【秋のメガ盛りシリーズ】これがホンモノ! 大盛りチキンカツ定食

 日本中に大盛りメガ盛りグルメは数多いが、そのほとんどがメインの“おかず”の大盛りではなく、主食の米や麺などの炭水化物の山盛りの店ばかり。言い方は悪いが、「これって、ごまかしてねぇ?」と思うのは、ひねくれた記者だけだろう。  ところが、奈良で見つけたこの店の珍級グルメは、その定説を覆すホンモノのメガ盛りメニューだった! 奈良県近鉄郡山駅からバスで4つ目くらいの停留場の目の前にある「とんまさ」に入ると、昼時を過ぎているのに客席は半分ほど埋まっている。  注文したのは、若鶏かつ定食(大)1,523円。出てくるまで店内を観察していると、目についたのはこんな張り紙。 R002016501.jpg 「女性うけがとてもいいはずです!!」とか「きっとヘルシーです」なんて、シャレが利いている。  さらに奥の座敷席の壁には、過去に取材を受けたテレビ局と番組名が書かれた張り紙も。  ほかの客が食べてるメニューをチラ見すると、やっぱりおかずが多いが、基本的に大盛りの店ではなく、おいしい肉が売りの店らしい。正真正銘の名店のようだ。  しかしその数分後、店員さんが手で押さえながら運んできてくれたチキンカツがコレだった! R002016503.jpg  どうよ! 炭水化物じゃなくて、ホンモノのチキンカツの大盛りでっせ。キャベツの千切り山の上に、多分、大きめのチキンカツ4枚くらいが、ジェンガのように山積みになっている。おいしそうな部分を見つけても、上から順に食べていかないと崩落は免れないだろう。  レモン汁を垂らし、ひと切れを口に運ぶと、タマゴをまぶした衣はアツアツのサックサクで、鶏胸肉は若鶏だけに柔らかくてホックホク。素直においしいチキンカツだ。  だけど、この量……。  もちろん定食なので、ほかにご飯とみそ汁も付いている。とうてい完食はムリと思いつつも、一切れ一切れ口に運んでいった。 R002016502.jpg  途中、レモン汁とソースとタレで味変しながら、およそチキンカツ3枚分とご飯半分を食べたところで満腹。残ったカツを呆然と眺めていたら、何も言わないのに大女将が持ち帰り用のパックを持ってきてくれた(笑)。お土産にしたカツも、夜、ちゃんと食べました。  大変おいしゅうございました。 奈良県大和郡山市 とんまさ 若鶏かつ定食(大)1,523円 見た目 ☆☆☆ 味   ☆☆☆ 店   ☆☆★

秋のメガ盛りシリーズ──思わず2度見したカツカレーって!?

 秋分の日にはちゃんと秋らしい気候になるのって、なんかしみじみとウレシイね。そう感じるのってやっぱりオヤジの証拠さ(笑)。  この間、調べものがあって国会図書館に行ったのさ。昼時に6階にある食堂で何を食べようか、サンプルを流し見している時、「アレ?」って、ちょっと違和感を覚えて視線を戻した。その先にあったのが、この真ん中の皿。 megakatsu03.jpg  間違いなくカレーライスだけど、なんか縮尺おかしくね? 皿ってか、オボンの上にカレーとライスが盛られてる気がするんだけど。料金は700円。そして、さらにカツカレーってのもあるらしい。  もちろん注文したよ。疑問の案件は、見事的中だったよね。まさかのオボン・オンザ・オボン。 megakatsu02.jpg  8割程度の混み様だったセルフの食堂内で、オレンジのオボンの上に白いオボンを乗せて歩くオレは、さしづめちょっとおかしな近所のおじさん状態。みんな見て見ないフリしてるんだ。ちなみに、左上のサラダは別売り。バランスを考えて注文したけど、それが後々あだとなった。  食物繊維を先に摂ろうと、ベジファーストで実食開始。どうせ学食のカレーレベルだろうと思ってスプーンカレーをすくい、ひと口食べると、「ンン?」ウマいぞおいしい! カレーはスパイシーだし、カツだってサックサク。官庁内の食堂っていっても普通のレストラン並みにおいしく、メガ盛りなんてユーモアのセンスもある。ふと見ると、隣の男性もうまそうにカレーライス(普通の)を食べている。  しかし問題は量だ。パッと見、2合くらいはありそうなライスの山と、凪いだ海のようなカレー。そして後方にそびえるポークカツと千切りキャベツの森。しかも、余計なことにサラダまで追加してしまっている。  到底食べきれないと思っていたが、カレーがうまいので進む進む。カツは薄めだけど、食感がよくてこちらも問題ない。最後に残ったのは、ファーストのハズだった千切りキャベツだけだった。 megakatsu01.jpg  カツカレー好きの安倍総理にも、ぜひ味わっていただきたい。  うもうございました。 国立国会図書館東京本館6F食堂 メガ盛りカツカレー900円 見た目 ☆☆☆ 味   ☆☆★     店   ☆★★

今にも旅に出そうなラーメン屋

R0019952.jpg  9月になったと思ったら急に涼しくなって、今年は食欲の秋の訪れも早いかもしれないっすねぇ。  さて、今回お届けするのはいつもとは少し違った趣向の店です。  訪れたのは大阪府羽曳野市。駒ケ谷駅から徒歩15分ほどのところにあるラーメン屋だ。その店の名物ラーメンがこれ。全粒粉入りでエッジの利いた細麺に、鴨肉で出汁を取った少し酸味のあるあっさりスープがよく合う。 それに、花オクラや白ナス他の野菜は、店前の畑で自家栽培していて、見た目、日本そば……。えっ、そんなのオモンないって? そう、この店が“珍”なのはメニューじゃなくて店自体なんです!!  見て見て見て!! まず、目を引くのはシルバーに輝くマニア垂涎のアメリカ製ビンテージキャンピングカー「AIR STREAM」。アルミの地肌むき出しでタマゴ型のシルエットがかわいいトレーラーが厨房になっている。
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ご主人曰く「売値より輸送費用が高かった」というキャンピングトレーラー
 さらに、「なんじゃこりゃー!?」と驚くのが、白くて小さなUFOが着陸しているようなテント。これは、モンゴルの遊牧民が使う「ゲル」と呼ばれる移動式住居。これが客席になっている。  当日は、強烈な日差しが照りつける猛暑日で、当然、ゲルの中は熱気ムンムン。外の方が涼しいかなと思ったら、なんと、ゲル内はエアコンが効いていて、モンゴルの草原気分なのだ。ビールとラーメンを食した後も、なかなか外に出る勇気が出なかった。
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内部や非常に広く、テーブル席が7席ほどある
 そして、キャンピングカーとゲルの間には屋外席も。たき火がくすぶっているのは天然の虫除けだそうで、その香りのおかげで、アウトドアな雰囲気たっぷりの一杯となった。  芸人の兵藤大樹似の名物店主も非常にユニーク。「アメリカ製の移動式住居とモンゴル製の移動式住居で、地に足の着いてないラーメン屋ですわ(笑)」。  ひょっとしたら来年あたりはキャラバンに出ていそうだから、行くならお早めに(冗)。  うもうございました。
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このアウトドアーなロケーションなのに“全席禁煙”ってなんでやねん(笑)
羽曳野市『ほんてんらーめん』河内鴨ラーメン 見た目 ☆☆★ 味   ☆☆☆ 店   ☆☆☆!!

客への仕返し!? “毒入り?”アイスクリームラーメン

 なんですか、今年の夏の暑さは。1日の最低気温が30℃超えって、最高気温41℃って何! 日本列島丸ごとハワイにでも引っ越したんじゃないかってくらい暑い夏でした。  暑い日には、熱い食べ物を食べて汗をかき、身体を冷やす。てなことを言う人もいるけど、正直言って食べる気すら起きませんわ(汗)。  ところが下町に、蒸し暑い残暑の日でもクールにススッとすすれてしまう、変わったラーメンがあるというので向かった。場所は、駅前の路地に下町ックな飲み屋がズラリと並ぶ北千住。駅から徒歩15分ほどの荒川の近くにその店はあった。
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店内はカウンター席のみの小さな店。雰囲気は満点。
 土手に向かって歩いて行くと瀟洒なマンションの向かいに、時代に取り残されたような古びた小さな店が。まるで、時代劇に出て来る峠の茶屋みたいな雰囲気漂うラーメン屋。それこそが目的の店でした。  首都圏の珍級グルメでは有名な店で、この店の人気メニューがなんと、“アイスクリームラーメン”。もはや、究極と言うほかない分かりやすいメニューである。  小さな店のカウンター席に座り、愛想のいい老店主にアイスクリームラーメンを注文すると、不思議なひと言が。 「とんがり? それとも四角がいい?」  なんとなく「とんがり」をお願いすると、しばらくして着丼したのが写真のメニューでした。どう見ても“アイスクリームラーメン”です。
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コーンのとんがりアイスの開きが冷麺の上に。
 まずはスープをひと口。  冷た! 冷やしラーメンでした。そりゃそうか。  薄い醤油味スープにごま油の香ばしい匂いが漂う。麺は冷やし中華の麺でシコシコツルツルの食感が良好。  そして、人生初、アイスクリームを箸で食べる。う~ん、冷たい甘さを青のりの塩気と磯の風味が完全に邪魔している。  スープは徐々にクリーミーになって来るが、まあ、美味くはないわな。とんがりと四角はどうやら、コーンとモナカタイプを意味していたらしい。
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青のりさえなければまずまずじゃないだろうか?
「ガリガリ君なんていいんじゃないですか?」と記者が聞くと、「あれは甘すぎて、小学生でも飽きちゃうの」と、すでに実験済みの様子。失礼しました。  店内のメニューには他にもココアラーメンやら珈琲牛乳ラーメン、納豆ラーメンに赤、青、黄色、水色、紫ラーメンなど変わったメニューが並ぶ。なぜこんな変わったメニューを作ったのか話を聞くと、そこには元人気ラーメン店だった頃の壮絶な歴史が秘められているのだった。 「だから今度は客に毒盛ってやろうと思って」と笑う店主。  そのせいかすっかり汗は引き、クールな珍級グルメを堪能することができた。次はチャーハンにしよっと。  まあまあ、うもうございました。
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他にもこんな変わりメニューが。
北千住『菊や』アイスクリームラーメン 見た目 ☆☆☆ 味   ☆★★ 店   ☆☆☆ (文・写真=よしよし)

青い色はマズい色!? 食欲減退ブルーカレー

 もうすぐ8月に突入。果たして、今年も猛暑記録は更新されるのだろうか?  そんな暑くて暑くてたまらない真夏の東京・原宿で、見た目、ホントにマズそーなカレーライスを見つけた。その名も、“食欲減退ブルーカレー”。見た瞬間から食欲がなくなる、青くて青くて真っ青なカレーライスだ。  青いカレーライスがあるのは、原宿竹下通りから路地を入ったところにある「ニコニコ本社カフェ」。生放送用ステージのあるカフェは、受付で注文し、呼ばれたら自分で取りに行くセルフ方式。
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ブルーの海に浮かぶ白い無人島。シメジと牛肉は珊瑚礁?
 出来上がったメニューを最初に見た印象は、“ターコイズブルーの珊瑚礁に浮かぶ無人島”って感じ。  あと、“700円するのに少な!”  まあ、これには立地条件とか難しい食材費とか大人の事情とか、いろいろかかってるんでしょう。  そんな食いしん坊の要望なのか、さらに大盛り(1000円)や“ブルー焼きそば(600円)”も登場した。食欲の湧かない日や、ダイエット中のアナタにはピッタリのランチに違いない。
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よく見ると小さなスパイスのつぶつぶが入っているのがわかる。
 気になるお味は、完全にフツーのカレー。スパイスが効いていて、見た目はアレだけど、かなりおいしい部類に入る。目をつぶって食べればなんの違和感もないカレーに違いない。具はシメジと牛肉のみで、ちょっと物足りないので、せめてジャガイモは入れてほしい。
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食べ終わった後の皿は、見た目、パレット。
 ちなみに、カレーライスの後ろにあるのは“リア充ース(500円)”。店員さんに「よく混ぜて飲んでください」と言われたが、あまりにもきれいなのでそのまま飲んだ。上のオレンジ色がオレンジジュースで、下のイチゴ色がイチゴジャムだった。  それにしても、ラブラブストローで1人で飲むつらさよ。ま、2人で飲めば、それはそれで恥ずかしくて、さらに汗だくになるんだろうけど……。  たいへん、うもうございました。 (文・写真=よしよし)

ふざけてるのか大マジメか!? 逆境こそがチャンスな創作寿司

 日本食の代表・寿司。  最近では安くておいしい回転寿司も増えたが、中目黒に見つけたのは、ちょっと、というか大いに変わった寿司屋だった。  店に入りカウンター席に座り、愛想のいい大将に創作寿司を注文すると最初の一言が、 「怒らないでくださいね」  飲食店でこんな事を言われるのは初めてだ。しかし、出てきた寿司を見ると徐々にその意味が分かって来た。 R0019586.jpg  シメサバのにぎりとろけるチーズ乗せ。  バジルのソースがかかっていてイタリアンな雰囲気。シメサバの味を楽しみにして頬張ったが、チーズの香りが強すぎてシメサバはどこへやら。マズくはないが、食べた後も上あごにチーズがべったりくっついていた。子供向けにはいいかも。 R0019592.jpg  ベーコン、ウズラの目玉焼き乗せ。  モーニングセットという名前らしい。酢飯とも合い、普通にうまい。が、これが寿司か? 徐々に大将が最初に言った言葉の意味が分かって来た。 R0019596.jpg  カレイのエンガワ豆乳しゃぶしゃぶゴマソースがけ。  日によってネタは変わるようだが、豆乳でトロトロになったクリーミーなエンガワが口の中でさらにトロけ、後からゴマの風味が香ってくる。すべてが絶妙にマッチしていて非常にうまい。 R0019602.jpg  焼きシマアジのカブ千枚漬けサンド。  千枚漬けの味が強すぎて、魚の味が伝わってこずイマイチ。この辺で客、怒りだすのかも(笑)。 R0019606.jpg  めんたいマヨネーズオムレツ。  もちろん中には酢飯が入っていて、想像通りの味。子供向きだがうまい。 R0019613.jpg  アジの握り。  見た目は普通のにぎりだが、ごま油とにんにくのソースで、一瞬、焼き肉を食べたのかと思った。ネタの味を生かすという点では「?」だが、味そのものはいい。 R0019617.jpg  アイスクリームの軍艦巻きマンゴー添え。  まあ、最悪の寿司のひとつ。冷たいアイスと酢飯、甘酸っぱいマンゴーと練乳、どれもがまったく合わず口の中で別々の味を主張し合っている。店の趣旨を理解していない客大爆発!ってところ(笑)。全部別々に食べればうまいのに。  他にも3貫出て、計10貫で2,950円。腹一杯。最後に大将に正直にベストとワーストを発表すると、うれしそうに聞いてくれた。さらに、創作寿司を始めたきっかけを聞くと、そこには大将の板前人生の転機があるのだった。その話は行って直接聞いていただきたい。  また、「食べ○グ」では酷評されているが、その客は入る店を間違えてしまったのだろう。その酷評すらネタ振りにしか思わない理解ある人が行く寿司屋である。  うもうございました。 R0019630.jpg 中目黒駅から徒歩約5分 鯉寿司  (文・写真=よしよし)

甘酸っぱいフルーツとカレーの相関図

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フルーツカレー(1,365円)。ミントの入ったラッシーもオシャレ
 さて、これは一体なんでしょう? サラダではなくフルーツタルトでもなく、ましてやキャバクラのフルーツ盛りでもない。  メロンにスイカにリンゴ、イチゴ、キウィにベリーにグレープフルーツ、バナナ、アーモンド、レタスにミントにアイスクリーム。さらに粉砂糖で化粧までされたオシャレな食べ物は?  その答えは、これです、コレ!
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キーマカレーはけっこうスパイシーで、食欲をそそる味
 そう、なんと、カレーライス!  銀座の『ア・ヴォートルサンテ・エンドー』では、季節のフルーツを盛りつけたフルーツカレーが食べられるんです!  普通はルーと一緒に煮込んじゃうフルーツを、お皿の上に盛っちゃったそのお味は? キーマカレーがピリッと辛く、フルーツの甘みがそれを和らげてくれる。美人店員さんも、「辛かったらアイスクリーム食べてくださいね」と言っていたし。ヒデキ、感激~(古)!    ちなみに、川越シェフの店には到底行けそうもない庶民の年収と庶民の舌を持つ記者が、辛いカレーと一緒に食べたフルーツの中で、一番おいしかったのは甘酸っぱいベリーでした。  スパイシーなカレーが好きな方やこれからの時期には、食欲も湧いてビタミンも摂れるうれしいカレーライスではないでしょうか。  大変、おいしゅうございました。
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店は晴海通りに面したビルの2階に。オムライスのおいしい店
としても知られている
(文・写真=よしよし)

西荻窪のパイナップルラーメンが全国区だって?

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ラーメンに果物が合うはずないという固定観念は捨てよ!
 パッと見は、ネギが散らばった澄んだスープの普通の塩ラーメンだが、糸とうがらしの下にチラ見えするのは、あろうことか生のパイナップルだ。スープの海からアタマ半分見え隠れする器に書かれたその文字からもわかるように、これは生パイナップル入りのラーメンなのだ!  あの甘くてすっぱいパイナップルをラーメンに入れちゃおうなんてコペルニクス的発想は、フツーのアタマの持ち主じゃできない。仮に思いついたとしても、それで商売しようなんて……。西荻窪の隠れた名店「パパパパパイン」がその店だ。
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提灯からしてパイナップルを猛烈アピール中
 記者がオーダーしたのは、パイナップル辛ラーメン750円。定番の塩ラーメンに辛みをプラスしている一品。早速、目の前に供された未知のラーメンのスープをひとくちすする。と、 「なんじゃこりゃ」  甘くてしょっぱくて辛いミスマッチ感たっぷりの味。しかし、良く混ぜてもう一口すすると、「んん?」。うまーい! というほどじゃないが、笑顔がこぼれる味。麺とのマッチングも同様で、「こりゃ、アリだな」と思わせてくれる。“暖かいパイナップル”も酢豚以上に肯定的に思えてしまった。  さらに予想外だったのは、糸とうがらしと一緒に食べたパイナップルで、甘みと酸味と辛味を塩スープが見事に繋いでいるのだ。毎日とは思わないが、タマに無性に食べたくなる、変わったラーメンのひとつだろう。  ところがそのパイナップルラーメンが、なんとカップ麺になって新登場した。  デイリーヤマザキのオリジナル商品で、6月4日からデイリーヤマザキとヤマザキデイリーストアのみで発売されている。
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生パイナップルが入ったカップ麺。チャーシューのうまさにはおどろいた
 ホンモノのパイナップルラーメンが食べられなくても、スピリッツは感じられる!  うもうございました。 (文・写真=よしよし)

西荻窪のパイナップルラーメンが全国区だって?

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ラーメンに果物が合うはずないという固定観念は捨てよ!
 パッと見は、ネギが散らばった澄んだスープの普通の塩ラーメンだが、糸とうがらしの下にチラ見えするのは、あろうことか生のパイナップルだ。スープの海からアタマ半分見え隠れする器に書かれたその文字からもわかるように、これは生パイナップル入りのラーメンなのだ!  あの甘くてすっぱいパイナップルをラーメンに入れちゃおうなんてコペルニクス的発想は、フツーのアタマの持ち主じゃできない。仮に思いついたとしても、それで商売しようなんて……。西荻窪の隠れた名店「パパパパパイン」がその店だ。
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提灯からしてパイナップルを猛烈アピール中
 記者がオーダーしたのは、パイナップル辛ラーメン750円。定番の塩ラーメンに辛みをプラスしている一品。早速、目の前に供された未知のラーメンのスープをひとくちすする。と、 「なんじゃこりゃ」  甘くてしょっぱくて辛いミスマッチ感たっぷりの味。しかし、良く混ぜてもう一口すすると、「んん?」。うまーい! というほどじゃないが、笑顔がこぼれる味。麺とのマッチングも同様で、「こりゃ、アリだな」と思わせてくれる。“暖かいパイナップル”も酢豚以上に肯定的に思えてしまった。  さらに予想外だったのは、糸とうがらしと一緒に食べたパイナップルで、甘みと酸味と辛味を塩スープが見事に繋いでいるのだ。毎日とは思わないが、タマに無性に食べたくなる、変わったラーメンのひとつだろう。  ところがそのパイナップルラーメンが、なんとカップ麺になって新登場した。  デイリーヤマザキのオリジナル商品で、6月4日からデイリーヤマザキとヤマザキデイリーストアのみで発売されている。
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生パイナップルが入ったカップ麺。チャーシューのうまさにはおどろいた
 ホンモノのパイナップルラーメンが食べられなくても、スピリッツは感じられる!  うもうございました。 (文・写真=よしよし)

西荻窪のパイナップルラーメンが全国区だって?

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ラーメンに果物が合うはずないという固定観念は捨てよ!
 パッと見は、ネギが散らばった澄んだスープの普通の塩ラーメンだが、糸とうがらしの下にチラ見えするのは、あろうことか生のパイナップルだ。スープの海からアタマ半分見え隠れする器に書かれたその文字からもわかるように、これは生パイナップル入りのラーメンなのだ!  あの甘くてすっぱいパイナップルをラーメンに入れちゃおうなんてコペルニクス的発想は、フツーのアタマの持ち主じゃできない。仮に思いついたとしても、それで商売しようなんて……。西荻窪の隠れた名店「パパパパパイン」がその店だ。
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提灯からしてパイナップルを猛烈アピール中
 記者がオーダーしたのは、パイナップル辛ラーメン750円。定番の塩ラーメンに辛みをプラスしている一品。早速、目の前に供された未知のラーメンのスープをひとくちすする。と、 「なんじゃこりゃ」  甘くてしょっぱくて辛いミスマッチ感たっぷりの味。しかし、良く混ぜてもう一口すすると、「んん?」。うまーい! というほどじゃないが、笑顔がこぼれる味。麺とのマッチングも同様で、「こりゃ、アリだな」と思わせてくれる。“暖かいパイナップル”も酢豚以上に肯定的に思えてしまった。  さらに予想外だったのは、糸とうがらしと一緒に食べたパイナップルで、甘みと酸味と辛味を塩スープが見事に繋いでいるのだ。毎日とは思わないが、タマに無性に食べたくなる、変わったラーメンのひとつだろう。  ところがそのパイナップルラーメンが、なんとカップ麺になって新登場した。  デイリーヤマザキのオリジナル商品で、6月4日からデイリーヤマザキとヤマザキデイリーストアのみで発売されている。
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生パイナップルが入ったカップ麺。チャーシューのうまさにはおどろいた
 ホンモノのパイナップルラーメンが食べられなくても、スピリッツは感じられる!  うもうございました。 (文・写真=よしよし)