ビキニ女性の素肌の上にウジャウジャと……中国のレストラン開店記念で「ザリガニ女体盛り」

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ビキニ女性の上に盛られたザリガニ。かなりシュールな光景だ
 11月6日、中国東北部の遼寧省瀋陽市で、とあるレストランのオープニングパーティーが開かれた。そこに登場したのが、テーブルの上に横たわったビキニ姿の女性。顔はマスクをしていてわからないが、若い女性のようである。  そして、そのカラダの上に載せられていたのが、数十匹のゆでたザリガニ。そう、このレストランはザリガニ料理の専門店で、オープニングパーティーの余興として、“ザリガニの女体盛り”を行ったのだ。ちなみにザリガニは、中国では非常にポピュラーな食べ物で、ゆでたザリガニを唐辛子などのスパイスの効いたタレと混ぜ合わせてから食べることが多い。
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外国からのお客さんも大喜び?
 女体盛りは日本発祥の性的道楽とされているが、今ではほとんど伝説のような存在だ。地方の温泉宿などで、宴会の余興としてこっそりと行われているという話がある程度である  ところが、お隣の中国では、なぜか女体盛りが盛んのようだ。今年6月に同じく瀋陽市で行われたモーターショーでは、客集めのひとつとして寿司の女体盛りを行ったブースがあったほどだ。
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今年6月に瀋陽で開催されたモーターショーでは、寿司の女体盛りが振る舞われた
 中国語で女体盛りはそのまま「女体盛」となり、ネットで検索すると、実にさまざまな記事が出てくる。 「中国人の女体盛りに対する関心は、日本人が思っている以上に高い。たとえば中国版ウィキペディアともいえる『百度百科』では、女体盛りについて、実にこと細かに解説している。どこから調べてきたのかわからないが、“女体盛りの女性は処女でなければならず、血液型はA型が最もいい”とまで書かれているほど」(中国在住フリーライター・吉井透氏)  そのうち、「わかめ酒」や「花電車」なども中国で流行するかもしれない……。  (取材・文=佐久間賢三)

「前に捕まえた女の子には、裸写真を送らせた」韓国・15歳の万引少女に“性奴隷契約書”を強要した極悪店長

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イメージ画像(「Thinkstock」より)
 韓国で、まるでドラマのような事件が起き、賛否両論を呼んでいる。  先日、ソウルの化粧品売り場で、15歳の少女が700円相当の口紅を万引。その現場を、店長に押さえられた。憤慨した店長は、少女に対して「50万ウォン(約5万円)を弁償しろ」と恫喝。身分証明書を提出させた上で、反省文を書かせた。  ここまでは日本でもありそうな風景だが、問題はここからだ。警察に連絡され、家族へ連絡が行き、学校にも知れわたってしまうかもしれない――。そんな不安に駆られたであろう少女に対し、店長は驚きの行動を取る。  店長は少女を店の外に連れ出し、飲食店で食事をごちそうした。周囲から見れば、悪さをした少女を更生させるため、怒りはしたものの、きっちりフォローする人情味あふれる大人のようにも見える。しかし、店長はまったく別のことを考えていた。食事が一段落したのち、少女の目の前には1枚の書類が差し出された。“性奴隷契約書”である。店長は少女に対して、次のように言い放った。 「この前、捕まえた女の子には裸の写真を送らせた。お前はどこまで覚悟できている?」  その後、1カ月間、店長は少女に対して2回ほど性行為を要求したという。性奴隷契約書を早々に用意したり、以前のケースを話すあたり、その店長は同じような犯罪を繰り返していた可能性が高い。当然、店長は逮捕。児童・青少年保護法違反で、懲役1年を宣告された。ちなみにその裁判は、国民参与制(陪審制)で行われた。陪審員たちは「思春期の被害者たちに性奴隷契約書を差し出したという行為自体、性的な羞恥心を与えるものだ」として、有罪判決を下した。万引した少女もきっちりと反省すべきだと思うが、ドラマのような犯罪に走った店長がどのように更生するかも興味深い。  なお、最近韓国では、コンビニなどの小規模店舗を中心に万引が激増しているという。発覚しているだけでも、2011年に約2,900件だったコンビニ窃盗事件が、13年の段階で5,000件ほどまでに増えている。今年11月に入ってからは、度重なる被害を受けたとあるコンビニ店主が、動画サイトに犯罪の一部始終を公開するという一幕があり、テレビ番組などを通じて大きく取り上げられていた。  少女に性奴隷契約書を提示するような悪質な事件は別として、万引問題に苦しむ小規模店舗の店主が増えているという実態は、深刻だ。 (取材・文=河鐘基)

価格表も流出した、台湾女性タレント集団売春疑惑 「一晩750万円」以上の最高額をつけたのは誰?

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売春がウワサされるタレントたち。左上から時計回りに、林志玲、陳妍希、楊謹華、隋棠
 台湾の芸能界が今、揺れに揺れている。震源となっているのは、中華圏で活躍する38名の台湾出身女性タレントが関わっているとされる集団売春疑惑だ。  騒動は、今年初め、ひとりの台湾人の女が米国に入国する際、現地移民局の取り調べを受けたことに始まる。この女は頻繁に渡米を繰り返しており、さらに複数の若い女性を連れていたことから、組織売春に関与していることを疑われたのだ。その後、米国大使館に相当する米国在台湾協会を通じ、情報を得た台湾の警察が操作を開始。結果、女が中華圏や米国に住む富豪を顧客にした売春組織のトップであることが明らかになった。  さらに、警察は女の住居を家宅捜索し、売買春に関わった多数の人物の連絡先が保存されたノートパソコンを押収した。そしてその中に、売春婦として第一線で活躍する台湾人女性タレント38人の名前が、顧客として中華圏の男性著名人18人の名前が含まれていたというのだ。  ネット上には、彼らのものとされるイニシャルが続々と登場。それがいったい誰なのか、さまざまな臆測を読んでいる。  そんな中、11月4日発売の台湾誌「壹週刊」は、警察関係者からの情報を元に作成した38名の売春女性タレントの価格表を掲載している。  下は「5万台湾ドル(約19万円)以下」から始まるこの価格表のうち、最高級の「一晩200万台湾ドル(約750万円)以上」に分類されているのは4人。彼女たちはそれぞれ、「モデル出身で、映画から広告までを股にかけて活躍する超有名な『L』」「モデル出身で、テレビドラマで人気に火がついた後、多数の映画に出演している『S』」「映画で人気となり、新しい女神となった『C』」「モデル出身でテレビドラマへの出演多数、身内が社会的な事件を起こした『Y』」とされている。  ネット上では、Lは日本でも活動歴のある林志玲(リン・チーリン)、Sはテレビドラマでの人妻役が話題となり、映画化作品にも出演した隋棠(ソニア・スイ)、Cは「オタクの女神」と呼ばれる陳妍希(ミシェル・チェン)、Yはマフィアの弟が殺人を犯し懲役13年の刑を受けた、女優の楊謹華(シェリル・ヤン)ではないかという説が展開されている。  ちなみにこの4人は、いずれも30~40代。ネット民の勝手な臆測とはいえ、その年齢で最高級に分類されるのだから、大したもの?

違反すれば先輩からボコボコに!? 韓国の大学で強要される“軍隊並み”の生活規則に、下級生の不満爆発寸前

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イメージ画像 Photo By USAG- Humphreys from Flick.
 11月19日、東方神起チャンミンが入隊することが決まり、多くのファンが悲しみの声を上げている。韓国では、18歳以上の男性は約2年間、兵役を務める義務があり、身体的なハンデや母子家庭での家族扶養の義務がある場合など、一部例外を除いて全員が入隊しなければならない。20代の大事な青春時代を2年間も国家に捧げることになる兵役は、韓国人男性にとって深刻な問題だ。  それだけに、入隊前の学生時代をできるだけ楽しく過ごしたいと思うもの。しかし最近、一部の大学で、先輩が後輩に軍人のような規則を強要するケースが散見され、「まるで“軍規”のようだ」と波紋を呼んでいる。  チャットアプリ・カカオトークにアップされた、実際にある大学で先輩が後輩に送ったという生活規則をいくつか抜粋してみよう。 ・先輩と食事するときは、先に箸やスプーンに手をつけてはならない ・先輩から酒を注いでもらうときは、コップを空にして差し出さなければならない ・先輩と挨拶するときは必ず立ち止まり、背筋を伸ばした状態で先輩の目を見ないように挨拶すること ・ジャージ、エレベーターの使用禁止 ・先輩とのメールや電話を先に終わらせてはならない ・先輩とメールするときは、文章の最後に必ず「。」を打たなければならない  このような大学内における、“行きすぎた上下関係”の強要が明らかになったのは、11月5日に光州(クァンジュ)市内のとある大学のSNSに公開された告発文がきっかけだ。そこには、規則を強要する先輩たちの横暴に耐えかねた学生の怨嗟の声が、延々と書き記されている。  掲載された文章を読むと、先輩が後輩を呼び出して暴力や暴言を加えることは日常茶飯事。さらに、規則に従わなければサークルや大学行事などから除外・除名するという、横暴の事実まで明らかになった。  特に目を引いたのが、上級生が企画する、新入生と卒業生の“対面式”だ。上級生は新入生を集めると、ある挨拶の定型文を叩き込んだという。 「申告します! ○○(学部)の○○○(名前)は、20××年に○○(学校名)高校を卒業して、20××年○○大学○○(学部)専攻に入れたことを光栄に思い、ここに申告します!」  この定型文を覚えられない新入生がいれば、連帯責任として、新入生全員に対する暴行が繰り広げられていたという。    インターネットを通じて発覚したこの一件に対して、当該大学の学生会は「多くの方々に心配をかけたことを深く謝罪します。事実究明していますので、結果が出るまでの非難や臆測を控えてください」とコメントしたが、同大学に限らず、韓国各地では類似事件が次々と告発される事態に発展している。  ある大学では、A4用紙1枚にビッシリと書き込まれた「生活規定」が配布される伝統があり、違反すれば先輩からの暴言・暴行が待っている。また、別の大学のサークルでは後輩の態度が気に入らないとして、80人余りの学生に「気合を入れる」という名目で、着席と起立を延々と繰り返させる罰まで与えている。  これには、ネット民の反応も冷たい。 「軍隊でも軍規を減らそうと努力しているのに、民間の大学でそれを強要するのか……。まったく理解ができない」 「大学にまで軍規を取り入れようとするバカは、そのまま軍に押し込んで永久に社会と隔離しておいてほしい」  一方、こうした現象が起こることに対して専門家は、「我が国の組織規範の多くは軍隊文化を参照してきた。現実的に、ほかの組織文化を習う機会がなかった」と、分析している。  上下関係を正しく身につけることは悪いことではないが、それが学生生活に支障を来すレベルだから話にならない。大学生には、ほかにやることがいくらでもあるのではないだろうか……。

カット76万円、ニキビ除去1個1,200円!? 中国で大ブーム“ぼったくり美容院”の強引すぎる手口とは

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イメージ画像(「足成」より)
 日本で“ぼったくり”といえば、歌舞伎町のぼったくりキャバクラ事件が記憶に新しいが、この分野においては中国も負けてはいない。「湖南衛視」(11月1日付)によると、湖南省長沙市内のショッピングセンターにある美容院の呼び込みに誘われ、入店。担当の美容師はヘアスタイリストを名乗り、女性はその技術に期待し、カットを任せることに。しかし15分後、女性を驚かせたのは美容師の技ではなく、カット代だった。なんと、請求されたカット代金は3万8,000元(約76万円)だったからだ。  入店前、女性はこの美容院の店員から「有名ファッション誌や人気バラエティ番組で専属ヘアスタイリストをやっている美容師が、人数限定で無料ヘアカットをしてくれる。残り、あとひとり! さぁ、やるしかないでしょ」と勧誘されていたという。しかし、カット後に数名の店員に囲まれて、言われるがままクレジットカードで料金を支払ってしまった。帰宅後、冷静になったところで自分がだまされたことにようやく気づき、返金を求めて美容院を再訪。しかし、ここでも店員の口車に乗せられ、3万3,000元(約66万円)の返還という“和解策”に応じてしまったという。  後日、この女性は同じショッピングセンターを歩いていると、その美容院が同様の客引きをしているのを発見。地元テレビ局に情報提供をし、その一部始終が放映されて、ようやく警察が動いた。もちろん美容師の肩書はすべてウソで、客から毎月数百万円だまし取っていたという。結果、美容院は無許可営業と詐欺の容疑で、摘発された。  美容院を舞台にした詐欺は最近、中国でトレンドのようだ。中国ではプチ整形やシミ・ニキビの除去を施術する美容院も多いのだが、「福州晩報」(10月27日付)によると、南京市内の美容院で男性が9,600元(約19万円)をだまし取られる事件が発生。男性は美容院から「最新美容機器の無料体験」の勧誘を受けた際、「あなたの顔のニキビはがんに変異する可能性があるので、除去しましょう」と言われ、ニキビ治療を受けることに。施術前は59元(約1,200円)という料金を提示していたにもかかわらず、終了したら100倍以上の値段になっていた。男性が不審に思い、店員に尋ねると「ニキビひとつの除去が59元だ。160個ほどあったから、その値段になる!」と逆ギレされたという。その後、男性は警察に相談し、美容院に調査が入って摘発されたという。  美容院を舞台にしたぼったくり行為の多発について、上海市在住の日本人主婦は事情をこう説明する。 「中国では最近、小エビ料理を一皿注文したら、会計時に『(表示していたのは)1匹あたりの値段だ』と言い張るぼったくりレストランが話題になりましたが、飲食だけでなく美容院やエステでも増えていますね。もともと中国の美容業界は参入ハードルが低く、美容師も“昨日まで工場で働いてました”みたいな地方出身の若い子が大勢いる。景気のいいときは成立していましたが、今は不況でどこも厳しい。元工場労働者みたいな美容師は、詐欺でもして稼がないと生活していけないんでしょう。私も、子どものカットをしにいった美容院で、謎の高級シャンプーを勝手に使用され、250元(約5,000円)ほどぼったくられたことがあります」  景気が悪くなると、さまざまな商売でぼったくりが発生する中国。その規模は、日本の比ではないようだ。 (取材・文=青山大樹)

被害児童は悪夢にうなされ、失禁の日々……中国・女体罰教師のトンデモ言い訳「体罰は免疫力を高める!」

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被害に遭った男子児童の背中。痛々しい傷が、こんなにも……
 現在、日本の教育現場において体罰は激減しているが、中国ではまだまだ横行しているようだ。このほど、江蘇省にある小学校で痛々しい体罰事件が報じられたが、体罰を加えていた教師の驚きの“言い訳”も注目された。「揚子晩報」(11月9日付)などが伝えた。  江蘇省連雲港市に通う小学3年生の男子児童(8歳)は学校で度重なる体罰を受け、睡眠中に寝言で「先生、叩かないで」と絶叫したり、悪夢で失禁する日々を送っていたという。その理由は、女性教師による尋常ならざす体罰方法だ。ある日、この女性教師はクラスの全員の前で、男子児童の背中を木製の指示棒で30回以上、力いっぱい突き始めたのだ。中国版Twitter「微博」に男子児童の親が投稿した画像によると、背中には点状の青たんが無数にできている。
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上半身裸にし、掃除具で叩く教師(参考画像)
 母親によると週に4~5回はこのような体罰を受けているといい、そのせいで男子児童は不登校となり、食欲もなくなって自宅で糞尿を漏らすようになったという。ほかにも同様の体罰を受け、精神状態が不安定になった児童が数名いるという。驚くことに、女性教師は母親たちの追及に対し、体罰を認めた上で「体に悪影響はない。むしろ免疫力を高める」と、開き直ったというのだ。  現地の教育機関はこの女性教師に対し、調査を開始したというが、一部の保護者は体罰を肯定しており、賛否両論が巻き起こっているとか。中国の体罰事情について、北京市在住の日本人大学講師はこう説明する。
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小学生に土下座させる教師。こうした体罰も横行している(参考画像)
「地方都市や田舎に行けば、親は子どもに対して虐待に近い“しつけ”をしていますし、共同体全体で体罰が肯定されているので、学校内でも当然、教師は躊躇なく体罰を与える。都市部でも、出稼ぎ労働者の子息のための民間学校のようなものがあって、そこでは教師のレベルが低いこともあり、体罰がまかり通っている。個人的な印象ですが、体罰をするのは男性教師より女性教師が多いですね。それも、中年前後の先生が多い。『自我が芽生える前の子どもは、動物と同じ』という古い考えを持つおばさんが多いんでしょう」  近年はスマホの普及で、児童自身が撮影したり、親がSNSにアップして発覚するケースも多い。前時代的な体罰がこの国からなくなる日は、来るのだろうか? (取材・文=棟方笙子)

K-POP人気歌手IUが大ピンチ!? 初プロデュースのアルバムが大炎上で社会問題に

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『 IU CHAT-SHIRE 4th ミニアルバム』(LOENエンターテインメント)
 アイドル歌手としてK-POP界で絶大な人気を誇るIUが、窮地に立たされている。    IUは、10月23日にミニアルバム『CHAT-SHIRE』をリリース。弱冠22歳で初めてセルフプロデュースした渾身の1枚は、各音楽ランキングで1位を獲得するヒットを飛ばし、IUはその才能をあらためて評価された。ところが、ある指摘によって状況は一変する。 「最初に起こったのが、ボーナストラック『Twenty Three』の盗用疑惑。ブリトニー・スピアーズが2007年に発表した曲『Gimme more』で流れるブリトニーの音声を無断でサンプリングしているという指摘が、ネット上で一気に拡散しました。驚いた所属事務所が作曲家に事実確認をしたところ、作曲家が保有していたボイスサンプルから使用したことが判明したものの、サンプルの出どころは不明。ブリトリーの所属事務所に至急、事実確認を依頼したそうですが、まだ回答はありません」(現地音楽ライター)  IUは、2012年に出演したドラマ『ドリームハイ』で歌った挿入歌「Someday」でも盗作疑惑が浮上し、裁判に発展。今年8月に「盗作は認められない」との判決が下り、ようやく和解に至ったばかりだ。まさに“一難去ってまた一難”だが、このブリトニーにまつわる盗用疑惑もかすんでしまうほど、社会的な大炎上を起こしている曲が、同じくアルバム収録曲の「Zeze」だ。 「『Zeze』は、70年代に出版され、韓国では不朽の名作として愛されている小説『わんぱく天使』(J.M.デ・ヴァスコンセロス著)からインスピレーションを受けてIUが作詞しました。ところが、歌詞の内容がまずかった。本人は、『小説を読んだとき、主人公のゼゼをセクシーだと感じて歌詞を書いた』とインタビューで答えていますが、このゼゼは5歳の少年なんです。幼い子どもを性的な対象にしたということで、小説の出版社が『ゼゼは性的な対象になるような少年ではない』と反論のコメントを出しました。出版社はアルバムのジャケットに描かれているイラストにも言及し、ゼゼとおぼしき少年が、網タイツをはいてピンナップガールのポーズを取っているイラストについて『作品の解釈を間違えている』と指摘。それを機に、バッシングが過熱。“小児性愛”という言葉まで飛び出して、メディアもネットユーザーもIUを叩きまくっている状態です」(同)  あまりの非難の声に、IUは11月6日付で公式に謝罪。「5歳の子どもを性的対象化しようとする意図で歌詞を書いていない」「多くの方々を傷つけてしまったことは、私が作詞家として未熟だったため」とコメントを出したが、騒動は収まるどころか白熱化の一途をたどっている。 「作家や大学教授、評論家などの知識人たちが、『Zeze』の解釈をめぐって、表現の自由なのか、はたまたタブーなのかについて、持論を展開しています。今のところ擁護派は少ないですが、正直なところ、ここまで大きな騒動になるほどの歌詞かどうかは疑問が残ります。ただ、幼児に対する性的虐待が問題視されている韓国では、より敏感に反応せざるを得ない部分もあります。すでにネットユーザーの間では音源削除を求める署名運動が始まっていて、3万人以上が賛同しています。まだ22歳のIUにとっては、過酷すぎる現実だと思いますよ」(同)  初めてプロデュースしたアルバムで、容赦のない非難にさらされているIU。これも、人気アイドルゆえの宿命なのだろうか?

同性愛“アンチ”多数の韓国で、最高学府・ソウル大学の学生会長候補がカミングアウト! その影響力は――

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 渋谷区で同性カップルへのパートナーシップ証明書交付が始まり、同性愛をめぐる議論が大きな転機を迎えている日本。韓国でも、同性愛者の活動が日増しに目立ち始めている。  今回、韓国ではとある女性がレズビアンであることをカミングアウトし、注目を浴びた。舞台となったのは、超名門校ソウル大学。カミングアウトしたのは、同校で学生会長に立候補中のキム・ボミさんだ。  キムさんは「多様性の実現に向けたひとつの動き」というスローガンを掲げ、選挙運動を展開。渋谷区でパートナーシップ証明書が発行された日と同じ今月5日に、校内の選挙イベントで自らの性的指向をカミングアウトした。  キムさんは過去に、同性愛者であることをカミングアウトした、アップルCEOティム・クック氏の言葉に感銘を受けたそう。自らのカミングアウトを社会の変化を促す一助にしたいと言及し、イベントに集まった参加者に対して「ソウル大学が、学生のありのままの姿を肯定し、堂々と生きていける空間になることを望む」と投げかけた。当日、イベントに参加した学生約40人は、キムさんのカミングアウトと主張に感激、応援することを誓ったそうだ。  ソウル大学以外の大学でも、キムさんのカミングアウトを支持している。例えば、釜山大学セクシャルマイノリティサークル「QIP」、韓国外国語大学セクシャルマイノリティサークル「キュサディア」などが、SNSを通じて応援の声を上げている。  キムさんはこれまで、「ソウル大教授セクハラ・性暴力の問題を解決するための共同行動」の大学生代表、ソウル大総学生会傘下団体である「学生及び少数者の人権委員会」運営委員などとして活動してきた。勉強と社会活動にいそしむ大学生活の中で、“ストレート”のように振る舞わざる得ない自分に違和感を持っていたそうだ。仲のいい知人を中心にカミングアウトを続けてきたが、その時の反応が思ったよりも好意的、かつ同じような悩みを抱えた友人も少なくなかったことから、同性愛に関する主張も含め、選挙戦に立候補することを決めたと話している。  韓国では、キリスト教系団体を中心に相次いで反対の意が表明されるなど、同性愛に対して宗教的見地からの反対論が多い。また、大手メディアKBSの理事チョ・ウソク氏など、社会的発言力を持つ人物たちも、同性愛を嫌悪する主張を続けている。つまり、日本以上に逆風が強いといえよう。しかし今回、エリートが集まるソウル大学で、しかもその学生会長候補が同性愛を肯定的に掲げることは、韓国社会にとっても大きなインパクトになるはず。同性愛に対する世界的な動きとともに、韓国の今後にも注目したい。 (取材・文=河鐘基)

妻、娘に、60歳近い母親まで!? 「肉親に売春させる男たち」は中国貧困地域の“闇の風習”か

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逮捕された売春婦たち。18歳から50代までが在籍していた
 昨年2月に突如始まった性風俗一掃運動「掃黄(サオファン)」が現在も続けられる中国で、摘発された売春組織の驚くべき実態が明らかになった。 「中国新聞網」によると11月4日、寧夏回族自治区銀川市で、ある売春組織が摘発され、あっせん者の男らと売春婦ら、合わせて25人が逮捕された。その後、警察が容疑者たちの身元を照会して判明したことは、彼らがみな湖南省や河南省、甘粛省、四川省、湖北省といった、貧しい内陸部の出身者だということ。そして、あっせん者と売春婦の多くが、なんと夫婦であったということだ。
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売春婦たちのあっせん者であり、夫、または息子でもあった男たち
 つまり、あっせん者の男たちは、自分の妻に客を取らせていたというわけである。さらに驚くべきことに、ひとりのあっせん者は、妻ではなく、60歳近い自分の母親に売春を強要していたことも明らかとなった。  中国では、成人してなお年老いた親に経済的依存を続ける、いわゆる「すねかじり族」の増加が社会問題となっているが、母親に売春させて金銭を得るヤカラがいるとは、まさに世も末である。  超高齢化社会に直面し、親孝行の励行が呼びかけられている中で明るみになったこの事件。ネット上ではさぞや人民たちの怒りの声が巻き起こっているだろうと思いきや、実際は意外と冷めている。それどころか、中国版Twitter「微博」には、「こうした習慣は四川省でもあった。当時付き合っていた男の父親も、妻を売って金を稼いでいた」「俺は遊んだ女から『夫に連れてこられた』という話を聞いたことがある」などと、親族に売春させて生計を立てることを「風習」だと指摘する声もある。  さらに、「広西(チワン族自治区)では、夫に言われて都市部に出てきた売春婦がかなりいる。子どもを2人ほど産んだら、母親が娘を、姑が嫁を、姉が妹を連れて都市部へ出てくる。多くの農村部で家を建てられるのは、全部こうした女性が稼いだ金のおかげだ」と、家計の主な収入源だとする証言もあるほどだ。
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拠点となっていたのは、市内のタイル市場の一角。周囲の治安は劣悪だったという
 広東省在住の日本人男性(36歳)も、自らの体験をこう語る。 「3年ほど前、広州市の近くの恵州市というところで、置屋に行ったときのこと。部屋に上がって出てきた娘が、階下で見た店のマネジャーのオヤジにソックリだったんです。まさかとは思いましたが、コトが終わって店を出た直後、その娘が『お父さん!』と叫ぶ声が聞こえてきて、ブルーな気分になりました……」  この国で生きるということは、かくも過酷なことなのか……。

目立つためには仕方ない!? 売れないK-POPアイドルが学祭で“SEXパフォーマンス”も、ネット民はドン引き! 

 韓国で、あるK-POP新人ガールズグループが話題となっている。渦中にいるのは「Laysha」という4人組のグループ。彼女たちは今年5月にデビューしたが、お世辞にも売れているとはいえない状況だ。しかし、そんな無名な彼女たちが、ネット上に拡散されたある動画をきっかけに、大きな注目を集めている。  その動画とは10月中旬、ある大学の学園祭に出演したLayshaがステージ上で見せた、過激なパフォーマンスだ。下着のような露出度の高い衣装を身に着け、腰やお尻を振りながら胸を寄せ上げるその姿を、韓国メディアは“SEXパフォーマンス”などと揶揄している。動画を見たネット民たちも「まるでエロ動画だ」と若干引き気味で、「本当に売れないと、大変なんだな」と、同情を寄せているありさまだ。  近年、K-POPガールズグループの“露出合戦”は過熱の一途をたどっており、売名行為として確かな効果を発揮している。「Girl's Day」などは、露出の激しい衣装と、太ももやお尻を見せつけるような挑発的なダンスで話題を集めた。その後も、「Dal Shabet」「AOA」など枚挙にいとまがないほど、数々のガールズグループが過激なパフォーマンスで世間の注目を集めてきた。  そんな現状を見かねた放送通信審議委員会は、テレビ局各社を招集し、扇情的な露出やパフォーマンスを控えるように要請。2014年7月には「大衆文化芸術産業発展法」が施行され、そこには「10代アイドルに過度な露出行為や扇情的な表現を強要して警告を受けた場合、1,000万ウォン(約100万円)以下の罰金を科す」という条項まで設けられている。しかし、現在も過度な露出パフォーマンスがまったく収まっていないことは、Layshaの動画を見れば一目瞭然だ。日本でもデビューした「Rainbow」のジスクなどは、「ガールズ・グループは国内だけで200以上。目立つためには仕方がない」と、セクシー路線に頼らなければならない本音を明かしたこともある。  ちなみに、今回のパフォーマンスで注目を集めているLayshaは、公式Facebook上にも谷間を強調したセクシーショットを掲載している。手段を選ばない彼女たちだが、メディアに取り上げられている現実を見ると、確かに売名行為は成功しているようだ。  もちろん、清純系で成功した「Apink」などの例もあるにはあるが、“逆張り”感は否めない。やはりK-POPアイドルの“本流”はセクシー路線なのだろう。いまやセクシーを通り越して下品な感じもするが、今後も過激なパフォーマンスは続きそうだ。