CM自粛で日テレ悲鳴……芦田愛菜主演『明日、ママがいない』は「松嶋菜々子のドタキャン」の産物だった!?

ashidamana1129.jpg  22日、芦田愛菜主演のドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)の第2話が予定通り放送された。熊本市の慈恵病院、全国児童養護施設協議会および全国里親会が会見を開き、放送内容の改善を要請している同作。この騒動により「視聴率が上がるのでは?」との見方もあったが、第2話は平均視聴率13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、初回から0.5%ダウンとなった。  初回のスポンサークレジットに表示されていた企業は、花王、日清食品、スバル、エバラ食品、小林製薬、三菱地所、ENEOS、キューピーの8社。しかし第2話では、スポンサークレジットの表示がなくなったほか、エバラ、ENEOS、キューピーの3社はCMを自粛。代わりに、ACジャパンのCMが3本放送された。  慈恵病院による会見後も、「ぜひ最後までご覧いただきたいと思います」と姿勢を崩さなかった日本テレビ。だが、CM自粛ムードが今後さらに高まれば、大きな痛手となりそうだ。 「CMを自粛する企業が増えた場合、脚本をマイルドに書き換える事態に追い込まれるかもしれません。そもそも、この水曜10時枠では、2011年に大ヒットした『家政婦のミタ』と同じ脚本家と制作会社が手掛ける、松嶋菜々子主演のホームドラマが放送される予定でした。しかし、12月のクランクインを前に、松嶋さんが『次女の小学校受験で忙しい』という理由で、出演を急きょキャンセル。しかし、本当の原因は、飼い犬のドーベルマンが起こしたトラブルの裁判だともっぱらです。すでにキャストを含め細部まで内容が固まっていましたが、主演女優のドタキャンで企画は白紙に。スタッフは大わらわとなりました。そこで、白羽の矢が立ったのが、脚本監修の野島伸司と芦田だった。短い時間でほかの子役もかき集め、なんとか間に合わせたそうです」(芸能記者)  飼い犬のトラブルとは、おととし5月に、松嶋と夫の反町隆史の飼い犬だったドーベルマンが、同じマンションに住んでいたアートディレクター・佐藤可士和氏の妻の太ももにかみついた事故。この後、佐藤夫妻がこのマンションを引っ越したため、賃料収入を失ったとして不動産管理会社が松嶋夫妻に訴訟を起こした。 「『明日、ママがいない』は、『話題性を狙った確信犯』などという声もありますが、さすがにスポンサーの自粛までは想定していなかったでしょう。オリジナル脚本の場合、事前に専門家などと設定や演出のすり合わせを行うことが多いのですが、今回はそういったことをする時間がなかった可能性もあります」(同)  今後、CMが“ACジャパンだらけ”になることも懸念されている同作。最終回まで無事に完走できるだろうか?

『明日、ママがいない』騒動で、日テレ総合広報部に業界からは称賛の声も!?「一方、TBSは……」

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『明日、ママがいない』日本テレビ
 芦田愛菜主演の日本テレビ系連続ドラマ『明日、ママがいない』に降って湧いた人権騒動。児童養護施設が舞台の同ドラマの過激な描写をめぐり、熊本市の慈恵病院が「養護施設の子どもや職員への誤解偏見を与え、人権侵害だ」と訴え、同局に放送中止を申し入れたほか、21日には全国約600の施設から成る全国児童養護施設協議会と全国里親会が厚生労働省で会見を行い、同様に放送内容の改善を要請した。  だが、日本テレビは放送中止はおろか、表現の差し替えなども行わず、同局の総合広報部は一貫して「最後まで見てください」というスタンスを崩していない。これにネット住民の一部から「一連の騒動を宣伝に使うつもりか!」と批判の声が上がっているが、業界内では意外にも「この対応は正しい」と称賛の声が相次いでいる。芸能プロ関係者の話。 「“作品には絶対の自信を持っている”という、作り手の強い意志がうかがえる。弱腰になって謝罪したら終わり。あの対応は素晴らしい」  主演の芦田を溺愛する“芸能界のドン”も日テレに対応を任せ、自らは静観するつもりという。  一方、同じ広報対応でも、マスコミから集中砲火を食らっているのがTBSだ。  20日、15日放送のTBS系『奥様はモンスター2』の収録中にデヴィ夫人から平手打ちの暴行を受けたとして、一般の出演女性が警視庁に被害届を提出したことがニュースになった。マスコミ各社は裏取り作業に追われたが、TBS広報は「当事者同士の発生事案なので、今後どう対応していくか、スタンスは決めていない。実際に収録の時に何があったのか、女性が被害届を出したのかどうかは、把握していない」の一点張り。某スポーツ紙記者は「被害届が出て、警察が捜査に着手しているれっきとした事件なのに、この対応はありえない。しかも、被害者女性に対してTBSがデヴィ夫人を怒らせるよう持ちかけたという情報もある。事実ならTBSも“共犯”ですよ」と憤る。  「臭いものにはフタ」の理論なのだろうが、それでは世間は納得しないだろう。

『明日、ママがいない』に見る、子役たちの生きる道

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『明日、ママがいない』(日本テレビ)
「テレビはつまらない」という妄信を一刀両断! テレビウォッチャー・てれびのスキマが、今見るべき本当に面白いテレビ番組をご紹介。 「あのババア、過保護すぎて頭おかしいんだよ。知ってる? 娘の名前。“月の姫”って書いて『かぐや』って言うらしいよ。DQNだよ、DQN!」  そう言って、グループホーム「コガモの家」で暮らす子どもたちは笑った。  『明日、ママがいない』(日本テレビ系)は、さまざまな事情で親と離れて暮らすことになった「ワケありの子が連れてこられる」グループホーム「コガモの家」を舞台にした物語だ。ここでは、それぞれをあだ名で呼び合う。このドラマでは「名前」あるいは「呼び名」が重要な意味を持つモチーフとして使われている。  ピアノが得意な「ピア美」(桜田ひより)、貧乏だからこの施設に預けられた「ボンビ」(渡邉このみ)、そして赤ちゃんポストに預けられていた「ポスト」(芦田愛菜)。彼女たちがあだ名で呼び合うのには、ちゃんと理由がある。親からほぼ唯一もらったものである名前を自らの意思で捨て、自分で選んだ名前を名乗っているのだ。  主人公のひとりである真希(鈴木梨央)は、母親が恋人を鈍器で殴り、傷害事件を起こしたことがきっかけで入所。入所後、ポストたちに「ドンキ」とあだ名を付けられたが、それを受け入れられないのはもちろん、裕福な里親に引き取られ、幸せになりたいと願う彼女たちの言動にも反発していた。  このドラマの最大の魅力は、なんといっても当代の天才子役、芦田愛菜と鈴木梨央の共演だろう。鈴木はNHK大河ドラマ『八重の桜』で八重の幼少期を演じ注目を浴び、『Woman』(日本テレビ系)でメインキャストとして活躍した。そんな彼女が芸能活動を始めたのは『Mother』(同)で芦田の演技を見て「愛菜ちゃんみたいになりたい」と思ったのがきっかけだ。その芦田については、もはや説明不要だろう。彼女の子役としての完成度は、子どもらしからぬ完璧な演技や振る舞いからネット上などでは「芦田先輩」「芦田プロ」などと呼ばれ、有吉弘行からも「子どもの皮をかぶった子ども」とあだ名を付けられているほどだ。ポストは、芦田が演技がうますぎるゆえ、とても子どもには見えないという子役特有の矛盾を逆手に取ったような、大人びたキャラクターだ。 「よし、泣け!」  グループホームの施設長で「魔王」と呼ばれる佐々木(三上博史)は、朝食を前に子どもたちにそう言い放つ。 「どうした、芸のひとつもできないのか? そんなことじゃ、もらい手はつかんぞ。ここにいるお前たちは、ペットショップの犬と同じだ。ペットの幸せは飼い主で決まる。飼い主はペットをどうやって決める? “かわいげ”で決める。時に心を癒やすようにかわいらしく笑い、時に庇護欲をそそるように泣く。初対面の大人を睨みつけるようなペットなんて、誰ももらってはくれない。犬だって『お手』ぐらいの芸はできる。分かったら泣け。泣いたやつから食っていい」  もちろん、現実にそんな暴言を吐く施設長がいれば、それは虐待だ。だが、フィクションである以上、デフォルメし象徴的に描くのは珍しいことではないし、それが効果的であれば非現実的なものこそが現実をえぐることだってある。  うまく泣くことができない子どもたちを前に、魔王はポストに「見本を見せてやれ」と命じると、芦田演じるポストは「いくら?」と問いながらも、すぐにかわいらしく涙を流すのだ。魔王の言葉は里親と子どもとの関係性にとどまらず、子役と視聴者との関係にも通じるものだ。  第1話では里親を子どもたちが候補から選び、数日間の「お試し」を経て養子縁組を決めるというドラマ独自のシステムが、裕福な里親候補と「お試し」をするポストと、小さなラーメン屋を営む夫婦が里親になるダイフク(田中奏生)との対比を通して描かれている。  ラーメン屋の手伝いを強いられるダイフクは、やがて施設に逃げ帰る。しかし、その理由は、手伝いが嫌だったからではない。「お母さん」「お父さん」と呼ぶのが、まだどうしてもできなかったからだ。他人を「お母さん」と呼ぶのは「お母さんを裏切ること」であり、そんなことできないと安易にダイフクに共感する真希。その姿に舌打ちして魔王は言う。 「忘れるな、先に裏切られたのはお前らだ」  実際に、真希は母に裏切られることになる。施設にやってきた母は娘を前に、殴った恋人との復縁を宣言する。戸惑いながらも「みんなで楽しく暮らそう」と言う娘に、母は「それはダメ」と断言するのだ。 「真希は、ここで暮らすほうが幸せになれる」と。 「今日って生ごみの日だっけ? 1月18日、今日アンタがママに捨てられた日だ」 と言うポストに、真希は「違う」と反論する。そこでポストは、こう返すのだ。 「そう、違う。今日、アンタが親を捨てた日にするんだ」  自分たちは捨てられたのではない。自分たちが捨てたのだ。そう考えなければ前を向くことができない。母は女であることを選んだ。それを理解した時、ついに真希は自ら名前を捨てる。 「ドンキだよ、私の名前は今日からドンキ」  普通は親も名前も選べない。だけど、自分たちは(里)親も名前だって選ぶことができる。自らの帰る場所、すなわち生きる道を自分で選ぶことができるのだ。いや、自分で選ぶしかない。そんな子どもたちは痛々しくもたくましい。しかし一方で、ポストは泣きながら本音を吐露するのだ。 「本当のママが自分を愛してくれる――。それ以上の幸せって、なんなんだよ!」  これは、捨てられた子どもたちに限られた物語ではない。いかに厳しい現実を受け入れ、立ち向かっていくか。そして自分の生きる道をどのように選択していくかを問う物語だ。彼女たちの叫びや振る舞いに、子役たちの悲哀をも同時に感じてしまうのはうがった見方だろうか? (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

「逆に視聴率アップも!?」猛抗議の芦田愛菜主演『明日、ママがいない』打ち切りの可能性は?

ashidamana1129.jpg  15日にスタートした芦田愛菜(9)主演の『明日、ママがいない』(日本テレビ系)に対し、赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」を設置している熊本市の慈恵病院が会見を開き、「養護施設の子供や職員への誤解偏見を与える」と、謝罪や放送中止を訴えた。  これを受け、日本テレビは「ドラマは子どもたちの心根の純粋さや強さ、たくましさを全面に表し、子どもたちの視点から『愛情とは何か』を描くという趣旨のもと、子どもたちを愛する方々の思いも真摯に描いていきたい。ぜひ最後までご覧いただきたいと思います」と、予定通り放送する意向を示した。また、同作の脚本を手掛ける松田沙也氏も、自身のTwitterで「このフィクションを通して、まずは子ども達に興味を持ってもらうこと、そして彼女達が問題に立ち向かう姿を見た同年代の子どもたちにも少しでもプラスの感情を抱いてもらえればと思います」「伝えたいことはドラマをご覧頂ければ、と」とツイートしている。  同作は、児童養護施設「コガモの家」を舞台にした物語。芦田が演じる主人公は、赤ちゃんポストに置いていかれたことから“ポスト”というあだ名で呼ばれている。そのため、フィクションながら、国内唯一の赤ちゃんポストである「こうのとりのゆりかご」を連想する視聴者も多かったようだ。  慈恵病院は、放送倫理・番組向上機構(BPO)への審議の申し入れも検討しているというが、果たして今後、放送が打ち切られる可能性はあるのだろうか? 「CMの世界では、視聴者からの抗議を受けて、映像を取り下げることがよくありますが、連ドラの場合は、ほぼ“ない”といっていい。過去には、北乃きい主演で壮絶ないじめを描いた『ライフ』(フジテレビ系)が、学校や視聴者から2,000件を超える抗議を受けたものの、『最後まで見てほしい』として放送を継続。また、吉瀬美智子主演の『ハガネの女』(テレビ朝日系)は、放送中に『教師としょうがい児童と保護者の描写に同意しない』として原作者が猛抗議。原作者は降板したものの、クレジットが消えただけで、何事もなかったかのように放送は続いた。今回も放送は続け、DVDなどのパッケージ化もするが、“再放送はしない”というところに落ち着くのでは?」(映像制作会社関係者)  『明日、ママがいない』には、“脚本監修”として野島伸司が携わっており、過去の作品を見ても、工場で奴隷のように扱われる知的障害者を描いた『聖者の行進』(TBS系)や、近親相姦や同性愛を描いた『高校教師』(同)、主人公が教師や同級生からイジメにあった後、死亡してしまう『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』(同)など、大きな物議を醸した連ドラを多く手掛けている。ゆえに、ネット上では「野島ドラマだからしょうがない」「野島伸司は、抗議も想定内だ」といった声も少なくない。  病院側と真っ向対立する形となった日本テレビ。先の関係者は「連ドラは、視聴率が不振でない限り、放送を中止することはないだろう。逆に、今回の騒動で上がるのでは?」というが、今後、大きな動きはあるのだろうか?

初回視聴率14.0%、野島伸司ドラマ『明日、ママがいない』の「やさぐれる芦田愛菜」が新鮮!?

ashidamana1129.jpg  9歳の子役・芦田愛菜が主演を務める連続ドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)が15日にスタート。初回平均視聴率は14.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、同枠で前期に放送された竹内結子主演『ダンダリン 労働基準監督官』の初回11.3%を上回った。  脚本監修を、『高校教師』(TBS系)や『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)の野島伸司が手掛ける同作は、児童養護施設「コガモの家」で生活する子どもたちを描く“愛”の物語。母親(酒井美紀)が傷害事件を起こし、施設へ一時預けられることになった真希(鈴木梨央)。そこで出会ったのは、「赤ちゃんポスト」に捨てられたポスト(芦田)、ピアノが得意なピア美(桜田ひより)、家が貧しいボンビ(渡邉このみ)と、奇妙なあだ名で呼び合う少女たち。真希も、母親が起こした事件の凶器から“ドンキ”というあだ名が付けられる。その理由を、ポストは「親からもらったものは全部捨てるんだ、名前もね」とあっけらかんと話した――。  「21世紀で一番泣けるドラマ」をうたう同作は、「私たち、誰も知らなかった。昨日も今日もいたママが突然いなくなるなんて。明日、ママがいない……」など、悲劇的なセリフも多い。その一方で、「私たちの目標は、いいお家にもらわれて、誰よりも幸せな生活をすること。究極の夢は、アンジェリーナ・ジョリーと、ブラット・ピットの養子になること!」「あのババア、過保護すぎてちょっと頭おかしいんだよ。知ってる? 娘の名前に月の姫って書いて“かぐや”って読むらしいよ。DQNだよDQN」など、子役にコミカルなセリフも多く、視聴者からは「どんよりした気持ちになりすぎなくていい」「おませな子どもたちがかわいすぎる!」「子役の“子どもらしからぬ”セリフ回しを、うまく逆手に取った脚本」と好評のようだ。 「芦田を世に知らしめた『Mother』(日本テレビ系)や、満島ひかりがシングルマザーを演じた『Woman』(同)のようなシリアス路線を期待していた一部視聴者からは、『軽すぎる』『リアリティーがない』と不満も漏れているようですが、重すぎると脱落する視聴者もいますから、高視聴率を狙うならこのくらいがちょうどいいという見方も。また、芦田が演じるポストは、けんかっ早く、男っぽい性格。笑顔や、泣きの演技の印象が強い芦田が、しかめっ面でやさぐれる姿は、視聴者の目にも新鮮に映っているようです」(芸能記者)  芦田の新たな一面が見られるとして評判の『明日、ママがいない』。今後、ますます注目を浴びそうだ。

天才子役・芦田愛菜“完璧”受け答えの裏事情「質問はすべて覚えていきますので」

ashidamana1129.jpg  1月スタートの連ドラ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)で主演を務める天才子役・芦田愛菜が、近頃、PRのため積極的にメディアの取材に応じているという。  芦田にとって、連ドラの主演は昨年7月期の『ビューティフルレイン』(フジテレビ系)以来、1年4カ月ぶり。前作が、全話平均視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と振るわなかっただけに、今回は番宣にも前向きにならざるを得ないのかもしれない。  最近のあるインタビューでは、自身が演じる“ポスト”という役柄について、「自分の気持ちをストレートに伝えることをしない女の子。目線などで表現するのが難しい」と真剣な表情で語り、女優としては「(役に)どっぷりつかる女優さんになりたい」と答えるなど、大人顔負けの受け答えを見せている。  この様子に、世間からは「9歳とは思えないほど、しっかりしてる」「天才!」と驚きの声が上がっているが、最近、芦田に取材をした雑誌編集者は、こう振り返る。 「芦田さんのインタビューは、まず事務所から『芦田は質問をすべて覚えていきますので、事前に質問をください』と言われます。質問をいくつか送ると、『これは聞かないでください』と“NG質問”が戻される。といっても、ここでOKだった質問がすべて聞けないことも多い。芦田さんの事務所は、彼女のブレイク以降、かなり強気なため、現場で『5分で終わらせてください』などと、急にインタビュー時間を極端に短くしてくることも。そうなると、残念ながら質問は2つくらいしか聞けません……。ただ、彼女の受け答えは完璧です!」  小学生でありながら、大物女優として多忙な日々を送る芦田。「21世紀で一番泣けるドラマ」をうたう『明日、ママがいない』では、どんな“泣きの演技”を見せてくれるのだろうか?

泣けない!? 『明日、ママがいない』主演・芦田愛菜に付きまとう、やしろ優の「あのねっ、芦田愛菜だよ!」のイメージ

ashidamana1129.jpg  子役の芦田愛菜(9)が、来年1月期の連続ドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)で主演を務めることが分かった。芦田にとって連ドラは、『ビューティフルレイン』(フジテレビ系)以来、1年半ぶりとなる。  同作は、児童養護施設「コガモの家」で生活する子どもたちを描く“愛”の物語。母親が傷害事件を起こし、施設へ一時預けられることになった真希(鈴木梨央)。そこで出会ったのは、ポスト(芦田)、ピア美、ボンビと、奇妙なあだ名で呼び合う少女たち。その理由を、ポストは「親からもらったものは全部捨てるんだ、名前もね」とあっけらかんと話す――。  「21世紀で一番泣けるドラマ」をうたう同作。早くもヒットが期待されているが、制作サイドには懸念材料があるという。 「ものまねタレントのやしろ優が付けた、芦田のイメージです。今年のやしろは、芦田のものまねでブレークし、そこかしこで『あのねっ、芦田愛菜だよ!』を連発。しゃべり方の特徴を面白おかしく誇張し、『あのねっ、バミリがないじゃん。どこに立てばいいの?』『あのねっ、鈴木福くんとは話が合わないよ!』など、本人が言わなさそうなフレーズを言って笑いを取るなどしていた。そういったコミカルなイメージが今後、芦田の“泣きの演技”のジャマになってしまうのではないかと、関係者の間で心配されています」(芸能記者)  確かに、一部視聴者から「愛菜ちゃんを見ると、やしろ優のものまねを思い出して笑ってしまう」という声も出ているようだ。  やしろといえば以前、自身のものまねレパートリーである倖田來未本人から“公認”されたことが話題となった。本人は「次は、愛菜ちゃんにも公認をもらいたい!」と語っているが、まだ実現していないようだ。 「織田裕二や、市原隼人がそうだったように、ものまね芸人によって特定のイメージが植え付けられた役者は少なくない。役が狭まる可能性もあるため、営業妨害として事務所間のトラブルになることもあります。とんねるずの番組の影響で“マニアックものまね”が市民権を得てからというもの、多くの芸能事務所が、自分のところの役者がいつ笑いものにされるかと、ビクビクしています」(同)  ものまねタレントから、いつターゲットにされるか分からず、戦々恐々の役者たち。芦田は、主演ドラマでやしろのものまねを吹っ切るほどの、熱のこもった演技を見せてくれるだろうか?