“午後11時台の女のバトル”制するのはどっち? 雨宮塔子vs小正裕佳子がついに開戦!

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『それからのパリ (祥伝社黄金文庫)』(祥伝社)
 午後11時台の視聴率戦争で、日本テレビ系『NEWS ZERO』の後塵を拝するTBS系『NEWS23』が起死回生を図るべく、新MCに元TBSの雨宮塔子アナを投入、7月25日より、新体制での放送が始まった。同日の『NEWS23』視聴率は5.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、前4週の平均4.9%をわずかながら上回り、多少なりとも“雨宮効果”が垣間見えた。  雨宮アナは1993年にTBSに入社。『どうぶつ奇想天外!』『チューボーですよ!』などのバラエティ番組を担当して人気を博し、瞬く間に同局のエース的存在となった。99年に同局を退社し、フランス語、西洋美術史を学ぶために渡仏。2002年12月に人気パティシエの青木定治氏と結婚し、1男1女をもうけたが、15年3月に離婚が成立。その後もフランスでの生活を続けていた。  同局では、今春の『NEWS23』大刷新にあたり、早くから雨宮アナにオファーを掛けていたが、ようやく「生活環境が整った」として、改編期でもない7月下旬から異例の登板となったのだ。雨宮アナがレギュラー番組を持つのは局アナ時代以来、17年ぶり。しかも、報道番組をまともに担当したことがないだけに、不安要素もあった。  ところが、いざ放送が始まってみると、長いブランクがあったわりには、意外にも、そこそこのアナウンス力を発揮。周囲の不安を一掃している。45歳といえども、その美貌は健在で、中高年の男性視聴者からは一定の支持を得られそうだ。  とはいえ、最初は“ご祝儀”で普段より視聴率が上がるのはよく知られたこと。問題はここからだ。ライバル番組『ZERO』には、今春から元NHK新潟放送局で「2003年ミス東大」の小正裕佳子アナがサブキャスターとして加わった。全国的な知名度に欠ける小正アナだが、精力的に現場取材に赴くフットワークのよさが売り。地味さが難点ではあるが、とても33歳には見えないキュートなルックスで、男性視聴者からの人気が上昇中だ。  番組内容もさることながら、今後、『NEWS23』と『ZERO』との視聴率戦争は、雨宮アナと小正アナとの“女のバトル”の側面を持つことになりそうだ。TBSとしては、巻き返しを図れないとなると、雨宮アナ起用の意味自体が問われることになる。雨宮アナは、果たしてTBSの救世主となれるだろうか? (文=森田英雄)

リニューアルした日テレとTBSの深夜の報道番組 後塵拝す『NEWS23』の逆転は至難のワザ!?

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日本テレビ系『NEWS ZERO』
 春の改編期に当たり、深夜の報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)と『NEWS23』(TBS系)が3月28日にリニューアルした。  視聴率で上をいく『ZERO』は小幅な変化で、サブキャスターだった久野静香アナ(月~木曜)、杉野真実アナ(金曜)が「ニュース担当」に降格。代わりに、元NHK新潟放送局のアナウンサーで、獨協医科大学国際協力支援センター国際疫学研究室・助教の小正裕佳子(こまさ・ゆかこ)アナ(32)がサブキャスターに就任。2年間天気を担当した塩川菜摘キャスターが卒業し、新たに良原安美(よしはら・あみ)キャスター(20)と井上清華(せいか)キャスター(20)が加わった。  小正アナは2003年度の「ミス東大」「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト」でグランプリに輝いた美貌の持ち主。東京大学大学院医学系研究科修士課程を修了し、09年にNHKに入局。初任地は新潟放送局で、『新潟ニュース610』などを担当したが、11年3月11日に発生した東日本大震災がきっかけとなり、12年7月に退局。福島で放射能の影響を研究しながら、医療従事者として被災地で救援活動に当たった。13年に獨協医科大学国際協力支援センター国際疫学研究室に入り、14年より、同大の助教を務めている。  NHK時代、たまに全国放送に出演し、“美人すぎる女子アナ”として話題になったこともある伝説の地方局アナだった小正アナ。今回、3年8カ月ぶりにキャスター復帰となったが、三十路を過ぎても、その美貌は健在。さすがに元報道アナとあって、安定したアナウンス力を発揮している。ファッション、メイク、ヘアスタイルは地味で、マジメキャラ。だが、そこがまたオジサンたちのハートを揺さぶりそうだ。 「小正アナは報道キャスターに戻ることが第一目的で、ギャラは二の次。高額だった山岸舞彩キャスターとは比べものにならないほど、格安のギャラだと聞いています。『ZERO』のネックは、MCである村尾信尚キャスターの人気がイマイチである点。今後、小正アナの人気が急上昇していくようなら、村尾キャスターを切って、小正アナがMCに昇格する可能性も十分ありそうです」(テレビ制作関係者)  新たに天気を担当することになった良原キャスターは「2015年度ミス立教」、井上キャスターは「2015年度ミス青山学院」ファイナリストで、共にルックスが“売り”。2人とも、かむこともなく落ち着いて天気を伝える上々のデビューを飾り、男性視聴者の癒やしになりそうだ。  一方、大きな変貌を遂げたのが『NEWS23』だ。放送開始時間を変えて、『ZERO』と同時刻スタートにしたあたり、ライバル心メラメラ。こちらは、3月25日をもって、MCの膳場貴子アナ、アンカーの岸井成格氏が降板しただけではなく、フィールドキャスター・蓮見孝之アナ、スポーツ担当・古谷有美アナ、天気担当・國本未華キャスターも卒業し、出演者が総入れ替え。スタジオのセットも変えて、ほとんど新番組の様相。  新しい出演者は、MCが元朝日新聞特別編集委員の星浩キャスター、サブキャスターは小林悠アナの予定だったが、ご承知の通り、健康上の理由で出演辞退→電撃退社となり、駒田健吾アナと皆川玲奈アナ(14年入社)が務める。宇内梨沙アナ(15年入社)が、スポーツと天気を兼務する。  星キャスターは、これまで『報道ステーション』(テレビ朝日系)や『激論!クロスファイア』(BS朝日)などのコメンテーターを務めてきたが、ソフトな印象こそあれ、いかんせん地味。駒田アナはバラエティ色が強すぎて、ひどい違和感を禁じ得ない。元タレントの皆川アナ、「2013年度ミスキャンパス慶應」の宇内アナに至っては、ルックス重視の起用で、キャリア不足は否めず。まだ原稿を読むのが精いっぱいの状況で、知名度は乏しい。  視聴率はともかく、これまでのキャスター陣には安定感があった。ガラッと変わったキャスター陣は、目玉もなく、経験も不足しているとあって、ひどく安っぽい報道番組との印象を拭えない。報道経験豊かな実力者のてこ入れでも図らない限り、悲惨な事態になりかねない。  “打倒『ZERO』”を掲げてスタートした『NEWS23』だが、一大刷新もスケールダウンした感は否めない。このままでは、とても視聴率で『ZERO』を逆転して抜き去ることなど、至難のワザだろう (文=森田英雄)

日テレ『NEWS ZERO』山岸舞彩の「楽屋まで入っていく」パワハラ・セクハラプロデューサーの存在

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日テレ系ニュース番組『NEWS ZERO』公式サイトより
 長らく続く民放キー局による“夜のニュース戦争”に2006年から参戦した新参者ながら、視聴率も安定し、その評価も高まっている日本テレビ系のニュース番組『NEWS ZERO』。この4月からも、NHKのスポーツニュースでミニスカ・美脚を披露し、人気を集めた山岸舞彩を加えた新体制で臨み、好調をキープしている。  そんなリニューアルから1カ月、『NEWS ZERO』関係者の間では、山岸と同番組のプロデューサーA氏の話題で持ち切りだというのだ。  A氏は、同番組の立ち上げ当初からプロデューサーを務めている人物。編成局勤務の経験もあり、局内表彰の常連で出世街道を歩んできた。妻子持ちで、湾岸エリアの高層マンションに住んでおり、一見、イケてるテレビマンだ。  そんなA氏と山岸との関係はというと……プロデューサーと出演者にありがちな、男女の関係うんぬんというものではない。実は、A氏による山岸へのパワハラ、セクハラがひどく、山岸はそれに悩み苦しみ、ノイローゼ寸前まで陥っていたというのである。  A氏による、山岸へのハラスメントの実態とは、どんなものなのか?  日テレ関係者の話を総合すると、3月下旬に行われた新体制発表記者会見の日から、A氏の山岸に対する、異常なまでの“マンツーマン行動”が始まったという。  山岸は番組出演日には、16時から始まる「キャスター打ち合わせ」「リハーサル」「本番」「反省会」という日課を繰り返していたが、その間、A氏は山岸にぴったりくっついて行動。ここまでなら、ほかのプロデューサーにも見受けられることだが、A氏の場合は、山岸のメイクルームや衣装チェックの楽屋まで入っていく始末だったという。 「なんでもかんでも手取り足取り。見ていて気持ち悪いですし、スタッフも全員ドン引きでした」(女性スタッフ) 「『また始まった……。今度のターゲットは舞彩さんか』みたいな感じですね。毎回、新人女性キャスターが入ると、あんな感じです」(男性スタッフA)  しかし、番組開始から2週間を過ぎたあたりから、A氏の行動に変化が表れた。 「A氏が、山岸とまったく会話をしなくなったんです。会議中も目を合わせようとしない。A氏が山岸を完全無視している状況です」(放送作家) 「あの男のやり方って有名じゃん? 自分になびかなかったら、今度はパワハラ。同じようなことをされた女性スタッフが、何人もノイローゼになって辞めていきました」(男性スタッフB)  山岸に対するA氏の問題行動を取材していると、A氏の過去の行状を告発する発言が続出したのである。にわかには信じがたいが、これらの話が事実だとすると、A氏はとんだセクハラ・パワハラプロデューサーということになる。しかも、その嫌がらせの手口には、共通点があるというのだ。  まず、局員や制作会社問わず、アシスタントプロデューサー、ディレクター、AD、放送作家、ヘアメイクなど、新人女性スタッフが番組に加わると、手当たり次第にメールをするという。いつしか、A氏のその行動パターンが番組関係者内で有名になると、A氏から届いたメールを女性スタッフ同士で見せ合い、同じ文面や誘い文句であることを確認し合ってから、消去していたこともあったそうだ。  そのメールの文面はこうだ。 「2人だけで打ち合わせしたほうがいい」「2人だけで反省会をやろう」「友達や同僚を連れてくると集中して会話ができないから、2人だけで会おう」などなど。女性スタッフの中には、A氏の職務上の立場を恐れ、この誘いを断りきれなかった人もいるという。  山岸にもこの手の誘いメールが連日のように届き、彼女が「2人きりで会うのは事務所に禁止されている」と断ると、A氏は「事務所は、そういうふうに言うものだ」「これまでも、(『NEWS ZERO』番組キャスターの)桐谷美玲や八木早希も僕と2人だけで反省会をやってきたから、キャスターとして成長したんだよ」。そして、「事務所の壁を乗り越えよう」と、誘いの手を緩めなかったというから驚きだ。  山岸の起用理由について、A氏は3月の会見時に「山岸さんを起用したのはミニスカートではなく、どんな相手の懐に入り込めるという、内面的な魅力が理由」と語っていたが、この言葉を受けて、ある日テレ関係者は「結局は、自分の懐に入れて、ホテルで2人きりになって、ミニスカートをはかせたかっただけなのでは?」と皮肉る。  しかし、番組リニューアルから2週間後、A氏は誘いに乗らない山岸への態度を一変させ、誰が見ても明らかな完全無視を始めたのだ。  過去、こうしたアプローチを断った女性に対してA氏は、処理しきれない量の仕事を押し付けたり、人前で大声で怒鳴ったり、挙げ句の果てには完全無視などというパワハラを行ってきたという。 「被害者女性たちは、たまったもんじゃないですよ。悩んだ挙げ句、ノイローゼになって転職していった人もいます」(前出の放送作家) 「(小林)麻央ちゃんは、賢いからうまくかわしていたけど……」(前出の女性スタッフ)  日テレ局内、各セクションの関係者に聞いただけでも「A氏によってクビになった女性作家の話」「ノイローゼで田舎に帰った女性スタッフの話」「現在も彼のパワハラ・セクハラに苦しんでいる女性スタッフがいるという話」などが出てきた。だが、プロデューサーというA氏の立場を恐れ、表立って非難はできなかったという。  公共の電波を預かった報道現場に身を置く責任者が、パワハラ・セクハラという不法行為を繰り返しているというのは、本当なのだろうか? また、日テレ上層部の一部は、A氏の問題行動を知っていながら、なんら措置を講じていないという指摘もある。  これらをただすべく、日テレに取材を申し込んだが、依頼から1週間以上たっても無回答の状態で「事実ではない」という言葉は聞かれなかった。ところが、当サイトからの取材依頼の存在を知ったA氏の態度は急変したという。 「山岸と会話を交わすようになったんです。あまりの露骨さに、苦笑いしてしまいました」(前出の女性スタッフ)  A氏が心を入れ替えてくれれば何よりだが、過去の過ちが消えることはない。管理責任がある日テレともども、問題点を洗い出し、適切な措置を講じてもらいたいものだ。 (文=編集部)