20年たっても「後継馬なし」 “マイルの怪物”タイキシャトルが残した壮絶記録と、その可能性

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JRA公式ホームページ
 今週末に中央競馬で開催されるマイルチャンピオンシップ(G1)。中央G1の中でも特に波乱が多い印象のある、京都競馬場のマイル(1600m)競走だ。  過去5年で1番人気を背負って勝利した馬はなし。過去10年で見ても3度(ダイワメジャーの2連覇)と、人気どおりにはなかなか収まってくれない同レース。  ダイワメジャー以外にも、デュランダルが2003,04年と連覇しているように、マイル戦を何より得意として強さを発揮する馬がいないわけではない。ただ、近年のスピード主体の日本競馬の構造上、マイルという“速さ”を競う部類のレースで圧倒的な強さを保持するのはなかなか難しい。上記の2頭も、絶対的な信頼を置かれたわけではないのだ。  1984年のグレード制導入に合わせて新設以降、絶対的ともいえる信頼を置かれた馬は、たった2頭しかいない。1頭は、日本がスピード競馬に突入する前の1980年代を代表する「マイルの皇帝」ニホンピロウイナー。そして、90年代に現れたマイルチャンピオンであり、いまだ「史上最強のマイラー」としての呼び声が高い外国産馬、タイキシャトルである。  栗毛というよりは“金色”の馬体とタテ髪を身にまとったタイキシャトルは、外国産馬らしく筋肉隆々で、いかにも短距離向きな体格だった。デビュー前は3回もゲート試験に落ち、デビューは97年、3歳の4月と最後のほうだったが、デビューすると芝とダートを3戦ずつして6戦5勝2着1回。大差こそつけないが、危なげないレース振りを続けて、初のG1であるマイルチャンピオンシップに挑んだ。  当日は2番人気だったものの、レースでは中団前目から逃げるキョウエイマーチをあっさりと捕らえ、2馬身半差の完勝。あまりにもあっさりとG1馬の地位についてしまった。このレースを見た誰もが「マイルは引退までタイキシャトル」と思っただろう。完全にエンジンが違う走りであった。その後、当時年末に開催されていたスプリンターズS(G1)も楽々圧勝。その年のJRA賞最優秀短距離馬に選出された。  海外遠征も視野に入れた明けて4歳になってからもその強さに変わりはなく、前哨戦をレコード勝ちした後、超不良馬場での開催となったマイルG1・安田記念も外から力強く抜け出して完勝。実況はゴールの瞬間、「夢は世界へ飛び立つか」と叫んでいる。競馬ファンの誰もが、この馬なら海外でも通用すると確信していた。  陣営は海外遠征を決断。選ばれたレースは、フランスの古馬マイルG1の最高峰であるジャック・ル・マロワ賞。欧州の強豪の中でも圧倒的1番人気に推されたタイキシャトルは、並み入るライバルをクビ差抑え込んで勝利。騎乗した岡部幸雄は涙し、前週のシーキングザパールに続く2週連続での日本馬のフランスG1制覇を達成したことも合わせて、日本競馬史上初めて、世界を驚かせた立役者となる。  帰国後のマイルチャンピオンシップでは、他馬が白熱の「2着争い」をする中で、5馬身というマイル戦らしからぬとんでもない着差で圧勝。まさに、開いた口が塞がらない強さだった。  最後のレースとなったスプリンターズSは、明らかな調整不足で3着に敗れたものの、同年の鬼神のごとき活躍が評価され、短距離馬としては史上初のJRA年度代表馬に輝き、日本馬としては史上初のフランスエルメス賞の最優秀古馬にも選出。さらに、1999年には史上25頭目となる顕彰馬に選出されて「殿堂入り」を果たすなど、日本の競馬界にとてつもなく大きな功績を残した。  とにかく、これだけの成績を残しても「もっともっとすごい記録を作れる」と思わずにはいられない、底知れぬ可能性を感じさせる馬だった。血統的にはアメリカのダートでも活躍が可能だったのではないか……。マイル以上の距離でも十分に勝負になったのではないか……。  タイキシャトルを超えるマイラーは、20年近く経ってもいまだに出ていない。その評価は上がる一方である。今年のマイルチャンピオンシップ、新たなスター誕生となるのか。

ハリルをメッタ切りの武田修宏氏は“監督交代要請バカ?” 「監督になれない」真相とは……

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HORIPRO公式サイトより
 プノンペンで行われたサッカーW杯アジア2次予選、対カンボジア戦。日本代表は2-0で日本史上初のW杯予選6試合連続完封で年内最後の試合を締めくくった。しかし、満足できる内容とは程遠く、最終予選に向けて不安の声が多く聞こえてくるのが現状だ。そんな中、元日本代表FWの武田修宏氏の監督批判が話題となっている。 「カンボジア戦後、自身のコラムでハリルホジッチに対して『完全に失格』『2億ももらって給料泥棒』と酷評し、監督交代を求める発言をしました。これまでも前任のアギーレと比較してハリルの無能さを訴え、監督交代を求めてきたんですが、実はアギーレの時も交代をずっと要求してたんですよね。もっと言うと、その前のザッケローニの時も言ってました。少し上手くいかないとすぐに発言するため、一部ファンの間では“監督交代要請バカ”と言われていますよ」(スポーツライター)  内容はともかく、史上初のW杯予選6試合連続完封を記録し、結果としては悪くないハリルの解任をこのタイミングで希望するのは少し早計な気もする。アギーレにしても八百長の件を抜きにしたらポジティブな印象の方が強かったし、ザッケローニもW杯本戦以外はそれほど悪かったようには思えない。基本的にはどの国も、W杯後に就任した監督と心中する覚悟で4年後のW杯を目指すのが定石となっているはず。一体なぜ、武田氏はこんなにも監督交代を要請するのだろうか? 「武田氏は10年くらい前に、監督を目指してS級ライセンスを取得しました。しかし、Jリーグの監督就任のウワサはあったものの、なかなかすぐには決まりませんでした。そうこうしている間に、バラエティでの“おバカタレント”としてのキャラクターが確立されてしまい、今では武田氏を監督として迎えたがるクラブはなくなってしまいました。もしかしたら意外と上昇志向の強い武田氏は、自分に代表監督のオファーが来ることを願って批判し続けているのかもしれませんね」(同ライター)  監督として現場復帰を目論む武田氏にとって、おバカなキャラクターはマイナスにしかならない。軽い気持ちで出演したバラエティで、タレントの有吉に付けられた「スケベなタラちゃん」というあだ名は、想像以上に武田にとって重荷になってしまったようだ。 (文=沢野奈津夫)

ハリルをメッタ切りの武田修宏氏は“監督交代要請バカ?” 「監督になれない」真相とは……

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HORIPRO公式サイトより
 プノンペンで行われたサッカーW杯アジア2次予選、対カンボジア戦。日本代表は2-0で日本史上初のW杯予選6試合連続完封で年内最後の試合を締めくくった。しかし、満足できる内容とは程遠く、最終予選に向けて不安の声が多く聞こえてくるのが現状だ。そんな中、元日本代表FWの武田修宏氏の監督批判が話題となっている。 「カンボジア戦後、自身のコラムでハリルホジッチに対して『完全に失格』『2億ももらって給料泥棒』と酷評し、監督交代を求める発言をしました。これまでも前任のアギーレと比較してハリルの無能さを訴え、監督交代を求めてきたんですが、実はアギーレの時も交代をずっと要求してたんですよね。もっと言うと、その前のザッケローニの時も言ってました。少し上手くいかないとすぐに発言するため、一部ファンの間では“監督交代要請バカ”と言われていますよ」(スポーツライター)  内容はともかく、史上初のW杯予選6試合連続完封を記録し、結果としては悪くないハリルの解任をこのタイミングで希望するのは少し早計な気もする。アギーレにしても八百長の件を抜きにしたらポジティブな印象の方が強かったし、ザッケローニもW杯本戦以外はそれほど悪かったようには思えない。基本的にはどの国も、W杯後に就任した監督と心中する覚悟で4年後のW杯を目指すのが定石となっているはず。一体なぜ、武田氏はこんなにも監督交代を要請するのだろうか? 「武田氏は10年くらい前に、監督を目指してS級ライセンスを取得しました。しかし、Jリーグの監督就任のウワサはあったものの、なかなかすぐには決まりませんでした。そうこうしている間に、バラエティでの“おバカタレント”としてのキャラクターが確立されてしまい、今では武田氏を監督として迎えたがるクラブはなくなってしまいました。もしかしたら意外と上昇志向の強い武田氏は、自分に代表監督のオファーが来ることを願って批判し続けているのかもしれませんね」(同ライター)  監督として現場復帰を目論む武田氏にとって、おバカなキャラクターはマイナスにしかならない。軽い気持ちで出演したバラエティで、タレントの有吉に付けられた「スケベなタラちゃん」というあだ名は、想像以上に武田にとって重荷になってしまったようだ。 (文=沢野奈津夫)

AV王・加藤鷹もブッ飛ぶ“一発2,500万円”で年間62億5,000万稼ぐ「オトコ」とは

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種付1回2,500万円のディープインパクト
 人間界にはAV男優という、男の野望をそのまま形にした夢のような職業があるが、その待遇は決して恵まれたものではない。過酷な条件と制約の中でその“作業”は行われ、しかも生涯稼ぎ続けることは不可能といえるからだ。そしてその報酬も、女性側と比較して雲泥の差といえる。  しかし世の中には、誰もがうらやむリッチな「オス」がいることをご存じだろうか?  それが、競馬における種牡馬だ。種牡馬は書いて文字の通り、繁殖牝馬に種付けをするための馬で、一流の血統、一流の成績を残した「男の中の男」だけがなれる貴重な存在である。  年間7000頭近いサラブレッドが生産され、その中からデビューしてG1を勝てるのはほんのわずかであり、さらに種牡馬になれるのはさらに一部なのだから、極めて厳しい世界といえるだろう。  現在、日本ではキングカメハメハやオルフェーヴルといった歴代の名馬を筆頭に、海外の良血馬など160頭以上の種牡馬が管理されている。その中でダントツの種付け料が設定されているのが、「一発2,500万円」のディープインパクトだ。  種付け料とは、その種牡馬が繁殖牝馬に交尾をするための費用。牧場は好みの種牡馬を選び、種付け料を払って自前の繁殖牝馬に種付けを依頼するのだ。  しかし、これは牧場にとって大きなギャンブル。種付けを終えても、無事に受精するかどうか、健康な子どもが生まれるかどうか、牡馬(男馬)が生まれるかどうかで、牧場によっては死活問題になるからだ。  ディープインパクトの産駒は、牡馬なら1億円から3億円で売れる場合があるが、牝馬は3,000万円から5,000万円程度におさまる場合も多く、商品価値の差は歴然。牧場側としては、牡馬が誕生するよう神頼みをするほどだ。  ディープインパクトは、無敗でクラシック三冠(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)を制するなど国内で13戦12勝の実績を誇り、日本最強馬の呼び声も高い。引退レースの有馬記念を優勝した引退直後の種付け料は1,200万円に設定されていた。その後産駒がG1レースを勝ちまくり、種牡馬としての価値が急上昇。2015年の種付け料は過去最高となる2,500万円になったのだ。  同年の種付け頭数は250頭なので、ディープインパクトが種付けで稼いだ総額はなんと62億5,000万円。今年も代表産駒のミッキークイーンがオークスと秋華賞を優勝するなど絶好調と、この勢いはまだまだ収まりそうもない。  日本で1,000万円を超える種付け料はディープインパクトのみだが、海外に目を向ければ、1,000万円以上は当たり前。代表的なのは、イギリスで生産された14戦14勝の無敗馬・フランケルの12万5,000ポンド(約2,347万円)。過去には、アメリカのストームキャットに50万ドル(当時のレートで日本円にして約6,000万円)という破格の種付け料が設定された例もあるのだから驚きだ。  まさに、人間とは「一発」の重みも価値も違う競馬の世界。競馬の裏側にはこんな事情があることを知ると、さらに面白くなるだろう。

AV王・加藤鷹もブッ飛ぶ“一発2,500万円”で年間62億5,000万稼ぐ「オトコ」とは

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種付1回2,500万円のディープインパクト
 人間界にはAV男優という、男の野望をそのまま形にした夢のような職業があるが、その待遇は決して恵まれたものではない。過酷な条件と制約の中でその“作業”は行われ、しかも生涯稼ぎ続けることは不可能といえるからだ。そしてその報酬も、女性側と比較して雲泥の差といえる。  しかし世の中には、誰もがうらやむリッチな「オス」がいることをご存じだろうか?  それが、競馬における種牡馬だ。種牡馬は書いて文字の通り、繁殖牝馬に種付けをするための馬で、一流の血統、一流の成績を残した「男の中の男」だけがなれる貴重な存在である。  年間7000頭近いサラブレッドが生産され、その中からデビューしてG1を勝てるのはほんのわずかであり、さらに種牡馬になれるのはさらに一部なのだから、極めて厳しい世界といえるだろう。  現在、日本ではキングカメハメハやオルフェーヴルといった歴代の名馬を筆頭に、海外の良血馬など160頭以上の種牡馬が管理されている。その中でダントツの種付け料が設定されているのが、「一発2,500万円」のディープインパクトだ。  種付け料とは、その種牡馬が繁殖牝馬に交尾をするための費用。牧場は好みの種牡馬を選び、種付け料を払って自前の繁殖牝馬に種付けを依頼するのだ。  しかし、これは牧場にとって大きなギャンブル。種付けを終えても、無事に受精するかどうか、健康な子どもが生まれるかどうか、牡馬(男馬)が生まれるかどうかで、牧場によっては死活問題になるからだ。  ディープインパクトの産駒は、牡馬なら1億円から3億円で売れる場合があるが、牝馬は3,000万円から5,000万円程度におさまる場合も多く、商品価値の差は歴然。牧場側としては、牡馬が誕生するよう神頼みをするほどだ。  ディープインパクトは、無敗でクラシック三冠(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)を制するなど国内で13戦12勝の実績を誇り、日本最強馬の呼び声も高い。引退レースの有馬記念を優勝した引退直後の種付け料は1,200万円に設定されていた。その後産駒がG1レースを勝ちまくり、種牡馬としての価値が急上昇。2015年の種付け料は過去最高となる2,500万円になったのだ。  同年の種付け頭数は250頭なので、ディープインパクトが種付けで稼いだ総額はなんと62億5,000万円。今年も代表産駒のミッキークイーンがオークスと秋華賞を優勝するなど絶好調と、この勢いはまだまだ収まりそうもない。  日本で1,000万円を超える種付け料はディープインパクトのみだが、海外に目を向ければ、1,000万円以上は当たり前。代表的なのは、イギリスで生産された14戦14勝の無敗馬・フランケルの12万5,000ポンド(約2,347万円)。過去には、アメリカのストームキャットに50万ドル(当時のレートで日本円にして約6,000万円)という破格の種付け料が設定された例もあるのだから驚きだ。  まさに、人間とは「一発」の重みも価値も違う競馬の世界。競馬の裏側にはこんな事情があることを知ると、さらに面白くなるだろう。

【プレミア12】決勝のチケットがゴミ箱行き? 野球の五輪追加は絶望か

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 19日に行われた世界野球プレミア12、日本は大谷翔平(日本ハム)が7回をヒット1本に抑える好投を披露するも、継投が上手く機能せず、9回表にライバル韓国に逆転を許し、準決勝で敗退した。これにより日本の決勝進出を期待し、チケットを購入していたファンが決勝戦を観戦しないという事態が発生しそうだ。 「こういった事態も予想し、運営は決勝と三位決定戦を共通のチケットにしていたんです。三位決定戦を観戦してから、そのまま決勝戦も観られるというシステムですね。しかし、昼の1時から三位決定戦を観た日本のファンが、19時開始の決勝戦まで見続ける可能性は少ないですよね。下手したら12時間近く東京ドームの硬い座席に座っていることになるわけですから。一時は、オークションで8万円代まで高騰していたチケットも、今では定価割れしてしまっている状況です。Twitterでは、決勝のチケットをゴミ箱に捨てている写真をアップした人もいましたよ。三位決定戦すらも興味なくなってしまっている人もいるみたいですね」(スポーツライター)  これにより来年8月に決定される五輪追加種目に、野球の名前が上がらない可能性が出てきたという。野球は2012年のロンドン五輪で除外されており、その理由が「世界に普及していないから」だった。 「野球の競技人口は約3,500万人、その内訳は日本、アメリカ、メキシコで90%以上といわれています。国際オリンピック委員会が出した追加種目の条件は“若者への世界的な人気”“トップ選手の参加”などがあり、明らかに野球はこれを満たしていません。今大会は肝心のメジャーリーガーが不参加で、オリンピックでも同じことが予想されます。さらには日本の準決勝敗退によって決勝のスタンドが埋まらないとあっては、いくらオリンピック開催国が追加種目を推薦する権利を持っていても、厳しいかもしれません。チケットを購入した人は、無理してでもスタンドに足を運び、決勝戦を盛り上げてほしいですね」(同)  決勝戦の放映権を持つテレビ朝日も、深夜3時45分から録画したものを1時間15分に編集して放送することを決定した。準決勝敗退で急激に冷え込む日本の野球熱。もしかしたら、韓国に逆転を許した9回表の1イニングは、この先の野球界の運命を変える1イニングになってしまったのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)

【プレミア12】侍ジャパンが韓国に屈辱の逆転負け! 大谷降板「その時、韓国ベンチは……」

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野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイトより
 歴史的な逆転負けを喫した。日本と台湾で初開催されている国際野球大会「プレミア12」の準決勝が19日、東京ドームで行われた。B組1位の日本は9回表に、3点差をひっくり返され3-4で同3位の韓国に敗退。先発の大谷翔平が7回1安打無失点で韓国打線を封じ込んだが、9回に則本昂大がつかまり1点を返され、なおもノーアウト満塁の場面で代わった松井裕樹が押し出しフォアボール。最後は増井浩俊が韓国の4番・李大浩にタイムリーを打たれた。  まさかの逆転負けに日本の小久保裕紀監督は試合後、「負けられない試合で最後の9回の継投のところ。同点で終われなかったのは私の責任です」と呆然。ネット上では“無双状態”だった大谷から則本に繋いだ継投策について「最後まで大谷で行くべきだった」「小久保の采配は素人以下」とバッシングが巻き起こっている。  韓国ベンチも、完全にナメきっていた。取材したスポーツ紙記者は「向こうは日本のピッチャーは“大谷と、それ以外”という扱い。手のつけられなかった大谷がマウンドを降りたところで、がぜんヤル気を出した。則本も150キロ超のストレートを持っているが、大谷のソレとは明らかに質が違う。大谷の剛球を相手にしていた韓国選手は“それ以外”の投球を見て『全然打てるぞ』と声を上げていた。キャッチャー・嶋基宏の配球も完全に読まれていて、決勝打を放った李大浩には試合後『最初に変化球が来るのはわかっていた』と言われる始末だった」と語る。  一部ではベンチにいた韓国選手が嶋の配球を盗み、ハングル語で打者に伝えていたという情報もあるが、それを逆転負けの言い訳にはできまい。大谷と“それ以外”の差が大きすぎたことが、敗因なのかもしれない。

【プレミア12】侍ジャパンが韓国に屈辱の逆転負け! 大谷降板「その時、韓国ベンチは……」

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野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイトより
 歴史的な逆転負けを喫した。日本と台湾で初開催されている国際野球大会「プレミア12」の準決勝が19日、東京ドームで行われた。B組1位の日本は9回表に、3点差をひっくり返され3-4で同3位の韓国に敗退。先発の大谷翔平が7回1安打無失点で韓国打線を封じ込んだが、9回に則本昂大がつかまり1点を返され、なおもノーアウト満塁の場面で代わった松井裕樹が押し出しフォアボール。最後は増井浩俊が韓国の4番・李大浩にタイムリーを打たれた。  まさかの逆転負けに日本の小久保裕紀監督は試合後、「負けられない試合で最後の9回の継投のところ。同点で終われなかったのは私の責任です」と呆然。ネット上では“無双状態”だった大谷から則本に繋いだ継投策について「最後まで大谷で行くべきだった」「小久保の采配は素人以下」とバッシングが巻き起こっている。  韓国ベンチも、完全にナメきっていた。取材したスポーツ紙記者は「向こうは日本のピッチャーは“大谷と、それ以外”という扱い。手のつけられなかった大谷がマウンドを降りたところで、がぜんヤル気を出した。則本も150キロ超のストレートを持っているが、大谷のソレとは明らかに質が違う。大谷の剛球を相手にしていた韓国選手は“それ以外”の投球を見て『全然打てるぞ』と声を上げていた。キャッチャー・嶋基宏の配球も完全に読まれていて、決勝打を放った李大浩には試合後『最初に変化球が来るのはわかっていた』と言われる始末だった」と語る。  一部ではベンチにいた韓国選手が嶋の配球を盗み、ハングル語で打者に伝えていたという情報もあるが、それを逆転負けの言い訳にはできまい。大谷と“それ以外”の差が大きすぎたことが、敗因なのかもしれない。

至高のゼイタク? 馬主もゲッソリ? 3億円越え「超高額競走馬たち」の成績が悲惨すぎて笑えない……

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競馬(有馬記念)
 11月8日、京都競馬場は、この日デビューする2頭のサラブレッドに注目が集まっていた。「5億円対決」といわれたこのレースは、2013年の当歳セレクトセールで2億4,150万円で落札されたサトノダイヤモンドと、同じく13年のセレクトセールで2億5,200万円で落札されたロイカバードが対決することになったからだ。  結果は「安い方」のサトノダイヤモンドが圧勝、武豊騎手が騎乗したロイカバードは2着に完敗となった。ちなみに3着馬ダノンアローダも同セールにて4,410万円で落札された馬であり、上位3頭の総落札額は5億3760万円という、なんとも豪華な一戦となったのだ。  どんな世界でも「富豪」の金銭感覚はケタ外れだ。都心の一等地や高級マンションが買える大金を、怪我や病気のリスクがあるサラブレッドにつぎ込むことなど、庶民からすれば想像の及ばないレベルの話だろう。  ただ、高額馬のすべてが期待通りの成績を残しているかといわれれば、実態は大きく異なっているのが現実である。日本を代表する競走馬のセリ「セレクトセール」の現状を見れば、その“現実”がよく理解できるだろう。 「セレクトセール」は、国内外の富裕層が毎年数億円の「爆買い」をしていく日本最大のサラブレッドセール。15年も15頭のミリオンホース(落札額1億円以上・税抜)が誕生したが、過去の実績を振り返った際、とんでもないことに気付く。  04年から現3歳馬世代の13年までの10年間において、1億円以上で落札された馬は合計85頭。2億円以上は14頭、3億円以上3頭、4億円以上1頭、最高額はなんと6億円だ。そして、この中から3億円以上で落札された5頭の成績を見ると……。 ■6億円(ディナシー) 06年セレクトセールでグローブエクワインマネージメント(有) が落札 父キングカメハメハ 母トゥザヴィクトリー →未出走で引退・獲得賞金0円 ■4億9,000万円(ザサンデーフサイチ) 04年セレクトセールで関口房朗氏が落札 父ダンスインザダーク 母エアグルーヴ →41戦3勝で引退・獲得賞金7,196万円 ■3億6,000万円(ラストグルーヴ) 11年セレクトセールでグローブエクワインマネージメント(有) が落札 父ディープインパクト 母エアグルーヴ →1戦1勝で引退・獲得賞金600万円 ■3億円(ブルーアヴェニューの2006) 06年セレクトセールでダーレー・ジャパン(株) が落札 父フレンチデピュティ 母ブルーアヴェニュー →海外1戦0勝で引退・獲得賞金ほぼ0円? ■3億円(アドマイヤハーレ) 07年セレクトセールで近藤利一氏が落札 父クロフネ 母マイケイティーズ →2戦1勝で引退・獲得賞金690万円  以上のようにすべての馬が競走馬として成功せず、1位の6億円馬に至っては、デビューすらできずに引退となっているのだ。  かの有名なディープインパクトは7000万円で落札、海外も含め最高獲得賞金額を記録するテイエムオペラオーは1000万円で落札されていることを考えれば、高額馬が走らない要因は馬を見る人間の眼、つまり選ぶ側に相馬眼がないのが主な原因のようだ。  海外に目を向ければ、史上初の日米ダービーオーナーとして歴史に名を刻み、以前は『ジャンクスポーツ』(フジテレビ系)にも出演していた関口房朗氏が、約8億8000万円という超高額馬を落札。ミスターセキグチの名前でアメリカデビューを果たしたものの、怪我もあって4戦2勝で引退、その後種牡馬として1億円で引き取られたと聞く。維持管理費を含めれば7億円を超える赤字だったことはいうまでもない。  その関口氏は、その後馬主として破産し競走馬を売却、表舞台から姿を消してしまった。さらに今年、美容脱毛サロンでお馴染みのミュゼが経営破綻し、セレクトセールの常連でもあった同社代表の高橋仁氏は、所有馬を売却する事態に発展している。 「5億円対決」に沸いた競馬界。その裏で大成せず引退していく競走馬達。多くの馬主が夢を見て高額馬を落札しているようだが、いつ第二第三の破綻馬主が出てもおかしくない。

賭博騒動のプロ野球・巨人、高橋由伸監督の“夜遊び禁止令”に「おまえが言うな」の大合唱!

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『ジャイアンツ高橋由伸カレンダー2016』(報知新聞社)
 野球賭博で揺れるプロ野球・読売ジャイアンツだが、高橋由伸新監督のもとで綱紀粛正が訴えられている。  秋季キャンプ地の宮崎では、選手たちにとって“夜遊び”が楽しみのひとつでもあり、その来訪で成り立っている飲食店もあるほどだが、今季は3選手が処分を受けた野球賭博問題を受け、宿舎の門限を例年より早め、オフのゴルフまでもが禁止。この夜遊び禁止令に高橋監督は「きついかもしれないけど、自分のためだと思って」と説明したが、選手たちの中には「とばっちりだ」と不快感を示す声も聞かれるという。 「選手たちは、かなりガッカリした様子ですね。後援者への挨拶と称した飲み会なんかは、毎年ひそかに門限の例外とされてきたんですが、これもダメ。もっとも実態はただの合コンや接待だとみんな知っているので、表立って反論はできない。さらにオフの行動を時間ごとに報告しなければならなくて、ある選手は『小学生の夏休みの宿題か』なんて言ってました」とスポーツ紙記者。  宮崎キャンプでは過去、杉内俊哉投手の現地妻が発覚したほか、他球団でもキャンプ地での各選手の夜遊びが数えきれないほど伝えられてきたが、市内のメインストリートでは、長年巨人選手を応援してきた飲食店もあって、そこには高橋監督自身が「今年は選手が出向けない」と、お詫びの挨拶に行くという話だ。 「ただ、選手たちからは『現役時代に夜遊び禁止と言われても、抜け出して女子アナや女性タレントたちと合コンを繰り返していたのは高橋さんじゃないか』という声も聞かれるんですよ」(前出記者)  高橋監督は現役時代、宮崎キャンプの際に出入りする飲み屋が追っかけの女子ファンたちで埋まったという伝説の持ち主。それだけに、人目に付かないところでの夜遊びには慣れており、妻の元日本テレビアナウンサー・小野寺麻衣とも人知れず合コンを繰り返して知り合ったといわれる。 「高橋監督は現役時代、要領のよさでは群を抜いてましたからね。他の選手大勢と一緒になって騒がず、特定の“親友”とコッソリ遊んで、表向き優等生を演じるのがうまかった。自分はちゃっかり遊んでいても、他の選手がゴシップを書かれたら『野球を疎かにしちゃダメ』なんて言ってみたり。それを知っている連中には、説教も説得力を欠いて聞こえるでしょうね」と記者。  実際、高橋監督はこの9月、週刊誌で不倫合コンが報じられたばかりだ。  記事によると、昨年の沖縄キャンプで、当時巨人で現日本ハムの矢野謙次含むホステス女性3名と男女6人で合コン。女性のひとりが「エッチしちゃった」と証言したとされ、その証言通りホテルの一室と見られる場所で抱き合っている写真までも表にされてしまった。 「高橋監督は、選手には厳しくやるし、問題あったらガラリとレギュラーを入れ替えることだってあるとまで言っていたそうなんですけど、本来はまず自身の不倫乱交について説明しないといけないはず」(同記者)  結婚して二児のパパとなっても夜遊び癖の抜けなかった高橋監督には、「あまり厳しくやると、自身のウラ話を続々と暴露される危険性もある」と話す球団関係者もいる。 「巨人軍は紳士たれ」として、公の場でのスーツ着用や金髪、長髪が禁止されてきた巨人軍だが、高橋監督といえば、かつて特例でオフのみ金髪にして他選手のやっかみを買ったこともあった人物。かつてのプレイボーイの禁欲命令に説得力はないかもしれない。 (文=ハイセーヤスダ)