日本テレビは28日、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』の企画で、タレントのイモトアヤコが目指していた世界最高峰エベレスト(8,848メートル)の登頂を断念すると発表した。 18日に13人が死亡する雪崩事故が発生し、協力し合う予定だった各国の登山隊が撤退を決めたため、登頂が困難になった。同局の大久保好男社長は定例会見で「各国の登山隊の動向を情報収集し分析した結果、アタックを断念すると決めた。適切な判断だと思っている」とコメント。18日の死亡事故後、一度は登頂継続を宣言していたが、わずか数日で撤回することとなった。 これに、テレビ関係者は「“うまいな~”といった印象。おそらく事故後すぐに登頂が危ういことはわかっていたはず。にもかかわらず継続を宣言したことで、大きな話題となった。ここまでがシナリオとみられてもおかしくありません」と話す。 イモトを含む総勢16人の『イッテQ』チームは現在、エベレスト近くの約6,500メートルの山「メラ・ピーク」で高地順応のトレーニング中。イモトには28日にベースキャンプに戻ったところで、決定が伝えられたという。 8日に日本を出発し、現地の様子などをたびたびTwitterでつぶやいているイモトだが、断念決定の経緯や、決定を伝えられた際の詳細はまだ語っていない。 「それは番組内でということでしょう。彼女が真剣に登頂を目指していたことは事実だし、それがなくなったことで相当ショックを受けていることは容易に想像できる。その姿を番組で初公開することで、高視聴率を狙えると考えているのではないか」(テレビ関係者) よくも悪くも、テレビ局は視聴率至上主義。イモトにとっては断腸の思いだろうが、結果的にそれが数字に結びつけば“御の字”といったところだろう。『イモトアヤコの地球7周半』(プレジデント社)
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大規模雪崩被害のエベレスト登頂を宣言した日テレとイモトアヤコに「死んだらどうすんだ!」の声
お笑いタレントのイモトアヤコが、日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』の企画で世界最高峰エベレスト(8848メートル)登頂に挑戦する。 しかし、その矢先の18日に現地で大規模な雪崩が発生。地元のシェルパら複数の登山者が死亡したことで、22日に現地シェルパの一部が今年の登山を中止することを決めたと報じられた。 これを受け、日テレとイモトの所属事務所は対応を協議。出した答えは変わらず「決行する」というものだった。23日、日本テレビは一部スポーツ紙の取材に「大丈夫です」とコメント。「すでに挑戦をサポートするシェルパは確保してあります。イモトさんは登頂へ向けて、高地に順応するための調整を予定通りこなしています」と説明した。 イモトの登頂に向けた並々ならぬ決意が後押ししたとみられるが、当然のように心配する声も上がっている。エベレストは1996年に8人の登山者が死亡するなど、近年も遭難が後を絶たない危険な場所。ネット上では「バラエティの域を超えている」「危険すぎる」「万一のことがあったらどうするんだ」といった声が噴出。アルピニストの野口健氏も昨年9月30日に「最終的には本人の決断かもしれませんがエベレストはまだ早いんじゃないかな」とTwitterにつぶやいていた。 芸能プロ関係者は「イモトのエベレスト登頂は番組の目玉企画。何カ月も前から準備は進んでいて、今さら断念は難しいと判断したのでしょう。万が一、何かあった場合、日テレと所属事務所は大きな責任を負うことになるが、こればかりは無事を祈るしかない……」と話す。 やめたくてもやめられない。これも、女性ながら体を張って笑いを取ってきたイモトの“宿命”なのかもしれないが……。『どうも、どうも イモトアヤコでございます。』(集英社)

