世界的に見て、脳死臓器提供の数が少ないとされる韓国。欧米では人口100万人当たり、年間10~25件の脳死臓器提供が行われるのに対し、韓国は1.3件という統計がある。これは、同じ東アジアの地域、台湾の3.7件に比べても少ない数である。そんな韓国で、アメリカに住んでいたとある韓国人少女のエピソードが、悲しみと尊敬を集めている。 アメリカに留学していた19歳の韓国人少女・ユナさんが、アリゾナ州チャンドラーで不慮の事故に遭った。妹と共に、叔父が運転する車に乗っていたユナさんは、その事故で重傷を負い、脳死状態に陥った。 その後、彼女の両親は娘の臓器移植を決意。世界各地、27人の患者に臓器が提供され、ユナさんは天国に旅立った。彼女の両親にしても、非常に苦しい決断だったに違いない。彼女の母親は、娘の臓器を提供した心情について、手紙を通じて次のように明らかにしている。 「病院に到着した時、あなたの姿を見て嗚咽を我慢することができなかった。あなたの代わりに私がベットに寝ていればよかったのに。(中略)あなたの脳死判定を聞いて、いつか回復すると奇跡を願い続けるべきか、安らかに天国に送るべきかとても迷ったし、怖かったわ。そんな時、あなたと同じキリスト教を信じる17歳の少女が、脳死状態になり、人々に臓器を提供したという記事を偶然見つけたの。ただ、私はそれでも怖くてそのことを黙っていた。しばらくして、あなたのお父さんが安楽死を選ばせてあげようと決意したの。親族が最後にあなたを見守る中、お父さんが近づいてきて私に話したわ。『臓器を提供してあげないか』と。私はもう迷わないことにした」 母親によれば、ユナさんは敬虔なカトリック教徒で、教会に行くのが好きだったという。また、両親が悲しむからという理由で、ボーイフレンドと付き合うのを遠慮するほど、親孝行な娘だったという。 ユナさんの家族のように、海外に移民する韓国人が多いという事実は、さまざまなメディアを通じて指摘されて久しい。そしてその話のほとんどは、韓国国内の経済格差や社会の閉鎖性と関連して語られている。確かに、一面ではその通りなのかもしれない。 ただ、ユナさんや両親にとって、移民生活は、不幸なことばかりではなかったはずだ。母親は手紙の最後にこう付け加えた。 「ユナ、短い人生だったけど幸せだったでしょ? お父さんとお母さんも『かわいくて、しっかりした娘だね』と褒められることが多くて、とても幸せだったわ。天国でも、ここで暮らしていたように楽しく過ごしてくれたらうれしい。ユナ、愛しています」 ユナさんと家族のエピソードは現在、韓国大手メディアやSNSで大きく取り上げられている。今後、韓国における脳死臓器提供の文化に、ひとつの影響を与えるかもしれない。ユナさん(dispatchより)
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世界各地27人の患者に臓器提供し天国に旅立った、韓国「美しすぎる少女」
世界的に見て、脳死臓器提供の数が少ないとされる韓国。欧米では人口100万人当たり、年間10~25件の脳死臓器提供が行われるのに対し、韓国は1.3件という統計がある。これは、同じ東アジアの地域、台湾の3.7件に比べても少ない数である。そんな韓国で、アメリカに住んでいたとある韓国人少女のエピソードが、悲しみと尊敬を集めている。 アメリカに留学していた19歳の韓国人少女・ユナさんが、アリゾナ州チャンドラーで不慮の事故に遭った。妹と共に、叔父が運転する車に乗っていたユナさんは、その事故で重傷を負い、脳死状態に陥った。 その後、彼女の両親は娘の臓器移植を決意。世界各地、27人の患者に臓器が提供され、ユナさんは天国に旅立った。彼女の両親にしても、非常に苦しい決断だったに違いない。彼女の母親は、娘の臓器を提供した心情について、手紙を通じて次のように明らかにしている。 「病院に到着した時、あなたの姿を見て嗚咽を我慢することができなかった。あなたの代わりに私がベットに寝ていればよかったのに。(中略)あなたの脳死判定を聞いて、いつか回復すると奇跡を願い続けるべきか、安らかに天国に送るべきかとても迷ったし、怖かったわ。そんな時、あなたと同じキリスト教を信じる17歳の少女が、脳死状態になり、人々に臓器を提供したという記事を偶然見つけたの。ただ、私はそれでも怖くてそのことを黙っていた。しばらくして、あなたのお父さんが安楽死を選ばせてあげようと決意したの。親族が最後にあなたを見守る中、お父さんが近づいてきて私に話したわ。『臓器を提供してあげないか』と。私はもう迷わないことにした」 母親によれば、ユナさんは敬虔なカトリック教徒で、教会に行くのが好きだったという。また、両親が悲しむからという理由で、ボーイフレンドと付き合うのを遠慮するほど、親孝行な娘だったという。 ユナさんの家族のように、海外に移民する韓国人が多いという事実は、さまざまなメディアを通じて指摘されて久しい。そしてその話のほとんどは、韓国国内の経済格差や社会の閉鎖性と関連して語られている。確かに、一面ではその通りなのかもしれない。 ただ、ユナさんや両親にとって、移民生活は、不幸なことばかりではなかったはずだ。母親は手紙の最後にこう付け加えた。 「ユナ、短い人生だったけど幸せだったでしょ? お父さんとお母さんも『かわいくて、しっかりした娘だね』と褒められることが多くて、とても幸せだったわ。天国でも、ここで暮らしていたように楽しく過ごしてくれたらうれしい。ユナ、愛しています」 ユナさんと家族のエピソードは現在、韓国大手メディアやSNSで大きく取り上げられている。今後、韓国における脳死臓器提供の文化に、ひとつの影響を与えるかもしれない。ユナさん(dispatchより)
司法博物館で日本人戦犯の供述書を展示!? 中国で止まらない“ハコモノ”愛国政策
愛国政策の拠点として、中国全土で日中戦争の戦跡や抗日戦争紀念館などの整備が進められている。そんな中、1月6日に北京市内でオープンした新しい博物館も、当局による思惑が詰まったものとなっている。 その名は、中国法院博物館新館。展示内容は、中国古代から現代までの裁判の歴史に関するもので、「新京報」によると、中国の法治国家としての歩みを発信する拠点として新設されたという。 同紙によると、展示の目玉のひとつは、昨年6月に無期懲役の判決が下った周永康や、重慶市長在任中に失脚した薄熙来など、最近汚職で失脚した元大物政治家たちの裁判資料や証拠品の数々だ。 しかし、もうひとつの目玉が、「正義的審判」と題されたコーナーだ。展示されているのは、中国で裁かれた日本人戦犯たちの供述書や裁判資料の数々である。 中華人民共和国の建国後、1,109人の日本人が戦犯容疑で中国に拘留された。その後、1956年6~7月に遼寧省の瀋陽市と大連市で行われた特別軍事法廷では、45名の日本人戦犯に有罪判決が下され、8~20年の有期刑が下されている。横浜正金銀行を改装し開館した中国法院博物館新館
同館に実際に足を運んだ、中国在住フリーライターの吉井透氏はこう話す。 「日本人戦犯を裁いた特別軍事法廷を『中国の司法のもと、外国の干渉を受けず、外国人侵略者を裁いた最初の事例』と、絶賛していました。また、日本人戦犯のひとりである鈴木啓久中将の『約60名の中国人女性を誘拐し、慰安婦にした』という証言を大々的に取り上げていた。法院博物館の名を借りてはいるものの、南京大虐殺紀念館や抗日戦争紀念館などと同列の施設であることは明白でしょう。当日も、課外活動で訪れた地元の中学校の一団が、展示について説明する博物館員の話に耳を傾けていました」 ちなみに同館の建物は、東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)の前身となった横浜正金銀行北京支店として建てられたものという皮肉付きである。 (文=青山大樹)実際に実物が展示された、周永康と薄熙来の裁判判決書
韓国社会を蝕む“精神的貧困”が原因か……韓国で急増する“理由なき”犯罪
1月26日、ソウル都心部を走る地下鉄の駅構内で、包丁を持った男が暴れるという事件が起きた。乗客は全員、すぐさま隣の車両に退避。幸いにもケガ人が出ることはなく、男は事件発生から1時間20分後に警察に逮捕された。男は「人が多くて嫌気が差した」と、犯行動機を語っている。 韓国ではここ数年、同じような通り魔事件が急増している。メディアが報じたところによると、2000~09年の間、同様の事件はわずか4件だったが、10年以降にはすでに100~200件近く起きているという統計もある。 韓国では、通り魔事件のことを“ムッチマ(聞くな)犯罪”と表現する。つまり、動機が不明瞭なまま行われる犯罪、というニュアンスになる。 ちなみに今回、事件を起こしたのはホームレスだった。現在、韓国の地下鉄構内には、警備スタッフらに監視、管理されているホームレスが100人ほどいるという。事件を起こした男は、その中でも“特別”に監視されていたトラブルメーカーだったそうだ。 事件当時、男は酒に酔っ払っていたようで、自暴自棄になって犯罪を起こした可能性が高いと、メディアは書き立てている。例えば、テレビ局YTNのニュース番組に登場した韓国犯罪学研究所研究委員は、通り魔事件とホームレスの関係について次のように指摘している。 「ホームレスは、正常ではないからホームレスなのだ。そしてそのホームレスの中には、アルコールを飲んで中毒になっている人や、自暴自棄になっている人が多い」 正直、専門家の発言としては問題があると言わざるを得ない。「ホームレスは正常ではない」という言い切り方もそうだが、深刻化する格差など、その背景についてはまったく言及していない。彼ら・彼女らがなぜホームレスになったのか、なぜ貧困状態に陥り、精神的に自暴自棄になったのか、その根を絶たなければいくらホームレスを必死に監視したところで、通り魔事件を減らすことはできないだろう。 また、経済的貧困以外にも、通り魔事件の温床になっている要因がある。韓国社会に蔓延している精神的貧困だ。ここ数年、韓国では、ツバを吐いたことを注意されたり、また肩がぶつかったというようなささいな理由で凶器を振り回し、無関係な人々を傷つけた果てに逮捕される者が少なくない。キレる人間が多く生まれる背景には、貧困以外の問題も潜んでいるはずだ。 なお、なお韓国では通り魔事件以外にも、日本で言うところの「オレオレ詐欺」などもムッチマ犯罪に含まれる。共通する最大の特徴としては、被害者と加害者の社会的接点が見当たらないという点。韓国では知人を狙った詐欺などの犯罪件数が多かったが、近年急増するムッチマ犯罪は、少し異なる性質を持つようだ。 これまで“人情に厚い国”とされてきた韓国。ただ、通り魔事件が増加する状況を見る限り、その古き良き人々のつながりは、徐々に希薄になってきているようだ。 (取材・文=河鐘基)2003年に起きたテグ地下鉄通り魔放火事件、192名の死亡者を出した(polinlove.tistory.comより)
見た目は完璧! 盗み食い癖のあるルームメイトに“段ボール製チキンカツ”で報復
段ボールを使った料理は、もはや中国の伝統なのだろうか? 2007年、首都・北京で材料に段ボールを混ぜて作った肉まんが国内外で大きな話題となったが、今度は段ボールで作ったチキンカツがネット民の間で話題になっている。 まず先に、07年に起こった事件を簡単におさらいしておくと、北京のテレビ局が肉まんを製造・販売する店に潜入取材し、段ボールを使った肉まん作りの実態を番組で放映したのがきっかけだった。それを新聞が追っかけ取材したことで、中国全土に知れ渡ることに。肉まんは毎朝、朝食として食べられているため、人民の間で大騒ぎになった。 結局、これは番組スタッフのやらせだったということが判明し、中国当局は番組スタッフを逮捕。事態の収拾を図ろうとしたが、かえってそれが人民たちの間で疑いを広める結果となり、コトの真相はいまだに明らかになっていない。 さて一方、今回話題となっている段ボール製チキンカツは、店で販売して金を儲けたわけではなく、私怨を動機に作られたものである。これが、段ボール製チキンカツ。とてもニセモノだとは思えない作り
まずは、型を取った段ボールを、2枚重ねて接着する
段ボールの“肉片”をタレにつけて味付けする
作ったのは、ルームメイトの盗み食いに業を煮やした人物。仕返しのため、段ボールでチキンカツを作って冷蔵庫に入れていたところ、ルームメイトはまんまとこれにかぶりついたという。この人物がネットで公開している段ボールチキンカツのレシピは、以下の通り。 肉の部分には段ボールを使っているものの、そのほかの素材は本物のようで、作り方も本格的。この完成度の高さにはネット民たちも「見た目は完璧。もしかしたら、食べても気づかないかも」と脱帽している。パン粉をつけるのも忘れずに
日本で同じことをやったら、すぐにバッシングを浴びそうなところだが、中国では面白がられているところに、日中の文化の違いを感じる。これが中国文化の懐の深さなのか、それとも単に、ニセモノに対する人民の許容度(慣れとも、あきらめともいう)が高いだけなのだろうか。 (文=佐久間賢三)出来上がったら、ラップをかけてさりげなく冷蔵庫の片隅に
“おカタい”中国当局にはジョークも通じない!? 新聞を改ざんしてネットにアップした男が逮捕
1月19日、中国版LINE「微信」に、あっと驚く新聞紙面がアップされた。見出しには「市が二妻政策を全面開放へ」とあり、ひとりの男性が妻を2人持つことができる政策を市が決定したというニュースだった。 中国ではつい最近、36年にわたって実施されてきた一人っ子政策を廃止して、2人目以降の子どもを持つことが全面的に許されるようなったばかり。そればかりか、今度は奥さんを2人まで持てることになるのかと、ネット民たちは大騒ぎ。 「いったいどこの市だ? すぐそこに引っ越す!」 「奥さんひとりだけでも持て余しているのに、2人目なんてとてもムリ!」 「政府のお偉いさんには、昔から二妻政策が全面開放されているじゃないか」 「未婚男性が余っているんだから、二夫制度も解禁したほうがいい」 よくよく調べてみると、この新聞紙面は広東省陽江市の新聞「陽江日報」(1月14日付)の第1面だった。しかし「市が二妻政策を全面開放へ」とあった部分は、実は別の見出しであることが判明。つまり、ネットに流布した新聞紙面は、パソコンで見出し部分が書き換えられたものだったのだ。 この件を知った「陽江日報」は中国版Twitter「微博」の公式アカウントで、あらためて「市が二妻政策を全面開放へ」の見出しを否定。改ざんされた紙面が500回以上転載されているとして、地元警察に捜査を求めたと発表した。赤く囲まれた部分に「市が二妻政策を全面開放へ」という見出しが
たかがネット上のメッセージの件で、新聞社が警察に捜査を求めるというのはどういうことなのか? 中国のネット事情に詳しい上海在住の日本人フリーライターは、こう説明する。 「政府の政策や役人に対するさまざまな悪口がネットで流されていることに業を煮やした中国当局が、“社会秩序を保つため”と称して、インターネットに投稿された中傷的なメッセージが5,000回以上閲覧されたり、500回以上転載された場合、そのメッセージを投稿した人間は名誉毀損で起訴され、最高で懲役3年の刑に処されるという法律を作ったんです。今回のケースは、それに当たるのでは」 すぐさま捜査に当たった陽江市の警察は、22日に容疑者を逮捕、法律にのっとって処罰すると発表した。供述によると、容疑者は18日、会社での昼休みの暇つぶしにスマホで撮影した新聞紙面をパソコンに取り込み、画像処理ソフトのフォトショップを使って見出しを書き換え、ジョークのつもりで微信上に流したのだという。 誰も誹謗中傷していない、悪意のないジョークを発表しただけで、問答無用で逮捕されてしまう中国。かつての文化革命を彷彿とさせる、暗黒の時代に逆戻りしてしまったかのようである。 (取材・文=佐久間賢三)実際には「市の政治協商会議を1月19日に開催」という、なんの変哲もない見出しが入っていた
“おカタい”中国当局にはジョークも通じない!? 新聞を改ざんしてネットにアップした男が逮捕
1月19日、中国版LINE「微信」に、あっと驚く新聞紙面がアップされた。見出しには「市が二妻政策を全面開放へ」とあり、ひとりの男性が妻を2人持つことができる政策を市が決定したというニュースだった。 中国ではつい最近、36年にわたって実施されてきた一人っ子政策を廃止して、2人目以降の子どもを持つことが全面的に許されるようなったばかり。そればかりか、今度は奥さんを2人まで持てることになるのかと、ネット民たちは大騒ぎ。 「いったいどこの市だ? すぐそこに引っ越す!」 「奥さんひとりだけでも持て余しているのに、2人目なんてとてもムリ!」 「政府のお偉いさんには、昔から二妻政策が全面開放されているじゃないか」 「未婚男性が余っているんだから、二夫制度も解禁したほうがいい」 よくよく調べてみると、この新聞紙面は広東省陽江市の新聞「陽江日報」(1月14日付)の第1面だった。しかし「市が二妻政策を全面開放へ」とあった部分は、実は別の見出しであることが判明。つまり、ネットに流布した新聞紙面は、パソコンで見出し部分が書き換えられたものだったのだ。 この件を知った「陽江日報」は中国版Twitter「微博」の公式アカウントで、あらためて「市が二妻政策を全面開放へ」の見出しを否定。改ざんされた紙面が500回以上転載されているとして、地元警察に捜査を求めたと発表した。赤く囲まれた部分に「市が二妻政策を全面開放へ」という見出しが
たかがネット上のメッセージの件で、新聞社が警察に捜査を求めるというのはどういうことなのか? 中国のネット事情に詳しい上海在住の日本人フリーライターは、こう説明する。 「政府の政策や役人に対するさまざまな悪口がネットで流されていることに業を煮やした中国当局が、“社会秩序を保つため”と称して、インターネットに投稿された中傷的なメッセージが5,000回以上閲覧されたり、500回以上転載された場合、そのメッセージを投稿した人間は名誉毀損で起訴され、最高で懲役3年の刑に処されるという法律を作ったんです。今回のケースは、それに当たるのでは」 すぐさま捜査に当たった陽江市の警察は、22日に容疑者を逮捕、法律にのっとって処罰すると発表した。供述によると、容疑者は18日、会社での昼休みの暇つぶしにスマホで撮影した新聞紙面をパソコンに取り込み、画像処理ソフトのフォトショップを使って見出しを書き換え、ジョークのつもりで微信上に流したのだという。 誰も誹謗中傷していない、悪意のないジョークを発表しただけで、問答無用で逮捕されてしまう中国。かつての文化革命を彷彿とさせる、暗黒の時代に逆戻りしてしまったかのようである。 (取材・文=佐久間賢三)実際には「市の政治協商会議を1月19日に開催」という、なんの変哲もない見出しが入っていた
【サッカー五輪予選】韓国代表が、またも政治的発言! 懲りない韓国のスポーツマンシップはどこへ?
1月30日に行われるサッカー日韓戦。ともにリオデジャネイロ五輪出場を決めた日本と韓国のU-23代表が、アジア最強の座を懸けて決勝戦を戦うが、決戦前から雲行きがあやしい。韓国U-23代表のエースであるファン・ヒチャンが「韓日戦は絶対負けられない。勝つだけだ。最近は慰安婦のおばあさんの話もたくさん出てくるし、歴史的な部分もある。最後の試合は無条件で勝たなければならない」と、政治的発言をしたのだ。 韓国の選手が、サッカーとはまったく関係ない政治を持ち出すのは今回が初めてではない。記憶に新しいところでは、2012年ロンドン五輪だろう。3位決定戦で日本と対決した韓国代表のMFパク・ジョンウが、日本を破った後に「独島(=竹島)は我が領土」とハングルで書かれたメッセージボードを持ってピッチを走った。決戦直前に、当時現職だったイ・ミョンバク前大統領が、韓国の歴代大統領としては初めて竹島を電撃訪問していたこともあって、日韓が非常にセンシティブな関係にあったことを考えると、明らかに日本を挑発する行為だった。 さらにいえば、1996年3月にマレーシアのクアラルンプールで行われたアトランタ五輪アジア最終予選でも、似たようなことが起きている。当時も、両国それぞれ五輪切符を手にした状態で決勝を戦うことになったが、韓国では単なる決勝戦とは捉えなかった。当時の韓国大統領だったキム・ヨンサムは「主権を守り、日本をしつけ直す」として、大々的な“独島は我が領土”キャンペーンを実施していたこともあって、韓国メディアは対決モードをあおった。前園真聖、中田英寿、城彰二らタレントを擁していたため日本有利としつつ、「京郷新聞」などは「韓国は、どんなことがあっても勝たなければならない。日本の“独島領有権”妄言に怒る国民感情を考慮すると、負けることは想像もできない」と報じた。しかも、試合会場のスタンドには、「独島は我が領土」と書かれた横断幕が多く見られ、韓国メディアは2-1で勝利した事実を「克日の勝利だ」と報道した。明らかに、韓国は何かをはき違えていた。 あれから20年の歳月が過ぎたが、韓国は何も変わっていない。竹島問題が、今度は慰安婦問題になった。ファン・ヒチャンの言葉はスポーツに政治問題を持ち出す、韓国の浅はかさを露呈しているといえなくもないだろう。 ちなみにこのファン・ヒチャン、オーストリアのレッドブル・ザルツブルクに所属しており、U-23日本代表の南野拓実とはチームメイト。本人によると、南野とは個人トレーニングを一緒にしたり、共に食事に出掛けることもある仲だという。今大会前には「決勝で会おう」と約束し合ったとか。ただ、2人はザルツブルク側の要請で決勝には出場せず、所属クラブに復帰することに。そんな中での、問題発言だった。 はたして久々のサッカー日韓戦は、どんな結末を見るのか? 勝っても負けても、韓国が政治的行為を働くことだけは許してはならない。大韓サッカー協会公式サイトより
韓国で人気絶大!「美しすぎる“アラフォー”ニュースキャスター」に視聴者が“失望”!?
日本では『NEWS23』(TBS系)の膳場貴子(産休中)、『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)の大江麻理子などアラフォー女性キャスターが人気だが、韓国でも知性と美しさを備えた人気女性キャスターがいる。ニュース専門チャンネルMBNでメインキャスターを務めるキム・ジュハだ。 今年で42歳となる彼女は、名門・梨花女子大学の科学教育学科を卒業後、1997年に民放テレビ局MBCに入社。硬派な報道番組で活躍し、2002年には「韓国アナウンサー大賞アンカー賞」にも輝いている。同局の看板ニュース番組『9時のニュースデスク』では、女性初のアンカーにも選ばれた。にもかかわらず、04年には自ら志願して社会部の報道記者に転身。まさに折り紙付きの正統派女子アナウンサーで、「女子大生が憧れる女性ナンバーワン」に5年連続で選ばれたこともあるほどだ。 ただ、プライベートは波乱が多い。04年に金融マンと結結し、06年に男の子、11年には女の子を出産するも、夫の浮気が原因で離婚訴訟沙汰に。夫が浮気相手との間に婚外子をもうけたことを理由に、夫を姦通罪で訴えるなど、ドロ沼訴訟となった(現在も控訴中)。そうしたプライベートのトラブルで番組を降板させられ、11年11月にはMBCを退社。退社時の肩書は、インターネット部ニュース記者だった。 それでも、彼女は不死鳥のように蘇る。15年12月、前述のMBNの看板番組『ニュース8』で、4年ぶりにニュースアンカーとして復活。注目度も飛躍的にアップしている。 もっとも、絶大な人気と実力を誇る女性ニュースキャスターだけに、その言動ひとつで賛否両論が起きる。最近も、とある化粧品会社のCMモデルに起用されたことで、非難の矢面に立たされている。今年から韓国の人気化粧品メーカー「ネイチャーリパブリック」のCMモデルを務めているのだが、現役ニュースキャスターが化粧品のイメージキャラクターを務めるのは「韓国初」で、一部の関係者やネット民から「公正さを保たなければならないメディア人が、特定企業のCMに出演するのはどうか。関連ニュースがあった場合に、客観性を保てるのか」と、指摘されているのだ。 「キム・ジュハは韓国初の女性ニュースキャスターというブランドと信頼度があるだけに、余計に公正さを求められる。プライベートの離婚訴訟は彼女に非がないので同情を集めていますが、今回のCM出演は意外で、失望したという声も多い」(韓国スポーツ新聞の芸能部記者) 人気者ゆえに過度な期待が寄せられ、大衆の意に反すれば非難も浴びるのが世の常。美しすぎるニュースキャスターの憂鬱な表情が目に浮かぶ。
10代で“童貞卒業”は当たり前! 中国人の初体験は日本人より早かった
日本の大手コンドーム会社「相模ゴム」のHP内にある「ニッポンのセックス」では、初体験に関するアンケート結果が掲載されている。日本人の初体験平均年齢は男女とも20.3歳となっており、20代男女に限定すると18.7歳という結果だ。一方、中国でも先日、北京大学社会調査研究センターが「2015年度・中国人婚恋調査報告」を発表したが、初体験の年齢をめぐり議論が巻き起こっている。 「中国青年網」(1月11日付)によると、報告書の内容は中国全土34省の80~90年代生まれの若者を中心に、【恋愛経験】【初体験】【結婚】などカテゴリーに分類したアンケート調査を行ったという。 この調査によると、80年代以降に生まれた世代の平均初体験平均年齢は22.17歳、80年代生まれ(26~35歳)が22.10歳、90年代生まれ(16~25歳)が19.78歳となっている。中でも95年代以降に生まれた若者(16~20歳)では17.71歳と、初体験の低年齢化が若い世代になるほど顕著になっていることがわかった。全体では単純比較はできないが、20歳までの男女に限っては、日本の初体験年齢よりも低いことになる。 地域別のアンケート調査では、香港やマカオ、北京などの大都市部では初体験の平均年齢が19.24歳となっており、内陸部や発展途上地域の22歳と比べると都市部のほうが早いという結果も報告された。 今回のアンケート調査で、浮き彫りとなった問題もあった。調査の中で避妊を行っている人の割合を学歴別に分類すると、大学生以上の学歴では避妊率が45%、それ以下の学歴では18%となっている。性感染症やHIVウイルスの感染者が日本同様爆発的に増えている中国では、この避妊率の低さは即刻改善が求められるだろう。 中国版Twitter「微博」では、今回のアンケート調査に関して多くのコメントが寄せられた。 「俺、27歳童貞。平均年齢引き上げちゃってごめんね」 「今どきの10代はかわいそうだな。高校までに初体験を済まさないと浮いちゃう」 「中国政府が取り組んできた改革開放政策は、ついに性の分野にまで及んでいる」 「バーでナンパした女が15歳だったけど、百戦錬磨のマセガキだったな」 中国人女性と結婚した日本語講師の日本人男性(34)は、今回のアンケート結果について次のように語る。 「今の中国の10代は、これまでの中国人のイメージとは、まったくかけ離れた人種ですよ。上海などの都市部の女子高校生は化粧もバッチリで、日本の女子高生と大差ない。スマホで海外のドラマを見て、SNSで女子トークして、恋愛に積極的です。性にも開放的で、初体験を早く済ませるため、好きでもない同級生と寝ることもあるようです。男子高校生のほうが『ヤリ逃げされた』と言ってる(笑)。性に対する観念は、どんどん欧米並みになっています」 初体験の低年齢化が今後、若者にどのような影響を与えるのか!? (文=青山大樹)中国の女子高生たち。初体験の年齢が年々低下している(イメージ画像)













