“三角詐欺”に状態不良、モデルの偽装……韓国・中古車市場はロシアンルーレット!?

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 韓国のプロサッカー選手が、とんでもない事件に巻き込まれた。巻き込まれたのはKリーグの仁川ユナイテッドでプレーする選手Aだ。  仁川警察書によると、Aは中古車ディーラーのBから自動車販売詐欺で告訴された。Bによると、BはAが乗るレンジローバーを買い取るため、車両確認後に売買契約書を交わし、Aが指定したCの銀行口座に5,900万ウォン(590万円)を入金したが、Aはレンジローバーを引き渡そうとしないというのだ。  だが、Aにも言い分があった。「入金が確認できたというCからの連絡を受けて車両の所有権移転手続きまでしたが、まだ自分の口座への入金が確認できない。お金をもらっていないから、引き渡さないだけ。ほかにも売り手がいたのに困っている。自分も被害者だ」とし、Bを同じく「自動車販売詐欺」の疑いで逆告訴した。  共に互いを告訴する状況をおかしいと見た警察が調査を進めた結果、AとBの両方が最近、韓国ではやっている中古車販売の“三角詐欺”に遭っている可能性が高いという。  というのも、Aは中古車販売サイトの個人売買コーナーに愛車を出品したところ、Cという人物から「6,500万ウォン(約650万円)で買いたい」という連絡があった。Cは「契約業務は知人のディーラーに任せてあるので、そのディーラーに会ってほしい」とし、AにBと会うよう仕向けたという。  一方、中古車ディーラーBの店舗にもCから連絡があり「自分はプロサッカー選手Aの先輩だが、Aが車を売りたがっている。ただ、Aは有名人なのであまり公にできず、携帯番号を教えることができない。仁川の某ホテルで会おう」と誘った。その言葉通りに仁川のホテルに行ってみると、Aがレンジローバーを乗ってやってきた。Aも、Bがディーラーだったため、Cをすっかり信用。2人はその場で売買契約書を交わし、BはAが指定したCの口座に代金を振り込んだ。だが、その後、CからAに入金はなく、Cとも連絡が取れなくなった。つまり、AもBもCに騙されたわけだが、韓国では近年、この手の中古車売買詐欺が増えているという。  警察によると、同じような手口の被害が今年だけでも10件近くあり、7月にはソウルの江南で3人が同様の手口を使った詐欺容疑で検挙され、9月には2人合わせて前科84犯の男たちが架空の中古車個人売買サイトを立ち上げ、3カ月で21名から大金を騙し取って逮捕されているのだ。  ちなみに韓国では近年、中古車が急速に普及している。国土交通部が発表した昨年度の自動車所有権移転登録状況の統計資料によると、今年上半期の中古車登録件数は181万5076台と過去5年間で最も多い。韓国の経済紙記者によると、不況が続く余波により、高額の新車よりも中古車が好まれる傾向にあるという。インターネットでオークション形式の個人売買サイトも増えており、一説によると月平均で約30万台の中古車が売買取引されているわけだが、取引が増えたことで中古車販売の詐欺被害も増えている。韓国消費者院によると、同院に寄せられた中古車売買関連の被害件数は2013年度こそ348件だったが、2014年度は459件に増加している。また、詐欺被害情報共有サイトの統計によると、中古車詐欺被害登録件数は2012年704件、2013年834件、2014年は1061件とこの3年間で50.7%も増加していることが報告されているのだ。  しかも、その被害形態も「状態不良」「事故情報の隠蔽」「走行距離の改ざん」とさまざまで、中には「様式・モデルの偽装」「浸水車両だったことを未告知」というものまであるという。  そうした中で新たにインターネットを悪用した“三角詐欺”が横行している昨今、その被害件数はますます増えそうな気配。まさに韓国の中古車市場は、ロシアンルーレットのような危うさが漂うと言わざるを得ないだろう。

“寿司”“ワサビ”も使用禁止!? 韓国政府の異常な日本語撤廃政策に「ハングルのほうがわかりづらい!」

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イメージ画像 Photo By Hajime NAKANOl from Flick.
 韓国において毎年10月9日は、「ハングルの日」で休日となっている。朝鮮王朝第4代国王・世宗が1446年のその日、ハングルを公布したことがその由来だ。そんな10月9日に韓国海洋水産部は、魚市場や刺身店など水産物を扱う現場から、日本語をそのまま使った日本式単語を撤廃する意向を明かした。  そもそも韓国には「トンカツ」のように、日本語をそのまま使った単語が少なくない。特に水産物に関連する単語は、日本式が数多く存在する。「刺身」「寿司」はもちろん、「ワサビ」「マグロ」「イカ」「アナゴ」「アジ」なども、そのまま日本語を直読みして使われるケースが多いのだ。刺身は「センソンフェ」、寿司は「チョパプ」、ワサビは「コチュネンイ」とハングル単語もあるのだが、魚市場などでは日本式単語のほうが定着しているという。  水産物関連の単語に日本語が多いのは、韓国の水産業が日本の影響を受けたからにほかならない。1953年に韓国が制定した「水産業法」も、日本の「漁業法(49年)」を“模倣”して作られているという。  例えば、日本の漁業法の第1章・第1条(目的)は「この法律は、漁業生産に関する基本的制度を定め、漁業者及び漁業従事者を主体とする漁業調整機構の運用によって水面を総合的に利用し、もって漁業生産力を発展させ、あわせて漁業の民主化を図ることを目的とする」となっている。対する韓国の水産業法の第1章・第1条も、「この法律は、水産業に関する基本制度を定め、水産資源と水面を総合的に利用し、水産業の生産性を高め、水産業の発展と漁業の民主化を図ることを目的とする」と、内容どころか文面さえも酷似している。模倣ではなく、もはやパクリといってもいいレベルではないだろうか。  韓国海洋水産部は、10月31日まで「国民への海洋水産用語“純化”公募展」を開き、日本式単語の中からハングルに変えるべき単語を選定。さらに、ハングル単語が定着するように、職員や傘下機関を対象に教育していく方針だという。  日本語撤廃に異常な執念を見せているわけだが、国民の支持はまったく得られていない。ネット民たちは、「ワサビをコチュネンイと言ったら、わからない人のほうが多いだろ」「日本人もキムチはキムチと呼ぶ。何がいけないの?」「日本の料理である寿司をチョパプと呼ぶほうがおかしい」「寿司はほかの国でもSUSHIと呼ぶことを知らないのか」「日本語はすべて悪なのか」と、国家行政機関の迷走ぶりにあきれ果てているようだ。  日本統治時代の文化の名残として、徹底的に日本語由来の単語を撤廃しようと政府レベルで躍起になっている韓国。世界の常識からも、国民の感覚からも大きく外れていることだけは間違いないだろう。

“寿司”“ワサビ”も使用禁止!? 韓国政府の異常な日本語撤廃政策に「ハングルのほうがわかりづらい!」

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 韓国において毎年10月9日は、「ハングルの日」で休日となっている。朝鮮王朝第4代国王・世宗が1446年のその日、ハングルを公布したことがその由来だ。そんな10月9日に韓国海洋水産部は、魚市場や刺身店など水産物を扱う現場から、日本語をそのまま使った日本式単語を撤廃する意向を明かした。  そもそも韓国には「トンカツ」のように、日本語をそのまま使った単語が少なくない。特に水産物に関連する単語は、日本式が数多く存在する。「刺身」「寿司」はもちろん、「ワサビ」「マグロ」「イカ」「アナゴ」「アジ」なども、そのまま日本語を直読みして使われるケースが多いのだ。刺身は「センソンフェ」、寿司は「チョパプ」、ワサビは「コチュネンイ」とハングル単語もあるのだが、魚市場などでは日本式単語のほうが定着しているという。  水産物関連の単語に日本語が多いのは、韓国の水産業が日本の影響を受けたからにほかならない。1953年に韓国が制定した「水産業法」も、日本の「漁業法(49年)」を“模倣”して作られているという。  例えば、日本の漁業法の第1章・第1条(目的)は「この法律は、漁業生産に関する基本的制度を定め、漁業者及び漁業従事者を主体とする漁業調整機構の運用によって水面を総合的に利用し、もって漁業生産力を発展させ、あわせて漁業の民主化を図ることを目的とする」となっている。対する韓国の水産業法の第1章・第1条も、「この法律は、水産業に関する基本制度を定め、水産資源と水面を総合的に利用し、水産業の生産性を高め、水産業の発展と漁業の民主化を図ることを目的とする」と、内容どころか文面さえも酷似している。模倣ではなく、もはやパクリといってもいいレベルではないだろうか。  韓国海洋水産部は、10月31日まで「国民への海洋水産用語“純化”公募展」を開き、日本式単語の中からハングルに変えるべき単語を選定。さらに、ハングル単語が定着するように、職員や傘下機関を対象に教育していく方針だという。  日本語撤廃に異常な執念を見せているわけだが、国民の支持はまったく得られていない。ネット民たちは、「ワサビをコチュネンイと言ったら、わからない人のほうが多いだろ」「日本人もキムチはキムチと呼ぶ。何がいけないの?」「日本の料理である寿司をチョパプと呼ぶほうがおかしい」「寿司はほかの国でもSUSHIと呼ぶことを知らないのか」「日本語はすべて悪なのか」と、国家行政機関の迷走ぶりにあきれ果てているようだ。  日本統治時代の文化の名残として、徹底的に日本語由来の単語を撤廃しようと政府レベルで躍起になっている韓国。世界の常識からも、国民の感覚からも大きく外れていることだけは間違いないだろう。

現代版の公開処刑!? 中国で相次ぐ「死刑囚の最期」密着報道、当局の狙いとは……

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顔を覆われ、後ろ手に縛られて刑場へと連行される楊死刑囚
 今年6月、中国で違法薬物の売買に関わったとされる60代の日本人男性に、死刑が執行されたことは記憶に新しい。1972年の日中国交正常化以降、中国で処刑された6人目の日本人となった。しかし、年間数千件という世界一の死刑執行件数を誇るこの国にとって、ひとりの死刑囚の死など、注目に値しないありふれた出来事なのかもしれない。中国で死刑囚が注目されるのは、ネットやテレビで、死刑執行直前の様子が報じられるときくらいである。  9月25日付の「中国新聞網」が、ある死刑囚の刑執行前の15時間に密着した記事を掲載した。
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執行直前、両親に面会すると大声を上げて泣いたという楊死刑囚。格子越しに最期の言葉を交わす
 2013年4月、当時37歳だった楊朝全死刑囚は窃盗目的で侵入した家の住人に見つかり、その住人を果物ナイフで殺害する事件を起こした。その後、最高人民法院(最高裁判所)にて強盗殺人の罪で死刑判決が下された。楊死刑囚がこの家から盗み出した物は、わずか200元(4,000円)の現金と、電動ひげ剃りだった。  死刑執行前日の9月17日、楊死刑囚はいつもと変わらない様子で本を読んだり、ほかの囚人とトランプを楽しんだという。翌日の死刑執行日18日午前9時、最後の面会に楊死刑囚の家族がやってきた。楊死刑囚は痩せこけた白髪の両親の姿を見るなり大声で泣き始め、両親に謝罪した。兄には、年老いた両親の面倒を見るよう伝えた。面会時間が終わり、面会室を去る両親の後ろ姿を見るや楊死刑囚は泣き崩れ、「もし生まれ変わったら、真人間になる」と何度もつぶやいた。    正午に提供された昼食に一口だけ手を付けて終えると、記者に最期の言葉を語った。 「後悔するのが遅すぎた。後悔することが多すぎた。小さいころから勉強もせず、万引ばかりしていた自分が悔しい。結婚して家庭を持ちたかった。あの日、強盗して殺してしまったおじいさんに申し訳ない」  その後、楊死刑囚は、同室だった囚人たちと最後に面会したいと刑務官に申し入れるも、却下。この日の午後1時、死刑は執行された。執行方法は不明だが、銃殺か薬殺のいずれかである。
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刑務官に刑の執行を宣言される
 中国では、死刑執行直前の囚人の様子が、メディアによって公開されることが少なくない。タイのメコン川で中国の輸送船を襲い、乗組員13人を射殺して13年に死刑となったタイ国籍の主犯格4人のケースでは、死刑執行前に各テレビ局が特別番組を編成し、執行時刻のカウントダウンが行われたほどだ。死刑執行が事後公表される日本とは、対照的である。    中国当局が、死刑囚の最期の瞬間をメディアに報道させる思惑について、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏はこう話す。 「当局は、『司法の透明性を高めるための情報開示のひとつ』などとしていますが、本当の狙いは見せしめによる犯罪抑止効果です。中国では08年の北京五輪直前に、対外イメージ改善のために廃止されるまで、公開処刑が行われていた。いまメディアによって死刑囚の最期を報道させるのは、まさに公開処刑の代わりなんです」  ちなみに中国では、冤罪と疑われる死刑執行も数多い。無実でありながら死刑に処される上、そのさまをさらされたのでは、たまったものではない……。

上海在住美女の“男性同居人”募集に応募殺到!? 条件は「私と週3回ヤルこと」!

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口元が隠れているのでよく見えないが、かなり美女のようにも見える
 中国では賃貸アパートを探す際、不動産屋を回ったりせず、専用サイトで検索して見つける人も多い。特に部屋の大家が直接募集している場合は不動産仲介料が不要になるので、人気も高い。  中には、マンションの1室を借りている人がルームメイトを募集するケースもある。先日、「赶集網」という不動産や中古品の売買、求人情報などが集まった中国の大手サイトの「ルームメイト」募集ページで、上海市内に住む若い女性が写真付きでマンションのルームメイトを募集していることが判明。その“条件”を見た世の男たちが狂喜乱舞したことは言うまでもない。台湾のニュースサイト「東森新聞雲」(9月24日付)などが伝えた。
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男性ルームメイト募集のページ。家具、エアコン、ブロードバンド、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、給湯器と、生活に必要なものはすべてそろっているようだ
 その条件とはズバリ、「男性限定、毎週必ず私と3回以上関係を持つこと」。募集ページを見ると、そのマンションは上海の中心地からほど近いところにあり、2ベッドルームで、家賃は8,500元(16万円強)というから、そこそこ高級な物件のようだ。  この女性によると「もともとは友達と一緒に住んでいたんだけど、その友達が故郷に帰って結婚しちゃったから、余ったベッドルームを貸し出すことにしたの」だという。  ベッドルーム1室の家賃は4,000元(約7万6,000円)。条件は男性限定以外に、昼間の会社勤務ということも挙げている。「夜間勤務の人は電話してこないで」「仕事の収入は安定していることが必須」「借りるお金がないなら寄ってこないで」「不動産屋も寄ってこないで」「見た目がよくない人も寄ってこないで」という、かなり上から目線だ。  とはいえ、写真で見る限りは、若くてそこそこキレイな女性のようだ。こんなコと週3回もヤレるなら、4,000元は高くない。条件が合うなら、思わず電話してしまいそうだ。
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こちらがベッドルーム。黄色っぽい照明が、なんとも思わせぶり
 この衝撃的募集が中国版Twitter「微博」で広まると、話が一気に盛り上がり、「すぐ電話する!」などと言いだす人も。とはいえ、さすがに話ができすぎているので、「“釣り”じゃなければ詐欺だ」という人もおり、「色に惑わされて金を騙し取られるな!」と警告する人も。  この募集ページ、もう借り主が決まってしまったのか、はたまた釣り広告で、それが大きく取り上げられてしまったためか、数日後には削除されてしまい、現在は見ることができない。 「詐欺でも釣りでもないとしたら、この女性は結婚相手を探しているだけなのかも。応募者を面接して、収入の安定したイケメンをふるいにかけ、あわよくば妊娠でもすれば男は責任を取ってくれる……。頭のいい女性じゃないかと思いましたよ」(上海市に住む日本人留学生)  ただし、筆者の経験からすると、掲載されている携帯電話番号にかけても「この物件はもう決まりましたので、ほかの物件をご紹介しますよ」とか言われるのがオチだろう。募集をよく見ると、連絡先の名前の後ろに経紀人(仲介業者)と書かれているのが証拠だ。  とはいえ、もしこれが釣りでも詐欺でもない本当の話だったとしても、相手はおそらく高ビーで性格のキツい上海女性。夜のお相手だけにとどまるはずもなく、食事の用意から皿洗い、掃除までやらされるのがオチであることは間違いない。 (文=佐久間賢三)

似ているのか似ていないのか――7年ぶり2度目の「ヨン様岩」拝観

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ヨン様岩だそうです(掲示されていた観光地図より)。
 渋谷のスクランブルで、あるいは砂漠の真ん中で、偶然ヨン様に出会ったら、韓流ドラマに詳しくない人でも即座に彼とわかるのではないか。  元祖韓流スターとしてあまりに有名すぎる、「ヨン様」ことペ・ヨンジュン(たった今、ワードが「裴勇俊」と一発で変換してくれたので驚いた)。2002年の『冬のソナタ』出演から10年以上たち、メディアへの露出は少なくなったが、今夏の結婚報道でファンが現地に駆けつけるなど、そのカリスマ性は衰えることがない。  そんな世界的スターの名を持つ岩「ヨン様岩」が、ソウル市の郊外・九里(クリ)に存在する。これは、誰かが造った石像などではない。自然そのままの100%岩、それがヨン様岩だ。韓流スターの頂点を極めたヨン様と、素朴すぎる岩のコラボなんて、ちょっと反則ではないか。  ヨン様岩は、標高287メートルの峨嵯山(アチャサン)の山肌に存在する。そのすぐそばには、ヨン様が出演したドラマ『太王四神記』の撮影現場となった「高句麗鍛冶屋村」というテーマパークがあり、ファンは合わせて観光することに。かくいう私も、08年のオープン当時に訪れたことがあり、今回は7年ぶり2度目のヨン様岩拝観となった。  ソウル市内から地下鉄とバスを乗り継ぎ、1時間ほどで高句麗鍛冶屋村へ。ここはドラマ撮影時のセットが保存されており、ヨン様ファンはもちろん、コスプレイヤーが撮影に使っても楽しめそう。ただ、7年前は久石譲作曲のドラマテーマ曲が場内に延々と流れていたものだが、そんな景気のよさは見られなくなってしまった。施設の老朽化も確実に進んでいる。
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ジブリやムーミンの世界に「恨」をミックスしたような撮影セット。
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なお、このテーマパーク内にも、ヨン様岩を確認できるスポットがあるのだが……
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ここからは顔には見えない。てゆうか、木が邪魔で何も見えない。
 高句麗鍛冶屋村の見学をぬるりと終えた後は、いよいよヨン様岩のほうへ。岩が最も顔らしく見える場所へは、登山道を100メートルほど歩く必要がある。周辺には登山ファッションで身を固めたおじさんたちが多いが、そこまで準備しなくても岩拝観には問題ない。  登山口には、さっそくヨン様岩の説明が書かれている。問題の岩は「高句麗鍛冶屋村で撮影された『太王四神記』の主人公に似ているとして『ヨン様岩』とも呼ばれている」とのことだ。
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ここからヨン様岩へ。「峨嵯山の大岩顔」という名も。
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登山道入り口にあった説明(下線筆者)。しかもパワースポットだとのこと。
 ところでここに来るまでも、何度もヨン様岩の写真を見てしまい、すでにおなかいっぱいなのだが、果たしてこの岩、本当にヨン様に似ているのだろうか? ヨン様といえば私などは、眼鏡とマフラーのイメージがあり、岩の写真を見てもいまいち結びつかないのだが、担当者が「似ている」と力説するのだから似ているのだろう。迷いを捨てて、先へと急ぐ。  森に覆われたガチな登山道を歩くこと5分、ついにヨン様岩が登場!
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デッキの向こうに……
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ヨン様岩だ!
 確かに人の顔にそっくりな岩は不思議ではあり、パワースポットといわれるとお得な気もしないでもないが、それだけである。通りがかる登山客も、デッキで少し休んでは、先に進んでいく。  そして実物を前にしても、どのあたりがヨン様に似ているのか、いまいちよくわからない。チェ・ホンマンにも似ている気が……。誰に似ているか悩みつつ見れば見るほど、ただの岩のようにも思えてきた。そこにあった説明文をあらためて読むと、
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「ペ・ヨンジュンに似ているような感じもする」
っておい、いきなり弱気になってどうする。  説明によると、『太王四神記』撮影時に見つかったことが、ヨン様岩と呼ばれる大きな要因のよう(ちなみにヨン様がこの岩を見にここまで来たという情報は、ネットにも見つからない)。まあ、担当者が「似ているような感じもする」と言うのだから、そうなのだろう。  私は7年ぶりにここを訪れたのだが、セット場や看板はどんどん色あせていく一方で(前回訪れた時は、ヨン様岩のデザインがあしらわれたハンカチなど「ヨン様岩グッズ」がテーマパーク内で販売されていたのだが、残念なことに今回は見つからなかった)、ヨン様岩はまったく変わりないことに安心した。さすが、岩である。  そんな岩の姿に、衰えることのないヨン様のカリスマ性を見たような気がした。 ●高句麗鍛冶屋村 住所 京畿道九里市牛尾内キル41(峨川洞316-47) (文・写真=清水2000)

合理的な中国人に“超大型お見合いパーティー”大ウケも、ビンボー男に用はなし!?

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9月に山東省で行われたお見合いパーティー。婚活者よりも家族のほうが多い気が……。
 富豪男性による、大掛かりな“花嫁オーディション”から、結婚適齢期の子どもを持つ親が毎週日曜日に公園に集まって行われる「代理お見合い」まで、さまざまな形態の婚活イベントが開催されている中国。そんな婚活業界に、新たな潮流が巻き起こっている。  だだっ広い広場に設けられたステージの前に集う、大勢の老若男女。一見すると祭りか何かのようだが、これは9月に山東省★沢市(★=草かんむりに河)で行われ、数千人が参加したという超大型お見合いパーティーの模様だ。もともとは、20代の男女が参加するパーティーであったはずだが、実際には参加者の親や家族も駆けつけ、会場の座席やテーブルは彼らに占領されてしまった(「新浪新聞網」より)。
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浙江省で8月に行われた婚活パーティーでは、女性がメイクを落とし、スッピンを披露するというコーナーも。
 同様のイベントは、浙江省杭州市や江蘇省南京市などでも開催されており、お見合いパーティーの巨大化はひとつのムーブメントとなりつつある。  その背景について、中国在住フリーライターの吉井透氏はこう話す。 「婚活においても、中国人はどこまでも合理的。ヘタな鉄砲じゃないですが、できるだけ多くの人と一度に会ったほうが、理想に近い人物とマッチングできる可能性が高いと、男女ともに考えています。大型お見合いパーティーは、そんなニーズをくみ取って流行している」
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こちらは南京市で行われた婚活パーティーの様子。女性がいかにもサクラ風だ。後ろのロボットヒーローは、いったい……。
 しかし、現在も婚活中という北京市在住の30代の男性は、こう切り捨てる。 「中国では、女性より男性のほうが結婚は難しいですよ。人口から見ても、男性のほうが女性より圧倒的に多いですから。特にこうしたお見合いパーティーに参加するような女性は、男性の外見よりも資産を重要視している。最近では、プロフィール用紙に、所有する車の車種まで書いて金持ちアピールする男もいますよ。条件的に下位に属する男は、お見合いパーティーでどんなに多くの女性に会っても、結婚することはできない」  逆にいえば、経済的条件にこだわらなければ、イイ男が売れ残っている可能性もあるということか……。日本で理想の相手が見つからない女性は、海を越えて参戦してみるのもアリ!?

独裁政権時代の遺産か……ソウルで見つかった「秘密の地下シェルター」に深まる謎

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 約40年もの間、韓国・ソウルの地下で眠っていた秘密のシェルターが、ついに一般公開された。ここは、2005年に行われた汝矣島(ヨイド)バス乗り換えセンター建設中、地下7~8メートル地点で偶然見つかったという。発見されるまで誰一人、存在を知らなかったこの場所は、1970年代の朴正煕元大統領時代に造られたと推測されるだけで、すべてが謎に包まれている。誰がいつ、なんの目的で作ったのか、一切記録は残っていない。  後に「汝矣島地下秘密シェルター」と名付けられたここは、全体で約793平方メートル。3つの出入り口が存在する。発見時、VIPルームと思われる部屋には、当時は高価だったであろう虎の毛皮のソファーが置いてあり、今回の一般公開でもそれを再現。トイレやシャワー施設も設けられており、かなり金がかけられたことがわかる。「シェルターの建設は政府レベルで行われた」というウワサ話も、あながち間違いではなさそうだ。  一般公開に踏み切ったソウル市は、地下シェルターが造られたのは1977年前後と推測。市が管理する航空写真を確認すると、76年11月の航空写真には写っていないシェルターの入り口部分が、翌77年11月の写真には写っていたからだ。そのため、シェルターの目的としては、「1977年の“国軍の日”(毎年10月1日)の行事の際に起こり得る、不測の事態に備えるため」という説が、もっとも有力視されている。  その3年前の74年8月15日、朴元大統領は暗殺の危機に遭遇しているが、その時、外れた銃弾が妻の陸英修(ユク・ヨンス)氏に命中。愛する妻を亡くし、命の危険を感じた朴大統領が、警護用の秘密シェルターを造り上げたとしても不思議ではない。事実、国軍の日に査閲式が行われる場所と地下シェルターの位置が正確に一致している。もしこの説が本当なら、このシェルターは“韓国の独裁政権時代の遺産”ともいえるだろう。  ネット上には、「新たな都市伝説になりそうだな」「絶対行ってみよう」「シェルター建設の真実が知りたい」といったコメントが相次ぎ、謎のシェルターについて、みな興味津々。  ちなみに、この汝矣島以外にも、韓国にはいくつか地下秘密シェルターが存在するといわれている。主に北朝鮮からの攻撃やクーデターに備えて造られたシェルターで、その場所も国家機密として一部の人にしか知らされていない。今回のように、シェルターを一般市民に公開するのは初めてのことだ。  ソウル市によると、10月10日から11月1日までの期間限定で一般公開した後、原形を保ちながらリノベーションを行う予定だという。05年に発見されて以降、施設化するなどいろいろな話があったが、収益などの問題ですべて破談に。13年にはソウルの未来遺産に指定されたが、管理・活用がうまくいかず、ほぼ放置された状態で現在に至った。  ネット上には「リフォームして、もし戦争になったら、そのまま使えるようにすればいいのに」というやけに現実的な意見もあるが、とりあえず今後はアイディアを募集、市民のための文化空間として来年の10月に完全オープンさせることが目標らしい。韓国に新たな都市伝説、いや、観光スポットの誕生である。 (文=李ハナ)

「いくらなんでも雑すぎる!」大胆なニセ証明書で無料入園を迫る男に中国中が失笑

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国連職員の身分証明書なのに、なぜか中国語しか書かれていない。発行日が生年月日より2年も早かったという。おいおい……
 今年も10月1日から始まった、中国の建国記念日にあたる国慶節の大型連休中。日本はもとより世界各地に中国人旅行客が押し寄せ、国内でも帰省する人など13億人の大移動となった。そんな中、あまりのくだらなさに中国ネット民を震撼させる事件が起きた。 「法制晩報」(10月4日付)などが伝えたところによると、陝西省西安の野生動物園に“国連職員”を名乗る男が現れ、無料での入園を迫ったという。男が見せたのは「国連安全保障部隊総司令部 特別通行証」と書かれた証明書で、職務は「執行官」。「この身分証の所有者は中国共産党中央国務院の特別な任務を代表しており、よって関係部門はその任務の遂行を補助し、その任務を阻止するいかなる者も法律および党の規則により制裁を受ける」という一文も書かれている。  証明書の作りが雑だったせいか、ガードマンは即座に偽造と見破った。まず、発行日が男の生年月日よりも2年も早い。そして、そもそもヌボーっと佇む男はどう見てもただのオッサンで、とても国連職員には見えない。警備員はすぐに警察に通報、男は連行された。調べによると、男は河南省に住む農民で、証明書は数十元で買ったニセ物と判明した。  あまりにトホホな事件に、日ごろ「だから中国人はダメなんだ」と自虐的なコメントばかりの中国ネット民も「ハハハ、面白すぎる!」「や、これはすごい!」「まずは自分の顔を鏡で見てみて!」などと純粋に面白がる始末だ。  しかし、中国においてこの手のニセ証明書はニセ札同様、多く流通している。  最もニーズが高く、広く流通しているのが大学の学生証だ。ニセ学生証の使用者の多くはすでに大学を卒業した20代で、大学時代に享受した特権が恋しくて……という理由が大半のよう。まず、長距離列車やバスの切符などは学生用の半額チケットが買える。観光スポットでも同様で、成人の半額程度だ。さらに、映画のチケットなどでも学割が効く……といった具合に活用できるためで、長期休暇の前に欲しくなってしまうらしい。
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防犯カメラに映った男。どう見ても、平均的な内陸部出身のオッサンだ
「中国江蘇網」(14年7月付)によると、大卒後2年もたった25歳の男性が30元(約600円)でニセ学生証をネットで購入し、各地の観光スポットを訪問したが「ちらっとしか見ないので、ほとんど見破られなかった。ただ、1カ所では呼び止められて身分証(18桁の個人番号が入った居民身分証)も提示するように言われたので、その時はあきらめた」と語っている。中国の学生証はICチップ内蔵カードなどではなく、昔ながらの証明写真を直接糊で貼って印を押したものが主流なので、ニセ物が作りやすいのも理由のようだ。  上海市に住む、中国在住20年の日本人は言う。 「中国国内を長期旅行する日本人の間でも、ニセ学生証は半ば必須アイテムと化していた時期もありましたね。結構、どこでも買えたんです。貧乏旅行の場合、なんでも半額になるのは大きいですよ」  なお、当然のことながら、最近は取り締まりが厳しくなっている。ニセ証明書の使用は10~15日の拘留、もしくは1,000元(約2万円)以下の罰金だそうだ。今後、どんなアホでマヌケなニセ証明書で我々を楽しませてくれるのか、少し楽しみではある。 (取材・文=ルーシー市野)

金正恩の“そっくりさん”が米国キャンパスで人気者に「1日100人に声をかけられ……」 

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USAトゥデイより
 米国の大学に通うある韓国人男性が、北朝鮮の金正恩氏にそっくりだとして人気を集めている。話題の渦中にあるのは、キム・ミンヨンさん。イリノイ大学で、正恩氏と似たような髪形および服装で出歩き、大学の“名物”になっているという。  キムさんはソウルで生まれ、2009年にイリノイ大学に入学。翌年から韓国で徴兵義務を全うするために一度帰国し、12年に復学した。ソウルに戻って生活している際、ハロウィン・パーティーで正恩氏のスタイルをモノマネしたところ、大ウケ。復学後にキャンパス内で同じような格好をしたところ話題となり、新聞にまで紹介された。米国で人気者になっているというニュースはキムさんの母国・韓国でも伝えられ、広告モデルやテレビ番組主演のオファーが舞い込み、一躍有名人となった。  現在、イリノイ大学で生活しているキムさんだが、キャンパスを歩いていると1日100人くらいから声をかけられ、記念撮影をせがまれるという。キムさん自身は、これに悪い気がしないらしく、キャンパス内で友達が増えることに喜びを感じているという。当初、正恩氏に似ているといわれることは嫌だったそうだが、最近は逆に楽しんでいるのだとか。 「僕が金正恩のマネをすることで、みんなが一瞬でも大学生活のストレスを忘れてくれれば幸せです」(キムさん)  なお、キムさんは正恩氏を支持しているというわけではないらしい。ただ、バスケットボールとシカゴ・ブルズのファンであるという部分に関しては、共通点があると話している。ちなみに、正恩氏とキムさんは年が近い同世代。そのため「今後20~30年の間はモノマネできる」とキムさんは言う。キムさんは大学を卒業後は英語塾を経営する予定だが、「副業でドラマやコメディーショーに出演したい」と、メディアの取材に答えている。  そんなキムさんや、周囲の騒ぎぶりに対しては批判的な意見もある。脱北者支援団体「北朝鮮の自由」のイリノイ大学支部長は「キム氏のモノマネが、北朝鮮に住む2000万人の人々の残酷な現実に対して、アメリカ人を鈍感にさせている」とし「人々を笑顔にしたいという理由はわからなくもないが、少し無責任な行動では」と話している。