ベッキーと宮迫を意識!? ウーマン・村本大輔がゲス不倫の“男尊女卑”を一刀両断!

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 お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が、ゲス不倫の後始末について持論を展開した。8月26日放送の『ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT』(AbemaTV)で、芸能界の不倫事情に言及。「最近、気持ち悪いことが世の中たくさんあるわけです」と切り出し、「矢口真里さんとかベッキーさんとか、1回ミスというものを犯した人間は、もう1回同じところまで上がってくることができないんですよ。でも、アメリカとか海外であれば、その人の再生をみんなで応援する」と力説。  返す刀で「でも、男は許される! 結局“魔法の言葉”で1発でしょ。『いや~、嫁にめちゃくちゃ怒られましてねぇ』で。世の中の人間っていうのは美談が好きだから、『奥さん、ホントにカッコいい!』みたいなことを言うわけですよね」と述べ、男性の浮気だけが許されることに納得いかない様子だった。  村本が擁護したベッキーといえば、過去に熱愛疑惑が報じられるほど親密なことで知られる。一部週刊誌では、コソコソと路地裏で密会し、プレゼントを受け取る村本の姿が激写された。「2人の関係は今も良好。擁護発言の裏には下心もあるのかなぁ~と勘ぐっちゃいますね(笑)」とはテレビ関係者。  一方、魔法の言葉を使って不倫を“なかったこと”にしようとした典型といえば、雨上がり決死隊の宮迫博之だ。「週刊文春」(文藝春秋)でモデルや女性編集者との疑惑が報じられるも、「オフホワイト」という表現で一線は超えていないと主張。レギュラー出演する『バイキング』(フジテレビ系)では「ホテルに行ったけどヤッてない」と繰り返し、妻から大目玉を食らうも許され、家族のキズナを再認識したとアピールした。  この“お涙頂戴話”に嫌悪感を示す人は多く、村本もその1人。 「宮迫さんのあの言い訳は、芸人仲間の間でも大不評です。名前こそ出しませんでしたが、村本さんもチクリ言わないと気が済まなかったのでしょう」(お笑い関係者)  宮迫は根に持つタイプだけに、騒動収束後、シメられなければいいが……。

ウーマンラッシュアワー村本と水道橋博士の“Twitterバトル”完全和解も、残る火種

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 Twitter上で激しいバトルを繰り広げていた浅草キッドの水道橋博士と、ウーマンラッシュアワーの村本大輔が“完全和解”した。  事の発端は、11日深夜放送のインターネット番組『ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT』(AbemaTV)に出演予定だったジャーナリスト・上杉隆氏が、日米首脳会談の取材のため、急遽キャンセルを申し出たことに始まる。同番組に上杉氏と共に出演予定だった博士は7日、Twitterで「もはや呆れ返る! 訴訟沙汰だわ!」と激怒。さらに、まだ打ち合わせもしていないのに台本が送られてきたと困惑。博士は村本に確認を取ろうとしたが、フランス旅行中で連絡がつかず、行き違いが生じた。  11日深夜の放送で村本は「博士に渡ったものは、上杉氏に逃げられないようにするための仮台本であり、『実際に話す内容は自由でいい』とマネジャーに伝えた」と釈明。博士は「事実の確認を怠った」ことを認め、「台本のことごめんね」と“オネエ言葉”で優しく謝罪。村本は「ネットニュースお願いします。博士が謝ったって書いてください」と呼びかけた。  さらに番組では、かねてより「本を読まない」と明言する村本に対し博士が、本から得られる知識や情報の魅力を語る場面も見られた。  村本は「余計な情報を入れないゼロの状態で、相手に話を訊きたい」「ハズレの本ばかりを読んでいると、偏った人間になる」「本で読んだことを自分の言葉のように置き換えるのは、思考停止した人間が廃車を牽引されているようなものではないか」と持論を展開。  対して博士は「『お前はバカだから本を読んで少しはバカを直せ』とは言っていない。あなたは天才領域にある人。『THE MANZAI』のチャンピオンは、芸人でいえば横綱。『(本を読んで)もっと強くなりましょう』と言っている」と村本に促した。  だが、番組終了後、村本は「水道橋博士が『君はまだ一度も美しい評論を読んだことがないんだ』と言っていたので番組終わりにエゴサーチ。博士のファンの方のコメントをみたけど美しい評論はひとつもなかった。読む、けど、書けないのね」とツイートし、新たな物議を醸している。この徹底してひねくれた精神が村本の原動力なのは確かだろうが、今後も波乱を呼びそうだ。 (文=平田宏利)

ウーマンラッシュアワー村本と水道橋博士の“Twitterバトル”完全和解も、残る火種

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 Twitter上で激しいバトルを繰り広げていた浅草キッドの水道橋博士と、ウーマンラッシュアワーの村本大輔が“完全和解”した。  事の発端は、11日深夜放送のインターネット番組『ウーマンラッシュアワー村本大輔の土曜The NIGHT』(AbemaTV)に出演予定だったジャーナリスト・上杉隆氏が、日米首脳会談の取材のため、急遽キャンセルを申し出たことに始まる。同番組に上杉氏と共に出演予定だった博士は7日、Twitterで「もはや呆れ返る! 訴訟沙汰だわ!」と激怒。さらに、まだ打ち合わせもしていないのに台本が送られてきたと困惑。博士は村本に確認を取ろうとしたが、フランス旅行中で連絡がつかず、行き違いが生じた。  11日深夜の放送で村本は「博士に渡ったものは、上杉氏に逃げられないようにするための仮台本であり、『実際に話す内容は自由でいい』とマネジャーに伝えた」と釈明。博士は「事実の確認を怠った」ことを認め、「台本のことごめんね」と“オネエ言葉”で優しく謝罪。村本は「ネットニュースお願いします。博士が謝ったって書いてください」と呼びかけた。  さらに番組では、かねてより「本を読まない」と明言する村本に対し博士が、本から得られる知識や情報の魅力を語る場面も見られた。  村本は「余計な情報を入れないゼロの状態で、相手に話を訊きたい」「ハズレの本ばかりを読んでいると、偏った人間になる」「本で読んだことを自分の言葉のように置き換えるのは、思考停止した人間が廃車を牽引されているようなものではないか」と持論を展開。  対して博士は「『お前はバカだから本を読んで少しはバカを直せ』とは言っていない。あなたは天才領域にある人。『THE MANZAI』のチャンピオンは、芸人でいえば横綱。『(本を読んで)もっと強くなりましょう』と言っている」と村本に促した。  だが、番組終了後、村本は「水道橋博士が『君はまだ一度も美しい評論を読んだことがないんだ』と言っていたので番組終わりにエゴサーチ。博士のファンの方のコメントをみたけど美しい評論はひとつもなかった。読む、けど、書けないのね」とツイートし、新たな物議を醸している。この徹底してひねくれた精神が村本の原動力なのは確かだろうが、今後も波乱を呼びそうだ。 (文=平田宏利)

相方が暴露したウーマンラッシュアワー・中川の“奇行”がヤバすぎる!?

nakagawa1214
 ウーマンラッシュアワーの村本大輔が、10日深夜に放送されたインターネット番組『土曜The NIGHT』(AbemaTV)において、相方である中川パラダイスの“奇行”を暴露した。  中川はエロアニメの声優を目指し、アエギ声を録画したサンプルDVDをスタッフに配り、仕事を探しているという。村本は、中川が舞台裏で変な声を発する様子をたびたび目撃。当初は『R-1ぐらんぷり』のネタだと思っていたが、スタッフから困り顔で相談を受け、事態が発覚したというのだ。 「この番組は、土曜の深夜1時から3時までの2時間の生放送。村本さんのフリートークと、ゲストを招いた座談の2部構成です。時にお酒を飲みながら話すため、暴走することもあり、そこが番組のウリ。とはいえ、今回の暴露話はかなり生々しかったですね」(放送作家)  中川が目指しているのは、男同士の恋愛肉体関係を描くBLと呼ばれるジャンル。「ああ~ん、お兄ちゃん~」といったセリフを録音しており、村本いわく「近親相姦もの」とのこと(実際のBLの設定は、血縁関係に限定されない)。そんな中川の行動は単なる笑いのネタではなく、将来を見据えたもののようだ。 「何しろ、エロアニメは同人市場まで含めれば膨大な数が作られていますからね。中川さんほどの知名度があれば、仕事は絶えないですし、食いっぱぐれはないでしょう。エロアニメ芸人として仕事が広がる可能性もあります。中川さんはもともと『AV男優になりたかった』と公言するほどの人物。半分はネタであっても、半分は本気だとも思いますよ」(同)  ウーマンラッシュアワーは『THE MANZAI2013』(フジテレビ系)の優勝者だが、このクラスの芸人であっても、新境地を模索しなければ生き残れないようだ。 (文=平田宏利)

相方が暴露したウーマンラッシュアワー・中川の“奇行”がヤバすぎる!?

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 ウーマンラッシュアワーの村本大輔が、10日深夜に放送されたインターネット番組『土曜The NIGHT』(AbemaTV)において、相方である中川パラダイスの“奇行”を暴露した。  中川はエロアニメの声優を目指し、アエギ声を録画したサンプルDVDをスタッフに配り、仕事を探しているという。村本は、中川が舞台裏で変な声を発する様子をたびたび目撃。当初は『R-1ぐらんぷり』のネタだと思っていたが、スタッフから困り顔で相談を受け、事態が発覚したというのだ。 「この番組は、土曜の深夜1時から3時までの2時間の生放送。村本さんのフリートークと、ゲストを招いた座談の2部構成です。時にお酒を飲みながら話すため、暴走することもあり、そこが番組のウリ。とはいえ、今回の暴露話はかなり生々しかったですね」(放送作家)  中川が目指しているのは、男同士の恋愛肉体関係を描くBLと呼ばれるジャンル。「ああ~ん、お兄ちゃん~」といったセリフを録音しており、村本いわく「近親相姦もの」とのこと(実際のBLの設定は、血縁関係に限定されない)。そんな中川の行動は単なる笑いのネタではなく、将来を見据えたもののようだ。 「何しろ、エロアニメは同人市場まで含めれば膨大な数が作られていますからね。中川さんほどの知名度があれば、仕事は絶えないですし、食いっぱぐれはないでしょう。エロアニメ芸人として仕事が広がる可能性もあります。中川さんはもともと『AV男優になりたかった』と公言するほどの人物。半分はネタであっても、半分は本気だとも思いますよ」(同)  ウーマンラッシュアワーは『THE MANZAI2013』(フジテレビ系)の優勝者だが、このクラスの芸人であっても、新境地を模索しなければ生き残れないようだ。 (文=平田宏利)

ノンスタ井上の当て逃げ事故に“もらい事故”しにいったウーマン村本の危うさ

muramoto1213
 お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介の“当て逃げ事故”で、各方面から批判の声が上がる中、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔がTwitter上で“擁護発言”し、物議を醸している。  村本は13日、Twitterを更新し、井上の事故について「井上責める権利は誰にもなし。法律は厳しくあっていいけど、人は優しくあれよ」と持論を展開。続いて「この叩きたがりがいる世の中でこんなことを言うのはあれだけど、おれも怖いし逃げるかもしれない。そう考えたら、単純に責めれない」とつぶやいた。  その後も村本は「おれは、怖がりだし逃げると思う。だから怖くて逃げるのわかる。運転手さんが大きな怪我しなくてよかった。ふたりともはやく元気になーれ」「おれが怪我した運転手の身内なら全力で叩く。でも、どっちかというと井上側の気持ちがわかるから井上擁護的になるのかも。別に、好かれたいわけじゃないから正直に」などと連投。  1度目の投稿から徐々にトーンダウンしている印象だが、ネット民からは「それはおかしい」「当て逃げは犯罪」など批判の声が圧倒的だ。 「わざわざ“もらい事故”をもらいにいった形(笑)。最初のつぶやきで、予想以上の反発を食らい『やべぇ』と冷静になったのだろうが、時すでに遅しですね。SMAPの解散騒動では、SMAPファンの胸中を代弁して株を上げた村本ですが、また“ゲスキャラ”に戻ってしまいましたね」とはワイドショー関係者。  今回の当て逃げ事故に、情状酌量の余地はない。それをかばえば、芸人同士の“なれ合い”と解釈され、それが井上を間接的に苦しめることに、なぜ気付かないのか……。

ノンスタ井上の当て逃げ事故に“もらい事故”しにいったウーマン村本の危うさ

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 お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介の“当て逃げ事故”で、各方面から批判の声が上がる中、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔がTwitter上で“擁護発言”し、物議を醸している。  村本は13日、Twitterを更新し、井上の事故について「井上責める権利は誰にもなし。法律は厳しくあっていいけど、人は優しくあれよ」と持論を展開。続いて「この叩きたがりがいる世の中でこんなことを言うのはあれだけど、おれも怖いし逃げるかもしれない。そう考えたら、単純に責めれない」とつぶやいた。  その後も村本は「おれは、怖がりだし逃げると思う。だから怖くて逃げるのわかる。運転手さんが大きな怪我しなくてよかった。ふたりともはやく元気になーれ」「おれが怪我した運転手の身内なら全力で叩く。でも、どっちかというと井上側の気持ちがわかるから井上擁護的になるのかも。別に、好かれたいわけじゃないから正直に」などと連投。  1度目の投稿から徐々にトーンダウンしている印象だが、ネット民からは「それはおかしい」「当て逃げは犯罪」など批判の声が圧倒的だ。 「わざわざ“もらい事故”をもらいにいった形(笑)。最初のつぶやきで、予想以上の反発を食らい『やべぇ』と冷静になったのだろうが、時すでに遅しですね。SMAPの解散騒動では、SMAPファンの胸中を代弁して株を上げた村本ですが、また“ゲスキャラ”に戻ってしまいましたね」とはワイドショー関係者。  今回の当て逃げ事故に、情状酌量の余地はない。それをかばえば、芸人同士の“なれ合い”と解釈され、それが井上を間接的に苦しめることに、なぜ気付かないのか……。

ガチだった!? ベッキーとウーマンラッシュアワー・村本大輔の密会報道の裏――

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「3shine!~Singles&More~」EMI Records Japan
 タレントのベッキーが、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワー村本大輔と密会し、高級カバンをプレゼントしたと、発売中の写真週刊誌「フライデー」(講談社)が報じている。  同誌によると9月上旬、ベッキーは東京・青山にあるセレクトショップに入店。20分ほど店内を物色し、17万円もするイギリスの高級ブランド「グローブ・トロッター」のキャリーバックを大人買いしたという。  てっきり自分へのご褒美かと思いきや……店を出たベッキーは、近くに停めていた車に戻り、なぜか人気のない路地のほうへ。するとそこに村本が現れ、ベッキーから先ほどのキャリーバックを受け取ったという。  以前から「ウーマン好き」を公言していたベッキーだけに、なんとも気になる出来事だ。これに、村本は必死に弁解。先月30日夜に出演したラジオ番組で「知り合い以上、友達未満」と説明し、自身のTwitterでもユーザーから「フライデー見たよ。ベッキーとか…やるな」と聞かれ「全くなにもないし、ファンでもほんまにかわいいモデルの卵みたいなやつしかいかへん」と、交際を完全否定した。  実際のところはどうなのか? 2人を知る人物は「写真が撮られた段階で、2人がイイ感じだったのは間違いない。ベッキーはマスコミ嫌いで、異常に警戒心が強いことで知られる。路地裏で密会したのもマスコミ対策で、ベッキーの提案でしょう。逆を言えば、それほど慎重になるのだから、ベッキーにとって村本は友達以上の存在だったことは間違いない」と話す。  ただ、自身の置かれている立場、CMイメージを誰よりも熟知しているベッキーだけに「撮られたことで引いてしまっただろう」(同)。ベッキーといえば、人気ダンスグループ・EXILEのMAKIDAIとの交際もウワサされたが「これもマスコミで報じられたことで距離を置き始めているようです」(出版関係者)という。  クリーンなイメージのベッキーだが、実は“隠れ肉食系”で知られる。しかもMAKIDAIのようなイケメンよりも、お笑い芸人がタイプ。ある放送作家は「過去には人気お笑いトリオのメンバーや、吉本興業きっての“変態”で知られるピン芸人との“関係”がウワサされたこともあります。どちらも既婚者だっただけに、その中身は衝撃でしたが、ベッキー本人の警戒度が強いことからマスコミ各社は途中で追いかけるのを諦めてしまったそうです」と明かす。  今回、芸能界的に立場が下な村本が必死に火消しを行っているが、ベッキーを知る人物は皆「リアル」と判断しているようだ。

『THE MANZAI 2013』ウーマンラッシュアワーが魅せた「生身の人間が言葉を操る」という漫才の醍醐味

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日清食品『THE MANZAI 2013』公式サイトより
 2013年12月15日、漫才の祭典『THE MANZAI 2013』の決勝大会が行われた。エントリー総数1855組の頂点に立ったのは、ウーマンラッシュアワー。決勝大会への最終予選に当たる「本戦サーキット」でも堂々の1位通過を果たしていた大本命の2人が、実力をいかんなく発揮して悲願の優勝を手にした。  2011年に『THE MANZAI』が始まって以来、ウーマンラッシュアワーは3年連続決勝進出を果たしている。今年は過去最高の仕上がり具合で、決勝前から優勝候補の筆頭とウワサされていた。また、ボケ担当の村本大輔は「ファンに手を出している」と公言する「クズ芸人」キャラとして、バラエティでも活躍し始めていた。  追い風に乗る彼らにとって、今年の『THE MANZAI』は過去最大のチャンス。ただ、だからこそ、なんとしても負けられない戦いでもあった。彼らは、満を持して決勝で演じる2本の漫才を最高の形に仕上げてきた。  決勝の1本目で披露されたのは、村本が相方の中川パラダイスをどんどん悪者に仕立てていくという設定のネタ。村本は中川に「男がおごることが当たり前だと思っている女性がいる。そんなわがままで自分勝手な女性をどう思う?」と尋ねる。中川は話に乗っかって「最低ですよ!」と応じる。すると、村本は「でも僕は、そういうところも全部含めて、女性って素敵やなあと思うんですよね」とサッと手の平を返す。  次に村本は、「めちゃめちゃ美人で性格の悪い女性」と「めちゃめちゃブスで性格のいい女性」、どっちと付き合いたいか尋ねる。女性を顔で選んでいると思われたくない中川は、もちろん後者だと回答。すると村本は「僕はね、女性に順位をつけるべきじゃないと思うんです」とバッサリ切り捨てる。その後も、この調子で中川は村本が仕掛けた罠に次々とはまっていく。  そして、見る側がこの漫才のシステムに慣れてきた中盤、ガラッと流れが変わる。それまで村本は中川を「女性の敵」に仕立てていたのだが、ここからは別方向に話が転がっていく。中川がこぼした「犬みたいなもん」というせりふの言葉尻を捉えて、「聞きましたか、愛犬家の皆さん!」と叫ぶ。さらに、中川がなにげなく発した「皆さんは関係ないやろ」というフレーズに対する村本の返しは圧巻。 「聞きましたか、皆さん! この日曜日の忙しい時間帯を割いて僕たちの漫才を見てくれている皆さんが関係ない!? テレビの前で国民ワラテン(一般視聴者審査員によるケータイ投票)を一生懸命押していただいている皆さんが関係ない!? いいですか皆さん、漫才というのは僕がボケて彼がツッコんで皆さんが笑う、この3つが合わさって初めて漫才ができるんです。ということは、皆さんは僕たちの3人目の相方なんじゃないでしょうか!?」  ここで客席から拍手喝采が起こった。超高速でまくしたてる村本のしゃべりに、中川は口を挟む暇もない。村本は言葉でトラップを張り、勢いと理屈だけで白を黒と言いくるめてしまう。このネタを見る観客は、最高の技術を備えた村本という詐欺師に気持ちよくだまされて笑ってしまうことになる。 「言ってることはどこかおかしい気がするんだけど……でも、面白いから別にいいか」  観客にこう思わせたら村本の勝ちだ。優れた詐欺師は、言葉の力だけで漠然とした違和感をはねのけることができる。そして、実はこれが2本目に見せる漫才の伏線にもなっていた。  ウーマンラッシュアワーが決勝2本目に演じたのは、芸人としてどうありたいかというテーマのネタ。前半の流れは1本目の漫才とほぼ同じ。ただ、「気分は王様、こいつ何様」といった軽妙な語呂合わせも加わり、言葉の選び方は1本目よりさらに洗練されている。  そして、2本目の後半、衝撃的な展開が待ち受けている。ここまで一方的に中川を罠にはめて、善人を演じていた村本が、ついにどす黒い本音をこぼし始める。 「漫才では9:1で僕のほうがしゃべっている」「ネタは一から十まで全部僕が作っている」「でもギャラは一緒」「相方は結婚して赤ちゃんがいる。ネタも作らずに赤ちゃん作ってる」「お前の子どもの第一声は、パパでもなくママでもなく、村本さんミルクごちそうさま、であるべきだ」……ここまで行くともう、どちらが悪者か分からない。相方を一方的に責め立てる村本は、善人ぶる詐欺師の仮面を脱ぎ捨て、等身大の姿で本音を語っている。村本が性格の悪さをさらけ出すことで、詐欺師の化けの皮がはがれて、観客はカタルシスを得る。  つまり、ここで彼らは漫才の設定を超えて、現実を語り始めるのだ。1本目の漫才から2本目の中盤あたりまで「詐欺師」と「被害者」という関係にあった2人が、ここで一気に「村本大輔」と「中川パラダイス」に生まれ変わる。オセロの石が裏返るように、フィクションと思われていたこれまでの設定が覆され、すべてが村本と中川のリアルな心の叫びとして見る者の心に刺さる。これこそがまさに、生身の人間が生の言葉を操る、漫才という芸の醍醐味だ。  ゴールデンタイムの番組で演じられる漫才は、若手芸人にとって名刺のようなもの。この日、ウーマンラッシュアワーが世間に差し出した2枚の名刺は完璧な仕上がりだった。1本目のネタで漫才のうまさを存分に見せつけて、2本目のネタで自分たちのキャラクターを打ち出す。二段構えの戦略が功を奏して、ウーマンラッシュアワーは栄光を手にしたのだ。 (文=お笑い評論家・ラリー遠田)

ウーマンラッシュアワー・村本大輔 「THE MANZAI」優勝候補“ネット炎上請負人”の計算とは

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『WOMAN RUSH HOUR SOLO LIVE DVD I love you』(よしもとアール・アンド・シー)
 一般に、「好き」の反対語は「嫌い」だと思われている。だが、芸能人の人気ということに関していえば、これは必ずしも正しくない。  例えば、「1,000万人に嫌われているタレント」と「誰にも嫌われていないタレント」を比べてみてほしい。タレントとして売れているのは、明らかに前者のほうだ。なぜなら、1,000万人に嫌われているというのは、1,000万人に知られている、そして関心を持たれている、ということだからだ。誰にも知られていないような人は、初めから嫌われもしない。  人々がタレントを好きだったり嫌いだったりするのは、どちらも「関心がある」ということの表れだ。その関心がポジティブなものであれば「好き」になるし、ネガティブであれば「嫌い」になる。初めから興味がなく視野に入っていない人は、好かれも嫌われもしない。  芸能人にとって、「好き」の反対は「無関心」だ。「好き」や「嫌い」は関心があることを前提とした感覚であるため、関心がないという状態がその対極に位置することになる。  芸能人は、必ずしもすべての人に好かれようとしなくてもいい。嫌われてもいい。むしろ、何も思われないくらいなら、嫌われたほうが、はるかにましなのだ。嫌われるくらい誰かの心に強烈な印象を植え付けたのなら、それは別の人には必ずポジティブな形で刺さっている。誰かに嫌われている人は、別の誰かには好かれている。芸能人とは、そうやって好かれたり嫌われたりしながら多くの人に認知されていくものなのだ。  最近、芸能人のブログやTwitterがきっかけで「炎上」騒動が起こることがある。芸能人の炎上には大きく分けて2つの種類がある。それは「売れている人の炎上」と「売れていない人の炎上」だ。  売れている人の炎上騒動は、社会常識に反することや法律に触れるようなことであれば、大きな問題に発展するおそれがある。売れている芸能人がトラブルを起こすと、レギュラー番組やCMなどの仕事に影響が出るからだ。一方、売れていない人の炎上は、失うものが少ない分だけリスクが低い。むしろ、本人にとっては知名度を上げるためのまたとないチャンスになる場合がある。  お笑い界でそのことにいち早く気付いたのが、ウーマンラッシュアワーの村本大輔だ。彼はいまや、自ら炎上を呼び込み、その炎を燃え広がらせて話題をさらう「炎上請負人」としてカリスマ的な人気を誇っている。  もちろん、違法なことや市民感情を逆なでするような行為で炎上するのは避けなければいけない。だが、それ以外のことなら脅える必要はない。むしろ、騒ぎをできるだけ大きくして、多くの人の注目を集めたほうが本人にとって得になる。  村本はそのことに気付くと、力強く自分自身にゴーサインを出した。Twitterでは一般人にケンカを売り、テレビやライブでは自らの炎上騒ぎをネタにして笑いを取り、どんどん火に油を注いでいった。  また、「ファンに手を出している」「相方の妻やほかの芸人のファンも狙っている」などと公言。お笑い界のタブーを破り、ほかの芸人があまり言いたがらないようなゲスな話を、積極的に自分から語り始めた。  するとどうだろう。この炎が燃え広がると共に、彼の知名度はグングン上昇して、仕事も増えていった。アンチが村本を叩けば叩くほど、それが村本の利益になる。彼は、インターネットというシステムの上に自然発生した「炎上」というバグを逆手に取って、自身の知名度を高めることに成功したのだ。  そんな彼は、本業の漫才でもきちんと結果を出している。早口でまくしたてる「超ハイスピード漫才」を武器にして、ウーマンラッシュアワーは関西の賞レースを総なめ。「THE MANZAI」では3年連続で決勝に進んだばかりか、今年2013年には予選1位通過を果たして優勝候補の筆頭とウワサされている。  確かな漫才の実力があるからこそ、ネット上でどれほど無茶をしても平気でいられる。そこは村本の主戦場ではないからだ。彼にとってネットとは、アンチという雑魚キャラを倒す炎上というイベントをクリアして、話題性という得点を稼ぐ単純なゲームにすぎない。村本はゲーム感覚で炎上を仕掛けて無邪気に遊んでいるのだ。  彼の表の顔は、自ら炎上テロを仕掛ける不気味な放火魔。だが、裏の顔は、その炎を養分にして永遠に輝き続ける不死鳥である。燃えれば燃えるほど、彼の憎たらしい微笑みはいっそう輝きを増していくのだ。 (文=お笑い評論家・ラリー遠田) ●ニコニコ生放送 完全実況!!「THE MANZAI 2013」をとことん楽しむ!! 2013年12月15日(日) 開場:18:27/開演:18:30 【出演】ラリー遠田、データ石浜 <http://live.nicovideo.jp/watch/lv161244804>