檀れい主演『福家警部補の挨拶』視聴率11.5%急落! 倒叙モノは“田村正和レベル”でないとムリ!?

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フジテレビ『福家警部補の挨拶』番組サイトより
 サントリー「金麦」のCMなどでおなじみの女優・檀れい主演刑事ドラマ『福家警部補の挨拶』(フジテレビ系/火曜夜9時~)が、ピンチに立たされている。  同作は、まず犯人の視点で犯行が描かれ、その後、犯行経緯が暴かれていく一話完結の“倒叙モノ”。檀が演じる福家警部補は、ほぼ表情を変えず飄々としながらも、「あともう一つだけ聞きたいことが……」としつこく相手に詰め寄る“変わり者刑事”という役柄。ほかに、SMAP・稲垣吾郎や柄本時生などがレギュラー出演し、毎回異なるゲスト俳優が犯人を演じる。なお、初回は反町隆史、第2話は富田靖子が犯人役であった。  初回こそ平均視聴率14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好調だったが、第2話では11.5%まで急落。視聴者から、「壇れいが美しい」「稲垣吾郎がカッコいい」といった声も上がる一方で、「主役がミスキャスト」「役が檀さんに合っていない」「主人公に魅力を感じない」という声が目立つ。 「同作の敗因は、“倒叙モノ”に挑戦したことで、檀さんのハードルを上げてしまったことでしょう。一般的な刑事モノは、主人公と視聴者が一緒に事件解決へ向かうことで、緊張感や驚きを共有することができる。しかし“倒叙モノ”は、登場人物よりも先に視聴者が真実を知るため、視聴者優位の状態からスタート。多くのシーンにおいて、視聴者が主人公を“観察する”ため、主人公がよほど魅力的でない限り退屈してしまう。“倒叙モノ”で有名な米ドラマ『刑事コロンボ』主演のピーター・フォークも、『古畑任三郎』(同)の田村正和も、圧倒的な存在感を放つ名優。民放連ドラ初主演の檀さんには、荷が重かったかもしれない」(テレビ誌ライター)  ドラマに限らず、推理小説においても「主人公のキャラを許容できない限り、最後まで読むのは苦痛」といわれる“倒叙モノ”。刑事ドラマが量産されている日本ドラマ史においても、“倒叙モノ”となれば作品数が極端に減少。それだけ難しいジャンルなのだろう。  しかし、視聴者の意見はシビア。檀が今後、低視聴率女優のレッテルを貼られなければいいが。

初回視聴率14.2%『福家警部補の挨拶』民放初主演の檀れいに酷評の嵐!「相棒のパクリ」「キャラが薄い」の声

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フジテレビ『福家警部補の挨拶』番組サイト
 14日にスタートした刑事ドラマ『福家警部補の挨拶』(フジテレビ系)で主人公を演じる檀れいの演技に、酷評が相次いでいる。  檀にとって民放連ドラ初主演となる同作は、米ドラマ『刑事コロンボ』や、田村正和主演でヒットした『古畑任三郎』(同)のように、まず犯人の視点で犯行が描かれ、その後、犯行経緯を暴いていく一話完結の“倒叙モノ”。共演にSMAPの稲垣吾郎や、柄本時生など。初回は反町隆史が犯人を演じ、平均視聴率は14.2%であった。  檀が演じる福家警部補は、ほぼ表情を変えず飄々としながらも、「あともう一つだけ聞きたいことが……」としつこく相手に詰め寄る“変わり者刑事”という役柄。  だが、残念ながら、檀の演技に対し視聴者からキャラを演じきれていない」「主人公に特徴がなさすぎる」「犯人役のほうが合ってる」「檀にセリフの多い役は難しいのかも」「深津絵里だったら、愛すべき警部補になった気がする」といった声が上がっている。  また、主人公の“変わり者だが頭は切れる”という設定や、鑑識員を使いっぱしりにしながら、「細かいことが気になるんですよね~」などと言う様子が、放送中の『相棒』(テレビ朝日系)の主人公・杉下右京(水谷豊)を彷彿とさせることから、『相棒』ファンからは「パクリ」「女版・右京」などと反感を買っているようだ。 「原作小説のファンからも『期待外れだった』『キャラの表現が薄すぎる』という感想が目立つ。放送前は、檀が民放連ドラ初出演ということも話題となり、宝塚仕込みの演技に期待が寄せられていたが、このままでは次回以降、数字を下げる可能性は高い。映画『武士の一分』で演じた主人公(木村拓哉)の妻役や、NHK大河ドラマ『平清盛』の待賢門院役などは“ハマり役”と好評だっただけに、今回の刑事役で女優としての評価を下げてしまうのは、もったいないですね」(テレビ誌ライター)  公式サイトでは「見たことのない刑事ドラマ」をうたいながらも、早々に「女版・古畑任三郎」「女版・相棒」などと“既視感”ばかりが取り沙汰されている同作。今後の視聴率が心配だ。