フジテレビ渾身の“DV演出”に驚愕……『ナオミとカナコ』のサスペンス感と「中国人」

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『ナオミとカナコ』公式サイト(フジテレビ)
 冬ドラマはまだまだ始まったばかりですが、21日放送、広末涼子さんと内田有紀さんがダブル主演する『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)は、早くもドトウの展開でございます。  前回、直美(広末)は大学時代からの親友の加奈子(内田)が、夫である達郎(佐藤隆太)から激しいDVを受けていることを知ります。少女時代、父親が母に暴力をふるっていた場面を間近で見ていた直美は、加奈子を救うべく考えをめぐらせますが、暴力は止まず……。直美は、やつれ切った加奈子を抱きかかえ「いっそ殺そうか、あんたの旦那」と口走るのでした。  そして第2話。「殺そう」と思わず提案した直美に、加奈子は「そんなことできるわけない。絶対に捕まる」と語ります。この時点で「捕まらないなら、殺してもいい」という心理状態がうかがえますね。  その翌日、加奈子は達郎に「不妊治療」を始めないかと提案されます。このDV男、日常的に暴力をふるう輩なのに、いっぱしに子どもをもとうとしているわけです。典型的なエゴイストですね。結婚してから子どもができないのは、実は加奈子がピルを飲んでいるからというのが真相なのですが、業を煮やした達郎が提案したというわけです。  加奈子は「まずは一人で行ってみる」と、達郎に返答。紹介されたクリニックの先生はどうやら腕利きらしく、達郎と一緒に行くとすぐにでも子どもができてしまう恐怖から、一人で行く「時間稼ぎ」をしたのだと思われます。しかし、医師には「次回は夫とくるように」と、説明されてしまうのですが……。  一方、直美は勤め先の百貨店でのトラブルで知り合った中国人社長・李朱美(高畑淳子)に呼び出され、チャイナタウンの部屋を借りるに当たって連帯保証人になってほしいと頼まれます。特に怪しいものではないらしく、直美は百貨店売上のノルマに協力してもらうことを引き換えに、保証人になることを了承したのですが、そこで、達郎そっくりの林竜輝(佐藤隆太)に再会。そのソックリ具合に直美も驚くほかないのでした。それにしても高畑さん、もう中国人にしか見えない……。  直美はその後、百貨店の客で資産家の未亡人・斎藤順子(富司純子)の担当になるのですが、この順子が認知症を患っていることに直美は気づくのです。  達郎と加奈子の結婚記念日は、高級ホテルでディナーとなりました。この直前、加奈子は直美に「一度暴力をやめてほしいと話をする」と宣言していました。恐怖に震えながら、加奈子は自分の思いを告げ、「このままでは子どもは作れない」と打ち明けます。達郎は震える加奈子の手を握り「わかった。もう二度としない」と誓うのです。涙する加奈子。良かったね、ホント。  となるわけもなく、自宅に帰ったらちょっとしたことでまたDV男に変身。舌の根も渇かないうちに、とはこのこと。乱暴にひきずられた加奈子は、大雨のベランダに投げ出されて、朝まで放置されてしまうのです。ヘタすりゃ、死ぬって。  朝方にようやくベランダから部屋に入るができた加奈子に、達郎は「早く朝飯作って」と無表情で命令。震えながら料理する加奈子の姿は、もう見ていられません。フジテレビも徹底しています。  達郎が仕事に行き、もうろうとする意識の中で直美に電話した加奈子。直美は加奈子の介抱をした後、以前より考えた殺人計画を具体的に練っていきます。  DV男、認知症の客、達郎にそっくりな中国人……すべてをつなぎ合わせた直美は、「私、見つけたよ。あんたの旦那殺しても捕まらない方法」と、加奈子に語ります。果たして、その殺人計画とは!?  奥田英朗さんの小説原作とあって、なかなかにスリリングなストーリーです。佐藤隆太さんの最低男具合も、真に迫っていますね。フジテレビとしても作品の世界観に手応えがあるのでは? 2話くらいならすぐに復習できます。今からでも見直すことをオススメしますよ。 (文=どらまっ子KYOちゃん)

内田有紀の口に無理やり……『ナオミとカナコ』リアルDV演技がハンパなさすぎ!

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『ナオミとカナコ』公式サイト(フジテレビ)
 14日夜10時、広末涼子・内田有紀ダブル主演ドラマ『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)がスタートしました。かつて芸能界のスーパーアイドルとして一世風靡したお2人の共演とあって、制作発表段階から大々的に報じられて、筆者としても最大級に注目しておりました! 原作が映像化作品の多い直木賞作家・奥田英朗先生というのも、期待感が膨らみます。  百貨店の優秀な外商として働く直美(広末)と、一流銀行マンの夫・達郎(佐藤隆太)と結婚した専業主婦の加奈子(内田)は、大学時代からの親友。直美は顧客や上司のワガママに付き合い、優秀であるがゆえに希望している美術館の部署に配属されず、悶々とした日々を送っていた。そして加奈子は、優秀な夫と幸せな家庭を築いているかと思いきや、実は夫の日常的な暴力に苦しんでいる……というのが第1話の導入部分。直美は少女時代、昨年亡くなった自分の父が、母に日常的なDVを繰り返している過去を持ち、自分の結婚には消極的な様子(相手もいない模様)。だからこそ、加奈子が達郎にDVを受けている事実を知り、怒りにかられるのです。  まあ、とにかく広末さんはいい意味で「広末涼子」な感じで、理知的で正義感が強いキャラを演じているのでまず安心(そこ、一本調子とか言わない)なんですが、それよりも意外なのは内田さんでした。どちらかというと、元気いっぱいで男勝りなイメージがこれまで強かった彼女だけに、今回の「夫からDVを受ける役」は少し心配だったのですが、弱々しくやつれた奥様を見事に表現していましたよ。直美にDVの詳細や今の気持ちを涙ながらに語るところなんて、真に迫っていて胸が苦しくなりましたね。  ただ、なんといってもこの第1話で衝撃的だったのはこれからご紹介する2人。  1人目は、加奈子の夫・達郎を演じた佐藤隆太さん。エリートサラリーマンながらDV癖があり「どうかしていた。もうしないから許して」なんてほざきながら、何度となく妻に手を上げる典型的なDV男です。許せん! そう、許せんと思えるほどに今回の佐藤さんの演技はすさまじく、突然声を荒ららげ、腐ったラフランスを「食え!」と加奈子の口に無理やり押し付けるシーンは、見ていて気分が悪くなりましたね。本当に『ROOKIES』(TBS系)の川藤先生? と思うほどでした。新境地開拓、おめでとうございます(本人は、楽しく演じてるんだろうなあ)。  そして2人目は、なぜか今回、在日の中国人を演じている高畑淳子さん。直美が勤める百貨店の大口顧客の知り合いとして登場。高級時計の値段を質問して「高いから買わない」と言いつつ、それを盗んでしまう女性でした。直美の執拗な追跡によって時計を返却し、その後別の時計を営業する直美を気に入って意気投合。ご飯を食べながらDVについての話をした直美に「そんな男、殺してしまえ」「殺したことがばれないよう隠すのは、正当防衛」と断言し、直美の心を揺さぶります。慣れてくると本当に中国人ぽく見えるんですから、不思議です。まさに怪演。  この中国人女性の職場では、DV男・達郎に瓜二つな男性が働いており(同一人物ではない模様)、直美も驚いておりました。今後、重要なキャラクターとなっていくでしょう。  第1話はあくまでもプロローグという感じでした。題材が題材だけに重苦しいテンションではありますが、サスペンス要素は満載なので、一度見たら続きが気になってしまうことは間違いないでしょう。経験豊富な役者陣が、さすがの演技で物語を引っ張っています。  初回視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と厳しめなスタートとなりました。やはり、題材の暗さで避けられたのでしょうか。内容的にはもっと数字は取れるはず。今後に期待しましょう。 (文=どらまっ子KYOちゃん)

内田有紀の口に無理やり……『ナオミとカナコ』リアルDV演技がハンパなさすぎ!

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『ナオミとカナコ』公式サイト(フジテレビ)
 14日夜10時、広末涼子・内田有紀ダブル主演ドラマ『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)がスタートしました。かつて芸能界のスーパーアイドルとして一世風靡したお2人の共演とあって、制作発表段階から大々的に報じられて、筆者としても最大級に注目しておりました! 原作が映像化作品の多い直木賞作家・奥田英朗先生というのも、期待感が膨らみます。  百貨店の優秀な外商として働く直美(広末)と、一流銀行マンの夫・達郎(佐藤隆太)と結婚した専業主婦の加奈子(内田)は、大学時代からの親友。直美は顧客や上司のワガママに付き合い、優秀であるがゆえに希望している美術館の部署に配属されず、悶々とした日々を送っていた。そして加奈子は、優秀な夫と幸せな家庭を築いているかと思いきや、実は夫の日常的な暴力に苦しんでいる……というのが第1話の導入部分。直美は少女時代、昨年亡くなった自分の父が、母に日常的なDVを繰り返している過去を持ち、自分の結婚には消極的な様子(相手もいない模様)。だからこそ、加奈子が達郎にDVを受けている事実を知り、怒りにかられるのです。  まあ、とにかく広末さんはいい意味で「広末涼子」な感じで、理知的で正義感が強いキャラを演じているのでまず安心(そこ、一本調子とか言わない)なんですが、それよりも意外なのは内田さんでした。どちらかというと、元気いっぱいで男勝りなイメージがこれまで強かった彼女だけに、今回の「夫からDVを受ける役」は少し心配だったのですが、弱々しくやつれた奥様を見事に表現していましたよ。直美にDVの詳細や今の気持ちを涙ながらに語るところなんて、真に迫っていて胸が苦しくなりましたね。  ただ、なんといってもこの第1話で衝撃的だったのはこれからご紹介する2人。  1人目は、加奈子の夫・達郎を演じた佐藤隆太さん。エリートサラリーマンながらDV癖があり「どうかしていた。もうしないから許して」なんてほざきながら、何度となく妻に手を上げる典型的なDV男です。許せん! そう、許せんと思えるほどに今回の佐藤さんの演技はすさまじく、突然声を荒ららげ、腐ったラフランスを「食え!」と加奈子の口に無理やり押し付けるシーンは、見ていて気分が悪くなりましたね。本当に『ROOKIES』(TBS系)の川藤先生? と思うほどでした。新境地開拓、おめでとうございます(本人は、楽しく演じてるんだろうなあ)。  そして2人目は、なぜか今回、在日の中国人を演じている高畑淳子さん。直美が勤める百貨店の大口顧客の知り合いとして登場。高級時計の値段を質問して「高いから買わない」と言いつつ、それを盗んでしまう女性でした。直美の執拗な追跡によって時計を返却し、その後別の時計を営業する直美を気に入って意気投合。ご飯を食べながらDVについての話をした直美に「そんな男、殺してしまえ」「殺したことがばれないよう隠すのは、正当防衛」と断言し、直美の心を揺さぶります。慣れてくると本当に中国人ぽく見えるんですから、不思議です。まさに怪演。  この中国人女性の職場では、DV男・達郎に瓜二つな男性が働いており(同一人物ではない模様)、直美も驚いておりました。今後、重要なキャラクターとなっていくでしょう。  第1話はあくまでもプロローグという感じでした。題材が題材だけに重苦しいテンションではありますが、サスペンス要素は満載なので、一度見たら続きが気になってしまうことは間違いないでしょう。経験豊富な役者陣が、さすがの演技で物語を引っ張っています。  初回視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と厳しめなスタートとなりました。やはり、題材の暗さで避けられたのでしょうか。内容的にはもっと数字は取れるはず。今後に期待しましょう。 (文=どらまっ子KYOちゃん)

AKIRA主演! 佐藤隆太は脇役! フジ連ドラ『HEAT』に違和感の声「なんでEXILEは、主役になれるの……?」

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 “大コケ”中の『戦う!書店ガール』が放送されているフジテレビ系・火曜22時連ドラ枠で、7月からEXILE・AKIRA主演の連続ドラマ『HEAT』が放送されることが発表された。 「AKB48・渡辺麻友を主役に抜擢した『戦う!書店ガール』が、最新話で平均視聴率3.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録する大惨事に。同作は内容うんぬん以前に、放送前から渡辺の主演起用に疑問の声が相次いでおり、視聴者も端から見る気を失っていた。さらに、今回のAKIRAの起用に関しても、似たような声が殺到中。早くも不穏な空気が流れています」(テレビ誌記者)  『HEAT』は、AKIRA演じる不動産会社のエリートビジネスマン・タツヤが、街を買収するために素性を隠し、消防団に入団する人間ドラマ。関西テレビ制作のオリジナル脚本で、共演に消防団員役の栗山千明、消防士役の佐藤隆太など。AKIRAは「絶対にあきらめない姿勢から、タツヤの熱さを感じてもらえたら」とコメントしている。  これに、ネット上では「なんで、AKIRAはいつも主役になれるの?」「このキャストなら、佐藤隆太が主役だろ」「大根が主役って……」「EXILEのドラマって、誰が評価してるの? なんで次々と始まるの?」という声が相次いでいる。  AKIRAといえば、2012年の『GTO』で連ドラ初主演。その後も、13年に『ハニー・トラップ』、14年に『GTO』(すべてフジテレビ系)第2期と、年に1本のペースで連ドラの主演を務めている。しかし、「セリフが棒読み」「大根演技」などと揶揄されることも多いうえに、昨年の『GTO』は全話平均7.2%と低調。それでも起用を続ける同局に、違和感を覚える視聴者は少なくない。  また、6月公開の映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』吹き替え版で、映画声優未経験のAKIRAが主人公の声を務めることが発表されると、たちまち炎上。「オリジナルを潰すな」「EXILEなんて最悪」と憤る映画ファンが続出した。 「EXILEメンバーが主演を務めた作品は数あれど、ヒット作は未だなし。放送中の『ワイルド・ヒーローズ』(日本テレビ系)は、EXILEのTAKAHIRO、岩田剛典、佐藤大樹、黒木啓司など、EXILE一族が取り揃えられているが、ネット上では現在『臭いセリフを、棒読みで言うから笑えるw』『大根ぶりが、1週回って面白い』と嘲笑われる始末。『EXILEは大根』というイメージは、すでに世間に定着しています」(同)  『HEAT』では、『GTO』の主人公同様に熱い役柄を演じるAKIRA。EXILEきっての主演俳優として、今度こそ腕まえを見せつけてほしいところだが……。

『クレオパトラな女たち』で“屈辱の打ち切り”佐藤隆太 汚名返上へ、親友・塚本高史を召喚!

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『でたらめヒーロー』
「すでに現場では、想像以上に“熱い”トークが繰り広げられているそうです。スタッフたちは、『まるでスクールウォーズみたいだね』って話をしていますよ」(テレビ局関係者)  4月4日スタートの日本テレビ系ドラマ『でたらめヒーロー』に主演する佐藤隆太。その幼なじみ役として、プライベートでも親交の深い塚本高史が出演する。 「彼らはこれまでにも『木更津キャッツアイ』(TBS系)や映画『ロッカーズ』、DVD『THE3名様』で共演していて、一時期、同居していた時期もあるほど仲が良いんです。このドラマも、2人が『俺らだけしかできない演技をやろう!』と、かなり意気込んでいるそうです」(芸能事務所関係者)  それもそのはず、このドラマの主演である佐藤自らが、塚本を“相棒”に指名したからだ。 「実は、このドラマの制作に協力しているのが佐藤の事務所であるケイファクトリーなんです。この事務所は制作も行うので、佐藤や佐々木蔵之介らの主演ドラマも自分たちで作れるんです。佐藤の主演するドラマが数字を取れなくても彼が主演できるのには、こういった理由があるんです。ただ、あまりにも数字が低すぎると、テレビ局の風当たりも強くなりますからね。同じ日テレ系で主演した前作『クレオパトラな女たち』は低視聴率で打ち切りになっていますから、今回は数字を狙いにいったんでしょう。そこで、公私ともに親友の塚本だったらやりやすいということで、指名したんじゃないでしょうか」(同)  今回は、いい意味で“でたらめ”な数字を期待したい。