韓流ブーム終了後も動員衰えないリュ・シウォン「本国ではブラック芸能人そのもの」

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『Season』(avex trax)
 第一次韓流ブーム時、ぺ・ヨンジュンらと共に人気を博した俳優のリュ・シウォンが、日本デビュー10周年を記念するファンミーティングを行った。3月31日と4月2日の両日、それぞれ神奈川県横須賀市と兵庫県神戸市で開催されたイベントには、8,000人ものファンが集結。第一次ブームが去って約10年がたつが、これほどの動員力を誇るのは、さすがに“腐っても鯛”といったところか。 「ファンミーティングは1日に2回、計4回行われたので、実際には1回につき2,000人の動員なんですけどね。それでもチケットは瞬時に全席売り切れたそうで、ブームが終わった中、さすがの動員力です。リュ・シウォンのファンは50代以上の女性ファンが圧倒的に多いので、人気もそれだけ根強いものがあるのでしょう」(韓流エンタメ誌編集者)  リュは両班(ヤンバン、日本でいうところの貴族)の出であることから、上品さやクリーンさを売りにした好青年キャラで日本のオバサマたちを熱狂させたが、韓国でのイメージは“ブラック芸能人”そのもの。 「1995年にひき逃げによる死亡事件を起こしたにもかかわらず、名門のコネを利用して罪を逃れた上に、反省の色もなく趣味のカーレースに興じていたことが韓国で大バッシングを受け、たまらず日本へ逃げ出したんです。ほとぼりが冷めるまで韓流ブームに沸く日本で芸能活動を行っていましたが、ブーム終了後は帰国して司会業を中心に活動していました。しかし、その後も主演ドラマのドタキャンや離婚訴訟など、トラブルが相次いでいる始末。そんなリュのブラックぶりを決定付けたのが昨年、妻を脅迫・暴行した容疑で700万ウォン(約70万円)の罰金刑を宣告されたこと。リュは上告していますが、妻のクルマにGPSを取り付けて位置情報を収集したり、ヤクザを引き合いに出して脅したりするなど、かなり悪質だったようです」(同)  その妻との離婚訴訟は現在も継続中で、その過程でリュの度重なる浮気が明らかになるなど、泥沼の様相を呈している。そんなこともあってか、イベントではファンを前に「過去数年間は個人的につらい時間を過ごしています」と漏らし、涙する場面も見られた。 「『自分を信じて待っていてほしい』『必ず困難を克服して、皆さんの前に再び堂々と立つことをお約束します』などと語っていたそうですが、韓流ブームが終わった今、リュが帰ってくる場所なんて日本にもなくなりそうですけどね」(同)  名門の出で芸能人であるという特権意識にあぐらをかいていては、早晩、日本のオバサマたちにも見捨てられてしまうかも?

往年の“韓流スター”リュ・シウォンの脅迫事件に見た「韓国芸能界の深すぎる闇」

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『Season』(avex trax)
 第一次韓流ブーム時、絶大な人気を誇った韓国人俳優のリュ・シウォンが妻のチョさんを脅迫したかどで検察へ送致されたことが、韓国で報じられた。チョ夫人の自動車に衛星測位システム(GPS)を取り付けて位置情報を収集し、「ヤクザに知り合いが多くいる」「私は怖い男だ」などと夫人を脅した疑い。リュ・シウォンとチョさんは、2010年に結婚。翌年1月に女児を設けたものの、昨年3月に夫人が裁判所に離婚調停を申請し、訴訟が進行中だった。 「リュ・シウォンといえば、ペ・ヨンジュンを頂点とする00年代半ばの第一次韓流ブームで、パク・ヨンハと並び日本の熟年女性の人気を集めていたものです。特に、リュは両班(ヤンバン、日本でいうところの貴族)という高貴な出自であることから、上品さやクリーンさが売りでした」(韓国エンタメ誌記者)  彼らに共通していたのは、日本に比べて韓国ではさほど人気がなかった点。韓国では盛りを過ぎたとはいえ大物芸能人だったペはともかく、リュやパクは当時、韓国での芸能活動の実体がほとんどなく、日本での活動がメインだった。 「実は当時、リュには韓国で芸能活動ができない事情がありました。95年に、リュはひき逃げによる死亡事件を起こしているんです。被害者は死亡しているわけですから、普通なら実刑を食らってもおかしくないはずですが、名門のコネと大金を使って、罪を逃れたと韓国ではささやかれました。それだけだったらまだしも、クルマで人を死なせたにもかかわらず趣味のカーレースに興じるなど、反省の色が見られないと国中から大バッシングを受けた。そこで逃げ出すように日本へ渡り、韓流ブームに便乗して日本で人気者に成り上がったというわけです」(同)  日本では歌手や俳優として人気を集めたが、第一次韓流ブームも終わり、事件のほとぼりも冷めたのか、韓国へ戻ったリュはここ数年は司会業などを中心に芸能活動を続けていた。だが、またしても事件を起こしてしまった。しかも、今度はヤクザを引き合いに出し、妻を脅すという始末。こうしたリュの度重なる不祥事は、名門の出であるということと芸能人であることの特権意識に基づく甘えによるものなのだろう。ひき逃げ殺人にもみ消しにヤクザ……韓国芸能界の“闇”を垣間見た思いである。