悲しげに便器から見上げる子犬が……中国の「抜け出せなくなった」犬猫たち

悲しげに便器から見上げる子犬が……中国の「抜け出せなくなった」犬猫たちの画像1
便器にすっぽりとハマり、困った表情でこちらを見つめる子犬
 これまで幾度となく、中国人が何かから“抜け出せなくなる”事件をお伝えしてきたが、今回は、便器に落ちてしまい、抜け出せなくなった動物についてお伝えしよう。  香港メディア「東網」(10月17日付)によると、杭州市内の住宅で飼われていたペットの子犬が便器に落ちてしまい、出られなくなってしまったというのだ。飼い主の女性によると、子犬が自宅内を走り回って遊んでいたときに、便器の中に転落してしまったらしい。飼い主はなんとかしようと試行錯誤するも、便器から救い出すことができず、仕方なく消防隊に救助を依頼したというのだ。  さっそく7人の救助隊員が現場の住宅に駆け付けると、そこには便器から顔だけのぞかせ、弱々しい声で鳴く子犬の姿が……。救助隊は最初、ロープを子犬にかませ、そのまま引き上げようと試みた。だが、子犬のアゴの力が弱く、自らの体を引き上げることはできなかった。その後、便器内に少量の水を流し込み、子犬の体を浮き上がらせるという方法で、ようやく救出に成功したという。  子犬は救出後、すぐに飼い主に体を洗われ、落ち着きを取り戻した。ネット上では、この子犬が便器から見上げる表情がなんとももの悲しく、かわいらしいということで拡散され、メディアも大きく取り上げ、人気者になってしまった。  中国では、過去にも、抜け出せなくなった犬が話題に上がったことがある。2015年、湖南省の高速道路を走行していた乗用車に、道路を横断していた犬が衝突したのだが、なんとその後、車はこの犬をバンパーに挟んだまま約400kmを走行し、ようやく運転手が気づいて救出したという。幸い、犬に大きなケガはなかった。
悲しげに便器から見上げる子犬が……中国の「抜け出せなくなった」犬猫たちの画像2
高速道路を横断中、車のバンパーにハマった犬の様子
悲しげに便器から見上げる子犬が……中国の「抜け出せなくなった」犬猫たちの画像3
車の下部で暖をとっていたところ、そのまま部品の間に挟まってしまった子猫
 また10月17日には、上海で乗用車の底の部分に挟まって動けなくなっていた子猫が消防隊によって救出された。どうやら寒さを感じたため、エンジンで温められた自動車の底部分に入り込んで挟まってしまったようだ。子猫は無事救出され、元気だったという(「太平洋網絡」など)。  中国もペット社会になり、こうした事件が多発している。これからも現地の消防隊は繁忙を極めそうだ。 (文=青山大樹)

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便器にすっぽりとハマり、困った表情でこちらを見つめる子犬
 これまで幾度となく、中国人が何かから“抜け出せなくなる”事件をお伝えしてきたが、今回は、便器に落ちてしまい、抜け出せなくなった動物についてお伝えしよう。  香港メディア「東網」(10月17日付)によると、杭州市内の住宅で飼われていたペットの子犬が便器に落ちてしまい、出られなくなってしまったというのだ。飼い主の女性によると、子犬が自宅内を走り回って遊んでいたときに、便器の中に転落してしまったらしい。飼い主はなんとかしようと試行錯誤するも、便器から救い出すことができず、仕方なく消防隊に救助を依頼したというのだ。  さっそく7人の救助隊員が現場の住宅に駆け付けると、そこには便器から顔だけのぞかせ、弱々しい声で鳴く子犬の姿が……。救助隊は最初、ロープを子犬にかませ、そのまま引き上げようと試みた。だが、子犬のアゴの力が弱く、自らの体を引き上げることはできなかった。その後、便器内に少量の水を流し込み、子犬の体を浮き上がらせるという方法で、ようやく救出に成功したという。  子犬は救出後、すぐに飼い主に体を洗われ、落ち着きを取り戻した。ネット上では、この子犬が便器から見上げる表情がなんとももの悲しく、かわいらしいということで拡散され、メディアも大きく取り上げ、人気者になってしまった。  中国では、過去にも、抜け出せなくなった犬が話題に上がったことがある。2015年、湖南省の高速道路を走行していた乗用車に、道路を横断していた犬が衝突したのだが、なんとその後、車はこの犬をバンパーに挟んだまま約400kmを走行し、ようやく運転手が気づいて救出したという。幸い、犬に大きなケガはなかった。
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高速道路を横断中、車のバンパーにハマった犬の様子
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車の下部で暖をとっていたところ、そのまま部品の間に挟まってしまった子猫
 また10月17日には、上海で乗用車の底の部分に挟まって動けなくなっていた子猫が消防隊によって救出された。どうやら寒さを感じたため、エンジンで温められた自動車の底部分に入り込んで挟まってしまったようだ。子猫は無事救出され、元気だったという(「太平洋網絡」など)。  中国もペット社会になり、こうした事件が多発している。これからも現地の消防隊は繁忙を極めそうだ。 (文=青山大樹)

アイドルやモデルも毒牙に!? 「セックスで運気注入!」していた香港の“エロ黒魔術師”を逮捕

アイドルやモデルも毒牙に!? 「セックスで運気注入!」していた香港のエロ黒魔術師を逮捕の画像1
逮捕されたのち、現場検証を終えた寺院から連行される凌。香港では、逮捕された容疑者は、連行の際にこういった黒頭巾をかぶされる
 香港の空港で今月10日、凌という27歳の男が逮捕された。その容疑は、30歳の女性を騙して金銭を受け取り、性行為に及んだというものだった。  カンボジアで黒魔術を会得したと自称する凌は、香港の下町・旺角(モンコック)のオフィスビル内に小さな寺院を開設。恋愛黒魔術により異性を射止めたり、愛情運を高めるとして、中国、香港、マカオのみならず、東南アジア各国で魔術師として活動していたという。  そんな中、30歳になる宝飾デザイナーの香港人女性が今年1月、別れた彼氏とヨリを戻すために、凌に10万香港ドル(約150万円)を払って施術を受けたが、効果がなかったという。  すると凌は、その女性に対して性行為による運気注入の施術を提案。女性はそれを受け、4月と7月の2度にわたり、寺院内で凌との性行為に及んだのだ。  しかし、その効果もまったくなかったことから、女性は騙されていたことを知り、警察に通報。凌が訪問先のバンコクから香港に戻ってきたところを、警察が空港で逮捕した。
アイドルやモデルも毒牙に!? 「セックスで運気注入!」していた香港のエロ黒魔術師を逮捕の画像2
中央に座る凌と一緒に写っている女性たちは美形ばかり
 凌の主な宣伝方法はインスタグラムで、自身の黒魔術は成功率が非常に高いとしていた。フォロワーは、なんと25万人もおり、そのほとんどが女性で、多くの信者から料金問い合わせや予約のメッセージが入っていた。  凌はインスタグラムで、多くの女性信者たちとのツーショット写真も公開しているが、そのほとんどが若い女性たちで、中には香港のネットアイドルやモデルも混じっていた。  事件が報じられると、彼女たちは「仕事として一緒に写真に写っただけで、自分たちは彼の施術を受けたりしたことはなく、詐欺に加担するつもりもまったくなかった」と弁解するコメントを一斉に発表したが、彼女たちも凌の毒牙にかかったのではないかとの心配の声は尽きない。
アイドルやモデルも毒牙に!? 「セックスで運気注入!」していた香港のエロ黒魔術師を逮捕の画像3
アイドルやモデルも毒牙に!? 「セックスで運気注入!」していた香港のエロ黒魔術師を逮捕の画像4
祭壇の前でのモデルたちとのツーショット写真も公開していた
 一方で、香港在住の日本人女性は、凌の詐欺師としての着眼の鋭さについてこう話す。 「香港の女性は、社会に出てバリバリ働き、男に対しても強気な態度だった。しかし近年、中国大陸との人的交流が盛んになると、香港の多くの男たちが控えめで大らかな大陸の女性と付き合いだすようになり、香港人女性は恋愛・結婚市場で売れ残りになる危機感を抱えている。凌は、そこに目をつけたんでしょう」  そうした眼力を、もう少しまともなビジネスに結び付けられなかったものか……。 (文=佐久間賢三)

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逮捕されたのち、現場検証を終えた寺院から連行される凌。香港では、逮捕された容疑者は、連行の際にこういった黒頭巾をかぶされる
 香港の空港で今月10日、凌という27歳の男が逮捕された。その容疑は、30歳の女性を騙して金銭を受け取り、性行為に及んだというものだった。  カンボジアで黒魔術を会得したと自称する凌は、香港の下町・旺角(モンコック)のオフィスビル内に小さな寺院を開設。恋愛黒魔術により異性を射止めたり、愛情運を高めるとして、中国、香港、マカオのみならず、東南アジア各国で魔術師として活動していたという。  そんな中、30歳になる宝飾デザイナーの香港人女性が今年1月、別れた彼氏とヨリを戻すために、凌に10万香港ドル(約150万円)を払って施術を受けたが、効果がなかったという。  すると凌は、その女性に対して性行為による運気注入の施術を提案。女性はそれを受け、4月と7月の2度にわたり、寺院内で凌との性行為に及んだのだ。  しかし、その効果もまったくなかったことから、女性は騙されていたことを知り、警察に通報。凌が訪問先のバンコクから香港に戻ってきたところを、警察が空港で逮捕した。
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中央に座る凌と一緒に写っている女性たちは美形ばかり
 凌の主な宣伝方法はインスタグラムで、自身の黒魔術は成功率が非常に高いとしていた。フォロワーは、なんと25万人もおり、そのほとんどが女性で、多くの信者から料金問い合わせや予約のメッセージが入っていた。  凌はインスタグラムで、多くの女性信者たちとのツーショット写真も公開しているが、そのほとんどが若い女性たちで、中には香港のネットアイドルやモデルも混じっていた。  事件が報じられると、彼女たちは「仕事として一緒に写真に写っただけで、自分たちは彼の施術を受けたりしたことはなく、詐欺に加担するつもりもまったくなかった」と弁解するコメントを一斉に発表したが、彼女たちも凌の毒牙にかかったのではないかとの心配の声は尽きない。
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祭壇の前でのモデルたちとのツーショット写真も公開していた
 一方で、香港在住の日本人女性は、凌の詐欺師としての着眼の鋭さについてこう話す。 「香港の女性は、社会に出てバリバリ働き、男に対しても強気な態度だった。しかし近年、中国大陸との人的交流が盛んになると、香港の多くの男たちが控えめで大らかな大陸の女性と付き合いだすようになり、香港人女性は恋愛・結婚市場で売れ残りになる危機感を抱えている。凌は、そこに目をつけたんでしょう」  そうした眼力を、もう少しまともなビジネスに結び付けられなかったものか……。 (文=佐久間賢三)

報酬2倍で、香港で働く家政婦の大量流出も? 中国がフィリピン人ベビーシッターの爆買いへ

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イメージ画像(Thinkstockより)
 昨年、中国は1979年から続けてきた一人っ子政策を廃止し、二人っ子政策へとかじを切った。現在生まれてくる新生児の約半数は「二人目」といわれており、限定的ではあるが、官製ベビーブームが起こっている。  そんな中、不足しているのがベビーシッターだ。中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は、次のように話す。 「共働きが一般的な中国では、祖父母に育児を手伝ってもらうことは当たり前。しかし、二人目となると、一人目よりも祖父母が高齢化していたり、子ども二人分の育児はさすがにキャパシティーオーバーということで、中流以上ではベビーシッターを雇う家庭が多いんです。そのベビーシッターが、今年に入って不足している。報酬の相場も上昇していて、上海では月に2万元(約32万円)は出さなければ見つからない状況になっている。ベビーシッターを予約してから子作りを開始するという夫婦もいるほどです」  そんな状況下、中国ではこれまで外国人に認められなかったベビーシッター業務の担い手として、フィリピン人労働者の受け入れを検討しているという。  フィリピン労働雇用省(DOLE)の副部長が明らかにしたところでは、北京、上海、アモイなどの主要都市が、フィリピン人労働者に対し、ベビーシッター業務を近く解禁。ベビーシッターへの報酬は、月額1万3,000元(約21万円)に達すると見込まれている。  ベビーシッターとしてフィリピン人労働者が特例的に選ばれた背景には、フィリピン人の英語力があるという。英語が堪能なフィリピン人をベビーシッターとして雇うことで、子どもに英語を学ばせようというわけだ。  しかし、こうした中国の動きに、香港人は警戒感を強めている。香港では、中流家庭でも家政婦を雇うことが一般的だ。  現在、約30万人の外国人家政婦が働いているというが、そのうち最も多いのがフィリピン人なのである。しかし、香港紙「アップルデイリー」によると、月額1万3,000元というのは、香港でフルタイムの住み込み家政婦に支払われる月額の約2倍。中国のフィリピン人ベビーシッター受け入れが実現すれば、香港で働くフィリピン人が、こぞって中国に移動してしまう危惧があるのだ。   紙おむつや粉ミルクなど、ベビー関連用品の数々を大陸からの爆買い客に買い占められたことで、香港人の反中国感情が高まったという前例もある。その上、家政婦まで奪われるとなれば、彼らの不満をさらに刺激することとなりそうだ。   また、日本でも4月からフィリピン人家政婦の受け入れが開始されたが、報酬の改善などを余儀なくされることになるかもしれない。

学生インターンを無休で奴隷扱い シャープ買収のホンハイは超ブラック企業だった!?

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研修では、150平米に満たない部屋に300人が押し込められる。まるで現代の蟹工船
 シャープ買収で話題となった香港の電子機器受託生産(EMS)最大手「鴻海(ホンハイ)精密工業」だが、中国では超ブラック企業として知られている。  同社傘下の富士康(フォックスコン)の中国内工場で、数年前から工員の自殺が相次いでいることは世界的なニュースにもなった。しかし、この件で同社が当局からなんらかの処分を受けることはなかった。郭台銘(かく・たいめい)会長が中国共産党幹部とのパイプを持っている上に、莫大な税金を納めているため、当局も強く追及することができないともいわれている。  そんなフォックスコンのブラックな一端が、またしても明らかになった。しかも、今回は工場ではなく、オフィス部門だ。 「未来網」(7月19日付)によると、フォックスコンの山東省煙台市にある拠点が、瀋陽城市建設学院の学生に、インターンという大義名分の下、強制労働させていたことが発覚し、物議を醸している。同学院の2年生700名が第一陣として送り込まれ、同15日から3カ月ほど働かされることになっているのだが、学生たちはITや機械を専攻しているにもかかわらず、配属先は営業部だという。  インターン研修に参加した李月さん(仮名)は、150平米足らずのオフィスに300人が押し込められたと、惨状を明かす。出された食事は粗末なもので、空腹が満たされないため、食堂のおばさんに追加注文しようとすると、「あっちへ行け!」と冷たくあしらわれたという。
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食堂で学生に出される朝食。刑務所の食事だといわれても違和感がない
 インターン中の標準的な月給は300~500元(約4,800~8,000円)で、多くてもせいぜい1,500元(約2万4,000円)。住み込みで朝から晩まで働かされてこの給与というのは、正規労働者の3分の1以下。中には、びた一文支払われない者までいるというから、フォックスコンにしてみれば、学生のことを「安価に使える労働力」くらいに思っているのだろう。  しかも、数百元の宿泊代を払わなければならず、給料はほとんど手元に残らない。大企業で就業体験できることに期待をしていた李さんは、失望しきっていた。  多くの学生が待遇に不満を持ち、学校へ抗議をしたが、「働かなければ単位を与えない」と脅しをかけられる始末。インターンは学校の授業の一環であるため、フォックスコンの言いなりにならなければ、学生は卒業できないのだ。  こうしたブラック体質がホンハイの社風なのだとしたら、シャープ社員の境遇も心配せずにはいられない。 (文=大橋史彦)

香港の財閥令嬢がSNSに“う○こ形太極旗”をアップして大炎上!

香港の財閥令嬢がSNSにう○こ形太極旗をアップして大炎上!の画像1
マキシン・クー インスタグラムより(現在は削除)
 韓国で、1枚の写真が物議を醸している。香港の財閥令嬢であるマキシン・クーが4月20日に自身のインスタグラムにアップしたもので、韓国の国旗(=太極旗)を侮辱する写真が、虫の絵文字とともに掲載された。国旗中央の太極文様は大便の形に、四卦(しけ)はハエ4匹に置き換えられていた。  この“う○こ形太極旗”を見た韓国ネット民たちは、すぐさま彼女を猛非難。また海外のネット民たちも「他国の国旗を冒涜すべきではない」と批判の声を上げた。  これに対し、彼女は、自身のアカウントがハッキングされたとインスタグラム上で釈明し、写真を削除。「警察に調査を依頼している」と被害者であることを強調した。  彼女は「(書き込みについては申し訳なく思うが)人格攻撃などは遠慮してほしい」ともつづったが、韓国人の怒りは収まらず、ネット上では「ハッキングがあったとしても、謝罪はしなきゃダメだろう。大バカ者め」「窮地に陥ったから、ハッキングされたとウソをついたんじゃないのか…」「卑怯な言い訳だ」「う○こを食わせよう」といった書き込みが相次いでいる。  もっとも、彼らが感情的になっているのは、最近、中国で嫌韓ムードが高まる中、太極旗を侮辱される事件が多発していることも少なからず影響しているだろう。  例えば天津のフィットネスセンターでは、ボクシングジムのサンドバッグに、ビリビリに破かれた太極旗が吊るされていた。また、あるホテルでは「韓国人を踏みつけて殺そう」と書かれた太極旗を出入り口の床に置き、利用者たちが踏んで歩くようにしていた。そればかりか、このホテルは「犬と韓国人の無断侵入を禁止する」と書かれた案内板を立て、韓国に対する敵対心を露骨に示している。    これらの行為について在中国韓国大使館は「太極旗は大韓民国の尊厳を象徴するもので、毀損することは容認できない」との見解を示し、安全対策チームの設置などを決めた。  日本でもかつて北方領土問題で国民感情がヒートアップした際に、右翼団体がロシア国旗を引き裂き、同国との国際問題に発展したことがあったが、国旗の毀損が敵対心を煽ることは間違いない。一連の動きを見る限り、中国と韓国の関係は、まだまだ悪化しそうだ。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・観光客離れは進むも土地は“爆買い”する中国にイライラを募らせる韓国の憂鬱 (http://s-korea.jp/archives/14171?zo) ・困ったときは日本頼り!? 禁韓令に苦しむ韓国の“イルボン・マーケティング” (http://s-korea.jp/archives/15090?zo

香港の財閥令嬢がSNSに“う○こ形太極旗”をアップして大炎上!

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マキシン・クー インスタグラムより(現在は削除)
 韓国で、1枚の写真が物議を醸している。香港の財閥令嬢であるマキシン・クーが4月20日に自身のインスタグラムにアップしたもので、韓国の国旗(=太極旗)を侮辱する写真が、虫の絵文字とともに掲載された。国旗中央の太極文様は大便の形に、四卦(しけ)はハエ4匹に置き換えられていた。  この“う○こ形太極旗”を見た韓国ネット民たちは、すぐさま彼女を猛非難。また海外のネット民たちも「他国の国旗を冒涜すべきではない」と批判の声を上げた。  これに対し、彼女は、自身のアカウントがハッキングされたとインスタグラム上で釈明し、写真を削除。「警察に調査を依頼している」と被害者であることを強調した。  彼女は「(書き込みについては申し訳なく思うが)人格攻撃などは遠慮してほしい」ともつづったが、韓国人の怒りは収まらず、ネット上では「ハッキングがあったとしても、謝罪はしなきゃダメだろう。大バカ者め」「窮地に陥ったから、ハッキングされたとウソをついたんじゃないのか…」「卑怯な言い訳だ」「う○こを食わせよう」といった書き込みが相次いでいる。  もっとも、彼らが感情的になっているのは、最近、中国で嫌韓ムードが高まる中、太極旗を侮辱される事件が多発していることも少なからず影響しているだろう。  例えば天津のフィットネスセンターでは、ボクシングジムのサンドバッグに、ビリビリに破かれた太極旗が吊るされていた。また、あるホテルでは「韓国人を踏みつけて殺そう」と書かれた太極旗を出入り口の床に置き、利用者たちが踏んで歩くようにしていた。そればかりか、このホテルは「犬と韓国人の無断侵入を禁止する」と書かれた案内板を立て、韓国に対する敵対心を露骨に示している。    これらの行為について在中国韓国大使館は「太極旗は大韓民国の尊厳を象徴するもので、毀損することは容認できない」との見解を示し、安全対策チームの設置などを決めた。  日本でもかつて北方領土問題で国民感情がヒートアップした際に、右翼団体がロシア国旗を引き裂き、同国との国際問題に発展したことがあったが、国旗の毀損が敵対心を煽ることは間違いない。一連の動きを見る限り、中国と韓国の関係は、まだまだ悪化しそうだ。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・観光客離れは進むも土地は“爆買い”する中国にイライラを募らせる韓国の憂鬱 (http://s-korea.jp/archives/14171?zo) ・困ったときは日本頼り!? 禁韓令に苦しむ韓国の“イルボン・マーケティング” (http://s-korea.jp/archives/15090?zo

世界各地に出没する中国人「ニセ僧侶」 “だましのノウハウ”が売買されていた!? 

世界各地に出没する中国人「ニセ僧侶」 だましのノウハウが売買されていた!? の画像1
台湾で逮捕されたニセ僧侶。多額の現金を所持していたという
 4月上旬、中国籍の陳先楼容疑者(54)が短期在住資格外の活動をしていたとして出入国管理法違反の疑いで警視庁に逮捕された。陳容疑者は外国人が多く訪れる観光地の路上で僧侶を装い、お札を違法に販売するなど詐欺を行っていた疑いが持たれている。中国で仕入れたお札の原価は1枚1円程度で、それを500~1,000円で販売していたというから言語道断だ。  数年前から東京や大阪に出没するこうした中国人の「ニセ僧侶」は社会問題になり、テレビなどでも取り上げられた。一時は鳴りを潜めていたが、昨年あたりから再び急増。訪日外国人が増え、「まだまだ商売になる」とでも思ったからなのか?  そんな中国人のニセ僧侶だが、実は世界各国で同様の詐欺を行っているという。香港メディア「東網」(4月17日付)が、陳容疑者同様、香港の繁華街でお札や仏像などを違法に販売していたニセ僧侶についてレポートしている。彼らが酒やタバコを大量購入する姿も目撃されており、ニセ僧侶として稼いだカネでこうした物品を購入し、大陸に戻って転売してさらに儲けようとしているようだ。  記事によると、彼らは香港各地で観光客に対し、原価62元(約1,000円)程度の仏像を、1体6,000元(約9万6,000円)で売りつけているという。また、ニセ僧侶たちの様子を捉えた映像によると、香港随一の繁華街・モンコックの路上に、昼頃、袈裟を着た姿で現れた彼らは、早速、道行く人々にお布施と称してお金を要求したり、仏像の販売をし始めた。  この地域には頻繁に見回りの警察官もやってくるのだが、ニセ僧侶たちが、これを組織ぐるみのチームプレイで回避していく様子も映っていた。近くには見張り役を配置し、見回りが近づいてくると、すぐに耳打ち。すると、ニセ僧侶たちは瞬時に袈裟を脱ぎ捨て、商売道具のお札や仏像を袈裟で包み隠して、街の通行人に溶け込んでしまう。見回りの警察官が通り過ぎると、再び袈裟を着て、お布施を要求し始めるのだ。
世界各地に出没する中国人「ニセ僧侶」 だましのノウハウが売買されていた!? の画像2
ニューヨークでもニセ僧侶が目撃されている
 こうしたニセ僧侶は、日本や香港のみならず、アメリカ、イギリス、インドネシアなど世界各国で目撃情報があり、各地のメディアでも取り上げられている。 「中国大陸に大本のボスがいるというよりは、ノウハウが売買されているという話です。もともとは、不法入国や偽装入国を手助けするマフィアのような連中が編み出したと聞いています。昔は、中国人はこうした組織の手助けがないと海外渡航できませんでしたが、現在では多くの国が観光収入目当てで中国人観光客へのビザ発給要件を緩和しており、比較的、誰でも海外へ行けるようになった。そうした中、大量のお札と仏像、そして袈裟とお布施マニュアルがセットで売られており、貧しい内陸部の人々がこれらを購入して、渡航していくようです」(香港在住の日本人ジャーナリスト)  いずれにしても、宗教の名をかたり、人々の善意を踏みにじる卑劣な組織犯罪であることは間違いない。海外の捜査当局などとも連携し、背後関係がどうなっているのか、解明されることを願うばかりだ。 (文=青山大樹)

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 4月上旬、中国籍の陳先楼容疑者(54)が短期在住資格外の活動をしていたとして出入国管理法違反の疑いで警視庁に逮捕された。陳容疑者は外国人が多く訪れる観光地の路上で僧侶を装い、お札を違法に販売するなど詐欺を行っていた疑いが持たれている。中国で仕入れたお札の原価は1枚1円程度で、それを500~1,000円で販売していたというから言語道断だ。  数年前から東京や大阪に出没するこうした中国人の「ニセ僧侶」は社会問題になり、テレビなどでも取り上げられた。一時は鳴りを潜めていたが、昨年あたりから再び急増。訪日外国人が増え、「まだまだ商売になる」とでも思ったからなのか?  そんな中国人のニセ僧侶だが、実は世界各国で同様の詐欺を行っているという。香港メディア「東網」(4月17日付)が、陳容疑者同様、香港の繁華街でお札や仏像などを違法に販売していたニセ僧侶についてレポートしている。彼らが酒やタバコを大量購入する姿も目撃されており、ニセ僧侶として稼いだカネでこうした物品を購入し、大陸に戻って転売してさらに儲けようとしているようだ。  記事によると、彼らは香港各地で観光客に対し、原価62元(約1,000円)程度の仏像を、1体6,000元(約9万6,000円)で売りつけているという。また、ニセ僧侶たちの様子を捉えた映像によると、香港随一の繁華街・モンコックの路上に、昼頃、袈裟を着た姿で現れた彼らは、早速、道行く人々にお布施と称してお金を要求したり、仏像の販売をし始めた。  この地域には頻繁に見回りの警察官もやってくるのだが、ニセ僧侶たちが、これを組織ぐるみのチームプレイで回避していく様子も映っていた。近くには見張り役を配置し、見回りが近づいてくると、すぐに耳打ち。すると、ニセ僧侶たちは瞬時に袈裟を脱ぎ捨て、商売道具のお札や仏像を袈裟で包み隠して、街の通行人に溶け込んでしまう。見回りの警察官が通り過ぎると、再び袈裟を着て、お布施を要求し始めるのだ。
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ニューヨークでもニセ僧侶が目撃されている
 こうしたニセ僧侶は、日本や香港のみならず、アメリカ、イギリス、インドネシアなど世界各国で目撃情報があり、各地のメディアでも取り上げられている。 「中国大陸に大本のボスがいるというよりは、ノウハウが売買されているという話です。もともとは、不法入国や偽装入国を手助けするマフィアのような連中が編み出したと聞いています。昔は、中国人はこうした組織の手助けがないと海外渡航できませんでしたが、現在では多くの国が観光収入目当てで中国人観光客へのビザ発給要件を緩和しており、比較的、誰でも海外へ行けるようになった。そうした中、大量のお札と仏像、そして袈裟とお布施マニュアルがセットで売られており、貧しい内陸部の人々がこれらを購入して、渡航していくようです」(香港在住の日本人ジャーナリスト)  いずれにしても、宗教の名をかたり、人々の善意を踏みにじる卑劣な組織犯罪であることは間違いない。海外の捜査当局などとも連携し、背後関係がどうなっているのか、解明されることを願うばかりだ。 (文=青山大樹)