20日から開催中のサッカー東アジア杯で、21日に中国代表と初戦を戦った日本代表は3-3と引き分け、不覚を取ってしまった。日本は前半5分、中国にPKを決められ先制を許したが、33分に栗原勇蔵(横浜M)が同点ゴール。後半には、代表初出場の柿谷曜一朗(C大阪)と工藤壮人(柏)のゴールで一時は2点差のリードを奪ったものの、終盤に連続失点で追いつかれてしまう始末。 「開始早々、ビハインドを背負ってしまい、しばらく浮き足立った時間帯が続きました。まあ、初代表組も多かったし、多少の緊張は仕方がない。実際、次第に安定感を取り戻し、柿谷や工藤といった期待のメンバーにゴールが生まれたのは、ひとつの収穫でしょう。しかし、いただけないのはリードを守りきれず、終盤に連続失点を喫してしまったこと。コンフェデ杯でもそうでしたが、ザッケローニ監督のチームは、ディフェンスが脆すぎる。強豪とは言えない中国に、この体たらくですからね」(サッカーライター) とはいえ、注目の柿谷は1ゴール・1アシストと活躍。W杯本戦メンバーに一歩近づいたと言えはしないだろうか。 「う~ん、どうでしょうか。ザックは試合後の会見で『4点目を柿谷が決めていれば……』なんて、名指しで恨み節をこぼしていましたからね。また、『前半最初の15分、後半最後の15分を除けば、60分はよくやってくれた。特に後半は暑い気候もあり、普段は起こらないミスが起きた』なんて他人事のように試合を分析していましたが、W杯が開催されるブラジルも暑い気候なんですけどね(苦笑)。試合開始直後や終盤に失点するのも、コンフェデ杯とまったく同じパターン。選手の責任もさることながら、ザックの采配にも問題があるのではないでしょうか。そもそも、本当は既存のメンバーとの連携なども、新戦力発掘の際には重要なポイントのはずなのに、今回招集されたのは初招集の若手や中堅が中心。本当に新戦力を探す気があるのでしょうか? 柿谷への厳しいコメントも、彼を本戦メンバーへ抜擢しないための“布石”のような気がしてなりません」(同) メンバーが変わっても、相変わらずの拙い試合運び。これって結局、ザックを代えるべきだということではないだろうか。『監督ザッケローニの本質』(光文社)
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「杉山の二の舞いだけは……」阪神ルーキー藤浪 新たな試練を克服できるか
阪神の藤浪晋太郎投手が14日、甲子園でのDeNAベイスターズ戦に先発し、オールスター前ラストの試合を白星で飾った。 初のナイター試合登板で注目が集まったこの日は、20歳差のDeNAの先発・三浦大輔と4度目の投げ合いに。ルーキー右腕は「調子も悪くなかった。前回登板同様、コントロールが安定していた」と振り返った一方、2回に150キロの高め直球を弾丸ライナーで右中間スタンドに持っていかれた4番・ブランコの打席については「あそこは高く浮いた。悪い点としては、失投が(まだまだ)多いということですね」と反省した。 この登板で藤浪は6勝をマーク。チームも首位・巨人と1.5ゲーム差に。和田監督も「彼らしいピッチングができた。要所要所で空振りを取っていた。ここまでがんばって順調にきている」と目を細めた。 だが、気になる点もある。この日の藤浪は、前回登板の広島戦(7月7日)同様、試合開始直前に雨に見舞われる不運。阪神といえば、何度も先発が雨に見舞われ登板機会を失っていた杉山直久(2011年に退団)はファンの間でも“雨男”として有名だが、チーム関係者の間では「次は藤浪が背負わなければならないかも……」と心配の声が上がっている。 「7日の登板の前、実は3日の巨人戦に先発予定でしたが、試合前に球場が豪雨に見舞われ、中止に。この日も、一度内野にかけられたシートが外されたものの、直前になって雨が降ってきたため、再びシートをかぶせる事態に。結局、試合は予定より37分も遅れてスタート。本人も『(試合前の)投球を終えてから(遅れることを)言われたので、調整が難しかった』と漏らしていましたが、これが続くと、いくら調整力抜群のスーパールーキーでも、失敗する確率がグンと高くなる。(前・雨男の)杉山の場合はそれでチャンスを失い、力を発揮できず退団に追い込まれた経緯もあるだけに、心配ですよ」(同) この日は初ナイター登板で勝利し、見事“夜の男”の課題を克服した藤浪。ルーキーに課せられた試練は、さらに続きそうだ。阪神タイガース公式サイトより
開幕12連勝“アイドルMD(みんな大好き)”楽天・田中マー君が奮闘できたワケとは
今季終了後にもメジャー挑戦が濃厚な東北楽天・田中将大投手が9日、日本ハム戦に登板し、4安打完封で開幕12連勝。昨季からの連勝記録も16に伸ばした。 年に一度の東京ドームでの主催試合。「ピンチになるとギアが2段階入る」とされる圧巻のピッチングの裏には、グループの総帥・三木谷浩史オーナーの粋な計らいがあったのだ。 連続無失点記録を40イニングまで伸ばすなど、まさに向かうところ敵なしの田中。チームも首位に浮上しており、まさにその「原動力」と言っていい。 「今年は本人も周りも、“調子はそんなによくない”という判断。ですが、これだけ結果がついてきているのは、とかく下位打線で“打たせて取る”ピッチングで省エネ投法を実践しているから。満塁のピンチをいまだノーヒットで抑えているのは、ここぞという場面でギアを適切に入れられるようになったからです」(テレビ局スポーツ番組プロデューサー) この日は、年に一度の楽天グループのお客様感謝デーと銘打たれたゲームで、楽天の取引先などの顧客が接待目的で観覧することが多いことでも有名。そこに試合前、華を添えたのが人気グループ・AKB48の公式ライバル、乃木坂46だった。 「ちょうど新曲がリリースされるタイミングということもありましたが、楽天の顧客にもアイドルファンにも、イーグルスファンを増やしたいという意図が見え隠れする。ご存じの通り、マー君は大の“アイドルMD(みんな大好き)”。もちろん、彼女たちに癒やされて好投したのもあるのですが、実は田中が入場テーマ曲をももいろクローバーZにしているのは、モノノフに自分やチームのファンになってほしい、と心から願っているから。総帥とエースのアイドルに対する考えが合致したら、そりゃ試合も勝ちますよね」(チーム関係者) そういえば、楽天ではかつてモー娘。がチームソングを歌ったりしたこともあった。エースの好きなモノとはやりモノの“合体劇”が生んだ1勝だった。ホリプロオフィシャルブログより
「筋が悪すぎる!?」阪神・和田監督の不倫スキャンダルに、メディアが及び腰なワケとは
8年ぶりのリーグ優勝を目指すペナントレースの最中に、阪神・和田豊監督の不倫スキャンダルが露見した。4日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じているもので、お相手は松田聖子のモノマネで知られるタレントの星奈々。同誌では、星本人が和田監督との7年間の不倫関係を赤裸々に語っている。 出会いは和田監督が1軍打撃コーチだった2003年冬で、阪神がリーグ優勝を果たした05年10月に初めて肉体関係を持ち、同12月のハワイ優勝旅行にも同行。だがその後、不貞行為が和田監督の妻にバレ、2人の関係は消滅。その際、星が和田監督に数千万円の“手切れ金”を要求したが、同監督は弁護士を通じて支払いを拒否したと伝えられている。 これを受けて和田監督は「シーズンの大切な時期に、一個人のことで一部週刊誌をにぎわせてしまい、関係者、ファンの皆様には大変申し訳なく思っております」と球団広報を通じてコメント。四藤慶一郎球団専務は「プライベートなことなので、球団としてはコメントすることはありません。球団として関係者に自覚を持った行動をさせることを徹底させていきます」と再発防止に努める考えを示した。 だが、翌日のスポーツ紙を見てみると、事実関係については報じているものの、露骨な和田バッシングは見受けられなかった。阪神は巨人と違い、マスコミ規制は緩く「事実なら仕方がない」という関西ノリ。もっと批判されてもよさそうなものだが……。 「もちろん和田監督が悪いのはわかってますよ。ただ、それよりも今回のネタは業界的に言うと『筋が悪い』んです。星の交友関係を調べると、怪しげな人やカタギでない人の名前も出てくる。新潮の記事を使って、星のバックにいる人物が和田監督に金銭を要求しているとも考えられる。そうなった場合、マスコミ的には“乗っかる”わけにはいかないんです」(テレビ関係者) 阪神担当記者の間では、この案件は「取り扱い注意」に指定されているという。不倫告白後には、星のウィキペディアが荒らされていることも発覚。星のプロフィールは何者かによって「東京都出身の恥知らず寄生虫」「銭金欲しさに既婚男性に近づき養分を吸い取る、芸風同様にプライベートでも寄生虫そのものの生き様である」などと書き込まれた。 “触らぬ神にたたりなし”ということか……。阪神タイガース オフィシャルサイトより
「自ら記者にお酌をして回り……」不倫バレた阪神・和田監督“火消し工作”の舞台裏
自身が大好きな歌手・松田聖子の“モノマネ”が得意な10歳下の女性タレントとの不倫を「週刊新潮」(新潮社)にすっぱ抜かれた、阪神・和田豊監督。先週、この件で球団サイドは右往左往していたのだが、その裏でしっかりと自ら陣頭指揮を執り“火消し工作”に奔走していたという。 先週、「シーズンの大切な時期に一個人のことで一部週刊誌をにぎわせてしまい、関係者、ファンの皆様に大変申し訳なく思います」と謝罪した和田監督。その生真面目な言動や振る舞いから「あまりにもギャップが大きい内容で、驚いた球界関係者も多かった」(プロ野球番記者)。 だが、さらに驚くべきエピソードがある。なんと、指揮官自ら「火消し工作」に取り組んでいたというのだ。 現在、チームは首位巨人まで3.5ゲーム差の2位と十分優勝の狙える位置にいる。また、人気球団のスキャンダルとなれば、週刊誌でなくともスポーツ紙などで大騒ぎするのは火を見るより明らか。だが、とかく関西のスポーツ紙では「扱いがかなり小さかった」(在阪一般紙スポーツ担当デスク)という。実は、本件と、あるネタを引き換えに「記事掲載の調整」を行っていたのだ。 「先週後半、スポーツ紙で今年FA移籍し左ひざ手術後、2軍でリハビリ中の福留孝介選手が『8月中にも復帰する』といった見出しで報じられましたが、実はこれを球団幹部が提供する代わりに『和田の件の取り扱いに配慮してくれ』という趣旨の話し合いが、スポーツ紙と球団の間だけで持たれたようです。しかもそのお礼にと、先週末、マツダスタジアムで行われた広島戦のある夜には、監督主催でスポーツ紙の担当記者だけが招待された食事会が行われ、ここで監督自らお酌しに回ったそうなんです。もともと、和田監督は特定のマスコミとベッタリするのを嫌うタイプで、『食事会をするなら、みんな一緒に!』という考えの持ち主。ところが、今回はほかの媒体は一切呼ばれなかった。『自業自得なのに、考えをねじ曲げてバーター記事を出させた挙げ句、接待するなんて言語道断やろ!』とブチ切れるマスコミ関係者は多いですよ」(同) こんなことやってたら、勝てる巨人にも勝てませんぞ!阪神タイガース オフィシャルサイトより
「あのイケメン野手の素行が悪すぎる!」指揮官の女性問題以上に狙われている“虎のスキャンダル”

阪神タイガース公式サイト
プロデビュー戦に現役2冠王者を選んだボクシング五輪金・村田諒太の“勝算”
ロンドンオリンピックのボクシング競技ミドル級で金メダルを獲得し、プロテストに合格していた村田諒太が、8月25日にデビュー戦で現日本スーパーウェルター級王者・OPBF東洋太平洋ミドル級王者の柴田明雄と対戦することが決まった。階級は本来のミドル級リミットより400グラムあまり重い73kg契約だが、アマチュア時代75kgリミットで戦っていた村田にとっては、今までより厳しい減量が必要となる。 「デビュー戦で現役王者に挑戦するケースは極めて珍しく、90年代後半に石原(英康=元OPBF東洋太平洋王者)が日本フライ級王者のスズキ・カバトから大金星を挙げたのが記憶にあるくらい。それくらい“非常識”なことではありますね」(専門誌記者) だが、五輪のボクシングでの金メダル獲得という事実もまた、史上2人目という“常識外”の実績。村田にかかる期待がそれだけ大きいということだろう。実際、プロではデビュー戦となるこの試合での、村田の勝算はどれくらいなのだろうか。 「村田が五輪に出発する前、プロアマ交流の一環で柴田とスパーリングをしたことがあったんです。その際には、村田が主導権を握っていた。村田はプロテストでもトップランカーの佐々木左之介と互角以上のスパーリングをしていますし、プロの世界でも国内トップレベルの実力があることはすでに証明されています。一方で、期待を集めたトップアマがプロ叩き上げの選手に潰される例も、いくらでもあるのがこの世界です」(同) 村田が一気に突き抜けるか、柴田がプロの洗礼を浴びせることになるか、いずれにしろ8月25日のリングからは目が離せない。『101%のプライド』幻冬舎
“天性のヒール”出産発表の安藤美姫にフィギュア界から吹き荒れる逆風

『空に向かって 増補版』 (扶桑社文庫)
チケット売れず……“大人の事情”に巻き込まれた、阪神ルーキー藤浪の「登板ウラ事情」
阪神の藤浪晋太郎投手が6月30日、プロ初登板以来、ここまで「指定席」だった毎週日曜日の登板を飛ばし、7月2日からの巨人との首位決戦に登板することがわかった。故障でもなく、突然のアクシデントに見舞われたワケでもないのに、一体なぜなのか。その裏には、人気球団ならではの“大人の事情”が隠されていた──。 トラ番記者はもちろん、いまやセ・リーグナンバー1右腕へと成長した広島・前田健太ですら“読み違い”を起こした。 29日、甲子園での試合前練習に、藤浪は確かに参加していた。 「基本的に、先発投手は登板日当日は取材を受けないというのがプロ野球取材の大鉄則。そのため、登板前日になると報道陣は翌日登板が予定されている投手が練習から引き揚げるのを見計らって取材をします。この日も、藤浪は『楽な気持ちで入れます。ホームなので思い切ってやりたい』と話していたので、てっきりそのまま日曜日に登板するのかと思っていました」(スポーツ紙プロ野球担当デスク) だが、試合開始後に発表された翌日の予告先発には、プロ4年目の若き右腕・秋山拓巳の名前が登場。「すわ、アクシデントか!?」と焦るマスコミをよそに、和田豊監督は試合後「ひとつの理由ではないけれど、ローテーションのことなので、ここで説明するアレではないので。明日は秋山ということです」と言葉少な。中西清起投手コーチも「ちょっとリズムを変えようということ(中略)ほかの投手との兼ね合いもある。すべての兼ね合いも含めてこうなった」と歯切れが悪い。 そんな中、現場でささやかれているのが、2つの大人の事情だ。 「ひとつは、せっかくの首位決戦なのに、チケットの売れ行きが今ひとつよくない。少し前までは、平日の巨人戦でもしっかり完売できていたのに、ここ数年はチームの低迷やファン離れも影響してか、レフト側の外野や3塁側のアルプススタンドのチケットが最後まで残る。ですが、藤浪が宿敵・ジャイアンツ相手に登板となれば、やはりチケットの売れ行きは良くなるようです。もうひとつは、中西コーチが特定の媒体を優遇している点。なぜなら、これまでの日曜日もそうですし、次に各スポーツ紙が先発予想日として挙げた7月3日はホームゲームの場合、いずれも在阪地上波民放テレビ局Aが独占で放映できる日なんです。ちなみに、中西コーチは評論家時代、そこの局の解説を長年担当していました。最終的に決定したのは監督なんでしょうが、コーチも進言をすることはできる。ほかの民放局は『Aはいいよな! 大人の事情で、好視聴率が期待できる先発投手が回ってくるんだから』とねたんでいますよ」(別のスポーツ紙野球デスク) 大人の事情で、課題の左打者だらけの強力打線にメッタ打ちされて自信喪失……なんてことにならなければいいが。阪神タイガース公式サイトより
日ハム“二刀流”大谷翔平 結果がいいのに「投手専念」させられない嫌な現実
日本ハムの二刀流ルーキー・大谷翔平が26日、ソフトバンク戦に先発。自己最長となる6回98球を投げだが、早いイニングでホームラン2発を浴びるなど3失点。チームは延長10回に6-5でサヨナラ勝ちを収めたが、2勝目はお預けとなった。だが、この試合で二刀流挑戦の「現実」が嫌な意味で浮き彫りとなる形となった。 自身、投球の軸となるストレートが走らない。修正をする前にいきなり失点した。 「2本とも余計なホームラン。(3番の)内川さんのは狙ったところには球が行ったけど、直球がシュート回転した。2本目の(5番)長谷川さんは、球が浮いた。投げ損じです」 だが、ホームランを打たれた後の3回以降は、自身のフォームを整えるのに有効なカーブを決め球にする配球に変えた。6回には低めに狙ったカーブが少し高めに入り、レフト前へのタイムリーを浴びた。 全体的には「疲れなく投げられたし、今日はカーブが良かったので、それで(3回以降は)組み立てができた」と振り返り、栗山監督も「初めて目的意識がはっきり見えて、自分で(配球やペースを)作った。前に進めたと思います」と評価した。 1軍で3試合目の登板となった大谷だが、この日は二刀流とはならず。本人も「ベンチで(投球内容を)考える時間があったので、よかった」と“投手専念”のメリットを実感したようだった。 だとすれば、本人が希望する“二刀流”実現よりも、投手一本で高い潜在能力を開花させた方が、チームも助かる……とはいかない。その背景には、二刀流の際、登板前後に守るライトのスタメン人員が著しく不足していることが大きく影響しているようだ。 「現在、大谷が守らない時は6年目の村田和哉、左投手先発の場合は鵜久森淳志がスタメン入りするが、出場試合数はそれぞれ10試合前後で、打率も.000と.083と奮わない。一方、大谷は27試合出場で.311。野手としても必要不可欠な戦力となってしまっている。チームに余裕があれば、場合によってはもっと投手優先で登板できるのでしょうが、現在、チームは最下位。嫌な意味で、大谷の二刀流挑戦も続くというわけです」(スポーツ紙プロ野球担当デスク) ズバ抜けた才能を持つがゆえの過度な出場は、もうしばらく続きそうだ。北海道日本ハムファイターズHPより






