『あまちゃん』ツートップに明暗!“熱愛・不機嫌”で急降下の橋本愛、能年玲奈は……

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NHK連続テレビ小説『あまちゃん』
 いま最も注目されている女優といえば、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』に主演する能年玲奈と、その親友を演じる橋本愛だろう。2人は先日オリコンが発表した「2013年上半期に最もブレイクしたと思う女優」ランキングで、ワンツーを独占。1位は能年で「素朴でかわいらしところがいい」(埼玉県/10代/女性)や「初々しくかわいらしい演技は最高。間違いなく売れっ子になる!」(北海道/40代/女性)と大絶賛。2位の橋本も「美少女で存在感があり、大物の素質がありそう」(東京都/40代/女性)など、評価はうなぎ上りだ。  だが、ネット上の評価は対照的。スキャンダル処女の能年に比べ、橋本は、俳優の落合トモキとの熱愛報道や、先日行われた商品発表会での不機嫌対応などで株を下げてしまった。  特に落合との熱愛では、未成年でありながら深夜まで遊び回り、最終的には落合の自宅に“チェックイン”したというから、男性ファンがショックを受けるのも無理もない。 「途中に寄ったバーでは、未成年飲酒疑惑もウワサされています。ネット住民は“穢れなき”アイドルを求めるもの。裏切られた時、それまでの愛が憎しみに変わることもあります」(アイドルオタクの男性)  事実、橋本に関する書き込みはこのところ辛らつさを増し、とても17歳の女性に向ける言葉ではないお下劣なワードも飛び交っている。一方、能年はオタク層のハートを掴んで離さない。公式プロフィールによると、趣味は「ギターを弾くこと、読書、アニメ鑑賞」。所属事務所がオタク受けを狙ってアニメ趣味をアピールしたことも考えられるが、いまのところ“本物”である可能性が高い。  一昨年の5月にはファンから「能年さんのおすすめアニメ教えてください」と質問され、彼女は「『GOSICK』が好きです。あと今期始まった中ではノイタミナ枠の、『あの花(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)』もすごく良いんですが! あとは、新シリーズの『イナズマイレブンGO』……『日常』……『TIGER&BUNNY』……でも……やはり食い込んでくるのは再開した『銀魂』ですよね…!」とコメント。これにオタク系男子が歓喜したことは言うまでもない。  腐女子人気の高い作品も挙げているため、BL(ボーイズラブの略)好きの可能性も指摘されている。加えて、男性の陰を感じさせないことからネット上では「能年ちゃんだけは処女!」の大合唱。  男子人気では、能年の圧勝に終わりそうだ。

「ヤンキー役が“本性”!?」『あまちゃん』橋本愛 イベントでの態度が悪すぎて……

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橋本愛オフィシャルブログ「AI HASHIMOTO」
 高視聴率を記録するNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で、ヒロインの能年玲奈の盟友役を演じる橋本愛が、3日の劇中のラストシーンで突如、グレたヤンキーの姿となり視聴者を仰天させた。だが、同日に登場したイベントでも、ふてくされた態度で集まった報道陣を仰天させてしまったのだという。  各スポーツ紙などによると、橋本はかわいらしい浴衣姿でコンタクトレンズのPRイベントに登場。中学生の時からコンタクトを使用しているというが、「最初は医者に『(目に)ゴミを入れてるのと一緒だよ』って脅されたのでマイナスからのスタートだった」と、スポンサーの目の前で仰天発言。  また、登場したCMで歌声を披露しているが、司会者から「歌が印象的でした」と水を向けられると「歌ってないですよ。セリフだったので。全部」「かわいい人形でいようと思ってやった」など、往年の“エリカ様”こと沢尻エリカがブチかました「『別に……』発言」をフラッシュバックさせるような不機嫌ぶりだったという。 「まるであのヤンキー姿が“本性”じゃないかと思えたほど態度が悪かった。スポンサーサイドや事務所関係者は会場の隅で凍り付いていた」(取材した記者)  イベントについて報じた「東京スポーツ」に対し所属事務所は「公の場に出ると緊張するタイプ」「本人にまったく悪気はない」などと説明し擁護したが、すっかり“本性”がバレてしまったようだ。 「橋本の所属事務所は、きちんと仕事をこなしていればうるさく言わない。そのため、基本的なイベントでの“作法”について、これまで何も言ってこなかった。5月に『フライデー』(講談社)で俳優の落合トモキとの交際を報じられた後、『週刊文春』(文芸春秋)は落合と訪れたバーを直撃し、橋本が未成年飲酒していた証言をとったが、事務所が必死にかばって穏便に収めてしまった。そのため、橋本本人の中には『今の人気ならある程度のことは許される』という油断が生じ、今回のイベントのような態度につながってしまったのだろう。その辺を事務所がきちんと教育しないとどんどん増長し、そのうち沢尻どころではないほど手に負えない女優になってしまう」(芸能プロ関係者)  そんなエリカ様も、素行の悪さや、いまだに解決しない離婚騒動の影響で今や開店休業状態。橋本の事務所はエリカ様を反面教師に、このあたりできちんと芸能界のルールを“指導”したほうがよさそうだ。

能年・橋本ユニットCDデビューも? 『あまちゃん』利権貪るNHK“天下り”構造

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NHK連続テレビ小説「あまちゃん」
 視聴率好調のNHK朝ドラ『あまちゃん』で橋本愛と能年玲奈が町おこしのために組んだユニット「潮騒のメモリーズ」に、「ドラマ内だけで終わるのはもったいない」と、期間限定の本格歌手デビューの動きがある。  ある芸能記者によると、なんとこれは「NHK系列の企画会社によるもので、NHKから天下りした職員が仕掛けている」という。  ドラマ『あまちゃん』に出てくる映画『潮騒のメモリー』の同名主題歌は、脚本を担当する宮藤官九郎が5分で歌詞を書いたといわれる。80年代歌謡曲風のメロディが印象に残る曲だが「ドラマ内で歌ったのは小泉今日子と、橋本と能年のユニットですが、企画会社の“仕掛け人”は『映画の主演・薬師丸ひろ子も入れて、豪華な4人組にしたい』なんて鼻息荒い」(同)  この企画会社の試算では、すでにCDリリースした場合に20万枚以上のヒットになるという具体的な数字も出ているという。 「岩手の震災からの復興にも焦点が当たる『あまちゃん』とあって、岩手観光協会とコラボするプランもあるそうです。この関係者はもともと、NHKで幅広い番組に関わっていた人物で顔も広い。NHK内のほかでも同様の企画案が持ち上がったこともあって、自分がその利権を総取りしようと動いているんです。当然、自身の懐も潤う算段があるはず」(同)  実際、『あまちゃん』関連グッズや、それに伴う海産物フェアの企画が現在、大量にNHKに持ち込まれているという話はある。 「先日、関連会社のNHKエンタープライズは1月の『NHKスペシャル』で放送したダイオウイカのブームに乗って、DVDや関連グッズの販売に乗り出しています。問題なのは、それが関連会社の利益になっていること。本来は受信料で成り立っているわけですから、その利益も受信料に還元すべきなのに、NHKは著作権管理ですら関連会社に任せていて、そこには元NHKの職員や元官僚がズラリ。当然、かなりの待遇で大きな利権となっているんです」(同)  NHKは現在、受信料の未払いを激しく取り立てる作業に取り組んでいるが、集めた金の利益を不当に還流させているのは腑に落ちない人も多いはず。同時に30社以上もある子会社の利権も見直すべきではないか。 (文=鈴木雅久)

『あまちゃん』絶好調! SMAP香取慎吾は“大コケ”続き……春ドラマ総まとめ

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NHK『あまちゃん』公式サイトより
 福山雅治主演『ガリレオ』(フジテレビ系)が最終回を迎え、視聴率が出揃った4月クールの連ドラ。例年、多くの作品が、回を追うにつれ右肩下がりに数字を落としていたが、今期はなんだか様子が違う……? 春ドラマの視聴率をランキング形式で振り返っていきたい。 ■『あまちゃん』トップ! 民放はフジ健闘  まず、平均視聴率のトップ10は以下の通り(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。 1位『あまちゃん』(NHK、第12週までの週間最高視聴率から算出)20.9% 2位『ガリレオ』(フジテレビ系)19.9% 3位『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)15.2% 4位『八重の桜』(NHK、4月~6月23日放送分)14.0% 5位『35歳の高校生』(日本テレビ系)13.3% 6位『家族ゲーム』(フジテレビ系)13.0% 7位『空飛ぶ広報室』(TBS系)12.7% 8位『刑事110キロ』(テレビ朝日系)12.1% 9位『ダブルス 二人の刑事』(テレビ朝日系)11.9% 10位『幽かな彼女』(フジテレビ系)11.5%  トップは、ヒロインがアイドルを目指す「東京編」が24日に始まったばかりの『あまちゃん』。20%を切ったのは第5週のみで、あとはすべて超えている。  宮藤官九郎の小ネタ満載の脚本も人気だが、これまでほぼ無名だった主演の能年玲奈が、日本の朝にばっちりハマり、ブレイク! 早くも、ドラマや映画のオファーが絶えないという。  現在、アイドルグループを軸にしたストーリーや、目まぐるしく展開する「東京編」について、「高齢層を含む視聴者が、ついていけるのだろうか?」と心配する声も上がっているようだが、「北三陸編」とつながる伏線も多数張られている上、晩夏ごろには東日本大震災も描かれるとみられており、どうやらただのアイドル成長記では終わらなそうだ。  2位は、2007年に放送された第1シーズンの好評を受けて6年ぶりに復活した『ガリレオ』。“変人ガリレオ”の異名を持つ物理学者の湯川学が、刑事と共に殺人事件の真相を暴く1話完結ものだ。  第2シーズンでは、湯川のパートナーとして、東野圭吾の原作にはない岸谷美砂(吉高由里子)というキャラクターが登場。このキャラが多くの視聴者に受け入れられず、さらに「原作を変え過ぎ」「トリックが安っぽ過ぎる」などと、脚本の評判も悪かった。  しかし、視聴率は最後まで民放でダントツ。評価と数字のバランスの悪さに、最後まで首をかしげたドラマであった。  3位の篠原涼子主演『ラスト・シンデレラ』のキャッチフレーズは、「ちょっとエッチな大人の恋物語」。三浦春馬と市川由衣や、飯島直子と遠藤章造(ココリコ)の濡れ場シーンなどを盛り込んだものの、初回視聴率は13.3%。当初は「篠原涼子がモテない設定にはムリがある」「テレ東の『みんな!エスパーだよ!』のほうが全然エロい」といった意見も多く、決して評価は高いとは言えなかった。  しかし、次第に口コミで評判が広まり、視聴率は回を追うごとにみるみる上昇。一度も落ちることはなく、最終回では17.8%を記録した。 ■SMAP香取慎吾に、俳優としての未来はあるか!?  嵐の櫻井翔が家庭教師役で怪演を見せた『家族ゲーム』は6位。第3話で11.1%まで数字を落としたが、最終回は16.7%と盛り返しを見せた。  『家族ゲーム』は、過去にも鹿賀丈史や長渕剛主演でたびたびドラマ化されており、83年には故・松田優作が主演した映画版が大ヒット。男臭い俳優が演じた印象が強いせいか、「櫻井は顔が童顔で迫力に欠ける」「アイドル顔がジャマしている」と、多くの視聴者が違和感を訴えた。  だが今回、これまで映像化されなかった、家庭教師の過去が描かれたほか、一家が崩壊していくという暗い話を明るくコミカルに描いた点について、一部では「新たな『家族ゲーム』を見せてくれた」と称賛の声も上がっていたようだ。  同じくジャニーズの、香取慎吾主演ドラマ『幽かな彼女』は、AKB48卒業後初の連ドラ出演となる前田敦子の効果も期待ほどではなかったようで、10位にとどまった。  近年の香取主演ドラマを振り返ると、昨年の『MONSTERS』(TBS系)の全話平均が11.9%、一昨年の『幸せになろうよ』(フジテレビ系)が11.7%、09年の『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS系)は9.3%と、プライムタイムにもかかわらずどれも大コケ。今期も、低視聴率俳優の汚名を拭うことはかなわなかったようだ。  さらに、稲垣吾郎が出演していた『TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~』(TBS系)も、唐沢寿明、松雪泰子など豪華俳優をキャスティングしながらも、10.1%と寂しい結果に。視聴者は、その要因の一つとして、ゲスト俳優の人選ミスを挙げており、特に第8話に現役宝塚トップスターたちが出演した際は、「完全に宝塚100周年の宣伝だった」と批判が集中した。 ■とびきり浮いていた『みんな!エスパーだよ!』の異色さ  ランキングには関係ないが、最後に熱狂的支持を集めた『みんな!エスパーだよ!』(テレビ東京系)にも触れたい。  突然、超能力が芽生えた田舎の高校生(染谷将太)を中心に、すがすがしいほどバカなストーリーが展開する同作。  監督は、『愛のむきだし』の園子温や、『SR サイタマノラッパー』の入江悠など映画色の強いスタッフが務め、普通のテレビドラマでは体感できない刺激がちりばめられている。  また、これまで清純派とされてきた夏帆や真野恵里菜が、「絶対あたしでオナニーしてるよな」「処女捨てたーい!」「シロウト童貞臭え」といったえげつないセリフを惜しげもなく吐き捨て、夏帆は日常的に男子からスカートめくりをされ、真野は乳首の色を透視される。そんなバカバカしい内容が、多くの視聴者の度肝を抜いた。  ちなみにこのドラマは7月5日まで続くため、気になる人は放送日をお忘れなく。  『ガリレオ』や『ラスト・シンデレラ』など、いつになく正真正銘のヒット作を生み出した春ドラマ。7月クールでは、広末涼子が肝っ玉シングルマザーを演じる『スターマン~この星の恋~』(フジテレビ系)や、満島ひかりがシングルマザーを演じる『Woman』(日本テレビ系)、また、織田裕二がシングルファーザーを演じる『Oh, My Dad!!』(フジテレビ系)と、子持ちシングルドラマがはやりのようだ。これも、ビッグダディブームの流れなのだろうか? (文=林タモツ)

「震災を描かないで!!」“東京編”開始の『あまちゃん』に叫ばれる懇願の声

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NHK『あまちゃん』公式サイトより
 「日本の朝が明るくなった!」と評判の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)。ヒロインのアキ(能年玲奈)が、母の故郷で一人前の海女になるため奮闘しているうちに、地元で人気者となる「北三陸編」がいよいよ終了。6月24日からは、アキがアイドルを目指して上京する「東京編」がスタートする。  ヒロインがアイドルに目覚め始める第11週(6月10~15日)の週間最高視聴率は、22.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と過去最高を記録。折り返し地点にきて、ますます盛り上がりを見せている同作だが、視聴者からある声が急増しているという。 「『震災を描かないで!』という“待った”の声です。放送前から東日本大震災を描くことは発表されていましたが、いよいよ震災が描かれる「東京編」が始まるということで、『北三陸の人たちはどうなっちゃうの!?』と気が気でない人が増えてきたのでしょう。中には『国営放送だから、署名を集めればどうにかなるかも』なんて言っている人もいるみたいです。特に高齢の方なんかは、アキのことを孫でも応援するような気持ちで見てますから、彼女が悲しむ顔を見たくないのかもしれません」(テレビ誌ライター)  『あまちゃん』の時代設定は、「北三陸編」が2008年、「東京編」は09年から始まる。ゆったりと描かれていた前編と異なり、後編は目まぐるしく展開するといい、ファンの間では、震災が描かれるのは8月末から9月頭頃の放送分だと予想されている。  舞台となっている久慈市は、実際に震災の被害があった地域。沿岸部に住む登場人物たちに、何も被害が及ばないとは考えにくいだろう。 「5月の時点で、撮影スタジオの見学に行くと、セットに『節電しています』などの貼り紙がそこら中に貼られていたようで、ドラマファンの間では早くもしんみりとした空気が漂っていたようです。しかし、脚本家の宮藤官九郎さんもこのドラマで東北を元気にしたいとおっしゃってますし、インタビューなどを見ても、震災の惨さや悲しさを描こうとはしてないようですから、震災の描写を心配されている方も、もう少し気楽に見てもいいのではないでしょうか?」(同)  クドカンは、フィクションの中に実際の大きな出来事をどう盛り込んでくるのか、注目が集まりそうだ。

“クドカン”宮藤官九郎「公開前の作品にクレームも」 ドラマ『あまちゃん』絶好調でも映画では……

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 大人計画 OFFICIAL WEBSITEより
 クドカンこと脚本家の宮藤官九郎が手がけた、NHK朝の連続ドラマ『あまちゃん』の勢いが止まらない。劇中で主人公の能年玲奈演じるヒロインらが使う方言「じぇじぇじぇ!」が流行語になり、ロケ地には観光客が殺到。今月10日放送分で最高視聴率の22.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークした。 「能年の母親役の小泉今日子は劇中で挿入歌を歌い、すでに今年の紅白出場当確といわれている。24日からドラマの後半である『東京編』が放送されるが、ヒロインが東京でご当地アイドルグループ・GMT(地元)47の一員として奮闘するというストーリーで、さらに視聴率が伸びそう」(テレビ誌記者)  NHKといえば、ドラマ部門では朝ドラと大河が二大看板だが、大河は昨年の『平清盛』に続き、今年の『八重の桜』も視聴率が低迷している。それだけに、朝ドラを大ヒットさせたクドカンはNHKにとって“救世主”のような存在となったが、一方で4年ぶり3作目の映画監督作品となる『中学生円山』が5月18日に公開されるも、コケてしまったというのだ。 「作品は下ネタに韓流ブームや認知症といった社会的事象を織り交ぜ、風刺を利かせたクドカン流のユーモアが盛りだくさん。監督本人や主演の草なぎ剛、共演者がメディアに登場し、バンバン宣伝も打ったが、どうも、“クドカンワールド”が暴走気味で映画ファンを取り込めず、公開初週の興行収入ランキングは約6,700万円で9位に低迷。公開館数が中規模だったとはいえ、最終的な興収は3億円台にとどまりそう」(映画ライター)  さらに、クドカンが脚本を手がけ、クドカン作品には欠かせない阿部サダヲ主演の『謝罪の王様』(9月28日公開)が公開を控えるが、こちらは早くもケチがついてしまった。 「同作は架空の職業・謝罪師を生業とする阿部演じる主人公が、さまざまな事件を謝罪のテクニックを駆使して解決していく姿を描いた異色作だが、主人公が土下座で事件を解決する漫画『どげせん』『どげせんR』(ともに日本文芸社)の原作者であるRIN氏がTwitterで『宮藤官九郎ほどの才人に、、、、パクられたぜ!』と書き込んだのを皮切りに、同映画に“猛抗議”。ネット上で“パクリ疑惑騒動”に発展した。結局、RIN氏は制作サイドと円満に話し合い、問題の書き込みを削除。クドカンら映画の関係者に謝罪したが、クドカンにとっては迷惑な騒動だったはず」(同)  売れっ子の宿命とはいえ、NHKの外では逆風が吹き荒れているようだ。

NHK、あまちゃん好調で加速する“クドカン推し”は戦略勝ち?一抹の不安も…

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) ガンホー株価100万円超 ソフトバンクによるたくみな株価吊り上げの実態 【衝撃動画】ロイターがイランの「女忍者」報道で取材停止→解除の珍事件 動画は海外で大ウケ!! 西川史子、矢口真里について「酔うと大変なことになる」肉食キャラへ変身勧める ■特にオススメ記事はこちら! NHK、あまちゃん好調で加速する“クドカン推し”は戦略勝ち?一抹の不安も… - Business Journal(6月3日)
「あまちゃん 公式サイト」(NHK HP)より
 主要なテレビ番組はほぼすべて視聴し、「週刊新潮」などに連載を持つライター・イラストレーターの吉田潮氏が、忙しいビジネスパーソンのために、観るべきテレビ番組とその“楽しみ方”をお伝えします。  今、まさに「クドカンブーム」である。  朝の連続ドラマ小説『あまちゃん』の好調で、味をしめたNHKがこぞってクドカンこと宮藤官九郎を推している。映画『中学生円山』(東映/5月18日公開)の宣伝もここぞとばかりに便乗して、うまいこと軌道に乗っているようだ。映画公開日が大幅に遅れたのも、あまちゃん効果を見計らってのことか、と勘繰ってしまった。単純に、本人が忙しいだけなんだろうけれど。  ドラマ好きの間では、クドカン作品は鉄板である。正直、視聴率なんかどうでもいいと思っているし、低かろうが高かろうが最後までねっとり観続ける。劇中の細かいギャグや、日常で「あるある感」あふれる設定、キャラクターの凡庸性の中に滲み出るおかしみ。個人的には『タイガー&ドラゴン』(TBS系)が大好物だったし、ここ数年で言えば『うぬぼれ刑事』(同)や『11人もいる!』(テレビ朝日系)で毎回毎回涙した記憶がある(面白すぎて、涙どころか失禁寸前)。  でも、クドカンワールドにもクドカン本人にも親しみのない人々は「なんだか朝ドラが話題になっていて、すごい人らしい」と新鮮な心持ちなのだろう。そこで画面に現れたクドカンの、なんともいえない脱力感。帽子によれっとしたシャツ、無精ひげで猫背気味、キュートな歯並びで、テンション低め(血圧もたぶん低め)のしゃべり口。NHK信奉の年輩者が一瞬言葉を失う感じが想像できる。そもそも名前からして「歌舞伎役者?」と言いそうな気もする。うちの両親に聞いたら、たぶんそう返ってくるだろうな。  先日はNHK朝の情報番組『あさイチ』のプレミアムトークに出るわ、NHK Eテレの『SWITCHインタビュー 達人達』に葉加瀬太郎と出演するわ、と大忙し。これで一気に全国津々浦々のクドカン認識度が高まったことだろう。爺さんも婆さんもオッサンもオバチャンも「クドカン」をしっかり認識&把握。思えば、かなり前からNHKはクドカン推しを始めていた。深夜の生放送『おやすみ日本 眠いいね!』でMCをさせたり。それもこれも巧妙な「あまちゃん推しの包囲網」だったのかもしれない。パンクコントバンド「グループ魂」で紅白歌合戦に出場したときは、完全にノーマークだったのにね。 ●NHK、民放での成果をかっさらう?  今までは、クドカンドラマ=TBSのイメージが強かったが、NHKがガーッとかっさらった感もある。民放で、丁寧にこっそりサブカル混じりの良質ドラマを育てていたのに、その成果をNHKが根こそぎ奪う、みたいな。ま、NHKも虎視眈々とクドカンブームの導火線を時間かけてあちこちに張り巡らしていたのだから、作戦勝ちともいえるだろう。 『あまちゃん』は手放しで面白いし、毎朝15分間もクドカンワールドを堪能できて、今は本当に幸せである。ただ、NHKがクドカンを囲い込んだりしないか、不安でもある。大河ドラマの脚本をふっちゃったりしないか、心配でもある。うっすら三谷幸喜が頭をよぎる。NHKの「ウチ的には、ソレちょっとNGなんで……」が脚本の鮮度や味を奪わないとは限らない。スポンサー様にへりくだる民放局も、同じといえば同じだろうけれど。  気が早いとは思うが、今後、クドカンに期待したいのは、大御所系や煮ても焼いても食えない系をうまいこと料理するドラマである。高倉健とか吉永小百合とか藤原紀香とか酒井法子とか。この人たちに1ミクロンも興味はないが、クドカン作品だったら絶対観る。 (文=吉田潮/ライター・イラストレーター) ■おすすめ記事 ガンホー株価100万円超 ソフトバンクによるたくみな株価吊り上げの実態 【衝撃動画】ロイターがイランの「女忍者」報道で取材停止→解除の珍事件 動画は海外で大ウケ!! 西川史子、矢口真里について「酔うと大変なことになる」肉食キャラへ変身勧める 東京の五輪招致に赤信号!? アジア票に期待できず、公式サイトは“世界最悪”…… 新橋のビジネスマン133人が選ぶ、一足早い“勝手に”AKB総選挙結果…主力陣苦戦

“芸能界のドン”の悲願成就?「ヒット曲より貢献度」で小泉今日子が『紅白』返り咲き確定か

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『Kyon30~なんてったって30年!~』
(ビクターエンタテインメント)
 4月1日の放送開始以来高視聴率を維持し、「じぇじぇじぇ!」など流行語も生み出している能年玲奈主演の『あまちゃん』(NHK)。その好演ぶりが注目されているのは、能年演じるヒロインの母親役・キョンキョンこと小泉今日子だ。 「能年が所属しているのは、“芸能界のドン”こと周防郁雄社長率いるバーニングプロダクションの系列事務所。小泉は能年のバーターで出演が決定したが、このところ、主演映画『毎日かあさん』での好演が評価されるなど女優としてノリノリ。デビュー時はバリバリのアイドルだっただけに、『若いころにアイドルを目指していた』という役柄を堂々と演じ、アルバイト先のスナックでカウンターに入る姿も堂に入っている」(テレビ関係者)  演技のみならず、脚本を担当する宮藤官九郎が書き下ろした挿入歌「潮騒のメモリー」を、小泉が劇中、カラオケで披露したことも話題になっている。 「昔の純朴な中高生男子を狂わすような甘く切ない歌詞で、『マーメイド』『波』『砂』など、1984年の小泉の大ヒット曲『渚のはいから人魚』と共通するキーワードが盛り込まれていた。小泉も大喜びだったようで、見事にドラマを盛り上げる要素となった」(NHK関係者)  「じぇじぇじぇ!」は早くも今年の「新語・流行語大賞」と目され、まだまだドラマの勢いは止まりそうにないが、そんな中、早くも局内では小泉の『紅白』出場当確がささやかれているという。 「紅白出場にとって重要な要素の1つとなるのが、ヒット曲があるかどうかよりも“NHKへの貢献度”。その点だと、すでに小泉はクリアしており、紅白に能年らドラマの出演者がゲスト出演することは確実。小泉は紅白に『怪盗ルビイ』を歌った88年以来出場していないが、所属タレントの中でも小泉に対して特に思い入れが強い周防社長は『今日子を紅白に出してあげたい』と以前から周囲に話していた。当然、その声は紅白の制作サイドの耳にも入っているので、紅組ではなく特別枠という形もあるが、いずれにせよ、紅白出場はほぼ確定している」(同)  このままだと、今年の紅白の目玉は小泉ということになりそうだ。

17歳で飲酒も……? 橋本愛「フライデー」熱愛報道でスルーされた“真実”とは

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『あいの降るほし 』(ワニブック)
 写真週刊誌「フライデー」(講談社)5月24日号が報じた、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』出演中の橋本愛と俳優・落合モトキの熱愛。  同誌によると、2人は2012年8月に公開された映画『桐島、部活やめるってよ』の出演をきかっけに親しくなったそうで、お互いのマンションを行き来したり、カラオケデートを楽しむ様子や手をつないで仲良く歩く姿なども報じられた。 「橋本の事務所は真っ向から交際を否定したものの、関係者や橋本のファンにとっては、まさに『じぇじぇじぇ!』なスクープだった。落合のブログのコメント欄には、橋本ファンによる『あまちゃんファンに謝罪しろ!』などの書き込みが殺到し、たちまち炎上。コメント欄はあっという間に閉鎖されてしまった」(スポーツ紙記者)  この報道後、橋本は公の場に登場したものの、かなり硬い表情で落合との交際についてはノーコメントを貫いていたが、熱愛報道以上に橋本サイドが神経質になっているのが、同誌があえて伏せた“真実”だったという。 「『フライデー』の報道によると、GW中に橋本は落合と友人男性と都内にあるバーで食事を楽しんだ、というところまでしか書かれていなかった。ところが、同誌の後追い記事を掲載した『週刊文春』(文藝春秋)5月23日号によると、橋本が立ち寄ったのはカウンター席のみのカクテルが名物のバー。その店のオーナーは同誌に取材に対し、『このお嬢さん(橋本)が駆けつけた。みんなでカクテルを飲んでいましたよ』とコメント。『みんなで』ということは当然、橋本も飲酒していたということになるが、橋本の事務所は同誌に『本人に確認しましたが、ソフトドリンクしか飲んでないとのこと』と飲酒を否定していた。ところが、業界人大注目の『フライデー』の携帯サイトに掲載されている敏腕Oデスクの日記には、『それにしても橋本愛は17歳ながら、大胆である。武士の情けでスルーしてあげたが』『事務所側の出方次第では、出さないわけでもないが』『文春よ、せっかくこちらは伏せたあげたのに、書くんじゃない!』と書き込まれていた。その文脈と『文春』の記事からして、飲酒していたことは間違いないだろう。もし飲酒の“証拠”が出れば、ドラマの降板は避けられない。橋本はもう少し自覚を持ったほうがよいのでは」(週刊誌記者)  熱愛だけならまだしも、飲酒となると「じぇじぇじぇ!」では済まないかもしれない。

NHK『あまちゃん』で浮き彫りになった「鉄道オタク」と「アイドルオタク」の相違点とは

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NHK連続テレビ小説『あまちゃん』
 視聴率も評判も上々のNHK朝ドラ『あまちゃん』。都内の女子高生・天野アキ(能年玲奈)が、母の故郷である北三陸にやってきて、「海女」を目指すが、思いがけないところから人気が出て「地元のアイドル」になっていくというストーリーだ。  ドラマ内では、ミス北鉄のユイ(橋本愛)と、「なまりまくりの海女さん女子高生」アキの動画が観光協会のHPで公開されたことから、鉄道ファンが北三陸に殺到するという展開が見られた。  だが、素朴な疑問として気になるのは、「鉄道ファン(鉄道オタク)」と「アイドルファン(アイドルオタク)」を兼ねているケースって、そもそもけっこうあるものなのかということ。  調べてみると、2011年に、鉄道アイドルユニット「ステーション」なるグループが結成されているようだが、さほど話題になった記憶はないし……。  鉄道オタクとアイドルオタクの共通点・相違点って? 『知れば知るほど面白い 鉄道雑学157』(リイド社)ほか多数の著書を持つ、鉄道に詳しいライターの杉山淳一さんに聞いた。 「鉄道ファンでクルマ好きもいますし、飛行機好きもいますし、ケーキやラーメンが好きな人もいます。このように、特定のアイドルが好きという人もいるかもしれませんが、鉄道ファンとアイドルファンが重なる部分はほとんどないと思われます。これは可処分所得、可処分時間の問題で、両方にたっぷり使える人はいないのではないか、という理由からです。どちらものめり込むと、けっこうお金がかかりますから」  杉山さん自身の経験としても、写真集やCDや芸能雑誌を買うお金があったら、鉄道雑誌、鉄道の本、ブルートレインの写真集、きっぷを買っていたそうで、「鉄道の雑誌とかカメラなんかもそうですが、けっこう高いんですよね。ほかに回せません」と語る。  では、鉄道ファンとアイドルファンで、「愛で方」の違いはあるのだろうか? 「鉄道ファンもアイドルファンも、趣味の対象に近づきたい、お金を使いたいという部分では同じですが、趣味の対象となる側が、趣味人にサービスしてくれるかという部分は違いますね」  アイドルはファンサービスが本業みたいなところがあるが、鉄道はファンサービスよりも「社会的使命」のほうが重要。そのため、アイドルとアイドルファンは「利益の一致」という意味で相思相愛になれるが、鉄道ファンの恋は片思いが多いと、杉山さんは語る。 「鉄道会社は、好きだと言ってくれる男の子にはツンツンしてます。デレません。鉄道の、そういうブレないところがいいんですけどね。マゾっぽいかな(笑)」  ちなみに、最近の鉄道ファンの傾向は? 「かなり幅広くなっていますね。コアなファン層は微増で、ライトなファン層が拡大。ママ鉄さんとかですね。なんとなく鉄道が好き、という人はもともと多かったと思いますが、それをカミングアウトする人が特に女性に増えた印象があります」  新幹線柄の靴下やおもちゃなどを買ってくれるのも、そうしたライトな鉄道ファンであり、市場的に大きな部分を占めているという。 「アイドルファンの鉄道ファンがいるとすると、ライト層に入ると思います。鉄道アイドルとか、電車とアニメとのタイアップ、鉄道むすめのフィギュアなどがありますが、あれは鉄道ファン市場ではなくて、アイドル市場、フィギュア市場だと思います。電車にアニメ柄のラッピングがあったとき、往年の鉄道ファンなら『電車に落書きなんかするなよ』と思う人が多いのではないかと。でも、最近はそういうのも含めて楽しむ鉄道ファンもいますから、変わったといえば、そういう、他の趣味とのコラボレーションに寛容になってきたのかな……というところでしょうか」  基本的には、ファン層も愛で方も重なり合う部分が少なそうな「鉄道ファン」と「アイドルファン」。でも、ライトな層が増えることで、接点が生まれている可能性はあるのかも?