
コンサドーレ札幌 公式サイトより
先頃、引退を表明したサッカー元日本代表FW、「ゴン中山」こと中山雅史(コンサドーレ札幌)だが、あらためて“ある疑惑”がクローズアップされている。
「“増毛疑惑”ですね(笑)。今年7月に行われた『東日本大震災復興支援 2012 Jリーグスペシャルマッチ』に出場したときのゴンの頭を見て、唖然としたものです。09年にジュビロ磐田を戦力外になった当時は、明らかに前髪が後退していましたからね。札幌に移籍してからはケガによるリハビリ続きで試合出場もままならず、公衆の面前に出る機会が少なかったのですが、久しぶりに見たゴンの髪がいきなりフサフサになっていたのには驚かされましたよ。我々、メディア関係者の間では『なんのリハビリをやってたんだよ』なんて声も上がったほど(笑)。今回の引退会見で改めて頭髪の増量ぶりを目の当たりにしましたが、疑惑は深まる一方です」(スポーツ紙記者)
もっとも、「雨上がり決死隊」の宮迫博之や「浅草キッド」の水道橋博士のように、育毛剤で頭髪が復活した例もあるので、ゴン中山が増毛だとは一概に決めつけられない。それに仮に増毛だったとしても、J1最多157ゴールやW杯における日本人初ゴールなど、中山が残した数々の記録は色褪せるものではないし、サッカー選手としての価値もいささかも損なうものではない。ただ、一方で「辞めどきを間違えた」との声もある。
「正直、札幌での3年間は、何もしなかったに等しいですからね。ケガがちだったとはいえ、13試合出場0得点では、貢献度ゼロだったといわれても仕方がない。やはり、磐田をクビになった09年に引退すべきだったと思いますね。その意味では、“晩節を汚した”といえるかもしれません」(サッカー誌編集者)
もっとも、ボロボロになりながらも現役を続行するゴン中山に多くの人々がエールを送ってきたことは間違いないし、老体に鞭打って懸命にプレーする姿が彼の人気と商品価値を高めてきた。だが、「そんな美談でもないんですよ」と明かすのは、前出のサッカー誌編集者だ。
「あまり知られていないのですが、イメージとは裏腹に、ゴンは金銭にシビア。磐田でも、年俸の交渉ではよくゴネてましたからね。現役を長く続けていたのも、現役選手でいるほうが引退後よりも多く稼げるから、という側面が強い」
02~04年のピーク時には8,500万円だった中山の年俸も、札幌に移籍してからは1,000万円程度だったといわれる。会見では、相次ぐ故障に「勝負するステージに立てないものを感じた」と引退を決断した理由を述べた中山だったが、引退後の生計のメドが立ったから、といったところが実情なのかもしれない。タレント性十分なだけに、サッカー指導者の道にとどまらず、CMやバラエティ番組など引く手あまただろうが、“取らぬ狸の皮算用”とならないことを祈りたい。
「015スポーツ」カテゴリーアーカイブ
ボクシング亀田の“御用紙”デイリーで、元世界王者・畑山氏が異例の痛烈批判「こんな試合でいいのか」

亀田興毅オフィシャルブログより
異例の批判に業界が騒然としている。
5日に大阪で行われたプロボクシングWBAバンタム級タイトルマッチに出場した同王者・亀田興毅が挑戦者のウーゴ・ルイスを退けたが、この試合を、翌日のデイリースポーツで元世界王者・畑山隆則氏が「こんな試合でいいのか」「こんな試合をしていたら、ファンの目は騙せない」などと痛烈に批判。「日本バンタム級王者の岩佐亮佑選手(セレス)とぜひ対戦してほしい」と、国内の実力者の具体名を挙げて対戦を要望するなど、亀田の世界王者らしからぬ戦いぶりに苦言を呈した。
「デイリーはそもそも、亀田ブームの黎明期から人気の盛り上げに一役買ってきた、亀田にとっての“御用紙”です。これまで、不可解な判定や反則行為で亀田三兄弟に世間の厳しい目が向いたときも、一貫して擁護の姿勢を貫いてきた。それだけに、今回の畑山氏の批判は波紋を呼びそうですよ」(専門誌記者)
畑山氏が批判を展開したのは、デイリー紙面の「畑山評論」という欄。以前にもWBC世界スーパーフライ級王者・佐藤洋太の試合に対して苦言を呈するなど、厳しくもボクシング愛にあふれた批評に読者の信頼も厚いコーナーだ。
実は、畑山氏と亀田三兄弟の間には、中継番組の解説席をめぐっての因縁もあるのだという。
「畑山氏は引退後、TBSのボクシング中継番組で竹原慎二氏とともに解説者を務めていたんです。ところが、亀田が際どい判定で勝利をものにした試合で2人が“正直”なコメントをしたところ、2人とも解説者を降板させられてしまった。亀田の人気は、そうやってTBSに作られ、守られてきたんです。その後、鬼塚勝也氏や佐藤修氏らの元世界王者が解説を務めていますが、亀田に不利な展開になると明らかにコメントに困っている場面をたびたび見かけますよ。おそらくTBS側からの“NG要望”があるんでしょう」(同)
実力派世界王者の防衛戦中継が地上波から消えてゆく中、今回の試合でも平均視聴率20%を超えるなど、相変わらず国民的な関心を集め続けている亀田三兄弟。だが、兄弟2人が世界タイトルを獲得し、長男・興毅は日本人唯一の3階級制覇を成し遂げているわりには、業界内での評価は著しく低いのが実情だ。“御用紙”からの異例の批判も、今後の試合ぶりで見返していくしかないだろう。
「取材中もタバコをスパスパ」9勝6敗の新横綱・日馬富士の“朝青龍化”が止まらない!?

日馬富士 公式ブログより
新横綱となって初めて臨んだ九州場所を9勝6敗で終え、早くも「引退説」がささやかれている日馬富士。終盤の5連敗は横綱が番付に載った1890年以来初めてで、10勝未満も87年九州場所の大乃国以来25年ぶりの不名誉記録となった。
千秋楽結びの一番で横綱白鵬に敗れた日馬富士は「一生懸命やった結果。もっと体と心を鍛えて頑張っていきたい」とサバサバとした表情で話したが、角界関係者の間では“朝青龍化”を指摘する声も上がっている。
同じモンゴル出身の朝青龍と日馬富士の師弟関係はつとに有名。一説には「朝青龍に逆らえない理由がある」そうで、「日馬富士の親族がモンゴルで遭難した際、朝青龍が軍部を動かして、その親族を救出した」ともウワサされている。
朝青龍が現役の頃はよく一緒に飲み歩き、“先輩”の不祥事をもみ消す役割もこなしていたという。ワイドショー関係者は「数年前に週刊誌で朝青龍が某グラドル相手にレイプ未遂騒動を起こしたと報じられましたが、そのグラドルを朝青龍に紹介したのが日馬富士。こうした背景もあり、日馬富士が“朝青龍化”するのは時間の問題とも言われていた。
相撲ライターの1人はうんざりした様子で「タバコをスパスパ吸いながら取材に応じるし、朝稽古には連日の深酒を理由に来ないこともある。あの“問題横綱”に似てきていますよ……。親方が日馬富士に厳しく指導できないところも似ている」と語る。国技はいったいどうなってしまうのか──。
「みーんな辞めちゃった」プロボクシングでもファイトマネーの不当搾取が発覚し……

三谷大和スポーツジム公式サイトより
千葉県のボクシングジムで、ファイトマネーの不当搾取の疑いが関係者間で密かな話題となっている。
発端は5月、八千代市の三谷大和スポーツジムに所属していた元プロボクサーの川瀬伊達男さんが引退を宣言、ブログ「だておのぼやき」にこう記した。
「もうぶちまけちゃえー だってピンハネされちゃうし こ、ここれっぽっちみたいな~っ嘘だろ!練習何てやってらんねーじゃんか」(以下原文ママ)
引退の理由にファイトマネーの不当な搾取があったとし、ユーモラスな文体ながら、その怒りが収まらない胸中を連日、ぶちまけた。
「金の事でイザコザ起こすの疲れるし いいよ!いいよ!あんた金の事しか頭に無いんだろ くれてやるよ (中略)半分以上も持ってくなよーっ」
その文面からは「半分以上」とあるのだが、プロボクシングではプロモーターから選手にファイトマネーが支払われる際、面倒を見るジムがマネジメント料として差し引く額は「33.3%を超えてはならない」と決められている(日本ボクシングコミッションルールブックより)。もし川瀬さんの言うように、三谷大和ジムが半分以上を差し引いていたとすればルール違反となる。
川瀬さんはブログで「チョロチョロっとちょろまかす位にしとけば あっはっは全くハゲラー(編註:三谷会長のこと)はセコいんだからショーもないやっちゃな~って なりますわね。しとりの選手からごっそり持ってくからみーんな辞めちゃった」と、この問題で複数の選手がジムを退会したとした。
実際、関係者を聞き回ってみると、確かに三谷大和ジムからは昨年、ジムの主力だった日本ランカー3名をはじめ、多数の選手が同時期に別のジムに移籍するなどして去っていたことが分かった。
「辞めたのは選手だけではないんです。コーチや後援者たちも、みんな離れていったんです」
こう証言するのは、退会した選手の親族だ。
「ファイトマネーは現金ではなく試合のチケットで支払われることが多く、その場合は額面の2倍を渡すことになっています。20万円のファイトマネーなら40万円分のチケットが届き、選手はそれを売って金に換える。でも、あのジムでは倍額もらっているはずのチケットを隠し、額面そのままの分から、さらにマネジメント料として3割、また手数料だのなんだのと言って、本来の半額以下しか渡さなかった。こうしたことをみんな知るところとなり、選手だけでなく応援していた人たちも会長を信用しなくなって、去っていったんです」
トラブルが起こっている背景について、親族は「ジムの力が強すぎて、不当な扱いを受けても逆らえないから」だとする。
「選手が下手に刃向かえば試合から干されて長いブランクを作ることになり、ほかへ移籍しようとしても百万円単位の高い移籍金を吹っかけられるので、よほどの有力選手でもなければジム側と対等に話ができない」(同)
事実、三谷大和ジムを抜けた選手の移籍先でトレーナーを務める元日本チャンピオンの升田貴久氏はブログで「選手達が可哀相でしょ。奴隷じゃないんですよ。ジムでのファイトマネーその他。色々聞きました。有り得ない。何故試合するのに選手達があそこまでジムに借金になるの?ドン引きです」と三谷大和ジムを名指しで批判。3選手が移籍するために、それぞれ200万円ずつ工面して支払ったことも明かした。
川瀬さんのブログでも、試合が決まるとチケットと請求書が手渡され「カツアゲされてる気分」だったとしているが、こうした話が事実かどうか、ジムの責任者である三谷大和会長に電話で質問したが「電話ではコメントできない」と回答を拒否されてしまった。
また、ルールを統括する日本ボクシングコミッションにも話を聞いてみたが「ファイトマネーのやりとり自体を監督しているわけではなく、事実かどうか分からないのでなんとも言えない」と、まるで他人事だった。
プロであればビジネスとして金の問題が関わってくるのはどの競技でもあることだが、こうしたトラブルが表面化すること自体、あまりに寂しい話ではないか。
(文=鈴木雅久)
死亡事故起こした現役プロレスラー 精神疾患による生活保護受給を賠償金逃れの根拠に……?

『NHKスペシャル 生活保護3兆円の衝撃』
(宝島社)
厚生労働省の発表によると、生活保護の受給者は今年8月の時点で213万1,011人となり、過去最多を更新した。受給世帯数は155万5,003世帯で、受給額は総額3.7兆円(2012年度予算)に達しており、いくら不況とはいえ支給のハードルが低い疑いも拭えない。
今年5月には、吉本興業のお笑い芸人、河本準一、梶原雄太の親族が受給していることが発覚。受給に至るプロセスは合法的であるものの、身近に付き合いのある裕福な親族がいるにもかかわらず支給されていたことに、多くの抗議があった。実際、6月にある大学の研究チームが都内で400名の通行人に行ったアンケート調査では、こういった支給が妥当か否かの質問に約86%が「支給すべきではない」と答えた。いまや「行政が判断したからOK」では済まされないレベルになっている。
中には現役プロレスラーでも生活保護を受給している者もいる。5月、大仁田厚と初代タイガーマスクが戦った都内での興行に出場していたプロレスラー、菅原伊織(34)も受給を明かした。
よほどのプロレスマニアでもなければ聞いたことがない無名選手の菅原だが、格闘家としても活動し、3月には総合格闘技「STRIKER」にも出場(8秒でKO負け)、その姿だけを見ればとても就業できない人物とは思えない。
生活保護受給が判明したのは、意外にも法廷の場だった。菅原は08年10月、同じチームに所属する自称プロレスラーの笠原寧と、受け身の練習も未経験のままデビューした素人同然の後輩に練習中、ダブルインパクトなる過激な技をかけて死亡させる事故を起こしている。翌年、遺族から業務上過失致死容疑で刑事告訴を受けたが、これは不起訴。続いて損害賠償を求めた民事裁判が始まった中で、菅原側の弁護士が生活保護受給を明かした。
この件を長く取材している記者によると「菅原は遺族に手紙を書いていて、働けなくなった理由を“事故によってネットなどで非難を受けたことで、もともと患っていた精神疾患が悪化し、ケースワーカーのアドバイスを受け、生活保護を受けた”としている」という。
遺族が億単位の賠償を求めた裁判では、菅原側が月2,000円、20年間支払う和解案を出しているというが、驚くほど低い金額の提示は生活保護の受給者であることが根拠となった形だ。これには遺族のひとりも「プロレスや格闘技の試合に出られるのに、働けないなんて矛盾している。まさか、事故が生活保護の受給理由に利用されるとは思わなかった」と絶句している。
これについて、厚生労働省が管轄する福祉事務所に問い合わせると「精神疾患の場合、スポーツが改善に役立つ場合もある」としたが、菅原の出場している団体がいずれも客から入場料を取っているプロ団体であることを伝えると「それはちょっと……」と言葉を濁してしまった。
また、元医師の安部寛氏は「今回のケースがどうかは分からないが、医療業界が金儲けでやたらうつ病など精神疾患を認定することで、それを理由に就業の努力をしない人が増え、生活保護はその逃げ場になっている傾向はある。最近は交通事故の加害者が次々に“精神を病んだ”といって福祉事務所に駆け込むようになっている。ますます受給者は増えていく一方」としている。
なお今回、菅原にも取材を申し入れたが、「外出先なのでコメントできない」と断られた。
W杯会場をうろつく多数の電通マン“キングカズ”三浦知良を「フットサルの象徴に……」

『日めくり KAZU 魂のメッセージ 底力』
(PHP研究所)
キングカズことJリーグ・横浜FCの三浦知良が加入し話題を集めたフットサルのW杯だが、日本代表は史上初となる決勝トーナメントに進出。ベスト8を懸けたウクライナ戦は3-6で敗れたものの、カズは今大会自身最長となる約10分半の出場でチームの追い上げに貢献し、その存在感を十分にアピールした。
「これまでラモス瑠偉ら数多くのJリーガーがフットサル日本代表に参加したが、サッカーとは違う不慣れなプレーになじめず、戦力にならなかった。カズも国内での合宿に参加し、なんとかチームになじもうとしたが、代表選手たちはいわば“よそ者”のカズと距離を置いていて、W杯開幕当初も完全に“お客さん”扱いだった。ところが、2戦目のポルトガル戦でカズは『勝つためなら自分を使わなくてもいい』とロドリゴ監督に進言。この試合で4点差を追いついて引き分けに持ち込むと、続くリビア戦に勝利し、決勝トーナメントに進出。自然に選手たちからカズに歩み寄り、“広告塔”だったカズは、いつの間にかチームの精神的支柱になってしまった」(サッカー担当記者)
大会後、カズは「あらためて日の丸の重みを感じられた1カ月だった。人として成長できた」と感慨深そうにコメント。号泣するチームメイトらの肩に手を回し、ねぎらいの声を掛けた。
そんなカズに、広告業界からも注目が集まっているという。
「カズの参戦が決まってから、フットサル日本代表の試合会場にはやたらと電通マンの姿が目立った。どうやら、フットサルに今後のビジネスとしての大きな可能性を見いだしたようで、今後は、W杯で盛り上がった人気を維持しつつ、日本フットサルリーグ(Fリーグ)を大いに盛り上げる戦略を展開しようとしている。どうやら電通は、今後もカズをフットサル界の広告塔として前面に押し出し、将来はフットサル界の象徴的なポストの用意を確約しているようだ。俳優の向井理らフットサル好きな芸能人が多いだけに、カズや著名人を巻き込んでのド派手なPRが繰り広げられそう」(サッカー協会関係者)
日本サッカー史上最高のヒーローも、現在46歳。本人は「50歳まで現役でやる」と息巻くが、引退後も各方面から引っ張りだこになりそうだ。
W杯会場をうろつく多数の電通マン“キングカズ”三浦知良を「フットサルの象徴に……」

『日めくり KAZU 魂のメッセージ 底力』
(PHP研究所)
キングカズことJリーグ・横浜FCの三浦知良が加入し話題を集めたフットサルのW杯だが、日本代表は史上初となる決勝トーナメントに進出。ベスト8を懸けたウクライナ戦は3-6で敗れたものの、カズは今大会自身最長となる約10分半の出場でチームの追い上げに貢献し、その存在感を十分にアピールした。
「これまでラモス瑠偉ら数多くのJリーガーがフットサル日本代表に参加したが、サッカーとは違う不慣れなプレーになじめず、戦力にならなかった。カズも国内での合宿に参加し、なんとかチームになじもうとしたが、代表選手たちはいわば“よそ者”のカズと距離を置いていて、W杯開幕当初も完全に“お客さん”扱いだった。ところが、2戦目のポルトガル戦でカズは『勝つためなら自分を使わなくてもいい』とロドリゴ監督に進言。この試合で4点差を追いついて引き分けに持ち込むと、続くリビア戦に勝利し、決勝トーナメントに進出。自然に選手たちからカズに歩み寄り、“広告塔”だったカズは、いつの間にかチームの精神的支柱になってしまった」(サッカー担当記者)
大会後、カズは「あらためて日の丸の重みを感じられた1カ月だった。人として成長できた」と感慨深そうにコメント。号泣するチームメイトらの肩に手を回し、ねぎらいの声を掛けた。
そんなカズに、広告業界からも注目が集まっているという。
「カズの参戦が決まってから、フットサル日本代表の試合会場にはやたらと電通マンの姿が目立った。どうやら、フットサルに今後のビジネスとしての大きな可能性を見いだしたようで、今後は、W杯で盛り上がった人気を維持しつつ、日本フットサルリーグ(Fリーグ)を大いに盛り上げる戦略を展開しようとしている。どうやら電通は、今後もカズをフットサル界の広告塔として前面に押し出し、将来はフットサル界の象徴的なポストの用意を確約しているようだ。俳優の向井理らフットサル好きな芸能人が多いだけに、カズや著名人を巻き込んでのド派手なPRが繰り広げられそう」(サッカー協会関係者)
日本サッカー史上最高のヒーローも、現在46歳。本人は「50歳まで現役でやる」と息巻くが、引退後も各方面から引っ張りだこになりそうだ。
「いきなりサム・グレコと引退試合!」正体不明の格闘技世界4冠王者・久保田武蔵って誰だ!?

久保田武蔵 公式サイトより
誰も知らないのに世界4冠王者……格闘技関係者・ファンの間で「久保田武蔵」が妙な話題となっている。
唐突に「引退試合」として発表されたのは、12月27日にディファ有明で行われる格闘技大会「ICHIBAN」のメインイベント。熱心な格闘技ファンですら聞き覚えのない久保田武蔵なる人物と、元K-1選手のサム・グレコの一戦が組まれた。チケットはSRS3万円、RS2万円など、千数百人しか入らない小会場にしてアリーナクラスの高値設定だ。
ほかにアンダーカードなどの発表はなく、手品や大道芸が行われるという怪しい大会だが、関係者の注目の的となっているのは、この謎のチャンピオン、久保田の素性だ。
本人公表のプロフィールによれば俳優やモデル、モノマネなどを行っている自称マルチタレントで、「634エンタメ体操」なる運動教室ではなんと月に500クラス、15万人もの生徒数がいるとしている。そして、総合格闘技においては「世界4冠王者」で、昨年9月にアメリカで「MMA HALL OF FAME」なる殿堂入りまで果たしているというのだ
だが、ネット中を探し回っても過去にタイトルマッチひとつ行った形跡はなく、国内のアマチュア大会などへの参加歴も見当たらず、あるのは本人のブログによる結果報告のみという様相だ。
ブログでは、2002年にアメリカに渡ってデビュー戦を30秒でKO勝ち後、04年からAACやCOCMMAなる初耳のタイトルを4つ獲得したとしているが、総合格闘技を30年以上取材しているという格闘技ライターでさえ「そんなタイトルは聞いたこともない」と話す。
「唯一、確認できる試合が09年9月、プロレス団体バトラーツで行われたムエタイ王者との“日本初試合”で、2分ほどでアキレス腱固めで勝っているんですが、これがお世辞にも格闘家とは思えない動きで、足をきめる際の動作もおぼつかず、相手も黙ってきめられるのを待っているかのよう」(同)
実際、対戦相手のタイ選手を知るムエタイ関係者に問い合わせたところ「本人は久保田さんから“試合経験が一度もないので”と言われ、ギャラ数万円、真剣勝負ではない形で行ったものだった」という。
「実は、この試合を真剣勝負と聞いて関わった団体側の人たちが激怒するという一幕もあったんです。今回試合するグレコにしても、彼の友人によると“エキシビションマッチ”だというし……」(同)
ブログでは09年、フィラデルフィアで試合を行って7秒でKO勝ちしたとあるが、試合前だとする写真はビジネスホテルの一室のようにしか見えず、試合の様子を写したものも一切なし。それどころか、報告された帰国時間が時差やフライト時間を計算すると辻褄の合わないものだったり、そのためネット上では久保田の格闘技に関する経歴の大半が“自作自演”ではないかと疑われている。
「彼が誇示しているチャンピオンベルトも、ネットで金を出せば制作できるサイトがあるものばかり……まるで格闘技ごっこのチャンピオン」(前出ライター)
久保田は千葉県館山市でエンタメ大使、ふるさと市民などに任命されており、主催イベントには市が補助を行っている話まであるのだが、仮に経歴が詐称だとすれば市側はその“自称経歴”を鵜呑みにした可能性もある。この件について館山市役所に問い合わせたところ「担当者が不在で詳しいことは分かりませんが、格闘技の世界チャンピオンと聞いていたので……」と戸惑った様子だった。
浮上した疑問点について、大会の連絡先や久保田のメールに質問を投げたが、電話に出る者もメールの返答もないままだ。
「少しでも収益を……」絶不調の斎藤佑樹を日本代表に選出した“侍ジャパン”のお寒い事情

『斎藤佑樹(日ハム)カレンダー
2013年』
来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を前に、今月の16日と18日に行われる野球の国際親善試合・キューバ戦に出場する日本代表“侍ジャパン”のメンバーが、6日、都内で行われた会見で発表された。
直前にダルビッシュ有(レンジャーズ)のWBC出場回避の動きが伝えられるなど、日本人メジャーリーガーの名前はゼロ。若手中心のメンバーが選出されたが……。
「すでに業界内外で騒ぎになっていますが、やはり斎藤佑樹(北海道日本ハム)の選出には首を傾げてしまいますよ。今シーズン、斎藤は前半こそよかったものの、オールスター後はファームでも繰り返しKOされるなど“ボロボロ”ともいえる絶不調の状態。シーズン終盤から再び1軍に呼ばれましたが、はっきり言って、まったく立ち直っていません。今回選出された左サイドスローの森福(允彦、ソフトバンク)やシンカーを投げる加賀(繁、DeNA)のように、特徴のある投手でもないし……今の斎藤を実力で上回る右のオーバーハンドは、NPBだけでも10人以上いますよ」(スポーツ紙記者)
そんな斎藤の選出については、やはり“侍ジャパン”の懐事情があるのだという。
「今回のキューバ戦は、16日に福岡のYahoo! JAPANドーム、18日には札幌ドームで行われます。斎藤はおそらく、所属する北海道日本ハムの本拠地である札幌ドームで登板することになるのでしょう。今回の札幌ドームのチケットは、フィールドシート1万円、SS指定が8,000円、S指定が7,500円など、シーズン中より割高に設定されていて、まったく売れていないんです。要するに、少しでも収益を上げるためのテコ入れ要員として“人気者”の斎藤が選出されたわけですよ」(同)
山本浩二監督の初陣となる今回の試合相手・キューバは、WBCの1次ラウンドの対戦相手でもある。大事な前哨戦で“目先の収益”を優先させたとすれば、侍ジャパンの3連覇は極めて難しくなりそうだ。
「mixi飲酒発覚にTwitterアカウント抹消も……」各球団スカウトが頭を抱える、プロ野球新人選手のSNS問題

イメージ画像
日本シリーズ開幕直前の10月25日に行われたドラフト会議で、今年も多くの有望な高校生や社会人が各球団から指名されたが、早くも過去の“不祥事”が発覚したのが、中日が3位で指名した龍谷大の古本武尊(たける)外野手だった。
ドラフト翌日の26日の夕方、インターネット掲示板「2ちゃんねる」に「中日ドラ3古本が飲酒運転」とのスレッドが突然立ち、古本と思われる人物が過去にSNSの会員制交流サイト「mixi(ミクシィ)」に書き込んだ日記が貼り付けられた。
古本が未成年だった2010年8月に「飲み」の題名で書かれたその日記では「昨日は久々地元のやつと飲んだ(中略)全然飲酒運転で寮まで帰ってそっからドンキ行ってお酒買って朝まで飲んだー」と飲酒運転の事実を堂々と告白していたのだ。
同球団職員が発見し、フロントがすぐさまスカウトを通して大学側に確認した結果、事実であったことが判明。運転していたのは自転車で、すでに同大学は事実を把握しており、厳重注意を与えた上で反省文を書かせるなど学内処分を終えていたという。
同30日に京都市内の同大学キャンパスで指名のあいさつを受けた古本は、「このたびは、過去のこと、過去の自分の軽率な行動で多大な迷惑を掛けたことを申し訳なく思っています」と謝罪し、「忘れていたわけではなく、ずっと反省している。野球をしっかりして、反省している、変わったというのを見ていただけたらいい。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と話すなどその顔に喜びはなく、終始、謝罪会見のような重苦しい笑顔だったが、古本のケースはかなり異例だったようだ。
「強豪校から弱小校まで高校球児たちの飲酒・喫煙は日常茶飯事で、高野連から処分されるのは、よほど運が悪かっただけ。ましてや、大学生なんか入学したときは未成年でもすっかり“大人扱い”されているから、ドラフトで指名された選手や来年以降の候補で背筋が寒くなった選手たちも多かったはず。女遊びも、ドラフトにかかるぐらいの選手ならば、ある程度モテるのは仕方ない。各球団はドラフト指名選手の“身体検査”はしっかり行っているが、飲酒・喫煙は想定内で、それ以外に、たとえば傷害事件を起こしたとか、女性関係のトラブルとかは根掘り葉掘り調査している」(プロ野球担当記者)
最近では、比較的若いスカウトも増えてきたというが、ベテランの腕利きスカウトはあまりネットに精通していない40代後半以降の世代が多いようで、そこで各球団が頭を抱えているのが、今回の古本のようなSNSやTwitterでの“不適切”な書き込みだというのだ。
「さすがに、いちいち過去の書き込みをチェックしている時間はなく、それゆえ、古本のようなケースが発生してしまった。同じドラフトで西武から2位指名を受けた、児童養護施設出身ということでメディアから大々的に取り上げられた『房総のダルビッシュ』こと相内誠投手も、入団前に自身のTwitterを更新していたが、整えられた細い眉毛とツヤがあり適度に日焼けをした肌、サングラスを頭にかけたイケイケ風の写真を掲載。書き込みも、とても“優等生”といえる内容のものではなかった。そのままTwitterを続けていると暴走してしまうと思った周囲の人間が忠告したのか、ドラフト翌日の朝にTwitterを閉鎖していた」(同)
今後、各球団は、ドラフト候補の選手たちにSNSやTwitterでの“不適切”な過去の書き込みがある場合には、しっかりと自己申告させる必要がありそうだ。