愛しすぎて局部まで変形!? 70代独居老人がラブドール製造元を涙の提訴「亡き妻を返せ!」

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涙ながらに妻との思い出を語る張さん
本サイトでも既報の通り(参照記事)、中国では高齢者の間でラブドールを所有する動きが広がっているが、このほどラブドールに関する裁判が行われることになった。 香港のニュースサイト「東網」(8月22日付)などによると、妻を亡くして独り寂しく暮らす70代の男性が、ラブドールを購入。しかし、この品質が粗悪だとして製造会社を相手取り、提訴したのだ。  四川省成都市内に暮らす医師の張さん(71)は、昨年3月に最愛の妻をがんで亡くし、その寂しさを埋めようと、半年後にインターネットで約28万円の高級ラブドールを購入した。張さんは、妻が生前気に入っていた洋服をラブドールに着せ、仲良く“同居生活”していたという。
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張さんが購入したラブドール。金属露出や歪曲している箇所がわかる
 しかし、そんな生活が半年ほど続いた今年3月頃から、ラブドールに異変が起き始めた。関節部分や局部が大きくゆがみ始め、手の指も変形し、体内から金属部品が露出し始めたのだ。張さんは怒り心頭。製造会社がうたっていた宣伝文句<独創的・完全無欠・世界No 1>はウソ偽りだとして、提訴することにしたのだ。  中国版Twitter「微博」では、多くのネットユーザーからコメントが寄せられている。 「局部まで変形って、このじいさん、どんだけデカイんだ。ラブドールが変形するほど、激しいセックスをしたのか?」 「中国製のラブドールなんだから、品質は悪いに決まってる。なぜ、日本製を買わなかったんだ?」 「ラブドールで少しでも心が満たされるならいいと思うが、裁判をやる体力があるなら、その時間とお金で、もっと品質良いのを買えばいいと思うんだけど……」
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遺影を見ながらラブドールと触れ合うと、亡き妻を感じることができるという
 裁判所は張さんの訴えを受理し、現在法廷で審理が行われているという。張さんは地元メディアの取材に対し、「自宅には妻の遺灰と、彼女の面影を残す人形があります。私は妻の遺灰が魂で、人形は妻の肉体だと思っている。決して性的なことだけが目的で購入したわけではない」と、涙ながらに話した。中国でラブドールを購入する高齢者の中には、性行為が目的ではなく、ラブドールに亡き妻を重ね、“同居”して寂しさを埋める孤独な人も多いのだ。 「中国社会の高齢化は日本以上のスピードで進んでおり、20年後には60歳以上の高齢者人口が4億人以上に達するとみられています。そこで日本同様、独居老人の増加も社会問題化している。ラブドールを使うことで精神的に安定した状態を維持できるということで、中国では積極的に利用しようという動きもある。一緒に過ごすことで、高齢者の心の支えになるわけで、今のように粗悪品が蔓延する環境はマズいでしょう。日本の高品質なラブドールを売り込むチャンスでもある」(上海市在住の商社マン)  中国ではいずれ、ラブドールが最期を看取るという事例が多くなるのかもしれない。 (文=青山大樹)

湯婆婆やハクまで登場!? 韓国で『千と千尋』丸パクリ映画が公開へ

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問題の『月光宮殿』
 言わずと知れたジブリの名作『千と千尋の神隠し』にそっくりなアニメが韓国で公開されることがわかり、話題になっている。タイトルは『月光宮殿』。ポスターを見てみると、千尋と同い年くらいに見える少女が、ハクのような龍に乗っている。日本人ならリメイク版かと勘違いしてしまうほど、“うり二つ”だ。  監督のキム・ヒョンジュ氏は、公開にあたり「ある少女が昌徳宮に閉じ込められて一晩を過ごすのだが、そこでどんなことが起こるかを想像して、10年前から企画してきた」と語っている。ちなみに、『千と千尋』が日本で公開されたのは2001年7月で、韓国でも翌年に公開され、大ヒットとなった。 『月光宮殿』はストーリーや設定だけでなく、登場人物、絵柄、雰囲気まで『千と千尋』と似ているため、案の定、韓国ネット民を中心にパクリ論争が巻き起こっている。『月光宮殿』のストーリーは、13歳の少女ヒョン・ジュリが月光宮殿に迷い込み、家に戻るための道を探すというもの。月光宮殿を支配しようとする梅花夫人の計略で危機に陥りながらも、イケメン武士などと力を合わせ、乗り越えていくという。湯婆婆やハクのような登場人物も出てくるというわけだ。  ネット民は「キムチヒロwwwwwwwwwwww」「誰が見てもパクリなのに」「まだ見てないけど、もう見たような気がする」「アイデアの元は神隠しだな」「日本人はこのアニメでまた数年間、われわれをからかうんだろうな」などと、あきれ果てている模様。一方、パクリ疑惑に対して、関係者は真っ向から反論している。  この映画の制作会社代表は、「映画を実際に見れば、払拭される議論」と一蹴。前出のキム監督もマスコミ試写会で「どこが似ているのか、むしろ質問したい」「普通の少女が主人公、ファンジー世界で冒険をする、龍が出る部分などが俎上に載っているが、そういった要素だけで似ているとはいえない」と話している。また、配給会社関係者も「我が国の文化財を基盤にした、とても韓国的なアニメーション」と断言。関係者一同、パクリではないと主張しているわけだ。  ちなみに『月光宮殿』には、韓国テレビ局MBCと、ソウル市の傘下機関であるソウル産業振興院(SBA)が共同出資しており、文化財庁と昌徳宮が推薦する作品とのこと。映画の舞台となっている昌徳宮は世界文化遺産に登録されているだけに、盗作疑惑ははなはだ迷惑な話だろう。 『千と千尋の神隠し』は先日、イギリスBBCが選ぶ「21世紀の偉大な映画ベスト100」で4位に選ばれたばかり。果たして『月光宮殿』がどのような評価を受けるのか、公開が楽しみだ。 ●類似点をまとめたブログ <http://cigar_kuma.blog.me/220794731409

自殺、餓死、レイプ被害……深刻化する中国農村「留守児童」問題、1万人超が孤児化か

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中国農村部の留守児童
 両親ともに都市部に出稼ぎへ行き、農村部に残された「留守児童」が深刻な社会問題となる中国で、当局は実態把握に乗り出した。今年3~7月にかけて、中国民政部、教育部、公安部は初となる調査を行ったが、その結果は衝撃的だった。  以前より、中国には約6,000万人の留守児童がいると指摘されていたが、今回公表された数字は6,102万5,500人(留守児童の定義は、両親と離れて暮らす16歳未満の子ども)。農村部に住む児童の3人に1人に当たる37.7%が、両親と離れて暮らしているというのだ。一部の省が今回公表したデータによれば、福建省で約10.5万人、浙江省で約26万人、広東省で約25万人、出稼ぎ人口の多い湖北省では約74万人の留守児童がいることがわかったという。  留守児童は祖父母や親戚に預けられて同居・生活する場合が多いが、湖北省では面倒を見てくれる人が誰もいない、“孤児”のような留守児童が1万1,000人以上いることもわかった。  農業調査のため、内陸の農村部を何度も訪れたという日本人研究者は言う。 「私が四川省の奥地の村で目撃したのは、廃墟同然の家で共同生活をする12歳くらいの男の子たち3~4人。学校には行ってないようで、身なりも貧しく、かわいそうでしたね。食料は村の人たちから分けてもらっていたようで、幸い、餓死するレベルではなかったですが、みんな両親は都市部へ出稼ぎに行っているということでした」  この孤児化する留守児童をめぐっては近年、貴州省で起こった4人の子どもの集団自殺事件や、南京市で起こった姉妹餓死事件もあり、社会的関心は高い。  だが、留守児童の最大の問題点は、子どもたちが犯罪に巻き込まれることだろう。当局の統計によると、中国では毎年約5万人の児童が事故や事件で死亡しているが、そのほとんどは留守児童だという。15年には貴州省で、留守児童の兄妹が農薬を誤飲し、2人とも死亡するという痛ましい事件も起きている。  さらに問題になっているのが、性的被害だ。当局の統計によると、14歳以下の留守児童が絡んだ性的虐待事件・レイプ被害は、15年だけで340件ほど起きているというのだ。 「14年、貴州省で留守児童の女児だけを狙った連続強姦事件があり、12人が犠牲になった。留守児童への性的虐待やレイプ事件は毎日のように起こっており、それこそ『中国農村の闇』となっている。また性の早熟化も問題で、14~15歳で妊娠し、中絶する児童も多い。成人女性による男児への逆レイプも頻発しており、早急に対策が必要でしょう」(北京市在住の日本人大学講師)  中国政府は留守児童問題の解決のため、「3歳以下の児童は両親どちらかが必ず同居する」ことを義務付ける法律の制定や「寄宿舎型の幼稚園」の新設を検討しているという。果たして、中国から留守児童がいなくなる日は来るのか――? (取材・文=五月花子)

韓国・通販番組がどうかしてるぜ! トイレットペーパーで名画「モナリザ」を再現!?

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 テレビショッピング専門チャンネルが約15もある韓国。そのため、チャンネル同士の競争が激しく、時には突拍子もない演出で視聴者を失笑させたりする。そんな中、とある番組が視聴者の笑いを誘った。  その番組で販売したのは、トイレットペーパー。新商品というわけでもなく、かといって高級ブランドでもない、韓国では昔からおなじみの商品だ。  ところが、同商品の名称が、番組の演出家の心をくすぐってしまったらしい。というのも、なぜか「モナリザ」と名付けられた商品だったのだ。 「モナリザ」といえば、言わずと知れたレオナルド・ダ・ヴィンチの名画だ。世界で最も知られている絵画作品だけに、描かれた女性のほほえみを知らない人はいないだろう。  演出家は、その名画「モナリザ」の再現を試みた。30個入りのトイレットペーパーがテーブルの上にディスプレイされたその横に、黒っぽい衣装を着た女性モデルを座らせ、いかにもモナリザを意識した表情とポーズで、絵のようにフリーズさせた。  それだけではない。そのモデルの上半身を、なんと白い額縁が大きく囲んでいる。おまけにBGMは、「釜山港へ帰れ」で日本でも知られる歌手のチョー・ヨンピルが1988年に発表した「モナリザ」という曲。まさに「モナリザ」尽くしだった。  ネット上には、この番組を見た視聴者からの「最初は『?』って思ったけど、釘づけになって見てしまった」「超ウケる!」「誰が考えたか知らないが、斬新なアイデアだ」「トイレットペーパーと関係ありそうななさそうな演出」「これがテレビ通販の進化か」といった書き込みが寄せられた。  このように、韓国ではたびたびテレビショッピングが話題になるのだが、伝説となっているのは、2003年に放送された番組だ。本物かどうか定かではないが、「ヨルダンの死海でくんできた水2リットルと塩500グラム」というセット。値段は6万4,00ウォン(約6,400円)。あまりにも斬新すぎる商品だったため、妥当な値段かどうかの判断すらつかない視聴者が多かったようだが、ある程度順調に売れたそうだ。  いずれにせよ、「モナリザ」がウケたということは、今後もオモシロ企画が増える可能性が大きい。韓国のテレビ通販がどこまで進化を遂げるのか、注目だ。

「私の処女を800万円で買って」 中国・難病少女(19)、治療費捻出のために“初体験”を販売

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微博にアップされた、王玉鑫さんの写真。目がパッチリとした、なかなかの美人である
 古来より中国には、処女と交わることで不老長寿が得られる「房中術」なる養生術がある。これは、少女の陰気を吸い取ることで老化を防ぐというもので、紀元前2世紀半ばには、すでに皇帝や豪族の間で始まっていたようだ。  もちろん、現在ではそんな養生術が許されるわけもないが、それでも中国の裏社会では、金持ちのジジイが高い値段で若い女性の処女を買っているというウワサは後を絶たない。  そんな話を、どこかで聞きつけたのだろうか? 雲南省曲靖市に住む19歳の少女・王玉鑫(オウ・ギョクキン)さんが「19年間守ってきた処女の身をもってお願いします」という文章を中国版Twitter「微博」に投稿した。 台湾のニュースサイト「東森新聞雲」(8月22日付)によると、王さんは自身がかかっている難病の治療のために、日本円にして800万円にもなる費用を出してくれる人に、自分の身をもって恩に報いるつもりだという。つまりは「自分の処女を800万円で買ってくれ」と言っているわけだ。  王さんは幼いころから再生不良性貧血を患っており、4歳の時から治療を受けている。家族はすでに500万円近い借金を負っているが、医師の話によると、病気を完治させるためには細胞移植手術が必要で、その費用として、さらに800万円が必要になるのだという。「手術を受けるには今が最適な年齢だけど、家にはお金がない」と、彼女はつづっている。  残っている借金以外に、毎月15万円の治療費も必要で、両親は日雇いの仕事やスイカを売ったり家計を維持したりしているのだという。治療費を捻出するために、自分の娘が処女を売りに出していることについて、王さんの父親は地元メディアの取材にこう語っている。 「娘も大きくなって、自分の考えを持っている。“自分の身をもって”というのも、娘自身が決めたもの。家の金銭的な状況を考えたら、私は黙っているしかない」  その結果がどうなったか、続報は伝わっていない。もし王さんの願いを聞き入れて、彼女の処女を800万円出して買った男がいたとしたら、それは良いことなのか悪いことなのか――。なんとも判断のつきにくい話である。 (文=佐久間賢三)

「虚偽広告は当たり前」“ブラック私塾”による塾生募集合戦が過熱! 韓国・超学歴社会の闇

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私塾だらけの街並み(「학원」は「学園=塾」を意味する)
 超学歴社会といわれる韓国だけに、受験におけるプレッシャーは日本より強い。そのため、学習塾などの教育事業も活発で、国内の私教育市場規模は年間33兆ウォン(約3兆3,000億円)に達する。これは、韓国の国家予算の9%に近い数字だという。しかし、市場規模が大きくなれば、問題も生じやすくなる。  過熱する私教育市場は、学校などの公共教育機関にも影響を与え、教師たちを追いつめていく。さらに、過度な子どもへの投資は、家計を圧迫し、貧困につながるなど、悪循環を招いている。  それだけ私塾の影響力の大きい韓国だが、そうした常識を土台から崩壊させる事態が起きた。問題となったのは、塾生を獲得するための過剰な誇大広告だ。  8月24日、韓国教育庁はインターネット上に蔓延する塾生勧誘の広告を徹底的にモニタリングした結果、虚偽・誇大広告を掲載している私塾130件、両親の不安を煽る先行教育勧誘を行った私塾318件を摘発した。    摘発された事例は「受講生90%以上合格」「英語ができない人も、たった2カ月で満点」などの虚偽広告や、「大学入試は小学生から!」といった過度の先行教育を誘発する広告などだ。教育庁は、各私塾に対して証明資料の提示を求め、修正指示や運営停止などの処分を下す予定だ。  今回の調査によって私塾運営の問題が浮き彫りになってきたが、特に無法地帯と化しているのが、韓国の首都であるソウル近郊である。江南(カンナム)地方教育庁は今年1月から7月までの間に、江南地区の私塾1,625件と、予備校263件を調査した結果、304件の私塾・予備校を閉鎖・営業停止処分にしたと発表した。  この件に絡めて、教育庁関係者は「今後も虚偽・誇大広告に対する監視を続けて、不正運営を行っている私塾などを根絶する」と、意気込みを見せている。  韓国では最近も、私塾の講師が試験問題作成者と組んで、試験問題を流出させた事件(参照記事)が問題となっている。学歴社会をうたうのなら、まずは“ブラック私塾”の撲滅から始めるべきだろう。

美女軍団が「透けブラ」で……北朝鮮初オープンのビアガーデンが大盛況!

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セクシーな接待員をガン見する外国人客(「朝鮮の今日」より/以下同)
 平壌市内を流れる大同江(テドンガン)沿いに北朝鮮初となるビアガーデンがオープンし、富裕層が生ビールを求めて殺到している。キンキンに冷えたビール自体が珍しく、生ビールも初体験の市民がほとんど。金正恩委員長は、給仕の美女軍団と生ビールで、民心を手なずけようというもくろみらしい。  北朝鮮の官製メディアによると、平壌のビアガーデン「平壌大同江ビール祝典」は8月12に開幕。埠頭と大型のレストラン船が会場となり、9月9日まで営業するという。5年以上前から平壌市内には屋内のビアホールはあるが、外国人は入店できない。だが、今回のビアガーデンは、外国人の利用もOKだという。
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ビールを注ぎまくる美女軍団
「早速、行ってきたよ」という男性に話を聞いた。 「ビジネスで一儲けした富裕層や、党幹部が殺到していた。普通のビールだけでなく、白米が原料のものや黒ビールなど7種の味が選べ、大ジョッキが日本円で1杯200円ほど。みんなメンタイの干物や枝豆をつまみにワイワイやっていたが、客の注文があまりにも多すぎて、ビールが出てくるまで、かなり時間がかかった」(同) 「北朝鮮のビール」と聞くとマズそうなイメージだが、ビアガーデンで出されるブランド「大同江ビール」はドイツからプラントを輸入しており、若干薄いが、しっかりとした味だという。また、日本のビアガーデンは食べ飲み放題のセルフ方式が多いが、平壌はボディコン調の制服を着た接待員同志(ウエイトレス)にその都度、注文するスタイルのため、時間がかかる。  ただ、正恩氏の指導があった模様で「接待員のお尻のラインと、ブラウスから透けたブラジャーがばっちり見えて、まるでバドガールみたいだった」(同)と、目の保養には困らないようだ。
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大繁盛するビアガーデン
 中国の北朝鮮レストランに勤めるウエイトレスの集団脱北騒ぎで各国のレストランの閉店が相次ぐ中、美女軍団も続々と帰国しており、「平壌のバドガールたちは、こうした海外レストランからの出戻り組ではないか」(民間の研究者)という見方がある。  一方で、北朝鮮国内では電力不足で停電が相次ぎ、冷蔵庫が役に立たない。また、樽容器やビールサーバーも一般の食堂にはないため、一部の外国人向けレストランを除き、生ビールはまず飲めない。さらに「栓抜きがないので、瓶ビールを2本注文してもう1本の王冠を使ってこじ開けたり、歯で開ける人もいる」(同)。そこまでしてビールを飲むのも面倒なので「最初から小瓶の焼酎を飲むのがスタンダード」(同)といい、ビールの消費量は少なそうだ。  ウエイトレスに続き、駐英公使が脱北するなど金正恩体制に嫌気を差す人民が多い中、珍しい生ビールとセクシーな制服の美女軍団で、平壌市民の心をつなぎ留めることはできるのだろうか?

ニセモノでもノープロブレム!? 中国「おっぱいコンテスト」で、豊胸手術女がまさかの準ミスに!

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去年(左)と今年(右)の圓圓さん。確かに、胸の谷間が深くなっている
 中国では年間を通してさまざまな美人コンテストが行われているが、中でも夏になると各地で開催され、男性たちを喜ばせているのが「おっぱいモデルコンテスト」だ。  優勝すれば水着や下着の広告モデルになれるチャンスがあり、モーターショーなどのセクシーモデルとしても引っ張りだこになることから、胸の形に自信のある女性たちが続々と参加してくるというわけだ。
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整形前(左)と整形後(右)。整形しなくても十分かわいいが……
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圓圓さんは身長168センチで、大学生時代からモデルをやっているが、自分の容姿にはあまり自信がなかったという
 そんな中、8月13日に湖北省で開かれたおっぱいモデルコンテストで、準ミスに選ばれた女性がニュースとなっている。今年23歳になる李圓圓さんは昨年、同大会に参加するも落選。今年、再チャレンジして、見事に準ミスに輝いたのだ。  それだけなら、なんということもない話なのだが、この圓圓さん、昨年の落選から一念発起して、今回のコンテストの11日前に美容整形手術と豊胸手術を受けて臨んでいたのだ。美容整形はともかく、豊胸手術を受けたということは、ニセモノのおっぱい! それなのに、おっぱいモデルコンテストで準ミスって、アリなの?
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今年のコンテストでの圓圓さん。おっぱいモデルのコンテストの割には、おっぱいの露出が少ない
「中国ならアリでしょうね」と苦笑交じりに言うのは、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏だ。 「そもそも“おっぱいモデル”コンテストなので、ニセモノだろうが本物だろうが、おっぱいの形がきれいならば、それでいいのでしょう。それによく調べてみると、このコンテストには地元の美容整形外科が協賛している。となると、豊胸手術を受けた人を失格にするわけがない。もしかしたらこの準ミスの子は、この病院で整形手術を受けたのかもしれません。中国では、よくある話です……」(同)  つまりは、圓圓さんの準ミス受賞も、それを話題にしたニュースも、すべては美容整形外科の宣伝のための“仕込み”だった可能性もあるというわけだ。なんともまあ“ニセモノ大国”である中国らしい話だ。 (取材・文=佐久間賢三)

小中学生が人文字で「大統領ラブ!」 朴槿恵“中国人ファンクラブ”のまゆつば度

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小学生たちの人文字(ハートの中のハングル3文字は左から「パク」「ク」「ネ」)
 韓国の朴槿恵大統領に、とあるファンから手紙と動画がプレゼントされた。USBメモリに入れてで送られた動画には、小学生60人が登場。彼らは“人文字”でハートマークと「パク・クネ」の名前をハングルで作っている。  一見どころか、何度見ても異様としか思えない奇妙な動画を作ったのは、韓国人ではない。なんと、中国の“朴槿恵ファン”だ。  韓国大統領府(青瓦台)のFacebookによると、最近、金融業に従事するある中国人が「両国の友好に小さな力を与えたい」として、パク大統領に手紙を送ってきたという。彼は手紙に、2012年の大統領選の際、朴大統領のファンになり、普段からSNSなどを利用して大統領の活動に関心を寄せる朴槿恵ファンだと書いた。  そんな彼の友人で、小学校の教師をしている中国人が、前出の動画を送ったそうだ。動画には人文字だけでなく、小学生が韓国の歌に合わせて踊り、「アイ・ラブ・ユー」と一斉に叫ぶシーンもあったとか。小学生たちが望んで参加したのか、強制的にやらされたのか定かではないが、手紙には「私たちみな、大統領をとても愛しています。最近痩せられたので、もっとたくさん食べてほしい」などと書かれていた。額面通り受け取るのであれば、小学生たちも朴槿恵ファンということだろう。  中国のファンからのプレゼントに韓国人は感動……するどころか、朴大統領へのバッシングが始まっているから面白い。ネット民たちは、「なぜ? なんのために? 韓流アイドルと錯覚したのか?」「一体いくら払って作らせたのか。悪い冗談はよせ」「子どもたちが成長して真実を知ったら、大人たちをどれだけ恨むか」などとコメントを寄せている。中国の、しかも小学生たちが、韓国大統領のファンになるわけがないという主張だ。  今年1月末にも、朴大統領は中国のファンからプレゼントを受け取っている。2月2日の誕生日に合わせて、手紙や詩を添えた64ページの冊子や卓上カレンダーを送られたのだった。パク大統領はそのプレゼントをFacebookで紹介。「遠く離れていますが、信頼してくれる“槿恵連盟(ファンクラブの名称)”のみなさん、今年は祝福と喜びを共にできる1年になることを期待しています。いつかみなさんと共に過ごせる時間が訪れることを期待しながら……」などとつづった。  だが、このときもネット民たちは「ほかに自慢することがないのか?」「国民を怒らせようとしているのかな?」などと猛バッシング。中国との外交にほころびが出始めていた時期だっただけに、風当たりが強くなったのだろう。  いずれにせよ、中国のファンからのプレゼントくらいしか、自慢するところがなさそうな最近の朴大統領。マリオ姿で世界から称賛された安倍首相とは、大きな差ができてしまっているようだ。

泌尿器科医がプロデュースする、香ばしい秘宝館「世界性風物館」

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泌尿器科医院にこれ
 バンコクはシリラート病院内にある「死体博物館」、そしてこの連載にも登場した精神病院の敷地内にある「大岩顔彫刻公園」(参照記事)の例を挙げるまでもなく、病院内の珍スポには有無を言わさぬ説得力があるものだ。  今回紹介する釜山の「世界性風物館」(英語名は「カーマ・セクストピア」)も、かなりギリギリである。この秘宝館、なんと泌尿器科医院の中に存在するのだ。いやむしろ、秘宝館の中に病院があるというべきか。  泌尿器科医であり、「韓国性文化会」会長のチャ・ヨンイル先生が運営する世界性風物館は、釜山の繁華街に立つ、4階建ての雑居ビルにあった。路面の1階にはコンビニが入店しており、その上に「チャ・ヨンイル泌尿器科医」の看板が、でんと掲げられている。  風物館の入り口は裏手にあった。案内によると、2階が泌尿器科医院となっており、残りの地下1階と3~4階が風物館。つまり、病院と言いつつ、建物の大半が秘宝館というわけだ。患者の皆さんは、どのような気持ちでこの病院に通うのだろうか?
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実は私も、何も知らず裏道を通りがかったところ、偶然見つけた
 チケットは2階の病院内で購入するようだ。泌尿器科のドアを開けると、そこはまさに町医者といったこじんまりとした雰囲気で、待合室の小さなベンチに座るご老人が、一斉に私のほうを振り返る。受付はその奥にあった。  刺さるような視線を感じつつご老人の間を通過、看護士のおばちゃんに風物館に来た旨を伝えると、彼女は事務的な様子で私にチケットをよこした。
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チケットの通し番号は貴重な一桁。私が訪れる2日前にリニューアルオープンしたばかりだった
 いよいよ、風物館の入り口となる3階へ。扉を開けると、事務所を思わせるワンフロアに、性にまつわる世界の工芸品や絵画、写真などがずらりと並んでいる。  しかし、何より心に迫るのはその匂いだ。病院ならではの薬品の刺激臭と、秘宝館ならではの湿った匂いがブレンドされたような、今まで嗅いだことのない怪しげな香り。そこに泌尿器っぽさを感じるのは、私の思い込みだろうか……。
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幸い、それほど広くはない
 匂いのことは強引に頭の隅に追いやり、展示物をひとつずつ眺めていく。それらは、先生が1980年代から世界各地を訪れ集めたもの、そして韓国性文化会の会員が寄付してくれたものであり、全部で二千数百点もあるという。  精巧な女体像、巨大な金ぴかチンコ、韓国春画の超大作(という、日本語の紹介記事が添えられていた)などの大物もあれば、南国のお土産感あふれる、しょぼいアイテムも……。性器の人体模型や包茎手術器具が並んでいるのは、泌尿器科ならではといえる。
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ペダルを踏むと、水が噴き出す
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性器に見える木や岩の写真
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スロベニアの性的な何か。単なるネジなのでは? という気も……
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包茎手術の道具とか。見ているだけで、股間がきゅっとなる
 ひとつずつ見学していると、ディープコリア的に言えばまさに「いい顔」の、キムチ顔をした小柄の紳士がひょっこり登場! 彼こそ、世界性風物館の主であるチャ・ヨンイル先生(77歳)であった。  挨拶なしに、いきなり展示物の説明を始めるチャ先生。「この自慰している人形は、実にいい表情をしていますネ」と、わりと見たまんまの解説を、それぞれのコレクションに付け加えながら一緒に歩いてくださる。なんと貴重な体験!  ある時は、先生がいきなり日本語で「これはマンゴです」と言うので、君たちキウイパパイヤな果物かと思って振り向いたら、リアルな女性器があった。マンゴで実現した国際交流に、心がほんのり温かくなった。
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先生が最も愛着を感じている、エジプトから持ち帰った珍品。飛行機を乗り換えるたびに荷物検査にひっかかり、頻繁に出し入れしている間に足が折れてしまったとか
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インドはカジュラホのエロ寺院でご満悦のチャ先生
 風物館は同じ大きさの4階、そしてその隣にある小さな部屋と続き、見学は終了。なお2002年にオープンした当時、風物館は4階だけだったとか。  地下1階はまだ一般開放されておらず、「韓国性文化会で講義をする場所になる予定です」とは先生の談。  帰る前に、2階の泌尿器科医院でチャ先生にしっぽりお話をうかがった。「“性”は汚い物ではなく“聖”なるもの。そんな性に日の光を当てたいのです」といった熱意あふれるお話に、思わず前頭葉がクラクラと。  お土産にチンマンの置物までいただき、礼を言って席を立った。外に出るなり、新鮮な空気を肺いっぱい吸い込んだ。 ●世界性風物館 住所 釜山市中区中区路4-2(地下鉄1号線「チャガルチ」駅7番出口から徒歩2分) 営業時間 11:00~19:00(土曜は午前のみ) 料金 5,000ウォン (文・写真=清水2000)