プロ野球・巨人の坂本勇人、長野久義、内海哲也など、プロ野球8球団28選手(OB含む)が、広域指定暴力団の元組長と交際があったことが「週刊文春」(文藝春秋)で伝えられた。6月下旬、日本野球機構は、各球団にこの元組長の顔写真を掲載して特定した注意文書を送付、接触しないよう求めたが、一部球団はこれを球場のロッカールームに貼り、注意を呼び掛けていた。 ある球団関係者によると「さらに選手や監督、コーチら関係者を集めて、この組長を含め暴力団関係者と関係があれば直ちに球団に報告するよう通達があった」という。 「こんなことは今までになかったことなので、あの野球賭博事件に関係しているんでしょう」(同関係者) プロ野球と暴力団関係者の接点は以前から密かに知られてきたことだが、事態が表沙汰になって緊急対応をしているように見える。 しかし、これよりもっとひどいのがプロボクシング界で、ヤクザ交友が見えても関係者一同、無視を決め込んでいるのだ。 「コミッションも協会も連絡ひとつありませんよ」 ジムの会長が暴力団幹部と一緒に逮捕されたのに、業界内で何の動きもないと証言したのが、問題のジム関係者だ。 7月7日、東京江戸川区の勝又ボクシングジムの勝又洋会長と事務員の猪瀬幸子容疑者が、滋賀県警と北海道警の合同捜査班に逮捕されたのだが、容疑は昨年7~8月、指定暴力団東組幹部・田村順一容疑者と神戸山口組傘下組員・真尾文良容疑者らヤクザが東京・赤坂のマンションを使う際、自分たちの事務所に使うとウソを言って賃貸借契約を結んだ詐欺の疑いだ。滋賀県警によると、真尾容疑者は容疑を認めたが、ほか3人は否認しているという。 これが有罪になるかどうかは捜査の行方を見ていかなければならないが、勝又会長らがこの暴力団幹部らと付き合いがあったことは警察に認定されており、暴力団との関わりを禁じるボクシング界としては早々に何らかの対応をするものと思われた。しかし、当の勝又ジムを訪れて話を聞いてみると、対応した関係者は日本ボクシングコミッションや日本ボクシング協会など、管轄する組織からは電話1本すらないままだというのだ。 ジムの入り口で応対した男性によると、ジムは通常通り営業中だが、「事件については何も聞いていないのでわかりません。いま選手は15人ぐらいいますが、彼らが試合できるのかどうか、ジムとしてどうすればいいのか、こっちもわからないのです……」と戸惑っていた。その横で会員と見られる2名の若者が汗を流していたが、事件に無関係なジム関係者には気の毒な話だ。 勝又容疑者は2010年、口論になった男性を路上で殴り負傷させたとして、警視庁荻窪署に傷害容疑で逮捕されたことがある。それだけでも問題人物のようにも思えるのだが、別のジム会長に話を聞いたところ、元東洋ジュニアライト級チャンピオンの父親・行雄氏の長男としてジムの経営者となったが、「亀田兄弟の熱心な支持者で、亀田兄弟と業界が揉めるたびにコミッションに出向いては大声出して職員に抗議したりしていた人。少し前に、とある事故死に関与している疑いでフィリピンでも逮捕され、かなり長い間、拘束され姿を消していた」という。 こんな人物でもジム会長のライセンスを持ち続けられたのが驚きだが、「揉めると厄介なので、若い関係者はみんな怖がって厳しく対応しない」と前出のジム会長。 「ヤクザとの関わりは前からささやかれていたけど、問題になってこなかったのは、この業界には同じような問題を抱える人だらけだからだよ。だから、いまビクビクしている関係者は多いはずだよ。今回の件で勝又が業界を追放されることになったら、彼の知る関係者とヤクザの相関図を洗いざらい表沙汰にされてしまうんじゃないかって」(同) ボクシング界と暴力団の関わりは約5年前、業界の重鎮といわれる新日本木村ジムの木村七郎会長が告白したことがある。亀田兄弟や辰吉丈一郎とも関わっていたとする暴力団幹部の実名を明かし、「ボクシング界は、あの人たちに何十年と世話になってきたんだ。チケットの販売なんかで。なのにいきなり暴力団と付き合うなでしょ。それはやっぱり申し訳ない」と関係を断つことを拒むような話までしていた。 「あのとき木村さんはオフレコでしゃべったことまで書かれたって怒っていたけど、彼が言わなくたって知っている人は大勢いる。勝又が今回、一緒に逮捕されたのは大阪のヤクザ。関東でジムをやっているのに関西ヤクザとつるんでいたのは、関西の元世界チャンピオンが接点なんだ。だから一歩間違えたら業界、ひっくり返るよ」と前出のジム会長。 関係者が戦々恐々とする勝又会長の逮捕。プロ野球では賭博事件での対応が後手後手だと業界ごと批判されているが、みんなで黙って嵐が過ぎるのを待っているボクシング界はその比ではないぐらいダークなようだ。 (文=小林俊之)イメージ画像 photo by Kojach from Flicker
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FW久保裕也、クラブが五輪召集を拒否! リオは嫌われて東京が好かれる理由とは?
27日、スイス・スーパーリーグのヤングボーイズは、所属しているU-23日本代表FW久保裕也のリオデジャネイロオリンピック日本代表召集を拒否すると、公式ホームページで発表した。前日に行われたチャンピオンズリーグ予備予選3回戦のシャフタール戦で、FWアレクサンデル・ゲルントが負傷したことが理由だ。 これを受けて日本サッカー協会の霜田正浩ナショナルチームダイレクターがブラジルから急遽スイスへと向かった。アジア予選でも主力として活躍した久保の離脱は、日本にとって非常に痛い。霜田ダイレクターの活躍を期待したいところだ。 オーバーエイジ以外の選手で五輪召集を拒否されたのは、日本では初めてになる。しかし、世界ではこういった例は後を絶たず、むしろ日本が珍しいケースだ。グループリーグで日本と対戦するスウェーデンは、なんと50人以上に断られたという。 「W杯と違ってオリンピックはFIFA主催の大会ではないので、強制召集はできないんですよ。完全なる任意という形になります。それに、もともとアマチュア選手の大会だったオリンピックは、世界的には重要視されていません。出場する選手は、活躍していいクラブへ移籍をしたいのでモチベーションは高いですが、ある程度ヨーロッパで地位を築いている選手からすれば、どうしても出たいという大会でもないんですよね」(スポーツライター) それでもオリンピックは少しずつ大会としての地位を上げてきており、おかげで前回のロンドン五輪では、ブラジルからはフッキ、マルセロ、チアゴ・シウバ。ウルグアイからはスアレス、カバーニ。スペインからはマタ、イギリスからはギグスという一流どころが出場している。しかし、今大会では開催国のブラジルがネイマールを召集することに成功したものの、他の国はまったくと言っていいほどスター選手の出場はない。なぜ、リオ五輪はこうも拒否されているのだろうか? 「それは日程が大きな理由になっているんですよ。ロンドンの決勝戦が8月11日だったのに対して、今回のリオは8月20日(日本時間21日)。20日なんてリーグ戦が開幕しているところもありますから、クラブとしては選手を出したくないのは当然ですよ。ちなみに次の東京オリンピックの決勝戦は8月8日なんで、リオよりは良い選手が出場してくれるでしょうね」(スポーツライター) ヨーロッパでオリンピックが重要視されていなかったとしても、出場する選手たちはもちろん本気だ。そしてこのリオ五輪が盛り上がれば盛り上がるほど、東京五輪でのサッカーの地位も上がることだろう。クリスチアーノ・ロナウドやイブラヒモビッチが出場しないのは残念で仕方ないが、熱い大会になることは間違いない。 (文=沢野奈津夫)ヤングボーイズオフィシャルサイトより
FW久保裕也、クラブが五輪召集を拒否! リオは嫌われて東京が好かれる理由とは?
27日、スイス・スーパーリーグのヤングボーイズは、所属しているU-23日本代表FW久保裕也のリオデジャネイロオリンピック日本代表召集を拒否すると、公式ホームページで発表した。前日に行われたチャンピオンズリーグ予備予選3回戦のシャフタール戦で、FWアレクサンデル・ゲルントが負傷したことが理由だ。 これを受けて日本サッカー協会の霜田正浩ナショナルチームダイレクターがブラジルから急遽スイスへと向かった。アジア予選でも主力として活躍した久保の離脱は、日本にとって非常に痛い。霜田ダイレクターの活躍を期待したいところだ。 オーバーエイジ以外の選手で五輪召集を拒否されたのは、日本では初めてになる。しかし、世界ではこういった例は後を絶たず、むしろ日本が珍しいケースだ。グループリーグで日本と対戦するスウェーデンは、なんと50人以上に断られたという。 「W杯と違ってオリンピックはFIFA主催の大会ではないので、強制召集はできないんですよ。完全なる任意という形になります。それに、もともとアマチュア選手の大会だったオリンピックは、世界的には重要視されていません。出場する選手は、活躍していいクラブへ移籍をしたいのでモチベーションは高いですが、ある程度ヨーロッパで地位を築いている選手からすれば、どうしても出たいという大会でもないんですよね」(スポーツライター) それでもオリンピックは少しずつ大会としての地位を上げてきており、おかげで前回のロンドン五輪では、ブラジルからはフッキ、マルセロ、チアゴ・シウバ。ウルグアイからはスアレス、カバーニ。スペインからはマタ、イギリスからはギグスという一流どころが出場している。しかし、今大会では開催国のブラジルがネイマールを召集することに成功したものの、他の国はまったくと言っていいほどスター選手の出場はない。なぜ、リオ五輪はこうも拒否されているのだろうか? 「それは日程が大きな理由になっているんですよ。ロンドンの決勝戦が8月11日だったのに対して、今回のリオは8月20日(日本時間21日)。20日なんてリーグ戦が開幕しているところもありますから、クラブとしては選手を出したくないのは当然ですよ。ちなみに次の東京オリンピックの決勝戦は8月8日なんで、リオよりは良い選手が出場してくれるでしょうね」(スポーツライター) ヨーロッパでオリンピックが重要視されていなかったとしても、出場する選手たちはもちろん本気だ。そしてこのリオ五輪が盛り上がれば盛り上がるほど、東京五輪でのサッカーの地位も上がることだろう。クリスチアーノ・ロナウドやイブラヒモビッチが出場しないのは残念で仕方ないが、熱い大会になることは間違いない。 (文=沢野奈津夫)ヤングボーイズオフィシャルサイトより
『ポケモンGO』がサッカーの弊害! ソックスにスマホ入れて練習に、禁止令で移籍拒否?
世界中で大ブームになっているスマホゲーム『ポケモンGO』。しかし、サッカー界ではいいことばかりではなさそうだ。中国でプレシーズンマッチツアーの真っ最中である香川慎司が所属するドルトムント。その期待の新星ウスマン・デンベレが、とんでもないタイミングで『ポケモンGO』をプレーしていたのだ。 ポケモンの手に入れ方は、何も捕まえるだけではない。持っているタマゴを孵化させることも入手方法の一つだ。そのためには、プレーヤーは定められた距離に達するまでとにかく歩き回ることが必要。そこでデンベレが思いついたのが、練習中のソックスにスマホを忍ばせる方法だった。 しかし監督のトーマス・トゥヘルは、これを見つけてすぐさま没収。特に処分は発表されていないが、心証が悪いのは間違いないだろう。デンベレは今季ドルトムントに加入したばかりの19歳。これからが成長期なだけに、ポケモンのせいでサッカーに集中できなくなることを不安視している声も多い。 ポケモン問題はそれだけではない。130億円でマンチェスターユナイテッドに移籍目前と言われているユベントスのフランス代表MFポール・ポグバは、このままではポケモンがキャリアを左右してしまう可能性があるという。 「デンベレだけじゃなく、世界中のスター選手たちがインスタグラムやTwitterで『ポケモンGO』をプレーしている様子を投稿しています。中でも配信前からポケモンファンをアピールしていたのはポグバ。ポグバは自分の頭をモンスターボール型に刈り込み、ご丁寧に赤と白に染めるほどのポケモンファンです。ですが、移籍先と見られるマンチェスターユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、チームに『ポケモンGO』禁止令を出しているんですよ。ファンの間では『ポグバ、ポケモンやめるのかな?』『ポケモンが理由で移籍なくなりそうじゃないか?』『ポグバそういうとこあるからな』と、心配の声が上がっています」(サッカーライター) モウリーニョの禁止令は、具体的には試合の2日前からとなるようだ。といっても1週間に2試合が開催されることも少なくないプレミアリーグでは、実質『ポケモンGO』をプレーすることはほぼ不可能と言っていいだろう。デンベレの前例があるようにポケモンがチームの和を乱すこともあり得なくないが、かといって趣味を封じられてしまうのは精神衛生上よくないのも事実。果たして、ポグバはポケモンとマンチェスターユナイテッド、どちらを選ぶのだろうか? (文=沢野奈津夫)
日本ハム・斎藤佑樹への“ポルシェ接待”に、ベーマガ社内から怒りの声「やってられねぇ!」
北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹に、高級車ポルシェやマンションを与えるなど過剰な接待をしていたことが発覚したベースボール・マガジン社(以下、ベーマガ)の池田哲雄社長だが、この件には社員や関係者が憤慨しているという。同社の発行する雑誌に執筆しているフリーライターによると、「社員が『やってられねえ』と本気で怒っていた」という。 「経営悪化でリストラが相次ぐ中、社長だけが3,000万円ともいわれる年収をキープして、ハンカチ王子に贅沢させていたっていうんですから、社内の士気は下がりっぱなし。本気で会社に利益をもたらそうって人は、激減していると思う。そうなれば、なお会社が傾く悪循環になる」(同) ライターによると、最近のベーマガ社は「特に経費に渋いことで知られていた」という。それだけに、社員の怒りが、なお爆発しているようだ。 「取材に行っても、交通費は出ません。たとえば地方の試合取材で会場が駅から徒歩30分以上かかるところでも、タクシー代はライターの自腹。編集者との打ち合わせは喫茶店を使わず社内でやったり、もし行っても『500円以内で』なんて言われますからね。若い社員が入社して、最初に上司に言われた言葉は『うちにいたら、(給料が安いから)外に昼飯を食べに行けなくなるよ。弁当を作る習慣にしたほうがいい』だったとか……」(同) 1~5月期は1億円以上の赤字となっているベーマガ社は3年前、経営悪化で30名以上の社員をリストラし、今年はついに東京・水道橋の本社ビルも売却。 「日本橋の賃貸オフィスに引っ越したときは、荷物の整理をしていた編集者がスポーツグッズをこっそり持ち出し、ほかで売却してボーナス代わりにしたってエグい話も聞きました。思えば5年前あたりから、会社がかなり厳しくなった印象で、ベーマガ社が発行する『週刊プロレス』のライバル誌、『週刊ゴング』を発行する日本スポーツ出版社が破産手続きで残り資産を処理したとき、同社が一部購入したことがあったんです。当時のプロレス関係の写真の束があって、これは3,000万円ぐらいの価値があったはずなんですけど、日本スポーツの責任者が『80万円ぐらいに買い叩かれた』って言ってたんです。ずいぶん渋いなと思ったものですが、会社が苦しかったからなのでは」(同) 出版界では珍しくなくなった経営難のエピソードだが、そんな苦境の出版社に似合わず、池田社長は有名人に弱く、斎藤以外でも有名なプロスポーツ選手に対しては、出す金を惜しまないという評判だ。 「ただ、その見返りがまったくないのが、また社員の不満なんですよ。斎藤にポルシェを買ってやっても、せいぜい雑誌のインタビュー記事に応じてくれるぐらいで、そんなものは車を買わずともやれるもんですからね」(同) 聞けば、社員の中には生活苦に陥っている者もいるというから、こうなると「おねだり王子」の斎藤にまで恨み節が届きそうだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)『佑樹 家族がつづった物語』(小学館)
日本ハム・斎藤佑樹への“ポルシェ接待”に、ベーマガ社内から怒りの声「やってられねぇ!」
北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹に、高級車ポルシェやマンションを与えるなど過剰な接待をしていたことが発覚したベースボール・マガジン社(以下、ベーマガ)の池田哲雄社長だが、この件には社員や関係者が憤慨しているという。同社の発行する雑誌に執筆しているフリーライターによると、「社員が『やってられねえ』と本気で怒っていた」という。 「経営悪化でリストラが相次ぐ中、社長だけが3,000万円ともいわれる年収をキープして、ハンカチ王子に贅沢させていたっていうんですから、社内の士気は下がりっぱなし。本気で会社に利益をもたらそうって人は、激減していると思う。そうなれば、なお会社が傾く悪循環になる」(同) ライターによると、最近のベーマガ社は「特に経費に渋いことで知られていた」という。それだけに、社員の怒りが、なお爆発しているようだ。 「取材に行っても、交通費は出ません。たとえば地方の試合取材で会場が駅から徒歩30分以上かかるところでも、タクシー代はライターの自腹。編集者との打ち合わせは喫茶店を使わず社内でやったり、もし行っても『500円以内で』なんて言われますからね。若い社員が入社して、最初に上司に言われた言葉は『うちにいたら、(給料が安いから)外に昼飯を食べに行けなくなるよ。弁当を作る習慣にしたほうがいい』だったとか……」(同) 1~5月期は1億円以上の赤字となっているベーマガ社は3年前、経営悪化で30名以上の社員をリストラし、今年はついに東京・水道橋の本社ビルも売却。 「日本橋の賃貸オフィスに引っ越したときは、荷物の整理をしていた編集者がスポーツグッズをこっそり持ち出し、ほかで売却してボーナス代わりにしたってエグい話も聞きました。思えば5年前あたりから、会社がかなり厳しくなった印象で、ベーマガ社が発行する『週刊プロレス』のライバル誌、『週刊ゴング』を発行する日本スポーツ出版社が破産手続きで残り資産を処理したとき、同社が一部購入したことがあったんです。当時のプロレス関係の写真の束があって、これは3,000万円ぐらいの価値があったはずなんですけど、日本スポーツの責任者が『80万円ぐらいに買い叩かれた』って言ってたんです。ずいぶん渋いなと思ったものですが、会社が苦しかったからなのでは」(同) 出版界では珍しくなくなった経営難のエピソードだが、そんな苦境の出版社に似合わず、池田社長は有名人に弱く、斎藤以外でも有名なプロスポーツ選手に対しては、出す金を惜しまないという評判だ。 「ただ、その見返りがまったくないのが、また社員の不満なんですよ。斎藤にポルシェを買ってやっても、せいぜい雑誌のインタビュー記事に応じてくれるぐらいで、そんなものは車を買わずともやれるもんですからね」(同) 聞けば、社員の中には生活苦に陥っている者もいるというから、こうなると「おねだり王子」の斎藤にまで恨み節が届きそうだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)『佑樹 家族がつづった物語』(小学館)
本田圭佑は、もはやサッカー選手じゃない? 「肩書が多すぎる」と話題に!
日本代表のエース的存在である本田圭佑が、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの特別研究員に就任したことが話題になっている。本田はデジタルを専門とする技術研究所と協力し、子どもたちの教育問題の改善に取り組んでいくという。 今オフにも世界の貧困問題や教育事情への貢献が国連財団から認められ、「Global Advocate for Youth」の肩書きを受けている。サッカー選手として以外でも、大きな影響を世界に与えているということを示した格好だ。 しかし、ビジネスが絶好調な本田も、来シーズンの去就はいまだに決まっていない。このままいけばミラン残留という形になるが、放出の可能性も否定できないのだ。仮に残留してもレギュラーの座を確保するのはなかなかに厳しい。この状況に本田ファンはやきもきしているという。 「本田は肩書きが多すぎるんですよ。MIT特別研究員、Global Advocate for Youth、サッカースクール・ソルティーロのオーナー、オーストリア2部SVホルン実質的オーナー、ファッションブランド・KSKオーナー、香水ブランドであるロードダイアモンド・バイ・ケイスケホンダのプロデューサー、スポーツサポートイヤホン・ドリームバディのプロデューサーなど、数え切れないほどの顔を持っています。教育事業に関わる理由については、自ら『現役選手が教えることに意味がある』と答えていますが、ファンとしてはサッカーに集中してもらいたいのは確かですよね。『頼む! サッカーに集中してくれ!』『せめて香水とイヤホンとKSKはやめよう』『そろそろ腕時計プロデュースしそうだな』と不安の声が上がっています」(スポーツライター) これだけ他の仕事をしながら日本トップクラスの結果を出しているのはさすがとしか言いようがない。実際、プロ意識の高い本田がサッカーをおざなりにするようなことはないだろうが、疲労は確実に蓄積しているだろう。30歳と決してサッカー選手としては若くないだけに、そろそろ自分の身体をいたわることに時間を費やしてほしい。 (文=沢野奈津夫)
“結果”を求める浦和レッズサポーターに、柏木陽介がバッシング覚悟で苦言「リスペクト精神を持ってくれ」
Jリーグの選手たちはタイムアップのホイッスルが鳴ってから30分~1時間以内に、ミックスゾーンというスペースを通らなければいけない。このスペースには各メディアが大挙しており、スポーツ番組のカメラもあれば、著名なスポーツライターもおり、選手たちをつかまえてインタビューを行っている。中には自身の出来に不満なのか、取材陣の声を無視して足早にバスに向かう選手もいるが、ほとんどの選手がメディアの声かけに足を止め、質問に答えている。そんなミックスゾーンの選手たちには、3つのタイプがあるという。 1つ目は、思ったことをそのまま語り、それがどのように報じられているか気にも留めないタイプ。その最たる例は、サッカー日本代表で、“ドラゴン”の愛称で親しまれた久保竜彦だろう。 2つ目は、なじみの記者にしか本音を語らず、あとは当たり障りのないコメントを残すタイプ。ミックスゾーンではほとんど足を止めなかった中田英寿に近いスタンスである。 そして3つ目は、すべての記者に対し、聞かれたことを語り、それがどう報じられるかも理解しているタイプ。ACミランの本田圭佑や、浦和レッズの柏木陽介が当てはまる。 その柏木が、7月17日に行われたJ1リーグセカンドステージ第4節の大宮アルディージャ戦後に、熱狂的で知られる浦和サポーターたちに対し、苦言を呈したのだ。この日、浦和はホームで迎えた埼玉ダービーを2対2での引き分けで終えた。そして、結果に不満だったサポーターから、浦和の選手たちにブーイングが送られたのだ。試合後、ミックスゾーンに現れた柏木は、「5連勝後の引き分け、さらに内容も悪くなく戦っていたのに、ブーイングはない」と、サポーターに「リスペクト(精神)を持ってくれ」と訴えかけていた。この時の柏木の様子について、現場にいたサッカーライターに訊いた。 「柏木は、相当な覚悟を持って、この発言をしたと思います。以前、柏木がとある選手をたとえに出した時は『これを変なふうに書かないでほしい』とも言及していたようで、書かれ方によって読者に誤解を与えることを理解している。でも、今回は『この発言で叩かれても構わない』と付け加えたんです。それだけサポーターに『サッカーの流れを理解してくれ』と言いたかったのでしょう」 そう訴えた柏木と浦和は、23日に行われた第5節、大一番となったアウェイでの鹿島アントラーズ戦に逆転勝利。試合後、槙野智章のインスタグラムには「見たかサポーター」とほえる柏木の動画がアップされていた。見事、柏木がサポーターを黙らせた格好かと思いきや、サッカーライターは「そう結論付けるのは早計だ」と指摘する。 「サポーターが埼玉ダービー後にブーイングしたのは、格下で中位の大宮に引き分けたからです。というのも、ミハイロ・ペトロビッチ監督率いる浦和は、いつも終盤に失速して優勝を逃している。その毎年の勝負弱さが埼玉ダービーでも見えたからこそ、ブーイングになった。相手が優勝争いをするチームでの引き分けなら、ブーイングは起きなかった。中位相手に、勝ち点3を逃したという意識がサポーターにあったから、ブーイングになったのでしょう」(同) 現在、浦和は年間順位2位で、首位の川崎フロンターレとの差は5ポイント。大宮との試合に勝っていれば、首位との差は3ポイント、つまり1試合分に縮まっていた。それらを踏まえると、柏木とサポーター、どちらの主張が正しいのかは、年間順位が出るまでおあずけといったところだろう。 (文=TV Journal編集部)浦和レッズ公式サイトより
メッシが“中学生のグレ方”をしていると話題! 銀髪、ヒゲ、タトゥーの理由は?
メッシの優等生イメージは、もう過去のものとなっている。2年ほど前から少しずつ体にタトゥーを入れ始め、今となっては右腕と左足は隙間のほうが少なくなっている。さらに、昨シーズンの終わりからヒゲも伸ばし始めていた。 そんな中、先日メッシの恋人・アントネッラがインスタグラムに投稿した写真が話題となっている。その写真でメッシは、タトゥーで埋め尽くされた右腕と左足をアピールするように不自然な格好でソファに座り、ヒゲはボウボウ、そしてなんと頭は銀髪になっていたのだ。 日本人に比べてタトゥーやヒゲなどに対してのハードルが低いヨーロッパでも不評のようで、サッカーファンが集まるフォーラムの声も「俺のかわいいメッシはどこへ行ってしまったんだ?」「中学生のサマーバケーションのようだ」「それでも、それでもレオを愛しているよ」と、今のメッシを嘆いている者が多い。では、一体なぜメッシは変わってしまったのだろうか? 「メッシは10歳の頃に成長ホルモンの分泌異常で、サッカーを続けることが困難な状況に陥っていました。そして13歳の時にバルセロナの入団テストに合格して、全額治療費を負担してもらい、一家でアルゼンチンからスペインに移住したんです。そこからは、サッカーと治療の日々。つまり、メッシは人並みの青春時代を送っていないんですよ。だから、今さらワルに憧れるようなマネをしているんでしょうね。そう考えると、何をしてもかわいいもんですよ。もっとも、今回の銀髪はあまりにも評判が悪すぎて、すぐに元の色に戻したようですが」(スポーツライター) 脱税で有罪判決、コパアメリカでは戦犯扱い、最近いいことがまったくないメッシ。髪色一つで気分転換ができるのなら、それはそれでいいことなのだろう。ズバ抜けた成績を残しても、PKひとつ外すだけで人格否定までされてしまうスーパースターのプレッシャーは、われわれ一般人には計り知れないのだ。 (文=沢野奈津夫)メッシ公式インスタグラムより
覚せい剤逮捕のプロゴルファー・米倉健太郎、逮捕前に奇声「ママママワッ!」
福岡県警は7月19日の深夜0時半ごろ、プロゴルファー・米倉健太郎容疑者(40)を覚せい剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕したと発表。自宅マンション近くの路上で、警察官の姿を見るや慌てて去ろうとした米倉容疑者を職務質問、財布の中に覚せい剤約1グラムを所持し「自分用に持っていた」と容疑を認めたという。 プロといっても最近は活躍が見られず、企業主催のゴルフレッスンや靴の中敷き開発などに協力して生計を立てていたというが、ある企業の広報担当者によると「昨年末、新たなレッスン企画を電話で相談したところ、様子がおかしかった。その後、連絡が途絶えていた」という。 「いつもは落ち着いた感じで話す人なのに、何か慌てた様子だったんですよ。言葉がどもっていて、そのうち『ママママワッ』って意味不明なこと言ってたんです。忙しいときに電話してしまったのかと思い、その場は会話を終わらせたんですが、翌日以降は電話しても出ないまま。薬物と関係あるかはわかりませんが、変な感じでした。うちは結果的にレッスンを依頼しなくてよかったんですが……」と広報担当。それまでに3年ほどの付き合いがあったというが、「ゴルフで結果は出なくても頑張っているという感じの人で、薬物をやるようには見えなかった」という。 ただ、同じゴルフ界の関係者は「とても気が小さいところがあって、本番に弱い一面があった。気の弱さを克服できればもっと伸びた男」という評価もしている。成績に伸び悩んで薬物に手を出したということだったのだろうか。 米倉容疑者は97年の日本学生ゴルフ選手権に優勝し、「天才」と呼ばれて将来を嘱望されたが、翌年プロ転向してからしばらく結果が出なかった。報われたのは宮里優作、宮里聖志の人気兄弟と競った12年の九州オープンで、ようやく通算9アンダーの207で初優勝。賞金500万円を手にし「プロになってやっと勝てた。九州選手に恥じないゴルフをやっていく」と語っていた。 ただ、同年の日本オープンでは56位、その後は目立つ活躍も見られなくなっていた。関係者によると「20代で結婚した妻との間には娘もいた」というが、一方で妻ではない女性と歩く姿も目撃されていた。 「ホステスにも見える、ちょっと派手めの若い女性と夜の繁華街を歩いていた」というのが、関係者が耳にした目撃談。気の弱いタレントやアスリートの男性が薬物に手を出す場合、不倫相手など交際女性と一緒に犯行に及ぶパターンが多く、最近ではASKAや高知東生がそうだった。米倉容疑者に同様の交際相手がいたかどうかはわからないが、今後の捜査で使用状況などはわかってくるだろう。 いずれにせよ、プロになってからもっとも名前が取り上げられたのがゴルフではなく薬物事件だったというのは情けない話。前出の広報担当者は「犯罪者となった以上、もう2度と接触することはなさそう」と言っており、清原和博のような有名アスリートではなくとも、失ったものは大きそうだ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)日本ゴルフツアー機構公式サイトより







