“貧困ニッポン”を嘲笑する記事のはずが……中国人が日本のホームレスに驚嘆のワケ

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日本の貧困化を報じる記事。日本のホームレスの生態に関心が高いようだ
 貧困女子や貧困老人なる言葉が次々と登場し、日本人の貧困化が問題となる中、ついに中国メディアも注目し始めたようだ。ニュースサイト「易網財経」(6月14日付)は「知られざる日本貧困層の生活」と題し、貧困に陥る日本人の姿を写真付きで紹介している。  記事では「失われた20年」で日本人の給料が一向に増えず、貧困層が拡大しているとし、2012年に厚生労働省が発表した相対的貧困率16.1%、子どもの貧困率16.3%という数字を引き合いに出し、「日本には意外な一面がある」と解説している。  また、具体的な貧困層のプロフィールも紹介。2つの仕事を掛け持ちし、17歳の子どもを育てる年収わずか190万円の51歳のシングルマザーや、カプセルホテルで寝泊りしながら職探しをする45歳の男性のストーリーを掲載している。<カプセルホテルは日本経済が隆盛を極めていた頃の象徴で、残業や接待で終電を逃したサラリーマンが利用する場所だったが、いまや住む場所のなくなった者が集う宿と化した>と、皮肉たっぷりの書きようだ。  一方、記事ではホームレスの生活にも焦点を当てているが、路上の荷物を律義にビニールシートで包んだり、ゴミを分別する行動に驚きを隠せなかったようで、「日本ではホームレスもメンツにこだわり、ゴミを分別するマナーを持ち合わせている」と締めくくっている。  中国は今では経済的に日本に追いつき、物価水準や中間層の給与は日本と同等のレベルに達している。この記事に、さぞかし中国人から憐憫の声が上がるかと思いきや、コメント欄やSNSでは違った反応が多く見られた。 「日本人ホームレスの道徳意識を、誰か中国の金持ちに教えてやれ」 「クソみたいな記事だな。日本に、本当の貧困層などいない」 「年収190万円で貧困層だと! ふざけんな」 「ホームレスは靴を置いたまま寝てる。盗まれないなんてすごい」  これについて、上海市在住の日本人ジャーナリストは言う。 「最近中国では、日本を斜陽国家として扱うようなニュースが増えてきていますね。東芝問題やシャープ買収、三菱自動車の不正問題も、それに関連付けた報道が目立ちます。とはいえ、日本の貧困問題は、中国の格差とは比べものにならないほどマシでしょう。この裏には、完全に中国政府による“仕掛け”がありますよ。SNSなんかを見ると、簡単にだまされる中国人は、そう多くないようですが(笑)」  我が国の貧困問題は確かに深刻な問題だが、中国に揶揄される覚えはない!? (取材・文=五月花子)

7年間にわたり、実の娘に強制AV鑑賞→性的暴行を繰り返した韓国・鬼畜父

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JTBCより
 義理の娘や、親族の子どもに性的暴行を加えた罪で、毎日のように逮捕者や有罪判決が出ている韓国。最近では、9歳の実の娘が中学1年生になるまで、7年間にわたり性的暴行を加え続けたとして、40代の鬼畜父に懲役8年が宣告された。  この父親は娘が4歳だった2004年に妻と離婚。その5年後に、再び娘と暮らし始めた。離婚した妻との間に生まれた娘の存在が気に入らなかった父親は当初、凶器で脅したり、暴言を浴びせ続けていたという。その後、娘が何も反抗しないと知ると、さらにエスカレート。ついには、娘の体に手を出し始めた。  父親は09年12月頃から、小学生の娘に強制的にAVを鑑賞させるようになったという。ほかの親族に犯行が露見することを恐れた父親は、娘に「おじいちゃんやおばあちゃんに言えば、ショックで死ぬかもしれない。このことは内緒にするんだぞ」と、再三にわたって恫喝。その後、AVを見せた娘への性的暴行を繰り返したという。  とても人の親とは思えない蛮行は、娘が中学校に入学した後も続くが、昨年12月、ついに明るみとなった。娘が担任の教師に相談し、警察の捜査の手が及ぶことになったのだ。  逮捕された父親は、その後も一貫して犯行を否認し続けた。だが、裁判所は父親の主張を聞き入れず、懲役8年と、性暴行治療プログラム80時間の履修を言い渡した。 「被害者の陳述には、一部不鮮明な部分がある。しかし、犯行が長期間続いた上、実父から被害を受けたという事実に、被害者のショックが大きいことは容易に推し量れる。また、虚偽の陳述をする理由はない(中略)罪質が非常に悪く、被害者が処罰を望んでおり、また被告人は過ちを後悔していない。厳重な処罰は避けられない」(韓国裁判所)  実は、子どもにAVを見せた上で性的暴行を働くという手口で逮捕されたのは、この父親が初めてではない。昨年12月には、8歳の子どもに対して同様の犯行を行った20代の男が有罪判決を受けている。こちらは懲役8年と、性暴行治療プログラム200時間の履修が言い渡された。  被害を受けた子どもたちの心の傷を思うと、なんともやるせない。 (文=河鐘基)

韓国・アパート大爆発の原因は"自殺の失敗”だった?「死に切れず、タバコを吸おうとしたら……ボカン!」

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事件現場となったアパート
 6月14日午後6時、釜山(プサン)のとあるアパートでガス爆発が起こった。幸運にも死者は出なかったが、6人が重軽傷を負っている。  爆発が起きたのは5階の一室だったが、周辺の住宅を含め、70世帯余りの窓が砕け散った。さらに、階下の駐車場では、10台以上の車のフロントガラスや車体がボロボロとなり、道路を挟んだ店舗にまで破片が飛び散る大惨事に。この事故でアパート住人150人余りが、住居から3カ所の臨時待避所に避難するハメになった。  幸いにも事故を起こしたチョン氏(38)が全身やけどを負いながらも生きていたことから、事故原因はすぐに明らかとなった。なんと、彼の自殺未遂によるものだったのだ。  事故当時、家庭内の不和に苦しんでいたチョン氏は、生きていくことに疲れて、自ら命を絶とうとガス栓を全開にする。ガスが充満する密閉した部屋の中でそのまま3時間過ごしたが、やり方が悪かったのか、いくら待っても死ぬことができなかった。  自殺の失敗を悟ったチョン氏だが、その後の行動が問題だった。あきらめてガス栓を閉め直すのだが、すぐにタバコを吸おうとライターの火をつけたのだ。もちろん、自殺のやり直しというわけではない。  ガスが充満する部屋で火をつける……今どき、マンガでもやらないような大ボケの結果が、今回の事故原因だった。ちなみに6月16日現在、重症のチョン氏の処罰がどうなるのかは、まだはっきりしていない。    これには、韓国ネット民も「随分ダイナミックな自殺だな」「補償金回収のシーズンが到来しました」などと、あきれ返っている。  韓国では、5月にもアパートの貯水槽で遺体が発見され(参照記事)、住人が“汚染水パニック”に陥ったばかり。こちらも自殺者が起こした騒動だ。自ら命を絶とうとするほど追い込まれてしまったことには同情するが、運悪く巻き込まれたしまったほうは、たまったものではない。

「花電車」を丸パクリ? 女性のアソコに毛筆を挿れて字を書く「性書道」が中国で大論争!

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孫平氏
 経済的に豊かになった中国では、かつてのバブル時代の日本もそうであったように、芸術作品が投機対象になっている。  ところが最近になって、一人の芸術家による作品が「低俗」「下品」だとして批判を浴びるようになり、6月7日、中国芸術家協会から除名された。  この芸術家は孫平氏。1953年に中国東北部の黒竜江省で生まれ、広州美術学院で学んだのち、数々の美術展に出展して賞を獲るなど、至ってフツーの芸術家の道を歩んできたのだが、2000年代に入ると作風がガラリと変わり、パフォーマンスアートの道へ。その彼がやり始めたアートというのが「性書道」だった。
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パフォーマンスアートなので、性書道は公衆の面前で行う
 この性書道なるもの、女性のアソコに筆の柄をくわえさせ、その筆で半紙の上に字を書いていくというもの。このパフォーマンスにより、孫平氏の名は広く知られるようになったが、アートとしてはさすがにあまりにも下品だったため、「書道をけがし、ひいては中国の文化を冒涜した」ということで、今回の処分となったわけである。  果たしてこれは芸術か? それとも低俗なパフォーマンスか? と中国では話題になっているわけだが、この性書道、名前は違うが、(一部の)日本人にとってはすでにおなじみの“芸”である。
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女性のアソコを使って書いているとはいえ、出来栄えはなかなか本格的なようだ
 若い読者はご存じないかもしれないが、日本ではこれとまったく同じパフォーマンスが、すでに数十年前から行われている。ストリップ劇場の踊り子さんが舞台の上で自らのアソコを使ってさまざまな芸を見せる「花電車」のひとつが、性書道とまったく同じなのだ。  孫平氏も、もしかしたら日本の花電車にヒントを得て、性書道のパフォーマンスを始めたのかもしれない。あるいは、中国に皇帝がいた時代には宮廷内でさまざまな性技が行われていたというから、性書道も中国固有の文化だったのかもしれない。  素人には難解な現代アートの中でも、特にパフォーマンスアートはなかなか理解しづらいところがあるが、いずれにしても、これは芸術というよりも、やはり単に“芸”といったほうがいいのではないだろうか。 (文=佐久間賢三)

【チャイナボカン】今度は誕生日ケーキが爆発! 女児の角膜直撃で失明の危機に……

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今回被害に遭った少女。目の傷が痛々しい(出典:斎魯網)
 携帯電話や家電、野菜など、ありとあらゆるものが爆発している中国で、なんと誕生日ケーキが爆発し、女児が重傷を負うという事件が発生した。 「今日頭條」(6月9日付)によると、山東省浜州市に暮らす白さん一家が、6歳になる女児の誕生日を祝っていたところ、誕生日ケーキのデコレーション部分が突然爆発。女児の眼球に直撃し、角膜に重傷を負ったという。
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爆発したデコレーションと同じ型のもの
 同記事によると、今回爆発したデコレーションは電池式で花の形をしており、花びらにロウソクを立て、花の中央部から音楽が流れる仕組みとなっていた。ケーキ店で誕生日ケーキを購入した際に、付属していたものだという。  地元メディアの取材によると、このデコレーションはこの地域の商店などで広く販売されていることがわかった。爆発事故後、このケーキ店は安全の確認が取れていない危険な商品を販売した責任を認め、女児の治療費全額の支払いを申し出たという。  最悪の誕生日を迎えることになった女児は現在、快方に向かっているようだが、運が悪ければ失明していた可能性も否めない。
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消防による実験でも、炎に包まれた
   地元メディアの記者が同じデコレーションを購入したところ、この商品には中国の「産品質量法」(日本の食品安全基本法に相当)で定められている安全を保証する合格証のマークはおろか、生産元の表示もなかったという。また、メディアと消防がこのデコレーションに電池を入れて安全性の実験をしたところ、ロウソクの火がしばらくするとプラスチックの花びらに引火し、15分ほど燃え続けたという。  実験では爆発こそしなかったものの、燃え方によっては電池部分に延焼し、爆発する可能性は十分高いこともわかっている。地元工商局は今回の爆発事故を受け、合格証のマークがない製品は絶対に購入しないように注意を呼び掛けている。  しかし、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏によれば、「中国では数年前から偽造の合格証も出回っていて、まったく頼りにならない」という。  この国で自らの安全を守るために頼れるものといえば、もはや第六感くらいしかなさそうだ……。 (文=広瀬賢)

もはやエロサイト! 韓国の下着メーカーのホームページがすごい

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「BUNNY ROOM」
 性売買特別法など、表面上はエロに対して厳しい韓国。この国では、日本とはまた違ったスタイルのエロが発芽しているようだ。  韓国の人気女性下着メーカー「BUNNY ROOM(バニールーム)」(http://bunnyroom.co.kr)を見ても、それがわかる。「BUNNY ROOM」のキャッチコピーは「見せたくなるランジェリー」だ。  ホームページを開くと、セクシーな下着を着用したモデルたちがてんこ盛り。男性なら誰もが“長期滞在”を確信させられる、なんともきらびやかなページだ。男が「ぜひ着てほしい」と土下座して嘆願したくなるような下着を、セクシーなモデルたちが着こなしている。下着メーカーのサイトというよりも、アダルトサイトや風俗店のページと見紛うほどのエロさだ。思わず「プロフィール」や、「オプション」を探してしまいそうになる。    商品のバリエーションも豊富で、ブラやパンティーは当然のことながら、ガーターベルトやコスプレに加え、アブノーマルな男性用下着まで用意されている。  さらに「高級ジェル」や、年齢認証なしに開くことはできない「成人用品」というカテゴリまである。あからさまに大人のおもちゃをにおわせるグッズまで販売しているところを見ると、完全に下着メーカーの領域を超えている。    日本には、女性アイドルやタレントを起用して“明るく健康的なエロ”で訴求しているピーチ・ジョンなどがあるが、韓国でも下着ブランドの広告に有名人が起用されるケースが多く、日本よりもエロクオリティーは高い。そんな中、「BUNNY ROOM」は、「セクシーな下着」で検索をかけると、最上位にヒットするほど人気だ。 「BUNNY ROOM」の人気の秘密は、プロモーション戦略にある。ホームページには写真や動画が多数アップされているが、それらは、定期的に開催されるクリスマスやハロウィン、制服パーティーなどで撮影されたもの。そこでモデルに、イベントコラボ商品を着せているのだ。しかも、そのパーティー会場は、性にオープンな人が集いそうなクラブ。ターゲットを熟知した試みだ。また、テレビ番組のキャスターやアーティストのPVなどへの衣装提供(もちろん下着ではない)も行っている点からは、ファッションブランドとしての市民権を得ている感も伝わってくる。  語りきれないほど見ごたえたっぷりの「BUNNY ROOM」ホームページ。百聞は一見にしかず。韓国最先端エロ下着をご賞味あれ。 (文=梅田ナリフミ)

外国人女性レイプ被害多発も「ヤラれるほうが悪い」!? 世界が認める“女性観光客にとって危ない国”韓国

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 最近、女性に対する攻撃が何かと増えている韓国。先日起きた「江南通り魔殺人事件」(参照記事1)、「女性教師集団レイプ事件」(参照記事2)などが、それをよく示している。ところが、攻撃の対象となるのは、必ずしも韓国人だけとは限らない。外国人女性が被害を受ける事件も増えているのだ。  5月14日、スウェーデン出身の女性が、韓国人男性3人組に集団レイプされる事件が起きた。  女性は、観光目的の一般観光客。若者の街として有名な弘大(ホンデ)のとあるクラブに入ったところ、「韓国のクラブ文化を教えてあげる」と近づいてきた20代の男性3人組と仲良くなったという。夜が明けるまで彼らと一緒に飲んだくれた女性は、気絶寸前まで酔っ払ってしまい、男たちが住んでいる部屋へ運ばれたそうだ。  そこで意識のないまま、彼らに代わる代わるレイプされた彼女は、裸の写真まで撮られてしまった。女性がスウェーデン大使館に助けを求め、大使館が警察に猛抗議を行ったため犯人は逮捕されたが、男たちの供述によると「“白人女性をレイプした”と友人に自慢するため」に証拠写真を撮ったという。  この事件からもわかる通り、韓国の安全神話は、もはや崩壊しつつある。最近、オーストラリアでは、「女性観光客にとって危ない国」ランキングのトップに、インドを追い抜いて韓国の名前が挙がるようになったそうだ。  そのきっかけとなったのは、5月23日にオーストラリアで放送されたとあるテレビ番組。26歳のオーストラリア人女性が韓国でレイプされたことを告白する内容で、視聴者からの怒りのコメントが続出したという。  日本で英語の講師をしていたその女性は、昨年9月に休暇を取ってソウルを訪問。Facebookで知り合った友人たちと、韓国の居酒屋巡りをしていたそうだ。  ところが、女性はとある居酒屋で酒を3杯飲んだ後、急に意識を失った。気がつくと、見ず知らずの男とタクシーに乗っていたという。意識が朦朧とする中、タクシーの運転手に助けを求めたが、聞き入れてもらえず、また意識を失ってしまった。もう次に気がついた時には、見慣れないホテルの部屋で男に襲われていたという。朝、目が覚めると、服は破られ、財布も盗まれていたという。  冒頭の事件とは違って、このオーストラリア人女性は番組で「韓国警察に侮辱された」とも主張した。というのは、レイプされたことを自ら通報した女性に対して、警察は彼女がお酒に酔っていたことや、露出度の高い服装をしていたことを指摘。「レイプ事件として扱おうとしなかった」挙げ句、彼女の通報を“虚偽通報”として処理してしまったのだ。  犯人はナイジェリア国籍の男だったのだが、被害者も加害者も韓国人ではないとの理由で、しっかりとした対応はなされなかったようだ。  ちなみにこの番組によると、韓国で発生するレイプ事件のうち、通報されるのは約10%、裁判になるのは約2%にすぎないという。ほとんどの病院にはレイプ加害者を特定するための“レイプキット”もなく、レイプ事件が起きたら、まずは女性を非難する文化があるとも伝えた。  韓国警察はオーストラリア人女性の主張は「事実と違う」と弁解、彼女の氏名を含む事件の詳細を詳しくFacebookに公開したのだが、逆に韓国のネット民からは「恥を知れ」との声が上がっている。もはや世界が認める「女性観光客にとって危ない国」となった韓国。その汚名を拭うチャンスは、果たして訪れるのだろうか?

女性暴行容疑のJYJユチョンに、今度は兵役怠慢疑惑「ユンホ、チャンミンとは大違い!」

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 風俗店に勤める女性に性的暴行を加えたと告訴され、韓国国内で大バッシングを浴びているJYJのパク・ユチョン。「もしも性的暴行の容疑が認められれば、芸能界を引退する」とまで発言し、無実を訴えているものの、今まで築いてきた誠実なイメージは下がる一方で、ファン離れも急速に進んでいる。  加えて、メディアからは“芸能界の新たな問題児”扱い。性的暴行容疑で告訴されたこともそうだが、それよりも注目を集めているのはユチョンが現在、社会服務要員として兵役中の身であることだ。  社会服務要員とは、持病などで現役兵としての兵役が難しいと判断される人のこと。ユチョンは生まれながらのぜんそく持ちであり、身体検査でそれが認められて社会服務要員になった。  社会服務要員は厳しい訓練などを受けず、地方自治体や公共団体での行政業務に携われることで兵役と見なされる。一般的な軍隊と違って、毎日出勤・退勤するため、正直“兵役”と称するのもいささか違和感がある。もちろん、業務の強度も、軍隊とは比べものにならないほど楽チンである。なにしろ、いくつかの勤務先を除いてはほとんどがデスクワークなのだ。メディアで紹介されたユチョンの近況からも、社会服務要員がどれだけ楽をしているかがよくわかる。  ユチョンの配属先はソウルの中心にある江南(カンナム)区庁。おかげで、兵役前とあまり変わりのない生活を送っていたようだ。行きつけの美容院でおしゃれに気を使ったり、夜はネットカフェでゲーム三昧。それらのお店では、JYJのメンバー、ジュンスに遭遇したこともあるそうだ。たまに本業の芸能人としてイベントにも出席しているため、ユチョンが兵役中であることをうっかり忘れてしまう人もいるとか。その上、今回の事件で風俗店に通っていたことも明るみに出た。芸能人としてはもちろん、仮にも国防に携わる身としては、かなりのマイナスポイントである。  それに、ユチョンはどうやら服務に対してもあまりやる気がなかったようだ。服務を始めた2015年9月か現在まで、ユチョンが取った休暇は、有給休暇14.5日、病気休暇 13.5日、早退2日の合計すると約30日。昨年9月から6月までユチョンに課せられた兵役期間は、週末と公休日を除くと124日とされているが、それに基づくと4日に1回のペースで休みを取っていたことになる。必ずしも規定を違反したわけではないが、こらは同じ江南区庁に所属する66人の社会服務要員の中でも、断トツに多いそうだ。  それだけに、メディアは早速「勤務怠慢」と叩き、ファンからも「失望した」との声が絶えない。おまけに、現在素晴らしき軍隊生活を送っている元同じグループの東方神起・ユンホ、チャンミンと比較される屈辱にも耐えなければならず、ユチョンは今まさに四面楚歌の状態だ。  見事なまでの、韓流スターの墜落劇。せめて性的暴行の容疑が晴れて名誉挽回できればいいのだが、真実ははたして……。

うっとうしいけど、憎めない!? 時代に翻弄される中国人の姿を描く“倦中本”『激ヤバ国家 中国の正体!』

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『激ヤバ国家 中国の正体! 』(宝島社)
 いまやお昼の情報番組から週刊誌まで、中国ネタは欠かすことのできないおなじみコンテンツとなっている。  しかし、そこに登場する中国人たちの行動といえば、白昼の路上で突然裸になったり、横転したトラックの積み荷をわれ先にと奪い合ったりと、われわれ日本人からすれば“とっぴ”と言わざるを得ない。彼らは、日本人と顔形が似ているからこそ、われわれの常識にそぐわない行動をすると、余計に奇妙奇天烈に映る部分もあるだろう。  そのせいか、内閣府が2016年3月に発表した「外交に関する世論調査」によると、中国に「親しみを感じない」と答えた日本人は、が83.2%に達し、1978年以降で過去最高となっている。  そんな日本人のステレオタイプな「中国人不信」を少しだけ好転させるかもしれない本が、奥窪優木氏による『激ヤバ国家 中国の正体! 』(宝島社)である。  本書は、「週刊SPA!」(扶桑社)で8年間にわたって連載されていた人気コラム「中華人民毒報」の中の、習近平体制発足前夜から4年間の記事をまとめた一冊だ。中国で巻き起こる3面記事的なドタバタ劇が、現地在住者の視点を交えてつづられている。  ところが、ページをめくるうち、不可解で迷惑千万な中国人の行動が「実は、激動の時代を死に物狂いで生き抜こうとしている結果なのかもしれない」と、同情の念すら湧いてくる。  例えば、コソ泥を捕まえて恥ずかしい写真を撮影し、ネット上に晒すという「私的制裁」が流行する裏には警察の不作為があり、危険を顧みず車道を横切る歩行者が後を絶たない背景には、地下横断歩道の治安の悪さもある。  また、習政権によるさまざまな政策や不透明な経済状況のもと、庶民らが翻弄される姿も見えてくる。反腐敗運動で公務員の袖の下が激減する中、回鍋肉で税務署職員を買収する飲食店経営者や、モーターショーから一掃され、途方に暮れる元コンパニオンたちの末路など……。  そのあたりが、いわゆる嫌中本とは一線を画しているわけだが、著者は本書を「倦中本」と呼んでいる。確かに本書に登場する中国人たちには、うっとうしいけどどこか憎めない、そんな倦怠期の連れ合いに対するような感情が芽生えてくるのである。

ハメ撮り動画をネット上で販売も……韓国で、タイ人ニューハーフ売春グループが逮捕!

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くだんのニューハーフたち(ダウムブログより)。
「えっ? 男なの!?」  思わずそう疑ってしまいたくなるほど、美しいニューハーフが多い国・タイ。そのトランスジェンダーの聖地で生まれたニューハーフが、韓国に渡航。ソウルと観光地・済州島を行き来しながら、売春を繰り返したとして逮捕された。  6月16日、ソウル地方警察庁観光警察隊は、ニューハーフであるという事実を隠したまま、複数の韓国人および外国人男性相手に売春をした疑いで、タイ人男性2人を拘束した。  さらにもうひとり、現場から逃走したタイ人男性がおり、韓国警察は捜索を続行中だという。また、そのタイ人男性を買春したとして、韓国人のナイトクラブDJ2人が書類送検された。  警察の調べによると、くだんのニューハーフグループは、2014年から今月まで、それぞれ2~5回、韓国に入国。ソウルや済州のホテルで売春していたという。タイ人が韓国に観光ビザで入国した場合、90日まで滞在することができるのだが、彼らは一度入国するたびに約2カ月半滞在。売春を繰り返していた。3人が売春を行っていたのは、ホテル周辺のナイトクラブやカジノなど。相手に近寄って直接買春を持ちかけたり、メッセンジャーアプリで客を募るという方法を取っていた。  なお、3人は性行為シーンをスマートフォンで撮影。その動画をインターネットで販売していた容疑もかかっている。売春で稼いだお金は、タイの家族に生活費として送金したり、ソウルで整形手術を受けるのに使ったという。  ニューハーフと知っていたのならいざ知らず、知らずに性行為に及んでいた男性にとって、そのショックは計り知れない。自業自得ではあるが、動画まで流出していたとなれば、とんだ赤っ恥だ。  タイのニューハーフ事情、また渡航事情に詳しい、現地在住のビジネスマンは言う。 「これまで、ニューハーフを見破る方法はいくつかありました。例えば、身分証明書を見れば、性別はごまかせなかった。ですが、最近はご丁寧にも、身分証明書まで捏造して持ち歩いているレディーボーイ(ニューハーフの別称)がいるとのウワサも。本当にきれいな男性だったら、見分けがつかないかもしれません。一方、ここ数年、タイ人女性ひとりで外国に旅行しようとすると、売春や不法滞在を懸念して、ビザの発行を渋る国が多いそうです。前出のニューハーフたちは、外国に行く時は“男”を装い、法の網の目をくぐり抜けて、売春を行っていたのではないでしょうか」  なお、逮捕された2人から押収された現金は、250万ウォン(約25万円)だったというが、滞在期間を考慮すると、その総額ははるかに大きいと予想されている。韓国警察は余罪を追及するとともに、買春した男性もさらに多いとみて、捜査拡大の計画だという。 (取材・文=河鐘基)