中国・天津の繁華街で美女がひとりストリップショー 衆人環視を“尻目”に噴水で行水

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警察官も、なすすべなく見つめるだけ
 残暑が続く中国で、束の間の涼を呼ぶ事件が起きた。  首都・北京のすぐ隣にある天津市で8月24日夜、若い女性が着ていた服をいきなり脱ぎだし、繁華街を真っ裸で歩き回るという事件が起こったのだ  写真にモザイクがかかっているので、はっきりとはわからないが、体つきからしてまだ若く、なかなかのスタイルである。周囲にいた人がカメラを向けても、まったく気にしていない様子で、泰然とした態度で路上を歩いていく。
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女性は足取りも確かに歩いて行く
 この場所は天津でも一番の繁華街で、通りは歩行者天国となっており、周りにはブティックやショッピングセンター、レストランなどが並ぶエリアだ。  通報を受けた警察官がすぐさま現場に駆けつけたが、女性は暴れるわけでもなく、逃げるそぶりも見せないため、警察官も言葉で制止しようとはするものの、手は出しづらい状態に。
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ショッピングセンター内にある噴水に……
 すると、女性は近くのショッピングセンターの中に入り、向かっていった先は……屋内にある噴水池。周囲の人々の奇異の目を文字通り“尻目”に、彼女はここで行水を始めたのだ。これには中国のネット民たちも、あっけに取られるしかなかった。 「けっこういい体してる、としか言いようがない」 「天津は、ここのところ暑かったからなぁ」 「家のシャワーが壊れたのか?」 「ドラッグでもやってたんじゃないのか?」 「動画求む!」  その後、この女性がどうなったかは伝えられていない。  中国では、老若男女が公衆の面前で裸になるという事件が頻発していることは、本サイトでもたびたびお伝えしてきた。しかし、それが美女のものとくれば、男性はいつでも大歓迎だろう。 (文=佐久間賢三)

迷彩服とのギャップがたまらん!? 中国・軍事訓練に励む女子大生たちが美人すぎ!

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軍隊から教官が呼ばれて訓練を行う。整列や行進がメインだが、基本的な格闘術の練習を行う場合も
 9月に入り、中国の学校では新年度を迎えた。この時期の中国の学校における風物詩といえば、なんといっても軍事訓練。国防教育の一環として行われるもので、「国防教育法」で定められている。小中高、大学と、新入生たちは新学期の最初に軍事訓練を受けなければいけないのだ。たとえば大学では、学校によって期間は異なるが、新入生たちは9月の最初の半月ほどは、授業を受けずに軍事訓練のみを行う。  そんな中、ニュースサイト「今日頭条」が、軍事訓練に励む女子大生の写真特集を掲載した。モデル学科や演技学科の学生の写真を集めたのか、そこに写る女子大生たちは美女ぞろい。さらに、迷彩柄の制服と相まって、なかなかヨロシイのだ。
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 男子学生からは「こんなかわいい子たちと一緒なら、軍事訓練を受けたい!」との声が上がりそうなところだ。しかし、年長のネット民たちは自分が学生時代に受けた軍事訓練のことを思い出すのか、 「全然、日に焼けてないじゃん」 「いやいや、始まったばかりだからじゃないか? 黒くなるのはこれからだよ」 「軍事訓練で化粧なんてしてる。時代は変わった」 「軍事訓練は、世界で一番役に立たない」 と、さえない声が多い。とはいえ、軍事訓練といっても、本物の軍隊で受けるような過酷な訓練ではない。何をするかというと、基本的には整列と行進。
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 近年の学生たちの軍事訓練事情について、中国在住ライターの須藤和義氏はこう話す。 「女の子たちは日焼けするのを嫌がり、男のほうも長時間の行進がつらくて、なんとか軍事訓練から逃れようと画策しています。病院の診断書があれば軍事訓練を受けなくても済むことから、最近はニセモノの診断書をネットで購入して学校に提出する学生も増えて問題になっています」  そのたるんだ精神こそ、軍事訓練で鍛え直したほうがいいと思うが、これも軍事訓練を避けようとする男子学生を釣るためのワナなのだろうか……? 孫子の「兵法」によれば「軍事の基本は敵を欺くこと」。軍事訓練は、すでに始まっている!? (取材・文=佐久間賢三)

「小学生誘拐事件」「不倫動画のショックで一家心中」……韓国を戦慄させた都市伝説

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イメージ画像(Thinkstockより)
 インターネット上に蔓延するとりとめもないホラ話は、時として真実のように受け入れられ、現実社会にまで影響を与える場合がある。韓国でも最近、そうした話が急速に拡散して、警察が動く騒動が相次いだ。  7月頃からSNSを中心に広がり、慶尚南道梁山(キョンサンナムド・ヤンサン)市に住む父兄たちに恐怖を与えているのが、同エリアで実際に起きたとされる「小学生誘拐事件」にまつわるウワサだ。  このウワサには「小学生にチョコパイを与えて……」「塾の先生を装って近づいて……」「嫌がる子どもを、無理やり車に連れ込んで……」など諸説あるのだが、特徴的なのは、どれもやけに具体的だということだ。こうした現実味のある内容から、ウワサは急速に広がった。  父兄の要請を受けた警察が捜査を開始すると、ウワサの真相はすぐに明らかとなった。実際は、ある小学生が大人にバイクに乗せてもらっただけの話で、それに尾ひれがついて拡散されたようだ。当然、この期間に誘拐された小学生もいなかった。  一方、全羅北道群山(チョルラプクト・クンサン )地方では、「群山怪談」なるものが広まった。  発端となったのは、大邱(テグ)地区。こちらでは、60代男性と40~50代とみられる女性の不倫動画が急速に拡散されていた。2分ほどの動画は、確認されているだけで6種類あり、男女の営みも赤裸々に映し出されている。  しかし、これだけでは終わらなかった。なんとネット上では、当該女性の家族が不倫動画の衝撃に耐えきれず一家心中したというウワサが流れ、「群山怪談」として、さらに急速に広まっていった。  しかし、動画の撮影場所も拡散した地域も大邱だったにもかかわらず、なぜ「群山怪談」となったのか? その理由は、6月22日に群山のある貯水池で女子高生の自殺事件が起きていて、ネット民が勝手に問題の動画と結び付けたのだ。  相次ぐ市民たちからの要請を受けて捜査を開始した警察は、自殺した女子高生と問題の動画に関連性はないと断定。続けて、動画を流布させた人物の特定に乗り出すことも明らかにしている。しかし、こうした事実をが明らかとなったにもかかわらず、「群山怪談」は今も悲しい物語としてネット上をさまよっている。  インターネット上のウワサ話は、急速に拡散しては立ち消えるが、それに踊らされないリテラシーを持ちたいものだ。

「どう見ても不自然!」中国・マヌケすぎる“誘拐犯”の正体とは――

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指を切断された息子の写真。血の色が不自然である上、よく見ると息子が半笑いのような……
 年間5,000件超もの誘拐事件が多発している中国で、なんともマヌケな“誘拐犯”が現れ、話題となっている。 「重慶晩報」によると、8月21日、重慶市に住む中年女性・丁さんのもとに、2枚の写真が送られてきた。1枚は、床に仰向けとなったひとりの男性。右手の人差し指は切断されており、周囲には滴った鮮血と中華包丁も確認できる。そして、もう1枚の写真には、両腕と首を縛り付けられ、上半身裸で踏みつけられる男性の姿が……。この男性はなんと、22歳になる丁さんの息子なのだった。  丁さんはこの写真を受け取る直前、「身代金3万5,000元(およそ54万円)を支払わなければ、誘拐した息子の指を1本ずつ切り落とす」という脅迫電話を受けていた。  驚いた丁さんはすぐに警察に通報し、誘拐犯から送られてきた息子の写真を警察に提供した。すると警察は「写真に写った血液の色や切断面に、不自然な点がある」と指摘。  さらに丁さんの証言から、前々日にも、息子の彼女と名乗る若い女から、息子が胃穿孔(せんこう)になって緊急手術が必要になったことを知らせる電話がかかってきていたことも明らかになった。女は電話口で、手術費として、身代金と同額の3万5,000元を指定口座に振り込むよう要求しており、病室のベッドに横たわる息子をとらえた写真がSMSで送られてきたという。  不審に思った警察は、犯人との電話の通信記録を解析。電話の主として、陝西省にいた息子とその交際相手の身柄が確保されたのだった。
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こちらも、暴行されているわりに体はまったく汚れていない
 警察の取り調べによると、2人は共通の友人からネットワークビジネスの話を聞き、その魅力に取りつかれていたという。しかし、ビジネスを展開するための資本金が不足していたため、ほかの会員からのアドバイスを受け、その通りに事件を起こしたのだというからあきれるばかりだ。  そんな2人は、ネット上でも「写真が猿芝居すぎて笑える!」「人をだますなら、もっと演技の練習しろ」などと、嘲笑される始末。  もし彼らがネットワークビジネス始めていたとしても、間違いなく失敗していただろう。 (文=青山大樹)

日本のオタクに憧れる韓国人「自由に生きててうらやましい」

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くだんの番組のキャプチャ画像
 日本の“オタク”が韓国のテレビ番組で紹介され、話題を呼んでいる。  その番組とは、「韓国人のオタク心を目覚めされ、韓国にもオタク文化を根付かせる」ためのバラエティ『能力者たち』(MBC)。毎週さまざまな分野のオタクたちが自分の能力や知識を披露する、韓国初のオタク専門バラエティ番組といったところだ。 「日本特集第1弾」と名付けられた8月25日放送分は、完全日本ロケ。3人の番組MCは、8月7日から14日まで、横浜みなとみらいエリアで開催されたイベント『ピカチュウ大量発生チュウ!~今度はぬれるんだって???~』を堪能したり、漫画『スラムダンク』の舞台となった鎌倉を訪れるなど、日本のオタクたちと触れ合った。  MCたちの前に現れた1人目のオタクは、「幼稚園の頃からピカチュウが大好き」という、23歳の男性だった。  全身をピカチュウグッズでコーディネートし、かなりのハイテンションで登場したこの男性は、「ピカチュウの赤いほっぺに、まんまるボディ、ギザギザのしっぽ、すべてがかわいい」と、ピカチュウ愛を熱弁。一緒にいた友人も「生まれた時からピカチュウに囲まれていました」と語り、MCたちを感心させた。  ピカチュウ祭りを一通り堪能したところで、続いて登場した2人目のオタクは、YouTubeチャンネル「UFOキャッチャーTV」を運営するクレーンゲーマー。彼は、MCたちが欲しがっていた『ONE PIECE』のトラファルガー・ローや、『エヴァンゲリオン』のアスカのフィギュアを、UFOキャッチャーで次々と取ってみせる。  そして3人目のオタクは、『富江』などで知られる伊藤潤二作品のキャラクターをメイクで再現しているという女性。彼女は「伊藤作品の中に入りたい」と、人並み外れたオタク心を見せつけた。  番組放送後、ネット上には視聴者から「好きなことをしながら、自由に生きているのがうらやましい」「横浜に鎌倉、いいな。日本に行きたい!」「あれだけピカチュウに囲まれたら、好きになるのは時間の問題かも」「オタクって、実はとても純粋な人たちなんだな」といった感想が寄せられた。  それにしても、韓国では毛嫌いされがちだった日本文化やオタクが、いまや羨望のまなざしでテレビに取り上げられるとは、これも「クールジャパン」効果なのだろうか? 第2弾の放送が楽しみだ。

お見合い大会ブームの中国で、親が子どもの結婚相手探し「目を皿のようにして……」

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横断幕に書かれている「相親」は、中国語で「お見合い」の意味
 8月末、中国東北部の遼寧省の省都・瀋陽市にある大型ショッピングセンターで、集団お見合い大会が開かれた。お見合い大会といっても、かしこまった催しではなく、未婚の男女に集まってもらい、気が合った者同士、ご自由にカップルに――というスタイルのもの。この手のお見合い大会は、中国各地で行われている。  瀋陽市のお見合い大会にも大勢が駆けつけ、会場は人だかりとなったが、何かが違う。若い男女が集まるお見合い大会のはずなのに、会場に来たのは、初老のおじさん、おばさんばかりだったのだ。
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会場内に用意されたボードにも、数多くの見合い用紙歴書が貼られている
 彼らが不倫相手を探しに来た……わけではない。手にしているのは、自分たちの息子や娘の年齢と身長、さらに学歴や職業までを書いたボード。つまり、自分の子どもの結婚相手を探すために、子どもの代わりに、このお見合い大会に来たのだ。  自分が持っているボードを周りに見えるようにして歩きつつ、自らは目を皿のようにして、周囲の人のボードに書かれている文字を追う……。こうやって、自分の息子・娘に合いそうな条件の相手を探し回るのである。中には、相手に対する希望条件まで書いている人も。  中国のお見合い事情について、同国に詳しいライターの吉井透氏はこう説明する。
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このおじさんが持っている紙には「男、4年制大学卒、173cm、1984年生まれ、官公庁の公務員」と書かれている
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こちらのおばさんが持っている紙には、相手女性に対する希望条件まで書かれている。「1986年以降の生まれで、見た目も性格もよく、善良温厚で親孝行、恋愛歴が長くない人。身長は160~170cm、体重60キロ以下」
「ショッピングセンターでのお見合い大会だけではなく、大きな都市などでは、週末になると、人が集まる公園で同じような光景が繰り広げられています。日本でお見合いというと堅苦しい感じがしますが、中国のお見合いは気軽なスタイルで、友達の紹介などで一緒に食事をして、気が合えばその後も連絡を取り合う、合わなければその場でバイバイ、といった感じのものも多いんです。私も中国人の知り合いから、何人か紹介されたことがありますから(笑)」  中国では、独身の男性は、家や車を持っていないと結婚相手を見つけるのが難しいといわれている。そのため、金銭的に余裕のある親は、息子のために家や車を買い与えるケースも多い。はたから見たらなんともうらやましく思えるが、子どもの側からすれば実際はかなり厳しいものがあると、前出の吉井氏は言う。 「ここまで親がするのも、すべては跡継ぎのため。後世に跡継ぎを残さなくては一族が絶えることになり、ご先祖様に申し訳が立たない。そのため、結婚に対する親からのプレッシャーは、日本人が想像する以上です。しかも、いくら相手を見つけてきても、その相手を親が気に入らなければ、結婚を許してもらえないケースも多いですから。それほど、中国人にとって、跡継ぎを残すことは最重要課題なんです」  子どもの学歴や職業を書いたボードを持つ、おじさん、おばさんの姿は、外国人からすると滑稽に見えるが、彼らは代々続いてきた自分の一族のために必死なのである。 (取材・文=佐久間賢三)

風俗に沈められる女性も……ヌード画像と引き換えに金を貸す「裸ローン」ビジネスが中国で興隆中

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実際に、中国のインターネットに流出した女性たちのヌード写真(出典:東網)
以前、本サイトでも報じたように(参照記事)、中国では「裸ローン」という新語が誕生している。  これは今、中国の若い女性たちの間で広まっている新しい形態の借金で、金貸し業者が女性に金を貸す際に、担保として女性のヌード写真を撮り、返済しなかったり、滞らせたりすると、その写真をインターネットに流出させるというもの。完全に脅迫行為だが、業者側は「社会的・精神的制裁を加えることが目的」と開き直り、堂々と営業を続けている。香港紙「太陽報」(8月27日付)などによると、ある業者は身分証のみの場合は金利が週30%だが、ヌード写真があれば週22%まで下げる。ただし、金を返せなかった場合には、ヌード写真を親元や職場などに送りつけて脅迫するのだという。業者によっては、このような写真をネットで販売するケースも少なくないとか。  実際に中国チャットアプリ「QQ」上などでは、裸ローンによって流出した若い女性たちの写真を売買するグループも暗躍しているという。こうした写真は売買されて拡散、“人肉検索”が行われ、ヌード写真に、学校名や勤務先、自宅の住所・電話番号などの個人情報が書き加えられ、さらに拡散・売買されているのだ。筆者が確認したものでは、ある女子大生のヌード写真数枚に携帯電話の番号と学校名が記されたものが、約300円で販売されていた。
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 そんな中、裸ローンを行う金貸し業者による“新ビジネス”が誕生しつつあるという。前出「太陽報」によると、業者の中には、借金を返せなくなった女性たちに売春行為を強要するところもあるというのだ。地元紙の取材に答えたある業者によると、ネットを介して買春を希望する男性に彼女たちをあっせんし、そこで得た稼ぎを借金返済に充てさせるのだとか。借金返済に困った女性たちは、泣く泣くそれを受け入れるという。  近年、中国で社会問題となりつつある裸ローンについて、中国版Twitter「微博」では多くのネットユーザーからコメントが寄せられている。 「まったく同情できない。金のためならなんでもするような女には、いい薬になるかもね」 「メールと写真だけのやりとりで済むなら、フォトショとか使って、逆に業者をだませそう」 「風俗業と金融業が融合した、新業態金貸し業者だね」  裸ローンは、主に女子大生の利用者が多いといわれているが、果たしてその見た目や体形に条件はあるのだろうか? いずれにしても、写真はネット上から完全に消し去ることができない。その代償は、あまりにも大きいといえるだろう。 (文=青山大樹)

「自慰行為動画」をネタに恐喝! 中国系韓国人が仕組んだ、巧妙すぎるチャット詐欺

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イメージ画像(Thikstockより)
「入金がなければ、自慰行為映像を流出させてやる」  これは先ごろ、韓国内で横行したインターネット犯罪の脅し文句だ。8月23日、主犯のチョン容疑者(33)を筆頭に、中国を拠点にした同国系韓国人8人が、恐喝・情報保護に関する法律違反疑惑で懲役2年を求刑されたことで明らかになった。  容疑者たちが犯罪に利用したのがチャットアプリで、その手口は実に巧妙だ。女性を装った容疑者たちは軽快なトークで相手との距離を縮めると、自分の写真が入っているというファイルを相手に送るのだ。しかし、このファイルは、受け取った相手のスマートフォンに登録された連絡先、文字入力記録、GPSの位置情報などをこっそりと抜き出す悪質なウイルスだった。  そうとは知らずにチャットを続けると、容疑者たちは女性のエロ動画を送って、先方にも自慰行為を撮影して送り返すよう迫るのだ。  エロ動画に釣られたカモは、自ら進んで自慰動画を相手に送ってしまう。こうして、脅迫材料を得た容疑者たちは、「動画を流出させる」という内容で脅して、300万ウォン(約30万円)ほどの金額を指定口座に入金させた。ちなみに、脅迫額はターゲットによって上下させていたという。  捜査の過程で、この事件の規模の大きさも明らかになった。なんと、容疑者たちは、昨年12月から今年5月までの間に、同様の手段を用いて、延べ247人を脅迫。総額5億6,700万ウォン(約5,670万円)をだまし取っていた。さらに余罪もあるとみられており、被害総額はまだまだ拡大する見込みだ。  確かにチョン容疑者たちの脅迫は非道だが、被害者の多くは「自分が情けなさすぎて」被害を認めたがらず、捜査に非協力的であることも明らかになっている。「隠し撮り」ではなく「自ら進んで」行った自慰行為だけに、もし公になれば、社会的なダメージもあるだろう。ここまで計算している容疑者たちの手口には、あらためて驚かされる。  あまりにもトホホな事件に、韓国ネット民も「精神年齢の低いやつが多くて嫌になる」「詐欺集団に寛大な我が国……詐欺をしてもたった2年で出られるから、犯罪者にはとても住みやすい国だな」などと、あきれ返る声が後を絶たない。  IT先進国をうたう韓国だが、今回は中国にしてやられた形だ。

中国「G20」パニック! 過剰な検問とインフラ断絶で、杭州市民は軟禁状態!?

china090216.jpgイメージ画像(Thinkstockより)
 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  9月4日、僕の生まれ故郷である中国浙江省・杭州市でG20(20カ国・地域首脳会議)が開催されます。G20は世界各国の首脳陣が集結する重要な会議で、本来開催されることは当該都市にとって名誉ですが、杭州市に住む僕の友人たち、そして普段は政府を支持する僕の両親すら、反対意見を唱えています。 ■まるで冗談のような、中国側の規制  今回のG20における安全対策のために、政府は杭州市一帯に過剰とも思える警備体制を敷いています。例えば、G20開催期間中、市内の企業は一斉に休業となり、市民は市外へ出ることが推奨されています。現在の杭州市街地には治安維持のために装甲車など大量の軍用車両が配置され、鉄道やバス、旅客機などすべての公共交通機関内には警察官が配置され、乗客たちを見張っています。  また、化学テロ対策のため、市内の至るところに検問所が設置され、市民は検問所を通るたびに、買い物の際に購入した飲料などがあれば、その場で開封して、一口飲まなければなりません。そのため、警察の指示に従い、ワインを飲んで飲酒運転で逮捕されたり、ゴマ油を飲まされ続け、気分悪くした主婦が「これは爆弾だ」とウソをついた結果、警察署に連行されるという、冗談のような事態が発生しています。  また、男女を問わず警察による市民へのボディチェックが行われており、中には男性が股間を触られたり、女性が胸部や団子状にまとめた髪を触られたという事例も発生しているようで、ネット上には「まるでセクハラだ!」といった意見が相次いでいます。  さらに、9月4日から、安全対策のためにガスの供給停止措置が取られ、G20会場付近の住民の食事は当局側が配給することが予定されています。ほかにも、商品配達などあらゆるインフラが断絶するため、G20開催中の杭州市民は全員軟禁状態になります。 ■多くの中国人が、政府の欺瞞に気づいている  市民の生活規制と同時に、政府はイメージ操作も行っています。今年に入り、政府中央宣伝部は杭州市内の公務員家庭に「G20開催期間中は、家族連れで、市内近くの西湖周辺を散歩する」よう指示しました。これは、外国メディアに「中国は平和的」というイメージを植えつけるためのもので、北朝鮮が公開する幸せに暮らす家庭や、整然としたスーパー店内といった捏造報道と同一のものです。このような政府主導の数々の偽装工作に、中国のネット上では「わが国は『西朝鮮』化している」という揶揄が流行しています。  今回の件を受け、「安全のためなら仕方ない」「テロ対策。文句を言うやつは死ね!」「検査なんてたいしたことない。杭州人として、今回のG20開催に誇りに思う」と、政府の政策を擁護する声もわずかにありましたが、「大迷惑だ!」「街から出られないなんて……」「検問で体を触られるのは不快」などと、不満を訴える声が圧倒的多数を占めていました。すでに大半の中国国民が。政府の欺瞞に気づいているのです。  現在、王毅外相は自国のイメージアップのために歴史問題を追及しないなど、日本側に対し、友好的な姿勢を表しています。その一方、中国漁船の領海侵犯停止を呼びかける声明を発表しないという、矛盾した態度も見せています。中国側の友好的な姿勢が、あくまでG20 成功のための「建前」にすぎないことは明らかです。  政府は自国のメンツを保つため、躍起になってG20を成功させようとしています。僕はG20 開催期間中に数々の偽装が明るみになり、結果、政府の評判が大きく失墜することを期待しています。 ◆「チャイナめった斬り」過去記事はこちらから
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)、『中国が絶対に日本に勝てない理由』(扶桑社)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun> 

愛しすぎて局部まで変形!? 70代独居老人がラブドール製造元を涙の提訴「亡き妻を返せ!」

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涙ながらに妻との思い出を語る張さん
本サイトでも既報の通り(参照記事)、中国では高齢者の間でラブドールを所有する動きが広がっているが、このほどラブドールに関する裁判が行われることになった。 香港のニュースサイト「東網」(8月22日付)などによると、妻を亡くして独り寂しく暮らす70代の男性が、ラブドールを購入。しかし、この品質が粗悪だとして製造会社を相手取り、提訴したのだ。  四川省成都市内に暮らす医師の張さん(71)は、昨年3月に最愛の妻をがんで亡くし、その寂しさを埋めようと、半年後にインターネットで約28万円の高級ラブドールを購入した。張さんは、妻が生前気に入っていた洋服をラブドールに着せ、仲良く“同居生活”していたという。
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張さんが購入したラブドール。金属露出や歪曲している箇所がわかる
 しかし、そんな生活が半年ほど続いた今年3月頃から、ラブドールに異変が起き始めた。関節部分や局部が大きくゆがみ始め、手の指も変形し、体内から金属部品が露出し始めたのだ。張さんは怒り心頭。製造会社がうたっていた宣伝文句<独創的・完全無欠・世界No 1>はウソ偽りだとして、提訴することにしたのだ。  中国版Twitter「微博」では、多くのネットユーザーからコメントが寄せられている。 「局部まで変形って、このじいさん、どんだけデカイんだ。ラブドールが変形するほど、激しいセックスをしたのか?」 「中国製のラブドールなんだから、品質は悪いに決まってる。なぜ、日本製を買わなかったんだ?」 「ラブドールで少しでも心が満たされるならいいと思うが、裁判をやる体力があるなら、その時間とお金で、もっと品質良いのを買えばいいと思うんだけど……」
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遺影を見ながらラブドールと触れ合うと、亡き妻を感じることができるという
 裁判所は張さんの訴えを受理し、現在法廷で審理が行われているという。張さんは地元メディアの取材に対し、「自宅には妻の遺灰と、彼女の面影を残す人形があります。私は妻の遺灰が魂で、人形は妻の肉体だと思っている。決して性的なことだけが目的で購入したわけではない」と、涙ながらに話した。中国でラブドールを購入する高齢者の中には、性行為が目的ではなく、ラブドールに亡き妻を重ね、“同居”して寂しさを埋める孤独な人も多いのだ。 「中国社会の高齢化は日本以上のスピードで進んでおり、20年後には60歳以上の高齢者人口が4億人以上に達するとみられています。そこで日本同様、独居老人の増加も社会問題化している。ラブドールを使うことで精神的に安定した状態を維持できるということで、中国では積極的に利用しようという動きもある。一緒に過ごすことで、高齢者の心の支えになるわけで、今のように粗悪品が蔓延する環境はマズいでしょう。日本の高品質なラブドールを売り込むチャンスでもある」(上海市在住の商社マン)  中国ではいずれ、ラブドールが最期を看取るという事例が多くなるのかもしれない。 (文=青山大樹)