小日本には負けられぬ! 中国“自称”国産旅客機お披露目も、国民は「絶対に乗りたくない……」

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三菱航空機公式サイトより
 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  11日、日本では国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」が初飛行に成功し、話題となりましたね。中国でもこのニュースは報道され、ネット上で話題を呼んでいました。  初飛行が成功した翌日12日、中国の新聞、南方都市報にて「宇宙開発、新幹線市場に進出する中国、今度は国産飛行機!」と銘打たれた記事が掲載されました。それによると、2015年11月2日よりジェット旅客機「中国商用飛機有限公司(COMAC)」C919の製造が正式に開始され、16年に初飛行を予定しているとのことです。このタイミングで記事が掲載されたというのは、中国政府がMRJを意識しているのは明らかです。なおかつ製造の翌年には初飛行という急ピッチの仕上げに、中国のメンツを感じ取ることができます。  では、このC919がどういう飛行機かというと、168~174座席で、最大5,555キロの航行が可能とのこと。15年10月までに、すでに国内外の航空会社から21機の発注を受けているようです。ですが、調べてみたところ、そのうちの9割を中国の会社が占めていました。  また、C919の部品は「50%が国産」と主張していますが、その内訳は飛行機の胴体、座席と翼。要するに、50%というのは体積だったのですね。エンジンはアメリカ製のCFM56で、また、電子機器類などは、ほぼ外国製が占めているようです。技術部分に限っていえば、中国製は10%にも満たないのではないでしょうか。  そんな“自称”国産旅客機であるC919は、MRJに負けじと、現在、中国メディアで絶賛されています。ですが、国民の反応はというと、実に冷ややかなものです。なぜなら、近年はエレベーターの急下降やエスカレーターの陥没による死亡事故が頻発。また、新幹線の衝突や客船「東方之星」の沈没など、乗り物の事故が多発しており、中国人は自国の技術をまったく信頼していないためです。しかも、政府はこうした事故の際には報道規制を敷いて、その被害実態を隠すため、余計に不信感が高まっています。  中国人に「日本製と中国製の旅客機、どっちに乗る?」と尋ねたら、ほぼ全員が日本製と答えるのではないでしょうか。命の安全と愛国心を天秤にかけたら、前者が勝ってしまうのも当たり前。  なお、今回のMRJのニュースにおいて、ネット上では次のような声が上がっていました。 「完全日本製なら安心だな。真面目な日本人が作った乗り物だから。中国の“自称”国産は、国民をだます手品だよ」 「MRJの受注は、欧米と中東諸国が多い。C919の受注は、ほとんど中国。実力は一目瞭然だな」 「ゼロ戦を作った三菱か。その技術は評価しよう」 「MRJの“20%省エネ”は評価に値する。その上、不安定な気流に遭遇した際の対策をきちんと考えている」  このように、素直に技術に敬意を払っているコメントが多数を占めています。ですが、中には愛国心あふれるコメントもあったので、こちらもご紹介しておきましょう。 「C919は大型旅客機で、MRJは小型! 小日本とは比べるまでもない」 「日本の完全国産旅客機の次は軍用機だ! 警戒すべき!」  今回のMRJの初飛行を機に、日本の軍用機開発に対する強い警戒を抱く人もいました。日本初の国産ステルス戦闘機「先進技術実証機“ATD−X”」(通称・心神=しんしん)は、 16年1月に初飛行することが決定しているようです。戦闘機マニアの僕としては、こちらもどうなるのか興味津々です。
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>

旅館街が風俗街に? 都心に潜む、ちょんの間旅館「ヨガンバリ」

(前号、モラン市場から続く) 「ああ、とうとうヤッテしまった」  地下鉄でソウル中心部に戻る途中、軽い自己嫌悪に陥る根っからイヌ派の筆者。ポシンタンを食べたことで、以前飼っていたミニチュアダックスの愛犬「カブ」の位牌を思い浮かべ、そっと合掌するのでありました。  ピョ氏と向かっているのは、南大門市場のすぐ近くにある小さな旅館街だ。旅の最終日にゲストハウスから旅館に引っ越し? というわけではなく、そこは「ヨガンバリ」と呼ばれるちょんの間旅館の集まる路地である。  が、その前に、ピョ氏の用事に付き合って一旦下車した新沙駅で見た光景に驚いてしまった。いくらブームだからといって、美容整形のビフォーアフターのポスターが駅構内に張り出されるなんて、日本ではあり得ないんじゃない。なんでこんな巨大ポスターが?
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ポスターの真ん中には驚愕のビフォーアフターが!!
 そう思ったら、 「新沙は、美容整形外科が集まってる街なんです。週末には若者で賑わう、ソウルの代官山とか表参道ですかね」  ピョ氏はそう説明してくれた。 「オシャレな街で美女に生まれ変わった成れの果てが、オーパルパルのサイボーグちょんの間街ってこと?」 「たぶん、彼女たちもここでしょうね(笑)」  韓国では、大学入学のお祝いに両親が娘に整形美容をプレゼントするってくらい一般的とはいうが……。
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「カロスキル」と呼ばれる並木道には人気のショップが並び、夜になるとバーのネオンが輝きだす路地も近くに。
 そして、夕方到着したのが南大門市場と大通りを境にした反対側にある「会賢(フェヒョン)」の路地だった。中規模のホテルもあるが、狭い路地にはなるほど、温泉マークの簡易旅館がポツポツと点在していて、そこが風俗店になっているようだ。
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狭い路地にホテルと民宿、温泉マークが並んでいる。
「だいたい1回8万ウォン(8,000円)くらいです。新林(シンリム)にもヨガンバリはあるけど、あっちはおばさんが多いです。こっちのほうが少し若いです。でも、ピキ(客引き)がいるところはダメですよ。ブスかデブかおばさんです(笑)」  遊び方は、旅館に入っておばちゃんに女のコのタイプを伝え、やって来たコとちょんの間遊びとなる。が、果たして本当にタイプのコがやって来るかは、 「誰にもわかりません(笑)」(ピョ氏)  らしい。そのヨガンバリも摘発が増え、明洞や南大門市場に隣接している立地から、旅行者用のゲストハウスに変わる旅館も出始めている。次回は、ここらの旅館やゲストハウスに泊まってみるのもいいかもしれない。
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そういえば、以前入った釜山の旅館も同様の“ところ”だった。3人で入って、時間差で3兄弟にされてしまった……。
 そうこうしているうちに、滋養強壮に効果があるといわれるポシンタンを食べたせいか、体が火照ってきた。合流したチョ氏と共に向かったのは、今回、一番お楽しみのルームサロンだ。果たしてポシンタンの効果を発揮することはできるのか?  続く……。 (写真・文=松本雷太)

旅館街が風俗街に? 都心に潜む、ちょんの間旅館「ヨガンバリ」

(前号、モラン市場から続く) 「ああ、とうとうヤッテしまった」  地下鉄でソウル中心部に戻る途中、軽い自己嫌悪に陥る根っからイヌ派の筆者。ポシンタンを食べたことで、以前飼っていたミニチュアダックスの愛犬「カブ」の位牌を思い浮かべ、そっと合掌するのでありました。  ピョ氏と向かっているのは、南大門市場のすぐ近くにある小さな旅館街だ。旅の最終日にゲストハウスから旅館に引っ越し? というわけではなく、そこは「ヨガンバリ」と呼ばれるちょんの間旅館の集まる路地である。  が、その前に、ピョ氏の用事に付き合って一旦下車した新沙駅で見た光景に驚いてしまった。いくらブームだからといって、美容整形のビフォーアフターのポスターが駅構内に張り出されるなんて、日本ではあり得ないんじゃない。なんでこんな巨大ポスターが?
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ポスターの真ん中には驚愕のビフォーアフターが!!
 そう思ったら、 「新沙は、美容整形外科が集まってる街なんです。週末には若者で賑わう、ソウルの代官山とか表参道ですかね」  ピョ氏はそう説明してくれた。 「オシャレな街で美女に生まれ変わった成れの果てが、オーパルパルのサイボーグちょんの間街ってこと?」 「たぶん、彼女たちもここでしょうね(笑)」  韓国では、大学入学のお祝いに両親が娘に整形美容をプレゼントするってくらい一般的とはいうが……。
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「カロスキル」と呼ばれる並木道には人気のショップが並び、夜になるとバーのネオンが輝きだす路地も近くに。
 そして、夕方到着したのが南大門市場と大通りを境にした反対側にある「会賢(フェヒョン)」の路地だった。中規模のホテルもあるが、狭い路地にはなるほど、温泉マークの簡易旅館がポツポツと点在していて、そこが風俗店になっているようだ。
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狭い路地にホテルと民宿、温泉マークが並んでいる。
「だいたい1回8万ウォン(8,000円)くらいです。新林(シンリム)にもヨガンバリはあるけど、あっちはおばさんが多いです。こっちのほうが少し若いです。でも、ピキ(客引き)がいるところはダメですよ。ブスかデブかおばさんです(笑)」  遊び方は、旅館に入っておばちゃんに女のコのタイプを伝え、やって来たコとちょんの間遊びとなる。が、果たして本当にタイプのコがやって来るかは、 「誰にもわかりません(笑)」(ピョ氏)  らしい。そのヨガンバリも摘発が増え、明洞や南大門市場に隣接している立地から、旅行者用のゲストハウスに変わる旅館も出始めている。次回は、ここらの旅館やゲストハウスに泊まってみるのもいいかもしれない。
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そういえば、以前入った釜山の旅館も同様の“ところ”だった。3人で入って、時間差で3兄弟にされてしまった……。
 そうこうしているうちに、滋養強壮に効果があるといわれるポシンタンを食べたせいか、体が火照ってきた。合流したチョ氏と共に向かったのは、今回、一番お楽しみのルームサロンだ。果たしてポシンタンの効果を発揮することはできるのか?  続く……。 (写真・文=松本雷太)

“あの人は今”状態のSHIHOが夫、愛娘に続き、韓国でブレーク中! 韓国で一番有名な日本人ファミリーに!?

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SHIHO公式サイトより
 人気モデル・SHIHOが、韓国で急速にファンを増やしている。  11月12日、韓国で放送されたトーク番組『ハッピートゥゲザー3』に出演。韓国でいま注目の日本人であるSHIHOが現地のトーク番組に初登場とあり、放送されるや否や大きな反響を呼んだ。ブレークのきっかけは、やはり本業のモデルかと思いきや、どうやら韓国でスター級の人気を集める夫と娘の存在がひと役買っていたようだ。 「日本では“あの人はいま”状態のSHIHOですが、現地では旧姓の矢野志保の名前で知られています。彼女の夫である格闘家の秋山成勲は、韓国でチュ・ソンフンの名前で芸能活動をしていて、超が付くほど有名人。彼は日本に帰化していますが、在日韓国人4世なので韓国語も堪能で、CMやドラマに出演するなど、高い人気を得ています。そんな秋山のハートを射止めたSHIHOは、“チュ・ソンフンの妻”として、結婚当初、熱い関心を注がれました。その関心を人気に変えたのは、2011年に生まれた愛娘サラン(紗蘭)ちゃんです。秋山は13年末から、現地のバラエティ番組『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』に出演中で、娘の育児を中心にリアルな家庭生活を公開しています。この番組でサランちゃんは爆発的な人気を呼んで、同時にSHIHOも“サランのママ”として知名度がハネ上がりました」(現地芸能記者)  韓国で何本ものCMに出演する超売れっ子となった娘のママとして注目を浴びたSHIHO。次第に、SHIHO本人を熱烈に支持するファンも増えていったようだ。 「SHIHOは170cmを超える長身とバツグンのスタイルを兼ね備えたトップモデルですが、『スーパーマンが帰ってきた』で見せる素顔は飾り気がなく、自然体。愛嬌があり、くるくると変わる喜怒哀楽にあふれた表情が韓国の視聴者にはとても新鮮に映ったようで、好感度はうなぎ上りです。8月末に出版したエッセイ本『SHIHO 愛がきらりと光るとき』のサイン会にも多くのファンが集まりましたし、ファッション誌などでモデルとしても活動しています。やはり同性からの支持が厚いですが、笑顔を絶やさないSHIHOに癒やされる男性ファンも結構います。滋賀県出身なので、秋山と関西弁で話している姿もかわいらしく見えるみたいですね」(同)  韓国で多方面に活躍の場を広げつつある中、今回のトーク出演はまさに“満を持して”となったわけだ。番組内でSHIHOは、娘の顔マネをしたり、夫・秋山の日本での人気について「韓国の3分の1」とあっけらかんと答えたりして笑いを誘う一方、夫からのビデオレターに涙を見せるなど、日本ではあまり見せたことがない素顔を披露。韓国のファンはさらに親近感を抱いたようで、「良きママ、良き妻として尊敬します!」「とってもカッコよくて憧れる」「久しぶりにテレビを見ながら爆笑した。ほかの番組にも、もっと出てほしい!」と、好意的なコメントがネット上に続々と寄せられている。  韓国語もめきめきと上達中のSHIHO。夫と共に、韓国でタレントとして本格的な活動を始める日は近いかもしれない。

“あの人は今”状態のSHIHOが夫、愛娘に続き、韓国でブレーク中! 韓国で一番有名な日本人ファミリーに!?

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SHIHO公式サイトより
 人気モデル・SHIHOが、韓国で急速にファンを増やしている。  11月12日、韓国で放送されたトーク番組『ハッピートゥゲザー3』に出演。韓国でいま注目の日本人であるSHIHOが現地のトーク番組に初登場とあり、放送されるや否や大きな反響を呼んだ。ブレークのきっかけは、やはり本業のモデルかと思いきや、どうやら韓国でスター級の人気を集める夫と娘の存在がひと役買っていたようだ。 「日本では“あの人はいま”状態のSHIHOですが、現地では旧姓の矢野志保の名前で知られています。彼女の夫である格闘家の秋山成勲は、韓国でチュ・ソンフンの名前で芸能活動をしていて、超が付くほど有名人。彼は日本に帰化していますが、在日韓国人4世なので韓国語も堪能で、CMやドラマに出演するなど、高い人気を得ています。そんな秋山のハートを射止めたSHIHOは、“チュ・ソンフンの妻”として、結婚当初、熱い関心を注がれました。その関心を人気に変えたのは、2011年に生まれた愛娘サラン(紗蘭)ちゃんです。秋山は13年末から、現地のバラエティ番組『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』に出演中で、娘の育児を中心にリアルな家庭生活を公開しています。この番組でサランちゃんは爆発的な人気を呼んで、同時にSHIHOも“サランのママ”として知名度がハネ上がりました」(現地芸能記者)  韓国で何本ものCMに出演する超売れっ子となった娘のママとして注目を浴びたSHIHO。次第に、SHIHO本人を熱烈に支持するファンも増えていったようだ。 「SHIHOは170cmを超える長身とバツグンのスタイルを兼ね備えたトップモデルですが、『スーパーマンが帰ってきた』で見せる素顔は飾り気がなく、自然体。愛嬌があり、くるくると変わる喜怒哀楽にあふれた表情が韓国の視聴者にはとても新鮮に映ったようで、好感度はうなぎ上りです。8月末に出版したエッセイ本『SHIHO 愛がきらりと光るとき』のサイン会にも多くのファンが集まりましたし、ファッション誌などでモデルとしても活動しています。やはり同性からの支持が厚いですが、笑顔を絶やさないSHIHOに癒やされる男性ファンも結構います。滋賀県出身なので、秋山と関西弁で話している姿もかわいらしく見えるみたいですね」(同)  韓国で多方面に活躍の場を広げつつある中、今回のトーク出演はまさに“満を持して”となったわけだ。番組内でSHIHOは、娘の顔マネをしたり、夫・秋山の日本での人気について「韓国の3分の1」とあっけらかんと答えたりして笑いを誘う一方、夫からのビデオレターに涙を見せるなど、日本ではあまり見せたことがない素顔を披露。韓国のファンはさらに親近感を抱いたようで、「良きママ、良き妻として尊敬します!」「とってもカッコよくて憧れる」「久しぶりにテレビを見ながら爆笑した。ほかの番組にも、もっと出てほしい!」と、好意的なコメントがネット上に続々と寄せられている。  韓国語もめきめきと上達中のSHIHO。夫と共に、韓国でタレントとして本格的な活動を始める日は近いかもしれない。

中国・富裕層相手にオープンカーで“セクシー出前” 月300万円稼ぐ、ヤリ手女実業家がバブリーすぎる!

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こんな車で出前に出たら、周囲の人から注目を集めること間違いなし
 湖南省の省都・長沙市で、ベンツのオープンカーで料理を出前するレストランの女社長が話題になっている。彼女の名前は楊詩麗さん。25歳という若さでレストランを構え、月の売り上げは15万元(約300万円)にもなっているという。「ホウハイ新聞」(11月4日付)などが伝えた。  学生時代に外国に留学していたという彼女。卒業後、中国に戻って会社の受付嬢として就職したが、間もなくして、出社した社長に笑顔を見せなかったという理由でクビに。仕方なく、金持ちが通う高級ディスコで働くことになった。  昼夜が逆転した生活だったため、暇な昼間におばあちゃん仕込みの料理の腕前を友人たちに披露したところ大好評に。そこで、まずは試しに、自慢の味付け卵を売ってみることにしたのだが、コストがかかってしまい、普通の店なら1個2元程度(約40円)の味付け卵が、1個5元(約100円)で売らないと元が取れない。そこで、富裕層が集まるクラブの客を相手に「微信」(中国版LINE)を通じて出前を始めたところ、その独特な味付けがウケて、注文が殺到。どんどん料理のレパートリーを増やしていき、1杯188元(約3,600円)もする麺料理まで出前するようになっていた。
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外国料理を参考にした新しい料理の研究にも余念がない
 2カ月とたたないうちに一人ではやっていけなくなり、従業員を6人雇い、開業からたったの3カ月で、売り上げが15万元にまで達したという。受付嬢時代の月給は1,500元(約3万円)だったので、一気に100倍になったわけである。普通ならこのまましばらくは頑張ってお金をためていくところだが、彼女はなんと、そこでいきなりベンツのオープンカーを購入。しかも、色はド派手なピンク。彼女自身がこの車を運転し、出前しているという。
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別のオープンカーで出前をする、楊さんの部下の女性たち。この衣装で男性客も大喜び
「私が美人でスタイルがいいというのが、成功した決定的な要素ね」と、楊さん。実際、微信にアップされた写真は、おっぱいやボディラインを強調したものばかりだ。  この若さでここまで成功したのは立派というしかないが、気になるのは金遣いの荒さ。週1回は美容院に行き、見た目のお手入れに月数十万円費やすのだという。高級クラブにもしょっちゅう通っているようだ。確かに写真を見る限り、25歳にしてはかなり“手が入って”いるようだ。
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ブランド品に囲まれた生活。100元札の枕は、さすがに品がないと思うが……
 ちょっと成功した途端に金遣いが荒くなるという、ビジネスで失敗する成金の典型的なパターンだが、果たしていつまで続くのか見ものだ。 (文=佐久間賢三)

「対岸の火事ではない!」パリ同時多発テロ、ISの脅威迫る韓国のメディアはどう報じた?

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 パリ市内およびその近郊で起きたISによる同時多発テロ。銃乱射や自爆により、14日夜の時点で132人が死亡、349人が負傷する大惨事となった。その被害者のほぼ全員が無辜の市民であり、フランス国内だけではなく、国際社会でもテロに対する非難の声が高まっている。  韓国社会も大きな衝撃を受けているようだ。FacebookなどSNS上では、フランス国民に哀悼の意を表すために、自らの写真にトリコロールの透かし画像を重ねる国民が散見される。また、メディア各紙社説の報道スタンスも見逃せない。保守、進歩、右派、左派など、本来であれば論調がかみ合わない韓国メディアだが、今回のテロ事件については意見がほぼ一致している。  保守メディアである中央日報、東亜日報、朝鮮日報はそれぞれ、日ごとに増大するISの脅威に言及。米国の同盟国である韓国も決して無関係ではいられず、政府が主導して対応に乗り出さなければならないと強調した。一方、国内では進歩派および左派メディアとして知られるハンギョレ新聞、京郷新聞も、今回のテロ事件の残虐性を指摘。特にハンギョレ新聞は、2015年1月にフランスで風刺週刊新聞「シャルリー・エブド」が襲撃された事件とは、市民が直接の標的となったという意味で「次元が異なる」とし、「フランス版9.11テロと呼べるものだ」と痛烈に批判した。各紙でテロに対して取るべきだとする対応については意見の相違があるものの、ISのテロ攻撃が国際社会に対する未曾有の脅威であるという認識や、何かしらの対応を早急に取るべきという点は一致している。  なぜ、あまり交わることのない韓国メディアの論調が、ここまで似通ったものになるのだろうか? おそらく、韓国では今回のテロが“対岸の火事”ではないという認識が強いからだと思われる。  去る10月、韓国では大量殺人が可能な爆弾の原料を持ち出そうとしたとして、ISの協力者である外国人5名が摘発される事件が起きている。また同月には、ISと連携を取っていたとされる関連組織が、SNS上でテロ予告を出した。爆破予告が出されたのは、韓国有数の歓楽街・江南にある高層ビルCOEX付近だ。当時、国内は騒然となり、警察や公安が出動するなど厳戒態勢が敷かれた(参照記事)。    今回のテロ事件を受けて、朴槿恵大統領は「国際社会のテロ撲滅の努力に、積極的に賛同していく」との声明を発表している。今後、韓国社会がテロにどう向き合っていくのか――。隣国の反応は決して無視できるものではなく、日本でも注視する必要がありそうだ。 (取材・文=河鐘基)

トイレ専用車に、携帯用“おまる”まで!? 金正恩氏が一般人と同じトイレを使えないわけ

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北朝鮮の公衆トイレにある、水を溜めておくところ。用便を流したり手を洗ったりするのに使う。
 北朝鮮のトイレ事情は、どうひいき目に見ても、決してよいとはいえない。高級ホテルは総じて清潔だが、外国人が訪れるようなレストラン、観光名所のトイレもあまり清潔でなく、設備が破損していることが少なくない。さらに、高速道路にはサービスエリアが非常に少ないため、急に便意をもよおしたら、周囲の畑などを利用するしかない。  北朝鮮の最高指導者である金正恩第1書記でさえも、お国のトイレ事情に不便な思いをしているようだ。  護衛総局の事情に詳しい平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK内部情報筋が、「最高指導者のトイレ事情」を語ってくれた。護衛総局とは最高指導者を護衛する直属の「近衛兵」、いわば正恩氏に最も近い部隊である。  火気厳禁の化学工場の現地指導でもタバコを吸うなど、一見やりたい放題の正恩氏だが、たとえ急に便意を催したとしても、出先のトイレを気軽に使えない。その理由は、大きく分けて3つある。  1つ目は、神格化された存在である最高指導者が、用を足している姿を他人に見られてはならないからだ。正恩氏の乗る1号列車には、トイレ専用車が連結されているほどだ。トイレ専用車は“神聖不可侵”なスペースで「北朝鮮の実質的なナンバー2の黄炳瑞(ファン・ビョンソ)氏ですら、このトイレを使ったら銃殺されかねない」(同)という。  2つ目は、警護上の理由だ。  正恩氏が外部のトイレを使うことは、絶対にありえない。普段とは違い、朝のトイレに行かなかったり、移動中にトイレに行くとなると、警護体制に変更が生じるため、護衛員たちは緊張状態に置かれる。  また、正恩氏は高速道路を使って移動する際にはベンツに乗るが、便意を催したとしても列車移動のときとは違って、トイレ専用車に移動するわけにはいかない。そこで、車内で「おまる」を使用するという。  3つ目は、正恩氏の健康上の理由だ。  最高指導者の健康をチェックするには、「便」の状態をチェックする必要がある。しかし、外部のトイレを使うと、それもできなくなる。  正恩氏のトイレ問題を全面的に取り仕切っているのは護衛総局だが、国家機密中の機密であるだけに、局員にとっても、非常に神経を使う問題のようだ。 (デイリーNKより<http://dailynk.jp/>)

買春した男性をカモに「罰金払え!」 中国で多発する、偽警察による“売春取り締まり”詐欺

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最近、逮捕された偽警察官
 陝西省西安市で、警察官を装った男たちが、売春婦と遊んだ男性をターゲットにした脅迫容疑で逮捕された事件で、11月6日に初公判が開かれ、注目を集めている。  今年5月12日、40歳過ぎの男性が、西安の長距離列車が走る線路近くの民家で買春を行い、出てきたところを3人の男に捕まった。男たちは売春取り締まり中の警察官だと名乗り、警察手帳を見せられた男性は、買春を行ったばかりという後ろめたさもあってか、男たちに言われるまま、警察車両に乗せられた。そこで、家族の連絡先を教えることや、違反金5,000元(約9万5,000円)を支払うことなどを要求された。妻に買春がバレるのを恐れ、男性は結局、ATMで下ろせるだけの金額(4,000元/約7万6,000円)を引き出して渡してしまったという。  しかし、解放されたのち、警察官がなんの手続きも踏まずに違反金だけを取ることなどありえないと気づき、警察へ通報。その後、容疑者とみられる男たち4人が逮捕された。  犯人グループが使用していた警察手帳や車両は偽造を専門にしている業者に頼んだもので、捕まった男の中には以前強盗で3年間服役していた前科持ちもいた。男たちは「売春を行っている場所を見つけて、出てきたところを押さえるだけなので簡単だった。同様の方法で、ほかに2人の男性から金をだまし取ったが、警察に通報した様子がなかったので続けていた」と供述している。  偽警察に現金をだまし取られる事件は、ほかにも相次いでいる。  6月29日、内モンゴル自治区フフホト市に暮らす72歳の精力旺盛な老人が5月ごろ、性的サービスを行う浴場でお楽しみ中のところを、潜入捜査官を装った男に踏み込まれた。    男に、家族への連絡と留置所に勾留すると脅された老人は、偽警察ともつゆ知らず、男に9,500元(約18万円)を手渡した。その後、冷静になった老人の通報により、男は逮捕されたが、老人は一部始終を家族に知られ、息子と一緒に警察署で被害届を出すという恥ずかしい結果になってしまった。  また、10月27日には、湖北省荊州市の開発区で働くブルーカラーの男性が、白バイ隊員を装う2人の男に1,000元(約1万9,000円)をだまし取られた。オートバイで移動中に停車を促され、売買春に関する捜査だと告げられたのだという。男性は以前、友達とマッサージ嬢を買春したことがあったために、罰金5,000元(約9万5,000円)と15日間の勾留だと脅され、泣く泣く手持ちの1,000元を渡したという。犯人の男たちは、カモとする男性を見つけては「以前に買春したことがあるだろう」適当に声をかけていたようだ。  公安当局は「警察手帳で判断するのは難しいが、現場で違反金を徴収したりすることは決してない」として、安易に現金を渡さないよう注意を呼びかけている。  中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏によると、頻発する偽警察による詐欺事件には、この国特有の事情があるという。 「手帳や制服といった偽警察グッズが容易に手に入るということもありますが、一番の理由は、ホンモノの警察官の素行が悪いこと。日本なら、警察官が罰金をその場で減額したり、罰金をチャラにする代わりに袖の下を要求したりすることはありませんが、中国ではよくある。そのため、偽警察官が同様のことを行っても、誰も怪しまないんです」  ニセモノは、ホンモノの写し鏡ということか……。 (文=牧野源)

機関車、ヘリ、路面電車が貸切に! 北朝鮮マニア垂涎の「ここまでやる!?」ツアーが大盛況

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英国の旅行社が公開した機関車の動画
 金正恩第1書記の側近といわれる、朝鮮労働党の崔竜海(チェ・リョンヘ)書記の粛正説が持ち上がるなど、依然として不穏な政治情勢にある北朝鮮。一方で、首都平壌には続々と高級マンションが完成し、不自然かつ不必要な投資が続いている。この原資となる外貨不足を補うため、日本統治時代の蒸気機関車を引っ張り出したり、1960年代のレトロ旅客機や旧ソ連製のヘリで遊覧飛行を始めたりと、全世界の鉄オタや軍事・航空マニアの“夢”を実現させている。日本人も歓迎という、マニア垂涎の仰天ツアーの中身とは――。  「まさか、北朝鮮にまだ機関車があるとは思わなかった」とは、中国で古い日本の機関車を追う鉄道マニアの50代男性。今年10月、英国にある北朝鮮専門旅行会社「チュチェトラベルサービス」がFacebook上で、北朝鮮北東部の清津(チョンジン)で撮影した写真と動画を公開すると、瞬く間に全世界の鉄道マニアに写真がシェアされた。このマニアによると、日本統治時代に構内入れ替え用として導入された小型機関車だという。 「10年ほど前まで、北朝鮮では日本統治時代の蒸気機関車が走り回っていたが、相次いでスクラップになり、鉄として中国に売り払われたんです」(同)  絶滅したとみられていた機関車が、本場・英国の鉄道マニアらを招いたツアーで現存を確認され、大騒ぎとなったわけだ。北朝鮮当局は、鉄オタ向けツアーの目玉として起用する腹積もりで、来年春ごろから始まる旅行シーズンには日本人向けツアーも企画される可能性があるという。また、「チュチェトラベルサービス」は「来年は『ミカド』クラスの機関車もツアーに組み込む」としており、さらに大型の日本製機関車が復活して走り出す可能性がある。
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バスマニア垂涎のレトロな連結バス
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路面電車も貸し切りが可能
 日朝関係筋によると、このほか路面電車マニア向けに、平壌市内を走る路面電車の貸し切り運転、バスマニア向けに路線バス貸し切りも始めている。料金はいずれも1路線100米ドル(約1万2,000円)。航空マニア向けには、高麗航空が保有する「アントノフ24」「イリューシン18」といった60~70年代に導入されたプロペラ機の飛行、旧ソ連製ヘリコプター「ミル17」の遊覧飛行も新たに加わり、耐用年数をはるかに超えた機体のスリリングなフライトが楽しめる。 「遊覧飛行はそのレトロな機体もさることながら、北朝鮮トップクラスの美女が、スカイマークもびっくりのノースリーブ&ミニスカ制服でもてなしてくれること。通常のフライトでカメラを向けるとマジギレされるが、客がマニアのみのチャーターフライトなら笑顔で写真撮影に応じてくれる」(北朝鮮旅行のリピーター)
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セクシーな高麗航空CA
 こうしたマニアックなツアーの運営会社は、北京に事務所を置く欧米系の会社だが、日程を合わせて直接、北朝鮮の旅行受け入れ窓口にメールすれば、日本語の話せる案内員2人が付き、欧米客のツアーに同行させてくれるそうだ。マニアを手玉に取る北朝鮮観光、リピーターの男性は「美女軍団がテーマのツアーができればいいのに……」というが、今のところは無理そうだ。 (文=金正太郎)