整理収納アドバイザー1級で収納ライターの伊藤まきが、家の中の “片付かない”ちょっとした悩みを“簡単で安く”解決するコツを提案します!
整理収納アドバイザーが「散らかる家」へ訪問するときに用意する「100均の収納グッズ」とは? 前回に続いて、「100均のフック」をテーマに、プロが愛用するアイテムと活用実例をご紹介します。
筆者の道具バッグには、写真上の「100均フック」が常備してあります。フックを使った吊り下げ収納をすると、「掃除が楽になった」「子どもがイタズラしない」「出し入れしやすい」といった効果を実感できます。
「100均フック」の種類は多いため、ピン・粘着テープ・吸着シート・吸盤・熱圧着・マグネットの何を選べばよいか迷う人も多いでしょう。でも、プロが使うのは「6種類」だけなんです。
【1種類目】ダイソー「貼ってはがせるシートフック」
【2種類目】セリア「何度でも貼ってはがせる フィルムリングフック」
【3種類目】ダイソーの「熱圧着 熱で溶かしてくっつくフック」
【4種類目】セリアの「ミニ小物フック」
今回のおすすめは、前回のダイソーと同じ非鉄金属のミニフック粘着テープ版です。100均には、必ずある定番グッズですが、筆者のオススメは、セリアの「ミニ小物フック」(ワッツにも有り)です。ウォーターライトG.E社が作る銅板製のフックになります。
「ミニ小物フック」の使い方は、3パターンに分けられます。
[1]扉裏の小物フックとして
[2]コードフックとして
[3]落下防止の固定フック
以下、詳しく紹介します!
洗面鏡やキッチン周りの扉裏に使います。小さな塗り薬、ピンセット、ヘアゴムなどをかけると便利です。埋もれがちな小物も、見える収納に変えられます。
[使い方.2]掃除の手間を減らす! コードフックとして
スマホの充電ケーブルを床に置いているだけで、家が散らかって見えます。掃除機をかけるにも、背中を曲げてどかす手間が面倒ですね。ペットや赤ちゃんと暮らす家なら、手の届かない場所へ隠さなくてはなりません。
カーテン裏の窓枠に「ミニ小物フック」を、貼り付けるだけ。充電ケーブルのサイズに合わせて、フックの先端を曲げているのでしっかりキャッチできます。100均には、コード&ケーブル用のフックもありますが「ミニ小物フック」のほうが、頑丈で融通が効きます。
フックの先端が長いので、ペンチで曲げ加工しやすく小物をキャッチできます。フックから外れやすい小物を固定したいという時に便利なので、例えば、定規やペンを定位置に置いたり、グラつくワイヤーネットを固定したり応用が広がります。
[裏技]魔法のテープと合わせて、繰り返し使える!
ただし、「ミニ小物フック」には欠点も。一度貼ったら粘着力がなくなります。多くの粘着式フックは、1日放置して粘着力を安定させるのが基本ですが、すぐにかけてしまいがち。落下してしまうと、粘着テープが剥がれて使い物にならなくなります。
でも「ミニ小物フック」なら、裏面のテープを外して話題の「魔法テープ」を付けることで、繰り返し使うことが可能。ワンパターンしか使えないモノより、役立つシーンがいっぱいある! そんな「縁の下の力持ちフック」です。
次回は、ダイソーの「針穴をあけない壁紙に貼れるフック」の巻!
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