「やっちゃえ」って、そういう意味? 日産自動車の不祥事発覚で矢沢永吉CMが、お蔵入りも

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YouTube日産自動車株式会社チャンネルより
 日産自動車が、資格のない従業員に新車の検査をさせていたことが判明。2015年から続いてきた矢沢永吉のCMが、当分見られなくなる可能性が出てきた。  今回の件は、国土交通省の立ち入 り検査により発覚したもの。自動車工場では、出荷前に完成検査が行われることになっており、各社で認めた「完成検査員」が検査するが、日産では資格を持たない「補助検査員」がこれを行っていたとのこと。これについて、週刊誌記者が語る。 「複雑な工程を経る自動車作りにおいて、出荷前の最終チェックの重要性は言うまでもありません。それがないがしろにされていたという影響は、極めて大きい。自動車業界の不祥事といえば2016年4月、三菱自動車の燃費データ改ざん事件がありましたが、あれは少なくとも人の命に関わる問題ではありませんでした。ご存じの通り、日産は不祥事を起こした三菱を買い取ったわけですが、その親元のほうがもっとタチ が悪い不祥事を起こしたのですから、結果的に『似たような体質の会社同士がくっついた』といわれても仕方ないでしょう。まだまだ騒動は広がると思います」  これに伴い国交省は、日産以外のメーカーにも報告書の提出を要求。日本メーカーの信頼性が危機にさらされているが、この件でとばっちりをモロに受けそうなのが、同社のCMに出演している矢沢永吉だ。芸能誌ライターが語る。 「日産は、15年から矢沢をCMに起用しています。矢沢のCMのギャラは芸能界でのトップクラスですから、日産の力の入れようもわかるはず。矢沢は今年6月に港区でタクシーと接触事故を起こし、CMに影響が出るかと思われましたが、日産はそのまま矢沢を起用しています。ただ、CMで矢沢が言い続けてきた『“やっちゃえ”NISSAN』や、今年8月に新たに採用された『ぶっちぎれ 技術の日産』というキャッチフレーズは、日産がやらかした事件を考えると、悪い冗談にもほどがあります。運転席に座った矢沢がハンドルから手を離した“手離し運転”をするCMは大いに話題になりましたが、このまま矢沢をCMに使えば、視聴者の脳裏には『“やっちゃえ”NISSAN』というフレーズが思い浮かぶはず。矢沢はま もなくツアーが始まるので、撮り直しなどするヒマはありません。関係者は今頃、てんてこ舞い でしょうね」  まさか永ちゃんに「やっちゃえ!」と言われて不正をやってしまったはずはないが、 インパクトが強いCMだっただけに、「やっちゃえ」の後始末には相当な時間がかかりそうだ。

「やっちゃえ」って、そういう意味? 日産自動車の不祥事発覚で矢沢永吉CMが、お蔵入りも

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YouTube日産自動車株式会社チャンネルより
 日産自動車が、資格のない従業員に新車の検査をさせていたことが判明。2015年から続いてきた矢沢永吉のCMが、当分見られなくなる可能性が出てきた。  今回の件は、国土交通省の立ち入 り検査により発覚したもの。自動車工場では、出荷前に完成検査が行われることになっており、各社で認めた「完成検査員」が検査するが、日産では資格を持たない「補助検査員」がこれを行っていたとのこと。これについて、週刊誌記者が語る。 「複雑な工程を経る自動車作りにおいて、出荷前の最終チェックの重要性は言うまでもありません。それがないがしろにされていたという影響は、極めて大きい。自動車業界の不祥事といえば2016年4月、三菱自動車の燃費データ改ざん事件がありましたが、あれは少なくとも人の命に関わる問題ではありませんでした。ご存じの通り、日産は不祥事を起こした三菱を買い取ったわけですが、その親元のほうがもっとタチ が悪い不祥事を起こしたのですから、結果的に『似たような体質の会社同士がくっついた』といわれても仕方ないでしょう。まだまだ騒動は広がると思います」  これに伴い国交省は、日産以外のメーカーにも報告書の提出を要求。日本メーカーの信頼性が危機にさらされているが、この件でとばっちりをモロに受けそうなのが、同社のCMに出演している矢沢永吉だ。芸能誌ライターが語る。 「日産は、15年から矢沢をCMに起用しています。矢沢のCMのギャラは芸能界でのトップクラスですから、日産の力の入れようもわかるはず。矢沢は今年6月に港区でタクシーと接触事故を起こし、CMに影響が出るかと思われましたが、日産はそのまま矢沢を起用しています。ただ、CMで矢沢が言い続けてきた『“やっちゃえ”NISSAN』や、今年8月に新たに採用された『ぶっちぎれ 技術の日産』というキャッチフレーズは、日産がやらかした事件を考えると、悪い冗談にもほどがあります。運転席に座った矢沢がハンドルから手を離した“手離し運転”をするCMは大いに話題になりましたが、このまま矢沢をCMに使えば、視聴者の脳裏には『“やっちゃえ”NISSAN』というフレーズが思い浮かぶはず。矢沢はま もなくツアーが始まるので、撮り直しなどするヒマはありません。関係者は今頃、てんてこ舞い でしょうね」  まさか永ちゃんに「やっちゃえ!」と言われて不正をやってしまったはずはないが、 インパクトが強いCMだっただけに、「やっちゃえ」の後始末には相当な時間がかかりそうだ。

あゆのコンサートに行ってきた! 芸能人の交通事故が多発! 香取慎吾が隠し子をキャラ化……週末芸能ニュース雑話

アンコールの衣装にびっくり!

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デスクT 聞いて聞いて! あゆの全国ツアー「Just the beginning -20- TOUR 2017」に行ったよ! ステージはよかったんだけどさあ、やっぱ頭にずーっと「痩せてればなあ」っていうのがまとわりついたよ。あと、やたら泣きながら歌ってた。 記者H それでも一時期よりは「痩せた」と話題ですよ。 デスクT あと、アンコールの衣装が、チェックのミニスカートに黒のニーハイブーツでスクールガール気取っててキツかった! しかも、お得意の“舌ぺロ”も炸裂させてたよ。 記者H あゆのブリッコ路線は年々酷くなってますからね。あゆといえば、19日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に続き、7月5日放送の『今夜くらべてみました』(同)にも出演予定。このバラエティ解禁の動きには、「ツアーチケットがさばけていないのでは?」との声も。 デスクT ひどい! 俺が行った代々木公演は、お客さんいっぱい入ってたよ! 関係者受付は長蛇の列だったけど……。でもさあ、行ってみてわかったんだよね。なんで劣化したあゆが、わざわざコンサート中の客のスマホ撮影をOKにしてるのか。 記者H なんでですか? デスクT コンサートのオープニングでね、会場に「今夜もまた、残酷でリアルな夢を始めましょう」っていうあゆの声が流れるの。すなわち、あゆ自ら「残酷ショーが始まりますよ~」「これがアラフォーのリアルな姿ですよ~」ってご丁寧にアナウンスしてくれるわけ。 記者H そんな意味で言ってるんでしょうか……。そういえば、あゆは22日、自身のSNSでスイカの家庭菜園を始めたことを報告しています。
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インスタグラムより
デスクT プチトマトも写ってるね! TOKIOの長瀬くんの農家姿に感化されたのかな? 記者H まあ、実際は「5人くらい」いるというお手伝いさんが世話してるんでしょうけど……。 デスクT そんなの当たり前じゃない! あゆは、杉良太郎の頼みを無下にするほど多忙なんだから(関連記事)!

芸能人の交通事故が多発!

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デスクT ねえねえ、21日の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、キムタクの玉突き事故のニュースの後に、続けて首にコルセット巻いたYOSHIKIが出てきたとき、4コマ漫画見てるみたいじゃなかった? 記者H どういうことですか? それより、最近、芸能人の車絡みの事故や騒動が続いてますね。14日には、インパルス・堤下敦が睡眠薬を飲んで運転し、謝罪会見を開く事態に。17日には元モーニング娘。の藤本美貴が原付バイクに接触。21日には、矢沢永吉がタクシーと接触事故を起こしました。 デスクT キムタクは「考え事をしていた」って言ってるみたいだけど、何考えてたのかな? 夕食のお献立かな? 記者H それは料理自慢の工藤静香に任せているのでは? 事故の2日前に元SMAP3人の退所が発表されたため、「考え事」に関連付けて報じるマスコミが多いですね。 デスクT キムタクだって、そんなにSMAPのことばっか考えちゃいないでしょ。「俺たちが解散しちゃって、ものまねSMAPは大丈夫かな……?」って考えてたら、ガチャン! ってやっちゃったのかもよ。
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ものまねSMAP(Twitterより)
記者H なんでこの大変な時期に、よりによってものまねSMAPのこと考えちゃうんですか。それに、ものまねSMAPは19日、Twitterに「僕らものまねSMAPは何があっても応援します!」と投稿していますから心配ないでしょう。 デスクT よかった! ものまねといえば、ホリがTwitterに投稿した藤井聡太四段の顔まね画像を、23日に消したね! 記者H ホリが21日に写真を投稿したところ、「相手芸能人じゃないんですよ」「不快になるのでこのツイート削除お願いします。面白くないです。相手は芸能人ではないし、ましてや14歳という年頃なんですから」「人を楽しませる仕事なら、相手の気持ちを考えてあげて下さい」といったクレームが寄せられたため、削除したようです。 デスクT あら~。削除後も「お前が消してもネットに流したら一生残る事わかってんだろ。金のために何やってもいいんか?」ってTwitterで怒ってる人がいるよ。 記者H この調子だと、次の対戦で負けたら「ホリのせいだ」って怒りだす人も現れそうですね……。

香取慎吾が“隠し子キャラ”に!?

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デスクT 元SMAP・香取慎吾が、ヤケクソになってるんだって!? 記者H 21日放送の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)では、香取、山崎弘也、上戸彩の3人による三崎港旅行を放送。マグロ料理屋に入り、隣のテーブルに座っていた小さな男の子を見た香取は、「このぐらいの頃は、こんな感じだったなあ~」としみじみと発言。山崎が「やめなよ。なんでいるほうを肯定し始めるのよ」となだめると、香取は「友だちの子どもだって」と返していました。 デスクT 隠し子疑惑を自らキャラ化させたってこと!? 記者H ちなみに、上戸は恐る恐る「今、自分からぶっこんでましたね」と返すのが精一杯。さらに、お店を出て、山崎が「どこに歩いてます?」と尋ねると、香取は「なに? 生きててさ、自分がどこに向かって歩いているか分からないでしょ」「その日その日でさ、行先なんて変わるもんじゃん」と意味深発言を連発。上戸をダンマリさせていました。 デスクT 最近の香取くんは、こういう危なっかしいところが魅力だよね! それに、もう退所が決まってるから「新しい仕事も入らないし、CM契約もなくなったから、ぶっこんでもいいや」って気が大きくなってるんじゃない? 記者H 確かに、この放送の香取は完全に素の状態でしたね。後半は、上戸もやりにくそうにしていました。 デスクT 香取くんから、ますます目が離せないね!

「まだ死ぬ準備なんかできちゃいない!」故・ジョニー大倉さん、余命宣告に抗った壮絶闘病生活

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『アイ・リメンバー・キャロル・バイ・ジョニー』(ヴィヴィド・サウンド)
 肺がんで闘病生活を送っていた歌手のジョニー大倉さんが19日、都内の病院で死去した。62歳だった。  大倉さんは昨年5月下旬、肺にがんが見つかり、入院。医師からは余命2週間の宣告を受けるも、闘病生活の末、今年4月にはステージ復帰も果たしていた。しかし、8月に容体が悪化して再入院。「まだやりたいことがある」と、再び復帰へ向け治療に励んでいた。  4年ほど前に神奈川県内で大倉さんが出演したライブの演出を手掛けたこともある旧知の元ミュージシャン、KEI氏によると、医師から余命宣告を受けた際「急に言われても、死ぬ準備なんかできてねえからさ。まだ早いだろ」と、明るく話していたという。  しかし、抗がん剤治療はかなり苦しく、髪は抜け落ち、体重も激減。KEI氏によると、歌おうとしても「腹筋と横隔膜とノド、この3つがそろって歌わなきゃいけないのに、それができないんだよ」と、ショックを受けていたという。 「でも、医者に告げられた余命の2週間で死ぬ男ではなかった。本人も“俺は死ぬ準備なんかできちゃいない。これからは生きる喜びを歌えってことだ”と言っていました」(KEI氏)  大倉さんは1971年、矢沢永吉らとキャロルを結成。リーゼントに革ジャンのスタイルや、自ら作詞した「ファンキーモンキーベイビー」の大ヒットなどで一躍、日本を代表するロックンロールバンドとなった。  全盛期は、そのロックな風貌に憧れた不良少年たちが集まり、ときにライブでは暴動さながらの乱闘もあったというが、極真空手を習得して腕に自信のある大倉さんが自ら出て行って一喝、その場を収めたこともあったという。  しかし、大倉さんのドラッグ依存や失踪騒動などでバンド活動に亀裂が入り、最終的には主導権を握る矢沢との確執から、活動わずか3年で解散。ただ、関係者によると、解散ライブを終えても大倉さんだけはバンド活動への情熱が冷めず、その場にいたクールスのメンバーらミュージシャンたちと即席のバンドを組んで、打ち上げの席で演奏を続けたという伝説も聞かれる。  根っからのロッカーだった大倉さんはその後、キャロルの権利関係を矢沢が持っていったことなどに不満を持ち、マスコミを通じて矢沢バッシングを展開。そのことばかりがクローズアップされてしまったが、一方では肉体をビルドアップした映画俳優としてもブレーク、81年の映画『遠雷』では、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞している。  前出KEI氏は「ケンカが強くて度胸がある一方で、私生活ではちょっとフラついていたり、言葉はあまりうまいほうじゃなかった。不器用な感じでしたが、仕事になると本番にはめっぽう強いという、いかにもロックンローラーな方でした」と話す。  親しいミュージシャンの間では、日本語と英語を混ぜた歌詞の先駆者である大倉さんを英語で偲び「R.I.P.JOHNNY」というメールが交わされたという。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

ファン感涙のリバイバル──矢沢永吉「時間よ止まれ」が70年代に成し遂げた偉業とは

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『ALL TIME BEST ALBUM』(GARURU RECORDS)
 1978年に資生堂CMソングに起用された、ロック歌手・矢沢永吉の往年のヒット曲「時間よ止まれ」が、36年の時を経て、再び同社のCM曲として復活するという。昨年5月に発表された『ALL TIME BEST ALBUM』がオリコンアルバムランキング最年長(63歳8カ月)での首位を獲得するなど、64歳と還暦をすぎてなお意気軒高の永ちゃん。今回のCMソング復活は、当時からのファンにとっては“感涙もの”だろう。 「『時間よ止まれ』は78年3月に発売され、資生堂のCMソングに起用されたこともあり、オリコン1位を獲得、ミリオンセラーを記録しました。年間チャートでも9位を記録。現在では考えられないですが、当時はまだロックという音楽ジャンル自体が日本に根づいておらず、永ちゃんのようなバリバリのロッカーの曲が大ヒットするなんて極めて異例のことだったんです。また、ロックミュージックを自社のCMソングに起用した資生堂の英断も大きかった」(音楽ライター)  ちなみに78年のオリコン年間チャートを見ると、1~3位を「UFO」「サウスポー」「モンスター」と当時人気絶頂だったピンク・レディーが占めている。そこに続くのが「君のひとみは10000ボルト」(4位・堀内孝雄)、「微笑がえし」(5位・キャンディーズ)。6位には、再びピンク・レディーの「透明人間」。7位が「カナダからの手紙」(平尾昌晃・畑中葉子)、8位には「Mr.サマータイム」(サーカス)。そして9位が矢沢で、10位が中島みゆきの「わかれうた」といった具合。ニューミュージックや歌謡曲が全盛だった当時の音楽シーンで、矢沢の大ヒットが、いかに異例だったかわかろうというものだろう。 「そもそも当時、ロックというジャンルはライブの動員はすごいけれど、レコード、特にシングル盤は売れないというのが定説でした。つまり、ロックはまだまだアンダーグラウンドなジャンルだったわけです。そんな中で、『時間よ止まれ』の大ヒットは定説を覆し、若者限定の人気にすぎなかったロックという音楽と矢沢永吉というロッカーを、お茶の間に広く知らしめる役割を果たしました。当時は歌番組も全盛で、『ザ・ベストテン』(TBS系)が高視聴率を誇っていました。しかし、ロックやニューミュージックのアーティストは商業主義のテレビには出演しないというのが基本的なスタンスで、ご多分に漏れず永ちゃんも『ザ・ベストテン』にランクインしても一切出演しませんでしたね。まあ、テレビに出なくても、CMで曲がバンバン流れていたわけですから、プロモーションには全く支障はなかったわけですが(笑)」(同)  前述の年間トップ10にランクインしている歌手やアーティストは、多くが矢沢よりも年下。にもかかわらず、いまだに音楽チャートの上位にランクインするなど、第一線で活躍しているのは矢沢ぐらいなもの。還暦をすぎてもその現役ぶりには恐れ入るが、今回のCMソング復活は、そんな矢沢の偉大さを再認識させるものといえるかもしれない。

矢沢永吉が掟破りの6万円設定! 大物芸能人たちの“荒稼ぎ場”ディナーショーの相場とは

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矢沢永吉公式サイトより
 ロック界のカリスマ・矢沢永吉が12月24・25日の2日間にわたり、六本木のグランドハイアット東京で初めてのディナーショーを開催するが、12日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がこれについて報じている。同誌によると、矢沢のファンはヤンキーや暴走族出身の元不良が多いだけに、何もかもが異例尽くしのディナーショーなのだという。 「刺繍入りのスーツや派手なカラースーツの着用が禁止されていて、定番の“E.YAZAWA”のロゴが入ったタオルの持ち込みもNG。違反者は強制退場になることもあるのだとか」(音楽ライター)  なんといっても異例なのは、6万円という料金設定。会場がグランドハイアット東京という超高級ホテルだけに、高額設定も仕方のないところなのだが……。 「芸能界では、ディナーショーの料金設定は、五木ひろしの5万円が上限だという“暗黙の了解”があるのだそうです。今年も22公演ものショーを行う“ディナーショーの女王”の松田聖子も五木をおもんぱかって、料金設定は4万8,000円を上限としているぐらい。そんな中で、6万円もの料金を取る矢沢は異例の“掟破り”なわけです。もっとも矢沢にしてみれば、“五木なんて目じゃない”というところなのでしょうが」(同)  矢沢や五木、聖子ほどではないにしても、芸能人にとってディナーショーは絶好の稼ぎの手段。 「彼らに続く料金設定としては、4万5,000円の谷村新司や郷ひろみなど。4~4万4,000円クラスでは、さだまさしや由紀さおり、美川憲一、美輪明宏といったところ。4万を切るぐらいの料金だと、小林幸子や布施明、西城秀樹など、やはりベテラン勢が強い。意外と高額なのが、元光GENJIの諸星和己の3万8,000円。“芸能界のご意見番”こと和田アキ子の3万5,000円を上回るわけですから、相当なもの。ディナーショーで稼ぎまくっているとの報道があった工藤静香は、3万5,000円です。意外なところでは、1日に五井グランドホテル(千葉県市原市)で、歌手活動の本格復帰を宣言した女優で歌手の酒井法子が、歌まね芸人のオフコース小田とディナーショーに出演しましたが、2万円という“お手頃価格”もあってか、結構な動員数だったそうです」(同)  完全に芸能界復帰を果たしたとはいえないのりピーにしても、この稼ぎっぷり。やはり芸能人にとって、ディナーショーはおいしい“営業”なのだろう。

「矢沢永吉は、ひどいことを平気でする」週刊誌暴露のジョニー大倉にファン・業界の反応は……

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『アイ・リメンバー・キャロル・バイ・ジョニー』
(ヴィヴィド・サウンド)
 昨年大みそかのNHK『紅白歌合戦』に出場し、伝説的ロックバンド・キャロルとしてデビューしてからの40周年を締めくくったロック歌手・矢沢永吉だが、長年にわたって矢沢と“冷戦状態”であることが知られているのが、キャロルの結成メンバーでミュージシャンのジョニー大倉だ。そんなジョニーが「週刊新潮」(新潮社)1月24日号で、矢沢との確執について語っている。  ジョニーは今月16日にキャロルの曲をセルフカバーしたアルバム『アイ・リメンバー・キャロル・バイ・ジョニー』を発売したが、インタビューによると、矢沢が作詞作曲したキャロルの名曲「涙のテディ・ボーイ」と「夏の終り」を収録しようとしたところ、矢沢の許可が出なかった。そのためジョニーは「とにかく矢沢さんは“キャロルは俺のもの”という意識が強い」と指摘。昨年9月に矢沢が横浜・日産スタジアムで開催した40周年記念ライブで、元キャロルのリードギター内海利勝が、37年ぶりに矢沢との共演を果たしたことについては、「内海くんだけは呼んで(中略)僕には声もかけやしない。そういうひどいことを平気でする」と内幕を明かした。  ジョニーが俳優として評価され始めたころには、「ジョニー、ギャラいくらもらってんだ」と声をかけたそうで、その時の心境を「相変わらず金にうるせえオヤジなんだなって思ったね」。10年前から矢沢の事務所がキャロルの肖像権や商標を管理することで合意しているにもかかわらず、「矢沢さんには美味しいところを全部持っていかれた悔しさがあるかな……」と“恨み節”をこぼしたが、実際ジョニーに対しては音楽業界からも冷ややかな目線が向けられているという。 「キャロルの解散、長年の確執の原因は、矢沢がキャロルの実権を握ったのをジョニーが恨んでいるからだが、バンドの中期にジョニーがドラッグ依存で失踪、生活に破綻を来すなど、バンドに多大なる迷惑をかけた。それでも、矢沢はジョニーの音楽性を高く評価していたが、最後はジョニーが不満を爆発させて活動わずか3年で解散。ジョニーはしばらくおとなしくしていたが、矢沢にキャロルの権利関係を押さえられて納得いかなかったようで、03年に『キャロルは矢沢だけのものじゃない。(メンバーの)3人(ジョニー、内海、ユウ岡崎)は矢沢のバックバンドじゃない』と発言して反撃ののろしを上げると、以後2冊の“暴露本”やメディアで矢沢バッシングを繰り返してきた。矢沢はまったくジョニーの挑発に乗ることがなかった」(音楽関係者)  そして、そんなジョニーを矢沢以上に嫌うのが、キャロルのファンや矢沢の側近、特に売れない時代から矢沢を支えた矢沢の妻だというのだ。 「おそらく、矢沢の40周年コンサートにジョニーが出てきても、これまでの経緯から大ブーイングを浴びることになっただろう。ファンの間でも知られるエピソードとして、キャロル時代から矢沢の妻は、内海から自宅に電話があればゴキゲンで矢沢に取り次いだが、ジョニーからの電話は『いい話じゃないな』と直感して、居留守などを使って取り次がなかったという。とにかく、矢沢の妻が嫌ったのがジョニーの“二枚舌”。別の関係者には平気で矢沢の悪口を言うくせに、矢沢の前では急にいい顔をしたりすることがキャロル時代からあった。最近のメディアのインタビューを見てみても、今回の『新潮』では堂々と矢沢批判を展開しているくせに、先に発売されたスポーツ紙では、デビュー40年間で最も印象的だったことを聞かれて『宿命的に矢沢永吉と出会ったこと』と即答。矢沢のライブについても『矢沢さんの40周年を祝い、何万人ものファンがきた。彼の力。そこで内海君が3曲ほどやったそうですね。うれしいことです』と歯の浮くようなコメントをしている。一体、どちらが本当のジョニーなのか?」(同)  ジョニーと矢沢との“雪解け”は永遠になさそうだ。

矢沢永吉、桑田佳祐……100億円規模の資産を築く音楽界の大物たち

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EIKICHI YAZAWA 40th ANNIVERSARY 
LIVE 『BLUE SKY』
(GARURU RECORDS)
 売上不振によって縮小を続ける音楽業界だが、一部の成功者は莫大な資産を築いている。たとえば、NHK『紅白歌合戦』にサプライズ出場が決まった矢沢永吉。60代半ばに差し掛かった今も精力的に活動する矢沢だけに、その総資産は100億円近くに上るという。 「矢沢さんといえば、1998年に不動産投資の失敗で35億円の借金を抱えたことが広く知られています。01年の著書『アー・ユー・ハッピー?』(角川書店)で詳細を明かして話題となったのですが、実は借金を抱えた当初から猛烈に働き始め、出版の時点で返済をほぼ終えていたそうです。その後は、自社でグッズ通販やコンサート活動を行って利益を上げる“YAZAWAビジネス”に改良を加え、年間10億円以上のペースで資産を増やしています。現在は、都内に推定15億円の豪邸を建設中ですね」(矢沢をよく知るレコード会社関係者)  一昨年に食道がんを患ったものの、その後見事に復活した桑田佳祐もまた、100億円規模の資産を築いているという。 「桑田さんは過去の印税収入だけでも年間数億円入ってくる上、アルバムを作ったり、コンサートを行ったりした場合の“取り分”が通常よりもはるかに多いと言われています。所属事務所のアミューズにとって桑田さんは創業メンバーに等しい存在であり、長年の功労に報いる意味もあるのでしょう。都内に建てた推定10億円の豪邸のほか、神奈川県内のスタジオ兼自宅など複数の住居を所有しており、不動産資産だけでも数十億円規模に上るそうです」(音楽事務所関係者)  女性ミュージシャンでは竹内まりや、中島みゆきの名前も挙がる。 「竹内さんはご主人の山下達郎さんとの共同資産ですが、早くから個人事務所を設立して印税管理をしたため、資産は50億円に上ると言われています。ジャニーズとの太いパイプも少なからず資産形成にプラスだったでしょう。一方、中島さんはデビューから一貫してヤマハに所属。こちらもヤマハにとって大功労者ということで、印税の比率が他のミュージシャンよりも高いと言われています」(同)  他方、莫大な財産を築きながらも、会社経営に乗り出してつまずくケースもあるようだ。 「Mr.Childrenのプロデューサーでもある小林武史さんは、自身が経営する烏龍舎という会社でマネジメントや原盤管理を行うことで資産を築きましたが、ここ数年『烏龍舎の経営がうまくいっていない』との情報が音楽業界で流れています。ミスチルは別格としても、他の所属ミュージシャンには浮き沈みがあり、コンサートの動員不足で数億円の穴が開くこともある世界ですから。一説にはミスチルが活発にコンサートを行っているのは、烏龍舎の経営を立て直す目的もあると言われています」(同)  税務署の長者番付が発表されなくなって久しいが、贔屓のミュージシャンの資産に思いを巡らせるのも楽しいかもしれない。 (文=志田鉄三)

「引退をにおわせる作戦も!」矢沢ビジネス健在──なぜ今“永ちゃん節”がメディア席巻なのか

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「Rolling Stone 日本版」
2012年8月号(セブン&アイ出版)
 このところ「ロックの王様」矢沢永吉のメディア登場が目立っている。主なカルチャー誌や音楽誌の表紙を飾ったほか、地方のFM局などにも細かく出演し、8月1日発売のアルバム『Last Songs』(GARURU RECORDS)のPRに努めている模様だ。メディア関係者が語る。 「今回の永ちゃんは、媒体露出にかつてないほど気合を入れています。一般誌はもちろん、少部数のフリーペーパーやタウン誌にまで登場し、新作をアピールしまくっていますから。今回のアルバムは引退をにおわすようなタイトルで、それを売り込み文句にしていますが、実際は『最後にしてもいいほど良いアルバムができた』くらいの意味らしい(笑)。それでも矢沢が出てくれるということで、どの媒体も喜んで対応していますね」  現在の矢沢は、自身が設立した音楽レーベル「ガルル・レコード」に所属。インディーズながらも、流通ではメジャーと同等の扱いを受けており、今回は前作以上の売上が見込まれているという。レコード会社関係者によれば「利益率の高いTシャツ付きの特別盤の予約が快調で、全権利を持っている矢沢さんの会社には億単位のカネが入るはず」と見る。  とはいえ、矢沢の音楽活動の中心はコンサート。1枚5,000円のタオルをはじめとするグッズ販売体制を築き上げたのは有名だが、今年はデビュー40周年ということで9月1日に横浜スタジアムでフェス型の大型コンサートを企画。すでにチケットは完売するなど、還暦を越えてなおトップレベルの人気を誇っている。こうした矢沢の活躍ぶりは同世代では異例であり、ユーミンなどの年下世代の「不調」とも対照的だ。 「今、スタジアムクラスの会場を満員にできる還暦世代は、矢沢のほかには小田和正、沢田研二くらい。さだまさしや松山千春などのフォーク勢も中クラスの会場を細かく回って稼いでますが、ロックやポップス畑は元気ないですね。ユーミンはここ数年、声が以前ほど出なくなったこともあって、客のコンサート離れが進んでいる。欧米ではシニアマーケットがどんどん成長しているのに、日本の中高年は若いアイドルや韓流俳優に夢中なためか、同世代の歌手やバンドを応援しようとする気運があまりない」(イベント関係者)  40年前にはツッパリイメージで登場した矢沢だが、時代の流れを読む目の確かさや組織を作り上げる行動力は、まるで敏腕ビジネスマンのよう。今回も“引退”をにおわせてメディアジャックしつつ、さらにコンサート動員力を高めそうだ。 (文=志波道夫)