岡江久美子と薬丸裕英が司会を務める生活情報番組『はなまるマーケット』(TBS系)が、17年半の歴史に幕を閉じた。 28日放送の最終回は「ありがとうスペシャル」と題し、4471回の放送の中から、1996年9月の初回放送や、生放送中に起きたハプニング、過去のロケ企画の模様をVTRで振り返った。 これまで、国内外さまざまな地を訪れ、食べ歩きや東北復興企画などのロケ企画を行ってきた司会の2人。しかし、2人一緒にロケを行ったのは、今月21日に番組終了を記念して放送された「東京散歩」企画のみだ。 「長年、制作側を悩ませていた2人の“不仲”ですが、過去には週刊誌に『番組中、机の下で足を蹴り合ってる』と書かれるほど。大ざっぱな岡江と、几帳面な薬丸の性格が合わず、収録後に口論になったことは一度や二度ではなかったといいます」(芸能ライター) こういった事情を知ってか知らずか、最終回で進行を務めていた局アナの安住紳一郎が突然、「意外に岡江さんと薬丸さん、目を合わせて話することが少ないんですよね」「お互いちょっとずつ(視線を)外しながら、あんま見合ったことないですよね」と、2人に直接投げかける場面も。これに薬丸は、「この距離感がよかったんじゃないですかねえ」と返し、岡江は「恋に落ちそうだもんね!」とシャレで返していた。 番組の終盤では、2人がスタジオに用意されたゴールテープを切る演出が。薬丸は「30歳という年齢でこの番組を始めさせていただきました。朝のこの時間帯にふさわしくないこのわたくしを、ずーっと温かい目で見守ってくださり、育ててくださり、そして番組を支えてくださり、視聴者の皆様、本当にありがとうございました。今日で『はなまるマーケット』閉店しますが、今後、皆さんの生活の中に“はなまる”という単語、言葉を見たり聞いたりした時には、私たち2人を、そしてこの番組を思い出してください。いつも心に“はなまる”を」とあいさつ。 続けて岡江は、「ここの楽しい思い出を一生忘れることはありません。ですから皆さんも、朝、愛を届ける素晴らしい『はなまるマーケット』という番組があったこと、一生忘れないでください!!」と視聴者に投げかけ、その間、薬丸は感極まり、止めどなく涙を流していた。 薬丸は今月31日から、生放送の生活情報番組『なないろ日和!』(テレビ東京系/月~木曜朝9時28分~11時13分)の司会を務める。テレビ東京の番組サイトを見ると、番組タイトルの上に「生活情報マーケット」の文字があるが、もしや『はなまるマーケット』を彷彿とさせる番組となるのだろうか?『はなまるマーケット レシピ集<2>』(ソニーマガジンズ)
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高額ベテラン勢は全滅へ!? 加藤浩次60万円、設楽統40万……“局の顔”帯番組の経済学
『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)のみのもんた降板に続き、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)や『はなまるマーケット』(TBS系)が来年3月で終了するなど、大きな変化が予想される来年の帯番組。来年の改編に注目が集まる中、26日発売の「FLASH」(光文社)が、人気司会者たちのギャラを公開している。 騒動時、みのの『朝ズバッ!』のギャラは「1本300万円」とたびたび報じられたが、これは司会者の中でも最高額。記事によれば、『笑っていいとも!』の後番組に名前が上がっているSMAP・中居正広は、200万円。『とくダネ!』(フジテレビ系)の小倉智昭は170万円、『ミヤネ屋』(日本テレビ系)の宮根誠司は120万円だという。 一方、中堅芸人のギャラは、100万円以下。視聴率が好調な『スッキリ!!』(日本テレビ系)の加藤浩次は60万円、“炎上番組”として知られる『ノンストップ!』(フジテレビ系)のバナナマン・設楽統は40万円だという。 「帯番組の司会者は、その局の“顔”となるため、スポンサーへのイメージ付けのためにも、以前は局側も貫禄のある“大物”を置きたがった。しかし、ここ最近はその傾向も薄れ、対応力が高く、仕事がしやすい中堅芸人や、人気の局アナなど、ギャラのかさまない司会者を起用する番組も増えてきました」(テレビ関係者) 今年は、加藤が司会の『スッキリ!!』や、ビビる大木とますだおかだ・岡田圭右が司会を務める『PON!』(日本テレビ系)、ウッチャンナンチャンの南原清隆が司会の『ヒルナンデス!』(同)など日テレ系の帯番組が好調。特に『ヒルナンデス!』は、『笑っていいとも!』に差をつけ、この時間帯の視聴率トップを走っている。 「さらに、V6・井ノ原快彦が司会を務める『あさイチ』(NHK)の成功を受け、ジャニーズも来年の帯番組を狙っている。2009年に『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)を降板させられた大和田獏をはじめ、みのや小倉のような“ベテラン臭”のする司会者の需要は、ますます狭まりそうです」(同) 大物司会者、ジャニーズ、芸人、局アナ……来年の新しい“昼の顔”は、誰になるのだろうか?日本テレビ『スッキリ!!』番組サイト
「聞いてないぞ」薬丸裕英が激怒中!『はなまる』打ち切りを知らされていなかった……
3月に打ち切られることが発表されたTBS系の人気情報番組『はなまるマーケット』に、打ち上げパーティー中止の危機がささやかれている。番組スタッフによると、「出演者と制作側が、かなりギクシャクしている」という。 「通常なら、どんな番組でも終了時にはレギュラー出演者と制作関係者を集めて慰労の飲み会を開催します。団結の強い番組になると、番組が終わっても定期的にみんなで集まったりするほどで、打ち上げがないのは問題を起こして途中で打ち切りになったときぐらい。『はなまる』は1996年からやっている長寿番組ですから、本来なら、大きなレストランを貸し切って盛大に開催するところなので、かなり前から予約を入れるんですが、司会の薬丸さんが制作側と揉めていて、とてもそんな雰囲気ではないんです」(番組スタッフ) かつて主婦層に高い人気を誇っていた番組も、最近は視聴率2~3%を推移。ついに17年半の歴史に幕を下ろすことになったわけだが、長く制作側を悩ませてきたのは、司会者の薬丸裕英と岡江久美子の不仲だった。過去、週刊誌では「2人が番組中、机の下で足を蹴り合っている」とすら書かれたほどで、本人たちは否定したが、これまで収録後に口論になったのは一度やニ度ではないという。 「きめ細かい性格で演出にこだわる薬丸さんと、大ざっぱで、思ったことを顔や言葉にそのまま出す岡江さんは水と油。それが番組の持ち味でもあるんですが、同じ司会者という立場で意見の食い違いは長く続いた」(番組スタッフ) ただ、その司会者バトルの矛先が制作側に波及したのは、今月に入ってからだった。 「薬丸さんがプロデューサーに『番組が終わることなんて聞いてないぞ』と激怒したんです。聞けば、『週刊文春』(文藝春秋)の記者に薬丸さんが直撃されたそうです。こっちも7日の文春に記事が出ることを知って、慌てて6日に番組終了の発表をしたので、薬丸さんにだけ隠していたわけではなかったんですが、問題は岡江さんが親しいディレクターから終了を聞いていたことでした」(同) 不仲のパートナーが知っていた話を、自分は知らされていなかった……そんな疑問を抱いた薬丸は、別の番組関係者に「岡江さんが降りるって話じゃなかったの?」と聞いてきたという。 「岡江さんは、親の介護もあって、体力的にそろそろ番組を降りたいというのを5年ぐらい前から言っていたが、対して薬丸さんは3年後の50歳までやりたいと主張。そのため、金曜の放送分は録画にして、岡江さんだけを休ませたりもしてきた。なので、薬丸さんからすれば番組への貢献に自負もあったと思います。『まさか岡江さんが降りるから終了になったんじゃないよね』とすら言っていました」(同) 前出スタッフによると「さらに薬丸さんは『こんな終わり方するなら、来年は局アナで司会やればいい』と言い放つほど怒っていたと聞きました。でも、番組が終わること自体はスタッフに罪がある話ではなく、視聴率が悪かったので仕方がない話。これにはスタッフたちも薬丸さんに対して反感を持った」といい、とても打ち上げパーティーをやれるような空気ではないようだ。 このあたりについてTBSは「まだ先の話ですし、そのような話は聞いていません」と否定したが、ほのぼのとした雰囲気が持ち味だった番組の舞台裏が、なんとも殺伐としてしまった。 (文=ハイセーヤスダ)『はなまるマーケットレシピ集』(ソニーマガジンズ)
