メッシの優等生イメージは、もう過去のものとなっている。2年ほど前から少しずつ体にタトゥーを入れ始め、今となっては右腕と左足は隙間のほうが少なくなっている。さらに、昨シーズンの終わりからヒゲも伸ばし始めていた。 そんな中、先日メッシの恋人・アントネッラがインスタグラムに投稿した写真が話題となっている。その写真でメッシは、タトゥーで埋め尽くされた右腕と左足をアピールするように不自然な格好でソファに座り、ヒゲはボウボウ、そしてなんと頭は銀髪になっていたのだ。 日本人に比べてタトゥーやヒゲなどに対してのハードルが低いヨーロッパでも不評のようで、サッカーファンが集まるフォーラムの声も「俺のかわいいメッシはどこへ行ってしまったんだ?」「中学生のサマーバケーションのようだ」「それでも、それでもレオを愛しているよ」と、今のメッシを嘆いている者が多い。では、一体なぜメッシは変わってしまったのだろうか? 「メッシは10歳の頃に成長ホルモンの分泌異常で、サッカーを続けることが困難な状況に陥っていました。そして13歳の時にバルセロナの入団テストに合格して、全額治療費を負担してもらい、一家でアルゼンチンからスペインに移住したんです。そこからは、サッカーと治療の日々。つまり、メッシは人並みの青春時代を送っていないんですよ。だから、今さらワルに憧れるようなマネをしているんでしょうね。そう考えると、何をしてもかわいいもんですよ。もっとも、今回の銀髪はあまりにも評判が悪すぎて、すぐに元の色に戻したようですが」(スポーツライター) 脱税で有罪判決、コパアメリカでは戦犯扱い、最近いいことがまったくないメッシ。髪色一つで気分転換ができるのなら、それはそれでいいことなのだろう。ズバ抜けた成績を残しても、PKひとつ外すだけで人格否定までされてしまうスーパースターのプレッシャーは、われわれ一般人には計り知れないのだ。 (文=沢野奈津夫)メッシ公式インスタグラムより
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引退しても地獄! 続けても地獄! アルゼンチン代表・メッシはどこへゆく……?
先月26日に行われたコパアメリカ決勝、アルゼンチンはチリにPK戦で破れ、惜しくも準優勝に終わった。試合後、アルゼンチン代表エースであるリオネル・メッシは、代表を引退すると明言した。 メッシはバロンドールを5度も受賞しており、クラブレベルでは紛れもなく世界トップの選手。しかし、代表でのメッシは期待されていた結果が残せず、アルゼンチン国内からも不満の声が上がっていた。事実、ここ数年メッシ不要論なども上がっており、今大会も国内のファンや英雄ディエゴ・マラドーナから「負けたらアルゼンチンに帰ってくるな」と大きなプレッシャーをかけられていた。 バルセロナでは自由に楽しくサッカーができているのに、代表ではピッチ外での面倒ごとが多すぎるため、今回の引退宣言につながったと見られている。果たして、29歳とまだまだピークを終えそうにないメッシは本当に代表引退するのだろうか? 「引退宣言後、アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領が撤回を求めて直接電話しました。大会前にプレッシャーを与えたマラドーナも『ロシアW杯でチャンピオンになれ』と、引退を引き止めています。その後もなんと、ライバル国ブラジルの英雄ペレや、ロナウドらもメッシの引退宣言に言及。これはかなり珍しいことですね。さらにアルゼンチン国内では、地下鉄の電光掲示板や道路情報掲示板もメッシへのメッセージであふれ、デモ行進まで行われています。スポンサーであるアディダスも看板選手だけに引き止めているといわれています。もし引退することができても周りからは“裏切り者”と罵られるでしょうし、本当にアルゼンチンに帰ることができなくなるかもしれません。しかし、代表を続けてもこの“メッシ大好き”ムードはすぐに終わり、次のロシアW杯で優勝できなかったらまた批判の的になるのは目に見えています。つまり、引退しても地獄。続けても地獄ってことですね」(スポーツライター) W杯で1度、コパアメリカでは3度もアルゼンチンを準優勝に導いており、結果を出していないわけではない。もちろんサッカーは11人で行うチームスポーツであるため、メッシ1人のせいで優勝ができていないわけでもない。それでもメッシが叩かれてしまうのは、所属するバルセロナでの偉大過ぎる成績と、史上最高の選手といわれるマラドーナとの比較のせいだ。期待が大きすぎるがゆえに、周りが敵だらけになってしまっているメッシがこの状況を打破するには引退を撤回し、ロシアW杯で優勝する以外に方法はなさそうだ。 (文=沢野奈津夫)『メッシ 栄光の軌跡』(ヤマハミュージックアンドビジュアルズ)
「老害の接待番組」再び! 『クラブW杯』中継、明石家さんまの無意味な大暴れに非難の嵐
20日、『FIFA クラブワールドカップジャパン2015決勝』(日本テレビ系)が行われた。試合はスペインのFCバルセロナのメッシ・スアレス・ネイマールの“MSN”トリオが、アルゼンチンのリバープレートを圧倒。3-0で史上最多となる3度目の優勝を果たした。 平均視聴率は14.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、それなりの成功といえる結果だったのかもしれないが、多くのサッカーファンがこの番組に“またしても”激怒してしまったようだ。 番組には、コメンテーターとして川崎フロンターレの中村憲剛選手、FC東京の森重真人選手、INAC神戸レオネッサの澤穂希選手、そして“なぜか”芸人の明石家さんまが出演し、MCを務めるNEWSの手越祐也とともにトークしたのだが……。 「試合終了後、さんまは『予想通り過ぎて退屈な試合』とバッサリ。スター軍団が実力どおりの強さを見せた試合で、迫力十分だったんですがね。手越としても困ったのでしょうか、他の選手たちに話を振ったんです。ところがさんまは『俺の時間は?』としゃべり足りない様子。他にも、先日引退発表した澤選手は過去、メッシがFIFAバロンドールを受賞した同年に女子MVPを受賞した経歴があるということで、『メッシの結石もらってきて』とキツめのジョークも飛ばしました。純粋にサッカーを楽しみたいファンは、あ然としたでしょうね」(芸能記者) 4年前、同じく優勝したバルセロナのメッシに「老後はどうするのか」などと試合とまったく関係ない質問をしたことでメッシ本人が激怒し、世界中からバッシングを浴びたさんまだが、特に気にはしていなかった模様。ネット上では「引っ込め」「知ったかぶり多い」「バラエティだけにしてくれ」とブーイングが殺到。「老害の接待番組」という辛らつなコメントまであった。 「さんまに対する批判も多いですが、同様にキャスティングした日本テレビへの非難も多かった印象です。スポーツに芸人を絡めるのは野球のオールスターなどでも時折目にしますが、称賛されるパターンはほとんどありません。スポーツを楽しみたい視聴者にとっては、ウケを狙って試合とは関係のない話題をバンバン話す芸人など微塵も求めていないんです。今回は選手たちを不快にさせるようなことはなかったですが、テレビを見ていた人にとっては『悪夢再び』でしたね」(同) さんまが出たから視聴率が取れた、ということでは決してないだろう。純粋なスポーツだけの番組にすれば、こんな批判もないと思うのだが……。日テレの接待なの?
巨額脱税疑惑のバルサ・メッシ「会計士に裏切られていた?」ライバル・レアルの影も……
FCバルセロナに所属する世界的スーパースター、リオネル・メッシ(26)とその父が、スペイン税務当局により3度にわたって総額400万ユーロ(約5億2,000万円)を脱税した容疑で告発されたが、その背景に「メッシが契約していた会計士に裏切られた」という話が出ている。 スペインでの報道によると、メッシと父ホルヘ氏が、肖像権使用料がベリーズやウルグアイなどの非課税国にある企業に振り込まれるよう細工し、2007年に106万ユーロ(約1億3,700万円)、08年に157万ユーロ(約2億3,000万円)、09年に153万ユーロ(約1億9,800万円)を脱税したと検察が主張しているというが、これについて同国の新聞では、関係者のコメントとして「振り込み先のダミー企業が周到に準備されているところから見て、素人には描けない計画の緻密さを感じる」とも書かれた。 また、メッシ本人が「すべて間違いだ。解決するために税理士と弁護士に相談する」と否定している中で、抱えている会計士の名前を口にしていないことに「秘密を握っている渦中の人物と、何かがあったのではないか」と勘繰る声もある。 サッカー専門誌のライターによると「メッシが抱えている会計士が、所得隠しに協力しても、自身の大きな報酬には結びつかないと、常日ごろから不満を口にしていたという話も伝えられています。さらにはライバル、レアル・マドリードがその会計士と組んだのではないかという疑いもある」という。 FCバルセロナにはブラジルの大物FW、ネイマールの移籍が決定し、メッシと最強のコンビを組んでリーグを席巻することが期待されていたが、ワールドカップまであと1年というタイミングでの醜聞によるダメージは大きい。今後、メッシはペナルティでアルゼンチンの公式試合に出場できない可能性があるだけでなく、有罪であれば最長で6年間、刑務所に収監される案件でもある。 「欧州では、敵のスキャンダルを流して精神的に追い詰めていくのは常套手段。今回の脱税疑惑も、メッシ潰しの陰謀という可能性はあります。FCバルセロナは、これから黄金時代に突入しようという矢先でしたから」(同) 一方、メッシが問題の会計士の名前を出していないのは裏で報復を依頼しているからではないか、と書いているゴシップ誌もある。一部報道では和解に向けた動きも報じられたが、この騒動、まだまだ尾を引きそうだ。 (文=鈴木雅久)『メッシ』(汐文社)



