「本人も局も痛い……」日本テレビ馬場典子アナウンサー“フリー転身”の勝算は?

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日テレアナウンスルームより
 日本テレビの馬場典子アナウンサーが11日、6月末で同局を退社することを発表した。寿退社ではなく、フリーアナウンサーに転身する意向。馬場アナは4月期の改編で朝の情報番組『ZIP!』を降板しており、その動向が注目されていた。 「やはり『ZIP!』降板には、こういう裏があったわけですね。改編前に、すでに退社の意向を会社に伝えていたのでしょう。一般的に、局アナのフリーへの転身“適齢期”は30歳といわれていますが、馬場は39歳。かなり思い切った決断だとは思いますが、やはり“アノ件”のおかげで会社に居づらかったということでしょうか」(スポーツ紙記者)  アノ件とは、2012年に「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた、不正経理による“横領疑惑”。11年夏、馬場アナが交際中のIT企業社長とプライベートで海外旅行をした際、知り合いの実業家男性に航空運賃や宿泊費など計15万円超の領収書を渡し、この男性から20万円を受け取っていたと報じられた。馬場アナが日テレに対して不正行為を働いたわけではないが、この実業家男性の脱税行為に手を貸したということで、公人である女子アナとしては許されない行為。また、実業家男性とIT企業社長との“二股”もささやかれた。 「馬場は水卜麻美と並ぶ数少ない日テレの看板アナだけに、木村優子アナウンス部長がモミ消しに動いて、うやむやにしたと聞いていたのですが、それでは済まなかったということでしょうか。まあ、もはや出世も望めないし、それならば不惑を迎える前にフリーに転身しようと、勝負に打って出たのでしょう」(同)  では、フリーに転身する馬場アナの勝算は? 馬場アナはニュースやスポーツ、バラエティ、歌番組など、多彩なジャンルに対応できるマルチなアナウンサーだけに、フリーになって能力の点では問題なさそうなのだが……。 「確かに、使う側からすれば重宝するアナウンサーだと思います。年齢もそれほど気にならないでしょう。本来ならそれなりに需要も見込めるし、フリー転身は決して悪い判断ではないはずなのですが、やはり“横領疑惑”がネック。今回のフリー宣言で、忘れられていたこの件が再びクローズアップされるはずですし、そうなると視聴者へのイメージも悪くなって使いづらいですよね。本当ならCM出演なども期待したいところなのでしょうが、やはりイメージの問題があって厳しい。前途多難かも。それは辞められる日テレ側にも同じことが言えて、たださえ“使えるアナ”が払底している日テレなのに、水卜と並んで“ツートップ”の一角だった馬場に辞められるのは、非常に痛いはず」(同)  辞める側と辞められる側、双方にメリットがなさそうな今回のフリー宣言だが、果たしてどうなることやら。

波紋を広げる馬場典子アナの『ZIP!』降板……“明日、アナがいない”はずの日テレで、なぜ?

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日テレアナウンスルームより
「日テレの4月クールは、改編がないといわれていたんですけどね。特に『ZIP!』は視聴率も好調だし、馬場アナの仕切りも達者で、“鉄板”だと思われていたのですが……。しかも、局内でも今回の異動は伏せられていたといいますから、何かあったのでは? と勘繰りたくなるのも当然でしょう」(スポーツ紙記者)  日本テレビの馬場典子アナが4月期の改編で、朝の情報番組『ZIP!』を降板することが波紋を広げている。馬場といえば、記憶に新しいのが、2012年に週刊誌で報じられた不正経理による“横領疑惑”。 「11年夏、馬場アナがプライベートで海外旅行をした際、知り合いの実業家男性に航空運賃や宿泊費など計15万円超の領収書を渡し、この男性から20万円を受け取っていたと、『週刊文春』(文藝春秋)で報じられました。このときは、『キユーピー3分クッキング』のアシスタントを降板し、『ZIP!』にも報道があった日とその翌日に出演しなかったことがありました。この件について、日テレ側からはなんの説明もありませんでしたが、文春の報道を受けての謹慎・降格処分だったとみられています。また当時、横領疑惑だけでなく、実業家男性と某IT社長との“二股愛”も問題になったと聞いています。こうした馬場アナの一連の不祥事については、木村優子アナウンス部長がモミ消しに必死だったそうです」(同)  すでに社内処分を受け、みそぎを済ませたはずの馬場が、ここにきて『ZIP!』を降板するというのはなんとも解せない。なぜなら、日テレの社内事情を考えると、改編に伴う通常の異動であるとは考えにくいからだ。 「日テレのアナウンサーは年俸制で残業代も出ないため、人気と実力のあるアナほど働かされるだけ働かされるという待遇の悪さ。そうしたこともあり、最近はアナウンサーの流出が絶えず、人材が払底しているんです。まさに“明日、アナがいない”状況(笑)。そうした中、“使えるアナ”として編成からお呼びがかかるのは、馬場と水卜麻美ぐらいしかいない。そんな“ツートップ”の一角である馬場を、理由もなしにハズすのはあり得ないでしょう」(同)  今回の『ZIP!』降板で、馬場のレギュラーは『火曜サプライズ』のみとなった。看板アナを“飼い殺し”にする余裕など、今の日テレにはないはず。臆測が臆測を呼ぶ、なんとも不可解な異動だ。