「2000年。韓国でライブをやることになった。突然、韓国政府から招待されたのだ。日韓の音楽の架け橋になるアーティストをずっと探していたのだと言う。韓国側の関係者は、数年に渡り日本のいろんなミュージシャンのライブに足を運んでいた。私たちに白羽の矢が立ったのは、福岡のCOUNTDOWN LIVEだった。私たちは韓国政府に招かれ、大統領官邸『青瓦台』で大統領令夫人と会うことになる」 これは28日に再逮捕された歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者が、今年1月に公開したブログ「700番」でつづった一文だ。全20章からなる「700番」の第5章は「韓国ライブ」とのタイトルがつけられており、00年8月26・27日の韓国ライブに至るまでの経緯や、プロモーションの難しさ、韓国中央情報部(KCIA/当時)の監視、またライブが大成功に終わったことなどが書かれていた。文章を読む限り、そしてYouTubeにアップされている、感極まって「On Your Mark」を歌えないASKAの姿(https://www.youtube.com/watch?v=jTv_nZR5138)を見ても、彼にとってこのライブは、アーティスト人生におけるハイライト的な出来事だったといっていいだろう。 何より、ASKAにとってだけでなく、韓国にとっても歴史に残る一大イベントだった。というのも、韓国では当時、日本の大衆文化が全面的に開放されておらず、日本のアーティストとして韓国で公演したのはCHAGE&ASKAが初だったのだ。まさに、韓国の音楽史にも残る功績を築いているわけだが、そんなASKAの再逮捕を韓国メディアも報じている。 「日本の人気デュオ“CHAGE&ASKA”のASKA、また覚せい剤取締法違反」と報じたのは「NEWS1」だ。「日本最高の男性デュオに選ばれるCHAGE&ASKAのASKAが、覚せい剤取締法違反の容疑で再び警察の捜査を受けると現地メディアが報道した」と始まる同記事は、ASKA再逮捕の事実とともに、彼がブログで「陽性反応は100%ない」などと否認したことについても詳細に触れている。 また、「XPORTSNEWS」は「日本の国民的歌手ASKA、2回目の覚せい剤容疑の“衝撃”…本人は否定」と見出しを打ち、「日本の歌手ASKAが覚せい剤取締法違反の嫌疑をかけられているが、本人はこれを否定しており、波紋が予想される」と伝えた。 「日本最高」「国民的歌手」といった修飾語がASKAの大物感を伝えているわけだが、どちらの記事も、2000年の韓国ライブについては不自然なほど触れていない。 もしかしたら、韓国政府が招待した歌手が覚せい剤で逮捕されたという“黒歴史”を隠したかったのかもしれないが、そもそも記事を書いた記者があの韓国ライブを知らなかったという可能性も否定できない。というのも、とある30代の韓国人女性は、「ASKAという歌手は知らないし、聞いたこともない。たぶん周りで知っている人は、ほとんどいない」と話す。韓国では、ほぼ知名度がないのが現実のようだ。 実際、再逮捕を報じる記事には、「パッと見、薬物をやっていそうな顔だ」「『アンセンギョヨ』(バラエティ番組の人気コーナー)の芸人だと思った」などというコメントくらいしか書き込まれていない。 「このライブには口にできない秘話がある。これは我々が活動を引退した時に話すこととしよう」――冒頭のASKAが書いた「韓国ライブ」の章は、こう締めくくられる。意味深だが、この話が明かされる日は来るのだろうか?『僕にできること いま歌うシリーズ』(ユニバーサル シグマ)
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星野源“歌番組欠席”はASKA逮捕が原因!? 芸能界のチャゲアスファンからから悲嘆の声続々
ASKA容疑者の再逮捕を受け、芸能界から悲嘆の声が相次いでいる。 ASKAの大ファンだという女優で脚本家の中江有里は29日、コメンテーターを務める情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)で、「あの~、う~ん、私は非常にファンで、10代のときからずーっと聞き続けてきたので、やっぱり昨日非常にショックで」「アルバムを出されるっておっしゃっていたので、いい傾向なのかな、と思っていた矢先のことだった。ご家族の支えも、周囲の方の気持ちも裏切ったということになりますけど、やっぱりファンの気持ちっていうのも……、すっごい残念ですよね……」と声を震わせ、ASKAの今後については、「これは病気だと思うので、しっかりと治療してほしい。まだ人生続くんですから、そこの可能性は捨てたくない」と語った。 また、ASKAを“兄的存在”と慕い、頻繁に連絡を取り合う仲だという元競輪選手の中野浩一の妻でタレントの中野尚美は、29日のブログで「何でかな? 何が起こったのかな? 何があったのかな? 私も心が疲れちゃったよ この出来事が、報道が事実なら本当に本当に哀しい…」と綴り、ショックで食欲のない尚美のために、浩一がロールケーキを買ってきたというエピソードを明かしている。 さらに、「彼の曲には想い出がいっぱいある」とASKAのファンを公言する元女優で政治家の三原じゅん子も、28日のブログで「ASKAさん、、、」「ショックです」と綴ったほか、かつて「東京に友達がいない時毎日のように家に行っていました」という元イモ欽トリオの長江健次も、同日のブログで「ショック!!」「本当にお世話になったし、電話も何回か貰っていた…才能溢れる人で、寂しがりでええカッコしいで…本当に残念で哀しい~~」と思いを綴った。 「親交のあった著名人の中には、ASKAに覚せい剤使用疑惑が報じられた際に『そんなことする人ではない』とかばう人も多くいただけに、再逮捕に対する落胆も大きい。芸能界にはASKAファンが多く、中でも芸能界きってのチャゲアスファンとして知られるシンガーソングライターで俳優の星野源は、デビュー後もたびたびASKAを絶賛。自身の活動においても、ASKAの影響が大きいとか。そんな星野は、ASKA逮捕の翌日に出演予定だった生番組『ベストアーティスト2016』(日本テレビ系)を急遽『過労による体調不良のため欠席』と発表。星野ファンの間では、疲れが溜まっているところに『ASKAの逮捕がトドメになったのでは?』とささやかれています」(芸能記者) 彼の再起を信じる大勢の人々を、悲しませる結果となったASKA。もし再犯が事実であれば、裏切った罪は計り知れない……。『働く男』(文藝春秋)
ついに再逮捕! ASKAを狙う謎の盗撮集団「ギフハブ」は実在するのか?
警視庁は28日、歌手のASKAこと宮崎重明容疑者を覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕した。2014年に同容疑で逮捕され、現在は執行猶予中だったASKA容疑者だが、捜査関係者によると、25日午後6時頃、本人から「盗聴とか盗撮されている。間違いないから警察官が来てくれ」と110番通報があったという。警察官が駆けつけると、ASKA容疑者はろれつが回らず、意味不明なことを口にしていたため、任意で尿検査を行ったところ、28日に陽性反応が出たということだ。 28日午後に「警察が逮捕に向けて動いている」との一報が出ると、ASKA容疑者は自身のブログで「尿から、覚せい剤反応が出るわけなんてことは、あるわけがない」「これは、マスコミのフライングです。今は、これしかお伝えすることはありません」などと否定。さらに、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の電話取材に応じ、「『ギフハブ』っていう組織があるんです。ARっていう仮想現実なんですけど、僕のいるところを写したりして、僕の携帯の中にアプリが埋め込まれてたんです。その証拠も撮ってる」と主張。このやりとりが29日の放送でオンエアされると、限りなく“クロ”との見方が強まったが、日刊サイゾーでは過去、この盗聴盗撮被害について何度か検証ている。 果たして、ASKAを狙う謎の盗撮集団「ギフハブ」は実在するのか? 過去の記事を振り返ってみたい。 ASKAの“盗聴盗撮被害”怪ブログはホンモノ? 熱狂的ファン、心理学者の見識は…… http://www.cyzo.com/2016/01/post_25944.html ASKAの訴える「ストーカー被害」が本当である可能性……清水由貴子や川田亜子も被害者? http://www.cyzo.com/2016/01/post_25944.html ASKAについて「ノーコメント」貫く相方・Chageに“ネットストーカー集団”の手が……? http://www.cyzo.com/2016/01/post_25944.html 「突然ほえたり、前触れなく落ちたり……」復帰絶望!? 清原和博を苦しめる“覚せい剤後遺症”の地獄 http://www.cyzo.com/2016/01/post_26103.html 激太り&脱毛報道のASKA、ストレスの原因は闇勢力の脅しか!? http://www.cyzo.com/2016/01/post_26054.html *** ◆ASKAだけじゃない! 再犯率約65%といわれる、覚せい剤の黒い誘惑◆ ロングインタビュー「“薬物依存症の田代まさし”を、やっと受け入れることができた」 http://www.cyzo.com/2016/01/post_26054.html 小向美奈子が激白! なぜ「セックス」「流産」「ドラッグ」そのすべてを語ったのか? http://www.cyzo.com/2016/01/post_26054.html『12』(ユニバーサル・シグマ)
ついに再逮捕! ASKAを狙う謎の盗撮集団「ギフハブ」は実在するのか?
警視庁は28日、歌手のASKAこと宮崎重明容疑者を覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕した。2014年に同容疑で逮捕され、現在は執行猶予中だったASKA容疑者だが、捜査関係者によると、25日午後6時頃、本人から「盗聴とか盗撮されている。間違いないから警察官が来てくれ」と110番通報があったという。警察官が駆けつけると、ASKA容疑者はろれつが回らず、意味不明なことを口にしていたため、任意で尿検査を行ったところ、28日に陽性反応が出たということだ。 28日午後に「警察が逮捕に向けて動いている」との一報が出ると、ASKA容疑者は自身のブログで「尿から、覚せい剤反応が出るわけなんてことは、あるわけがない」「これは、マスコミのフライングです。今は、これしかお伝えすることはありません」などと否定。さらに、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の電話取材に応じ、「『ギフハブ』っていう組織があるんです。ARっていう仮想現実なんですけど、僕のいるところを写したりして、僕の携帯の中にアプリが埋め込まれてたんです。その証拠も撮ってる」と主張。このやりとりが29日の放送でオンエアされると、限りなく“クロ”との見方が強まったが、日刊サイゾーでは過去、この盗聴盗撮被害について何度か検証ている。 果たして、ASKAを狙う謎の盗撮集団「ギフハブ」は実在するのか? 過去の記事を振り返ってみたい。 ASKAの“盗聴盗撮被害”怪ブログはホンモノ? 熱狂的ファン、心理学者の見識は…… http://www.cyzo.com/2016/01/post_25944.html ASKAの訴える「ストーカー被害」が本当である可能性……清水由貴子や川田亜子も被害者? http://www.cyzo.com/2016/01/post_25944.html ASKAについて「ノーコメント」貫く相方・Chageに“ネットストーカー集団”の手が……? http://www.cyzo.com/2016/01/post_25944.html 「突然ほえたり、前触れなく落ちたり……」復帰絶望!? 清原和博を苦しめる“覚せい剤後遺症”の地獄 http://www.cyzo.com/2016/01/post_26103.html 激太り&脱毛報道のASKA、ストレスの原因は闇勢力の脅しか!? http://www.cyzo.com/2016/01/post_26054.html *** ◆ASKAだけじゃない! 再犯率約65%といわれる、覚せい剤の黒い誘惑◆ ロングインタビュー「“薬物依存症の田代まさし”を、やっと受け入れることができた」 http://www.cyzo.com/2016/01/post_26054.html 小向美奈子が激白! なぜ「セックス」「流産」「ドラッグ」そのすべてを語ったのか? http://www.cyzo.com/2016/01/post_26054.html『12』(ユニバーサル・シグマ)
結成38年・チャゲアス解散へ……ASKAのブログに「頑張れCHAGE。負けるな自分」のメッセージ
ASKA容疑者の再逮捕から一夜明けた29日、相棒のChageが公式サイトで「とても残念な思いをさせてしまい大変申し訳なく思っております」とファンに謝罪した。 加えて、「報道されている事が事実だとしたら悲しい思いと悔しさで一杯になります」と心情を明かし、今後については「今は何も考えられないのが正直なところです」とコメントするに留まった。 「最近のChageは、ソロ活動を精力的に行いながら、ASKAの完全復活を待っていた。またファンも、Chageの気持ちに同調し、純粋な気持ちでASKAの更生を待っており、ASKAは今回、そんな周囲の気持ちを裏切った形。岡村靖幸や槇原敬之のように、薬物逮捕後に復活したミュージシャンは少なくないが、執行猶予中に逮捕されたASKAは、ここから7~8年収監される可能性があり、出所は70歳に近い。年齢的な問題もあり、ファンに諦めムードが漂っている」(音楽関係者) ASKAといえば今年7月、自身のブログでChageへのメッセージを投稿。「オマエが活動していることは嬉しい。心から応援している」とメールしたことを明かしたほか、「(今はChageを)見守ることしかできません」「頑張れCHAGE。負けるな自分」(原文ママ)などと綴っていた。 「CHAGE and ASKAの事務所関係者も、デュオでの活動は半ば諦めている。実のところ、ChageがCHAGE and ASKAのメンバーである以上、スポンサー案件などの仕事は入りにくい。近く、解散が発表される可能性は高そう。ただ、ASKAは一度目の逮捕後に、50曲近い未発表曲を制作しており、その中には東京五輪のテーマソングなるものも。今後、ASKAの指示で、それらの曲が第3者の手を経て世に出ることはあるかもしれない」(同) 現在は「今後については時間をかけて考えていくしかありません」と、脱力感をにじませているChage。CHAGE and ASKAがステージでハーモニーを奏でる姿は、もう見られなさそうだ。(日刊スポーツ/アフロ)
ASKAについて「ノーコメント」貫く相方・Chageに“ネットストーカー集団”の手が……?
現在も活動休止中であるCHAGE and ASKAのChageが8月11日、都内でソロアルバム発売イベントを行ったが、14年に覚せい剤取締法違反の罪で有罪判決を受けた相棒のASKAについての質問にはノーコメント。これには、記者から「ネットストーカー集団対策か」との声も上がっている。 ASKAはブログでネットを利用した盗聴や盗撮の被害を訴えており、パソコンのパスワードなどを勝手に改ざんされたと主張。これは麻薬常用者の傾向である被害妄想だという見方も強いが、ASKA本人は「ネットでは、精神科の医師の発言により、僕が精神病、統合失調症のように書かれていますが、僕は病気ではありません。精神科の医師たちは、現代のテクノロジーについて行っていないだけです」と書いており、「もし本当に被害があったら怖い話」と話す記者もいる。 「いくら元犯罪者でも、万が一ってことはありますからね。もし、ネットストーカー集団が実在したとすれば、その被害がChageに及ぶことは考えられます。そういう“とばっちり”を怖がって、彼がノーコメントを貫いた可能性もあるでしょう。ChageはASKAの逮捕時、取材が殺到したが、手を差し伸べるとか、絶縁とか、極端なことをせず、余計な話も避け『早く元気になって帰ってきてほしい』と無難なコメントで絶妙な距離を保っていて、とてもリスクマネジメントが上手でした。ASKAをつけ狙うネットストーカー集団がいたのを知って、矛先が自分に向かないための配慮という見方もできます」(同) 一説には、このネットストーカー集団が、スクープ狙いで過激化したマスコミだという説もある。 「『週刊文春』(文藝春秋)がベッキーの不倫をスクープできたのはLINEの入手が決めてとなったわけですが、こういう盗聴や盗撮はもともと芸能マスコミがやっていたこと。古い芸能記者は盗聴器や盗撮カメラなどの機器を使っていただけに、最近の記者が盗聴プログラムを悪用してモバイル機器から情報を盗んでいると見てもおかしくはないです。ASKAが主張する被害も、マルウェアと呼ばれるスパイソフトを使えば可能な話で、一度狙われたらプライベートな会話も公にされるので、ChageはASKAについて触れず、その関係を遠ざけておくのが無難な選択でしょう」(同) あくまでネットストーカー集団が存在する前提での話ではあるが、Chage所属のロックダムアーティスツに問い合わせてみたところ、お盆前だったせいか期日までに返答はなかった。 当のASKAの方は最近、盗聴被害から話が離れ、ブログではブラジルのリオ五輪に話題が飛んでいる。こちらもChageとの音楽活動については一切語っていないことから、コンビの距離感は離れたまま。ネットストーカー集団が実在したとしても、Chageまで狙うことはなさそうだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)『VERY BEST ROLL OVER 20TH』(EMIミュージック・ジャパン)
ASKAについて「ノーコメント」貫く相方・Chageに“ネットストーカー集団”の手が……?
現在も活動休止中であるCHAGE and ASKAのChageが8月11日、都内でソロアルバム発売イベントを行ったが、14年に覚せい剤取締法違反の罪で有罪判決を受けた相棒のASKAについての質問にはノーコメント。これには、記者から「ネットストーカー集団対策か」との声も上がっている。 ASKAはブログでネットを利用した盗聴や盗撮の被害を訴えており、パソコンのパスワードなどを勝手に改ざんされたと主張。これは麻薬常用者の傾向である被害妄想だという見方も強いが、ASKA本人は「ネットでは、精神科の医師の発言により、僕が精神病、統合失調症のように書かれていますが、僕は病気ではありません。精神科の医師たちは、現代のテクノロジーについて行っていないだけです」と書いており、「もし本当に被害があったら怖い話」と話す記者もいる。 「いくら元犯罪者でも、万が一ってことはありますからね。もし、ネットストーカー集団が実在したとすれば、その被害がChageに及ぶことは考えられます。そういう“とばっちり”を怖がって、彼がノーコメントを貫いた可能性もあるでしょう。ChageはASKAの逮捕時、取材が殺到したが、手を差し伸べるとか、絶縁とか、極端なことをせず、余計な話も避け『早く元気になって帰ってきてほしい』と無難なコメントで絶妙な距離を保っていて、とてもリスクマネジメントが上手でした。ASKAをつけ狙うネットストーカー集団がいたのを知って、矛先が自分に向かないための配慮という見方もできます」(同) 一説には、このネットストーカー集団が、スクープ狙いで過激化したマスコミだという説もある。 「『週刊文春』(文藝春秋)がベッキーの不倫をスクープできたのはLINEの入手が決めてとなったわけですが、こういう盗聴や盗撮はもともと芸能マスコミがやっていたこと。古い芸能記者は盗聴器や盗撮カメラなどの機器を使っていただけに、最近の記者が盗聴プログラムを悪用してモバイル機器から情報を盗んでいると見てもおかしくはないです。ASKAが主張する被害も、マルウェアと呼ばれるスパイソフトを使えば可能な話で、一度狙われたらプライベートな会話も公にされるので、ChageはASKAについて触れず、その関係を遠ざけておくのが無難な選択でしょう」(同) あくまでネットストーカー集団が存在する前提での話ではあるが、Chage所属のロックダムアーティスツに問い合わせてみたところ、お盆前だったせいか期日までに返答はなかった。 当のASKAの方は最近、盗聴被害から話が離れ、ブログではブラジルのリオ五輪に話題が飛んでいる。こちらもChageとの音楽活動については一切語っていないことから、コンビの距離感は離れたまま。ネットストーカー集団が実在したとしても、Chageまで狙うことはなさそうだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)『VERY BEST ROLL OVER 20TH』(EMIミュージック・ジャパン)
実は正論!? 剣道をこよなく愛するASKAがブチ上げた“韓国脅威論”とは
このところお騒がせなのが、ブログを開設したばかりの歌手・ASKAだ。 2014年に覚せい剤取締法違反の罪で有罪判決を受け、アーティスト活動もままならない状況が続いているが、その分のエネルギーを注いでいるのがブログだ。大半は、かねて力説する盗撮集団との激闘の日々をつづっているが、今月7日にはリオデジャネイロ五輪に言及。幼少時代から剣道に打ち込んでいたこともあり、「剣道を五輪種目に!」と訴えている。 ただし、ASKAによれば、五輪種目になるには高いハードルがあるそうで「これだけ世界中に広がっている剣道が、なぜ、オリンピック種目に選ばれないのか?実は、選ばれないのではないのです。日本剣道連盟がオリンピックを拒否しているのです」と持論を展開。 その理由について「日本の剣道でありたいからです。(中略)剣道が国際ルールになれば、礼を重んじるという剣道の精神が、変化してゆくことに慎重になっています。日本剣道連盟は、それを嫌っているのです」と指摘した。 ネット上では「何言ってんだ、こいつ」状態だが、ASKAは11日に再度ブログを更新。五輪種目に剣道を推す根拠について、“パクリ大国”韓国の存在を挙げ、次のように補足した。 「韓国は、数年前に『剣道の起源は韓国である』と、世界に向けて発信しました。(中略)いつの間にかできあがってしまう国際ルールを食い止めるためにも、日本は、日本剣道を強く世界に向けて発信しなければならないと思っています」 韓国脅威論をブチ上げたASKAに世間の目は冷たいが、社会部記者はフォローする。 「今回ばかりは、ASKAさんの意見は的を射ています。韓国は、日本古来の茶道や桜(花見)、最近では前方後円墳すらも『わが国発祥の文化だ!』と国際社会でロビー活動しています。対抗措置を講じない日本は、指をくわえてそれを見ている状況。剣道も、韓国の働きかけで五輪種目に認められれば、それは韓国発祥ということと同じです」 ASKAは韓国剣道について「試合における大げさなアピール、審判への抗議。日本の剣道にはない姿ですが、それが、間違っているとは思いません。韓国剣道で根付いた姿であり、育った剣道だからです。正しいと思ってやっています。しかし、やはり見苦しい」とブッタ斬り。 ASKAの危惧が、現実にならなければいいが……。『CHAGE and ASKA VERY BEST NOTHING BUT C&A』(ユニバーサル・シグマ)
ASKAの訴える「ストーカー被害」が本当である可能性……清水由貴子や川田亜子も被害者?
多くの人々から「薬物乱用の後遺症」を指摘する声が上がっているASKAのブログ。今年1月にアップされた、かなりの長文の自分語りのようなエントリーには“盗聴盗撮集団”のストーカー被害がつづられていたが、7月18日にアップされたエントリーも、大半がその被害についてだった。 ASKAいわく、テクノロジーに長けた「盗聴盗撮集団」がいて、被害をネット上で書いても検索エンジンに引っかからないようにされたり、遠隔操作でパソコンやスマホのパスワードを書き換えられたりしたという。逮捕前のASKAを直撃したことがある芸能記者によると、「今年2月に本人と接触しようとしたら、関係者を通じて『メールも電話も監視されている間は、信用できる人以外には会わない』と断られたというから、ASKA本人が被害を訴えているのは確かなようだ。 一般的に薬物乱用者は被害妄想が激しくなるといわれており、ASKAの被害告白をまともに受け取る人々は少ないが、それとは別に、マスコミ周辺にハッキング集団の存在がささやかれ始めている。芸能記者は「最近の『週刊文春』(文藝春秋)がネタにしているタレントのLINE画面は、そういう連中から買ったという説がありますし、実際に売り込みがあったというメディアもある」という。 過去、芸能人やマスコミ関係者ばかりを狙ったハッキング集団の存在を、「実話ナックルズ」(ミリオン出版)などでたびたび取り上げていたフリーライターの藤堂香貴氏によると「実際に被害の事実を見せてもらったことがありますが、ひどいのになると行く先々で居場所を特定したメールが届いたりするんです。その目的はさっぱり不明ですが、海外ではネットを利用して特定の人物にしつこく付きまとう犯罪がサイバーストーキングという名で知られています。ただ、日本ではまだなじみが薄く、被害に遭っていない人に言っても信じてもらえず狂言扱いを受けたり、失笑されたりして終わるので厄介」だという。 警察に被害を届け出ても、「現行の法律で厳しく罰するには、犯罪の構成要件を満たしていなかったり、物理的な実害でないと動いてくれないことが大半」と藤堂氏。 同氏が過去に取材した中では、2009年に自殺したタレントの清水由貴子さんが死の直前、関係者に残した手紙にサイバーストーキング被害を訴える記述があったり、08年に自殺したアナウンサーの川田亜子さんもまた、死の数カ月前に、警察に対し同様の被害を訴えていたことを知ったという。 「この種の被害に遭うと、精神的に病んでしまうことが多いようです。マスコミ関係では、深夜のバラエティ番組をヒットさせたテレビプロデューサーのS氏も、似たような被害を受けて一昨年に休職しましたし、芸能界の権利問題を書いていたフリーライターのH氏もサイバーストーキング被害がもとで疑心暗鬼になり、精神不安定気味になって、あちこち『僕を追跡している集団に協力してないですか?』なんて電話をかけまくっているんです。逆に、自分の居場所や行動を言い当てるメールが届いても平然としていられる人は、気に留めないので、被害の数に入ってこないんですけどね」(藤堂氏) 最近はSNSを通じてタレントに付きまとうという被害も目立ってきたが、今回の話はそれとはまた別の次元。聞いたところでは、元AKB48の光宗薫や、元オセロの中島知子も似たような盗聴被害を訴えていたというが、いずれも「精神的に疲れていた」という扱いで済まされてしまっている面々だ。 ただ、盗聴盗撮集団によるサイバーストーキング行為が実在したとして、その目的は不明。有名人の情報であればマスコミやファンに売りつけることもできるが、かなりの労力とリスクを必要とする割に実入りが大きいとは思えない。単なる愉快犯だったとしても、集団でそれを継続して行うには相応のモチベーションがないと長く続かないだろう。 新たな犯罪パターンは、大きな凶悪事件に発展すればテレビなどがこぞって取り上げるが、それまでは認知度が低く、まともに扱われない。ASKAの主張する被害が本当に存在するかどうかはわからないが、サイバーストーキング被害自体が否定されるものでもない。薬物乱用の後遺症でなかったとしたら、少し怖い話ではある。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)『12』(ユニバーサル・シグマ)
ASKAの“盗聴盗撮被害”怪ブログはホンモノ? 熱狂的ファン、心理学者の見識は……
ASKAとみられる人物のブログが注目を浴びている。覚せい剤事件で14年9月に有罪となり、現在は執行猶予中の身だが、その内容は「盗聴盗撮は本物です。巷では横行しています」「退院後、盗聴盗撮集団の行った遠隔操作によって、僕の所有しているパソコン、スマホの全てのパスワードは書き換えられてしまってました」「僕が精神病、統合失調症のように書かれていますが、僕は病気ではありません。精神科の医師たちは、現代のテクノロジーについて行っていないだけ」という奇妙なもの。 さらに投稿した文章が「グーグルやヤフーの検索エンジンには、引っかからず、誰の目にも止まらないよう設定されていました」とし、その原因は「ブログのタイトルに『ASKA』という文字が現れると、そうなるように設定されていた」とまで書いている。 途中、過酷だったとする入院生活を終えた話もあるのだが、大半は何者かにネットストーカーされている被害の話。今年1月にも似たようなブログを書いて、直後に削除されるということがあったが、薬物事件の直後とあって、世間の見る目は「薬の影響ではないか」というものがほとんどだ。 ただ、熱狂的なファンの間では「ASKAの書く文章は独特で、これが本当にASKAの書いたものか検証できる」とする向きもある。 あるファンは「文章はASKAが過去に書いた会報のものと随所で一致、ストーカー被害が本当にあるのでは」としている。逮捕前のASKAを直撃したこともある芸能記者によると「ASKAは判決後も警察の捜査に協力しているというウワサがあって、その証言からマークされている売人連中が監視している可能性もなくはない」という。 「ただ、こうして精神異常みたいに言われてしまったら、ASKAの証言自体も信ぴょう性を疑われるでしょうから、ヘタにブログで騒いで得はない」(同) 一方、薬物乱用者のカウンセリング経験を持つ心理学者の野村高一氏は、やはり「薬物乱用の後遺症」を疑う。 「とはいえ、薬物乱用すると肉体だけでなく精神にも後遺症が出るので、その見極めは難しい。覚せい剤を乱用すると慢性的に精神病に似た症状が出て、幻覚、幻聴などを引き起こしますが、その延長で自分が何者かに非難や脅迫、干渉されている被害妄想が出ることも多々あります。どこに行っても誰かが自分をつけ狙う“追跡妄想”という症状も、そのひとつです。ASKAさんの主張が、実際に薬物の影響かどうかは、もともとそういうことを思いやすい人かどうか、もしくは事実関係があるかどうかなども見なければなりません」(同) ASKAがネットストーカーなど、一般的にあまり知られていない犯罪被害に関心を持っていたのなら、現在の言動も大きな変化ではないというわけで、その被害が事実だという可能性もあるにはある。 「いずれにせよ怖いのは、こういう精神的ストレスを抱えると、薬物への欲求が再燃するケースがあること。ASKAさんができるだけストレスをためないよう、周囲がブログを削除したり、本人の行動を妨害するようなことは避けたほうがいいかもしれません。もしブログがASKAさん本人のものでなかったとしても、自分の成りすましが現れたことで、本人のストレスになる懸念もある」(同) 薬物犯罪には冷たい世間の目があるだけに、ノーストレスで生きていくのは不可能。おかしな方向に向かわなければよいのだが……。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)『僕にできること いま歌うシリーズ』(ユニバーサル シグマ)






