「その発想はなかった!!」近所のブル・テリアを盗んで食べた男が逮捕!

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『バクステール/ぼくを可愛がってください。さもないと何かが起こります。』(IVC,Ltd.)
 ヨーロッパなど欧米諸国から非難され始めて久しい、アジア地域の犬食文化だが、またまた世界を驚かせる犬食ニュースが報じられた。  韓国・仁川西部警察署は12月20日、窃盗容疑で65歳の男を書類送検したと発表。男は18日午前、 国民生活センターが、高い濃度の水素が含まれるなどとうたって 販売されている水素水や、その生成器の一部の商品について、健康増進法や景品表示法などに抵触する恐れがあるとして、業者に文言の改善を要望したが、水ビジネスが盛んなのは日本だけではない。  核開発問題で揺れる北朝鮮も、「パワー水」商戦に参戦していた。糖尿病や心臓病の克服だけでなく、老化防止や睡眠不足解消といった効能をうたう 水を対外宣伝サイトに掲載しているが、その圧倒的なうたい文句 に、得意先の中国人バイヤーはドン引きしているんだとか……。に連れて行って食べてしまったというのだ。  一方、家にいたはずの愛犬がいなくなったことに気づいた飼い主は、慌てて近所を探し回るも、なかなか見つからない。そこで、自宅に設置していた 監視カメラの映像を確認すると、近所に住む男が愛犬を連れ去る姿が映っていた。怒り狂った飼い主は、公園にいた男を自らの手で捕まえ、警察に突き出した。  警察の取り調べに対し、男は「飼い主のいない犬が歩き回っていたので、近くの屠畜場で知人と一緒に食べた」と供述しているという。  警察関係者によると「男が供述した屠畜場の正確な位置と、そこが合法の屠畜場かどうかについて捜査中」で、 また「たとえ一緒に食べたとして、知人には犬の窃盗容疑は適用されない」という。問題は窃盗そのものについてや、どうかであって、食べたこと自体は問題にならないようだ。  ネット上では「飼い主と顔見知りになのに、食べるのか?」「人間じゃないな」「ブル・テリアを食べようと思う発想がすごい」などといった声が寄せられている。  一方、このところ韓国国内でも、犬食文化について賛否両論がある。 「犬をペットとして飼っている人も多いですし、強烈な反感を持っている人も少なくない。メディアでも、犬食文化を野蛮だと伝える論調が増えています。とはいえ、まだまだ犬料理を出す店は多い。もともと犬を食べる風習があった世代の減少とともに、徐々に姿を消すのではないでしょうか」(韓国現地記者)  犬食文化の是非はわきに置いたとしても、他人のペットを勝手に食べてしまうこと自体が大きな問題。新しい時代のペット文化と、旧時代の犬食文化が交わる過渡期ならではの珍事件ではないだろうか?

妊娠中に買い手探しも……ギャンブルや猫のために我が子を売り飛ばす母親たち

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ネットに流出した、人身売買の現場の様子。2歳の次女が売られた現場で、金勘定をする母親の横にいるのが4歳の長女
 日本では子どもの虐待事件が後を絶たないが、それはお隣・中国でも同じようだ。ギャンブルと肉欲に溺れた母親が、金を工面するために実の子どもを売り飛ばすという事件が発生。その上、子どもを売買する決定的瞬間がネット上に流出し、大きなニュースになっている。 「人民日報」(12月21日付)によると、広西チワン族自治区南寧市の警察署に「妻と子どもが行方不明になった」という通報が入った。通報者によると、自宅から突然、妻と2歳・4歳の2人の幼い子どもが消えたというのだ。警察は誘拐の可能性も視野に入れ、捜査を開始。付近の住民に聞き込みをすると、まず行方不明になった母親にはギャンブルによる多額の借金があることがわかった。さらに、母親と共に行方不明になっている2人の女児によく似た子どもの目撃情報が、市内の住民から複数寄せられたという。  捜査が進むに連れ、驚愕の真相が明らかになっていった。なんと母親は、2人の子どもを他人に売り飛ばしていたのだ。警察は人身売買容疑で、子どもたちを買い取った人物を取り調べた結果、ギャンブルの借金の返済に行き詰まった母親から路上で子どもの売買を持ちかけられ、応じたと供述した。
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こちらは長女の治療費を賄うため兄弟を売る母親の姿(2015年、広州市)。日本では信じられない光景だ
 その後、逃亡していた母親も逮捕され、長女を1万3,000元(約22万円)で、次女を1万9,000元(約32万円)で売り飛ばしたことを認めた。警察は、母親には不倫相手がいたことも突き止め、子どもを売った金を交際費に充てていたとみている。母親には懲役刑が課せられ、現在服役中だという。  中国では、今回のように驚くべき理由で我が子を売り飛ばすという事件が少なくない。同27日にも浙江省で、26歳の女が産まれたばかりの女児をネットを通じて2万元(約34万円)で売り飛ばすという事件も発生している。警察の調べによると、この女は妊娠中からネット上に子どもを売ろうと複数のサイトにその趣旨の内容を書き込んでいたという。その“計画性”にはあきれてしまうが、動機について「どうしても買いたいネコが高かったので、子どもを売った」と、信じられない供述をしている。  いずれの事件も農村部や内陸部で発生しており、女児ばかりが売られていたことからもわかるように、中国の地方都市にはいまだ男尊女卑がはびこっている。子どもは親を選んで生まれてくるなどと言うが、この現実には虚しくなるばかりだ。 (文=青山大樹)

妊娠中に買い手探しも……ギャンブルや猫のために我が子を売り飛ばす母親たち

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ネットに流出した、人身売買の現場の様子。2歳の次女が売られた現場で、金勘定をする母親の横にいるのが4歳の長女
 日本では子どもの虐待事件が後を絶たないが、それはお隣・中国でも同じようだ。ギャンブルと肉欲に溺れた母親が、金を工面するために実の子どもを売り飛ばすという事件が発生。その上、子どもを売買する決定的瞬間がネット上に流出し、大きなニュースになっている。 「人民日報」(12月21日付)によると、広西チワン族自治区南寧市の警察署に「妻と子どもが行方不明になった」という通報が入った。通報者によると、自宅から突然、妻と2歳・4歳の2人の幼い子どもが消えたというのだ。警察は誘拐の可能性も視野に入れ、捜査を開始。付近の住民に聞き込みをすると、まず行方不明になった母親にはギャンブルによる多額の借金があることがわかった。さらに、母親と共に行方不明になっている2人の女児によく似た子どもの目撃情報が、市内の住民から複数寄せられたという。  捜査が進むに連れ、驚愕の真相が明らかになっていった。なんと母親は、2人の子どもを他人に売り飛ばしていたのだ。警察は人身売買容疑で、子どもたちを買い取った人物を取り調べた結果、ギャンブルの借金の返済に行き詰まった母親から路上で子どもの売買を持ちかけられ、応じたと供述した。
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こちらは長女の治療費を賄うため兄弟を売る母親の姿(2015年、広州市)。日本では信じられない光景だ
 その後、逃亡していた母親も逮捕され、長女を1万3,000元(約22万円)で、次女を1万9,000元(約32万円)で売り飛ばしたことを認めた。警察は、母親には不倫相手がいたことも突き止め、子どもを売った金を交際費に充てていたとみている。母親には懲役刑が課せられ、現在服役中だという。  中国では、今回のように驚くべき理由で我が子を売り飛ばすという事件が少なくない。同27日にも浙江省で、26歳の女が産まれたばかりの女児をネットを通じて2万元(約34万円)で売り飛ばすという事件も発生している。警察の調べによると、この女は妊娠中からネット上に子どもを売ろうと複数のサイトにその趣旨の内容を書き込んでいたという。その“計画性”にはあきれてしまうが、動機について「どうしても買いたいネコが高かったので、子どもを売った」と、信じられない供述をしている。  いずれの事件も農村部や内陸部で発生しており、女児ばかりが売られていたことからもわかるように、中国の地方都市にはいまだ男尊女卑がはびこっている。子どもは親を選んで生まれてくるなどと言うが、この現実には虚しくなるばかりだ。 (文=青山大樹)

日中関係の悪化が原因で……!? 中国でカモられる韓国人が急増中!

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イメージ画像(Thinkstockより)
 ここ最近、中国を訪れた韓国人が、繁華街でボッタクリ被害に遭うケースが増えているという。  駐中韓国大使館は12月上旬、悪質な客引きに気をつけるよう、渡航者に注意を促した。2015年だけでボッタクリ事件は103件発生しており、ここ最近も増加傾向にあるという。  近年、多くの中国人観光客が韓国を訪れているが、逆に中国の博覧会や展示会に足を運ぶ韓国人も増えているという。そんな中、韓国人が宿泊するホテルの近くに、客引きが多数出没しているそうだ。  客引きは「安くていいバーやマッサージ店を紹介する」と言って声をかけ、タクシーで一緒に移動。強引に酒を勧め、ターゲットを酔わせる。その後、コワモテの従業員が現れ、高額な料金を請求。これを拒否すると、凶器をちらつかせて恐喝したり、時に暴行を働くという。さらに、パスポートなどの身分証を撮影し、警察に通報させないようにする用意周到ぶりだ。仮に警察に通報したとしても、店の位置は頻繁に変わるため、ほとんどお手上げ状態だそうだ。  実際、客引きに連れていかれた風俗店やマッサージ店で、日本円で30~50万円もボッタクられた、という被害は後を絶たない。  いったいなぜ、韓国人が狙われるのか? 中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は言う。 「これまで、中国では日本人相手のボッタクリが多かった。ただ、最近では日中関係の悪化から、駐在員や旅行客の数が激減している。そのしわ寄せが、相対的に増えた訪中韓国人に向かっているのではないでしょうか」  いずれにせよ、中国でも、客引きにはついていかないほうが賢明だろう。 (文=河鐘基)

日中関係の悪化が原因で……!? 中国でカモられる韓国人が急増中!

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イメージ画像(Thinkstockより)
 ここ最近、中国を訪れた韓国人が、繁華街でボッタクリ被害に遭うケースが増えているという。  駐中韓国大使館は12月上旬、悪質な客引きに気をつけるよう、渡航者に注意を促した。2015年だけでボッタクリ事件は103件発生しており、ここ最近も増加傾向にあるという。  近年、多くの中国人観光客が韓国を訪れているが、逆に中国の博覧会や展示会に足を運ぶ韓国人も増えているという。そんな中、韓国人が宿泊するホテルの近くに、客引きが多数出没しているそうだ。  客引きは「安くていいバーやマッサージ店を紹介する」と言って声をかけ、タクシーで一緒に移動。強引に酒を勧め、ターゲットを酔わせる。その後、コワモテの従業員が現れ、高額な料金を請求。これを拒否すると、凶器をちらつかせて恐喝したり、時に暴行を働くという。さらに、パスポートなどの身分証を撮影し、警察に通報させないようにする用意周到ぶりだ。仮に警察に通報したとしても、店の位置は頻繁に変わるため、ほとんどお手上げ状態だそうだ。  実際、客引きに連れていかれた風俗店やマッサージ店で、日本円で30~50万円もボッタクられた、という被害は後を絶たない。  いったいなぜ、韓国人が狙われるのか? 中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は言う。 「これまで、中国では日本人相手のボッタクリが多かった。ただ、最近では日中関係の悪化から、駐在員や旅行客の数が激減している。そのしわ寄せが、相対的に増えた訪中韓国人に向かっているのではないでしょうか」  いずれにせよ、中国でも、客引きにはついていかないほうが賢明だろう。 (文=河鐘基)

「全世界をだましてやった!」と店員ドヤ顔……焼き肉チェーンが、鴨の汚肉を牛肉と偽装!

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 成形された鴨肉
 ダンボール肉まん、下水溝油、プラスチック米など、後から後から出てくる中国の偽装食品。道端で売られている肉の串焼き類もどんな肉を使っているかわからず、当の中国人でさえあまり手を出さない。  となると、外食するならやっぱり信用のおける店で食べるのが一番なわけで、全国チェーンのレストランなどは、材料も調理方法も比較的安全といわれている。  そんな中、食べ放題の焼き肉チェーン店が偽装肉を使っていたことがわかり、偽装食品の存在に慣れているはずの人民たちをも震撼させている。  北京に本部がある「漢麗軒」は、一人49元(約830円)で焼き肉が食べ放題ということで、人気が出ていたチェーン。ところが、この値段で牛肉やアワビまでもが食べ放題ということに疑問を持ったテレビ局の記者が、湖南省長沙市にある店舗に潜入取材を行い、その安さの秘密を探った。  1カ月にも及ぶ取材の結果、驚くべき真相が判明した。チェーン店で出されている牛肉は、すべて鴨肉を加工して作ったものだったのだ。  調理場の奥の床に置かれているのは、冷凍された鴨肉の塊。床が汚水で汚れているにもかかわらず、裸のまま置かれている。それを従業員は足で踏んだりして扱い、肉の成形機に入れていく。しかも、床に落ちた肉もそのまま拾って、また成形機の中に入れていく。
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大きなボウルを汚い床に置いて、鴨肉に調味料を混ぜていく
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出来上がった“牛肉”は、そのまま店頭へ
 従業員として店に潜入した記者が従業員に聞くと、それらの鴨肉の中には、2~3日前に賞味期限が切れた肉も混じっているという。  そのようにして成形して作った鴨肉のスライスをボウルに入れ、今度は怪しげな赤い調味料を混ぜていく。すると、肉が赤みがかり、牛肉のような色合いに変わってくる。 「これを店に出して、客にバレないの?」と記者が聞くと、従業員は「これまでバレたことはないわ」とシレッと答える。さらには、記者が「(ここまで客をうまくだませて)達成感があるでしょ?」と聞くと、「そうね」と答え、「全世界をだましてやったわ」とドヤ顔。  記者がさらに調査を進めていくと、店内の冷蔵庫の中には牛肉がどこにもない。このチェーン店の食材はすべて本部から送られてきたものを使っていることから、偽装はこの店だけではなく、全国のチェーン店ぐるみで行っている可能性も出てきた。  そこで記者が北京の本部に問い合わせたところ「この長沙市の店はフランチャイズ店で、材料は本部から送ったものではなく、店独自に買い入れたものを使っている」と答えている。  このところ、中国では各地で大気汚染が深刻な状況になっており、空気も食品も、カラダに入るものはすべて汚染されているといっても過言ではない。中国の金持ちたちがわれ先にと外国に移住していくのも、納得である。 (文=佐久間賢三)

自作自演はお国柄? ウソと裏切りが横行する韓国のトンデモ事件簿

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イメージ画像(Thinkstockより)
 韓国のネット上では10月頃、日本の寿司店でわさびを大量に盛られる「わさびテロ」や、「大阪で回し蹴りを食らった」など、日本で差別を受けたという告白が相次いだ。中には明確な証拠がないものもあり、一部では韓国人による日本ヘイトの“自作自演”という説も出ていた。こうした疑いがもたれるのも、韓国では自作自演による犯罪が後を絶たないからだろう。最近でも、あきれるような事件が起きている。  12月12日、大田(テジョン)市の宝石店に強盗が入った。帽子とマスクで顔を隠し、ハンマーを手にした犯人は、店内に入ると脇目も振らずにショーウインドウを叩き割り、1.5キロ相当の金塊などの貴金属、総額7,000万ウォン(約700万円)を強奪。犯行時間はわずか20秒にも満たなかったという。犯人はタクシーで逃走を図るも、監視カメラの映像から、即逮捕となった。  しかし、警察の捜査が進むにつれて、驚きの事実が明らかになる。なんと、宝石店店主と犯人は、30年来の親友だったというのだ。さらに、強盗を提案したのは店主のほうだというから驚きだ。  実は、この宝石店では強盗被害を受けた場合、被害額を警備会社が補償する契約を交わしていた。店主は親友が金に困っている姿を見て、今回の自作自演劇を提案。しかし、いくら友情のためとはいえ、犯罪は犯罪だ。ネット民の間でも「犯罪をそそのかすなんて、本当の友情ではない」「犯罪を起こすような人間だから、金に困ったんだろ」などと、2人の行為を強く非難している。  一方、こうした自作自演劇は、直接的な犯罪だけに限らない。特に多いのが「当たり屋」などの保険金詐欺で、最近では同じ場所で37回も交通事故に遭ったふりをして約8,000万ウォン(800万円)をだまし取っていた男が逮捕されている。ちなみに、金融監督院によると、当たり屋による事件自体は減少傾向だが、保険金詐欺の被害総額は過去最大を更新。これは、病院やブローカーと組んだ組織的犯罪が増えたことが原因だといわれる。  ウソと裏切りが横行する韓国社会では、それらを見抜く力が必須のようだ。

自作自演はお国柄? ウソと裏切りが横行する韓国のトンデモ事件簿

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イメージ画像(Thinkstockより)
 韓国のネット上では10月頃、日本の寿司店でわさびを大量に盛られる「わさびテロ」や、「大阪で回し蹴りを食らった」など、日本で差別を受けたという告白が相次いだ。中には明確な証拠がないものもあり、一部では韓国人による日本ヘイトの“自作自演”という説も出ていた。こうした疑いがもたれるのも、韓国では自作自演による犯罪が後を絶たないからだろう。最近でも、あきれるような事件が起きている。  12月12日、大田(テジョン)市の宝石店に強盗が入った。帽子とマスクで顔を隠し、ハンマーを手にした犯人は、店内に入ると脇目も振らずにショーウインドウを叩き割り、1.5キロ相当の金塊などの貴金属、総額7,000万ウォン(約700万円)を強奪。犯行時間はわずか20秒にも満たなかったという。犯人はタクシーで逃走を図るも、監視カメラの映像から、即逮捕となった。  しかし、警察の捜査が進むにつれて、驚きの事実が明らかになる。なんと、宝石店店主と犯人は、30年来の親友だったというのだ。さらに、強盗を提案したのは店主のほうだというから驚きだ。  実は、この宝石店では強盗被害を受けた場合、被害額を警備会社が補償する契約を交わしていた。店主は親友が金に困っている姿を見て、今回の自作自演劇を提案。しかし、いくら友情のためとはいえ、犯罪は犯罪だ。ネット民の間でも「犯罪をそそのかすなんて、本当の友情ではない」「犯罪を起こすような人間だから、金に困ったんだろ」などと、2人の行為を強く非難している。  一方、こうした自作自演劇は、直接的な犯罪だけに限らない。特に多いのが「当たり屋」などの保険金詐欺で、最近では同じ場所で37回も交通事故に遭ったふりをして約8,000万ウォン(800万円)をだまし取っていた男が逮捕されている。ちなみに、金融監督院によると、当たり屋による事件自体は減少傾向だが、保険金詐欺の被害総額は過去最大を更新。これは、病院やブローカーと組んだ組織的犯罪が増えたことが原因だといわれる。  ウソと裏切りが横行する韓国社会では、それらを見抜く力が必須のようだ。

“自称”芸術家の暴走か!? 中国文化財を舞台にしたヌード撮影がSNSで一大ブームに?

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大雁塔で撮影されたヌード写真(微博より)
 陝西省西安市といえば、歴史的建造物が数多く、中国国家歴史文化都市に指定される観光名所として知られている。そんな西安で、およそ1,500年前に建てられた世界遺産・大雁塔で撮影されたある写真が、大問題となっていると「人民日報」(12月23日付)が大きく報じている。  事の発端は今月21日、中国版Twitter「微博」に投稿された3枚の写真だった。そこには大雁塔前で、全裸の女がポーズを決めている姿があったのだ。世界遺産の前で撮られたハレンチ極まりないこの投稿は、すぐにネット上で拡散された。  早速、中国メディアが写真を投稿した女性ネットユーザーにSNSを介してメッセージを送ると、女性からすぐに返信があり、このヌード写真は自分のものであることを認め、撮影した経緯について「写真は今年の夏に撮ったもので、面白そうだったから」と、話したという。  また、今回の騒動について、大雁塔を管理する事務者関係者もメディアの取材に応じ、すでに事件については報道を見て知っているとした上で、連日数万人が訪れる大雁塔周辺では、夜間も警備員が見回りしているにもかかわらず、このような写真が撮影されたことは遺憾であると声明を発表した。  ネット上では「文化財を作った当時の職人からしたら、本当に腹立つだろうな。まさか数百年後に、中国にこんなバカが現れるとは思ってもいなかっただろう」「こいつら、時代間違えたら死刑だな」などと、批判の声が上がっている。
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昨年、北京の故宮博物院の敷地内で撮影されたヌード写真(網易新聞)
 中国では、世界遺産などをバックにヌード写真を撮影する若者が後を絶たない。昨年6月には、北京市内の故宮博物院の敷地内で女性のヌード写真を撮影していたとして、4人の若者が逮捕された。4人は、撮影した写真を、やはり微博上にアップしていた。本人たちは「ヌードは芸術だから、罪に問われないと思った」と供述しているという。
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雲南省大理市内で撮影されたヌード写真(捜狐網)
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 また、重要文化財が集まる雲南省大理市では今年5月、深夜の路上で男女のカップルがヌード写真を撮影していたとして、警察に逮捕された。この2人も、撮影したヌード写真を微博上にアップしており、警察の取り調べに対し、芸術作品を創っていたと反論しているという。  確かに、現代の芸術作品の中にも裸をモチーフにした作品は多いが、素人目には今回のいずれの写真にも、何も感じるものはない。中国で急増する文化財を背景にしたヌード撮影だが、これらの自称芸術家たちが、撮影の舞台として日本の文化財に興味を示さないことを祈るばかりだ。 (文=青山大樹)

「ツンデレ」が世界共通語に!? NAVER国語辞典が発表した新語ランキングで堂々の1位獲得!

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イメージ画像(Thinkstockより)
 先日、Googleが2016年検索ランキングを発表した。今年のトレンドが反映される急上昇ランキングでは、「ポケモンGO」や「オリンピック」「SMAP」がトップ3に選ばれた。どれも納得のランクインだろう。  一方、お隣・韓国でも、国内大手検索サイトNAVERから、NAVER国語辞典利用者の検索ランキングが発表されたのだが、“新語”ランキング1位に、驚きの単語がランクインしている。それが、日本ではすでにおなじみの「ツンデレ」だ。  ハングルには「ツ」の発音がないため、表記的には「チュンデレ」なのがご愛嬌だが、日本語がそのまま韓国語に転用されている。日本のゲームやアニメから流入したようだが、総合検索ランキングでも3位と、一般にも広く浸透している。実際に検索してみると、アニメやゲーム以外にも多くの記事の存在が確認できる。  こうした「ツンデレ」のように、日本語がそのまま輸入されるケースは 、アニメ・ゲーム関係に多い。発音上、多少異なる場合もあるが、「オットフ(オタク)」「ヤオイ」「フジョシ(腐女子)」など、数多く存在する。日本のアニメ・ゲーム文化が、どれだけ韓国に影響を与えているのかがわかる事例だ。  しかし、ネット民の中には「『ツンデレ』が新語って……かなり昔からあるだろ」というように、「ツンデレ」という言葉が2016年に流行する前からあった言葉で、“新語”ではないと、ランキングを否定する声も多かった。  また、急上昇した検索語の中には、結婚しながらも夫婦間で独立した生活を送る「卒婚」や、国の腐敗を嘆いた「ヘル朝鮮」などもランクインしていて、全体的に不安定な社会情勢を嘆く言葉が多く選ばれていた。  ちなみに、総合検索ランキング1位が「謝罪」なのも興味深い。朴槿恵大統領の謝罪会見を筆頭に、さまざまなスキャンダルを巻き起こした2016年の韓国を象徴しているかのようだ。 (文=慎虎俊)