“極悪”じゃなくなった月9『極悪がんぼ』が過去最低視聴率 剛力『ビブリア』下回る可能性も

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フジテレビ『極悪がんぼ』番組サイトより
 9日に放送されたフジテレビ系の月9ドラマ『極悪がんぼ』の第9話が平均視聴率8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、過去最低を記録した。 「『極悪がんぼ』の期間平均は10.1%。これまで月9史上最低だった中居正広主演『婚カツ!』の10.6%を下回っている。さらに、単話で月9史上最低を記録した『ビブリア古書堂の事件手帖』の8.1%まであと0.4%まで迫っており、最終話までになんとか回復したいところでしょう」(芸能記者)  第9話では、神崎薫(尾野真千子)が600万円の借金返済ができずに困っている天枝太郎(六角慎司)と出会う。天枝は、200年ほど続く寺の一人息子だが、住職の父親・史郎(片岡鶴太郎)とは絶縁状態のため、父親に借金の相談はできないと明かす。薫は、史郎から金を引き出せたら寺の経営に参画することを条件に、太郎の支援を約束する……というストーリーだった。  これまで、「脚本は面白いし、豪華役者陣の演技もいい」と視聴者の評判は上々だったものの、恋愛ドラマが定番だった月9枠にハマらず、苦戦が続いた同作。しかし今回は、これまで通り「面白かった」という意見のほか、「一番つまらない回だった」「今回の脚本はちょっとなぁ……」「お涙頂戴に冷めた。最初の極悪ぶりを貫いてほしかった」「中途半端にいい話で興ざめ」といった厳しい声が目立つ。 「毎週楽しみにしている多くの視聴者が、タイトル通り“極悪”な裏社会の話を期待しているようです。しかし、今回は、親の借金のせいで離れ離れになった子どもたちに、薫が涙ながらに『自分の力で生きていかにゃあ、いかんのじゃ』と言い聞かすなど、“家族”がテーマのちょっといい話だった。同作は、早い段階で肌に合わない視聴者を切り捨てていますから、最後までとことん極悪な展開を盛り込んだほうが、視聴者の満足度は高そうです」(同)  最終話まで残すところ2話。『ビブリア古書堂の事件手帖』の最低記録を目前に、踏ん張りどころといえそうだ。

小泉今日子のカメオ出演もむなしく……尾野真千子ドラマ『極悪がんぼ』月9史上最低視聴率を更新

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フジテレビ『極悪がんぼ』公式サイトより
 26日に放送された尾野真千子主演のフジテレビ系月9ドラマ『極悪がんぼ』の第7話が、平均視聴率8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。期間平均において、月9史上最低を更新したことが分かった。 「これまでの最低記録は、2009年放送の中居正広主演『婚カツ!』で全話平均10.6%。苦戦続きの『極悪がんぼ』は、第7話までの期間平均で10.4%を記録し、『婚カツ!』を0.2%下回った。このままでは単話でも、月9史上最低視聴率8.1%を記録した剛力彩芽主演『ビブリア古書堂の事件手帖』を下回るかもしれません」(芸能ライター)  同作は、多額の借金を背負わされた主人公が、裏社会に飛び込み、どん底から這い上がろうと奮闘する“極悪エンタテインメント”。第7話で薫(尾野)は、本真(平田満)が社長を務める本真商事が、払えもしない手形を乱発しているという情報を入手。それを聞いた冬月(椎名桔平)が本真に会いに行くと、本間は銀行から受けた融資の返済を迫られる「貸しはがし」をされていると明かす……というストーリーが展開された。  ネット上の評判をうかがうと、「ストーリーは面白いし、豪華役者陣の演技もいい」「面白いのに、視聴率低いのが残念です」「いつもの月9より、よっぽど楽しめる」といった声のほか、「月9枠じゃなければ、もっと視聴率は取れたはず」「木曜10時の『続・最後から二番目の恋』と放送時間が入れ替われば、もっと受け入れられたと思う」という意見も目立つ。 「第7話では、同局の『続・最後から二番目の恋』主演の小泉今日子がカメオ出演。フジは、『小泉今日子が約19年ぶりに月9出演!』などと煽っていましたが、残念ながらほとんど話題になりませんでした」(同)  視聴者の評判は上々にもかかわらず、窮地に立たされている『極悪がんぼ』。起死回生はあるだろうか?

評判上々も、月9史上最低視聴率に王手……尾野真千子ドラマ『極悪がんぼ』に「広島弁が誤解される」の声

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「極悪がんぼ - フジテレビ」より
 28日に放送された尾野真千子主演の月9ドラマ『極悪がんぼ』(フジテレビ系)の第3話が、平均視聴率9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、ピンチに立たされている。 「月9枠において、放送開始から1カ月を待たずに1ケタを記録したのは、第2話が9.8%を記録した『全開ガール』以来、約3年ぶり。『極悪がんぼ』は初回こそ13.6%とまずまずの滑り出しだったが、右肩下がりに数字が落ちている」(芸能ライター)  “極悪エンタテインメント”をうたう同作は、多額の借金を背負わされた主人公が、裏社会に飛び込み、どん底から這い上がろうと奮闘する物語。尾野のほか、椎名桔平、三浦友和、竹内力、小林薫と、そうそうたる役者が名を連ねる。  第3話では、開発工事の立ち退きに合意しようとしない林五郎(要潤)とその妻の問題を片づけるため、薫(尾野)が駆り出されることに。薫は、色仕掛けで林五郎に近づくため、キリコ(仲里依紗)に相談。その日のうちに、ホテルに連れ込むことに成功するが、薫は林五郎の本性を目の当たりにする……というストーリーが展開された。  視聴率は落ちている同作だが、ネット上では「1話より2話、2話より3話と、段々面白くなってる」といった声が目立つ。確かに、主人公がさらなるピンチに巻き込まれていくスピード感は、回を追うごとに増しており、共に視聴者の満足度も上がっているようだ。 「初回では、Vシネのような作風に賛否が飛び交いましたが、ハマっている視聴者も増えている。また、以前は『脚本がチープ』『豪華キャストに、脚本が伴ってない』という意見も目立ったが、その声も減少。尾野をはじめ、役者の演技も好評のようです。ただ、劇中の方言に対し、一部視聴者から『汚い』『不愉快』と不快感を示す声が増えている。特に、仲が演じるスナックのママ・キリコのセリフ回しに、『あんな汚い方言使う女の人、広島にはいません』『広島弁が誤解される。やめてください』などという声が見受けられます」(同)  キリコは、レディースの元総長で、裏社会での経験も豊富という設定。第3話で、ドスの効いた声で「あいつには、次の金ヅルが必要なんじゃあ。金を持っとりてそうな女には、目がない男じゃけえ。いてこますんは簡単じゃと思うけどなあ」「愛妻家なら、あんなおんぼろ団地に嫁さんを住まわさせんじゃろ。あいつにとって、嫁さんは単なる金ヅルじゃ」と、荒っぽいセリフが多かった。  しかし、同ドラマの舞台は、金暮市(かねくれし)という架空の都市。そのため、「広島弁と決めつけてる人は、ちゃんとドラマを見ていない」などと反論する声も噴出しているが、実際、キリコの口調は広島弁を彷彿をさせる。さらに原作コミックでも広島が舞台のため、広島弁という認識で見てしまうのも仕方がないのかもしれない。 「月9は、子どもから大人まで、幅広い層が見ている人気枠。Vシネのような荒々しい作風や、夜9時台に汚い言葉が飛び交う様子に、抵抗を覚えた視聴者も少なくないようです。おそらく視聴率低迷は、見る人を選んでしまったことが大きい。もう少し遅い時間帯で放送すれば、“不愉快”という反応も少なかったかもしれません」(同)  月9史上最低視聴率は、昨年放送の『ビフリア古書堂の事件手帖』の8.1%。これを下回らないためにも、『極道がんぼ』は踏ん張りどころをいえそうだ。

「完全にVシネ……」豪華キャストの新機軸フジドラマ『極悪がんぼ』で“月9ブランド”復権なるか

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フジテレビ『極悪がんぼ』番組サイトより
 14日スタートの“月9”ドラマ『極悪がんぼ』(フジテレビ系)が初回視聴率13.6%を記録し、まずまずの滑り出しとなった。  “極悪エンタテインメント”をうたう同作は、多額の借金を背負わされた主人公が、ひょんなことから裏社会に飛び込み、どん底から這い上がろうとする物語。主演に、NHK連続テレビ小説『カーネーション』などで主演を務めた尾野真千子。共演に、椎名桔平、三浦友和、竹内力、板尾創路、小林薫ほか。 「椎名、三浦、中野英雄と、北野武監督のヒット映画『アウトレイジ』を彷彿とさせるキャストに、同映画のファンも期待を寄せています。かつて恋愛ドラマが定番だった月9ですが、2012年以降は恋愛ものよりも、『ラッキーセブン』『鍵のかかった部屋』『ガリレオ』など、恋愛要素の薄い作品のほう多い。中でも『極悪がんぼ』は、月9のイメージをぶち壊すドラマといえます」(芸能ライター)  初回では、クレジットカードの偽造を行っていた元彼(三浦翔平)が、神崎薫(尾野)を置いて雲隠れ。この詐欺被害に遭った怒突工事(中野)が、迷惑料200万円を支払うよう、ファミレスで薫を恐喝する。そこへ、「小清水経営コンサルタント」を名乗る金子千秋(三浦)と夏目大作(竹内)が登場。薫に札束を見せ、新たな借用書にサインをさせる……という内容だった。  あくの強い作品ゆえか、視聴者の感想は賛否両論。「ありきたりの恋愛ものより楽しめた」「尾野さんの演技もいいが、友和さんの言い回しはさすが!」「名優ぞろいのキャストに、興奮した」「漫画を読んでいるみたいで、面白い」といった評価の一方で、「二番煎じ」「役者が豪華な『ナニワ金融道』って感じだけど、内容が薄い」「脚本がチープで物足りない」といった声も目立つ。 「確かに初回を見る限り、出演者の豪華さに、脚本が負けている印象は否めませんでした。また、裏社会を描いたVシネマや、中居正広主演の人気シリーズ『ナニワ金融道』などは、次々と起こる問題を2時間に詰め込むため、かなりスピーディーに描かれる。しかし今回は連ドラのため、ストーリーが丁寧に描かれており、その点が間延びしているように感じてしまったのかもしれません」(同)  『極道がんぼ』は、かつて視聴率20%超えが当たり前だった“月9”ブランドの人気を、復活させることができるだろうか?