“フジ黄金期の立役者”ウッチャンナンチャン「27時間テレビ司会内定」報道への期待と不安

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《『27時間テレビ』総合司会はウッチャンナンチャンに内定!》  今週流れたこのニュースを聞いて、うっかり「今年の『24時間テレビ』の司会はジャニーズじゃないんだ。やるじゃん、日テレ」と勘違いしてしまった。『27時間テレビ』と書いてあっても、それほど今のウッチャンナンチャンは“日テレの顔”だ。 『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の総合司会として、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)亡き後、すっかりお昼の顔になった南原清隆。  NHK『新春TV放談』が調査した「2015年人気バラエティランキング」でも1位を獲得した『世界の果てまでイッテQ!』をはじめ、日本テレビで4つレギュラーを持つ内村光良。  だからこそ、この内定記事が本当ならば、フジテレビはいよいよ変わろうとしているのかも、と感じたくなる、実にうなる采配といえる。  というのも、ウンナンは、今のフジテレビに一番ない「愛され力」を備えたコンビだからだ。それは、時代に愛され、仲間(芸人)からも愛される、という両面の意味がある。  昨年、デビュー30周年を迎えたウンナン。この間、安定して「代表作」と呼べる番組を生み出し続けてきた、稀有なコンビだ。  デビュー当初の『夢で逢えたら』(フジテレビ系)に始まり、90年代前期は『ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!』と『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』(同)、後期は『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!』(テレビ朝日系)に『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)、2000年前後も『ウンナンのホントコ!』(TBS系)、『笑う犬』(フジテレビ系)と続き、00年後期は『ザ・イロモネア!』(TBS系)が今も特番期の人気番組として続く。局をまたぎ、時代を超えて人気コンビであり続けてきたことがよくわかる。  その一方、成功者に対しては嫉妬が渦巻く芸能界において、ダウンタウンが「戦友」と語り、とんねるずからも一目置かれ、爆笑問題がそのコントセンスを羨望した存在、それがウンナンだ。  だからこそ、ウンナンが総合司会を務めるとなれば、それこそ、『笑っていいとも! グランドフィナーレ』で起きたような「お笑いスター夢の共演」も期待したくなる。  また、今でこそ“日テレの顔”の側面が強いウンナンの2人だが、ブレークしたキッカケは間違いなくフジテレビだった。デビューしたての1985年頃から『オールナイトフジ』で少しずつ顔を売り、88年には『夢で逢えたら』がスタート。翌89年には『笑っていいとも!』でレギュラー獲得し、90年に『誰かがやらねば!』『やるならやらねば!』がスタートした。  80年代後半~90年代前半は、まさにフジテレビ第一次三冠王の真っただ中。ところが、番組中の不幸な事故によって『やるならやらねば!』が突然の幕引きをした93年を最後に、フジテレビはその三冠王の座を10年あまりにわたって日本テレビに明け渡すことになる。  もちろん、ウンナンの番組終了がすべての理由、などというつもりはない。ただ、あの頃よ、もう一度、と奮い立つ上で、ウンナンをフラッグシップとして起用したい……。フジテレビがそう考えて不思議ではないし、英断だと思う。  ただ、冒頭の記事には続きには気になる記述もあった。現在、内村は『優しい人なら解ける クイズやさしいね』『痛快TVスカッとジャパン』とフジテレビで2本番組を持っているものの、南原はゼロ。『27時間テレビ』の総合司会、つまり“フジの顔”をコンビで務めるのは違和感があるとして、「春の改編で南原MCの番組がスタートすることになった」という関係者の談話を掲載している。  もしこれが本当ならば、ちょっとあきれるしかない。一体、誰のための番組づくりをしているのか?  ウンナンのこれまでの実績、貢献度、関係性を鑑みれば、現在レギュラーがなくても総合司会起用には、なんら問題はないはずだ。  本当に南原起用でゴールンデンを始めるのならば、『27時間』総合司会の布石、という内側の論理ではなく、今の視聴者が見たいもの、今の南原清隆だからこそできるお笑いをしっかり提示してもらいたい。 (文=オグマナオト)

フジ『27時間テレビ』休止?、佳子さまがうまい棒に大興奮!?、ゴクミの飛び蹴り教育……週末芸能ニュース雑話

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27時間テレビ公式サイト(フジテレビ)
記者T あーあ、ついにこの時が……。 デスクM どうしたの? 記者T フジテレビの亀山千広社長が、23日の定例会見で近年不振の『27時間テレビ』に関して「検証し直すいい機会になっている」と語ったそうですよ。 デスクM 以前から一部で来年の放送が危ぶまれていたけど、公で発言したということは本気で見直しがされるでしょうね。 記者T 今年の放送は“オワコン”と叩かれて久しい『めちゃ×2イケてるッ!』(同)のメンバーが中心となった構成で、平均視聴率はギリギリ2ケタの10.4%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)。去年はSMAP祭にして高視聴率でしたけど、その前は女性芸人中心の構成で過去最低の9.8%と「フジ夏の風物詩」の面目もなにもあったもんじゃない数字でしたからね。ここらが潮時かも……。 デスクM 今年、総指揮を執ったのは、フジ社内で「バラエティの帝王」と呼ばれるカリスマプロデューサーの片岡飛鳥氏だったんですが、他のスタッフが構成に口をはさめなかった結果、イマイチの企画ばかりになってしまったともっぱら。完全に自滅だね。 記者T 亀山社長も「やめるという決断は勇気のいることだと思う」と休止した場合の話もしていました。でも、もし仮に休止したとして、起死回生の番組が作れますかね? デスクM  『笑っていいとも!』終了後の『バイキング』も相当スベってるし、期待薄だなあ。 記者T 休止した後どうなるかはわかりませんけど、このまま番組を継続してもフジにとってはマイナスですし……。 デスクM まさに「八方塞がり」状態。どうしようもないね。 記者T それにしても、フジって最近明るい話題ありましたっけ? デスクM うーん……そっとしておいてあげよう。 記者T そうですね……。
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かわいすぎです
デスクM うーん、やっぱりかわいいなあ 記者T 秋篠宮佳子さまですか。そこらのアイドルのルックスは軽く超えてますよね。AKBとか立場ないですよ(笑)。 デスクM 表情とかルックスももちろんなんだけど、面白いエピソードがあってね。通っていらっしゃるICU(国際基督教大学)のサークル勧誘のお土産か何かで「うまい棒」をもらったことに大興奮して、友達に自慢してたんだって。 記者T う、うまい棒!? あのコンビニで10円とかで売ってる……なんですその庶民派エピソード! 超かわいいじゃないですか! デスクM そうでしょ? うまい棒、初めて見たのかなあ(笑)。 記者T 皇族ですし、全くないとは言い切れませんが……。 デスクM 他にも、学食のネギトロ丼が500円であることに「高いよねえ」とおっしゃってたみたい。今時チェーンの定食屋でも800円とか当たり前なのに、「なんて経済的なんだ」とネットでは驚きと感動の声がたくさん。 記者T これはますますファンが増えちゃうでしょうね。庶民と同じ目線で生活されているなんて、親近感湧いちゃうなあ。 デスクM しかし、もし佳子さまが生まれて初めてうまい棒を食べたのなら、あのクセになる美味しさに「ドはまり」してもおかしくないかも……。 記者T 皇室に、うまい棒の定期便が来たりして……(笑)。
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be amie公式サイト
記者T ゴクミこと、後藤久美子の「スパルタ教育」が話題になってますね。 デスクM 事実上の夫で元レーシングドライバーのジャン・アレジとの間に4人の子どもがいるけど、そんなにスパルタなの? 記者T 息子のジュリアーノが反抗期のころ、話がまだ終わってないのに捨て台詞を吐いて去っていくのを、飛び蹴りで止めたんだとか……。 デスクM あの長い脚で飛び蹴り……効きそうだなあ。 記者T 他にも「手は痛いからオタマで叩いた」とか、けっこう厳しいお母さんみたいですね。 デスクM 「叱らない親というのは賛成しない」って考えの人だからね。それにしても、相変わらずサバサバしてるよ。 記者T 女優をしていた頃は、歯に衣着せぬ物言いで“芸能界のトンガリ娘”とかいわれてたゴクミですけど、今もはっきりした性格は変わってないんですね。 デスクM モデル・女優で大人気と思ったら、国際結婚して子ども作って、それでもたまにモデルの仕事をして、息子にはスパルタ……やっぱり日本人離れしてる(笑) 記者T 海外で暮らすのがあれほど似合う有名人もなかなかいないですね。 デスクM ちなみに、飛び蹴りをされたジュリアーノはドライビングレーサーを目指していて、今年ついにデビューが決まったみたい。 記者T スパルタ、大成功じゃないですか!

フジテレビ『27時間テレビ』の舞台裏で飛び交った“カトパン”加藤綾子アナ「やっぱり退社」説

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 “カトパン”こと加藤綾子アナウンサーの退社騒動は、フジテレビの番組スタッフ間でもいまだウワサになっているようだ。  カトパンの退社は、フジの亀山千広社長が自ら定例会見で否定。加藤アナと直メールのやりとりまで公開し、スポーツニッポンの記事を“ガセネタ”としたが、最近になって局内から聞こえてきたのは「やっぱり退社」という話だった。  ウワサが飛び交ったのは、フジが社を挙げて7月25~26日に放送した『FNS27時間テレビ2015』の裏側だった。この収録前後、泊まりがけで番組制作に従事したスタッフらは、東京・お台場にある温泉施設「お台場大江戸温泉物語」に多数出入り。追加料金で宿泊もできるとあって、食事や休憩をとる者が続出していた。 「(明石家)さんまさんのところ終わったら、会議室に集合で」 「まだVTRが届いてないみたいだ」  いつもの館内とは明らかに違い、いかにもテレビマンの会話が飛び交っていたのだが、そんな中、何度も聞こえてきたのが「カトパン」のキーワードだった。 「ヘタに全否定なんかしちゃうから、カトパンも余計にやりにくくなったよな」 「社長も必死だったからなあ。カトパンから“思い当たるフシがない”とメールが来たとか、取ってつけたようなこと言っちゃって」  フジ関係者とみられる面々の話が漏れ聞こえてきた中では「カトパン退社」の話があったことが間違いない様子で、話の端々から、 「会社が慰留したのは確かだけど、退社を踏みとどまったのはそれが理由ではなく、新たな所属先との問題があった」 「時期は延期されたが、カトパンはいずれフリーになる」  といった、ズバリな話がたくさん聞こえてきたのだ。  これらの話がどこまで事実かはわからない。しかし、ウワサしているのはフジに出入りしている人間で、当たらずとも遠からずといったところなのではないだろうか。いずれにせよフジは4月の番組改編後の視聴率がボロボロで、人気アナのカトパンをなんとしても手放したくないのは事実。ただ、施設の広間では「加藤はどうせ辞めちゃうんだから、永島(優美アナ)なんかを、もっと引き上げとけばいいのに」という関係者の会話も聞かれた。  局内でも、カトパンの動向は注目の的。人気アナに抜けられたら、ますますフジがヤバいことになるという危機感の表れなのかもしれない。 (文=藤堂香貴)

岡村隆史ANN『27時間テレビ』名物コーナーから垣間見る、明石家さんまの“お笑い怪獣”ぶり

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 7月30日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)は、恒例となった『27時間テレビ』(フジテレビ系)の裏話が数多く披露された。さらにネタコーナーでは、毎度おなじみの明石家さんまの留守電ネタが読み上げられた。 「岡村さんの自宅留守電に、さんまさんから、面白かった芸人ランキングが吹き込まれていたという実際のエピソードをもとにしたもので、『27時間テレビ』放送後のラジオでは恒例ネタとなっています。良い点、悪い点が細かく列挙され、タレントだけでなく、中継の地方局アナウンサー、素人出演者まで、テレビに映ったすべての人間をリスナーがランク付けするものです」(放送作家)  今年は群馬県の「とらのコ」のネタが採用され、ランキングの順位は、3位が元プロボクサーの具志堅用高、2位は大久保佳代子の飲み仲間平田さん、1位はテノール歌手の秋川雅史となった。  ちなみにナインティナインの順位は、9点の195位。マラソン前の大久保さんに言った脱水症状に気をつけて「ダッスイゴレライがあったから」という岡村コメントがマイナス40点のほか、数々の欠点が指摘された。ナイナイがオチ担当になるのもネタの“お約束”だ。『27時間テレビ』を本当に27時間見続けなければ書けないネタであり、岡村も「よお見てくれてますね」と感心していた。  さらに、ネタの面白みが増しているのは、“さんまがダメ出しする”というシチュエーションにリアリティがあるせいだろう。 「さんまさんは、とにかく寝ないことでも知られています。起きている間は、あらゆるお笑い番組をチェックしているとも。マイナーな深夜番組までフォローしており、若手芸人が思わぬところで“ダメ出し”をされることもあるようです。いつでも気が抜けないと若手芸人は戦々恐々ですよ」(同)  留守番電話ネタは、明石家さんまの“お笑い怪獣”ぶりを象徴するエピソードなのかもしれない。 (文=平田宏利)

「費用対効果は最悪だった」フジテレビ“大予算”投じた『27時間テレビ』大コケの後始末

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 7月25日から26日にかけて放送された長時間特番、フジテレビ『FNS27時間テレビ2015』の平均視聴率が10.4%(ビデオリサーチ調べ関東地区/以下同)だったことに、番組制作現場からは大きな落胆が聞こえる。  今年で29年目となる長寿企画ながら、この数字はワースト3で、一部を制作したプロデューサーは「最近では最大級の予算規模だったのに、費用対効果が最悪のものになってしまった」と肩を落とした。 「具体的には明かせないけど、タレントの出演料以外では一番かかる人件費を、最近では考えられないくらい用意していた。近年の経費削減では特に人件費を削っていたから、番組作りの現場が疲弊して、不十分な出来になっていたことも多かったけれど、今回は十分な人員が割けた。それだけに、数字の悪さは言い訳のできないもの。何をやってもダメなのかとさえ思ってしまう……」(同)  実際、番組に大規模な人員が割かれたのは放送当日のお台場でも見て取れた。フジテレビからすぐ近くにある温泉施設「お台場大江戸温泉物語」には、放送前後で休憩を取る制作スタッフが大勢出入り。宿泊もできるとあって、特に25日の深夜から翌朝までは、あちこちで番組に関係する会話が飛び交っていたほどだ。施設の従業員に聞いても「特番のときはフジテレビ関係の方が多く来られますが、今回は今までで一番多いようにも見える」と話していた。  そのほか、番組に使う小道具や非売品グッズの充実、スタッフ用に用意された弁当がいつもより値の高いものになっているなど、当のスタッフから「金をかけてるなあ」という声が上がっていたが、それでも数字には反映されなかったのだから、ガッカリも無理はない。  00年以降の数字では04年の16.9%が最も高く、ほか12年の14.1%、11年の14.0%が高視聴率を記録。ほかも12~13%台が大半だったが、今回の数字は、「女子力」をテーマに女芸人を多数起用した13年の9.8%、笑福亭鶴瓶が局部を露出して問題となった03年の10.3%に次ぐ低視聴率。司会はその高視聴率だった04年、11年と同じナインティナインとSMAP・中居正広のタッグを3度目の起用とした手堅い人選だったが、それでも数字は振るわなかった。  ただ、番組への反応をリサーチする広告代理店の関係者は「事前に数字が悪そうだという予測はあった」と話す。 「番組プログラムでどれが面白そうかというアンケート調査をしたところ、水泳大会と“さんま・中居の今夜も眠れない”が圧倒的だったんです。この調査で新企画が浮上してこない場合、数字が低いということが多いので……」  実際、瞬間最高視聴率19.1%は、その水泳部分だった。期待されたのはEXILEら出演の、全国から集まった子どもたちによる「FNSちびっ子ホンキーダンス選手権」で、これは全国の参加者の親族、知人らから注目を集める狙いがある一方、大勢の参加者の交通費なども必要になる力の入った企画だったが、飛び抜けた数字には至らず。視聴者からの「子どものダンスがすごいレベルだった」という好評も少なくなかったのだが、フジがテーマにした“本気”が成果につながらなかったのは惜しまれるところだ。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

ダウンタウン・松本人志が“不参加”の『27時間テレビ』に苦言連発「走る意味ない」「芸人に丸投げ」

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フジテレビ公式サイトより
 ダウンタウンの松本人志が、2日放送のニュースバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)の冒頭で、同局で先月25~26日に放送された『FNS27時間テレビ』について、「(マラソンを)走る意味もない」「芸人を雑に扱ってる」などと苦言を連発した。  そもそも、日本テレビの『24時間テレビ 愛は地球を救う』のパロディー及びアンチテーゼを根幹として、1987年にスタートした『27時間テレビ』(1996年までは『FNSスーパースペシャルテレビ夢列島』)。昨今の制作姿勢に対し、松本は「僕はちょっと思うところが……」と自ら口火を切り、「パロディーやってんのに、日テレの真逆にいっていない時がある。大久保さんのマラソンとかさ」と、ネット上で“ワープ疑惑”が騒がれたオアシズ・大久保佳代子のマラソン企画を例に挙げ、「チャリティーじゃないんやから、別に走る意味もないし、別にヤラセでもいい。もう、(番組の意味自体が)ねじ曲がっちゃってる」と持論を展開した。  また、今年出演した平成ノブシコブシ・吉村崇や、さらば青春の光をはじめ、若手芸人に対する扱いについて、「ポンと丸投げで、雑に扱ってる」と印象を述べ、「僕はもうちょっと愛をもってやってほしい」「うまくいったらお互いの得で、まずくなったら芸人が損する」「芸人が頑張るだけに、とにかく芸人が損する感じが、僕はすごく悲しい」と語り、同番組の毎夏恒例化に対し「毎年やらないといけないのかな? ちょっと休んでみてもいいのかな?」「今年はあるで~みたいなほうが、みんなの士気が上がっていいんちゃう?」と疑問を呈した。 「過去にダウンタウンで司会を務めたほか、昨年は『27時間ナショー』というコーナーがあったりと、これまでほぼ毎年『27時間テレビ』に出演していた松本ですが、今年は不参加だった。それだけに、今年の企画の雑さや、芸人の扱いの酷さが、より客観的に目についたのでしょう。松本の今回の持論に対しては、ネット上でも共感の声が圧倒的です」(テレビ誌記者)  一方、今年の総合司会を務めたナインティナイン・岡村隆史は、先日放送の自身のラジオ番組で、『27時間テレビ』のネガティブな話題で盛り上がるネットユーザーに対し「やっぱり(フジテレビが)好きなんやろうねえ、ネットの人たちって」「(何か)あったらカチャカチャカチャ! カチャカチャカチャ! って。ある意味、フジテレビのこと嫌いや言いながらも、大好物なんでしょうね」と、視聴者をバカにしているかのようにも取れるコメントを残し、批判が殺到したばかり。 「各局で冠番組を持つ松本ですが、フジテレビのバラエティ班の感覚のズレは、タレントらが一番敏感に感じているのでしょう。今年の『27時間テレビ』は、“業界の帝王”の異名を持つバラエティ制作部長の片岡飛鳥氏が総監督を務め、その周囲を片岡氏の申し子ともいえるイエスマン的な作家が固めていたため、誰も異論を唱えられる状況になかったといわれている。  片岡氏は、ADとしてダウンタウンなどの番組に関わった後、『めちゃ×2イケてるッ!』を立ち上げ、同局のバラエティの一時代を築いた人物。しかし、現在も当時の空気を引きずった古い番組作りが目立つため、視聴者から『フジは感覚が古い』『また内輪ウケかよ』などと揶揄されることもしばしば。今年の『27時間テレビ』は、そんな“片岡イズム”が色濃く出た結果といえそう」(同)  「テレビの時代はもう終わり?…でも俺、本気出しちゃいます」と挑戦的なキャッチコピーを掲げた、今年の『27時間テレビ』。松本の目には、テレビ時代の終焉よりも、同番組の終わりが見えてしまったようだ。

ダウンタウン・松本人志が“不参加”の『27時間テレビ』に苦言連発「走る意味ない」「芸人に丸投げ」

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フジテレビ公式サイトより
 ダウンタウンの松本人志が、2日放送のニュースバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)の冒頭で、同局で先月25~26日に放送された『FNS27時間テレビ』について、「(マラソンを)走る意味もない」「芸人を雑に扱ってる」などと苦言を連発した。  そもそも、日本テレビの『24時間テレビ 愛は地球を救う』のパロディー及びアンチテーゼを根幹として、1987年にスタートした『27時間テレビ』(1996年までは『FNSスーパースペシャルテレビ夢列島』)。昨今の制作姿勢に対し、松本は「僕はちょっと思うところが……」と自ら口火を切り、「パロディーやってんのに、日テレの真逆にいっていない時がある。大久保さんのマラソンとかさ」と、ネット上で“ワープ疑惑”が騒がれたオアシズ・大久保佳代子のマラソン企画を例に挙げ、「チャリティーじゃないんやから、別に走る意味もないし、別にヤラセでもいい。もう、(番組の意味自体が)ねじ曲がっちゃってる」と持論を展開した。  また、今年出演した平成ノブシコブシ・吉村崇や、さらば青春の光をはじめ、若手芸人に対する扱いについて、「ポンと丸投げで、雑に扱ってる」と印象を述べ、「僕はもうちょっと愛をもってやってほしい」「うまくいったらお互いの得で、まずくなったら芸人が損する」「芸人が頑張るだけに、とにかく芸人が損する感じが、僕はすごく悲しい」と語り、同番組の毎夏恒例化に対し「毎年やらないといけないのかな? ちょっと休んでみてもいいのかな?」「今年はあるで~みたいなほうが、みんなの士気が上がっていいんちゃう?」と疑問を呈した。 「過去にダウンタウンで司会を務めたほか、昨年は『27時間ナショー』というコーナーがあったりと、これまでほぼ毎年『27時間テレビ』に出演していた松本ですが、今年は不参加だった。それだけに、今年の企画の雑さや、芸人の扱いの酷さが、より客観的に目についたのでしょう。松本の今回の持論に対しては、ネット上でも共感の声が圧倒的です」(テレビ誌記者)  一方、今年の総合司会を務めたナインティナイン・岡村隆史は、先日放送の自身のラジオ番組で、『27時間テレビ』のネガティブな話題で盛り上がるネットユーザーに対し「やっぱり(フジテレビが)好きなんやろうねえ、ネットの人たちって」「(何か)あったらカチャカチャカチャ! カチャカチャカチャ! って。ある意味、フジテレビのこと嫌いや言いながらも、大好物なんでしょうね」と、視聴者をバカにしているかのようにも取れるコメントを残し、批判が殺到したばかり。 「各局で冠番組を持つ松本ですが、フジテレビのバラエティ班の感覚のズレは、タレントらが一番敏感に感じているのでしょう。今年の『27時間テレビ』は、“業界の帝王”の異名を持つバラエティ制作部長の片岡飛鳥氏が総監督を務め、その周囲を片岡氏の申し子ともいえるイエスマン的な作家が固めていたため、誰も異論を唱えられる状況になかったといわれている。  片岡氏は、ADとしてダウンタウンなどの番組に関わった後、『めちゃ×2イケてるッ!』を立ち上げ、同局のバラエティの一時代を築いた人物。しかし、現在も当時の空気を引きずった古い番組作りが目立つため、視聴者から『フジは感覚が古い』『また内輪ウケかよ』などと揶揄されることもしばしば。今年の『27時間テレビ』は、そんな“片岡イズム”が色濃く出た結果といえそう」(同)  「テレビの時代はもう終わり?…でも俺、本気出しちゃいます」と挑戦的なキャッチコピーを掲げた、今年の『27時間テレビ』。松本の目には、テレビ時代の終焉よりも、同番組の終わりが見えてしまったようだ。

ナインティナイン・岡村隆史がネットの『27時間テレビ』叩きに半笑い「フジテレビが大好きなんやろうねえ」

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フジテレビ公式サイトより
 ナインティナインの岡村隆史が、30日深夜放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、“フジテレビ叩き”で盛り上がるネットユーザーについて触れる一幕があった。  この日、岡村は25~26日に放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の話題で盛り上がるネット上について言及。「でも、やっぱり(フジテレビが)好きなんやろうねえ、ネットの人たちって」「(何か)あったらカチャカチャカチャ! カチャカチャカチャ! って。ある意味、フジテレビのこと嫌いや言いながらも、大好物なんでしょうね」と見解を述べ、「打つ準備しながら多分、見てるんでしょうね。すごいなあ」と感心してみせた。  この発言を受け、ネット上では「確かに、一理あるな」「俺も前から、必死でフジ叩きしてる奴らに『大好きじゃん』って思ってた」と共感する声のほか、「岡村は、ネット民をバカにしてる」「高視聴率取ってから言え」「いや、伝聞だけで叩いてる」「岡村って、ネット気にしすぎ」といった意見が見受けられる。 「日本テレビの『24時間テレビ』も、ネット上では毎年、さまざまなネガティブな話題が持ち上がりますが、同時に平均視聴率は17~19%と高い水準をキープしている。『FNS27時間テレビ』もそれくらいの数字を取っていれば、岡村の今回の発言も、もう少し格好がついたのですが……」(テレビ誌記者)  平均視聴率10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、史上3番目のワースト記録となった今年の『FNS27時間テレビ』だが、放送から数日たった今もなお、ネット上ではネガティブな話題が尽きない。それも、パクリや焼き直し企画だらけの構成や、女芸人のたんぽぽ・白鳥久美子にバンジージャンプ連続158回記録に挑戦させようとした(オンエアでは、10回で脳震とうを起こし中止)企画の危険性などをうかがう限り、当然ともいえる。 「岡村といえば、昨年、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で、当時入院中だった小保方晴子氏をネタにしたパロディコントのオンエアをめぐる騒動が起きた際にも、同ラジオ番組で『いろんなとこで、勝手にワーッと盛り上がって……』などと不満を吐露。あくまでもフジテレビが自粛の判断を下したにもかかわらず、“視聴者が勝手に騒いだせいで、お蔵入りになった”というような口ぶりに批判が相次いだ。今やすっかり“ご意見番”気取りの岡村ですが、古参ファンの間で『岡村は、ネットの声を気にし出してからつまらなくなった』との声も。フジテレビのバラエティの“顔”ともいえる岡村だけに、これ以上、反感を買うような発言は控えたほうが……」(同)  時に、ネットユーザーを一括りにしたような発言が飛び出す岡村。『めちゃ×2イケてるッ!』の低視聴率が続く昨今、フジテレビを擁護する前に、視聴率に貢献することのほうが先だと思うが……。

パクリ企画連発で芸人を酷使……『27時間テレビ』の“本気”から見る「フジテレビの重症度」

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フジテレビ公式サイトより
 今年も恒例の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系/25日18時30分~翌21時54分)が生放送を終え、全平均視聴率10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。昨年の13.1%を下回り、過去10年間で2013年の9.8%に続く低調となった。  「本気になれなきゃテレビじゃない」とのスローガンを掲げた今年は、ナインティナイン・岡村隆史扮するオリジナルキャラ「ホンキーマン」を象徴として据えたほか、出演者の多くが「NO FUN NO TV DO HONKY」と書かれたTシャツを着用するなど、とにかく本気を全面に押し出していたが、あるテレビ誌記者は「フジが提示した本気に、首を傾げっぱなしだった」と話す。 「『テレビの時代はもう終わり?…でも俺、本気出しちゃいます』と、大それたキャッチコピーを掲げた同番組ですが、放送が終わってみると、フジの本気とは、制作側が本気で企画を考えることではなく、パクリと焼き直しだらけの企画の中で、芸人らに無理をさせることでした」(テレビ誌記者)  今年は、27時間通し企画として、オアシズ・大久保佳代子による「88kmマラソン」と、たんぽぽ・白鳥久美子の「バンジーでギネスに挑戦」を放送。マラソンは、明らかに『24時間テレビ』(日本テレビ系)のパロディ企画であり、バンジージャンプは『世界の果てまでイッテQ!』(同)を彷彿とさせる企画。その上、大久保は88kmを涙ながらに完走したにもかかわらず、なぜか中継シーンが著しく少なく、ネット上で「本当に走ってるの?」との疑念の声が相次ぐ始末。さらに、白鳥は10回連続で飛んだ26日午前6時すぎの時点で脳震とうを起こし、ドクターストップに。ひとつ間違えれば、取り返しのつかない事態を招いていたであろう危険な挑戦だった上に、特に盛り上がりもなく“企画倒れ”と言わざるを得ない。  また、目玉企画のひとつであった明石家さんまと還暦芸能人たちの体力測定企画は、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の定番企画と酷似。ちびっこによるダンスバトル「ホンキーダンス選手権」は、『24時間テレビ』恒例の「高校生ダンス甲子園」の焼き直しとしか思えない。 「この番組のために放送前から過酷なダイエットや、ダンス練習に打ち込む45歳の岡村の姿は痛々しく、心の病気の再発を心配する声が相次いだ。今回のように、スタッフが頭を使わずに“画ヅラ上の本気”をムリヤリ作るやり方は、芸人と視聴者をバカにしているとしか思えず、現在のフジのバラエティのレベルを象徴している。グランドフィナーレの裏で放送されていた2時間番組『世界の果てまでイッテQ!登山部マッキンリーSPイモト北米大陸最高峰への挑戦!』(日本テレビ系)のほうが、よっぽど制作陣の本気ぶりが伝わる内容でした」(同)  フジテレビが27時間をかけて伝えたかった本気とは、一体なんだったのだろうか? その答えが出るのは、同局の視聴率が上向きになった頃かもしれない。

今年もSMAP&さんま頼りの『27時間テレビ』、岡村ホンキーマンは裏番組『イッテQ!』イモトに対抗できるのか?

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フジテレビ公式サイトより
 25~26日に生放送を控える『FNS27時間テレビ めちゃ×2ピンチってるッ!本気になれなきゃテレビじゃないじゃ~ん!!』(フジテレビ系/18時30分~翌21時54分)のタイムテーブルが発表された。  29回目を迎える今年は、同局のバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』がベース。ナインティナイン・岡村隆史扮するオリジナルキャラ「ホンキーマン」をメインキャラに据え、「テレビの時代はもう終わり?…でも俺、本気出しちゃいます」という挑戦的なキャッチコピーを掲げている。  1日目のゴールデン帯に放送される目玉企画は、昨年好評だったSMAPとめちゃイケメンバーによる水泳対決。その後、還暦を迎えた明石家さんまが出演する体力測定企画や、なでしこJAPANを迎え『すぽると!』を放送。深夜は、さんまとSMAP・中居正広による毎年恒例企画「さんま・中居の今夜も眠れない」や、若手芸人が多数出演するトーク企画が朝方まで続く。 「2日目の音楽企画や、たんぽぽ・白鳥久美子によるバンジージャンプ挑戦企画など、目新しい企画もあるが、結局はSMAPとさんまに頼りっきり。力強いキャッチコピーのわりには、例年とさほど変わり映えのしない印象です。さらに、過去に多く見られた同局の人気番組とのコラボ企画が大幅に減少。現在のフジテレビに、人気番組自体がなくなっているということでしょう。また、以前から『めちゃ×2イケてるッ!』内で大々的に煽っていたダンスバトル企画『FNSちびっこホンキーダンス選手権』が、朝6時台から放送というのは意外ですね。やはり、予選の結果から『数字は取れない』と判断されたのでは?」(テレビ誌記者)  4日放送の『めちゃ2イケてるッ!2時間SP』でその模様が伝えられた「FNSちびっこホンキーダンス選手権」の全国予選は、平均視聴率6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と惨敗。民放の同時間帯でワーストを記録した。 「昨年、SMAPが出ずっぱりだった『FNS27時間テレビ』は、全平均で13.1%を記録。SMAPがノンストップライブを行ったグランドフィナーレ(18時30分~20時54分)は20.5%と大健闘を見せた。今年は、『めちゃイケ』の雰囲気を残した“悪ふざけ企画”が目立つため、それを視聴者がどこまで受け入れられるかが視聴率獲得の肝。特に、グランドフィナーレは注目度の高い『世界の果てまでイッテQ!登山部マッキンリーSPイモト北米大陸最高峰への挑戦!』(日本テレビ系)と完全にぶつかるため、視聴率争いに注目です」(同)  キャッチコピーの「テレビの時代はもう終わり?」に、「終わってるのはフジテレビだろ」とのツッコミが相次いでいるが、岡村扮する「ホンキーマン」は、芸人・イモトアヤコとのガチンコ勝負に勝利することはできるだろうか?