2時間で6人の客を取る! 時速130kmの BMWで駆けつける「超高速デリヘル売春」が話題に

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BMWに乗ってやってくる売春婦。体を売って買ったのだろうか?
 中国の売春事情は本サイトでもたびたび取り上げてきたが、今回摘発された売春グループは、より組織化&効率化されたグループだった。 「中国現代快報」(12月18日付)によると、南京市内で行われた大型売春グループの摘発で、30人以上が逮捕されたという。中でも話題となっているのが、このグループに在籍していた25歳の売春婦だ。当局が摘発前に、この売春婦に対して内偵調査を行っていたところ、市内にある家賃4,000元(約8万円)の高級マンションにひとり暮らしで、事務所からの連絡を受けると、愛車のBMWでホテルへ向かっていたからだ。  さらに当局を驚かせたのは、この女の仕事の“速さ”だ。ある日、女を尾行していると、夜12時ごろにBMWで高級ホテルへ向かい、入ってからわずか20分ほどで出てきた。すると、そのまま別のホテルへ向かい、また20分ほどで出てきた。この日、女は2時間で計6軒のホテルに立ち寄っていたのだ。車の移動速度は時速130kmを超えており、“超高速デリヘル売春”を行っていたとみられる。  この女が所属していた売春グループは、1回800~1,000元(約1万6,000~2万円)で客に性的サービスを提供していた。別の女の供述によると、売春婦は報酬として月13万元(約260万円)を受け取っていたことがわかっている。この仕事で200万元(約4,000万円)以上貯金していた猛者もいたという。  この売春グループがここまで売り上げを伸ばしていた背景には、グループの完全な組織化にあった。リーダー格の男(26)は、市内から遠く離れた江蘇省宿遷市内のマンションの一室に事務所を構え、30台の携帯電話と4台のパソコンを駆使して客を集めていた。11月23日、当局が男の事務所に突入すると、部屋の中にはこの男のほかに男女6名がおり、客からの電話応対をしていたという。この事務所で客からの電話を受け、南京の女たちに指示を出していたのだ。
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事務所から押収された、大量のスマホ。これを使って、客と連絡を取っていたと思われる
 これまでにない回転率の高いこの売春グループ摘発の報道を受け、中国版Twitter「微博」では、多くのネットユーザーからコメントが寄せられている。 「ひとり当たり十数分でイカせるなんて、名器に違いない! それか、早漏専門店なのか?」 「こんなに時間が短いってことは、シャワーも浴びずにやってるんだろうな。臭そう……」 「こいつらでもBMW乗ってるというのに、俺は電動スクーターかよ……」 「事務所で客を取り、売春婦が車で仕事に行くなんて素晴らしい連携プレーだ。時間是金銭(時は金なり)を、見事に体現している」  深セン市在住の日本人男性は、中国の風俗業界の変化について次のように語る。 「店舗型のヤミ風俗がほぼ壊滅状態となり、デリヘルなど派遣型が主流になりつつある。中でも、合理化された、日本の『援デリ』のような業務形態が人気を集めている。ネット上で客を取る部隊と、売春する部隊を分け、分刻みに派遣していくんです。これなら、携帯ひとつあれば誰でも商売が始められますし、店舗型のように地元役人や警察官に袖の下を渡して、対策する必要もない。中国風俗も、日本が来た道をたどっているような気がします。その規模は、100倍以上ですが(笑)」  景気が低迷していても、売春産業はまだまだ景気がいいようだ。 (文=青山大樹)

山奥の村はサンタだらけ? 韓国「サンタ村」で、田舎ならではの人情に触れる

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O-train車内。こんなひとりクリスマス席は嫌だ
 韓国の山奥にサンタ村が登場、といううわさを聞いて早速出かけてみた。しかしサンタって、北欧にいるんじゃなかったの? 北欧と韓国のコラボレーションとは、これいかに。  サンタ村のある「汾川(プンチョン)駅」は、朝鮮半島の東側、慶尚北道・奉花郡の山の中に存在し、ソウルから1日1往復出ている直行列車「O-train」を利用しても、片道4時間45分かかる。朝8時15分に出発するその列車に乗り込んだところ、乗務員のお姉さんがサンタの格好で乗客をお出迎え。飾り付けもBGMもクリスマス一色と、浮かれ気分の高い観光列車となっていた。
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どーん
 出発するなり、乗務員によるハンドベル演奏やクイズ大会が行われ、テンションの高さについていけない場面もややあったが、やがて車窓からの風景は穏やかな山村のものに。山と田んぼの間に民家が点在する、まさに韓国の田舎という素朴な景色が、どのように北欧っぽく変わっていくのかと思いきや、それは突然現れた。
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いえーい
 古い駅舎を強引にクリスマスっぽくデコレーションした、浮かれた建物が登場! これぞ、サンタ村の中心地・汾川駅である。表に回ってみると、サンタの実物大人形がこれでもかと配置され、サンタ村であることを主張する。下車した韓国人観光客たちは、写真撮影に大盛り上がりだ。
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ぶおーん
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プレゼントはどっちのつづら?
   駅前の広場には他にも記念撮影スポット、雪ぞりコーナー、サンタ部屋(?)、願いごとを貼る掲示板、お土産屋などがあったが、えっ、サンタ村ってまさかこれだけ?  いや、さすがにそんなはずはない。駅前にはクリスマスツリーの並ぶ通りがあり、ここもサンタ村の一環らしい。
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もしやここはフィンランド……なわけない
 道沿いに並ぶ家々は平屋の韓国住宅であり、路上にてマッコリやおしるこやスルメ、特産品の山菜などが販売されている様子は、韓国の田舎の風景そのままだ。店頭にテラテラしたクリスマスデコレーションがどっさり施され、店のおばちゃんがサンタ帽をかぶっていても、北欧っぽさを演出するどころか逆に強烈な韓国っぽさを発揮している。
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めっちゃ韓国
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生サンタも登場! 白髭つけないのが潔い
 そんな通りをほんの200メートルほど歩くと、ショベルカーがぐんぐん作業している広場が登場。ズッコズッコと大音量でポンチャックを流す特産品売り場の奥に、風車やサンタ像も見える。道はそこで終わりとなっており、角を曲がるとクリスマス気分は何もない素朴な山村が広がっていた。えっ、サンタ村ってまさかこれだけ?    駅舎に書かれていた説明によると、この小さな集落が「サンタ村」を名乗りだしたきっかけは2013年、マッターホルンの麓に位置するスイスのツェルマット駅と姉妹関係を結んだことにある。以降、14年から季節限定で「サンタ村」を運営、それまで1日10人も訪れなかった秘境駅に、年間15万人の観光客が訪れるように。
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通りの奥には整備途中の広場が
 提携先はスイスということで、フィンランドの元祖サンタ村とは直接関係なさそうだが(一応、ツェルマット駅近郊にはザンクト・ニクラウスという、ドイツ語でサンタクロースを意味する村がある)、フィンランドならずともサンタ村は世界中にあり、北海道や青森にもサンタランドなるスポットがあるわけで、韓国の山奥にサンタ村があったところでなんの問題もないはずだ。  ちなみに、今年度のサンタ村の開業期間は12月19日から2月14日まで。クリスマス直前にようやくオープン、しかも2月までやっているというのは非常に韓国っぽいなと思う(韓国では、1月末までクリスマスの飾りを出しっぱなしにするお店が少なくない)。 次の町へと向かう列車を待ちながら、いま来た通りを再度ぶらり。サンタはともかく、露店で干し椎茸や山菜を物色したり、もうもうと立ち上がる湯気に誘われ屋台に立ち寄り、ゴボウ茶をいただいたりと、田舎町ののんびりした雰囲気をたっぷり味わう。
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 ドングリをゼリー状にした料理「ムク」も、郷土の名物のひとつ。素朴すぎる味わいのゼリーを、ご飯と一緒に食べる。  また、屋台でアルミの器に入ったマッコリを立ち飲みしていると、恰幅のいい村の青年が私にぐっと近寄り、口元に手を添えながら「失礼ですが……」とささやいた。宗教の勧誘かとぎょっとした私に、彼は丁寧な口調でこう言った。 「チャックがお開きのようですよ」。  それを聞いた私は恥かしさを感じるよりも、温かな気持ちで胸がいっぱいになった。見ず知らずの人にチャックの開き具合をわざわざ教えるなんて、都会では出会うことのない人情味ではないか。それは私にとって、まさにサンタからの贈り物だった。 (取材・文=清水2000)

「オレのほっぺにキスしてくれ!」スッチーの卵500人がキスマーク付きリンゴ販売

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確かに、なかなかソソられる女の子のものはあるが……
「CA500人がキスしたリンゴ、1個9.9元(約190円)!」  CAの制服を着た若い女性たちがリンゴにキスをする写真とともにネット上で販売が開始されたリンゴが、ネット民たちの注目を集めている。香港紙「東方日報」などが12月20日付で報じた。
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乗客用のシートに座って、美脚を披露……。本物のCAPがやったら問題だ
 1個9.9元のリンゴのほか、CAのキスマークが入ったカード付きのもの、花束や熊のぬいぐるみ付きといったセットもあり、値段は52~129元(約(約1,000~2,500円)まであるという。  実はこれ、四川西南航空職業学院の“スッチーの卵”たちによるチャリティ活動。収益は大学生たちの起業支援基金に回されるほか、四川省成都市の養老院にも寄付されるという。彼女たちが着ている制服は航空会社のものではなく、学校での実習用だったわけだ。
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リンゴよりも、ついスカートの裾に目が……。短すぎないか!?
 同省にあるCA養成学校といえば、ほかにも学生たちを使ってニュースネタを提供してくれている。たとえば「中国スッチーの卵たちが制服姿で“セクシー”田植え」(参照記事)では、学生たちに制服姿で田植えをさせて話題を集めた。
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アイドル気取り?
 そんなわけで、今回のニュースにはネット民たちもややシラけ気味。 「リンゴじゃなくて、オレのほっぺにキスしてくれ!」 「本物のCAになってからやってくれたら、買ってもいい」 「皮をむいたら同じ。中国のリンゴなんて、農薬まみれで皮ごと食べる気がしないよ」 「起業支援基金っていったって、起業にいくらかかるのか知ってるのか? リンゴを売った程度じゃ、全然足らないぞ」  この手のニュース記事は、中国ではお手盛りのパブリシティであるのはお約束。その後の後追い記事でも、いかにも注文が殺到しているかのような写真が掲載されている。
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注文が殺到し、学校では、発送の準備に大忙しのようである
 さらにネット上では、本物のCAらしき人からの厳しいコメントも。 「CAの仕事はね、本当に大変なのよ。こんなおちゃらけたことをやってたら、CAという仕事をバカにしているということがわからないのかしら」  まあ学生たちも、おそらくは学校に言われてやっているだけのこと。ぜひともこの経験を生かして、立派なCAになってもらいたいものである。 (文=佐久間賢三)

中高生80人に無理やり深夜バイトさせてバイト代を搾取! 韓国“絶対逆らえない”上下関係

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イメージ画像(「Thinkstock」より)
 儒教の思想が今も色濃く残る韓国において、上下関係の厳しさは相当なものだ。先輩が後輩の面倒を見る、というと聞こえもいいが、行き過ぎた上下関係はさまざまな弊害も生んでいる。  過去には、卒業式に後輩たちを無理やり裸にする“裸集会” (参照記事1)や、大学内での軍事行動(参照記事2)の強要など、社会的な問題にも発展している。そんな韓国で、より悪質な上下関係の強要が発覚した。  12月中旬、韓国大田(テジョン)市内で、10代の青少年22人が徒党を組んで、多くの後輩を無理やり深夜アルバイトに派遣。そのバイト代を搾取するという、組織的な犯行が行われていた。  主犯格である3人の青年は、無許可の職業案内所を運営するブローカーと手を組み、同格の仲間を増やしながら、後輩たちを強制的に現場に送り続けた。バイトを強要された中高校生は、わかっている限りでも80人にも及ぶという。  さらにタチが悪いのは、被害に遭った学生の中には、自分より下の後輩をバイトさせて、先輩に一定の上納金を納めながら自らの利益を確保する者までいたこと。まるで悪質なネズミ講だ。  韓国警察や労働庁は、事件の沈静化に努めるつもりだが、“上下関係”がネックとなり、被害者が名乗り出にくいため、完全な根絶は難しいとみている。また、20校以上の学校から被害者が出ていることから、全国的な流行も懸念されている。  一方、上下関係の強要は、10代や学生だけの問題ではない。12月24日には、30人以上の後輩を脅して金品を奪い取っていた22歳のキム容疑者とほか2人が逮捕されている。  キム容疑者は、同じ町内に住む後輩を工事現場に無理やり連れ込んで脅すと、新たに携帯電話を契約させて、後に転売するという行為を繰り返していた容疑がかけられている。  携帯を転売された後輩たちは、料金支払いが滞れば、キム容疑者から報復を受けるかもしれないという恐怖心から、使っていない携帯代金を支払い続けていたというのだ。警察はキム容疑者たちの余罪を調べながら、携帯を買い取った業者への調査を開始している。  先達として後輩を導くのが先輩の役割であり、長幼の序を尊ぶ文化は悪いことではないだろう。しかし、いくら良い文化も、誤った使い方をしてしまえば大問題だ。韓国では一度、正しい上下関係を見直す時期に来ているのかもしれない。

13歳の少女も餌食に……中国農村・知的障害の女性を誘拐し、「産む機械」として売買

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誘拐グループによる幽閉から無事に救出されて家に戻った女性
 年間数十万人ともいわれる乳幼児や児童が被害者となっている中国の誘拐事件に、新たなターゲットが加わりつつある。最近の中国の地方都市で、知的障害を持つ女性が連れ去られる事件が相次いで起こっているのだ。  12月24日付の「東網」によると、四川省遂寧市で、省をまたいで知的障害者の女性らを誘拐していたグループが摘発され、主犯の2人と共犯者5人が逮捕されていたことがわかった。  警察の調べによるとこの誘拐グループは、四川で知的障害を持つ女性を誘拐すると、中国東部の山東省まで拉致。嫁不足に悩む農村の男性らに販売していた。売られた女性は、その農家で子どもを産むための“機械”として使われていたという。  この誘拐グループが逮捕されたことにより、山東省と河南省にあった彼らのアジトで囚われていた11名の女性が無事に救助された。彼女たちの中には未成年も2人含まれ、最年少はなんと13歳だったという。  事件の背景には、深刻な「男余り」がある。  1979年から36年間にわたって実施されてきた「一人っ子政策」により、大幅な人口増が抑制された一方、その弊害として中国では急激な少子高齢化が進んだ。そしてもうひとつの大きな副作用として挙げられるのが、人口の男女比の偏り。中国では男児偏重社会のもと、男性の数が女性の数に比べて異様に多くなってしまっているのだ。
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警察に逮捕された誘拐グループの一員
 そのため、中国の国家統計局のデータによると、2014年の中国の人口の男女構成比では、男性が女性より3,376万人も多い。つまりこれは、日本でいえば東京都と神奈川県、埼玉県の総人口(約3,000万人)を上回る数となる。  こうした中、結婚相手を見つけられない男たちの間で、「産む機械」の需要が存在するというわけだ。  事件の主犯格の2人はその後、執行猶予付きの死刑判決、それ以外の5人は懲役1年から13年の判決を受けている。  経済が発展して近代化が進んだ現在の中国でも、我々のうかがい知れない闇がまだ数多く潜んでいることは間違いないだろう。 (文=佐久間賢三)

老人・外国人・異性を叩きまくり!? 韓国ネット上で差別発言が止らない!

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イメージ画像(「Thinkstock」より)
 韓国のネット上ではここ数年の間、老人や外国人、そして女性を差別、蔑視するヘイト表現が顕著に増え始めている。今月、放送通信委員会がその実態を調べた資料を公開した。  同委員会が削除を要請したコンテンツおよび停止を求めたアカウント数は、2013年に622件、14年に705件、15年に833件と、毎年10%以上増加。今年に限っていえば、前年比18.2%増となった。これらはあくまで、取り締まりが必要なほど悪質なものの数にすぎない。実際には、ニュースのコメント欄や掲示板、SNS上などあらゆる場所で差別的な書き込みを目にすることができる。    ネット上の差別発言を問題視している同委員会は、削除した発言の中身も公表した。例えば、老人に対して「老いたら死ぬべき」「家にひきこもって死を待て」など露骨な差別発言が増えたとしており、外国人に対しては「平均的な人間性が禁輸レベル」「ゴキブリ種族」など、特定の国の人々を蔑視する書き込みが少なくないと指摘。今後、差別発言を繰り返すコミュニティーサイトに対しては、継続的な監視と厳重な是正措置を取るとしている。  老人や外国人への差別発言もさることながら、今年、韓国社会で特に問題となったのは女性を差別する書き込みが急激に増えたことだ。韓国女性政策研究院の調べでは、NAVER、NATE、Daumなど、韓国のポータルサイトのニュースに書き込まれたコメント8万件のうち、2,267件が性差別的な内容で、その80%近くが女性を蔑視したものだったという。    韓国のネット上では、キムチ女(韓国人女性の蔑称)、上場廃止女(結婚市場から追い出された女)、Mom蟲(主婦の蔑称)、キム女史(運転のヘタな女性)など、女性を蔑視する言葉が次々と生まれている。また、女性の私生活を盗撮し、ネット上で公開するなど犯罪まがいの行為が流行しつつある。なぜ韓国では、時代と逆行するような女性蔑視現象が蔓延し始めているのだろうか? 韓国ネット問題に詳しい記者は話す。 「長らく男尊女卑の文化が染みついていた韓国ですが、ここ数年は、女性の社会進出が増え、立場も権利も“向上”しつつあります。しかしそれは、男性より女性の権利が強くなったということではなく、あくまで普通の国になりつつあるという意味。そんな当然のことですら疎ましく思い、女性の一挙手一投足に不満をぶつける男性が増えてきたということではないでしょうか」  そんな書き込みに業を煮やしたのか、最近では韓国人男性を“逆差別”する韓国人女性の言動も目立ってきた。女性会員が多い掲示板では、「韓国人の男の半分は買春蟲」「韓男蟲、性欲とチンコの大きさは反比例」など男性を蔑視する差別的な書き込みが随所で見受けられる。それら書き込みを行った女性ユーザーたちは、自分たちに向けられた差別を「男性にそのまま返す」という明確な意思を表明しており、“女性嫌悪”現象がなくならない限り、“男性差別”を続けるとしている。    また、女性を盗撮した動画が頻繁にアップロードされている大型掲示板「ソラネット」の撲滅を目指す謎の女性組織も登場。「メガリア」と呼ばれるその女性組織は、覆面をつけテレビなどにも出演し、リアル社会で女性差別と徹底抗戦すると表明し始めた。  ネットの性質として悪質な発言が増殖しやすいという特性はあるものの、韓国のそれは年々悪い方向に向かっている。特に性差別の応酬はしばらく続きそうで、来年はさらに泥沼化するのではないかと懸念する専門家やメディアも少なくないようだ。 (取材・文=河鐘基)

中流日本人の年収も超えた! 年収400万円稼ぐ、中国農村出稼ぎ民が売っているものとは

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油簍村に並ぶ一戸建て住宅
 中国東部の山東省にある臨沂市の郊外にある小さな村・油簍には、2階建ての家が36棟もあり、マンションも4棟ある。これだけでも農村としてはかなり珍しいが、それだけではない。BMWやベンツ、マセラティなどの高級車も並んでいる。このあたりでは年収20数万元(約400万円)の世帯など当たり前。この金額は、農民にしてはかなり高額。上海の一般的なホワイトカラーの年収よりも高いのは当然として、日本人の男性労働者の年収のボリュームゾーン(300~400万円台)に迫っているのだ(国税庁「平成26年民間給与実態統計調査結果」より)。  いったい、彼らの収入はどこから来ているのか? 山東省のテレビ局のニュースが伝えたところによると、それは彼らが作る「煎餅(ジェンビン)」にあった。
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熱い鉄板の上で、あっという間に作り上げられていく。たまに食べるぶんにはおいしい
 煎餅といっても日本の煎餅とはまったく違ったもので、煎餅というよりもクレープに近く、中国ではよく食べられている朝食のひとつである。一般的に朝食は外で買って食べることが多く、中国一の大都会・上海でも、朝方になると街角のあちこちで煎餅を作って売っている屋台を見ることができる。  丸い鉄板の上に小麦粉を溶いたものを薄く敷いて焼き、生卵や青ネギのみじん切り、油条(中国式揚げパン)などを乗せ、クレープのように巻き上げて半分に切ったら、その上にソースを塗って完成。注文してから2分ほどで出来上がる。ひとつ4~5元(100円弱)。それをビニール袋などに入れて、歩きながら食べたり、会社に着いてから食べたりするのが一般的だ。  さて臨沂市であるが、ここは『三国志』に出てくる諸葛孔明の出身地としてよく知られているのだが、実はこの煎餅の発祥地ともされている。その臨沂市にある油簍村の農民たちが、上海に出て地元名物の煎餅を作って売り、大儲けしているというわけだ。
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これはソーセージ入りの豪華版
 一説には、上海全体にある煎餅の屋台のうちの9割は、油簍村出身の農民が経営しているのだという。しかもその中には、不動産価格が高騰している上海ですでに家を買った人が10人以上もいるのだという。
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狭い店舗で開業でき、設備も簡単なものなので、コストは安い
 煎餅売りは、それほど儲かる商売なのか? ひとつ5元の煎餅の材料費は約1元。一家で3つの屋台を持っている家族などは、1日に600個は売り上げ、利益は1カ月で、7万2,000元(約137万円)、1年だと86万4,000元(約1,640万円)。そこから3つの屋台の毎月の家賃計1万元を引いても、年収は約75万元(1,425万円)にもなる。一家全体の年収が1,400万円以上というのは、高収入の人が多い上海でさえかなりのものである。  あまり清潔とはいえない屋台で、粗末な服を着て煎餅を作っている出稼ぎ農民。ところが実は、彼らから煎餅を買っているホワイトカラーたちよりも、ずっと金持ちだったというわけだ。人は見かけによらぬもの。中国の出稼ぎ農民たちも、なかなか侮れない。 (文=佐久間賢三)

小学校入学前に初体験する女子も……? 低年齢化する韓国中高生の性経験と、高まる性病リスク

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イメージ画像 Photo By Republic of Korea from Flickr.
 韓国で、中高生の性にまつわる驚きの研究結果が発表された。延世大学の研究チームは、男女中高生たちの実態を調べた青少年健康形態オンライン調査(2007~13年)の資料を分析し、その結果を12月24日に発表した。  それによると、52万6,857人の回答者のうち、セックス経験者は2万2,381人。全体の4.25%で、彼らの初体験年齢は、平均すると男子15.2歳、女子14.7歳となった。日本でも世代が若くなるにつれて初体験の低年齢化が指摘されているが、その状況は韓国も同じようだ。  問題は、セックス経験者のうち、性病にかったことがあるという回答者が7.3%にも上るということ。そればかりか、初体験の時期が早ければ早いほど、性病にかかるリスクが上昇する傾向が出たそうだ。  女子生徒のケースを見ると、高校3年生を基準とした場合、高校2年生は1.64倍、高校1年生は1.39倍、中学3年生は2.00倍、中学2年生は2.08倍と、おおまかに言って、年齢が下がるほど性病の危険度は増している。このようにさかのぼっていくと、小学校4年生で初体験した女子の危険度は、8.93倍だという。さらに、調査結果によると、小学校入学前に経験した女子生徒もいたようだ。彼女たちは自発的なのか強制されたのかが不明で、数字の信ぴょう性は定かではないそうだが、性病危険度は18倍にも上る。    今回の分析を行った教授は、「小学校入学前に初経験をしたという回答が多く、研究チームでも不思議に思った。数値に疑問はあるが、幼くして性経験を積んだ青少年は、性病にかかる危険がより高くなる恐れがあると解釈できるだろう」と説明している。  韓国中高生の性の乱れは、学校の性教育とも関係しているのかもしれない。  教育部(日本の文部科学省に相当)は、これまで保健の授業を1学期当たり17時間取るよう指導してきたが、教育課程の改正によって、12年からは保健の授業が義務教育から除外された。その結果、14年、17時間の保健の授業を行った学校は全体の60%にまで落ちてしまっている。  さらに15年3月、教育部が発表した学校の性教育のガイドラインは、現実とかけ離れたものだと非難の声を集めた。そのガイドラインでは、性教育の時間に「アダルトビデオ」「自慰」などの単語の使用を禁止しており、「同性愛に関する指導は行わない」といった内容も含まれていたという。専門家たちは「子どもたちの性に対する知識や考え方、行動はずっと進んでいるのに、教育部のガイドラインは形式的な内容しかない」と批判していた。  学校における性教育に限らず、性売買特別法や未成年への特殊型コンドームの販売禁止(参照記事)など、性に関する韓国政府の対応はどこかズレているものが多い。「韓国は性産業大国」などと揶揄されてしまうのも、仕方がないのかもしれない。 

日韓外相会談の裏で……“現代の慰安婦”韓国人風俗嬢の最新事情

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東京・御徒町にある、韓国風俗エステ街
 2015年最後の大ニュースとなった日韓外相会談。従軍慰安婦を支援するための基金をめぐり、日韓共に激しい反発の声が上がっている。一方、日本国内でめっきり少なくなった韓国式風俗エステ店で働く現代の“慰安婦”たちは、日韓関係の喉元に刺さったトゲのひとつとなっている慰安婦問題が再燃することにため息をついていた。 「最近の嫌韓ブームってどうなの。また従軍慰安婦問題かぁ。日本と韓国の仲が悪くなると、お客さんは減る一方だったヨ」  そう嘆くのは、東京・上野周辺にある風俗エステ店で働く自称22歳のカオル嬢。来日して5年、「寝ているときも日本語で夢を見る」というカオルの出身は釜山郊外の田舎町で、来たばかりのころは韓流ブームが終盤にさしかかっていた。東京の上野、御徒町、日暮里、大塚、蒲田といったエリアには無数の韓国人エステ嬢が相手をする店が林立し、蒸しタオル、リンパマッサージ、足踏みといった本格的なマッサージでコリをほぐした上で“昇天”させてくれる。このサービスはサラリーマンから絶大な支持を得て、価格合戦が起きるほどだった。  だが、朴槿恵大統領の就任後は日韓関係の冷え込みとともに、一気に客足が遠のいた。また、円安ウォン高の影響から、価値の下がった日本円の給料で働くメリットが薄れ、アガシ(娘)たちもどんどん帰国していったという。  カオルの店も「韓国式」とうたうが、ほとんどが中国出身のエステ嬢。同胞はもう1~2人しかいないというカオルは「『慰安婦の店に行くな』って、ネットの掲示板に書き込まれる。執念深い荒らしがいて、私もウソの悪口を書き込まれてイヤになったヨ」と苦笑する。客の多くは往時の韓国エステにハマったおじさんばかり。「たぶん、春までには帰国するネ」と、カオルの滞在もカウントダウンに入ったという。  数を減らした韓国エステ店で勤務する自称22歳のユキ嬢は「今年5~6月の『MERS』(中東呼吸器症候群)のときが最悪だった。ほとんどお客さんが来てくれなかったよ。今度も大丈夫カナ~」と、やはり不安そうだ。「日本のドラマやアニメが面白いので、日本語の勉強を始めたの。お店の常連だった警察官が彼氏になったけど、今はもう別れた。でも、結婚するなら日本人がいいかな。やさしいし」というユキをはじめ、現代の慰安婦たちはとても親日的だ。  韓国では、若者の間で広がる反日ムーブメントや、竹島問題などがマスコミの拡大解釈によって報道された影響で、「日本に留学すると弾圧される」といったウワサが流れているという。このため、日本語を学ぶ学生が減り、結果として、こうしたお店で働く女性も少なくなった。ベテランの風俗ライターは「『新人』は他店からの移籍組。年齢詐称や写真と実物の違うパネルマジックがどんどん悪化している……」と苦言を呈している。

日韓外相会談の裏で……“現代の慰安婦”韓国人風俗嬢の最新事情

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東京・御徒町にある、韓国風俗エステ街
 2015年最後の大ニュースとなった日韓外相会談。従軍慰安婦を支援するための基金をめぐり、日韓共に激しい反発の声が上がっている。一方、日本国内でめっきり少なくなった韓国式風俗エステ店で働く現代の“慰安婦”たちは、日韓関係の喉元に刺さったトゲのひとつとなっている慰安婦問題が再燃することにため息をついていた。 「最近の嫌韓ブームってどうなの。また従軍慰安婦問題かぁ。日本と韓国の仲が悪くなると、お客さんは減る一方だったヨ」  そう嘆くのは、東京・上野周辺にある風俗エステ店で働く自称22歳のカオル嬢。来日して5年、「寝ているときも日本語で夢を見る」というカオルの出身は釜山郊外の田舎町で、来たばかりのころは韓流ブームが終盤にさしかかっていた。東京の上野、御徒町、日暮里、大塚、蒲田といったエリアには無数の韓国人エステ嬢が相手をする店が林立し、蒸しタオル、リンパマッサージ、足踏みといった本格的なマッサージでコリをほぐした上で“昇天”させてくれる。このサービスはサラリーマンから絶大な支持を得て、価格合戦が起きるほどだった。  だが、朴槿恵大統領の就任後は日韓関係の冷え込みとともに、一気に客足が遠のいた。また、円安ウォン高の影響から、価値の下がった日本円の給料で働くメリットが薄れ、アガシ(娘)たちもどんどん帰国していったという。  カオルの店も「韓国式」とうたうが、ほとんどが中国出身のエステ嬢。同胞はもう1~2人しかいないというカオルは「『慰安婦の店に行くな』って、ネットの掲示板に書き込まれる。執念深い荒らしがいて、私もウソの悪口を書き込まれてイヤになったヨ」と苦笑する。客の多くは往時の韓国エステにハマったおじさんばかり。「たぶん、春までには帰国するネ」と、カオルの滞在もカウントダウンに入ったという。  数を減らした韓国エステ店で勤務する自称22歳のユキ嬢は「今年5~6月の『MERS』(中東呼吸器症候群)のときが最悪だった。ほとんどお客さんが来てくれなかったよ。今度も大丈夫カナ~」と、やはり不安そうだ。「日本のドラマやアニメが面白いので、日本語の勉強を始めたの。お店の常連だった警察官が彼氏になったけど、今はもう別れた。でも、結婚するなら日本人がいいかな。やさしいし」というユキをはじめ、現代の慰安婦たちはとても親日的だ。  韓国では、若者の間で広がる反日ムーブメントや、竹島問題などがマスコミの拡大解釈によって報道された影響で、「日本に留学すると弾圧される」といったウワサが流れているという。このため、日本語を学ぶ学生が減り、結果として、こうしたお店で働く女性も少なくなった。ベテランの風俗ライターは「『新人』は他店からの移籍組。年齢詐称や写真と実物の違うパネルマジックがどんどん悪化している……」と苦言を呈している。