10年前に作られたもので、臭すぎて学生寮の寝室に持ち込めないレベルだったとしている。しかし、演出上の理由から洗濯することは許されず、着用したところ、皮膚に異常が出た学生もいたという。  大学側は学生を撮影に駆り出したことについて、「厳粛な政治任務のひとつ」「学生に愛国奮起させる教育」「井岡山精神と長征精神を広めるための有効な手段」と抗弁している。ちなみに同大学は、愛国教育に力を入れていたことで知られている。    ネット上では、学生を無償出演させる一方で「大学側は映画の製作会社からキャスティング料を受け取っているのでは?」という疑惑が出ているが、これに関して大学側は「1人につき30元(約500円)の日当を支払っている」と主張している。
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大規模な爆破でエキストラたちはパニックに
 さらにネット上には、問題の爆破シーンを捉えた動画も流出(http://tw.on.cc/cn/bkn/cnt/news/20160426/bkncn-20160426232058387-0426_05011_001.html)。行軍する兵士らの背後で、大規模な爆破が連続して3度発生し、現場がパニックに陥る瞬間が収められている。また、ロケ現場で撮られた写真には、400人近いエキストラの姿が確認でき、かなり大掛かりな撮影であることがわかる。  ちなみに4月には、河北省の大学が、土地の所有権をめぐって地元農民との間に勃発した紛争に、学生を戦力として投入するという事件(参照)も起きている。  中国では、学生やるのも楽じゃない?

韓国を崩壊させる「有銭無罪・無銭有罪」文化と、若者たちの“冷ややか”目線

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イメージ画像(Thinkstockより)
 日本には「地獄の沙汰も金次第」ということわざがあるが、隣国・韓国には「有銭無罪・無銭有罪」ということわざがある。これは“現世”において、お金があれば罪を免れ、お金がなければ罪になるという意味だ。  韓国の政治家や財閥関係者、公職者など権力者の間では、罪を犯しても、お金の力で免れようとする、また免れることができる風潮がある。どれくらいひどいのか、ひとつひとつ例を挙げていくときりがないので、分かりやすい例を紹介したい。  韓国では毎年4月25日は「法律の日」。裁判官や検事など法曹関係者が集まった昨年の記念式典では、出席した朴槿恵大統領が、次のように話した。 「『有銭無罪・無銭有罪』のような恥ずかしい話が、大韓民国でこれ以上まかり通らないように、皆さんが先頭に立ってほしい」  一国の大統領が直接言及しなければならないほど、蔓延しているのが現状だ。そんな韓国社会の悪しき慣習を、冷ややかに見つめる人たちがいる。韓国の大学生および、大学院生たちだ。  4月22日、市民団体・法律消費者連盟は今年の「法律の日」を記念し、学生たちを対象に法律に関する意識調査(男性3,094人、女性2,828人、無回答25人、合計5,947人)を実施した。その調査では、「有銭無罪・無銭有罪」という現象がはびこっていると感じるか? との質問に「はい」と答えた者が、全体の83.5%を占めた。  また、大学生および大学院生たちが、裁判所や検察をあまり信頼していないことも明らかになった。裁判が「不公正」もしくは「非常に不公正」と回答した割合は、全体のうち33.4%となった。一方、検察の捜査に関しては「不公正」もしくは「非常に不公正」という回答が合計で38.4%に達した。  アンケート回答者が「最も早急に清算すべき社会の不正」として指摘したのは、政界の不正で57.5%だった。次いで公職者の不正が18.2%、司法または検察の不正が11.7%、経済界の不正が8.4%をそれぞれ占めた。  さらに、不正・汚職を犯した法曹関係者の捜査は、外部機関が担当すべきだという意見を多数の学生たちが持っていた。検事の疑惑については回答者うち51.6%が、裁判官の疑惑については54.5%がそれぞれ、第三者機関が捜査のメスを入れることが望ましいと答えている。  なお「悪法も必ず守らなければならない」との回答は47.4%。一方、「守らなくてもよい」という回答が52.2%で前者を上回った。今回の調査はに行われた。 「有銭無罪・無銭有罪」がはびこる社会だけではなく、法律やそれを形作るシステム自体に疑心暗鬼の視線を向ける韓国の若者たち。法治国家ではなく情治国家と揶揄され続ける国柄の根幹には、法律もお金さえあればどうにかなってしまう、そのため法律自体を信じないという、社会的不信の悪循環があるのかもしれない。 (取材・文=河鐘基)

現代版ヒッピー!? 中国の若者の間で、半裸で愛を誓う「裸族婚」がひそかなブーム

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露出度の高い奇抜な格好でイベントに参加するカップルたち
 かつて日本人女性が結婚相手に求める条件として「三高」(高学歴・高身長・高収入)という言葉がキーワードになった時代があった。現在ではすでに死語となっているが、経済成長を遂げているお隣の中国では、「マイホーム・マイカー・貯金」が結婚の最重要条件となっている。こうした中、「裸婚族」と呼ばれる、愛のみを求め、貯金などの財産を一切持たない男性と結婚する女性も都市部で出てきているという。
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女性の格好はよいとして、男の格好はマヌケそのもの……
「東方日報」(4月25日付)によると、浙江省杭州市内の屋外広場に、小雨が降る中、若いカップルたちが半裸状態で登場。観衆が見守る中、愛を誓い合うというイベントが開催された。彼らは「家や車がなくても、愛さえあれば幸せになれる」と宣言し、熱い抱擁やキスを披露。主催者によると、このイベントは今年2回目の開催で、若者20組のカップルが参加したという。 「裸婚」と裸を掛けたのか、フェイクの葉や枝をまとった水着姿で女性たちが登場すると、観衆から大きな歓声が上がったという。そんな今回のイベントに対し、中国版Twitter「微博」には、多くのネットユーザーからコメントが寄せられた。 「住宅価格も上昇しているんだから、若いやつらが不動産を買えないのも当たり前」 「家や車を親に買ってもらって結婚するヤツより、裸婚族の若者のほうがよっぽど愛に生きていて人間らしい!」 「愛だけで結婚はできない。そのうち女は『愛があるなら稼いでこい』と言いだすよ」
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当日は20組の男女が愛を誓い合った。うち離婚するのは何組いる?
 しかし、こうした裸婚がはやっているのは「若さゆえの過ち」と看破するのは、都内の中国エステ店で働く地方都市出身の20代の中国人女性だ。 「私もまだ若かったこともあり、19歳で裸婚をしました。当時の夫婦の貯金は日本円で5万円ほどでしたが、親の反対を押し切って、駆け落ち同然で結婚したんです。子どももすぐできましたが、妊娠すると夫は家に帰ってこなくなり、1年で離婚しました。今は子どもを中国の両親に預けて、日本で働いています。日本の風俗店やエステで働いている中国人女性のほとんどは、私みたいに裸婚で失敗して出稼ぎに来ている。もちろんお客さんには、こんなこと秘密ですけどね。中国では最近、裸婚をテーマにしたドラマや映画がはやってるけど、私から言わせるとバカですよ」  経済格差が広がる中国では、特に80~90年代生まれの若い世代で裸婚が流行しているという。資産がなければ結婚が難しいといわれていた中国にも新たな価値観を持った若者たちが誕生しているようだが、彼らのようなカップルは、果たして幸せになれるのだろうか? (文=広瀬賢)

大手メディアのオスプレイ批判は的外れ? 災害救助に適したスペックは評価すべき!

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『V-22オスプレイ 増補版』(イカロス出版)
 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  4月18日、熊本県を中心とする一連の地震災害を受け、在日米海兵隊は救援物資輸送用として垂直離着陸輸送機MV22「オスプレイ」を派遣しました。沖縄県普天間基地から出発した4機のオスプレイは、熊本県内の陸上自衛隊高遊原分屯地に到着し、水や食料、簡易トイレなどを被災者に届けたそうです。  今回の派遣を受け、複数の大手メディアが批判的な見解を寄せました。同日付の朝日新聞には、自衛隊の輸送ヘリでも代替可能、騒音問題が解決していないなど、オスプレイを否定する言葉を羅列し、今回の派遣を日本政府と在日米軍のオスプレイをアピールするための「実績づくり」とする記事が掲載されました。また、毎日新聞にはオスプレイ国内配備に反対する主婦の意見が取り上げられ、今回の派遣を「政治利用」と印象付けるような記事が掲載されたのです。  オスプレイは過去に何度か墜落事故を起こした事実がありますが、それは試作段階の話であり、これまで事故が発生したという例は報告されていません。同機体の主翼内部には2つのエンジンの駆動軸が接続されており、仮に片方のエンジンが故障した場合、もう片方のエンジンが主翼に接続されたローターを起動し、墜落を防ぐというシステムを採用しています。  また、ターボシャフト式のエンジンを採用するオスプレイは、レシプロエンジン式のヘリコプターの2~3倍程度の航行速度を誇り、加えて大型機体であるため積載量が多いことなど、災害地支援には最適な航空機です。  このような観点から危険性が高い、ヘリでも代替可能というメディア側の見解は事実に反したものです。政治利用という思惑がある・なしにかかわらず、今回のような災害時には最も効率的と考えられる救済手段を採用するべきです。  SNS上では、オスプレイが離着陸する際に排気口が地面側を向くことを受け、「離着陸時に火事が発生する」「被災地の住宅の屋根を飛ばす」「子どもが事故に巻き込まれる」といった意見が寄せられていましたが、今回のように災害時のオスプレイの着陸場所はあらかじめ指定されており、前述のような事態が発生する可能性はありません。そもそも同様の問題は、通常のヘリコプターにも当てはまると思います。  さらに、子どもを引き合いに出す意見には、炎天下、幼い子どもたちを宣伝用のプラカードのように路上に立たせた「ママの会」ら安保改正反対団体の行為を連想しました。 ■災害を利用した政権批判  左派・リベラル層によるオスプレイ反対意見には、彼らの政治的思惑が隠されている気がします。例えば「完全に今回はヘリでよかった」「すさまじい押しつけ感だ」などと前述のメディアと同じく政治的アピールと捉えたり、「自衛隊機なら1回で運べた自衛隊の荷物を、わざわざ1日遅らせて2回に分けてオスプレイで運ぶ。被災者をあからさまにだましても心が痛まない与党政治家って、なんなのだろうか。もう国が壊れてるね」と、政権批判に結びつける言葉などが書き込まれていました。  さらに話を踏み込むと、オスプレイは滑走路なしでの離着陸が可能であるため、仮に同型機が日本国内に大量配備されると、尖閣諸島、沖縄諸島といった離島に対する防衛力は大幅に向上します。「尖閣諸島は中国領土」と主張する評論家の孫崎享氏は、Twitter上でオスプレイ派遣に反対する書き込みを行っていましたが、僕が反論をリツイートすると、孫崎氏側からブロック指定を受けました。  ネットの情報によると、オスプレイによる救援活動が決定した最中、沖縄ではSEALDsによる沖縄米軍基地撤退運動が繰り広げられたそうです。さらに、現政権が適切な災害対策を行っているにもかかわらず、左派・リベラル層の一部が緊急事態条項の制定、消費税率10%決定など安倍晋三首相の政策を批判する書き込みを行い、Twitterのトレンドには「安倍さんは被災地に冷たい」「安倍政権の震災政治利用」などという言葉が上がりました。  さらに4月19日、高須クリニックを経営する高須克弥氏がヘリコプターを利用して被災地に救援物資を送ったのですが、この行為に対し、左派・リベラル層から「パフォーマンス」「売名行為」といった批判が巻き起こりました。しかし、「物は軽いが友情は重い」という意味の中国のことわざ「千里送鵞毛、礼軽情意重」(水鳥の羽を千里から足を運んで送る)のように、高須氏の行為が確実に何人かの被災者を援助し、鼓舞したのは事実です。デモや抗議を繰り返したところで、被災者を救うことはできません。  中国には、「患難見真情」ということわざがあります。これを日本語訳すると「まさかの時の友こそ真の友」となり、緊急時こそ人間の本当の気持ちが表れるという意味です。理由はどうあれ、オスプレイが大量の救援物資を輸送し、結果、多くの被災者を救助したことは事実です。それにもかかわらず、反対意見を連呼する左派・リベラル層の姿を見て、僕は彼らにとって人命よりも自分たちの主義主張のほうが大事なのか? 彼らが常々口にする「平和」や「人道」、「弱者救済」とはいったい何を示すのか? と、大きな疑問を感じるのです。
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun> 

「国内でも脱げよ!」K-POPアイドルの“海外進出→おっぱい露出”路線に、韓国内から差別批判の声

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「愛をちょうだい feat.TAKANORI NISHIKAWA(T.M.Revolution)」(ユニバーサル ミュージック)
 日本で新曲「愛をちょうだいfeat. TAKANORI NISHIKAWA(T.M.Revolution)」(ユニバーサル ミュージック)を4月20日に発売したばかりのK-POPガールズグループAOAが、韓国で話題になっている。彼女たちは22日、名古屋でイベントを行ったのだが、韓国男性からは「“国内差別”だ!!」という声が上がっているのだ。  というのも、そのイベントでAOAは、露骨なエロ衣装で登場。胸元がパックリ開いたピンクの服、今にもパンツが見えそうなミニスカートと、セクシーさを前面に押し出したのだった。AOAは韓国での活動時はそれほど露出が多いグループではなかったため、韓国男性たちは、韓国市場と海外市場の格差を指摘しているわけだ。「韓国でも、こんな衣装を着てくれればいいのに……」「差別が激しすぎ」というネット民たちの書き込みを見ると、単なるやっかみかもしれない。  こういったガールズグループの国内外の戦略の違いは、何もAOAが初めてではない。KARAや少女時代、AFTERSCHOOLなども、韓国国内では見せないセクシーさを発揮するたびに、一部のファンの間で騒がれていた。  ただ近年は、少し過敏になりすぎているきらいがある。ガールズグループの露出合戦ばかりでなく、さまざまな分野で“国内差別”という批判が噴出しているのだ。    例えば、日本でも知られている「辛ラーメン」も、輸出用製品のほうが高品質だという不満が巻き起こった。過去にアップされた「韓国の辛ラーメンと日本の辛ラーメンの違い」という動画が再注目され、「麺の量が違う」「シイタケの大きさが違う」などといった声が上がったのだ。食文化の違いがあるため微妙に差をつけているという話も出たが、「じゃあ、韓国人は小さいシイタケが好きなのか!」と火に油を注ぐことに。  また、ヒュンダイ自動車も国内差別の論争に巻き込まれたことがある。輸出用の自動車にだけ、質の高いエアバッグを搭載しているというのだ。それを受けて、ヒュンダイ自動車側は当時、「国内でも(輸出用エアバッグにしてくれという)消費者の要求が多かったため、一部の車種に適用した」「消費者の反応を見極めた後、全車拡大適用を検討する」などと明かしている。国内差別という指摘はあながち的外れではなかったが、韓国の消費者たちは、国によって安全装置の義務付け基準が違うことを、あまり認識していなかったようだ。  何かと韓国国内と海外の違いを見つけ出して、差別と騒いでいる最近の韓国人たち。違いを差別と憤るのは、余裕のなさの表れだろうか? 文=S-KOREA <http://s-korea.jp>

入学からわずか1カ月で学科消滅!? 大学側の“無責任運営”に韓国・新大学生たちの悲鳴が聞こえる

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学生たちによるデモの様子
 4月といえば日本では入学シーズンだが、お隣・韓国では、ひと足早い3月に入学式が行われている。そのため、4月下旬といえば、韓国の大学生にとっては新生活にも慣れ始めて、最も楽しい時期といえる。  しかし、すべての大学生が、その限りではないようだ。一部では、大学側と学生たちの対立が深刻化している。  清州(チョンジュ)地方の西原(ソウォン)大学は4月、評価の低い一部学科の「2017年度新入生募集」を中断すると発表。学生たちから猛烈な反発を受けている。  実は、廃科が決定した韓国語文学科は13年に国語国文学科から韓国語文学科へと一新され、当時の新入生たちがようやく最終年度に入ったばかりである。  学生たちからは「卒業生も出ていない、4年目の学科なのに……」「学校は、ほかの学科と変わらない支援をするというけど、就職活動に大きな影響が出そう」といった声が上がっているが、問題は上級生だけではない。16年度の新入生からすれば、入学してわずかひと月で自分の所属する学科がなくなるなんて、夢にも思わなかっただろう。    大学側の無慈悲な裁定に対し、現在、学生たちはデモ活動を行っているが、無責任な運営はこれだけでない。  韓国・東洋(トンヤン)大学では、米軍から返還された東豆川(トンドゥチョン)の土地に新キャンパスを建設。3月7日に入学式を行う予定だったのだが、土壌汚染問題と近隣住民たちの反発に遭って工期が遅れ、結局、4月4日まで入学式を遅れさせる結果となった。そのため、約400人に上る新入生の講義日数が確保できず夏休み短縮などで調整するハメに。学生の多くが、大学側の計画性のなさに非難の声を上げている。  日本以上の学歴社会としても知られる韓国。学生たちはいい大学、いい企業に入ることが最大のステータスとなり、大学への進学はその第一段階といえる。それだけに、大学側は最低限の責任は全うすべきだろう。

くっきり谷間&胸ポチアピールでも……中国地方都市「スーパーモデルミスコン」のレベルに人民がっかり!?

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「男が長髪のカツラをかぶってるのかと思った」という厳しい言葉も……
 首をかしげたくなるようなミスコンが相次いでいる中国だが、まったく懲りる様子はないようだ。  中国東部の山東省済南市で4月23日、「スーパーモデルコンテスト」と銘打つイベントが開催された。スーパーモデルとはいっても、参加者は地元在住の素人女性ばかり。いわば“草の根スーパーモデル”によるコンテストというわけだ。  とはいえ、人口13億人を誇る中国。時には掃き溜めに鶴、ではなく、掘り出し物の美女が出てきたりするから侮れない。
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本物のモデルを気取ってノーブラなのか、胸ポチが。
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確かにスタイルはいいのだが……
 このコンテストには30数名が参加。平均年齢20歳、みんな学生だというから、期待度も自然と高まってくる。しかも、誰もモデルとしての訓練も経験もなく、多くがこのようなミスコン大会の舞台に出てくるのは初めてだという。  衣装はすべて自前なのだが、参加者のほとんどが胸元が大きく開き、ピッチリしたミニのドレスを着て舞台に出場した。
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日本でバブル時代に流行ったボディコンを彷彿とさせる、セクシーな衣装ばかり
……と、ここまではいいのだが、問題は参加者たちのご尊顔。写真を見た中国のネット民たちは、スーパーモデルとはかけ離れたイメージの彼女らに苦言を呈している。 「田舎っぽくて落ち着くけどモデルとしては……」 「本当にキレイな子は、こんなコンテストに参加しないものさ」 「ブサイクはブサイクらしく、モデルなんか目指さないで、学校でしっかり勉強しろ」  山東省出身の美女といえば、「中国一の美人女優」の呼び声が高い范冰冰(ファン・ビンビン)が挙げられ、ほかにも数多くの美人女優を輩出しているのだが……。“草の根”は、やはり“高嶺の花”にはなれないということか。 (文=佐久間賢三)