インド最大の都市ムンバイの病院で、20歳の女性の胃の中から巨大な異物が摘出された。その異物の正体は、なんと髪の毛の塊。重さは約750 gに達し、25cm×12cmという大きさだった。 印メディア「ビジャイ・カルナータカ」によると、この女性は自分の髪の毛を食べることがやめられないという食毛症を患っており、胃袋で消化されずに居座る巨大な毛玉のせいで、吐き気と胃痛が常態化していた。このままでは命の危険もあると判断した医師らが、開腹手術に踏み切ったのだ。 7月には、同国北部のウッタラーカンド州で、やはり幼少期から自身の髪の毛を食べ続けていた16歳の少女の開腹手術が行われ、胃の中から2kgの毛玉が摘出されたばかり。 さらにその後にも、マディヤ・プラデーシュ州で、13歳の少女の胃の中から250gの毛玉が摘出されている。 精神ストレスが原因とされる食毛症は、ディズニー映画にもなったグリム童話『髪長姫』の名前から「ラプンツェル症候群」とも呼ばれており、たびたびニュースになっている。しかし、その舞台の多くがインドなのである。 首都ニューデリー在住の日本人女子留学生(24歳)は、こう話す。 「インドの女性は幼少の頃から髪の毛を長く伸ばす習慣があるので、食毛症の場合は髪の短い人よりもより大量の毛を食べることになるという環境要因がひとつ。またインドでは、長い髪は女性らしさの象徴とされますが、逆に女性であることから受けるストレスが限界に達した時、自分の髪が不満のはけ口や嫌悪の対象になってしまうのでは? 最近、インド各地では自身の知らない間に何者かに髪の毛を切られていたと訴える女性が100人以上現れ、集団ヒステリーではないかといわれているのですが、この事件も同じく、インドの長髪信仰が生んだ闇ではないでしょうか」 女性への性的暴行事件の横行など、ジェンダーの問題を抱えるインド社会。髪の毛にまつわる数々の事件は、女性の抗議の一種なのかもしれない。ムンバイの20歳女性の胃の中から摘出された髪の毛の塊(「ビジャイ・カルナータカ」より)
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タイ人女性2人がストリップ生配信で逮捕! 最高で禁錮5年の刑も
微笑みの国・タイといえば、おいしい料理にエキゾチックな風景で人気の旅行先だが、さらにもうひとつ、ゴーゴーバーに代表されるナイトスポットが盛んなところでもある。 歴史をひもとけば、1950年代から70年代にかけて繰り広げられたベトナム戦争の際に、アメリカ人兵士たちが休暇を過ごす場所として、首都バンコクのパッポン通りなどに歓楽街ができたことが始まりだったとされている。 そんなわけで、タイは性風俗やエロなどに対して寛容な国というイメージが出来上がった。だが、寛容なのはこういった歓楽街の中だけであって、一般の社会生活や法制度の面ではいては、実はかなり厳しい規制がかけられているようだ。 8月末、バンコクで、若い女性2人がネット上でストリップを生配信したとして逮捕された。彼女たちはサッカー賭博サイトのFacebookページにおいてストリップを披露し、同国の反ポルノ法に違反したというものだった。 動画で2人は、パンティと乳首を隠すニップレス以外は何も身に着けずに登場し、「アーンアーン」とあえぐような声を上げながら腰をくねらせる。さらにパンティも脱いでしまうと、ぬいぐるみで股間を隠し、煽るように踊り続けている。この刺激的な動画は、何百万人ものビューがあったという。 しかし、タイにおいて、ポルノは法律で禁止されている。バンコクの日本人駐在員も、こう話す。悩ましい声を上げながら腰を振る2人
「意外にタイは、ポルノに関してとても厳しい。エロ本やAVなどが小さな店でこっそり売られたりはしていますが、一般には販売されていません。またネットでも、ポルノ関連のサイトは禁止されています」 先日行われた裁判に出廷した2人は、法律を破り、世間を騒がせたことについて謝罪し、「貧しい家族に、お金を送るためにやった」と供述している。 裁判において有罪の判決を受けた場合、最高で1万バーツ(約3万3,000円)の罰金、禁固5年の刑に処されることになるという。 タイでは7月末に、ウエイトレスの若い女性3人が、ネット上でアルコール飲料の宣伝して逮捕されるという事件も起こっており(参考記事)、ネット上での規制が今後ますます強化されていくのかもしれない。記者会見において謝罪する2人
「夜遊び天国」消滅へ!? タイのウエイトレス「不適切な服装でアルコール飲料の宣伝」をし、逮捕
日本人だけではなく、世界各地からの旅行客にも人気の国・タイ。“ほほえみの国”として知られ、何事にもおおらかな気質の人たちが多いことも、その人気の理由であるが、最近のタイは意外に厳格な社会になっているようだ。 先月末、タイの首都バンコクから北に約100km行ったサラブリ県のバーに勤めるウエイトレス3人が警察に逮捕された。その理由は「不適切な服装で、アルコール飲料の宣伝をした」という、なんとも信じられないようなものだった。イギリスのタブロイド紙「デイリー・メール」(8月2日付)が伝えた。 問題の動画を見てみると、白黒のメイド服風のセクシーなコスチュームを着た彼女たちは、店内からネット上でライブ中継を行っていたようだ。胸元からこぼれんばかりの巨乳を露出して、カメラに向かって「サワッディー・カー」(こんにちは)と言いながら、笑顔を振りまいている。 記事によると、「7月23日の夜9時まで、タイのビール『レオ』を“1本買えば1本無料”のサービスをするから来てね~」というものだったという。はたから見たらなんということのない動画だが、それを見た警察が現場に赴き、彼女たち3人を逮捕、警察署へ連行したというのだ。 夜の繁華街に行けば、ビキニ姿や半裸の女性が踊っていて、“お持ち帰り”もできるゴーゴーバーがあるタイ。たかがセクシーなメイド服でバーの宣伝をしたくらいのことで逮捕されるとは、いったい何が悪かったのか? 実はタイでは、アルコールに関する規制が10年ほど前から強まっており、2008年には「アルコール規制法」が施行され、アルコール飲料の広告や宣伝に対して、厳しい規制がかけられているのだ。違反者には禁錮1年以下、または最高50万バーツ(約166万円)の罰金が科されることになっている。さらに同法では、販売促進のための割引も禁止している。今回の3人の女性たちの行為は、その両方に抵触しているというわけだ。 この規制に関して、タイ事情に詳しい現地在住の日本人経営者はこう語る。 「施行された当初はどうなることかと思われていましたが、実際のところは、ほとんど規制は行われず、以前と変わりありませんでした。ところが、14年にタイの軍部がクーデターにより政権を握って以来、さまざまな規制が強化されていきました。翌15年には、日本料理店のメニューにビールが入ったジョッキの写真が入っていたことから、法律違反だとして店が軍事政権側に訴えられ、裁判所から46万バーツ(約153万円)もの罰金支払いを命じられたことも。これにより、飲食店業界に大きな衝撃が走りました」 軍事政権下で広がる、歓楽街での取り締まり強化。これまでアジアの夜遊び天国として名をはせてきたタイも、変わってしまうのだろうか……。今回逮捕された3人のうち2人。
遺体の半分をオオトカゲに食べられ……美男美女ばかりが殺されるタイ「死の島」で、6人目の犠牲者
タイ南部のリゾートアイランドとして知られ、日本人観光客も多いタオ島だが、最近「死の島」という悪名が定着しつつある。 2014年以降、外国人観光客が不慮の死を遂げる事件が立て続けに起きており、その犠牲者がすべて若い白人の美男美女であることから、国際的な話題となっているのだ。 そして4月28日、6人目の犠牲者が出たことが明らかになった。 タオ島で、バックパッカーとして同地に滞在していたベルギー人女性、エリーゼ・ダルマーニュさん(30歳)が遺体で発見されたのだ。 地元に生息するオオトカゲが、ジャングルと海辺を行ったり来たりしているのを不審に思った住民がその後をつけたところ、岩場で半分ほど食い荒らされた遺体を発見したという。 警察によると、遺体はシャツかショールのようなものを身に着けた状態で、付近には空の燃料瓶が転がっていた。 遺体の損傷の激しさから身元の特定は困難を極めたが、歯型の照合や過去に撮影したX線写真などから、エリーゼさんと判明した。 警察は、エリーゼさんが森で首吊り自殺をしたのち、遺体がオオトカゲによって運ばれてきたものだとして処理した。 しかし、エリーゼさんの死をめぐっては、自殺では説明のつかない不審な点が多い。 エリーゼさんは2年半にわたってアジアを中心に放浪していたが、間もなくベルギーに帰国予定だった。4月17日にスカイプで母親のミシェルさんに電話をかけた際には、当時いたパンガン島を19日に離れると話していたという。 ところが、彼女がその後に乗ったのは、本土行きではなく、パンガン島から北へ約40キロの場所に位置する、タオ島行きのフェリーだった。しかもタオ島で泊まったホテルでは、なぜか「エリーゼ・デュブイ」という偽名でチェックインしているのだ。エリーゼさんが、何者かから身を隠そうとしていた可能性もある。 そしてその夜、さらに不可解な出来事が発生する。彼女がチェックインしたホテルで原因不明の火災が発生し、エリーゼさんの宿泊していた部屋も全焼してしまったのだ。 彼女はジャングルの中を2.5キロも歩いて避難し、別のホテルに再びチェックインしている。 彼女はこのホテルで、24日にバンコクに向かうための船とバスの通しチケットを予約。しかし、彼女がそのチケットを使用することはなく、28日に遺体で発見された。ただ、彼女が乗船予定だった24日のタオ島発の船には、なぜか彼女の手荷物だけが載せられていたという。 偽名でのチェックイン、謎の火災、荷物だけが乗せられた船……。まるでミステリー小説のようないくつもの謎だが、気になる点がもうひとつある。エリーゼさんはパンガン島で、インドのサイ・ババを信奉する新興宗教のグルを自称するドイツ人男性、2人の女性と同居生活を送っていたことがわかっているのだ。ただ、この新興宗教について、警察がどの程度調べを進めたのかは不明である。自殺として処理されたエリーゼ・ダルマーニュさん。新興宗教との関係はいかに?
不審点が放置されたまま自殺と断定した現地警察に対し、エリーゼの地元ベルギーでは、親族らが捜査のやり直しを求める運動を展開。国際世論の関心も集まったことから、警察は7月4日、この事件を洗い直す特別班を編成したばかりだ。 このほか、国際的なニュースとなったのは、14年9月に、20代前半の英国人男女が浜辺で殺害された事件だ。2人は裸で、女性には強姦された形跡があったという。その後、地元警察はこの事件の犯人として、当時浜辺で酒盛りをしていたミャンマー人の出稼ぎ労働者2人を逮捕している。一審と二審で死刑判決が出ているが、両者ともに容疑を否定。取り調べで拷問を受け、ウソの自供を強要されたと主張している。また、警察は初動捜査では、殺害された男性の知人で、事件後バンコクへ向かった別の英国人男性を容疑者としてマークしていたとも伝えられているが、この男性への取り調べが行われたのかどうかは不明だ。 また、15年の元旦には、フランス人男性(29歳)が宿泊していたバンガローで首を吊って死亡しているのが発見された。警察は自殺として処理しているが、遺体は両手を後ろ手に縛られた状態だったという。 同月、英国人女性(23歳)が死亡。警察は複数の抗生物質とアルコールの同時摂取による事故死としているが、やはり遺族は警察の捜査のずさんさに不満を述べ、他殺の可能性を主張している。 16年1月には、英国人男性(27歳)がプールで死亡しているのが発見された。警察は「事件性なし」と断定しているが、遺族らは「警察が事実を隠している」と批判している。 さらに今年3月には、ロシア人女性(23歳)がホテルから忽然と姿を消し、いまだ行方不明のままである。 これらの事件について、謎が放置されたままとなっている理由を、タイ在住の日本人はこう指摘する。 「観光産業に依存するタイの田舎は、治安悪化のイメージは地元経済の死活問題となる。そうした事情から経済界の圧力も働き、警察は解決困難な殺人事件が発生した場合、事故として処理するということが往々にしてあります」 地元経済を守るため、真実が島ぐるみで隠匿されていたとすれば、それこそミステリー小説の世界である。岩場で発見されたエリーゼさんの遺体。約半分はオオトカゲの餌となっていた
プミポン前国王死去で自粛ムードのタイ、観光客減少で“チップ詐欺”横行中!
プミポン前国王が10月に死去したことでタイ国内は自粛ムードが広がり、国内で予定されていた一部コンサートやムエタイといった娯楽イベントも続々中止となった。 商店などは大半が営業を再開しているものの、衣料店では喪服が並べられ、悲しみのムードから観光客も減っている様相なのだが、夜の街ではその減収を取り戻そうと、違法なチップ詐欺が横行している。現地取材で当事者を直撃した。 首都バンコクでは、日本人向けの店も多い歓楽街パッポンなどが有名だが、ぼったくり店なども少なくないため、仲介役のガイドが安全な店を斡旋することもある。あるベテラン観光ガイドのタイ人が勧めるのは別の地区で、にぎやかな通りからは外れる「プラザ・エンターテイメント・コンプレックス」なる雑居ビル。複数の風俗店が「マッサージパーラー」として入っている。 サービスは日本のソープランドに近いもので、90分の代金は接客する女性の質により、おおよそ1,500~4,000バーツ(約4,500円~1万2,000円)となっており、ほかに飲み物代100バーツ(約300円)がかかるというシステム。あとは女性には気持ち程度のチップを渡す習慣がある。 「客の多くは中国系やアラブ系の客で、日本人も珍しくはありません」とガイド。 客はひな壇に並んだ数十名の女性から好みのタイプを選んで個室へ移動する形式で、タイの夜を楽しむ男性にはおなじみのものだが、国王の訃報以降で増えているのが、店とは無関係に単独で客から金を奪う詐欺コンパニオンだ。 店のひとつ「CUPIDY」(日本語表記・キューピット)から出てきた韓国人の中年男性が必死になってクレームをつけている場面に出くわした。ガイドによると、「女性コンパニオンが、客のクレジットカードから不正に金を落として逃げた」という。 「店側もまったく関与していないところで女性が勝手にやったことで、店は女性をクビにすると言っているけど、客の方は店側に賠償を求めているようです。当の女性は店から逃げてしまっていて、連絡がつかない状況」(同ガイド) 被害者は店側の関与も疑っていたが、グループで来店した韓国人客の、ほかの3人は何も問題はなかった。ガイドによると、このパターンでの詐欺が国王の死去以降、増えているのだという。 被害者男性に話を聞くと、プレイ後にチップを要求され、100バーツの現金を渡そうとしたところ女性から「2人分の飲み物代を入れて340バーツ、支払いはカードのみ」と言われ、カードを渡したのだというが、暗がりでサインさせられたレシートをあとで確認すると、1ケタ多い3,400バーツと表記されていて、詐欺に気付いたという。店側はすでに代金は別途受け取っており「店としては追加料金は求めない」と言っていた。 被害者はプレイ代として2,500バーツを支払っており、本来は総額9,000円程度で済むところを2万円近くも取られた形。 「女性は『明日以降、店の外で直接、遊ばないか』と言い、そのことを店側に告げ口しないよう求めてきました。しかし私は『明日、帰国するから無理だ』と言ったんです」(前出被害者男性) 女性はおそらく、この客が帰国してしまえば被害届も出せないと踏んでの犯行だったのだろう。後日、この女性は11月に他店でもこうしたチップ詐欺を行っていたことがわかったが、ガイドによると「バンコクでは旅行者の安全を守るツーリスト・ポリスがいますが、カードの詐欺だとカード会社に説明してくれという程度で終わり。カード会社も支払いにサインがある以上、対応できないことが多く、ほとんどの被害者は泣き寝入り」だという。 タイでは国王の死から1年間、国民全体で喪に服すことになっており、不敬罪が定められていることから、観光局は外国人にも派手な服装をしないよう呼び掛けている。そのため観光客は減少し「風俗店も通常の6割ぐらいしか客がいない」とガイド。その分を取り戻そうとする者が、犯罪に走っているという悪循環だ。 「数日前、日本人男性の被害もありました。こちらも店側に2,000バーツ(約6,000円)を支払ったのに、女性からさらにカードを悪用され4,000バーツも巻き上げられていたんです。男性は『女性の吸うテクニックがすごかったけど、財布の中身もバキュームされてしまった』なんて涙目でジョークを言っていた」(同ガイド) 近年、発展が目覚ましいバンコクは東南アジアの旅行先でダントツの人気を誇り、昨年タイを訪れた日本人は約138万人。リピーターも多いが、浮かれて遊んでいると、思わぬ落とし穴にはまりそうだ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)イメージ画像 Photo By taylorandayumi from Flickr.
タイの小島で勝手にサンゴを採取! 二極化する中韓観光客の“マナー”に、地元民もお手上げ?
日本人にも人気の高いタイのビーチリゾート・プーケットの沖に浮かぶ小島・カイノック島で、中国人と韓国人の観光客たちがサンゴを勝手に採取して環境を破壊していると、5月17日付の香港紙「東方日報」が伝えた。 記事によると、現地の海洋資源・沿海管理局の職員がカイノック島にあるサンゴの白化状況の調査に赴いたところ、遊覧船がサンゴ生息海域にイカリを下ろして停泊しているところを発見。調べてみると、近くで中国人や韓国人の観光客たちが勝手にサンゴの採取をしているのを発見したのだという。さらには、海にエサをまき、網で魚を捕まえていたという。 サンゴ採取の禁止は世界の常識だろう。現地の法律でも、環境破壊を防ぐために、サンゴ生息海域で船がイカリを下ろすことや観光客が魚にエサを与えることを禁止しており、管理局の職員は船の乗組員に処罰を下す手続きを取るとともに、観光客にも厳重な注意を与えたという。 タイの海域には多くの小島があり、管理局職員の人手も足りないため、監視が行き届かず、このような不届き者を取り締まることは困難だという。同10日付のタイの英字紙「ネイション」では、日本人観光客にも人気の高いピピ諸島の国立公園内で、サンゴを勝手に採取する中国人観光客が後を絶たず、「サンゴ採取禁止」の看板をタイ語と英語、そして中国語で掲示。すでに数人の中国人観光客が、罰金500バーツ(約1,500円)を科されているという。島に上陸してサンゴを採る観光客たち
「中韓双方の観光客は、先進国並みのマナーと礼儀をわきまえる層と、マナーの悪い粗暴な層の二極化が進んでいる。両国とも前者は主に都市部在住者や若年層で、後者は地方都市や田舎在住で海外旅行経験の少ない人たちです。マナーの悪い“田舎者”の中国人観光客が多いことは有名ですが、韓国人にも中国人に負けず劣らずマナーの悪い人たちは意外といます」(日本でインバウンドツアー会社を経営する男性) 最近の中国と韓国の関係は、以前の蜜月時代に比べると微妙になっているが、外国の船の上では、“中韓同舟”とでもいったらいいのか、仲良くやっているようである。 (文=佐久間賢三)環境を破壊するのは、自国だけにしてもらいたいものである
フィリピン、タイで頻発!? 韓国人観光客を襲う、韓国人強盗団
タイ・バンコク市内で、同胞を狙った韓国人強盗犯2人が逮捕された。 犯人たちは、オンライン旅行コミュニティー上で、タイ旅行を計画していた韓国人観光客に接触。観光情報を教えるという名目で「直接会おう」と持ちかけた。実際にバンコク市内で観光客と対面した2人は、突如として凶器を持ち出し、殴る蹴るなどの暴行を加えた上、脅迫。現金や携帯電話を奪い取ったという。犯行現場となったのは、車中や観光客が予約した宿泊施設で、犯行も一度ではない。被害者の数は合計4人、被害額は100万円を超えるという。 一度目の犯行で味を占めた2人は、その後も犯行を重ねるため、車両や手錠、凶器などを周到に用意。また、犯行後、国外に逃亡する算段も立てていたという。在タイ韓国大使館は、昨年末から今年に入って数回起きた韓国人観光客襲撃事件を同一犯によるものとみて、タイ捜査当局に捜査を依頼。今回、いよいよ逮捕となったわけだ。 大使館関係者は「フィリピンなどでは、韓国人が同胞を相手に凶悪事件を起こすケースが多いが、タイでは初めて。『観光地を案内する』などの口実で知らない韓国人が近寄ってきたら、注意してください」と呼び掛けている。 海外旅行客に対して、同胞に注意しろというのは滑稽としか言いようがない。なお、タイには韓国人が多く住んでおり、韓国人街や、彼らが多く住む地域やアパートもいくつかある。ほとんどが現地の人と結婚していたり、仕事および事業のためにタイに在住しているが、中には韓国で住めなくなり、移住してきたはぐれ者もいるそうだ。現地在住の韓国人実業家は言う。 「もともと韓国で暴力団員をしていたが、犯罪を起こして逃げてきた者もいる。そこまでいかなくとも、定職がなく、タイでごくつぶしのように生活する者も少なくない。その中には、東南アジアでは何をしてもいいと勘違いしている者もいる。しかも、同胞をターゲットにするとは、堕ちるところまで堕ちた証拠。彼らには厳罰を与えるべき」 韓国人にとって“同胞は温かい”という常識は、もはや過去のものになってしまったのかもしれない。せめて、海外の人に迷惑をかけないことを願うばかりだ。 (取材・文=河鐘基)イメージ画像(「Thinkstock」より)
フィリピン、タイで頻発!? 韓国人観光客を襲う、韓国人強盗団
タイ・バンコク市内で、同胞を狙った韓国人強盗犯2人が逮捕された。 犯人たちは、オンライン旅行コミュニティー上で、タイ旅行を計画していた韓国人観光客に接触。観光情報を教えるという名目で「直接会おう」と持ちかけた。実際にバンコク市内で観光客と対面した2人は、突如として凶器を持ち出し、殴る蹴るなどの暴行を加えた上、脅迫。現金や携帯電話を奪い取ったという。犯行現場となったのは、車中や観光客が予約した宿泊施設で、犯行も一度ではない。被害者の数は合計4人、被害額は100万円を超えるという。 一度目の犯行で味を占めた2人は、その後も犯行を重ねるため、車両や手錠、凶器などを周到に用意。また、犯行後、国外に逃亡する算段も立てていたという。在タイ韓国大使館は、昨年末から今年に入って数回起きた韓国人観光客襲撃事件を同一犯によるものとみて、タイ捜査当局に捜査を依頼。今回、いよいよ逮捕となったわけだ。 大使館関係者は「フィリピンなどでは、韓国人が同胞を相手に凶悪事件を起こすケースが多いが、タイでは初めて。『観光地を案内する』などの口実で知らない韓国人が近寄ってきたら、注意してください」と呼び掛けている。 海外旅行客に対して、同胞に注意しろというのは滑稽としか言いようがない。なお、タイには韓国人が多く住んでおり、韓国人街や、彼らが多く住む地域やアパートもいくつかある。ほとんどが現地の人と結婚していたり、仕事および事業のためにタイに在住しているが、中には韓国で住めなくなり、移住してきたはぐれ者もいるそうだ。現地在住の韓国人実業家は言う。 「もともと韓国で暴力団員をしていたが、犯罪を起こして逃げてきた者もいる。そこまでいかなくとも、定職がなく、タイでごくつぶしのように生活する者も少なくない。その中には、東南アジアでは何をしてもいいと勘違いしている者もいる。しかも、同胞をターゲットにするとは、堕ちるところまで堕ちた証拠。彼らには厳罰を与えるべき」 韓国人にとって“同胞は温かい”という常識は、もはや過去のものになってしまったのかもしれない。せめて、海外の人に迷惑をかけないことを願うばかりだ。 (取材・文=河鐘基)イメージ画像(「Thinkstock」より)
「ナンパした美女は男だった……」韓国人がタイ人ニューハーフをボコボコに!
タイでは、性転換までは行わないが、異性的な立ち位置を目指す人が多いことで知られる。そんなタイのニューハーフたちが最近、韓国国内で大小さまざまなトラブルに巻き込まれている。 2月29日、タイ人ニューハーフのAさんは、自身のFacebookに「タイ人女性は韓国に旅行する際は気をつけなければならない」というコメントとともに、ある動画をアップした。映像では、夜のソウル繁華街で、韓国人の男に暴行を受けるAさんの姿が鮮明に映されている。 この一件は、3月2日にタイメディアでも取り上げられ、大きな波紋を呼んだ。報道によると、Aさんが繁華街を友人と歩いていたところ、酒に酔った男にナンパされた。「ボーイフレンドがいる」とAさんが断ると、男は激高。Aさんに、殴る蹴るの暴行を加えたという。 駆けつけた警察によって男は連行されたが、Aさんは事情聴取に対し「私がニューハーフだとわかると、男性は嘲笑しながら、一方的に暴行を加え始めた」と証言したという。その悔しさは、いかほどだったのか……。 Aさんは後日、次のように告白している。 「テレビドラマに出る韓国の男性は存在しません。私はこの国が大好きでしたが、今は怖くて仕方ありません。恋人を連れずに韓国旅行に向かう女性には、注意を促したいです」 これには韓国ネット民も「タイの方々、本当に申し訳ありません。これが韓国です……」「また国の恥をさらしたようだ」と、全面的にAさんへの謝罪の意を示している。 しかし、タイ人女性やニューハーフたちが韓国国内に深く根を下ろしているのは確かだ。2月16日にはタイ人女性やニューハーフ数百人が不法入国の末に、売春を行っていたと報じられている。しかも、それらを手引きしていたのが、韓国人のチョン容疑者(29)だ。 チョン容疑者は、韓国旅行に来たタイ人女性たちの多くが、売春を通じて滞在費を確保していると知ると、2014年に自ら仲介会社を立ち上げた。そして、延べ206人のタイ人女性を36の売春あっせん業者36カ所に供給。この中には、40人以上のニューハーフも含まれていた。結局、チョン容疑者と部下5人は売春あっせんや出入国管理法違反の罪で逮捕。さらに、先の業者などを含めると、総勢40人以上が逮捕される大事件となった。韓国警察は類似事件が起こることを懸念して、警戒を強めている。 こうした事件が頻発して、両国内での大きな問題にならないことを祈るばかりだ……。被害に遭ったタイ人ニューハーフ
「ナンパした美女は男だった……」韓国人がタイ人ニューハーフをボコボコに!
タイでは、性転換までは行わないが、異性的な立ち位置を目指す人が多いことで知られる。そんなタイのニューハーフたちが最近、韓国国内で大小さまざまなトラブルに巻き込まれている。 2月29日、タイ人ニューハーフのAさんは、自身のFacebookに「タイ人女性は韓国に旅行する際は気をつけなければならない」というコメントとともに、ある動画をアップした。映像では、夜のソウル繁華街で、韓国人の男に暴行を受けるAさんの姿が鮮明に映されている。 この一件は、3月2日にタイメディアでも取り上げられ、大きな波紋を呼んだ。報道によると、Aさんが繁華街を友人と歩いていたところ、酒に酔った男にナンパされた。「ボーイフレンドがいる」とAさんが断ると、男は激高。Aさんに、殴る蹴るの暴行を加えたという。 駆けつけた警察によって男は連行されたが、Aさんは事情聴取に対し「私がニューハーフだとわかると、男性は嘲笑しながら、一方的に暴行を加え始めた」と証言したという。その悔しさは、いかほどだったのか……。 Aさんは後日、次のように告白している。 「テレビドラマに出る韓国の男性は存在しません。私はこの国が大好きでしたが、今は怖くて仕方ありません。恋人を連れずに韓国旅行に向かう女性には、注意を促したいです」 これには韓国ネット民も「タイの方々、本当に申し訳ありません。これが韓国です……」「また国の恥をさらしたようだ」と、全面的にAさんへの謝罪の意を示している。 しかし、タイ人女性やニューハーフたちが韓国国内に深く根を下ろしているのは確かだ。2月16日にはタイ人女性やニューハーフ数百人が不法入国の末に、売春を行っていたと報じられている。しかも、それらを手引きしていたのが、韓国人のチョン容疑者(29)だ。 チョン容疑者は、韓国旅行に来たタイ人女性たちの多くが、売春を通じて滞在費を確保していると知ると、2014年に自ら仲介会社を立ち上げた。そして、延べ206人のタイ人女性を36の売春あっせん業者36カ所に供給。この中には、40人以上のニューハーフも含まれていた。結局、チョン容疑者と部下5人は売春あっせんや出入国管理法違反の罪で逮捕。さらに、先の業者などを含めると、総勢40人以上が逮捕される大事件となった。韓国警察は類似事件が起こることを懸念して、警戒を強めている。 こうした事件が頻発して、両国内での大きな問題にならないことを祈るばかりだ……。被害に遭ったタイ人ニューハーフ










