早くも月9最低視聴率を更新! 6.6%の『突然ですが、明日結婚します』開始5分で視聴者の心を折る演出術

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フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
 フジテレビ月9『突然ですが、明日結婚します』第4話。視聴率は、ついにこれまでの同枠単話最低だった『ラヴソング』6・7話の6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を下回る6.6%を記録しました。  ちなみにメーンの脚本家は、どちらも倉光泰子さん。『ラヴソング』では途中から大幅なプロット変更を迫られ、今作では急ごしらえの企画に据えられ……と、その境遇には同情を禁じ得ません。  しかし、同情を禁じ得ないからといって、このドラマを楽しめるかといえば、まったく別の話。『突然ですが、明日結婚します』は、どうひいき目に見ても長所を探すのが難しい作品となっております。  前回、どうやら付き合うことになったらしい“ナナリュー”こと名波竜(flumpool・山村隆太)とあすか(西内まりや)。今回はその、初デートからスタートです。  あすかの母・典子(石野真子)いわく「四捨五入したら30の娘」ことあすかは、初のデートに大はしゃぎ。一方、キー局の人気アナであるナナリューも気合を入れた変装で表参道に現れます。  2人は、ナナリューが先輩からチケットをもらったプライベートスパへ。個室の岩盤浴でイチャつきますが、ナナリューのスマホに、かつての不倫相手である女優・桜木夕子(高岡早紀)から着電。スルーするも「もう、ダメみたい」というショートメールが入ると、やにわに立ち上がり「桜木さんのとこ行ってくる」と、あすかを置き去りにしてしまいます。 「桜木さんのとこ行ってくる」って。  なんで言うの、それ?  今週はもう、このシーンで見ている私の心が折れてしまいました。オープニングテーマより前です。  終始このパターンなんです。このドラマは美男美女の人形をゴムひもでつないで(そもそも大して美男じゃない)、引っ張ったりくっつけたりする作業をしているだけなんです。 「桜木さんのとこ行ってくる」という非常識でリアリティゼロのセリフを吐かせないことには、そのゴムひもが伸びないから、そうしているだけなんです。  初デートで少女のようにウキウキしているあすかを演出した直後に、「バレンタインのこういう感じイヤ、クリスマスイブとか、雰囲気勝負みたいな感じしない?」と言わせます。「私には期待しないでね」と。キャラ的にまるで整合性がありませんが、これは今回のラストでコンビニを駆け回ってナナリューの好きなコインチョコを買い漁る行動とのコントラストのためだけに追加されたセリフでしょう。  もう原作なんて関係ありません。かといって、オリジナルの物語をつづろうという意識もありません。バレンタインに近い放送日だから、「バレンタインなんてくだらない」と思っている女性が、好きな男性にチョコをあげるシーンをロマンチックに撮り上げようという、そういう単純な意図だけが全編にわたって露見している空虚な回でした。  最初と最後が決まっていて、その間を埋めるだけのために2人をケンカさせ、仲直りさせる。そんなんじゃ1時間ももたないのに、もたせるために、ナナリューに携帯電話を放置させたり、ナナリューと夕子が笑顔で語り合っているところに、あすかを狙っている神谷(山崎育三郎)を登場させて目撃させたり……放送時間でいうところの21時45分くらいまで2人を仲直りさせるわけにいかないので、脚本はあの手この手でゴムひもを伸ばし続けました。最後の最後にゴムが縮んで、顔面と顔面が接触して、大団円です。  しかし、また次回に向けてゴムひもを伸ばしておかないといけないので、後日ナナリューの見ている前で、神谷があすかに強引にキスして終了。普通に強制わいせつ罪ですが、そんなツッコミさえ入れる気力がなくなるほど、脱力感に包まれてしまいました。  途中、飲み屋で飲んだくれているあすかの携帯に、ナナリューから「会って話したい」というLINEが届きます。それにあすかの友人が、こう言います。 「『りょ』って返せばいいだけじゃん。2文字だよ、2文字」  LINEでのコミュニケーションで「りょ」という2文字が「了解」の意味であることがわかる層だけをターゲットにしていることが、明確に語られる場面です。  でもさ、そういう層にだってバレますよ。こんな作り方してたら、見捨てられますよ。  作り手側が「T層とF1層だけ狙ってるんだから、これでいいんだ」と思っているなら、視聴率も評価も、そうとう厳しいことになると思います。はい。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

早くも月9最低視聴率を更新! 6.6%の『突然ですが、明日結婚します』開始5分で視聴者の心を折る演出術

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フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
 フジテレビ月9『突然ですが、明日結婚します』第4話。視聴率は、ついにこれまでの同枠単話最低だった『ラヴソング』6・7話の6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を下回る6.6%を記録しました。  ちなみにメーンの脚本家は、どちらも倉光泰子さん。『ラヴソング』では途中から大幅なプロット変更を迫られ、今作では急ごしらえの企画に据えられ……と、その境遇には同情を禁じ得ません。  しかし、同情を禁じ得ないからといって、このドラマを楽しめるかといえば、まったく別の話。『突然ですが、明日結婚します』は、どうひいき目に見ても長所を探すのが難しい作品となっております。  前回、どうやら付き合うことになったらしい“ナナリュー”こと名波竜(flumpool・山村隆太)とあすか(西内まりや)。今回はその、初デートからスタートです。  あすかの母・典子(石野真子)いわく「四捨五入したら30の娘」ことあすかは、初のデートに大はしゃぎ。一方、キー局の人気アナであるナナリューも気合を入れた変装で表参道に現れます。  2人は、ナナリューが先輩からチケットをもらったプライベートスパへ。個室の岩盤浴でイチャつきますが、ナナリューのスマホに、かつての不倫相手である女優・桜木夕子(高岡早紀)から着電。スルーするも「もう、ダメみたい」というショートメールが入ると、やにわに立ち上がり「桜木さんのとこ行ってくる」と、あすかを置き去りにしてしまいます。 「桜木さんのとこ行ってくる」って。  なんで言うの、それ?  今週はもう、このシーンで見ている私の心が折れてしまいました。オープニングテーマより前です。  終始このパターンなんです。このドラマは美男美女の人形をゴムひもでつないで(そもそも大して美男じゃない)、引っ張ったりくっつけたりする作業をしているだけなんです。 「桜木さんのとこ行ってくる」という非常識でリアリティゼロのセリフを吐かせないことには、そのゴムひもが伸びないから、そうしているだけなんです。  初デートで少女のようにウキウキしているあすかを演出した直後に、「バレンタインのこういう感じイヤ、クリスマスイブとか、雰囲気勝負みたいな感じしない?」と言わせます。「私には期待しないでね」と。キャラ的にまるで整合性がありませんが、これは今回のラストでコンビニを駆け回ってナナリューの好きなコインチョコを買い漁る行動とのコントラストのためだけに追加されたセリフでしょう。  もう原作なんて関係ありません。かといって、オリジナルの物語をつづろうという意識もありません。バレンタインに近い放送日だから、「バレンタインなんてくだらない」と思っている女性が、好きな男性にチョコをあげるシーンをロマンチックに撮り上げようという、そういう単純な意図だけが全編にわたって露見している空虚な回でした。  最初と最後が決まっていて、その間を埋めるだけのために2人をケンカさせ、仲直りさせる。そんなんじゃ1時間ももたないのに、もたせるために、ナナリューに携帯電話を放置させたり、ナナリューと夕子が笑顔で語り合っているところに、あすかを狙っている神谷(山崎育三郎)を登場させて目撃させたり……放送時間でいうところの21時45分くらいまで2人を仲直りさせるわけにいかないので、脚本はあの手この手でゴムひもを伸ばし続けました。最後の最後にゴムが縮んで、顔面と顔面が接触して、大団円です。  しかし、また次回に向けてゴムひもを伸ばしておかないといけないので、後日ナナリューの見ている前で、神谷があすかに強引にキスして終了。普通に強制わいせつ罪ですが、そんなツッコミさえ入れる気力がなくなるほど、脱力感に包まれてしまいました。  途中、飲み屋で飲んだくれているあすかの携帯に、ナナリューから「会って話したい」というLINEが届きます。それにあすかの友人が、こう言います。 「『りょ』って返せばいいだけじゃん。2文字だよ、2文字」  LINEでのコミュニケーションで「りょ」という2文字が「了解」の意味であることがわかる層だけをターゲットにしていることが、明確に語られる場面です。  でもさ、そういう層にだってバレますよ。こんな作り方してたら、見捨てられますよ。  作り手側が「T層とF1層だけ狙ってるんだから、これでいいんだ」と思っているなら、視聴率も評価も、そうとう厳しいことになると思います。はい。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

低空飛行続く月9『突然ですが、明日結婚します』 その“重度のセクハラ行為”は大丈夫なのか

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フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
 フジテレビ月9『突然ですが、明日結婚します』も第3話。視聴率は7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、少し盛り返しました。  お話は、前回のラストでスーパーエリート神谷(山崎育三郎)が、主人公・あすか(西内まりや)に突然プロポーズした続きから。付き合ってもいないのに、なんで? と訝しがるあすかに、神谷は「素敵な専業主婦になって温かい家庭を築いてくれる、そんな気がするから」と、まっすぐに目を見つめて告げるのでした。  しかし、あすかは“ナナリュー”こと人気アナ・名波竜(flumpool・山村隆太)に、すっかりお熱。ママのアドバイスでナナリューに味噌汁を振る舞うと、「あすか」と呼ばれてドギマギ赤面。帰り道には手をつなぐなど、いい感じになっております。  なので、あすかは神谷からのプロポーズを断ることに。仕事で一緒に外出した際に、「好きな人がいるので」とストレートに告げました。すると、そこにテレビの取材班が現れて「カップルの結婚事情」について街角インタビューをお願いされます。  当然、あすかは神谷と付き合っていないのでお断りしますが、神谷はなぜか「面白いじゃん、人助けだよ」「記念になるから」と言って、取材に応じることにしました。  現れたインタビュアーは、よりによってナナリュー。神谷はなぜかカメラの前であすかの肩を抱き寄せたり、「5年のお付き合い」とウソを言ったり。けっこう重度のセクハラ行為ですが、なぜかあすかも、されるがままです。ナナリューは仕事としてインタビューを継続します。  インタビューが終わり、スタッフが「OAは2月6日です」と言って、取材班は去っていきます。  カメラが止まってからでも、別に「OAしないで」って言えばいいのに、あすかは言いません。神谷に「ふざけすぎじゃないですか?」と言うものの、怒ってもいないそうです。怒れよ。  すごく奇妙なシーンだし、あすかの気持ちも、神谷の気持ちも、まったく理解できない一連のやり取りでした。ちなみに神谷があすかにプロポーズした理由は「好きかどうかもわかんないけど、条件が合ってるから」だそうです。あすかは、その部分だけ「ありえないありえない」と言ってますが、テレビでさっきのやつを放送されるほうが、よっぽどありえないでしょう。なんなのこれ。  その後、flumpool・山村隆太にとって、非常につらいシーンが訪れました。ナナリューにとって、ではなく山村にとってです。  仕事をしているナナリューが同僚アナにランチに誘われて断り、その後、打ち合わせに呼ばれて立ち去るシーンがありました。  ごくごく平素のナナリューの振る舞いなんですが、その直後に同僚アナが、こう言うんです。 「名波さん、なんか不機嫌じゃない?」  ふ、不機嫌だったのか……。セリフで別の役者に補足させないと、ナナリューが不機嫌であるという芝居すら伝わらない現実。現場の苦労が垣間見えますし、今回の月9の闇を見た思いです。  その後、不機嫌なナナリューは仕事がバタバタなのもあって、なかなかあすかと会う時間を作れません。かつての不倫相手である女優・桜木夕子(高岡早紀)とともに司会を務める番組で、夕子が楽屋に閉じこもるなどのトラブルもあり、寝る時間すらまともに取れない多忙ぶりです。  で、ようやく会えて、紅茶を飲みながらイチャイチャしてキスして、朝帰りして、あすかもナナリューもゴキゲンになりました。あすかは、ナナリューの「結婚したくない」気持ちを「変えてみせます」と宣言。とりあえず付き合うことになったようです。  その翌朝、ナナリューが司会を務める朝のワイドショーで、夕子の夫である女好きの舞台俳優が“ゲス不倫”をしていたというニュースを放送していました。どうやら、夕子の楽屋立てこもり事件は、これが原因だったようですね。  若手アナが原稿を読む一方、ナナリューが何かを考えている顔が、さまざまなアングルから抜かれます。その画面を見ているあすかの顔と、カットバックしながらどんどんアップになっていきます。  しかし、ここでも山村の顔は「平素のナナリュー」でした。全然、どんな感情を表現しようとしているのか読み取れない。読み取れないまま、エンドテーマに……。  なんだろう。3話までの印象として、ホントに捉えどころのないドラマだな、という感じです。設定も芝居もセリフも地に足が着いていないし、原作からの改変も含めて、作り手側のなんの意図も感じられない。「とりあえずこの企画で決まったから、話数を埋めるだけ埋めようぜ」感というか、おもしろいとかつまらないとか、好きとか嫌いとかでなく、それ以前のところに視聴者を置き去りにしているような、そんな気がします。そもそも「楽しませよう」ということすら、あきらめちゃってるような。  flumpoolのメンバーはこの作品、どんな風に見てるのかな。一緒にロックバンドやってて、ボーカルが月9に出てこんな感じで、ケンカにならないのかな、とも思いましたが、もともとNON STYLE・井上裕介さんをメンバーに加入させたりとか、そういうバンドでしたね。心配ないか。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

フジ月9『突然ですが~』西内まりやの開き直りにスポンサー激怒!?「視聴率気にしなーい」

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 フジテレビの月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で共演中の西内まりやとflumpoolのボーカル・山村隆太のTwitterでのやり取りが、「プロ意識なさすぎ」とネット民を呆れさせている。  山村は先月31日、「くそー もうちょいドラマの宣伝したはずやのに! 笑」とツイート。これを、ドラマの視聴率に関することと受け取った西内は「結婚観が多様化してる様にテレビ視聴も多様化しているから気にしなーい。 って思いたーい」と返信。すると山村は、「ちがうよ、トークショーの話だよ」とミスリードを指摘し、「そっちが気にしてるんじゃないの? おれ視聴率とか全く興味ない。 #って思いたーい #死兆律」と続けた。  同ドラマは、月9の初回史上最低となる平均視聴率8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタート。第2話では、さらに6.9%まで下降した。 「フジの局内には、月9の大コケを開き直って“ネタ”にする空気が充満しているとか。今回の西内と山村のやりとりも、大コケした際のダメージを軽減するため、予防線を張ったのでしょう。案の定、2人のTwitter宛てには、『視聴率なんて忘れて、純粋にあすこん楽しんでた』『こんなに面白いドラマ、見てない人がかわいそう』と、フォローするコメントが殺到しています」(テレビ誌記者)  しかし、西内と山村のやり取りは「スポンサーを無視した発言」だとして、ネット上で物議を醸しており、「プロ意識なさすぎ」「素人かよ」「俺がスポンサーだったら、激怒するわ」といった声が相次いでいる。 「同情を煽りたい気持ちはわかりますが、プロなら放送中にメーンキャストが『視聴率に興味ない』などと言うべきではない。これが原因でスポンサー契約を打ち切られても、おかしくありません。また、山村の本業はミュージシャンですから、視聴率が悪くても人気が落ちることはないでしょう。ましてや、同ドラマの主題歌はflumpoolではなく、西内の楽曲ですからね。『おれ視聴率とか全く興味ない』発言は本心では?」(同)  低調にもかかわらず、注目度ばかりが高い月9。西内と山村の問題発言が、P&Gやサントリーといったスポンサーの目に留まらなければいいが。

フジ月9『突然ですが~』西内まりやの開き直りにスポンサー激怒!?「視聴率気にしなーい」

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 フジテレビの月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で共演中の西内まりやとflumpoolのボーカル・山村隆太のTwitterでのやり取りが、「プロ意識なさすぎ」とネット民を呆れさせている。  山村は先月31日、「くそー もうちょいドラマの宣伝したはずやのに! 笑」とツイート。これを、ドラマの視聴率に関することと受け取った西内は「結婚観が多様化してる様にテレビ視聴も多様化しているから気にしなーい。 って思いたーい」と返信。すると山村は、「ちがうよ、トークショーの話だよ」とミスリードを指摘し、「そっちが気にしてるんじゃないの? おれ視聴率とか全く興味ない。 #って思いたーい #死兆律」と続けた。  同ドラマは、月9の初回史上最低となる平均視聴率8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタート。第2話では、さらに6.9%まで下降した。 「フジの局内には、月9の大コケを開き直って“ネタ”にする空気が充満しているとか。今回の西内と山村のやりとりも、大コケした際のダメージを軽減するため、予防線を張ったのでしょう。案の定、2人のTwitter宛てには、『視聴率なんて忘れて、純粋にあすこん楽しんでた』『こんなに面白いドラマ、見てない人がかわいそう』と、フォローするコメントが殺到しています」(テレビ誌記者)  しかし、西内と山村のやり取りは「スポンサーを無視した発言」だとして、ネット上で物議を醸しており、「プロ意識なさすぎ」「素人かよ」「俺がスポンサーだったら、激怒するわ」といった声が相次いでいる。 「同情を煽りたい気持ちはわかりますが、プロなら放送中にメーンキャストが『視聴率に興味ない』などと言うべきではない。これが原因でスポンサー契約を打ち切られても、おかしくありません。また、山村の本業はミュージシャンですから、視聴率が悪くても人気が落ちることはないでしょう。ましてや、同ドラマの主題歌はflumpoolではなく、西内の楽曲ですからね。『おれ視聴率とか全く興味ない』発言は本心では?」(同)  低調にもかかわらず、注目度ばかりが高い月9。西内と山村の問題発言が、P&Gやサントリーといったスポンサーの目に留まらなければいいが。

工藤静香“情緒不安定絵画”で攻撃!? 観月ありさは西内まりやのバーター!? 幸福の科学アイドル……週末芸能ニュース雑話

工藤静香の“情緒不安定絵画”は「文春」への攻撃か

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「Kudo_shizuka - Instagram」より
記者H 2日発売の「週刊文春」(文藝春秋)の記事「GACKT元愛人が首吊り自殺未遂」に対して、当のGACKTがインスタグラムで「悪意あるねぇ。。。本当に。ネガティヴキャンペーン、ありがと!」「この記事ボクに関係あります?」「独身ですけど」「ワロタ」などと反応しています。 デスクT あはは! ガックンはシャレのわかるいい男だね。それにしてもこの記事、ホント面白いよねえ。テレビのワイドショーでも取り上げればいいのに~。 記者H いやいや、破廉恥すぎてムリでしょう。GACKTが初デートで女性に車内で「くわえるか?」って聞いたり、渋谷のホテルで3Pしたり、乱交パーティしたり……。 デスクT ロックミュージシャンはゴムつけないって本当かなあ?西川貴教に「ポイ捨てされた」って「女性セブン」(小学館/2月16日号)で告白した女子大生も、「避妊してくれなかった」って言ってたし……。でも、GACKTはパイプカットしてるよね、きっと~。インスタといえば、工藤静香のほうは「文春」にオカンムリだね~。 記者H 工藤は「良妻賢母アピールのはずが…工藤静香インスタ大炎上」と伝えた「文春」の記事に対し、「このInstagramで人を中傷する様なコメントや悪口なんてありません。皆さんモラル、マナーがある素敵な方ばかりです。先ず料理だらけのインスタで炎上?なんてする暇あったら、みんな夕食を考えます」と反論し、15年前に書いたという幾何学模様の絵画の写真を投稿しました。 デスクT 何この、ずっと見てたら気が変になりそうな絵!「出産後に長女を左手に抱いて、右手で描いていました。思い出の絵ですが、何かと神経質になり不眠症だったので、この絵のひし形1つ1つに言葉を閉じ込めた」だって。怖えーよ! 記者H 「文春」への攻撃のつもりでしょうか? しかし、怒りが収まったのか、数日後には愛用のゴム手袋を紹介しています。 デスクT 「いつも使っているのはこの左ので、洗い物は右の派手なゴム手袋です」だって。キムタクと事務所がひた隠しにしてきた生活臭を、この嫁はいとも簡単に見せびらかしてくるね。つーか、工藤のファンは、こういう所帯じみた情報を求めてるわけ? 記者H もはや、工藤のファンクラブ会員の大半は、キムタクファンだというウワサですよ。もしかしたら、工藤はママタレとして活動するために、画策しているのかもしれませんね。 デスクT 「賞味期限をちょっと過ぎた卵が1つ冷蔵庫にある時ありませんか?(⌒▽⌒)そんなの時はオヤツにしてしまいましょう!」って、賞味期限切れの卵をキムタクに食べさせてることを暴露してまで、節約妻をアピールしてるよ。「レタスクラブ」(KADOKAWA)の100円おかず特集とかに出たいのかな? 記者H 他にも、「この大きさで一袋に2つもロメインレタス!しかも350円!!安い」「今日はよりどり2パックお買い得豚の細切れを使った団子」と、庶民アピールに余念がないですからね。 デスクT でも、その安売りの豚こまを置く調理台は、総大理石っていうオチね。 記者H 億万長者が安い肉にいくら喜んだところで、どうしても一般人とは感覚がかけ離れてしまいますから、限界はありますよね。まあ、長女を今年からフランス留学させるってウワサですから、これから手がかからなくなる分、身の振り方を考えているのかもしれません。 デスクT 早く「レタスクラブ」に出られるといいね!

西内まりやのバーターに成り下がった観月ありさ

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「観月ありさ (@alisa_mizuki)・Instagram」より
記者H フジテレビの日曜夜9時台のドラマ枠で、4月から観月ありさ主演のミステリードラマが始まると、「文春」が報じています。 デスクT それって、今、香里奈主演の刑事ドラマ『嫌われる勇気』が大コケしてる枠だよね。TBSの日曜劇場の真裏で。 記者H はい。記事によれば、原作はライトノベル『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(角川書店)で、2015年にアニメ化もされた人気作。観月が演じるのは、原作では20代半ばの櫻子役と見られており、案の定、ネット上では「観月ありさが櫻子さんとか、冗談もほどほどにしてくれ」「ババアじゃねえか」と原作ファンから批判が相次いでいます。ちなみに観月は現在、40歳です。 デスクT わ~、波乱の予感だね~。ただでさえフジってだけで、叩かれるのに~。 記者H なお、連ドラ主演連続記録でギネス認定されている観月ですが、同作で26年に記録を伸ばします。 デスクT 昨年、なんか主演してたっけ? 記者H NHK BSプレミアムの『隠れ菊』という連ドラで主演したようです。 デスクT そのギネス記録は、BSもありなの? そのうち、ネットドラマとかで記録を伸ばしそう……。 記者H かつては「コメディの女王」と呼ばれた観月ですが、最近の主演作はどれも不発。おととしの『出入禁止の女~事件記者クロガネ~』(テレビ朝日系)は、ゴールデン帯で6%台を連発し、第6話で打ち切られてしまいました。 デスクT あら~。観月って今や、セレブ旦那と海外で海見ながらイチャついてるイメージしかないよ。若い子からしたら「誰?」って感じなんじゃない? 記者H メディア露出が少ないですからね。ちなみに、今回の主演は、月9に出演中の西内まりやのバーターだとか。観月は西内の事務所の先輩にあたります。 デスクT ギネスタレントとして、頑張れ~。

ウワサの宗教アイドル、お披露目ライブ決定

記者H 新興宗教・幸福の科学の“学生部”から誕生した5人組アイドルグループ・anjewel(アンジュエル)が公開したYouTube動画「【躍ってみた】『天使に"I'm Fine"』 MV anjewel ver.」が、いろいろすごいです! デスクT ほんとだ! いろいろすごい! 特に背景が全部、大川隆法総裁の著書っていうのがすごい! ところで、この歌はなんの歌? 記者H 昨年公開された大川総裁が原作・製作総指揮を務める実写映画『天使にアイム・ファイン』の主題歌です。ちなみに、苦しむ人々に、天上から舞い降りた天使が救いの手を差し伸べる姿を描く映画だそうです。 デスクT ここまでアレなのに、幸福の科学“非公式”アイドルだなんて! 記者H anjewelは、幸福の科学の信者であるしおん(19)、いつき(19)、まななん(18)、はるか(19)、みなみ(19)からなるグループで、昨年12月にメンバーが明かされたばかり。今月26日に、都内でお披露目イベントが予定されています。現在は、主に「SHOWROOM」での配信を行っているほか、メンバーがTwitterで大川総裁の著書を紹介しています。 デスクT 1日のまななんは、「前に紹介した『宇宙人との対話』のpart2があるんだけど、やっと読めた 本文に『宇宙人との交流が始まった時にどうすればいいか、という事を試される時期が近づいている』って書かれてました 色々な宇宙人の考えを理解すれば一緒に暮らせる日が来るかな」だって。これはガチな分、「UFO大好きー!」「UMAキャワタン」って言ってるサブカル系アイドルなんかは、脅威だね。 記者H anjewelの運営は、今後、大川総裁が書き下ろした曲を歌うことについては、「それはありません…!むしろ、おそれおおいです」としており、宗教を利用しているわけではなく、あくまで目的は「幸福な人を増やすこと」としています。ただ、活動が本格化すれば、物議を醸す可能性もありそうです。 デスクT AKB48だって悪徳宗教みたいなもんだし、むしろファンをガチで幸せにしたいって思ってる分、anjewelのほうがクリーンな気がするよ。 記者H 地下アイドルファンの注目度も高く、お披露目ライブには多くのヲタが集まりそうです。 デスクT 大川総裁も偵察に来るかな? 今後の活動に期待~。

早くも危険水域に……西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』第2話が急降下のワケ

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フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
 西内まりや主演の月9『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)第2話の平均視聴率が、6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初回は8.5%で、歴代のフジ月9ドラマ史上最低のスタートとなったが、第2話では1.6ポイントも急降下した。  月9史上ワースト視聴率となった前クールのHey!Say!JUMP・山田涼介主演『カインとアベル』でさえ、初回8.8%、第2話8.6%だったことを考えると、第2話で6%台を出してしまった『明日結婚します』は、早くも“危険水域”に突入したといえそう。  第2話で初回の大きく下回るのは、それだけ多くの視聴者が“脱落”したことを意味する。この流れでは、昨年4月期の福山雅治主演『ラヴソング』が第6話、第7話で記録した同枠史上最低視聴率の6.8%を更新する可能性も高そうだ。それどころか、月9では禁断の視聴率ともいえる5%台、果ては5%割れすらしてしまいそうな気配だ。  初回では、演技初挑戦となった準主役のflumpool・山村隆太の棒演技や容姿に大バッシングが浴びせられていたが、第2話でここまで低い視聴率を記録してしまった要因はなんなのか? 「昨今、主役のインパクトやネームバリューが弱いドラマは少なくないのですが、通常はそれを準主役やメーンキャストがカバーしてくれるわけです。『カインとアベル』では山田の知名度の低さを、ヒロインの倉科カナや、それを取り巻く高嶋政伸や桐谷健太、竹中直人ら個性派がカバーしてくれていたのです。しかし、『明日結婚します』は、主役、準主役のみならず、メーンキャストが中村アン、岸井ゆきの、森田甘路といった面々で、このポジションも弱すぎる。これでは、視聴者はなかなか感情移入できませんし、そもそも重厚感がないわけです。大物の沢村一樹や杉本哲太、山崎育三郎、高岡早紀らも出ていますが、重要な役どころではないため、彼らを生かせていません。そのあたりが低視聴率の原因につながっているのでは?」(テレビ誌関係者)  現状、明るい話題がまるでない『明日結婚します』。第3話でも、さらに数字を下げるようなら、盛り返すのはかなり難しくなる。なんとか踏みとどまってほしいものだが……。 (文=田中七男)

早くも危険水域に……西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』第2話が急降下のワケ

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フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
 西内まりや主演の月9『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)第2話の平均視聴率が、6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初回は8.5%で、歴代のフジ月9ドラマ史上最低のスタートとなったが、第2話では1.6ポイントも急降下した。  月9史上ワースト視聴率となった前クールのHey!Say!JUMP・山田涼介主演『カインとアベル』でさえ、初回8.8%、第2話8.6%だったことを考えると、第2話で6%台を出してしまった『明日結婚します』は、早くも“危険水域”に突入したといえそう。  第2話で初回の大きく下回るのは、それだけ多くの視聴者が“脱落”したことを意味する。この流れでは、昨年4月期の福山雅治主演『ラヴソング』が第6話、第7話で記録した同枠史上最低視聴率の6.8%を更新する可能性も高そうだ。それどころか、月9では禁断の視聴率ともいえる5%台、果ては5%割れすらしてしまいそうな気配だ。  初回では、演技初挑戦となった準主役のflumpool・山村隆太の棒演技や容姿に大バッシングが浴びせられていたが、第2話でここまで低い視聴率を記録してしまった要因はなんなのか? 「昨今、主役のインパクトやネームバリューが弱いドラマは少なくないのですが、通常はそれを準主役やメーンキャストがカバーしてくれるわけです。『カインとアベル』では山田の知名度の低さを、ヒロインの倉科カナや、それを取り巻く高嶋政伸や桐谷健太、竹中直人ら個性派がカバーしてくれていたのです。しかし、『明日結婚します』は、主役、準主役のみならず、メーンキャストが中村アン、岸井ゆきの、森田甘路といった面々で、このポジションも弱すぎる。これでは、視聴者はなかなか感情移入できませんし、そもそも重厚感がないわけです。大物の沢村一樹や杉本哲太、山崎育三郎、高岡早紀らも出ていますが、重要な役どころではないため、彼らを生かせていません。そのあたりが低視聴率の原因につながっているのでは?」(テレビ誌関係者)  現状、明るい話題がまるでない『明日結婚します』。第3話でも、さらに数字を下げるようなら、盛り返すのはかなり難しくなる。なんとか踏みとどまってほしいものだが……。 (文=田中七男)

視聴率「2割減」……6.9%に沈んだ月9『突然ですが、明日結婚します』テーマに合わない西谷まりやの“カンタンな女”度

視聴率「2割減」……6.9%に沈んだ月9『突然ですが、明日結婚します』テーマに合わない西谷まりやのカンタンな女度の画像1
フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
 これはちょっと、どこまで落ちるのかなと思ってしまいますね……。  フジテレビ系の月9『突然ですが、明日結婚します』第2話の視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、同枠史上最低スタートだった前回の8.5%から、約2割減です。たった1話で2割減って、なかなかの数字です。このペースで減っていったら5話くらいでゼロになりそうです。  ともあれ、そんな第2話を振り返ってみましょう。  前回、すこぶるイケメン(という設定らしい)の“ナナリュー”こと名波竜(flumpool・山村隆太)と偶然出会った銀行員・高梨あすか(西内まりや)は、「結婚して専業主婦になることが夢」の女のコ。一方のナナリューは「結婚なんて絶対したくない」と言い張るキー局の人気男性アナです。  あすかの先輩である小野さん(森田甘路)とナナリューが同居していたことから、接点ができた2人。ナナリューは、あすかの夢が「専業主婦」だと知ると、「結婚のきれいなところ並べてるだけだよ」「結婚の夢なんて聞いてもおもしろくないよ」「結婚なんて意味がない」「もしかして永遠の愛とか信じてる?」「紙っペラ1枚でお互いを縛って」「呪いだよ」「人を不幸にする」などなど、言葉のプロであるアナウンサーの語彙力を存分に生かした罵詈雑言を浴びせたため、あすかの第一印象は最悪でした。  しかし、あすかはナナリューにちょっと優しい言葉をかけられたり、買い物にいったスーパーでポテチに伸ばした手が触れあったり、雨の中で傘を持って待っていてくれたり、ビン詰めのキャンディをプレゼントされたことにより、ナナリューを好きになってしまいました。ろくに話をしていなくても、その程度のことで27歳の女性が好きになっちゃうくらい、ナナリューはイケメンだという設定になっているのです。  ちなみにナナリューも結婚願望こそないものの、あすかのことを好きみたいです。そりゃ、西内まりやはかわいいですからね。ろくに話をしていなくても、好きになっちゃうのはしょうがないと思います。  そんなある日、あすかは街で偶然、系列会社のスーパーエリート証券マン・神谷(山崎育三郎)と遭遇します。聞けば神谷は、BSの経済番組に出演することになったそうです。流れで、2人で近所のスイーツ屋さんでお茶などすることに。  そこに偶然、ナナリューが通りかかりました。ナナリューを見てびっくりしたあすかは、コーヒーをこぼしてしまいます。するとナナリュー、懐からウェットティッシュを取り出して、なんとあすかの手を拭き拭きしてあげます。なんで拭き拭きしてあげるんでしょう。男性がティッシュで女性の手を拭き拭きしてあげるシーンなんてAVでしか見たことありませんが、とにかくナナリューは、あすかが別の男といるのを発見して、ちょっと嫉妬しているようです。  一方あすかは、結婚願望優先なので料理婚活などに参加してみますが、なしのつぶて。後日、小野さん家の飲み会で「仕事で来れない」はずだったナナリューが偶然、早上がりになって帰ってくると、目をキラキラさせて喜びます。  ナナリューは、そんなあすかの女心を手玉に取ることにしたようです。あすかが料理をすると聞けば、「今度作ってよ」と思わせぶりに甘えたり、あすかが婚活に参加したことに「ムカついた」と言ってみたり、先日さんざんコケにした「専業主婦の夢」も「スゴイと思ってる」と理解を示してみたり、「ごめん、でも一緒にいたい」と流し目でつぶやいてみたり。あすかは、口では「あの人とはもう無理、合わない」とか言ってますが、仕事中もポーっとしちゃうくらいナナリューに夢中です。  その後、あすかは偶然、エリート神谷に届け物をすることになりました。すると偶然、神谷はすでに外出していて、ホテルのラウンジで打ち合わせをしているようです。さらに偶然、そのホテルではナナリューと、かつて不倫していた女優・桜木夕子(高岡早紀)も、共演する番組の打ち合わせをしていました。偶然、あすかがホテルに着いたのと、ナナリュー&夕子が出てきたタイミングが一致してしまい、あすかは2人がタクシーに乗り込むのを見てしまいます。神谷に届け物をしたあすかは、偶然その場にナナリューの先輩アナ・三上(沢村一樹)がいたこともあって、神谷と3人で痛飲することに。  途中で、2人に「付き合っちゃえば」と言い残して退散した三上は、翌日の現場でナナリューに「あすかと神谷がイイ感じ」と伝えると、ナナリューはあすかを食事に誘うことにしますが、あすかはそのメールを無視します。ナナリューと夕子がホテルから出てきたところを見たからです。  しかし偶然、帰り道に2人は出会ってしまいました。気まずい雰囲気に……すると偶然、そこにあすかの父親が通りかかり、偶然にも「うちの嫁が大ファン」だったため、強引にナナリューを家に連れて帰ってしまいます。こんなに偶然が重なること、あるんですね!  ないですよ。  今回、このドラマで特に顕著だったのが、「偶然」の乱用です。  あらゆる展開が、登場人物の行動や心理ではなく「偶然」によって転がっていきます。偶然によって「胸キュン」「嫉妬」「胸キュン」「嫉妬」という記号が繰り返し提示されるだけ。それでも、これが単なるティーン向けの恋愛ドラマだったら別にいいと思うんですが、「結婚」という積極性と決断を必要とする大人のテーマと、どうしてもつながってこないんです。  終盤、あすかの家で晩ごはんとお風呂をいただいたナナリューが、あすかの部屋で結婚観に理解を示すくだりもありますが、すでにナナリューから見たあすかが「ヤレる女」になってしまっているので、まるで説得力がない。あすかの感情の流れとして「結婚観は相容れないけど、理解を示してくれるから好きになった」のであれば説得力も出るものですが、「好きな人が理解を示してくれた」というこのシーンは、男から見れば「ヤレそうだから適当に話を合わせた」ようにしか見えないんです。  案の定、すっと手を握ったナナリューを、あすかは拒否しません。その直後、偶然、階下から大きな笑い声が聞こえてきて、それに驚いたあすかが偶然、ナナリューの身体にのしかかってしまうわけですが(もうむちゃくちゃ)、そのままナナリューが抱きしめてきても、あすかは拒否しません。はい、この女、もういつでもヤレます。ナナリューが部屋から出て行った後も、身体が火照って眠れません。  ここまでコロッと恋に落ちるカンタンな尻軽女として高梨あすかが描かれると、視聴者も「専業主婦が夢」というキャラクターの背骨そのものに疑いを持ってしまうのではないかと思うんですよね。だって、そういう夢の持ち主なら、身持ちは固そうですもん。  で、そんなこんなのあとにエリート神谷が、あすかにいきなりプロポーズして今回はおしまい。  まだ第2話ですが、いろいろ失敗してるなー、という印象しかないです。フジテレビの月9にとってこの布陣、この企画がベストの選択でなかったことは察するにあまりありますが、それにしても、もうちょっとね、なんとかならなかったのかしら、というのが正直なところで。  あと、身もフタもないけど、このナナリューって、やっぱり、ぜんぜんイケメンじゃないですよね……。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

視聴率「2割減」……6.9%に沈んだ月9『突然ですが、明日結婚します』テーマに合わない西内まりやの“カンタンな女”度

視聴率「2割減」……6.9%に沈んだ月9『突然ですが、明日結婚します』テーマに合わない西谷まりやのカンタンな女度の画像1
フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
 これはちょっと、どこまで落ちるのかなと思ってしまいますね……。  フジテレビ系の月9『突然ですが、明日結婚します』第2話の視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、同枠史上最低スタートだった前回の8.5%から、約2割減です。たった1話で2割減って、なかなかの数字です。このペースで減っていったら5話くらいでゼロになりそうです。  ともあれ、そんな第2話を振り返ってみましょう。  前回、すこぶるイケメン(という設定らしい)の“ナナリュー”こと名波竜(flumpool・山村隆太)と偶然出会った銀行員・高梨あすか(西内まりや)は、「結婚して専業主婦になることが夢」の女のコ。一方のナナリューは「結婚なんて絶対したくない」と言い張るキー局の人気男性アナです。  あすかの先輩である小野さん(森田甘路)とナナリューが同居していたことから、接点ができた2人。ナナリューは、あすかの夢が「専業主婦」だと知ると、「結婚のきれいなところ並べてるだけだよ」「結婚の夢なんて聞いてもおもしろくないよ」「結婚なんて意味がない」「もしかして永遠の愛とか信じてる?」「紙っペラ1枚でお互いを縛って」「呪いだよ」「人を不幸にする」などなど、言葉のプロであるアナウンサーの語彙力を存分に生かした罵詈雑言を浴びせたため、あすかの第一印象は最悪でした。  しかし、あすかはナナリューにちょっと優しい言葉をかけられたり、買い物にいったスーパーでポテチに伸ばした手が触れあったり、雨の中で傘を持って待っていてくれたり、ビン詰めのキャンディをプレゼントされたことにより、ナナリューを好きになってしまいました。ろくに話をしていなくても、その程度のことで27歳の女性が好きになっちゃうくらい、ナナリューはイケメンだという設定になっているのです。  ちなみにナナリューも結婚願望こそないものの、あすかのことを好きみたいです。そりゃ、西内まりやはかわいいですからね。ろくに話をしていなくても、好きになっちゃうのはしょうがないと思います。  そんなある日、あすかは街で偶然、系列会社のスーパーエリート証券マン・神谷(山崎育三郎)と遭遇します。聞けば神谷は、BSの経済番組に出演することになったそうです。流れで、2人で近所のスイーツ屋さんでお茶などすることに。  そこに偶然、ナナリューが通りかかりました。ナナリューを見てびっくりしたあすかは、コーヒーをこぼしてしまいます。するとナナリュー、懐からウェットティッシュを取り出して、なんとあすかの手を拭き拭きしてあげます。なんで拭き拭きしてあげるんでしょう。男性がティッシュで女性の手を拭き拭きしてあげるシーンなんてAVでしか見たことありませんが、とにかくナナリューは、あすかが別の男といるのを発見して、ちょっと嫉妬しているようです。  一方あすかは、結婚願望優先なので料理婚活などに参加してみますが、なしのつぶて。後日、小野さん家の飲み会で「仕事で来れない」はずだったナナリューが偶然、早上がりになって帰ってくると、目をキラキラさせて喜びます。  ナナリューは、そんなあすかの女心を手玉に取ることにしたようです。あすかが料理をすると聞けば、「今度作ってよ」と思わせぶりに甘えたり、あすかが婚活に参加したことに「ムカついた」と言ってみたり、先日さんざんコケにした「専業主婦の夢」も「スゴイと思ってる」と理解を示してみたり、「ごめん、でも一緒にいたい」と流し目でつぶやいてみたり。あすかは、口では「あの人とはもう無理、合わない」とか言ってますが、仕事中もポーっとしちゃうくらいナナリューに夢中です。  その後、あすかは偶然、エリート神谷に届け物をすることになりました。すると偶然、神谷はすでに外出していて、ホテルのラウンジで打ち合わせをしているようです。さらに偶然、そのホテルではナナリューと、かつて不倫していた女優・桜木夕子(高岡早紀)も、共演する番組の打ち合わせをしていました。偶然、あすかがホテルに着いたのと、ナナリュー&夕子が出てきたタイミングが一致してしまい、あすかは2人がタクシーに乗り込むのを見てしまいます。神谷に届け物をしたあすかは、偶然その場にナナリューの先輩アナ・三上(沢村一樹)がいたこともあって、神谷と3人で痛飲することに。  途中で、2人に「付き合っちゃえば」と言い残して退散した三上は、翌日の現場でナナリューに「あすかと神谷がイイ感じ」と伝えると、ナナリューはあすかを食事に誘うことにしますが、あすかはそのメールを無視します。ナナリューと夕子がホテルから出てきたところを見たからです。  しかし偶然、帰り道に2人は出会ってしまいました。気まずい雰囲気に……すると偶然、そこにあすかの父親が通りかかり、偶然にも「うちの嫁が大ファン」だったため、強引にナナリューを家に連れて帰ってしまいます。こんなに偶然が重なること、あるんですね!  ないですよ。  今回、このドラマで特に顕著だったのが、「偶然」の乱用です。  あらゆる展開が、登場人物の行動や心理ではなく「偶然」によって転がっていきます。偶然によって「胸キュン」「嫉妬」「胸キュン」「嫉妬」という記号が繰り返し提示されるだけ。それでも、これが単なるティーン向けの恋愛ドラマだったら別にいいと思うんですが、「結婚」という積極性と決断を必要とする大人のテーマと、どうしてもつながってこないんです。  終盤、あすかの家で晩ごはんとお風呂をいただいたナナリューが、あすかの部屋で結婚観に理解を示すくだりもありますが、すでにナナリューから見たあすかが「ヤレる女」になってしまっているので、まるで説得力がない。あすかの感情の流れとして「結婚観は相容れないけど、理解を示してくれるから好きになった」のであれば説得力も出るものですが、「好きな人が理解を示してくれた」というこのシーンは、男から見れば「ヤレそうだから適当に話を合わせた」ようにしか見えないんです。  案の定、すっと手を握ったナナリューを、あすかは拒否しません。その直後、偶然、階下から大きな笑い声が聞こえてきて、それに驚いたあすかが偶然、ナナリューの身体にのしかかってしまうわけですが(もうむちゃくちゃ)、そのままナナリューが抱きしめてきても、あすかは拒否しません。はい、この女、もういつでもヤレます。ナナリューが部屋から出て行った後も、身体が火照って眠れません。  ここまでコロッと恋に落ちるカンタンな尻軽女として高梨あすかが描かれると、視聴者も「専業主婦が夢」というキャラクターの背骨そのものに疑いを持ってしまうのではないかと思うんですよね。だって、そういう夢の持ち主なら、身持ちは固そうですもん。  で、そんなこんなのあとにエリート神谷が、あすかにいきなりプロポーズして今回はおしまい。  まだ第2話ですが、いろいろ失敗してるなー、という印象しかないです。フジテレビの月9にとってこの布陣、この企画がベストの選択でなかったことは察するにあまりありますが、それにしても、もうちょっとね、なんとかならなかったのかしら、というのが正直なところで。  あと、身もフタもないけど、このナナリューって、やっぱり、ぜんぜんイケメンじゃないですよね……。 (文=どらまっ子AKIちゃん)