7月5日、蔚山市近海でマグニチュード5.0の地震が発生し、国中が不安に包まれている韓国。ところが、地震とともに韓国人の日常を不安にさせる、もうひとつの現象がある。それが「シンクホール」だ。 シンクホールとは、ある日突然、地面や道路の一部が陥没する現象。いまや世界各国でシンクホール現象が起きているが、主な原因としては地中の石灰岩の溶解が挙げられる。スウェーデンでは2012年に深さ61メートルの巨大シンクホールが発生しており、アメリカでもリゾートホテルの建物が巨大シンクホールにのみ込まれるといった大きな事故が起きた。 それらに比べると小規模ではあるが、韓国でもここ5~6年でシンクホール現象が多発している。発生地域はソウル、釜山、慶州、木浦など全国にわたるのだが、最も深刻な都市は首都ソウルだ。 2010~14年までの4年間、ソウル都心部では縦横2メートルを超える大型シンクホールが13件も発生している。中には、直径120メートルに及ぶものもあったという。それより小さなシンクホールが発生したケースは数知れず。どちらにせよ、すべて人命を脅かしかねないものだった。 ただ、スウェーデンやアメリカの巨大シンクホールとは違って、韓国で発生しているシンクホールの約8割は“人災”によるものといわれる。その原因となるのが、排水施設の老朽、破損、建築作業だ。また、地下鉄の工事も有力な原因のひとつのようだ。 韓国メディアによると、ソウル市内に潜むシンクホールの約60%が地下鉄路線に沿って存在しているという。特に、ソウル地下鉄3号線の仏光駅と独立門駅の間は最も危険だそうだ。この区間には、500メートルごとにひとつの割合でシンクホールが潜んでいるとか。 09年開通した地下鉄9号線区間もかなりの軟弱地盤らしく、建設の際には同じく軟弱地盤の東京東部を走る都営地下鉄の事例を参考にしたそうだ。にもかかわらず、工事はかなり難航したらしい。 シンクホールに対する市民の不安が募る中、ソウル市はシンクホールを予測できる「道路陥没管理システム」を今月から始動させた。そのシステムを使って、ソウル地域の地盤情報のデータベースを構築し、事故予防につなげる予定らしい。 最近続いた梅雨と先日の地震によって、またもや全国各地でシンクホール現象が相次いでいる韓国。SNSには、報道しきれないほどのシンクホール目撃情報が、次から次へと寄せられている。 いずれにせよ、韓国は決して安全な国とはいえない。今後、大きな事故が起こらなければいいのだが……。ソウルのシンクホール
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直径120メートル級の穴も!? 韓国で頻発する「シンクホール現象」は人災だった!
7月5日、蔚山市近海でマグニチュード5.0の地震が発生し、国中が不安に包まれている韓国。ところが、地震とともに韓国人の日常を不安にさせる、もうひとつの現象がある。それが「シンクホール」だ。 シンクホールとは、ある日突然、地面や道路の一部が陥没する現象。いまや世界各国でシンクホール現象が起きているが、主な原因としては地中の石灰岩の溶解が挙げられる。スウェーデンでは2012年に深さ61メートルの巨大シンクホールが発生しており、アメリカでもリゾートホテルの建物が巨大シンクホールにのみ込まれるといった大きな事故が起きた。 それらに比べると小規模ではあるが、韓国でもここ5~6年でシンクホール現象が多発している。発生地域はソウル、釜山、慶州、木浦など全国にわたるのだが、最も深刻な都市は首都ソウルだ。 2010~14年までの4年間、ソウル都心部では縦横2メートルを超える大型シンクホールが13件も発生している。中には、直径120メートルに及ぶものもあったという。それより小さなシンクホールが発生したケースは数知れず。どちらにせよ、すべて人命を脅かしかねないものだった。 ただ、スウェーデンやアメリカの巨大シンクホールとは違って、韓国で発生しているシンクホールの約8割は“人災”によるものといわれる。その原因となるのが、排水施設の老朽、破損、建築作業だ。また、地下鉄の工事も有力な原因のひとつのようだ。 韓国メディアによると、ソウル市内に潜むシンクホールの約60%が地下鉄路線に沿って存在しているという。特に、ソウル地下鉄3号線の仏光駅と独立門駅の間は最も危険だそうだ。この区間には、500メートルごとにひとつの割合でシンクホールが潜んでいるとか。 09年開通した地下鉄9号線区間もかなりの軟弱地盤らしく、建設の際には同じく軟弱地盤の東京東部を走る都営地下鉄の事例を参考にしたそうだ。にもかかわらず、工事はかなり難航したらしい。 シンクホールに対する市民の不安が募る中、ソウル市はシンクホールを予測できる「道路陥没管理システム」を今月から始動させた。そのシステムを使って、ソウル地域の地盤情報のデータベースを構築し、事故予防につなげる予定らしい。 最近続いた梅雨と先日の地震によって、またもや全国各地でシンクホール現象が相次いでいる韓国。SNSには、報道しきれないほどのシンクホール目撃情報が、次から次へと寄せられている。 いずれにせよ、韓国は決して安全な国とはいえない。今後、大きな事故が起こらなければいいのだが……。ソウルのシンクホール
「海外ドラマに憧れて……」2万円弱のために人生を棒に振った、韓国のアホすぎる全裸窃盗犯
韓国でおバカな窃盗犯が逮捕され、話題となっている。 6月25日に逮捕されたのは、全羅北道(チョルラプクト)の美容室に侵入して現金を盗んだ少年A(17)。なんということもない窃盗事件のように思えるが、Aの格好が問題だった。なんと彼は完全犯罪をもくろんで、全裸で犯行に及んでいたのだ。 実は、Aが全裸窃盗を行ったのは今回が初めてではない。 初犯は昨年12月16日。たまたま海外の犯罪捜査ものドラマを見ていたAは、ドラマ内の「全裸で犯行に及べば逃走の際に証拠が残らない」というセリフに天啓を得た。そして、遊ぶ金欲しさに美容室のトイレに忍び込むと、犯行の準備を進めた。全裸に加え、顔には黒のビニール袋をかぶり、指紋対策として衛生手袋を装着。金庫から4万ウォン(約3,600円)を盗むと、トイレで服を着替えて、見事に逃げ切っている。当時のAは、さぞ揚々とした気分だったに違いない。 ここで終わっておけばよかった。だが、味を占めたAは、同じ店に同じ方法で窃盗に入ったのだ。2回目は、前回より多い17万ウォン(約1万5,300円)を金庫から盗んで逃走。しかし、同じ現場で起こった窃盗事件ということで、韓国警察が捜査を開始した。 Aは周辺の監視カメラの位置を把握していて、誰の目にも触れないように近隣商店街に逃げていた。しかし、警察がチェックする監視カメラの網を広げると、そこにはAの姿が捉えられたのだった。警察は、監視カメラの映像を参考に、周辺を歩く人の歩調や体形を徹底的に分析。容疑者を絞り込み、事件発生から8日後、ついにAは御用となったのだ。 警察に捕まったAは犯行を認めたが、警察関係者は彼が未成年ということを考慮して、マスコミにあまり騒ぎ立てないように注意を促している。 しかし、“全裸窃盗犯”というフレーズは、韓国ネット民の嗜虐心を刺激するには十分だった。実際、多くのメディアやネットコミュニティーでは、「全裸窃盗犯」というタイトルが跋扈して、「合計21万ウォン(約1万9,000円)。人生を棒に振るには安い額だな(笑)」「バイトしろよ(笑)」など、ちょっとしたお祭り状態だ。 韓国では過去にも「道端の池を風呂代わりにする」「車のボンネットの上で全裸開脚」など、裸族によるトンデモニュースが多かったが、その中でも今回の事件は、バカさ加減でいうとトップクラスだ。無事、更生してくれればよいのだが……。
「被害者は1,000人!?」JYJユチョンに続き、台湾でも人気タレントに性的暴行疑惑
先月、元東方神起で、現在はJYJのメンバーとして活躍しているパク・ユチョンが女性への性的暴行容疑で告訴された事件は日本でも大きなニュースとして取り上げられた。そんな中、今度は台湾で人気タレントによる複数の女性への性的暴行疑惑が報じられ、大きな衝撃が走った。 「網易新聞」(7月4日付)などによると、疑惑の目が向けれているのは俳優やテレビ司会者として活躍している泰偉(タイウェイ)だ。発端は、6月中旬に女性スタイリストが自身のFacebook上に投稿した次のようなコメントだった。 「台湾の芸能人で、名前の後ろに偉が付く人の被害者は少なくとも1,000人はいる」 このコメントが台湾メディアに大きく取り上げられると、スタイリストは自身も泰偉による性的暴行の被害者のひとりだと明らかにした。彼女の勇気ある告白に、ほかの被害者も次々と重い口を開いた。 被害者の中で最年少の女性によると、17歳の未成年だった当時、偶然知り合った泰偉に「プロモーションビデオの撮影に協力してほしい」と言われ、撮影のために宿泊したホテルで言葉巧みにだまされ、犯されたという。ほかの被害者たちも、泰偉の甘い言葉を芸能界への近道だと信じた結果、肉体関係を迫られ、断れなくなっていたという。人気タレントによるレイプ疑惑に対し、多くのネットユーザーがTwitterなどのSNSにコメントを寄せている。泰偉(右)と、泰偉からの性的暴行を告発したスタイリストの女性(左)
「あんだけテレビ番組で偉そうなこと言ってたくせに、自分の起こしたレイプ事件には無言か! 卑怯者だ」 「台湾の芸能界も、韓国の芸能界と大差ないな。韓国のことをバカにできない」 「あと990人以上被害者がいるのか。泰偉は二度とテレビに出ないでほしい」 日を追うごとに次々と新たな被害者が現れ、メディアに当時の生々しい様子や手口について涙ながらに語っているが、被害者の中には複数の未成年も含まれており、その点でも注目されている。 1,000人を超える被害女性がいるとすると、この事件、まだまだ尾を引きそうだ。 (文=広瀬賢)この事件は連日、台湾メディアに取り上げられ、被害女性の数は増え続けている。
「被害者は1,000人!?」JYJユチョンに続き、台湾でも人気タレントに性的暴行疑惑
先月、元東方神起で、現在はJYJのメンバーとして活躍しているパク・ユチョンが女性への性的暴行容疑で告訴された事件は日本でも大きなニュースとして取り上げられた。そんな中、今度は台湾で人気タレントによる複数の女性への性的暴行疑惑が報じられ、大きな衝撃が走った。 「網易新聞」(7月4日付)などによると、疑惑の目が向けれているのは俳優やテレビ司会者として活躍している泰偉(タイウェイ)だ。発端は、6月中旬に女性スタイリストが自身のFacebook上に投稿した次のようなコメントだった。 「台湾の芸能人で、名前の後ろに偉が付く人の被害者は少なくとも1,000人はいる」 このコメントが台湾メディアに大きく取り上げられると、スタイリストは自身も泰偉による性的暴行の被害者のひとりだと明らかにした。彼女の勇気ある告白に、ほかの被害者も次々と重い口を開いた。 被害者の中で最年少の女性によると、17歳の未成年だった当時、偶然知り合った泰偉に「プロモーションビデオの撮影に協力してほしい」と言われ、撮影のために宿泊したホテルで言葉巧みにだまされ、犯されたという。ほかの被害者たちも、泰偉の甘い言葉を芸能界への近道だと信じた結果、肉体関係を迫られ、断れなくなっていたという。人気タレントによるレイプ疑惑に対し、多くのネットユーザーがTwitterなどのSNSにコメントを寄せている。泰偉(右)と、泰偉からの性的暴行を告発したスタイリストの女性(左)
「あんだけテレビ番組で偉そうなこと言ってたくせに、自分の起こしたレイプ事件には無言か! 卑怯者だ」 「台湾の芸能界も、韓国の芸能界と大差ないな。韓国のことをバカにできない」 「あと990人以上被害者がいるのか。泰偉は二度とテレビに出ないでほしい」 日を追うごとに次々と新たな被害者が現れ、メディアに当時の生々しい様子や手口について涙ながらに語っているが、被害者の中には複数の未成年も含まれており、その点でも注目されている。 1,000人を超える被害女性がいるとすると、この事件、まだまだ尾を引きそうだ。 (文=広瀬賢)この事件は連日、台湾メディアに取り上げられ、被害女性の数は増え続けている。
店側の話題作り? ただの露出狂? 北京イケアで“下半身丸出し”女がお買い物
中国のイケアといえば、人民たちがまるで自宅のようにリラックスしてソファやベッドに寝転び、熟睡している姿が、もはや風物詩となっている。特に夏場は涼みに来る人も増えるため、毎年この時期になると、当の中国人でさえ面白がって、店で撮った写真をアップしている。 だが、今年はその上を行く衝撃度の写真が登場した。 北京にあるイケアと思われる店内で、下半身丸出しでカートを押す若い女性の後ろ姿の写真が3枚。後ろ姿なので本当に若いのかどうか確認はできないが、ヘアスタイルや体形、ヒップラインなどから、少なくともオバちゃんではないことはわかる。店内を、お尻丸出しで闊歩する女性
周囲にはほかの客もいるが、彼女の露出に気づいている様子はない
「このところ北京は暑かったからな。涼みに来たんじゃね?」 「なんでオレが行くときには、こういうことが起こらないんだ?」 などとネット民たちは面白がっていたのだが、その一方で「これはイケアが仕掛けた話題作りなのでは?」という声も上がった。これにはすぐさまイケア側が反応し、ヤラセなどではなく、すでに警察に通報したというコメントを発表した。 これで騒ぎは終息するかと思いきや、後ろ姿だけでなく、前からも見たい! という男たちの心の叫びに応えたのか、今度はなんと、堂々と正面からの全裸写真が登場した。前かがみで商品タグをのぞき込む女性。この角度なら、おそらく局部も丸見えだろう
さらに、ロングブーツのみ、しかも正面からという写真も流出。スタイルは悪くなさそうだ
ベッドに腰を掛ける全裸女性
今度の女性は黒いロングブーツを履いており、顔にもモザイクがかかっていることから、前回の女性と同一人物かどうかの確認はできないが、ロングヘアでスタイルがいいという点では共通している。 相次ぐ露出女性の出現に、今年の夏は男たちがイケアに殺到しそうな予感がするが、それが売り上げアップにつながるかどうかは、甚だ疑問ではある……。 (文=佐久間賢三)ワークチェアに座り、カタログを読む女性。でも、コートの中は裸……
大人も子どもも夢中になって捕獲! 捕獲! 中国で10万匹ホタル狩りが“殺生イベント”に……
つい先日、“善行”という名の人間の身勝手により野に放された動物たちが、環境になじむことができずにあっという間に死んでしまったというニュース「プチ仏教ブームの中国で、スズメ数千羽が大量死!」をお届けしたばかりだが、またしても中国で“殺生イベント”が開催された。 「華西都市報」によると、四川省成都市にある公園で、ホタル10万匹を放つイベントが開催された。淡い光を放ちながらホタルが舞い飛ぶ光景を楽しむホタル狩りは、日本でも夏の風物詩として各地で行われている。一斉に放され、空に舞い飛ぶホタル
大人も子どもも夢中になってホタル狩りを楽しむ
しかし、ここはやはり中国。狩りは狩りでも、持ち前の狩猟本能が刺激されてしまったか、ホタルの光を見て楽しむべきところを、多くの見物客がホタルを“私物化”しようと捕獲。ホタルを捕まえて、手の中でもてあそぶ子どもたちもいたようだ。早くも地面に落ちていったホタルを、子どもたちが拾い集める
こうして多くのホタルたちは、飛び立って間もなく、その命がついえることとなってしまったが、非難されるべきは、ホタルを捕獲した見物客たちばかりではなかった。 このイベントの主催者によると、公園に放された10万匹のホタルはすべて養殖されたものだとしている。しかし、専門家は同紙に対し「ホタルは生存環境の条件が厳しく、生息地を離れると生存し続けるのは難しい。そのため、公園に放されたホタルたちは、いずれにせよ3日から1週間ですべて死んでしまったことだろう」とコメントしている。 さらに、「ホタルの養殖はコストがかかるため、中国国内の養殖場は数が限られ、10万匹も用意することはほとんど不可能。おそらく郊外で捕獲したものを運んできたのではないか」との疑惑も指摘している。つまりイベントの主催者も、自然界のホタルを捕獲して調達し、数日で死ぬことがわかっていながら公園に放したというわけだ。 日本の同様には「こっちの水は甘いぞ」とホタルを誘う歌詞があるが、強引に捕獲されて命を奪われてしまうのだから、ホタルにとっても中国は過酷な環境といえそうだ。 (文=佐久間賢三)捕まえたホタルは瓶の中へ
ソウルの観光地で韓国女性が「生理用ナプキンテロ」! 価格上昇で“靴の中敷き”を代用する人まで!?
観光地として有名な韓国・仁寺洞の、とある工場の壁一面に、生理用ナプキンや女性用下着が貼られ、話題になっている。実はこれ、「生理用ナプキンの値上げ反対」を主張する韓国女性たちのデモ活動。赤い絵の具で使用済みに似せた生理用ナプキンに、通りすがりの市民たちは興味を示したり、露骨に不快感を表すなど、さまざまな反応を見せている。 壁にはそのほか、「汚い? 私たちは、これを13歳の時から見てるよ」「妊娠と出産は尊いのに、生理は隠すべき恥ずかしいこと?」「どうして“生理”を“生理”と言わせないのですか?」といったキャッチコピーも貼られていた。 デモの主催者側は、「生理は隠すべきことも、恥ずかしがるべきことでもない。生理用ナプキンを壁に貼って、これが女性の必然的現象であることを知らせるために、今回のデモを企画した」とコメントしている。 このデモ活動の引き金となったのは、とある地方議会の男性議員の発言だ。その議員は先月、「“生理帯(ナプキンの韓国式表現)”という言葉は聞き苦しい。代わりに“衛生帯”といえば、だいたいわかるんじゃないか」と発言。まるで生理を不潔なものだと言わんばかりの発言が、世の女性たちの怒りを買ってしまったのだ。 加えて先日、国家的な災害に対応するための行政機関「国民安全処」では、被災現場への支給品である“応急救護キット”から生理用ナプキンを外すことを決めた。「活用度が低く、利用年齢も14~50歳程度で制限されている。個人的好みの問題もある」というのが、その理由だ。 実際、韓国では生理用ナプキンの値段は年々上がる一方だ。ここ5年間、韓国の消費者物価指数の上昇率が9.81%だったのに対し、生理用ナプキンの価格は24.59%上がっている。今回のデモ現場に貼られていた「国家別生理用ナプキン価格比較表」によると、生理用ナプキン1個当たりの値段は韓国331ウォン(約30円)、カナダ202ウォン(約18円)、日本181ウォン(約16円)と、韓国が格段に高かった。 知らぬうちに“高級品”になっていた韓国の生理用ナプキンだが、韓国のSNSではウソか本当か、「お金がなくて、靴の中敷きをナプキン代わりに使っていた友達がいました」「学校の先生に聞いた話です。1週間ぐらい欠席していた女子生徒の家を訪ねたら、タオルを敷いて1日中ずっと横になっていたそうです」などといった話も広まっている。 このような女性たちの訴えを、韓国政府はどう受け止めるか? こういう時こそ、女性大統領の力が発揮されるべきだと思うのだが……。
参院選前に考えたい、中国の“民主化弾圧”と英EU離脱に見る「選挙制度」の表裏
こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。 6月17日、中国広東省にある「烏坎村」の林祖恋村長が地元の治安当局に拘束されました。この事態を受け、村民たちは連日抗議デモを繰り広げています。 烏坎村は2011年、土地利用をめぐり村民と村指導部が激しく対立し、治安当局に拘束された村民代表が死亡する事件が発生。村民の抗議活動が激化したことにより、選挙で村長を選ぶことが認可されたのです。普通選挙権という中国の自治体としては異例の措置が取られた烏坎村は、「中国民主化の先駆け」として国内外から注目されました。選挙の結果選ばれたのが、現職の林祖恋村長です。 しかし、林村長就任後も土地収用問題は終結せず、林村長が広東省に対し抗議を行おうとする最中、汚職と収賄の容疑で警察に逮捕されました。当然、村内では今回の逮捕は中国当局による「濡れ衣」と見なされており、林村長の家族は逮捕翌日の朝、インターネットに助けを求めるメッセージを書き込みました。 中国のニュースサイト「博訊網」によると、中国当局は警察と人民解放軍を派遣し、メディアの取材拒否、外国人記者を強制送還するなど徹底した情報統制を行っているそうです。さらに、村内に支給される食料や水道水、電気などのインフラを遮断し、港を封鎖して漁業従事者の生活基盤を奪うなど、村民たちを「兵糧攻め」にしているようです。 「中国民主化の先駆け」といわれた烏坎村は、中国共産党の魔の手により、破壊されようとしています。前時代的な「白色テロ」(公権力による反対勢力の弾圧)が公然と行われているのが、現代の中国社会です。 ■EU離脱は正しかった 国民の意思が白色テロで叩き潰される国家がある一方、国全体の運命が国民の意思に委ねられる国家もあります。6月23日にイギリスで行われたEU離脱に関する国民投票は、「重大な事案は多数決で決める」という民主主義の原則に基づいたものです。僕はイギリスの政治体制に、強い羨望を感じます。 選挙の結果、EU離脱が決定されたことにより、世界中で大きな反響を呼んでいます。イギリス国内では再選挙を求める声が多く上がっているようですが、僕は離脱を推奨します。今までイギリスはEUに参加していたことにより、難民の受け入れが義務付けられていました。難民には日本円にして月十数万円程度の生活保護費支給、税金免除、医療費無料といった特例が認められているため、受け入れ側の国に対し大きな負担が課せられます。加えてEU圏内では略奪、誘拐、暴行といった難民による犯罪が多発しています。国内の難民排斥を求める人々が離脱派の主流となったのです。 また、イギリスのキャメロン首相をはじめ、現在のEU各国の首脳陣は親中派が多いのですが、今回の選挙をきっかけに残留派のキャメロン首相が退陣することにより、イギリスは中国の影響から解放されるかもしれません。加えて、世界第5位のGDPを誇るイギリスがEUから離脱することで、中国が推し進めてきたAIIB(アジアインフラ投資銀行)が崩壊し、中共政府が大きな打撃を受ける可能性もあります。イギリスが中国の顔色をうかがわないようになれば、旧植民地である香港の独立運動も盛んになるかもしれません。国際社会からの孤立などを懸念する声もありますが、僕自身はEU離脱がイギリス国内にもたらす影響はプラス面が多いと思います。 中国のネット上で国民投票の結果に関する反応を検索すると、「大英帝国の品格は失墜した」「イギリスの影響を受けて離脱する国が続出するぞ」「イギリスはEUの責任を放棄して、利益だけ吸い取るつもりだ」と否定的な声が上がる一方、「国家連合は必ず衝突を引き起こす」「EUという泥舟から逃れるべき」「再投票しても結果は変わらないよ」などと肯定的にとらえる意見も多く見られました。おそらくイギリスの離脱が中国にとって利益になると考える人は肯定派、損害を与えると考える人は否定派に回っているのでしょう。 ちなみに現在の中国では、今回の件に関する情報は全面的に解禁されていません。それは烏坎村の弾圧を見ればわかるように、中共政府が民主主義という莫大な力を持つシステムを恐れている証拠でしょう。 日本では7月10日に開催される参議院選挙から、投票権が18歳に引き下げられます。より多くの人に選挙権を与えようという対応は、中国とは対照的です。日本の投票率は年々下がっているそうですが、僕は日本のみなさんには烏坎村の例とイギリスの国民投票の例を理解していただき、中国社会の惨状、そして選挙権というシステムの有効性を実感してもらいたいです。 現行の自民党政権は、以前より国内の難民受け入れに対し厳しい制限をかけ、イギリスのEU離脱による経済混乱を見越し、消費税率アップを先送りにしました。これらの判断は、現状を見れば実に適切なものだったといえるでしょう。一方、民進党をはじめとする複数野党は中国や韓国との領土問題をまったく取り上げず、自民党の消費税先送りを「失策」として批判しました。僕は今回初めて選挙権を得た若い人たちには、まずは日本の政党の「実態」を知った上で投票を行ってほしいと思います。 ◆「チャイナめった斬り」過去記事はこちらからイメージ画像(Thinkstockより)
●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>
韓国・高校生22人による女子中学生集団レイプ事件 5年経て発覚も、加害者家族は「何を今さら……」
韓国で闇に葬り去られていた数年前のレイプ事件が明るみになり、その非道ぶりに怒りの声が上がっている。 事件は、5年前の2011年9月までさかのぼる。夜9時頃、ソウル道峰(トボン)区に住む当時中学生だったAさんと友人Bさんは、好奇心から家の近くにある店でビールを買い、路上で飲んでいた。 しかし、2人のちょっとした背伸びは、当時高校生だった4人の男たちに見つかってしまう。男たちは「学校にバラされたくなければ、飲み会に付き合え」と2人を脅すと、近くの山に連れ出した。そこでAさんとBさんは、無理やり酒を飲まされた挙げ句、気を失い、4人の男たちにレイプされたのだ。 しかも、事件はここで終わらなかった。翌週、AさんとBさんは再び男たちに呼び出された。そこで2人を待っていたのは、前回を上回る22人の男たち。彼らは「逆らえば両親を殺す」と脅すと、再び2人をレイプしたのだ。 この事件から5年、高校3年生になったAさんは、うつ病を患い、当時の悪夢に苦しめられていた。事件は、彼女が相談センターに打ち明けることで発覚。主犯格の3人が強姦罪と暴力罪で逮捕された。さらに、そのうちの1人には、ほかにも似たような事件を起こした容疑がかけられている。 現在、この事件に関わった22人全員に対し、徹底的な捜査が行われているが、加害者の大半は現在兵役中であり、軍部内での調査を終えた後、警察に身柄を引き渡されることになっている。 女子中学生2人を22人の男がレイプするという、ただでさえ非道すぎる事件なのだが、さらなるバッシングを集める事態になっている。事件から5年もたっていることから、加害者の中には、「思い出せない」「被害者がウソをついている」と、関与を否認する者も少なくない。さらに、加害者家族の多くが「うちの子がレイプをした証拠があるのか?」「5年も過ぎた事件を、今さらどうしろというのか?」と、Aさんへの謝罪どころか、逆ギレ気味の暴言を繰り返しているのだ。 この居直りぶりは国民の怒りを招く結果にもなり、「被疑者両親 今さら」というワードが検索語上位に上るほど。韓国ネット民の中でも「親がこれじゃあ、その子も……」「親のレベルを見たら、事件が事実であることがわかるな」など、辛辣な意見があふれる。 今回の事件に対し、ネット民の多くが、重い処罰を望んでいる。加害者は事件を忘れていたとしても、被害者が忘れることはない。加害者たちには、若気の至りでは済まされないことを思い知ってほしいものだ。逮捕された主犯格の男

















