坂上忍に「やめたい」、矢口真里に「きえろカス」、乃木坂・松村に「最低糞女」……“縦読み”の被害者たち

sakagami1125.JPG
「坂上忍が総合プロデュースする芸能プロダクション アヴァンセ」より
 24日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、坂上忍に感謝を伝えたマネジャーの“隠れたメッセージ”が話題だ。  同番組では、担当となり1年がたつものの、厳しすぎる坂上に「話しかけることもできない」という男性マネジャーが登場。そんな冷え切った関係を修復するため、坂上とマネジャーが大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンをめぐる企画が放送された。  番組終盤には、大切な人へのメッセージを大画面に投影する夜のショー「Joy of Lights ~世界一のツリーのしらべ」を鑑賞。すると、マネジャーから坂上へのメッセージが表示された。 やっと今年も終わりますね めいわくばかりで たいした仕事もできませんが いつまでも働かせてください  このサプライズに坂上は目頭を熱くし、涙を拭うような動作も。番組は感動的な雰囲気のまま、放送を終えた。  しかし同時に、Twitter上では“縦読み”を指摘するツイートがちらほら。メッセージの行頭を縦に読むと「やめたい」となり、「このマネジャー面白いww」「どっちが本心?」「坂上が泣いたから、言い出せなかったのでは?」という声が上がった。  昔から主に、子どもの言葉遊びや、新聞のテレビ欄の“粋な演出”として行われてきた縦読み。数年前より、ネット上でも定番化しているが、その多くは「○○死ね」などといった暴言だ。  先月も、復帰を発表したばかりの矢口真里のブログのコメント欄に、縦読み可能なコメントが続出。 きっと大丈夫ですよ えーと頑張ってください ろくがします!! 力を与えましょう スイスより  上記の「きえろカス」をはじめ、「おまえがやったことはさいてい」「テレビに二度と出るな」など、さまざまな縦読みが発見された。  また同月、不倫キス現場が報じられた乃木坂46・松村沙友理のブログのコメント欄には、高度な縦読みが出現。 天気の悪い日が続きますね 握手券三枚取れたよ(初握手) 男やけど背低くてさゆりんとほぼ 同じや!!米国人の身長が欲しい(-_-) 色んな時に異なる表情を見せる さゆりんは女性としての魅力もたっぷり!!  各行の6字目を抜き出した上で、1行目と2行目、4行目と5行目を一つの漢字として読むと、「最低糞女」となる。これには、乃木坂46サイドも気付かずに掲載してしまったようだ。 「縦読みは、企業が運営するサイトに、検閲スタッフが張り付いていることを逆手に取ったいたずら。SNSなどで自由にコメントを発信できる現代において、アメブロの芸能人ブログや、テレビ番組の掲示板は、都合の悪いコメントを排除するため、バイトスタッフが人力でチェックしている。しかし最近は、難易度の高い縦読みも増え、見つけるのは困難。放送中のドラマ『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ系)の公式掲示板でも、『うんこドラマ』『原作をこわすな』など、数々の縦読みが見受けられました」(ネット事情に詳しいライター)  ネット上で、ひとつの文化となりつつある縦読み。だが坂上しかり、書かれた人にとっては気付かないほうが幸せのようだ。

ギャラ安く、NGもなく……ブレーク中の坂上忍が“ほぼ毎回飲んで来ても”重宝されるワケ

sakagasmi0429.jpg  いまや、テレビや新聞でその名前を見ない日がないというくらい出ずっぱりな坂上忍。 「ギャラも安いですし、基本的にNGもないので、地方ロケなどの仕事も全然平気なようです。彼を起用すれば視聴率もいいですし、しばらくブームは終わりそうにないですね」(バラエティスタッフ)  一部では、元祖・毒舌芸人のヒロミの復帰によって立場が脅かされるのではないかという報道があったが、本人はまったく気にしていないという。 「確かに毒舌という意味では似てるかもしれませんが、坂上さんは、いいのか悪いのか分かりませんが、ホントに自然体ですからね(苦笑)。さすがに生放送ではないと思いますが、ロケのときなんか普通にお酒を飲んでくることがしょっちゅうですよ。しかも、自分の大好きなギャンブル系のロケのときは、ほぼ毎回お酒を飲んでますね。共演者の人たちも『坂上さん、酒臭いですよ』って言うくらいですからね。まあ、それも含めて面白いから許されてるんですけどね」(テレビ局関係者)  しばらく坂上の人気が下がることはなさそうだ。

坂上忍は「毒舌キャラ」じゃない!? 『くりぃむしちゅーの超!怒られた発表会』(6月15日放送)を徹底検証!

130423_01_S06616.jpg
撮影=梅木麗子
 西暦2014年もそろそろ上半期の終わりが見えてきたわけだが、今年のテレビの顔といえば誰か。おそらくその筆頭に名前が挙がるのが、坂上忍だろう。フジテレビの社運を賭けたと言っても過言ではないお昼の帯番組『バイキング』の月曜日MCを任され、4月からはレギュラー冠番組『坂上忍の成長マン!!』(テレビ朝日系)もスタート。バラエティ番組へのゲスト出演も数多く、文字通り、テレビで見ない日はないタレントの一人と言って間違いない。  それではなぜ、坂上忍はこれほどまでにブレークしたのか。あるいは、視聴者から求められる存在になったのか。『バイキング』も『坂上忍の成長マン!』も、それぞれ坂上忍の個性を引き立たせている番組ではあるが、今回検証するのは、6月15日に放送された『シルシルミシルさんデー特別版 くりぃむしちゅーの超!怒られた発表会』(同)だ。この番組に、坂上忍のタレントとしての特殊性は如実に表れている。  まずこの『超!怒られた発表会』とは、何かで怒られた人が怒られたエピソードを話すというのが主軸の番組なのだが、坂上忍は怒った側の人間としてキャスティングされている。サイドスーパーでは「坂上忍の悪行をガチ告発 被害者たちが大クレーム」とあるので、番組サイドでは坂上忍を怒りキャラとして認識している、さらに言えば、多くの視聴者が坂上忍を怒りキャラとして認識していることを理解しているのも分かる。つまり、坂上忍は、「怒る人」としてそこに配置されている。制作者も出演者も視聴者も、その共通認識の上でこの番組を体感するのだ。 では実際に『超!怒られた発表会』において、何が行われたのか。坂上忍から怒られた「被害者」として出演するのは、野々村真、富田マネジャー、井上裕介(NON STYLE)の3名。それぞれが坂上忍から怒られた体験を語るのというのが趣旨である。坂上忍が「怒る人」としてそこにいる以上、普段の坂上忍もこんな理不尽な理由で怒っている、という暴露トークに展開するというのが通常のセオリーだが、実際はそうはならない。彼ら「被害者」の言い分と、それに対する坂上忍の反論は以下の通りだ。  野々村真は、芝居の舞台でセリフが飛んでしまった際、本番中にもかかわらず坂上忍から「台本読みながらやれ!」と怒られた話を披露する。だが坂上忍の証言によれば、それは困った野々村をアドリブで救うための方策であり、実際にお客も沸いたという。富田マネジャーも、実際に怒られている理由を一つずつ確認していくと、坂上忍にむしろ理がある。井上裕介に至っては、そもそもの存在自体がちょっとあれなので、坂上忍にかなう相手ではない。以上のように「被害者」である3名は、実に納得のいく「正論」によって、坂上忍から喝破されてしまう。あくまでも、坂上忍の言っていることのほうが、客観的に見て正しいというのがキモだ。  坂上忍を評する際に「毒舌キャラ」という表現が多々使用される。確かに2013年ごろバラエティ番組へ進出しだした一時期はそういった時代もあったのだが、『超!怒られた発表会』を見る限り、坂上忍はもはや「毒舌キャラ」からは完全に脱している。強いて言うならば「正論キャラ」である。その風貌と無頼なイメージで視聴者をあざむきながら、坂上忍は常に正しいこと、すなわち「正論」を口にする。この点で坂上忍は数多くの「毒舌キャラ」と一線を画しているのだ。  では、「毒舌キャラ」と「正論キャラ」の違いとは何か。「毒舌キャラ」を評するときに多くの視聴者は「自分が普段思っていたけど言えないことを言ってくれる」といった感想を述べがちだが、実はそうではない。結果的にそうなってはいるが、「毒舌キャラ」とは基本的に、視聴者が思いつかないが無意識下で願っている言葉を現実に投下するのがその役回りだ。そして結果的に、視聴者に「自分が普段思っていた」と勘違いさせる。そんなトリックが「毒舌キャラ」にはある。対して「正論キャラ」は、もっとストレートだ。「正論キャラ」は、より真っすぐに、視聴者が普段思っているが言えないことを口にする。少なくとも、2014年6月現在の坂上忍は、そういった存在である。 『超!怒られた発表会』で、坂上忍は受ける側のポジションである。「被害者」の言い分を聞き、その上で、理詰めで彼らを「正論」によって説得する。あくまでもフラットな立ち位置を崩さない。だがこの番組の中で、坂上忍は一度だけ、本気のテンションで怒る姿を見せる。その相手は富田マネジャーである。富田マネジャーが坂上忍に対する言わば愚痴を言う際、緊張して顔がにやけたふうに見えるのだが、そこで初めて坂上忍は立ち上がってこう怒るのだ。 「大事な問題のときに、なんでお前そうやってヘラヘラ言えるんだよ!」  これは明らかに「毒舌キャラ」の言葉ではない。むしろ、坂上忍本人の心からの叱責だと言って間違いないだろう。これを聞いて、溜飲を下げる中年以上の社会人は少なくないはずだ。思っているが、言えない。昨今の社会事情や立場を考えてしまい、たとえば会社の部下に対して言えないことを坂上忍が言ってくれている。だからこそ、坂上忍はいまこの時代に必要とされているのだ。「正論」を直接言えない時代だからこそ、坂上忍という「正論キャラ」が求められているのだと言ってもよい。  そう。坂上忍の発言は、芸能界というムラの中での「キャラ」から発せられるものではなく、むしろ大きな社会から「正論」を怒鳴る。これは我々視聴者に対して、坂上忍が子役を叱って育てるという生業をほかに持っているというイメージも大きく加担しているだろう。坂上忍は芸能界にいながらも、芸能界の住民ではないというイメージ。この人は芸能界だけではなく、通常の社会とちゃんと接しているのだというイメージだ。だからこそ、その言葉には説得力があり、明日からもまた、坂上忍は「正論」を口にし続けるだろう。「正論」が直接口に出しにくくなった現代の日本社会が生んだ徒花。それが坂上忍なのである。 【検証結果】  坂上忍はタレントとして、かなり異質な存在である。「かつての天才子役」「苦渋をなめた経験がある」「ギャンブル好きの無頼漢」そして「現在は子役に対しての教育者」と、数々の歴史と顔を持つ。それらすべての要素が「正論」を述べるためにプラスに働いていて、それが時代から要請される形で、今の坂上忍の状況がある。少なくとも今後数年は、この日本社会のギスギスした感じはなくならないであろうことを考えると、本人が望む限り、この坂上忍という現象はかなり長く続くことが予想される。みのもんたの後を継ぐ形で、朝のニュース番組のメインキャスターに坂上忍が立つ未来は、案外早く到来するのではないか。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは @aizawaaa

『テラスハウス』ヤラセ疑惑、栗山千明&水沢アリー&田丸麻紀のエラ、さとう珠緒訴訟……トラブルだらけの芸能界

terasuhausu0221.JPG
フジテレビ『テラスハウス』番組サイトより
 ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。 デスクT 最近、『テラスハウス』(フジテレビ系)が若人の間ですごい人気なんだってね。歌舞伎町の麻莉菜ちゃんが言ってた。 記者H Tさん、「テラハ」見てないんですか? シェアハウスで暮らす男女6人に密着した、恋愛観察バラエティですよ。今年は、新メンバーの“一平ちゃん”こと若手芸人の島一平や、成城大学に通う“ちーちゃん”こと小貫智恵も加入。さらに元モデルで現在無職の“聖南さん”こと島袋聖南が再加入して、もう大変なことになってるんです! デスクT 島袋聖南だけ知ってる。「5歳サバ読み疑惑」って日刊サイゾーに書いてあったもん(記事)。彼女のブログを見ると、「骨盤ショーツ」「ダイエットサポートサプリメント」「酵素ドリンク」「美容ドリンク」「除毛クリーム」「こうじ酵素」「スリミングジェル」……とステマだらけだね。ステマするために、「テラハ」に出てんじゃないの? 記者H 人聞きの悪いこと言わないでくださいよ! 僕、聖南さんの明るさから元気もらってるんですから! デスクT 知らないよ。ところで、シェアハウスの場所って、視聴者にバレてないの? 記者H それが、ネット上で思いきり“住所バレ”してるみたいで、鎌倉市内にある豪邸はすっかり観光地化。全国から若者がひっきりなしに訪れてるみたいですよ。現在のシェアハウスは2軒目で、1軒目の葉山のシェアハウスでも騒動になったため、引っ越しを余儀なくされたようです。 デスクT 出演者は四六時中見張られて、いくらもらえてるのかな? 記者H テレビ制作会社関係者によれば、契約によってバラつきはあるものの、ギャラは1カ月30~40万円程度で、交通費や食費は自腹。一般的なサラリーマンとあまり変わりません。 デスクT メンバーは、タレントの卵や、無名タレントが多いみたいだから、ノーギャラでも出るのかもね。で、ヤラセなの? 記者H ちょっと! それは思っても口に出さないでくださいよ! 僕にとって「テラハ」は、ディズニーランドと同じなんですから! ただ、「FLASH」(光文社/3月4日号)によれば、「制作スケジュールから逆算して、いろいろなイベントをスタッフが考えてる」「筋書きはあるが、演者用の台本はありません」(テラハ関係者)とのことです。ほら! 台本はないんですよ! 自然恋愛ですよ! デスクT はいはい。でも、「サイゾーテレビ」で“一平ちゃん”の相方が、「あいつは、渋谷や原宿に“顔バレ”しにいってる」「あいつは(精神が)芸人じゃない」とヒガミたっぷりに暴露してるよ(YouTube動画)。35分頃からだよ。 記者H 僕は絶対に見ません。 デスクT 「テラスハウス」といえば、同番組からブレークしたギャルモデルの今井華に「責任感がない」と批判が殺到してるんだって? 記者H 19日に、自身のTwitterに「ジェネ天最終回の収録だった!」と、未発表の『ジェネレーション天国』(フジテレビ系)の終了を漏らしてしまったようです。今は削除されてますけど。 デスクT ギャルだから、ノリでそういうのしゃべっちゃうんだよ。視聴者にはなんの迷惑もかけてないんだからさ。ギャルなんだから許してあげてよ。 記者H Tさんは、むしろギャルへの偏見がすごいですね。 デスクT そんなことないよ。目だけでなく、最近は「輪郭も進化してる」と話題の水沢アリーも好きだよ。俺、『ドラゴンボール』の“フリーザ”や、魚のブリみたいに進化するものに目がないから。 記者H 水沢の輪郭の変化は、多くの人が感じてるみたいですね。美容整形に使われる“ヒアルロン酸注射”の打ちすぎで、顔が腫れることがあるみたいですけど、彼女の場合はどうなんでしょうか……。輪郭といえば、元AKB48の前田敦子や、女優の栗山千明、田丸麻紀も「エラが消えた」と話題になりましたよね。中でも田丸は最近、「エラの一部が不自然にボコッと突出している」と、ネットユーザーから怖がられています。 デスクT リアル『寄生獣』(講談社)みたいで、いかすね。今年12月公開の映画実写版『寄生獣 PART1』の役作りかな? 記者H んなバカな。映画『寄生獣』は、深津絵里や橋本愛の名前はありますけど、田丸の名前はありませんよ! デスクT そっか、残念。それより、さとう珠緒が、元所属事務所の社長から訴えられてるみたいだね。 記者H 社長側の告発によれば、争点は二つ。一つは、04年にさとうに貸した計1,300万円の半分以上が未返済であること。もう一つは、「湘南美容外科クリニック」と広告宣伝契約を結んだ後にもかかわらず、二の腕の脂肪吸引とレーザー治療を受けたさとうが、「術後に腕が腫れ上がったので、人には勧められない」と言い出し、仕事を投げ出した。それによって、「湘南美容外科クリニック」へ約1,800万円の損害賠償責務が発生したそうです。 デスクT それで最近、すっかりメディアで見なくなったのか。でもさあ、ちょっと前に流行った「激おこぷんぷん丸」って、彼女が流行らせた言葉でしょ? 記者H 普通に違いますよ。 デスクT あそう。ねえねえ、先週の『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(テレビ朝日系)の週間ゲストが、毒舌でブレイク中の坂上忍だったんだけど、「わ~、おいしい」「ご飯おかわりお願いします」と毒っ気ゼロで、違和感すごかったよ。神経質でブスが嫌いな“黒忍”じゃなくて、キレイ好きでお料理好きの“白忍”だった。 記者H 上沼は、たかじん亡き今、“西のドン”ですから、坂上が真っ白くなるのも当たり前ですよ。でも確かに最近、坂上は番組によって黒と白をきっちり使い分けてますよね。マツコデラックスや、有吉弘行の器用さを感じます。 デスクT 4月から坂上がMCを務める『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の後番組も、ぜひ“黒忍”でいってほしいよね。

作曲家ゴースト告白の“タイミング”に賛否 坂上忍が新垣氏に苦言「今じゃないでしょ!」

samuragouchi0207.JPG
サモンプロモーション公式サイトより
 「交響曲第1番 HIROSHIMA」(日本コロムビア)が18万枚を超える売り上げを記録するなど、クラシック界で異例の人気を誇る作曲家・佐村河内守氏が、長年にわたってゴーストライターに曲を書かせていた問題で、実際に楽曲を制作していた桐朋学園大非常勤講師の新垣隆氏が都内で会見を開き、波紋を広げている。  新垣氏は、佐村河内氏からの依頼で18年間にわたって20曲あまりを作曲し、700万円前後の金銭を受け取っていたと告白。また佐村河内氏が「一切、聴覚を失っている」と自称していることについて、「私が録音したものを彼が聴き、それについて彼がコメントするというシーンは何度もありました」などとして聴覚障害そのものに疑念を呈し、佐村河内氏のプロフィールやソフト商品の紹介などに聴覚障害を装った記載がされていた可能性が高いことを示唆した。  この騒動について、7日放送の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、司会のバナナマン・設楽統、坂上忍、千秋、田中美奈子らが、新垣隆氏に「同情できるか?」をテーマに、活発な議論が行われた。  ソチ五輪でフィギュアスケート男子代表・高橋大輔選手が佐村河内氏が作曲したとされる楽曲を競技で使用する予定であったことから、この時期に告白した理由を新垣氏が「高橋選手には、真実を知った上で戦っていただきたい」と発言したことに対し、坂上は「(告白のタイミングは)今じゃないでしょ」「高橋大輔さんの気持ちになったら、(五輪が)終わった後のほうがよっぽどマシ。あんなに繊細な競技やってるのに、心がブレちゃう」と反論。これに設楽も、「“このタイミングで言ったほうがいい”っていうのは、あの人(新垣氏)の都合に感じた」と同調した。  これらの意見に、ネット上では、「確かに、坂上の言う通り、告白のタイミングは今じゃない」「芸能人は、ゴーストが書いてたことには拒否反応を示さないんだな」「新垣さんが責められててかわいそう」など、賛否が飛び交っている。  同番組では、特に“告白のタイミング”が問題視されたが、会見を取材した別のスポーツ紙記者は、この発表のタイミングに一定の理解を示す。 「五輪となれば、国際的な規模で莫大な金額が動くことになる。当然、競技の放送やDVDソフトの販売、映像の配信などで、さまざまな権利の処理が必要になります。また、高橋選手が好成績を残せば、世界中でこの楽曲が『“現代のベートーベン”作』として販売されることになる。仮に五輪後に“第三者からの告発”などといった形でこの騒動が持ち上がれば、高橋選手の周囲やフィギュア界のみならず、IOC(国際オリンピック委員会)や各国の音楽市場を巻き込んだ国際問題になった恐れもありますよ」  新垣氏は楽曲の著作権について、すでに「放棄する」と明言。今回の告白が“金銭トラブル”によるものでないことを明かしているが、いずれにしろ、高橋選手の競技結果次第で、また波紋が広がりそうだ。

坂上忍MCの『笑っていいとも!』後番組は、『ヒルナンデス!』と『めざましテレビ』が合体!?

sakagami0206.jpg  3月いっぱいで終了する『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の後番組について、亀山千広社長は5日、定例会見で「情報とバラエティの融合した、新しいジャンル」であることを明かした。  伊藤利尋アナウンサーと、曜日ごとのMCが進行を務めることが判明している同番組。月曜のMCが、俳優の坂上忍であることは自らが暴露したため分かっているが、そのほかのMCについては情報が錯そうしている。  亀山社長は、番組名や具体的な内容については語らなかったものの、お台場のスタジオを中心に、中継で外に飛び出すバラエティにしたいとコメント。また、「『めざましテレビ』(同)のような情報エンターテインメントが必要」「半径500メートルの生活に密着したバラエティになれば」などと構想を明かした。 「現時点では、裏番組の生活情報番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)のような親近感のある情報番組に、『めざましテレビ』の芸能エンタメコーナーを合体させたような内容になるといわれています。これだけ聞くと既視感があるのですが、坂上さんがMCを務めるとなると、話は別。本人は、『昼の生番組が向いてないことは、分かっている』『大丈夫かな……』などと、不安な思いを吐露しているようですが、業界内では『坂上さんの毒舌のドキドキ感は、生放送向き』『この番組を機に、MCの才能が開花するのでは?』と期待も大きい。  32年前、破天荒で深夜のイメージが濃かったタモリさんが、『いいとも』の司会に抜擢された際、『あいつで大丈夫なのか?』『危なっかしい』などと激しくバッシングされたといいます。そういう意味で坂上さんは、予定調和なお笑い芸人よりも、よっぽどタモリさんの後継者らしいといえるかもしれません」(番組制作会社関係者)  スポーツ紙などは、ほかのMCについて、バナナマンや、フットボールアワー、おぎやはぎなどの名前を列挙しているが、はたして? 続報に期待したい。 (撮影=梅木麗子)

坂上忍が「ブス界のカリスマ」に! 絶大な威力を誇る“坂上マジック”とは?

女性向けWebサイト【messy】とって出し! 全部読む
shinobu1219.jpg
「ドサ健 麻雀地獄」ジーダス
 毎週火曜日の19時56分から放送されている『踊る! さんま御殿!!』は、明石家さんまがMCを務めるトークバラエティ―番組である。新人から大御所ゲストまで、さんまちゃんの容赦ない絶妙なツッコミが冴え渡り、彼らの新たな一面が引き出されることも多々あり、興味深い番組なのだ。  12月17日の放送では『踊る踊る踊る! さんま御殿!! サンタで女子会 最強親子お騒がせSP』と題して、「芸能人親子SP」「サンタ姿でクリスマス女子会SP」「今年世間を騒がせた話題の有名人SP」というガッツリ三本立てのスペシャル構成となっていた。年末の特番ということもあって、総勢40名もの大量ゲストが登場。1組目の「親子SP」では番組初登場の親御さんも出演していて、素人さんであるにも関わらず、さんまちゃんは素早く彼らのクセや特徴を掴んで笑いをかっさらっていた。師匠、さすがっすね~! つづきを読む

「頑張るとか、一生懸命って言葉が嫌い」キングオブ潔癖症・坂上忍から学ぶ40代の“真っすぐすぎる”生き方

130423_01_S_0008.jpg
 過度の潔癖症であることや、「働きたくない」「ブスが嫌い」といった正直過ぎる発言が話題となり、近頃、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)をはじめバラエティ番組で見る機会の増えた俳優の坂上忍(45)。  物心つく前から芸能界に身を置き、波瀾万丈な人生を経験してきた彼だが、40代になった今、なんとも凝縮した“いい味”を醸し出している。  取材中の彼は、テンションが変わることもなく、淡々と自分の考えを言葉にし、砂糖を投入したカフェオレを飲み干し、何事もなかったかのように去っていった……。 ――坂上さんの素のキャラクターが世間に広まったきっかけは、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でしょうか? 坂上忍(以下、坂上) そうですね。キレイ好きの話題になった時に、僕にとってのルールの一つひとつが、他人から見たら行き過ぎだったようで。 ――潔癖症はいつからですか? 坂上 持って生まれたものですね。小学生の時から、静かで真っ暗じゃないと寝られなかったり、神経質でした。 ――生きづらくないですか? 坂上 自宅は常にキレイにしてますし、極力、人を入れないようにしてるのでいいんですけど、外に一歩でも出たら、ほとんどが“イヤなこと”ですね。でも、あきらめてます。 ――その人を入れない家には、7匹の愛犬と住んでいらっしゃるそうですが、飼い始めたきっかけは? 坂上 毎日家の掃除ばかりして、神経質すぎる自分に疲れてしまったんです。それで「家を汚してくれる人がいたらいいなあ」と思ったのがきっかけですね。でもそれが人間だと、追い出したり、掃除するよう説得したら終わりじゃないですか。そこで、言葉が通じなくて、追い出すこともできない犬にしようと。 ――すごい理由! 坂上 でも、1匹飼ったら、その子がすごく頭のいい子で。完璧に近いくらいしつけられてしまったので、「かわいそうだな」と思って、その子の相棒として“バカな犬”を飼えば、少しはヤンチャになってくれるかなと思ったんです。それで探しに行ったら、いまして。 ――いたんですか!(笑) 坂上 やっぱりいい感じで2匹が遊ぶようになりましたね。その後も次から次へと増えていって、今はもう大変です。 ――潔癖症がきっかけだったとは。潔癖症以外にも、以前、テレビで言っていた「ブスが嫌い」発言も話題となりましたね。 130423_01_S_0076.jpg 坂上 「ブスが嫌い」っていうのは、それを公言するかしないかの差であって、「みんなそうでしょ?」って思うんです。逆に「ブスが好き」って言ってる人がいたとしたら、それはその女性と付き合おうと思って言ってるわけじゃないと思うから、そっちのほうが差別なんじゃないの? って思いますね。 ――ちなみに現在、独身ですが、結婚願望はありますか? 坂上 大きなお世話です(笑)。僕、そういう愚問に答える気もなくなってる年なんですよ。そもそも「ブスが嫌い」って言ったのも、あまりにもみんなが「好みのタイプは?」って同じ質問をしてくるので、10代の頃から「好きなタイプは美人! 嫌いなタイプはブス!」って言ってたら、それが最近になって取り上げられただけで。 ――もしかして、以前『アウト×デラックス』でおっしゃっていた「働きたくない」発言も、「みんなそうでしょ?」ということですか? 坂上 そうです。働かないで生活できたら、それに越したことはないんで。僕、20代くらいからずっと「夢は、演歌歌手のヒモ」って言ってるんです。ただ、自分がヒモに向いてない気質なのは重々承知なので、かなわぬ夢ではありますけど。 ――それでも、43年間にもわたって芸能界で活動されてきたわけですが、やめたいと思ったことは? 坂上 腐るほどありますね。やりたくて始めたわけじゃないですし、物心ついたらもうやっちゃってたので。10代の頃はやめることしか考えてなくて、20代でも微妙で「やめたら麻雀で食ってこう」って思ってましたし、30代でやっと面白さに気付き始めたんですが、40代になった今「やっぱ向いてないな」って思ってます。 ――どんなところが向いてないと? 坂上 今みたいな時に、愛想を振りまけないとこ。 ――あぁ(笑)。 坂上 でも若い頃は、家の借金のこともあったし、生活もしていかなきゃいけなくて。それに、僕にはまともな仕事はできないだろうし。 ――会社勤めはできませんか? 坂上 僕には無理。それができる人は、あんまりこの仕事就いてないと思うんですよね。 ――タレント活動をされる一方で、4年前に子役養成所兼プロダクション「アヴァンセ」を設立。現在、所属者たちが活躍中ですが、子役を育てたいと思った理由は? 130423_01_S_0098.jpg 坂上 僕が監督した映画で子役オーディションをやった時に、子役への指導が、「僕らの時代から進歩してないんだなあ」って思ったんです。それで僕がやろうと。 ――直接、子どもたちを指導することもあるんですか? 坂上 基本的に、僕が毎週教えてますよ。 ――特に、どんなことを伝えたいですか? 坂上 大人に媚びることは覚えなくていい、ってことですね。昔から、本当に媚びたような挨拶をする子役が多くて……。当然、挨拶も教えるんですけど、大人びた子どもにするようなことだけはしたくないなって思ってます。子どもは、未完成だから子どもなので。 ――実際、ほかの養成所の子役たちと違いますか? 坂上 比べたら、もしかしたらうちの子たちは少し態度が悪いかもしれないですね(笑)。ただ、テレビに出るために頑張ったり、我慢したりするような子よりも、芝居が好きな子が多いと思います。 ――もともと、子ども好きなんですか? 坂上 いや、全然。興味ないですねえ。 ――あ、そうですか(笑)。ということは、今後、自分の子どもを作る気もあまりないですか? 坂上 さっきも言いましたけど、余計なお世話です! 作りたきゃ作るし。 ――はい、すみません! では最後に、今後の展望を教えてください。 坂上 今まで通り、無駄に頑張りすぎないように「なんとなく仕事をする」ということですね。僕、「頑張る」とか「一生懸命」って言葉が嫌いなんですよ。それは“当たり前”のことなんで。仕事を続けてる人は、それを当たり前のようにやってるから続いてる。1つひとつのお仕事を、自分なりに真摯に消化していきたいですね。 (取材・文=林タモツ/撮影=梅木麗子) ●さかがみ・しのぶ 1967年6月1日生まれ、東京都出身。3歳から劇団に所属し、天才子役として人気に。両親の離婚や、父親の借金、学校でのいじめを乗り越えながら、長年、芸能界で活躍。メディア出演のみならず、映画監督、舞台の脚本・演出、キッズアクタープロダクション「アヴァンセ」のプロデュースなど、活動は多岐にわたる。 ブログ<http://ameblo.jp/shinobu-sakagami/>