13日に放送された佐藤健主演の刑事ドラマ『ビター・ブラッド』(フジテレビ系)の第5話の平均視聴率が、過去最高の12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことが分かった。 同作は、佐藤演じる新米刑事と、渡部篤郎演じるベテラン刑事が「実は親子だった」という“親子バディ”もの。共演に吹越満、田中哲司、皆川猿時、高橋克実、EXILE・KEIJIほか。 初回から12.2%と、他ドラマに一歩遅れを取っていた同作だが、第2話で10.0%まで下降。さらに、第4話で9.8%まで落ち込んでしまったが、第5話で2.8%の上昇を見せた。 第5話では、佐原夏輝(佐藤)や島尾明村(渡部)ら鍵山班の前に、夏輝の祖父で元刑事の佐原富成(伊武雅刀)が、血だらけの姿で倒れ込んだ。元刑事の富成は、3年前に起きた事件の犯人・城之内(山中聡)を見つけ、刺されてしまったという。夏輝と明村は、城之内が現れる可能性が高い元恋人の部屋で、張り込み捜査を始める……というストーリーが展開された。 視聴者の評判をうかがうと、ネット上では「週半ばに気楽に見られる娯楽刑事もの」「本当にこんな親子がいたら、素敵すぎる♪」「笑いあり、親子愛あり、アクションあり、今までにない刑事ドラマです」といった賛辞や、渡部のコミカルな演技を称賛する声が目立つ。 「渡部の演技を称賛する視聴者の中には、1999年にヒットしたドラマ『ケイゾク』(TBS系)のファンも少なくないようです。『ケイゾク』は、刑事役の中谷美紀と渡部が難事件を解決していくミステリー作品。堤幸彦が演出を手掛けた同作は、コミカルな作風が人気を博し、映画化もされるなど話題となりました。最近の渡部は、『クロコーチ』(TBS系)や『外事警察』(NHK)など、シリアスな役どころが目立った。その分、今回の『ケイゾク』を彷彿とさせるような渡部の演技に、懐かしさを覚える視聴者も多いようです」(芸能ライター) 今回、回復は見せたものの、視聴率は今一歩といった同作。今後、巻き返しはあるのだろうか?フジテレビ『ビター・ブラッド』番組サイトより
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KEIJIが刑事役に、TAKAHIRO・NAOTOが『いいとも』後番組MCに……EXILEの拡大路線と本業の“ジリ貧度”
EXILEのパフォーマーであるKEIJIが、4月スタートの連続ドラマ『ビター・ブラッド』(フジテレビ系)に刑事役で出演することが分かった。 同作は、渡部篤郎演じるベテラン刑事と、佐藤健演じる新米刑事が「実は親子だった」という“親子バディ”もの。KEIJIは、刑事ドラマおたくの情報通刑事という役柄を演じ、ほかに吹越満、田中哲司、皆川猿時、高橋克実らが出演するという。 KEIJIは、『名前をなくした女神』でドラマデビュー。以降、月9『私が恋愛できない理由』や、『最高の離婚』(すべてフジテレビ系)に出演し、昨年4月には深夜ドラマ『ムッシュ!』(TBS系)で連ドラ初主演。調理師免許を持つKEIJIの特技を生かし、“さすらいシェフ”役を好演した。 EXILEといえば、ほとんどのメンバーが俳優デビューを果たしているが、『ハニー・トラップ』や、『GTO』(ともにフジテレビ系)で主演したAKIRAや、『町医者ジャンボ!!』(日本テレビ系)で連ドラ初主演を務めたMAKIDAIの演技に対し、ネット上では「大根」「棒読み」などと批判も目立つ。そのため、「EXILEの演技はヤバイ」という声が広くささやかれていた。 しかし、放送中の『戦力外捜査官』(同)で俳優デビューを果たしたTAKAHIROの演技は、おおむね好評。KEIJIも、一部ファンの間では「EXILEの中では演技派」といわれているだけに、期待が持てそうだ。 「社長のHIROは、今年を『EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014』と名付け、個々の活動も積極的に行っている。その筆頭がTAKAHIROの俳優デビューであり、さらに今後もさまざまなメンバーを、俳優としてメジャーな作品に出演させていく計画だとか。さらに、TAKAHIROとNAOTOは、4月から『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の後番組のMCを務めることも決定しており、未経験のジャンルにも果敢に挑んでいる」(芸能記者) 昨年末には「日本レコード大賞」を受賞し、パフォーマンスの実力や、ライブの開催規模は“国内トップレベル”といわれるEXILE。それでも、音楽活動に絞らない理由は、グループが音楽活動の限界を感じているからだという。 「昨年10月に、ATSUSHIが久石譲とコラボしたシングル『懺悔』(rhythm zone)をリリースしたが、オリコンデイリーランキング初登場9位。週間ランキングも売り上げ約1万8,000枚で8位と、惨敗だった。また、EXILE本体でさえ、ライブチケットにCDを付属させたり、抱き合わせ商法のような荒ワザを使わないと、売り上げは伸び悩び、女性アイドルグループやジャニーズに追い抜かれてしまう。本業に限界を感じているだけに、ジャンルを限らずに活動することを選択せざるを得ないのだろう」(同) ドラマに、映画に、お昼の情報番組にと、ますます活動の場を広げるEXILE一族。HIROは、頭の中でどんなビジョンを描いているのだろうか?
小栗旬『BORDER』、佐藤健『ビター・ブラッド』、西島秀俊『MOZU』……4月クールも連ドラは“刑事だらけ”!?
右を見ても左を見ても「ミステリーだらけ」と話題の、今期の連続ドラマ。前クールから2クールまたぎで放送中の『相棒season12』『科捜研の女』(共にテレビ朝日系)のほか、1月から武井咲主演『戦力外捜査官』(日本テレビ系)、杉本哲太・古田新太主演『隠蔽捜査』(TBS系)、檀れい主演『福家警部補の挨拶』(フジテレビ系)、天海祐希主演『緊急取調室』、剛力彩芽主演『私の嫌いな探偵』(共にテレビ朝日系)、滝沢秀明主演『鼠、江戸を疾る』(NHK)がスタート。実に8作にも及ぶ異常事態となっている。 そんな中、早くも4月クールの連ドラが徐々に発表されているが、ドラマウォッチャーらの間で、「春も刑事ドラマだらけか……」という声が上がっている。 まず、『緊急取調室』の後番組には、小栗旬主演の刑事ドラマ『BORDER』(テレビ朝日系/木曜夜9時~)がスタート。共演に、青木崇高、波瑠、遠藤憲一、古田新太、滝藤賢一など。小栗は、死者と対話できる特殊能力を手にした刑事・石川安吾を演じるという。 霊能力により殺人事件を解決するドラマといえば、テレビ東京でも放送された米ドラマ『トゥルー・コーリング』や、『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』などが知られているが、原案・脚本を務める金城一紀氏は、「刑事ドラマは世にたくさんありますが、他とは明らかに違う世界観の作品を手掛けたい」と意欲を見せており、オリジナルの世界観に期待が寄せられている。 一方、『福家警部補の挨拶』の後番組には、刑事ドラマ『ビター・ブラッド』(フジテレビ系/火曜夜9時~)がスタート。渡部篤郎演じるベテラン刑事と、佐藤健演じる新米刑事は「実は親子」という“親子バディ”ものだとか。 さらに同局では、民間の科学捜査研究所を舞台にしたミステリー漫画『Smoking Gun 民間科捜研調査員 流田縁』(集英社)の、4月期でのドラマ化も発表済み。主演俳優は未発表だが、一部報道ではSMAP・香取慎吾と伝えられている。 NHKでも、4月19日から探偵ミステリードラマ『ロング・グッドバイ』(土曜夜9時~)がスタート。連ドラ初主演となる浅野忠信が、私立探偵・増沢磐二を演じ、殺人事件などを解決するという。 TBS系でも、西島秀俊演じる警視庁公安部のエース捜査官と、香川照之演じる警視庁捜査一課の捜査官が事件を解決する『MOZU Season1』(木曜夜9時~)がスタート。真木よう子や長谷川博己、伊藤淳史、池松壮亮など名だたる俳優が出演予定だ。 現在、発表されているだけでも、これだけのミステリーが4月にスタートする。このテレビ界の異変は、何を表しているのだろうか? 「テレビに“無難”な番組が増えている表れでしょう。挑戦的な企画は、視聴率が事前に読めない上、視聴者の間で物議を醸す可能性もあり、スポンサーも嫌がる。また、ミステリーのほとんどは一話完結もの。『緊急取調室』のように途中から視聴率が上昇するケースも多く、シリーズ化もしやすい。ある程度決まったフォーマットの中でメーンキャストが演技力を発揮すれば、それなりに形になる上、警察が『こんな捜査はしない』なんて怒ってくることもない。さらに、刑事役はクリーンで正義感の強いイメージがあるため、芸能事務所からの人気も高く、キャストが決まりやすいという利点もあります」(テレビ関係者) どうやら、局側にとって都合のいいジャンルのようだが、この“ミステリーだらけ”の状況は、一体いつまで続くのだろうか?フジテレビ『ビター・ブラッド』番組サイトより
