『サイレント・ナイト』DVDリリース決定 サンタクロースに扮した殺人鬼の場面写真も

【リアルサウンドより】  『サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース』が、11月2日にDVDリリースされることが決定し、あわせて場面写真が公開された。
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『サイレント・ナイト 悪魔のサンタクロース』ジャケット写真

 本作は、80年代に公開されたカルト・スラッシャー映画『悪魔のサンタクロース/惨殺の斧』のリメイク版。クリスマス・イブを迎えたウィスコンシン州の田舎町を舞台に、サンタクロースの恰好をした殺人鬼が、次々と町の住民たちを血祭りに上げていく模様を描く。7月中旬より新宿シネマカリテで開催された“カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション 2016”で上映された。  メガホンを取ったのは、『エクストラクション』のスティーヴン・C・ミラー監督。『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェル、『シン・シティ』シリーズのジェイミー・キング、TVシリーズ『GOTHAM/ゴッサム』のドナル・ローグらが出演している。(リアルサウンド)

スティーヴン・セガールがビルの屋上からマフィアのボスを狙撃 『沈黙の粛清』特別映像公開

【リアルサウンドより】  8月20日に公開されるスティーヴン・セガール主演『沈黙の粛清』より、特別映像が公開された。
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『沈黙の粛清』ポスタービジュアル

 本作は、1992年からスタートした「沈黙」シリーズ最新作となるアクション・エンターテイメント。愛する家族をギャングに殺された米軍特殊部隊出身のロバート・サイクス大佐が、復讐と自らの正義のために悪党たちを粛清する模様を描く。  このたび公開されたのは、セガール演じる元米軍特殊部隊のロバート・サイクス大佐が、数キロ先のビルの屋上から護送中のマフィアのボスを狙撃する映像。裁判所からの護送中、マフィアのボスが突然狙撃されるシーンから始まり、ボスを取り囲む報道陣や警察官らが騒然とする模様や、ロバート・サイクス大佐が、一件の古びたビルの上でライフルを構えている姿などが収められている。

『沈黙の粛清』 特別映像

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■公開情報 『沈黙の粛清』 8月20日(土)池袋シネマ・ロサ、8月27日(土)なんばパークスシネマにてロードショー 監督・脚本:マイケル・ウィニック 出演:スティーヴン・セガール、クレイグ・シェイファー、ジェームズ・ルッソ、ルイス・マンディロア、グリフ・ファースト、ヘレナ・マットソン 配給:クロックワークス 協力:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 字幕翻訳:金澤葵 原題:「CODE OF HONOR」/2016年/アメリカ/106分/カラー/英語/R15+ (c)2015 Code of Honor Productions, LLC. 公式サイト:http://shukusei-movie.com/

スティーヴン・セガールがビルの屋上からマフィアのボスを狙撃 『沈黙の粛清』特別映像公開

【リアルサウンドより】  8月20日に公開されるスティーヴン・セガール主演『沈黙の粛清』より、特別映像が公開された。
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『沈黙の粛清』ポスタービジュアル

 本作は、1992年からスタートした「沈黙」シリーズ最新作となるアクション・エンターテイメント。愛する家族をギャングに殺された米軍特殊部隊出身のロバート・サイクス大佐が、復讐と自らの正義のために悪党たちを粛清する模様を描く。  このたび公開されたのは、セガール演じる元米軍特殊部隊のロバート・サイクス大佐が、数キロ先のビルの屋上から護送中のマフィアのボスを狙撃する映像。裁判所からの護送中、マフィアのボスが突然狙撃されるシーンから始まり、ボスを取り囲む報道陣や警察官らが騒然とする模様や、ロバート・サイクス大佐が、一件の古びたビルの上でライフルを構えている姿などが収められている。

『沈黙の粛清』 特別映像

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■公開情報 『沈黙の粛清』 8月20日(土)池袋シネマ・ロサ、8月27日(土)なんばパークスシネマにてロードショー 監督・脚本:マイケル・ウィニック 出演:スティーヴン・セガール、クレイグ・シェイファー、ジェームズ・ルッソ、ルイス・マンディロア、グリフ・ファースト、ヘレナ・マットソン 配給:クロックワークス 協力:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 字幕翻訳:金澤葵 原題:「CODE OF HONOR」/2016年/アメリカ/106分/カラー/英語/R15+ (c)2015 Code of Honor Productions, LLC. 公式サイト:http://shukusei-movie.com/

本田望結、スピルバーグ最新作『BFG』日本語版声優に 「ソフィーになれたことは一生の宝物」

【リアルサウンドより】  スティーブン・スピルバーグ最新作『B.F.G:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』より、ヒロインの少女ソフィーの日本語版声優を本田望結が務めることが発表された。  本作は、スピルバーグがディズニーと初めてタッグを組んだロアルド・ダールの『オ・ヤサシ巨人BFG』を映画化したファンタジー・アドベンチャー。ひとりぼっちの少女ソフィーと優しき巨人(BFG)の友情を描く。
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 10歳の少女ソフィー役には、オーディションでこの役を射止めた新鋭・ルビー・バーンヒルが抜擢。そして、日本語版声優には子役として数多くのドラマで活躍する本田望結が選ばれた。声優初挑戦について本田は 「たくさん練習しました。声優さんのお仕事はすごくやってみたくて、オーディションの時はドキドキし過ぎて、手と足が同時に動く感じで会場へ行ったのを覚えています。すごく緊張しましたが、ソフィーになれたことは一生の宝物ですし、私の夢が叶いました」と喜びを語っている。

本田望結コメント

−−本作は、数々の名作を生んでいるスピルバーグ監督とディズニーがタッグを組んだ特別な作品ですが、このお話が決まった時の率直なご感想をお聞かせ下さい。 本田:私はディズニーがとても大好きで、たくさんの作品を観ています。声の出演が決まった時は、大好きなディズニーと世界中の皆さんが知っている有名なスピルバーグ監督の素晴らしいタッグの作品に参加できる、ということで「まさか!」と思いました。 −−劇場映画のアフレコは初めての挑戦かと思いますが、声優を挑戦することへの想いを教えてください。 本田:まず一番に、うれしかったです。台本をもらった時に、一番目に名前が載っていたことにびっくりしました。ソフィーとBFG、2人の思いで世界が変わっていくので、奇跡を与える物語になっていると思います。声優さんは、声だけを皆さんに聞いていただくというお仕事なので、嬉しさやドキドキもありましたが、3歳から芝居の勉強をしてきた中で、今回は声だけにすべてを込めて、監督さんたちと一緒に作れたかなと思います。 −−声だけの演技は難しかったですか? 本田:今回のアフレコのためにディズニー・アニメーションをみさせていただきました。今回は“本田望結を全部捨ててソフィーを演じる”ということを一番に考えました。「この声、本田望結ちゃんがやってたんだ!」と気付かれずに言われたらと思います。 −−好奇心旺盛でしっかり者のソフィーと本田さんには、共通点はありますか? 本田:私は小さい時からすごく人見知りなんですが、ソフィーはとても好奇心が旺盛で強い気持ちや勇気をたくさん持ってる子だと思いました。私もフィギュアスケートをやっていて、皆さんの前で演技をするということは、きっと強い気持ちがないと出来ないスポーツだと思うので、そういう面では少し似ていると思いました。ソフィーはずっと一人ぼっちだったので、BFGは大好きな友達だと思います。 −−ソフィーはBFGとともに、大きな勇気を持って、世界変えようと奮闘しますが、本田さんご自身で、勇気を持ってチャレンジしたことで、大きな成功を成し遂げたなどはありますか? 本田:(フィギュアスケートのことにはなりますが)大会だと緊張もたくさんありますし、その中で出来た時は凄く嬉しいです。以前、アイスショーに参加した時ですが、私が失敗してしまうとアイスショーすべてが残念になってしまうのでは?という気持ちになったことがあります。ロシアでプルシェンコさんのアイスショーに妹と参加させてもらった時、ショーの全部が物語になっていて、そこで私と妹が失敗してしまうと物語全部が違うようになってしまう、という緊張感がありました。ただ、そこで成功した時は、これから何をする時も強い気持ちでいられるのかなと思いました。今回(アフレコ)も本当にドキドキしたのですが、本田望結ではなくソフィーとして出来たと思います。 −−心優しい巨人BFGはどんな印象ですか? 本田:巨人=大きなイメージでドキドキしました。初めて映像を観た時は大きくてビックリしました。一人ぼっちのソフィーが優しい巨人のBFGと出会って、2人で力を合わせて、2人の友情とソフィーの勇気で世界を変えていくお話なので、2人の掛け合いのシーンを大切にやりました。最後まで「巨人て大きいな」、「一度はあの巨人の世界に行ってみたいな」と思いました。 −−もしソフィーのように、巨人とお友達になったら、本田さんはどんなことをしてみたいですか? 本田:私は泳ぐことが大好きで、プールには行ったことがあるんですが、海で一度も泳いだことがないんです。海と言えば沖縄のイメ ージがあり、BFGの肩に乗って、 ぴょーんって沖縄まで行って泳いでみたいなと思います。ちょっと超えて、ハワイにも行ってみたいです(笑)。 −−BFGはみんなに夢を吹きこみ、幸せを与えていますが、本田さんが吹き込まれたい夢はありますか? 本田:お芝居やフィギュアスケートで、ロシアやアメリカ、シンガポール、中国など、海外に行かせてもらったことがあります。人同士は言葉が通じなくても心の気持ちだけで通じることがあると思いますが、でも少し、あれ?と通じないこともあるので、吹き込まれた夢の中では、私がどんな言葉でも全部話せるようになっている、そんな夢を見てみたいなぁ、と思います。 −−特に好きなシーン、気に入ったシーンなどはありますか? 本田:一番初めのシーンです。BFGがソフィーを捕まえて巨人の国へ行くシーンが一番グッときました。もちろん1つ1つの全部のシ ーンがとても大事ですが、BFG とソフィーが初めて会う、そしてそこから物語が始まるので、一番注目のシーンだと思います。 −−今回はハリウッド映画で〈声優〉初挑戦でしたが、次は女優としてお芝居のチャレンジはしてみたいですか? 本田:声優さんというのが一つの夢だったので、今回叶ってすごく嬉しいです。でも女優さんとしても、すごく(夢が)大きくなりますが、出来ればハリウッド女優さんとしての演技もしてみたいなと思います。ぜひ海外の映画にもチャレンジしてみたいです。でも、まだ大きな大きな夢なんですけど……。この映画でもっともっとお芝居の、そして声優さんへの想いが深くなりました。 ■公開情報 『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』 9月17日(土)全国ロードショー 監督:スティーブン・スピルバーグ 音楽:ジョン・ウィリアムス 原作:ロアルド・ダール「オ・ヤサシ巨人BFG」(評論社) 出演:マーク・ライランス、ルビー・バーンヒル、レベッカ・ホール、ペネロープ・ウィルトン、ジェマイン・クレメント 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン CANAL+ / ORANGE / AFFIF (c)2016 Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved. 公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/bfg.html

ヴィン・ディーゼルが異形の魔女とバトル! 『ラスト・ウィッチ・ハンター』予告編公開

【リアルサウンドより】  ヴィン・ディーゼル主演の最新作『ラスト・ウィッチ・ハンター』より、予告編が公開された。  本作は、『ワイルド・スピード』シリーズ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のヴィン・ディーゼル、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッド、『ゲーム・オブ・スローンズ』のローズ・レスリー、『ダークナイト』のマイケル・ケインが出演するSFアクション。魔女にかけられた不老不死の呪いにより、中世から現代まで悪なる魔女を狩り続けてきた戦士コールダーの最後の戦いを描く。

『ラスト・ウィッチ・ハンター』予告編

 公開された予告編は、中世時代の場面から始まり、ディーゼルが現代まで戦い続けてきた様子が伺える。“魔女狩り一筋800年”のキャッチコピーとともに、アストンマーチンを乗りこなし、炎をまとった剣と銃を駆使し、異形な魔女とのバトルを繰り広げるディーゼルの姿が映し出されている。
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■公開情報 『ラスト・ウィッチ・ハンター』 9月30日(土)、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー 監督:ブレック・アイズナー 出演:ヴィン・ディーゼル、イライジャ・ウッド、ローズ・レスリー、ジュリー・エンゲルブレヒト、マイケル・ケイン 配給:プレシディオ 原題:THE LAST WITCH HUNTER TM & (c)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. 公式HP:http://lwh-movie.jp/

『モンスター・ハント』に見る、中国人の“萌え”感覚ーー大塚シノブが大ヒット作の背景を読む

【リアルサウンドより】  私はなぜか数年前話題になった中国の、とある遊園地を思い出していた。ドラえもんのようでドラえもんでなく、ミッキーのようでミッキーでない、シマウマのようでシマウマでなかった、あれである。でも今回はもちろん、パクリ疑惑などではまったくない。昨年夏、中国歴代最高興行収入を記録した『モンスター・ハント』。実写とアニメを結合させた、中国ではニュータイプの3D、SF時代コメディー映画である。人間と妖怪の共存。監督も『シュレック3』を演出した、香港出身のロマン・ヒュイだ。  ただなぜだろう、アニメキャラクターの中国色が濃いのである。それが、とある遊園地を思い出した理由だ。大根をモチーフとした妖怪の王子様“フーバー”はなかなかかわいい。ただ、謎の平たい緑の物体から何本か毛が生えたようなキャラクターだとか、空飛ぶネギなのかパイナップルなのか判別し難いキャラクターもいる。中国っぽさを感じる、独特なキャラクターのオンパレード。私は逆に、そこに興味を惹かれた。このややクセのあるキャラクター見たさで、何度もこの映画を観たくなってしまう。そして最後にはこの大根王子が、たまらなくかわいく見えてくるのだ。ここ数年、中国人の中で“萌え”という言葉が“カワイイ”と共に定着してきている。中国人もこれらのキャラクターたちに“萌え”なようだ。  なぜこの映画が中国で爆裂ヒットしたのか。私は中国の友人に聞いてみた。彼女は中国の田舎から、今年上海に出て働き始めたばかりだ。驚いたのは、中国では最近ストレスを抱える人が増えたということ。残業も多いし、家賃も高騰。私がガッツリ中国に住んでいた頃は、中国人はなんて自由なのだと思っていたけれど。彼女に言わせれば、ここ数年で状況は変わって来たらしい、特に大都市では。そこにもヒットの秘密があるようだ。  以前は中国映画と言えば『初恋のきた道』や『さらば、わが愛/覇王別姫』など、深い情感のある、やや重厚な作品が多い印象があった。現に私はそれらを観て、中国行きを決めた。だからこそ数ある偉大な作品の中、なぜこんな軽いコメディータッチの映画が歴代1位なのかと信じられない気持ちも若干あった。ただ私も数年前からなんとなく、中国映画の雲行きが変わってきたのは感じていた。恋愛ものやコメディーが増え、内容もやや軽快になってきていた。そこに待ってましたとばかりに現れたのが『モンスター・ハント』だったのだ。  現代の中国人はストレス社会の中で難しいことを考えず、ただ素直に笑えるコメディー映画を求めていたということになる。しかもこれまで中国でアニメと言えば、子供向けのものしかなかった。それがこの映画では、実写の時代劇とアニメの融合+コメディー効果で、老若男女楽しめる作りとなっている。また大人用とも思える人生の教訓的要素や、中国人が好きな動きのある映画にすべく、アクションをも取り入れている。まさに中国人が欲しがるすべてがここに集結したといえるだろう。
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 そして中国メディアも絶賛しているのは、その内容。妖怪の皇后が、普通の村人であったティエンイン(ジン・ボーラン)のお腹に、自分のお腹の中にいる妖怪の子供“フーバー”を移し入れる。つまり人間の男性が妖怪の子を身ごもり、出産するという奇想天外なストーリー。それでありながら、誇張したわざとらしさがない。またその中に、笑い、涙、愛情、萌え、アクション、すべてが分かりやすく入っているというのが、絶賛ポイントであるようだ。確かに笑いに関しても『少林サッカー』のチャウ・シンチー監督作品のような単純明快な面白さがあるし、人間たちと妖怪の王子“フーバー”との交流には感動もある。一貫して分かりやすいのが特徴だ。つまり、中国人もお疲れらしい。  さて、この映画を日本人はどう観るのか。かつて、映画『タイタニック』で、凍てつく海に放り出されたケイト・ウィンスレット演じるローズが、最後の力を振り絞り、助けを求めて笛を吹く感動的なシーンがあった。しかし中国の映画館ではそのシーンで、なぜか大爆笑が起こったという噂を聞いた。ローズが震えながら笛を吹いていたせいだろうか。国によって感じ方は違う。  中国人は今どのようなものに興味を抱き、何を感じているのか。時代遅れのアニメ、と米メディアでの酷評もあるが、これはこれで個性として面白いのでは? 映画はその国、その時代の文化を映す鏡、そう私は考えている。独自のペースで進めばいい。中国式のキャラクターも、分かりやすい表現も、一見の価値はあると思う。ほっこりする、単純だがそんな表現がしっくりくる。ストレスの多いこの時代、こんな作品で癒されてみるのもいいかもしれない。
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■大塚 シノブ 5年間中国在住の経験を持ち、中国の名門大学「中央戯劇学院」では舞台監督・演技も学ぶ。以来、中国・香港・シンガポール・日本各国で女優・モデルとして活動。日本人初として、中国ファッション誌表紙、香港化粧品キャラクター、シンガポールドラマ主演で抜擢。現在は芸能の他、アジア関連の活動なども行い、枠にとらわれない活動を目指す。 ブログ:https://otsukashinobu5.wordpress.com/ 日本の芸能に関してのお問い合わせはこちらへ :http://www.breathinc.com/ ■公開情報 『モンスター・ハント』 8月6日(土) シネマート新宿、シネマート心斎橋にてロードショー 監督: ラマン・ホイ 出演: バイ・バイホー、ジン・ボーラン、エリック・ツァン、タン・ウェイほか 美術総監督: 種田陽平 (c)2015 EDKO FILMS LIMITED, DREAM SKY PICTURES CO., LTD., SHENZHEN TENCENT VIDEO CULTURE COMMUNICATION LTD., HEYI PICTURES CO., LIMITED, BEIJING UNION PICTURES CO., LTD. ,ZHEJIANG STAR RIVER ARTISTE MANAGEMENT COMPANY LIMITED, SAN-LE FILMS LIMITED, ZHEJIANG FILMS & TV (GROUP) CO., LTD., EDKO (BEIJING) FILMS LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.

『モンスター・ハント』に見る、中国人の“萌え”感覚ーー大塚シノブが大ヒット作の背景を読む

【リアルサウンドより】  私はなぜか数年前話題になった中国の、とある遊園地を思い出していた。ドラえもんのようでドラえもんでなく、ミッキーのようでミッキーでない、シマウマのようでシマウマでなかった、あれである。でも今回はもちろん、パクリ疑惑などではまったくない。昨年夏、中国歴代最高興行収入を記録した『モンスター・ハント』。実写とアニメを結合させた、中国ではニュータイプの3D、SF時代コメディー映画である。人間と妖怪の共存。監督も『シュレック3』を演出した、香港出身のロマン・ヒュイだ。  ただなぜだろう、アニメキャラクターの中国色が濃いのである。それが、とある遊園地を思い出した理由だ。大根をモチーフとした妖怪の王子様“フーバー”はなかなかかわいい。ただ、謎の平たい緑の物体から何本か毛が生えたようなキャラクターだとか、空飛ぶネギなのかパイナップルなのか判別し難いキャラクターもいる。中国っぽさを感じる、独特なキャラクターのオンパレード。私は逆に、そこに興味を惹かれた。このややクセのあるキャラクター見たさで、何度もこの映画を観たくなってしまう。そして最後にはこの大根王子が、たまらなくかわいく見えてくるのだ。ここ数年、中国人の中で“萌え”という言葉が“カワイイ”と共に定着してきている。中国人もこれらのキャラクターたちに“萌え”なようだ。  なぜこの映画が中国で爆裂ヒットしたのか。私は中国の友人に聞いてみた。彼女は中国の田舎から、今年上海に出て働き始めたばかりだ。驚いたのは、中国では最近ストレスを抱える人が増えたということ。残業も多いし、家賃も高騰。私がガッツリ中国に住んでいた頃は、中国人はなんて自由なのだと思っていたけれど。彼女に言わせれば、ここ数年で状況は変わって来たらしい、特に大都市では。そこにもヒットの秘密があるようだ。  以前は中国映画と言えば『初恋のきた道』や『さらば、わが愛/覇王別姫』など、深い情感のある、やや重厚な作品が多い印象があった。現に私はそれらを観て、中国行きを決めた。だからこそ数ある偉大な作品の中、なぜこんな軽いコメディータッチの映画が歴代1位なのかと信じられない気持ちも若干あった。ただ私も数年前からなんとなく、中国映画の雲行きが変わってきたのは感じていた。恋愛ものやコメディーが増え、内容もやや軽快になってきていた。そこに待ってましたとばかりに現れたのが『モンスター・ハント』だったのだ。  現代の中国人はストレス社会の中で難しいことを考えず、ただ素直に笑えるコメディー映画を求めていたということになる。しかもこれまで中国でアニメと言えば、子供向けのものしかなかった。それがこの映画では、実写の時代劇とアニメの融合+コメディー効果で、老若男女楽しめる作りとなっている。また大人用とも思える人生の教訓的要素や、中国人が好きな動きのある映画にすべく、アクションをも取り入れている。まさに中国人が欲しがるすべてがここに集結したといえるだろう。
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 そして中国メディアも絶賛しているのは、その内容。妖怪の皇后が、普通の村人であったティエンイン(ジン・ボーラン)のお腹に、自分のお腹の中にいる妖怪の子供“フーバー”を移し入れる。つまり人間の男性が妖怪の子を身ごもり、出産するという奇想天外なストーリー。それでありながら、誇張したわざとらしさがない。またその中に、笑い、涙、愛情、萌え、アクション、すべてが分かりやすく入っているというのが、絶賛ポイントであるようだ。確かに笑いに関しても『少林サッカー』のチャウ・シンチー監督作品のような単純明快な面白さがあるし、人間たちと妖怪の王子“フーバー”との交流には感動もある。一貫して分かりやすいのが特徴だ。つまり、中国人もお疲れらしい。  さて、この映画を日本人はどう観るのか。かつて、映画『タイタニック』で、凍てつく海に放り出されたケイト・ウィンスレット演じるローズが、最後の力を振り絞り、助けを求めて笛を吹く感動的なシーンがあった。しかし中国の映画館ではそのシーンで、なぜか大爆笑が起こったという噂を聞いた。ローズが震えながら笛を吹いていたせいだろうか。国によって感じ方は違う。  中国人は今どのようなものに興味を抱き、何を感じているのか。時代遅れのアニメ、と米メディアでの酷評もあるが、これはこれで個性として面白いのでは? 映画はその国、その時代の文化を映す鏡、そう私は考えている。独自のペースで進めばいい。中国式のキャラクターも、分かりやすい表現も、一見の価値はあると思う。ほっこりする、単純だがそんな表現がしっくりくる。ストレスの多いこの時代、こんな作品で癒されてみるのもいいかもしれない。
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■大塚 シノブ 5年間中国在住の経験を持ち、中国の名門大学「中央戯劇学院」では舞台監督・演技も学ぶ。以来、中国・香港・シンガポール・日本各国で女優・モデルとして活動。日本人初として、中国ファッション誌表紙、香港化粧品キャラクター、シンガポールドラマ主演で抜擢。現在は芸能の他、アジア関連の活動なども行い、枠にとらわれない活動を目指す。 ブログ:https://otsukashinobu5.wordpress.com/ 日本の芸能に関してのお問い合わせはこちらへ :http://www.breathinc.com/ ■公開情報 『モンスター・ハント』 8月6日(土) シネマート新宿、シネマート心斎橋にてロードショー 監督: ラマン・ホイ 出演: バイ・バイホー、ジン・ボーラン、エリック・ツァン、タン・ウェイほか 美術総監督: 種田陽平 (c)2015 EDKO FILMS LIMITED, DREAM SKY PICTURES CO., LTD., SHENZHEN TENCENT VIDEO CULTURE COMMUNICATION LTD., HEYI PICTURES CO., LIMITED, BEIJING UNION PICTURES CO., LTD. ,ZHEJIANG STAR RIVER ARTISTE MANAGEMENT COMPANY LIMITED, SAN-LE FILMS LIMITED, ZHEJIANG FILMS & TV (GROUP) CO., LTD., EDKO (BEIJING) FILMS LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.

『メカニック:ワールドミッション』新場面写真公開、悪役クレインにサム・ヘイゼルダイン抜擢

【リアルサウンドより】  9月24日公開『メカニック:ワールドミッション』より、新場面写真が公開された。  本作は、精密機器のように完璧に仕事をこなすことから、“メカニック”と称される伝説の殺し屋ビショップの活躍を描く『メカニック』シリーズ5年ぶりの続編。ジェイソン・ステイサム演じる、殺し屋稼業から足を洗ったビショップが、新たな難関ミッションに挑む様を描く。  前作に続きステイサムがビショップを演じるほか、『終戦のエンペラー』のトミー・リー・ジョーンズ、『ファンタスティック・フォー』のジェシカ・アルバ、『レイン・オブ・アサシン』のミシェル・ヨーらが脇を固める。
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 このたび公開されたのは、ビショップと一緒に幼少期から暗殺者として育てられた悪役クレインの姿。クレインを演じるのはイギリス俳優サム・ヘイゼルダイン。『ミケランジェロ・プロジェクト』『スノーホワイト/氷の王国』などのキャリアを経て、本作に抜擢された。双眼鏡を持ち、暗殺者には見えないスーツを着こなしながら、部下と思われる兵士と船上にいる様子が捉えられている。 ■公開情報 『メカニック:ワールドミッション』 9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国公開 監督:デニス・ガンゼル 出演:ジェイソン・ステイサム、ジェシカ・アルバ、トミー・リー・ジョーンズ、ミシェル・ヨー 配給:ショウゲート 協力:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント (c)ME2 Productions, Inc. 2016 公式サイト:mechanic-movie.com

『メカニック:ワールドミッション』新場面写真公開、悪役クレインにサム・ヘイゼルダイン抜擢

【リアルサウンドより】  9月24日公開『メカニック:ワールドミッション』より、新場面写真が公開された。  本作は、精密機器のように完璧に仕事をこなすことから、“メカニック”と称される伝説の殺し屋ビショップの活躍を描く『メカニック』シリーズ5年ぶりの続編。ジェイソン・ステイサム演じる、殺し屋稼業から足を洗ったビショップが、新たな難関ミッションに挑む様を描く。  前作に続きステイサムがビショップを演じるほか、『終戦のエンペラー』のトミー・リー・ジョーンズ、『ファンタスティック・フォー』のジェシカ・アルバ、『レイン・オブ・アサシン』のミシェル・ヨーらが脇を固める。
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 このたび公開されたのは、ビショップと一緒に幼少期から暗殺者として育てられた悪役クレインの姿。クレインを演じるのはイギリス俳優サム・ヘイゼルダイン。『ミケランジェロ・プロジェクト』『スノーホワイト/氷の王国』などのキャリアを経て、本作に抜擢された。双眼鏡を持ち、暗殺者には見えないスーツを着こなしながら、部下と思われる兵士と船上にいる様子が捉えられている。 ■公開情報 『メカニック:ワールドミッション』 9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国公開 監督:デニス・ガンゼル 出演:ジェイソン・ステイサム、ジェシカ・アルバ、トミー・リー・ジョーンズ、ミシェル・ヨー 配給:ショウゲート 協力:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント (c)ME2 Productions, Inc. 2016 公式サイト:mechanic-movie.com

悪の帝王ダース・ベイダーがついに登場! 『ローグ・ワン』最新映像、全世界一斉公開

 12月16日に公開される『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』より、全世界一斉解禁となる最新映像が公開された。  本作は、『スター・ウォーズ』シリーズの“アナザー・ストーリー”。帝国軍の究極の兵器デス・スターの設計図を奪うため、女性戦士ジン・アーソら反乱軍の極秘チーム“ロ―グ・ワン”が、様々な葛藤を抱えながらミッションに挑む模様を描く。  『GODZILLA ゴジラ』のギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取り、『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズ、『ミスター・ロンリー』のディエゴ・ルナ、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』のベン・メンデルソーン、『イップ・マン』シリーズのドニー・イェン、『サウスポー』のフォレスト・ウィテカー、『偽りなき者』のマッツ・ミケルセン、『ナイトクローラー』のリズ・アーメッドらが出演する。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』ダース・ベイダー登場最新映像

 このたび公開されたのは、ダース・ベイダーが登場する最新映像。帝国軍の支配が着々と進む銀河を舞台に、“ダース・ベイダーのテーマ”として知られる「帝国のマーチ」の音楽とともに、反乱軍に加わった女性戦士ジン・アーソら寄せ集め5人の極秘チーム“ローグ・ワン”の姿が描かれる。ジョーンズ演じるジン・アーソをはじめ、ルナ演じるジンのお目付役キャシアン・アンドア、イェン演じる盲目の戦士チアルート・イムウェ、チアン・ウェン演じる無鉄砲で重装備の戦士ベイズ・マルバス、アーメッド演じる気が短くて荒っぼい反乱軍の凄腕エース、ボーティー・ルックは、“97.6%の確率で失敗する”という極秘ミッションに挑む。映像の最後には、お馴染みの呼吸音とともに、悪の帝王ダース・ベイダーのバックショットが収められている。 ■公開情報 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 12月16日(金)全国ロードショー 監督:ギャレス・エドワーズ 製作:キャスリーン・ケネディ 出演:フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ、ベン・メンデルソーン、ドニー・イェン、チアン・ウェン、フォレスト・ウィテカー、マッツ・ミケルセン、アラン・テュディック、リズ・アーメッド 原題:ROGUE ONE A STAR WARS STORY 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン (c)Lucasfilm 2016 公式サイト:http://starwars.disney.co.jp/movie/r1