「EXILEのポンコツぶりに苦肉の策!?」『バイキング』MCへの“大胆テコ入れ”は吉と出るか

takahiro_naoto0513.jpg  4月の放送開始以降、視聴率の低迷が伝えられている情報番組『バイキング』(フジテレビ系)。番組開始から1カ月以上が過ぎ、最近では曜日ごとの評判の差が浮き彫りになってきた。 「視聴者に寄った番組作りを目指す『バイキング』は、放送当初からテコ入れを繰り返している。例えば、初回放送から連日行われていた『曜日対抗!カラオケバイキング』のコーナー。各曜日の出演者から1人がカラオケを行い、その採点を競うという、前番組の『曜日対抗いいともCUP』を彷彿とさせる内容だった。しかし、視聴者から『“渚のはいから人魚”を歌うすみれを見たい奴なんて、いるのか?』『昼の地獄絵図』などと大不評。結局、コーナーは4日間で終了し、坂上忍がMCを務める月曜日では一度も行われなかった。さらに水曜レギュラーのAKB48・川栄李奈のロケコーナー『川栄が行く!』も、あまりのグダグダさに、たった2回で終了。どちらもフジの企画力を疑うような、ひどい内容でした」(芸能ライター)  模索しながら放送を続ける『バイキング』だが、EXILEのTAKAHIROとNAOTOがMCを務める火曜日にも、大きなテコ入れが確認できる。 「4月までは、TAKAHIROとNAOTOが隔週で交互にMCを務めていましたが、5月からは2人で進行する“ダブルMC”に変わっている。理由はおそらく、火曜日の視聴率低迷と、NAOTOの力不足が大きい。火曜日は、先月に2週連続で視聴率2%台を記録。さらにEXILEのMCは、ほかの曜日に比べて控えめで、共演する小籔千豊や、VTRに頼っている感が否めなかった。特にNAOTOはニコニコと笑うばかりで口数が少なく、そのポンコツぶりには視聴者からも疑問の声が少なくなかった。ダブルMCへの変更は、賢明な判断といえるでしょう」(同)  今回のテコ入れは、低迷にあえぐ『バイキング』に好転をもたらすだろうか?

ビッグダディは本当にビッグなのか 『バイキング』(5月6日放送分)における全言動を徹底検証!

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『ダディから君へ』(太洋図書)
毎回、1人の「バラエティタレント」にスポットを当て、地味ながらも優れた彼らの仕事ぶりを考察する連載。  強い父親が日本にいなくなって久しい。男はみな一様に草食化し、「イクメン」という耳ざわりだけが良い言葉がもてはやされる昨今。そんな日本社会に喝を入れるべく芸能界に飛び込んできたのが、ご存じビッグダディこと林下清志。身長以外はすべてビッグなこの男に、テレビ業界が飛びつかないわけはなく、この4月からスタートしたフジテレビ系『バイキング』の火曜レギュラーに抜擢されたのだった。  『バイキング』。フジテレビの命運を賭けたこの船に、強い男の代名詞でもあるビッグダディが選ばれたのは、言わば必然だったのかもしれない。もしくは「バンダナ姿が船乗りっぽいから」というシンプルな理由だけで選ばれた可能性もなくはないが、いずれにせよビッグなことだ。昼の帯番組のレギュラー出演というビッグな仕事を勝ち取っただけで、ビッグダディのビッグっぷりがよく分かる。  しかし聞くところによると、ネットなどでの評判は必ずしも良くないようだ。「全然しゃべってない」「置物みたい」という声も聞く。そんなバカな。それじゃ、全然ビッグじゃないじゃないか。本当はスモールなのか、ビッグダディ。というわけで筆者は、5月6日に放送された『バイキング』における、ビッグダディのすべての言動を検証してみた。そこで浮かび上がった結論とは……。  ビッグダディは、やっぱりビッグだった。 <12時00分>  この日はゴールデンウィークの最終日ということもあり、いつもは週替わりで出演しているEXILEのTAKAHIROとNAOTOがそろって出演。しかし中央に立つ2人よりも、一番下手にいるビッグダディが真っ先に目に飛び込んでくる。なぜだ? その理由はすぐに分かった。極端に背が低いため、逆に目立つのだ。やはりビッグだ。目立ち方がビッグである。そして、無表情のまま、ものすごく大きな音を立てて拍手しているビッグダディ。ADよりも大きな音で拍手をする出演者を、初めて見た。拍手もビッグだ、ビッグダディ。だがオープニングで、特に話を振られることはなかった。 <12時02分>  祝日ということもあり、今日のゲストは子役の小林星蘭ちゃんと谷花音ちゃん。ゴールデンウィークは何をしていたかという問いに対して、2人とも「仕事で忙しかった」と答えてトークは盛り上がる。そこで平成ノブシコブシ・吉村が動いた! 「うちのダディちゃんは何してたんですか?」 来たぞ、ビッグダディ。良いフリだ。2人の小学生が忙しかったという話のあとだ、「こっちはヒマでテレビばっかり見てましたよ!」とかなんとか答えればそこそこのウケが保証されている。さあ行け、ビッグダディ! しかし、ビッグダディはこう答えた。「……地味に仕事してましたよ」。笑いを取りに行く声のトーンなどは一切なく、「おじさんがおじさんの質問に答える」ときの普通のテンションだった。視聴者の予想をビッグに裏切ってくれた。さすがだ、ビッグダディ。 <12時06分>  Yahoo!での検索数が急上昇した単語から、最近のニュースを紹介して出演者がコメントするコーナー。ビッグダディはここでもビッグな態度を崩さない。世界卓球の話題になったら「結構アツかった」と、あまりにも普通すぎるがゆえに、逆にビッグに思えてしまうコメント。静岡県で壁画が発見されたというニュースの際は「静岡県民歴は11年もあります」と、ビッグな事実を明らかにするものの、そこから一切話題を膨らませようとしないのがビッグダディ流。このビッグな控えめさが、ビッグダディの魅力なのだ、きっと。  そして、どうか驚かないでほしい。ビッグダディはこの後、実に37分間にもわたって無言を貫いた。なんてビッグな精神力なんだ、ビッグダディ。いくらビッグとはいえ、テレビの出演者が37分間無言って、そんなビッグなことが許されるのか。許されるのだ。なぜなら、ビッグダディなのだから。この時間のトークテーマは「子どもの間で最近流行ってるもの」だったから、父親として息子や娘の間で流行ってるもの、流行ったものとか、そんな話いくらでもあるだろと思うのだが、そうはビッグダディの問屋がおろさない。会話に参加しようというそぶりさえ一切見せずに、悠然とした態度で座っている、その堂々とした雰囲気に、ビッグダディのビッグな真骨頂を見た気がする。それが許されるからこそ、ビッグダディはビッグダディなのだ。 <12時43分>  この日、ビッグダディの最後のビッグな見せどころがここだった。最近話題のブレイブボードという、乗るのがちょっと難しいスケートボードのようなものが紹介され、出演者が挑戦する流れに。ここでビッグダディがアオられる! 完全に素で嫌がるビッグダディだったが、ノブコブ吉村が強引に連れて行き、ブレイブボードに初挑戦! ビッグダディのビッグなリアクションが見られるに違いない! 誰もがそう信じる中、ビッグダディはブレイブボードに足をかけた……。そして、すぐに足を踏み外して、こう言った。「……いや、無理ですよ……」。ものすごく普通の、49歳男性の感想だった。ここまで普通だと、逆にビッグだ。そう、『バイキング』におけるビッグダディは、最後までビッグであった。 【検証結果】  番組に出演しながらも一切自分からは面白おかしくしようとせず、ただ堂々とそこにいる、という姿勢はまさしくビッグダディならでは。「俺はこういう人間だ!」というビッグダディイズムを、ビッグダディは今日も貫いている。ただひとつ、気になることがあるとすれば、あまりにもビッグすぎるのでテレビという枠におさまるスケールではないのではという気はしないでもない。『バイキング』という船をどうやって操縦していくのか、ビッグダディのビッグな今後に期待したい。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは @aizawaaa

雨上がり決死隊『バイキング』が、ついに“視聴率1%台”に王手! 小林麻耶に「ブリッ子が不愉快」の声も

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笑いと情報をとりホーダイ!バイキング - フジテレビ
 25日、金曜MCの雨上がり決死隊が司会を務める『バイキング』(フジテレビ系)が、平均視聴率2.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、同番組の最低記録2.7%を下回ったことが分かった。 「『バイキング』は、放送開始から約1カ月がたち、徐々に“曜日間格差”が生じ始めている。中でも調子がいいのは、坂上忍がMCを務める月曜日で、唯一視聴率3.5~4.5%で安定している。また、フットボールアワーの木曜日も、数字こそ徐々に下がっているものの、後藤輝基のMCぶりに『後藤さんのMCだと、新番組とは思えないほどの安定感』『ほかの曜日のふわふわ感がない』と、視聴者の評判は上々。一方、視聴率・評判共に危ないのが、EXILEのTAKAHIROと、NAOTOが週替わりでMCを務める火曜日と、雨上がりの金曜日です」(芸能ライター)  最低を記録した25日の放送は、生放送でも「まずい」などと本音でコメントしてしまう若手俳優・千葉雄大にフィーチャーしたコーナー「本音の王子さま」からスタート。日本に上陸したベルギーの伝統菓子「キュベルドン」を試食し、「甘~い」と叫ぶと、客席から「かわい~」と黄色い声が飛んだ。  ほかに、俳優やモデルが登場し、さまざまなダイエット法を紹介する「ワタシナリーダイエット」や、私服のセンスがダサいというNMB48・山本彩を、モデルのクリス-ウェブ佳子がスタイリングするファッションコーナーなどが放送された。  またこの日、レギュラーの小林麻耶が、生放送中に突然泣きだすハプニングも発生。原因は番組前半で、小林がブログに綴った就職活動体験に対し、読者から「自慢にしか聞こえない」などと批判が寄せられたことを、番組が取り上げたためだった。  視聴者の感想をうかがうと、ネット上では「金曜日が一番つまらない」「雨上がり決死隊さんは、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では面白いけど、『バイキング』ではMCとしてまったく面白くない」「山本さん一人だけコーディネートするコーナーがありましたが、コーディネートなら『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)のほうが面白いです」など、批判的なコメントがほとんど。さらに、涙を見せた小林に対し、「本番中にマジ泣きって、プロじゃない」「ブリッ子は見てて不愉快」といった声も上がっていた。 「『健康と家族の金曜日』と銘打っている金曜日は、ダイエット情報がメーンとなっていますが、まず、MCの雨上がり決死隊が企画に興味がなさすぎる印象。この企画なら、体作りに興味のあるEXILEがいる火曜日でやったほうが、ハマリそう。また、小林が大家族の家を訪問する企画『大家族に学ぶ!ちょい知恵生活バイキング』も初回から不評。現時点で、金曜日には目玉企画がない状態です」(同)  各曜日が奮闘する中、特に批判が殺到している金曜日。このままでは、視聴率1%台まで落ち込む可能性もありそうだ。

「タモロス」騒ぎと『バイキング』不調の裏で、日テレ『ヒルナンデス!』快進撃のワケとは

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『ヒルナンデス!』公式サイトより
 4月1日にスタートしたフジテレビ系『笑っていいとも!』の後番組『バイキング』の低視聴率が連日報じられ、その理由などが多数分析されている。  こうした傾向に対して、あるテレビ関係者は次のように違和感を語っている。 「やたらと『タモロス』『タモロス』言いますが、そういって騒いでいる人の何割が『いいとも!』を見ていたんでしょうね。彼らの半分でも番組を見ていたら、終わっていなかったでしょう」  近年は、NHK朝ドラ『あまちゃん』が終わった後の「あまロス」だの、『ごちそうさん』が終わった後に「ごちロス」だの、「ロス」「ロス」言いすぎ感があり、確かに不気味だ。 「しかも、おそらく『あまロス』と騒いでいた人の多くが『タモロス』と言って騒いでいる気がします。ドラマのように放送期間が決まっているものはともかく、『いいとも!』などバラエティの場合は、そんなにも終了を惜しむなら、終わらないように支えてあげればよかったのに。なんだか、名前ありきのブームになっている感がありますよね」(同)  また、『いいとも!』からの落差として『バイキング』の不調がやたらと注目されているが、「その裏には、明らかに日テレ『ヒルナンデス!』の好調ぶりがあります」と、テレビ雑誌編集者は語る。 「『ヒルナンデス!』は、2011年春のスタート時には世帯視聴率3~5%程度と低迷し、打ち切りもウワサされていたんですが、スポンサーからの評判が良いため存続していたことが知られています」(同)  『ヒルナンデス!』が人気番組となったのは、「好きな女性アナウンサーランキング」2013年アンケートで1位となった、「ぽっちゃり」「食いしん坊」キャラの水卜麻美アナ人気の貢献度が大きいことは、誰もが認めるところだろう。  特に、従来の「女子アナ=男性人気」というイメージを覆す、同性からの支持の高さが水卜アナの強みであり、お昼の番組のメインターゲットである主婦層をしっかりつかんだことは大きいはずだ。 「曜日ごとのレギュラー陣に、『ファミリー感』が生まれてきたことも大きいですね。それぞれカラーが異なるのも面白いですし、ゲストも含めた出演者同士の“お約束”の掛け合い・イジリなども定着してきています」(同)  さらに、今年2月11日にHey!Say!JUMP・八乙女光と有岡大貴がゲスト出演した放送回が、祝日ということもあってか、番組最高視聴率となる11.4%を記録。好評を受けて、2人が4月から火曜レギュラーに抜擢された。それも、ジャニーズだからといって持ち上げられることなく、みんなが2人を「イジる」ことによって、温かく迎え入れている「ファミリー感」があるという。  低視聴率から安定の人気番組に成長してきた『ヒルナンデス!』。裏で長寿番組が終わり、新番組が誕生しても、なんの影響も受けることなく、お昼にふさわしい「ほどよくあったかい温度」が人気の理由なのかも。

坂上忍は好調、EXILEは最低更新……『バイキング』で広がる“曜日間格差”問題

takahiro0423.jpg  情報番組『バイキング』(フジテレビ系)の22日放送分が、平均視聴率2.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、同番組の最低視聴率を更新した。  この日のMCは、EXILEのNAOTO。レギュラーの江角マキコ、すみれ、友近、ビッグダディのほか、ゲストに渡部篤郎やデヴィ夫人らが出演し、片手で食べられる“ワンハンドフード”や新種野菜の紹介、ミランダ・カーのインタビューなどを放送した。  また、紹介された料理の試食を賭け、出演者らが体内時計で5秒を計りボタンを押すゲームや、「あいこを5回連続で出したら成功」というルールの“全員ジャンケン”をするなど、ゲームをする場面も多かった。 「『笑っていいとも!』の後番組ということで、初回こそ6.3%を記録したバイキングですが、特に火曜日は6.3%、4.4%、2.7%、2.4%と下降が著しい。一方、調子がいいのは坂上忍がMCを務める月曜日。21日の放送では、前週の3.5%から4.1%にまで上昇。早くも、曜日間格差が生じ始めています」(芸能ライター)  月曜日は、目玉企画であるサンドウィッチマンのロケ企画が「面白い」と口コミで広がり、注目度が上昇。しかし、残念ながら火曜日は目玉といえる企画がなく、まだふわふわしている状態。唯一、注文から提供までの時間が早い店を紹介するVTR企画「スピードランチ」はぶれずに放送されているが、特に評判は聞こえてこない。  ネット上で22日放送分の感想をうかがうと、「NAOTOくん、面白すぎ!!」「『笑っていいとも!』より面白いと思うんだけど」といった声も見受けられるものの、やはり「火曜は重症だな」「EXILEはMCを舐めてる」「ビッグダディは、レギュラーから外してほしい」「このメンバーがジャンケンで盛り上がってるところを、放送する意味が分らない」「なんか渡部篤郎がかわいそうで、見ていられなかった」といった否定的な意見が目立つ。 「ほかの曜日は、曜日ごとの色が出始めていますが、火曜日は方向性が定まっておらず、見ていて不安な気持ちにさせられる。その原因は複数ありそうですが、一つにEXILEメンバーのMCが挙げられる。TAKAHIROとNAOTOのMCは、アーティストにしては上手ですが、ほかの曜日と比べると受け身で控え目。ビッグダディをはじめレギュラー陣を生かし切れず、レギュラーの小籔千豊や、VTRに頼っている感が否めません」(同)  曜日ごとに差が開き始めた『バイキング』。裏番組との競争だけでなく、曜日同士の競争にも注目したい。

「もう全部このコーナーでいい!?」 打ち切り寸前の『バイキング』で、サンドウィッチマンの“地引網中継”が話題

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『サンドウィッチマン ライブツアー2012』(エイベックス・マーケティング)
 『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の後番組としてスタートした情報バラエティ番組『バイキング』の18日放送分が、同番組最低の平均視聴率2.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことが分かった。  同番組が2.7%を記録したのは、15・16日に続き3度目。初回こそ6.3%を記録したが、最近は2~3%台と低迷が続いている。 「ネット上では、視聴者から『つまらない』『うるさい』『画面がごちゃごちゃしてる』といった声が殺到。2.7%は、『いいとも』が1982年10月15日に記録したワースト記録2.8%を下回る数字。この時間帯での2%台は、打ち切り範囲内です」(芸能ライター)  そんな後がない『バイキング』だが、あるコーナーが視聴者から絶賛されているという。 「月曜日の中継コーナー『生中継! 日本全国地引網クッキング』が大好評。お笑いコンビ・サンドウィッチマンの2人が、日本各地の海岸へ出向き、地元の人々と交流しながら地引網を引き、取れた魚を料理して食べるという内容。雑多なタレントが並び、落ち着きのないスタジオとは一転、2人の中継はにぎやかながらも安定感抜群。伊達(みきお)と富澤(たけし)は、面白そうな素人を見つけては遠慮なくいじり倒し、生中継ならではのハプニングも起こるため、ヤラセ感がなく好評のようです」(同)  21日放送の同コーナーでは、神奈川県・湘南から中継。背後で踊る地元のフラダンサーを、富澤は「スケベな女たち」と呼び捨て、伊達は鳴り響く和太鼓の音に対し「太鼓うるせえな!」と叫び、さらに、スタジオの坂上忍が「富澤さんの隣のお母さん邪魔だから、どかして!」と言うと、富澤が「お母さん邪魔だって」と素人女性に言い放つなど、やりたい放題。また、素人が地元の名産をPRするミニコーナーでは、伊達が「海苔ようかん」を試食すると「しょっぺ!」、8万円のガラス工芸品を「たっけ!」と一蹴していた。 「サンドウィッチマンは、素人相手に失礼なことを言っても、どこか温かみがあり、嫌味な感じもなく、進行もきちんとこなしている。言うなれば、愛される毒舌でおなじみの毒蝮三太夫のような存在。また、『半径500mの日常をエンターテインメントにする』とうたいながらも、生活情報の少ない『バイキング』の中で、生放送中に料理をしている点も、同コーナーが広く受け入れられている一因かもしれません」(同)  この日の視聴者の感想をうかがうと、ネット上では「サンドウィッチマンは安定の面白さ。一方、スタジオはセットもガチャガチャしてるし、レギュラーは相変わらず多すぎで、画面が鬱陶しいです」「地引網には興味ないけど、サンドウィッチマンが面白くて、つい毎週見ちゃう」「もう全部、このコーナーでいい」と賛辞が目立つ。中には、「サンドウィッチマンを司会にしたほうがいい」という声まで。  視聴率低迷ばかりが話題となっている陰で、好評を博している『生中継! 日本全国地引網クッキング』。『バイキング』の後番組の司会は、サンドウィッチマンで決まり!?

「これで大義名分ができた」いいとも“後番組”『バイキング』低迷は予定通り!?

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笑いと情報をとりホーダイ!バイキング - フジテレビ
 『笑っていいとも!』の後番組として1日にスタートしたフジテレビ系『バイキング』が超低空飛行を続けている。1日の初回視聴率こそ6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、同時間帯でトップとなったが、それはあくまで視聴者の“味見”だった。その後は4.5%(7日)、4.4%(8日)……と下降線をたどり、ついには9日放送で3.1%という絶望的な視聴率を叩き出してしまった。  これは、同時間の日本テレビ系『ヒルナンデス!』やTBS系『ひるおび!』の半分程度の数字。だが、同局関係者は「ハナから視聴率が悪いことは想定済み。むしろ、制作費を『いいとも』の半分程度で抑えていることに意味がある」と、まったく動じていない。  同番組はMCとレギュラーが曜日ごとに代わるが、その顔ぶれは司会に向いているとはとても思えない「EXILE」のTAKAHIROをはじめ、江角マキコや石田純一の娘でモデルのすみれ、素人感丸出しの“ビッグダディ”林下清志など、ビミョ~と言うほかない。これに、芸能プロ幹部は「タモリさんに敬意を払い、SMAPの中居正広や笑福亭鶴瓶、さまぁ~ずなどの人気者がこぞって新番組出演を断った。逆を言えば『バイキング』は“捨て駒”。早々に視聴率低迷を理由に打ち切りとし、そのあとの新番組でフジテレビは勝負を賭ける算段だ」と明かす。  『バイキング』の現出演者には、たまったものではないが……。

リサーチ会社に制作“丸投げ”で低迷続く『バイキング』のお粗末度

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『笑いと情報をとりホーダイ!バイキング』フジテレビ
 3月31日にフィナーレを迎えた、フジテレビ系の国民的バラエティ番組『笑っていいとも!』からバトンを受け、今月1日にスタートした『バイキング』がワースト視聴率を更新し続けている。  初回こそ、4月から同じ時間帯に異動したテレビ朝日系『徹子の部屋』の4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を上回り、昨年あたりから視聴率が好調な日本テレビ系『ヒルナンデス!』に並ぶ6.3%と好調だったものの、2日は5.6%、3日は5.9%、4日は5.2%、7日は4.5%と、ほぼ放送重ねるたびに数字を下げながらMCが一巡。2週目に入った8日、4.4%で放送以来最低を記録した。 「8日の同時間帯の『ヒルナンデス!』は7.0%、TBS系の『ひるおび!』6.7%と好調。『徹子の部屋』は時間帯異動が裏目に出て、同日は3.7%と低迷したが、『徹子』に抜かれる日も近いのでは。『いいとも』の番組終わりの名物コーナー『曜日対抗選手権』を踏襲したのか、初回から日別対抗企画としてカラオケが行われていた。ルールは各曜日の出演者で一人がカラオケを行い採点を出し、その得点で最も高かった曜日の出演者には金一封が送られるというものであったが、早くも7日放送分から企画は消滅してしまった」(フジ関係者)  同番組は「半径500mの日常をエンターテインメントにする」というコンセプトで放送されているが、局内の扱いは「誰も『いいとも』を超えようとか、『いいとも』以上の番組しようとは考えていないので、実験的に放送しているだけ。だから、早々に打ち切りになっても、局の上層部は誰も傷つかないように、制作・企画は外部の制作会社やリサーチ会社に丸投げしている」(同)というお粗末さだけに、早くも万策尽きたようだ。 「番組冒頭の企画が『Yahoo検索急上昇バイキング』などなんのオリジナリティーもないが、実質的にコーナーを仕切っているのが元フジ社員が経営するリサーチ会社。コンセプトに照らしてそのリサーチ会社から企画を募ったところ、ハイキング、ピクニック、潮干狩り、バーベキュー、ショッピング対決などありきたりの企画や、他番組のパクリばかり。今後、毎日のようにどこかで見たような企画が垂れ流されることになる」(別のフジ関係者)  ここまで突き抜けたクオリティーの低さだけに、もはや気になるのは、番組の内容よりもいつ打ち切りになるかだけのようだ。

3%割れも必至……フジ『バイキング』低迷で思い出す、TBS“昼帯地獄”『QQQのQ』の悪夢

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笑いと情報をとりホーダイ!バイキング - フジテレビ
 フジテレビ系の昼帯で、『笑っていいとも!』の後を継いだ『バイキング』が苦戦している。1日に視聴率6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)スタートした同番組は、初週こそ5%台をキープしたものの、2週目からは急降下。9日には番組最低となる3.1%を記録し、翌10日も3.5%と低迷したままだ。 「偉大な『いいとも』の後ですから、局側もそれなりの苦戦は覚悟していたはずですが、ここまで急激な視聴者離れは想定外だったかもしれませんね。結局、初回に日テレ『ヒルナンデス!』、TBS『ひるおび!』から“試し見”で流れてきた視聴者が残らず、戻ってしまった状況」(テレビウォッチャー)  一方で、トップを走る『ひるおび!』だが、TBSにはこの昼帯に苦い経験があるのだという。 「90年代中盤から2000年にかけて、TBSは『いいとも』の裏で地獄を味わっているんです。97年に『山田邦子のしあわせにしてよ』が終了してから00年に『ベストタイム』が始まるまでの3年間に6番組を投入し、そのすべてが数カ月で打ち切りになっている。特に、98年4月に『宮本和知の熱血!昼休み』が1.4%という、昼帯枠での歴代最低視聴率を記録して半年で打ち切られると、後継の『おサイフいっぱいクイズ! QQQのQ』がそれを下回る0.9%を記録し、たった3カ月で打ち切り。さらに、その後を受けた『マダムんむん』が事実上“0%”となる『視聴率測定不能』に陥るまでの流れは、今でも語り草になっていますよ」(同)  まさに盛者必衰、長年『いいとも』とタモリに頼り切ってきたフジテレビの実力が試されることになりそうだ。

薄っぺらい『バイキング』は「楽しくなければ~」を捨てたフジテレビの象徴か

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フジテレビ『バイキング』番組サイト
 長寿番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の後番組としてスタートした『バイキング』の視聴率が、早くも裏番組に抜かれてしまった。  EXILE・TAKAHIROがMCを務めた初回放送は、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)と並び視聴率6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/記事中、すべて平均視聴率)を記録。水谷豊がゲスト出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)や、情報ワイド番組『ひるおび!』(TBS系)を抜き、民放トップの好発進となった。  おぎやはぎがMCを務めた翌日の『バイキング』は、視聴率5.6%を記録。6.5%の『ひるおび!』や、6.3%の『徹子の部屋』に抜かれてしまった。  接戦が繰り広げられている昼の“帯番組対決”だが、ネット上の感想を見る限り、『バイキング』の評判はいいとはいえない。 「初回では、最近誕生した言葉“ソーセージパン男子”を取り上げたほか、TAKAHIROが牛カツ屋を紹介する“食レポ”、江角マキコがマイブームを紹介するコーナーなど、盛りだくさん。しかし、コーナーばかりが多く、情報としてはかなり薄かった。ネット上では『ネットに頼りきった情報なんて、ネット見れば済む』『食レポが牛かつ屋一軒とかありえない』『長寿番組を終わらせてまで、やりたかったことが、これ?』などと、厳しい意見が相次いだ。  また、2回目の放送のメーン企画は、GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーによるダイオウイカの捕獲ロケでしたが、メンディーは漁船に乗り込んだものの、漁に手を出すことは許されず、『ダイオウイカいますか!?』などと騒ぐばかり。当然、一度漁船に乗ったくらいで捕獲できるはずがなく、視聴者からは『まるでローカル番組みたい』『煽るばかりで、内容がない……』という否定的な声が噴出した。しかし、決して出演者が悪いわけではなく、あくまでも企画の問題。フジは今後、視聴者の意見をフレキシブルに聞きながら、徐々に内容を変えていく姿勢のようですから、今後に期待したいですね」(芸能ライター)  フジの姿勢には、視聴者も薄々勘づいているようで、「これだけ発想ゼロの雑多な企画、なんだか視聴者を実験台にしている感じがする」「視聴率を取るために、ポリシーのない番組を目指してるんだろう。視聴者は舐められたものだな」という声も。 「長らく、『楽しくなければテレビじゃない』という信念を掲げてきたフジですが、この4月からの新キャッチコピーは『ヘンシン!新型フジテレビ』。『バイキング』が雑多で、薄っぺらい企画を詰め込んでいるのは、フジが変わろうとしているから。ここ数年、『時代遅れ』『企画力不足』などと言われ、他局に視聴率で遅れをとってきたフジが、エゴを捨て、視聴者目線に立って番組を作ろうとしている。『バイキング』は、そんな今のフジを象徴する番組なんです」(同)  今後も、さまざまな企画が試される『バイキング』。視聴者に受け入れられる番組へと、“ヘンシン”することはできるだろうか?