今月1日、今季限りでJ3相模原を退団する元日本代表FW高原直泰(36)が、沖縄県うるま市に新チームを設立することを発表した。クラブ名は「沖縄SV」とし、SVは高原がドイツブンデスリーガで初めて所属したハンブルガーSVから取ったと見られる。サッカー後進県の沖縄とあって、かつてのスーパースター高原がクラブを立ち上げることに県民は歓迎の意を示しているものの、不安要素は尽きないという。 「沖縄は本土から離れているため、どうしても移動での疲労や、遠征費の面で大きな不利を背負うことになります。あのラモス瑠偉が選手兼テクニカルアドバイザーとして所属したかりゆしFCも、わずか10年で解散していますし、今現在J3で戦う琉球FCは、今季選手の大量退団が決まっており、今後はどうなるかわからない状態。高原の沖縄SVも、おそらくは九州リーグからの出発となり、向こう数年間は収益がほとんどないのにもかかわらず、本土への遠征費で大赤字は間違いないです。それなりの勝算があるから立ち上げるのでしょうが、正直いつまで持つかって感じで見てしまいますよね」(スポーツライター) 心配事はそれだけではない。高原は、23歳の勢いがある時期に迎えるはずだった日韓W杯直前に、エコノミー症候群を患い代表落選を経験している。今後も、現役を続行する高原の沖縄での長距離移動についても不安の声は鳴りやまない。 「簡単に言うとエコノミー症候群は、狭い椅子に座ったままの状態が長時間続くと、足の血液の流れが悪くなり静脈の中に血の塊(静脈血栓)ができ、足の痛みや呼吸困難を起こし、最悪の場合死亡する事もある病気ですね。死亡率は10~30%ともいわれ、再発も起こしやすい。さらにエコノミー症候群とは名ばかりで、ビジネス以上のクラスでも発症はします。当の高原本人もビジネスクラスに乗りながら引き起こしてしまいました。なので沖縄でのクラブ立ち上げは、高原にとって最悪の相性と言えます。正直言って、本当に不安ですね」(同) 試合後の疲労した身体での飛行機移動は再発の可能性をさらに高めるという。資金不足が眼に見えている沖縄SVが、試合のたびにファーストクラスを用意することは難しいだろう。沖縄サッカーへの貢献に尽力することは素晴らしいキャリアだが、高原には自身の健康にも気を使ってほしいと切に願う。 (文=沢野奈津夫)S.C.相模原公式サイトより
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「存在自体が奇跡」常識外の“近親交配”で生まれた怪物・エルコンドルパサーの強さと「伝説のG2」
競馬には「奇跡の血量」という言葉がある。 競走馬が交配を行う場合の血統理論であるが、例えば父馬の4代前と、それと配合される母馬の3代前が共通の馬であった場合(逆もしかり)、「4×3のインブリード」という言葉が使われ、生まれた競走馬の血量のうち「18.75%」が同じ血で構成されているということになる。これを特に「奇跡の血量」という。 古くは、1951年に10戦全勝で日本ダービー(G1)を勝利したトキノミノル、近年でもG1を6勝したブエナビスタや3冠馬オルフェーヴルがこの「奇跡の血量」を有しており、極めて優秀な競走馬が生まれやすい理論として定着しているのだが……。 こういったいわゆる「近親交配」は、抜きん出た強さを誇る馬を生み出す可能性を上げる反面、血が濃すぎるがゆえに虚弱体質や気性難を生む原因ともされている。「18.75%」という数字は、競走馬を生み出す上で“限界”の数字というのが一般的だ。 だが、日本競馬史に燦然と輝く成績を残した名馬の中に1頭、同血率「25%」という信じがたいインブリードの競走馬が存在した。その名は97年にデビューした外国産馬・エルコンドルパサー。日本競馬史上初めて、世界最高峰、フランスの『凱旋門賞』で2着に入った馬である。 エルコンドルパサーは、その両親の血をさかのぼると、早い段階で同じヨーロッパの優秀血統に行き着く。馬主である渡邊隆氏の強いこだわりによって生まれた同馬は、その強さもまた常識を大きく超えていた。 デビュー戦はダートながら後方から最後の直線であっという間にかわして7馬身差の勝利。さらに第2戦は9馬身、3戦目も難なく勝利し、4戦目の初の芝レース、次走のNHKマイルC(G1)も楽勝で、春にはさらっとG1制覇も達成。簡単に書いてはいるが、それだけあっさりと勝利してしまったという印象しかない。 秋に入り、エルコンドルパサー陣営が初戦に選択したのはG2・毎日王冠。このレースには、当時5連勝中のグランプリホースにして稀代の逃げ馬・サイレンススズカと、エルコンドルパサーの同期にして“怪物”と称され、ケガから復帰した無敗馬・グラスワンダーがいた。無敗の外国産馬と史上最速の逃げ馬のこの対決は、今なお「G1を超えた史上最高のG2」として語り継がれている。 G2としては異例の13万人が集まったこのレース。結果はといえば、先輩であるサイレンススズカの逃げに誰もついていくことができず、同馬の圧勝で終わった。エルコンドルパサーは2馬身半という決定的な差をつけられ2着。グラスワンダーはそのはるか後方で馬群に沈んだ。 このレースで注目された3頭は、後にいずれも競馬史に名を残す存在となる。サイレンススズカは次走の天皇賞・秋(G1)で人々の記憶を走り続ける馬となってしまった。そしてグラスワンダーは、その年の有馬記念(G1)から空前絶後のグランプリ3連覇を達成している。まさに「史上最高のG2」だった。 そして、エルコンドルパサーは次走のジャパンカップ(G1)で同期のダービー馬・スペシャルウィークや、女帝と評されたエアグルーヴにあっさりと勝利。サイレンススズカがいなくなったことで日本での優劣がはっきりしたと見た陣営は翌年、当時の日本競馬では画期的な「長期フランス遠征」を敢行した。 フランスでの成績は4戦2勝。最後の凱旋門賞こそ、当時のフランスの怪物・モンジューに半馬身馬差に敗れて2着だったが、モンジューと1歳上のエルコンドルパサーの負担重量差、3着馬に6馬身を離した事実から、現地メディアは「チャンピオンが2頭いた」と最大級の賛辞で溢れた。さらに、2走前にはフランスのサンクルー大賞典(G1)も強豪相手に勝利しており、日本競馬の進化を世界に示した名馬となる。 凱旋門賞後、自身の名前の由来であるサイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んで行く」が流れる東京競馬場で引退式を行い、その後種牡馬となる。しかし02年、7歳で突然の死を迎えた。遺した産駒はわずかだった。 直系の子孫の種牡馬成績は芳しくないが、母父として15年のエリザベス女王杯を制したマリアライトを輩出するなど、血は脈々と受け継がれている。なんとか日本競馬の血統地図に残ってほしい。 通産11戦8勝2着3回という“全連対”の戦績。常識を逸脱した血統と強さ、そしてフランスで残した素晴らしい記録。オルフェーヴルやナカヤマフェスタも凱旋門賞で2着に入り、成績面では並んだかもしれないが、エルコンドルパサーを超える馬はまだ出てきていないのではないか……そんな考えが頭をよぎる人も多いだろう。JRA公式サイト
吹き荒れる賛否両論! フィギュアの“絶対王者”羽生結弦に、母の言い渡した「禁止令」がキビシすぎ
フィギュアスケート選手でソチ五輪金メダリスト・羽生結弦が「NHK杯」(27〜29日)を世界最高得点(合計322.40点)で優勝。どのメディアでも羽生の鬼神のごとき記録を大々的に報じ、世間は呆然とし、そして酔いしれる他なかった。 挑んだジャンプは全て成功、技術面でも文句の付けようがなく、他選手が精彩を欠く中でまさに「絶対王者」の実力を見せつけた。あらゆるスポーツで日本人が世界的な「絶対王者」になることは極めて少ないだけに、羽生の姿に感動と畏怖を感じた人は少なくなかっただろう。NHK杯の結果次第では3連覇のかかったGPファイナルの出場が危ぶまれた中でのこの演技に、「神の子」と呼ぶ声も上がるのは当然だ。 ただ、この羽生に関して一部大きな“議論”を呼んでいる事項がある。「神の親」、つまりは羽生の母親や、コーチが彼に通達した“恋愛禁止令”である。羽生は現在20歳、普通の学生なら青春真っ盛りの時期であるが……。 「中性的な顔立ちと雰囲気、モデル顔負けのスタイル、発言も知性を感じさせてフィギュアの“帝王”というまさに『完璧超人』の羽生は、今や日本を代表するスターの1人。今後も世界大会やオリンピックで頂点に君臨し続けるため、周囲はフィギュアだけに集中させたいということでしょう。しかし、ただでさえフィギュア漬けのストイックな日々を送る羽生が、恋愛すら禁止されてしまうとなると、スターの宿命とはいえかわいそうな気もします」(芸能記者) 過去に女子フィギュア選手との熱愛がウワサされた羽生だが、その真偽は不明。現状はフィギュア1本の過酷な日々なのは間違いなさそうである。 29日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、この恋愛禁止に関して、芸人のカンニング竹山やグラビアアイドルの佐野ひな子など出演者に「賛成・反対」のフリップを渡して検証。賛成の声も多く、「誰かのものになってほしくない」「今はフィギュアに徹して、もっと上を目指してほしい」とのことだったが……。 ネット上では「過保護」「マザコンイメージがつく」「プライベートまで干渉するな」など、この禁止令に反対の意見が過半数。アスリート生活と恋愛は別だという考えも非常に多い。 「恋人ができると、若い羽生が振り回されてしまい、スキャンダルとしてマスコミが騒ぐことも危惧してるのかもしれませんが、普通の20歳らしい生活を送らせて何が問題だという意見も納得はできます。芸能アイドルではないのだから、親や周囲が必要以上に干渉するのはストレスかもしれません。正直、羽生のしっかりした受け答えを見るに、変な女性と交際するイメージはありませんが……」(同) 日本中が注目する存在である羽生だからこその悩み。世界王者として活躍を続けてほしいのはもちろんだが、あまりストレスは溜めないで楽しく生活してほしいものだ。羽生結弦(wikipedia)
ミラン・本田圭佑に“オフィシャル仮病”疑惑? ケガしているのにウォーミングアップ……
24日にミラン、インテル、バーリの3チームによる45分間の変則マッチ、サン・ニコラ杯が行われた。サン・ニコラ杯は、いわゆるテストマッチであり、疲労が溜まっている主力級は温存のため出場せず、普段あまり試合に出られないベンチメンバーや、将来を嘱望される若手メンバー中心で試合は行われた。もちろん、普段から途中出場しか果たせていない日本代表FW本田圭佑からすると、絶好のアピールチャンスだったわけだが、先日行われた対ユベントス戦で左足太ももを打撲してしまっていたため欠場となった。しかし、この本田の欠場が今、ある疑惑を呼んでいるという。 「ケガの原因となったユベントス戦での本田は、明らかに打撲するような接触プレーをしていないんですよ。しかも、ケガをしているはずなのに、サン・ニコラ杯ではチームに帯同しているんです。さらに試合中にはウォーミングアップまでして、出場をアピールしていたんです。本当にケガしていたら周りが止めているはず。これは何かありますよね。本田といえば、クラブ批判以降すべての試合で終了間際の出場に留まっています。これはスポンサー契約のために出場試合数を稼いでいるからに他なりません。しかし、今回は親善試合のため、使いたくない本田を出場させる理由がない。なのでスポンサーに対する言い訳として、今回の試合には出場できず、かつすぐに復帰できる“打撲”と、クラブは発表したんでしょうね」(スポーツライター) 結果こそ出していないが、アジアで人気のある本田はユニフォームの売り上げがミランで一番高い。そのことからイタリアメディアに“マーケティングマン”と揶揄されるなど、本田のクラブでの立ち位置は非常に厳しい。一体、本田はどうなってしまうのだろうか? 「それでも本田は、ミランを自分から出ていくことはないと発言しました。サン・ニコラ杯でも出番がないのは開始前からわかっていたはずです。ウォーミングアップをしたのは、本田の人一倍高いプライドからでしょう。おそらく本田は、スポンサーが関係する“契約出場”もすべて受け入れた上で、短い出場時間で結果を出すことを考えているはず。どんな状況でも腐らずにできることに取り組む本田に、ファンからも『涙が出る!』『ロスタイムの出場でも点は取れるぞ!』『全イタリア人を見返してやれ!』と日本から応援の声が飛んでいますよ」(同ライター) ウワサの域は出ないが、本田へのオファー話は数多く存在する。その気になれば、この冬に移籍することも可能だろう。しかし、イチ本田ファンとしては、イタリア人に一泡吹かせてからミランを出てもらいたい。 (文=沢野奈津夫)
横綱・白鵬にスト2!? 競馬ファンを馬鹿にするJRA×電通の愚策。これが究極の無駄遣いだ!
1着賞金3億円をめぐり、国内外の強豪馬が集結した第35回ジャパンカップ(G1)が大きな盛り上がりを見せる中、JRA(日本中央競馬会)がその雰囲気をぶち壊すようなとんでも“おバカ企画”を始めた。それが『ジャパンスモウカップ』だ。すでにタイトルからして怪しい。 これは、今年の日本ダービーでも実施されたパソコンやスマホでプレイできる無料ゲームの続編。JRAと大相撲のコラボレーションで、白鵬など現役の力士が、騎手になりディープインパクトなどの名馬をもじった競走馬に跨がってレースを競うという、なんとも摩訶不思議なゲーム。 そもそも、なぜ力士が登場するのか理解しかねるが、日本ダービーに続いてジャパンカップも実施したのだから驚きだ。しかも今回は、人気格闘ゲームである『ウルトラストリートファイター』(CAPCOM)とコラボレーションし、ゲームでお馴染みのリュウや春麗(チュンリー)といったキャラクターが、白鵬など現役横綱と対戦するというもの。 ゲーム内容はいたってシンプルで、『太鼓の達人』のようにタイミングよくボタンを押すだけ。競馬ファンにとっても相撲ファンにとっても格闘ゲームファンにとってもまったく中身のない、そして見当外れのゲームといえるだろう。某記者によると 「日本ダービーに続いてやるのは、経費削減か、もともとそういう契約だったかのどちらかでしょう。プレイしてみましたがとにかくヒドいゲームです。一昔の競馬ファン、相撲ファン、そして格闘ゲームファンからは冷ややかな眼で見られているというよりもまったく関心を持たれていないようですね。現場の記者や調教師も知らない人が多いですし、無駄遣いと苦笑する職員もいるくらいですから」 と世間的にも競馬関係者的にも残念な評価のようだ。 今回、『ウルトラストリートファイター』とコラボレーションが実現したことに関しても、競馬とは全く関係ない意図が働いているようで……。 「12月6日(日本時間は7日早朝)に、アメリカで『ウルトラストリートファイター4』の世界大会(カプコンカップ)があるようです。日本人も数多くエントリーして優勝候補だとか。優勝賞金は約1,500万円ほどですから大きな大会ですよね。さらに来年2月に、このゲームの新作も出るようですから、そういったイベントが重なってこのタイミングで実現したのでしょう」 JRAは世間の視点からずれた企画を実施することがたびたびあり、実はこういった“おバカ”ゲームも初めてではない。 2011年の有馬記念前には、プレイヤーがサラブレッドになって美人騎手、美人厩務員、美人調教師とともに勝利を目指すアニメゲーム『My sweet ウマドンナ~僕は君のウマ~』をプッシュ。有名声優を起用したことで話題となり、翌年も第二弾となる『My sweet ウマドンナ2 ~ウマすぐ Kiss Me~』を実施したが、声優好きのオタクを競馬にまで引き込むことはできず、その後続編は制作されていない。 当然のことながら、役人寄りのお堅いJRAがこういった企画を自発的に生み出すことはなく、実際のところは大手広告代理店の電通が取り仕切っているとみて間違いないだろう。 そもそも日本相撲協会の宣伝活動も電通が仕切っており、電通からすればクライアントであるJRAと日本相撲協会をうまく利用しただけの、安易な企画といえる。 しかし、ここで電通に支払われる宣伝費用は競馬ファンの馬券代がほとんどだ。関係者はこの馬券代は競馬を愛するファンがなけなしの金を投じた大事なものであることを忘れてはならない。JRAにはぜひとも、ファンの視点に立って予算を有効活用していただきたいものだ。JRA公式サイト
ほしのあき、若槻千夏、さとう珠緒も……芸能生活を終わらせる「恐怖の法則」を発見!
若者のテレビ離れが顕著だが、中でもフジテレビの下落ぶりはすさまじい。ドラマもバラエティも視聴率が取れず、勝負を賭けた改編は不発。頼みの人気女子アナはここ数年で続々退職するなど、まさに負のエネルギーに溢れている。 そのフジテレビの転落ぶりを象徴するのが、日曜15時の「競馬番組枠」だ。最近は特に競馬そのものを軽視するような演出が目立ち、不評なこの番組枠。実は、出演した人気女子アナが退職、女性タレント陣がその後落ちぶれるというだけでなく、行方不明や警察沙汰など、ことごとく不幸のどん底に陥るというジンクスがある。 まず、この時間帯で1987年4月から2007年12月まで放送された『スーパー競馬』から振り返ろう。96年から3年間出演した第3代女性司会者の斎藤陽子は、バスト90という見事な巨乳で世のおじさま達を籠絡したが、番組卒業から徐々に露出が減少し、ここ数年は音沙汰無し。テレビで見かけることはほぼなく、芸能界では行方不明という状況だ。 97年から02年9月まで出演したさとう珠緒(当時24歳)は、ぶりっ子キャラで人気を博したが今や42歳。過去には武豊騎手と噂にもなったが、こちらも番組卒業後から露出が減少し、フリーとなった今は風前の灯火といった状況だ。 05年4月から06年12月まで司会を務めた若槻千夏は、期間中に「神経性胃炎・潰瘍性大腸炎」を発症して番組を降板。その後自身のアパレルブランドであるダブルシーを共同で設立したが、成功せず手を引くことに。今や同じ事務所に所属するおのののかなどとは、露出度にも大きな差がある。 さらに08年から同じ時間帯で始まった『みんなのケイバ』では、女性ナビゲーターを務めたほしのあきが、当時若手ホープの三浦皇成騎手と番組を通じて出会い、その後できちゃった婚。しかしその後「ペニーオークション詐欺事件」に関わったとして、芸能活動は休止状態に追い込まれている。 また局の女子アナとして出演した高島彩はその後退職してフリーになり、長野翼はソフトバンクの内川と結婚して退職。松尾翠も福永祐一騎手と結婚して退社している。フジテレビとしては、貴重なアナウンサーが退職するきっかけとなる「呪われた番組」と言えるだろう。 現在、2010年から始まった『みんなのKEIBA』に出演しているのは、優木まおみ、大島麻衣の2人だが、彼女らが今後どんな芸能人生を送るのか。なんとかジンクスを破り、芸能界から消えないことを祈りたい。ほしのあき公式ブログより
Jリーグ史上最悪の地獄絵図!? 町田ゼルビアを襲った“考えられない悲劇”とは?
22日に行われたJ1セカンドステージ最終節、サンフレッチェ広島は佐藤寿人の歴代Jリーグ最多得点記録に並ぶゴールなどでステージ優勝と、年間勝ち点総合1位を決めた。翌23日、ジュビロ磐田がロスタイムにMF小林祐希の劇的ゴールでJ1への自動昇格の2位に滑り込んだ。そして同日に行われたJ3最終節では、この両リーグを上回るドラマチックなラストが待っており、大いに最終節を盛り上げた。しかし、そのドラマの終焉の光景が、まるで“地獄絵図”だったと、サッカー関係者の間で話題となっている。 「残り一節の時点で、レノファ山口と町田ゼルビアが勝ち点77で並んでいて、得失点差で山口が上回っていました。そして最終節、町田が長野パルセイロ相手にアウェイで引き分けて勝ち点1を上積みした試合終了後、同時開催されていたガイナーレ鳥取対レノファ山口で、山口が1-2で敗れ、町田の優勝&J2昇格決定という情報が流れました。これには、選手やクラブ関係者、スタジアムに詰めかけたサポーターは優勝の歓喜に酔いしれましたが……。しかしこれが、一部のサポーターの早とちりによる誤報で、後半45分までは山口が負けていたものの、ロスタイムにMF平林のゴールで2-2の引き分け。優勝とJ2昇格は山口のものだったんです。これを聞いた選手たちが、次々とその場に座り込んで立てなくなった光景は、まさに地獄絵図でしたよ。長野まで足を運んだ町田サポーターが落ち込んでいるのはもちろんですが、相手の長野のサポーターも、いたたまれない表情をしていたのが印象的でしたね」(スポーツライター) 1年間という長い時間をJ2昇格のために費やした結果、誤報により天国から地獄に突き落とされてしまった選手たちの落胆は想像を絶する。しかし、誤報により盛り上がってしまったのは、スタジアム内だけではなかったという。 「スタジアムで観戦していた町田経済新聞の記者も勘違いし、『首位のレノファ山口がガイナーレ鳥取に敗れたため、町田が逆転優勝』とツイッターでつぶやいてしまったのです。これを見た現地に行けなかったファンが歓喜の雄叫びをあげ、奇声が町田の至る所から聞こえてきたって話ですよ。その後、町田経済新聞が誤報だったと謝罪のツイートをあげるも、それに気付かずに祝勝会を開いてしまったファンもいたようです。地獄絵図は現地だけではなかったんですよ」(同) J1やJ2と比べてJ3は薄給であり、サッカーの他にも仕事をしなければ満足な生活が送れない選手がほとんどだ。しかし、J2に昇格すれば選手たちの待遇や給料は格段に変わり、引退後の再就職にも影響を与えることになる。昇格は、ただJ3からJ2にカテゴリーが上がるだけではなく、未来を変える大きな人生の転機となるのだ。 しかし、この一戦で昇格への道が断たれたわけではない。J2の21位大分トリニータとのJ2・J3入れ替え戦がまだ残っている。この後々に語り継がれる“南長野の悲劇”のショックを引きずらずに、今度こそは正真正銘の昇格を勝ち取ってほしいものだ。 (文=沢野奈津夫)FC町田ゼルビア公式サイトより
「実兄が覚醒剤所持で逮捕、親戚は惨殺…」武豊、スター騎手の知られざる闇とは
日本を代表するトップジョッキー、武豊騎手。競馬での獲得賞金の総額は770億円以上であり、年収は2億とも3億とも言われている。 また、メジャーリーガーのイチロー、ダウンタウンの浜田雅功、SMAPの木村拓哉、とんねるずの木梨憲武といったスポーツ界、芸能界など各ジャンルの大物と交流があり、奥さんは元アイドルの佐野量子で、京都に豪邸を所有するなど、まごうことなき「セレブ」の一人と言えるだろう。 常に“競馬界の顔”として、華々しくスポットライトを浴びてきた武豊。だが、決して明るい側面だけではない。彼が過去に、身内に関する様々な“事件”に巻き込まれていることをご存じだろうか。 武豊は4人兄弟の三男として生まれ、父武邦彦は騎手から調教師となり、弟幸四郎は現役のJRA騎手として活躍している。親族には牧場経営者もいるなど、まさに「競馬一族」の中で育ってきた。だが、この親族こそが、スターである武に影を落とす要因となってしまっている。 まず、2000年に実兄である長男の武伸氏が覚せい剤取締法違反で逮捕。伸氏はフリーライターとして毎日新聞にコラムを掲載するなど活動していたが、「超がつく勝ち組である弟・武豊に対する妬み」を理由に覚せい剤に手を出してしまった。その後は寺にこもったと言われているが、詳細は不明。 さらに03年、武豊騎手の父邦彦氏のいとこである武勇氏が経営する北海道の武牧場で、その武勇氏が惨殺される事件が起きた。犯人はいまだ見つかっておらず、事件は迷宮入りとなっている。 そして11年には、弟である武幸四郎騎手が京都市内の飲食店で客と口論になり傷害事件へと発展。頬骨を骨折して4カ月の休養となった。事件性はないにしても、一般人とトラブルになることはアスリートとしてはあってはならないことだろう。 武豊本人は直接事件を起こしていないものの、ここまで身近な人間が事件に関与することはまれだ。稀代のトップジョッキーにすら、こうした不遇があるということか……。 ちなみに、武自身にウワサされるのは“女性スキャンダル”のみ。10月には、武がフリーキャスターの美馬玲子と不倫しているという報道で世間が大騒ぎしたが、過去にはダルビッシュ有の元夫人である紗栄子や吉高由里子、さとう珠緒といった芸能人、元体操選手の田中理恵やモデルなど、数多くの女性との関係がささやかれてきたが、親族に起こったトラブルに比べたらかわいいものかもしれない。 現在、武豊騎手は芝のG1レースで2013年以降未勝利、なんと35連敗中だという。女性関係で話題になるのもいいが、トップジョッキーとして、そろそろ大観衆を湧かせてほしいものだ。Sports Graphic Number 888号(文藝春秋)
「実兄が覚醒剤所持で逮捕、親戚は惨殺…」武豊、スター騎手の知られざる闇とは
日本を代表するトップジョッキー、武豊騎手。競馬での獲得賞金の総額は770億円以上であり、年収は2億とも3億とも言われている。 また、メジャーリーガーのイチロー、ダウンタウンの浜田雅功、SMAPの木村拓哉、とんねるずの木梨憲武といったスポーツ界、芸能界など各ジャンルの大物と交流があり、奥さんは元アイドルの佐野量子で、京都に豪邸を所有するなど、まごうことなき「セレブ」の一人と言えるだろう。 常に“競馬界の顔”として、華々しくスポットライトを浴びてきた武豊。だが、決して明るい側面だけではない。彼が過去に、身内に関する様々な“事件”に巻き込まれていることをご存じだろうか。 武豊は4人兄弟の三男として生まれ、父武邦彦は騎手から調教師となり、弟幸四郎は現役のJRA騎手として活躍している。親族には牧場経営者もいるなど、まさに「競馬一族」の中で育ってきた。だが、この親族こそが、スターである武に影を落とす要因となってしまっている。 まず、2000年に実兄である長男の武伸氏が覚せい剤取締法違反で逮捕。伸氏はフリーライターとして毎日新聞にコラムを掲載するなど活動していたが、「超がつく勝ち組である弟・武豊に対する妬み」を理由に覚せい剤に手を出してしまった。その後は寺にこもったと言われているが、詳細は不明。 さらに03年、武豊騎手の父邦彦氏のいとこである武勇氏が経営する北海道の武牧場で、その武勇氏が惨殺される事件が起きた。犯人はいまだ見つかっておらず、事件は迷宮入りとなっている。 そして11年には、弟である武幸四郎騎手が京都市内の飲食店で客と口論になり傷害事件へと発展。頬骨を骨折して4カ月の休養となった。事件性はないにしても、一般人とトラブルになることはアスリートとしてはあってはならないことだろう。 武豊本人は直接事件を起こしていないものの、ここまで身近な人間が事件に関与することはまれだ。稀代のトップジョッキーにすら、こうした不遇があるということか……。 ちなみに、武自身にウワサされるのは“女性スキャンダル”のみ。10月には、武がフリーキャスターの美馬玲子と不倫しているという報道で世間が大騒ぎしたが、過去にはダルビッシュ有の元夫人である紗栄子や吉高由里子、さとう珠緒といった芸能人、元体操選手の田中理恵やモデルなど、数多くの女性との関係がささやかれてきたが、親族に起こったトラブルに比べたらかわいいものかもしれない。 現在、武豊騎手は芝のG1レースで2013年以降未勝利、なんと35連敗中だという。女性関係で話題になるのもいいが、トップジョッキーとして、そろそろ大観衆を湧かせてほしいものだ。Sports Graphic Number 888号(文藝春秋)
20年たっても「後継馬なし」 “マイルの怪物”タイキシャトルが残した壮絶記録と、その可能性
今週末に中央競馬で開催されるマイルチャンピオンシップ(G1)。中央G1の中でも特に波乱が多い印象のある、京都競馬場のマイル(1600m)競走だ。 過去5年で1番人気を背負って勝利した馬はなし。過去10年で見ても3度(ダイワメジャーの2連覇)と、人気どおりにはなかなか収まってくれない同レース。 ダイワメジャー以外にも、デュランダルが2003,04年と連覇しているように、マイル戦を何より得意として強さを発揮する馬がいないわけではない。ただ、近年のスピード主体の日本競馬の構造上、マイルという“速さ”を競う部類のレースで圧倒的な強さを保持するのはなかなか難しい。上記の2頭も、絶対的な信頼を置かれたわけではないのだ。 1984年のグレード制導入に合わせて新設以降、絶対的ともいえる信頼を置かれた馬は、たった2頭しかいない。1頭は、日本がスピード競馬に突入する前の1980年代を代表する「マイルの皇帝」ニホンピロウイナー。そして、90年代に現れたマイルチャンピオンであり、いまだ「史上最強のマイラー」としての呼び声が高い外国産馬、タイキシャトルである。 栗毛というよりは“金色”の馬体とタテ髪を身にまとったタイキシャトルは、外国産馬らしく筋肉隆々で、いかにも短距離向きな体格だった。デビュー前は3回もゲート試験に落ち、デビューは97年、3歳の4月と最後のほうだったが、デビューすると芝とダートを3戦ずつして6戦5勝2着1回。大差こそつけないが、危なげないレース振りを続けて、初のG1であるマイルチャンピオンシップに挑んだ。 当日は2番人気だったものの、レースでは中団前目から逃げるキョウエイマーチをあっさりと捕らえ、2馬身半差の完勝。あまりにもあっさりとG1馬の地位についてしまった。このレースを見た誰もが「マイルは引退までタイキシャトル」と思っただろう。完全にエンジンが違う走りであった。その後、当時年末に開催されていたスプリンターズS(G1)も楽々圧勝。その年のJRA賞最優秀短距離馬に選出された。 海外遠征も視野に入れた明けて4歳になってからもその強さに変わりはなく、前哨戦をレコード勝ちした後、超不良馬場での開催となったマイルG1・安田記念も外から力強く抜け出して完勝。実況はゴールの瞬間、「夢は世界へ飛び立つか」と叫んでいる。競馬ファンの誰もが、この馬なら海外でも通用すると確信していた。 陣営は海外遠征を決断。選ばれたレースは、フランスの古馬マイルG1の最高峰であるジャック・ル・マロワ賞。欧州の強豪の中でも圧倒的1番人気に推されたタイキシャトルは、並み入るライバルをクビ差抑え込んで勝利。騎乗した岡部幸雄は涙し、前週のシーキングザパールに続く2週連続での日本馬のフランスG1制覇を達成したことも合わせて、日本競馬史上初めて、世界を驚かせた立役者となる。 帰国後のマイルチャンピオンシップでは、他馬が白熱の「2着争い」をする中で、5馬身というマイル戦らしからぬとんでもない着差で圧勝。まさに、開いた口が塞がらない強さだった。 最後のレースとなったスプリンターズSは、明らかな調整不足で3着に敗れたものの、同年の鬼神のごとき活躍が評価され、短距離馬としては史上初のJRA年度代表馬に輝き、日本馬としては史上初のフランスエルメス賞の最優秀古馬にも選出。さらに、1999年には史上25頭目となる顕彰馬に選出されて「殿堂入り」を果たすなど、日本の競馬界にとてつもなく大きな功績を残した。 とにかく、これだけの成績を残しても「もっともっとすごい記録を作れる」と思わずにはいられない、底知れぬ可能性を感じさせる馬だった。血統的にはアメリカのダートでも活躍が可能だったのではないか……。マイル以上の距離でも十分に勝負になったのではないか……。 タイキシャトルを超えるマイラーは、20年近く経ってもいまだに出ていない。その評価は上がる一方である。今年のマイルチャンピオンシップ、新たなスター誕生となるのか。JRA公式ホームページ








