プロ野球・阪神「年俸2億円でも……」不振の福留に忍び寄る“守備固めへの格下げ”

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阪神タイガース オフィシャルサイトより
 今年、6年ぶりに日本球界に復帰した阪神の福留孝介外野手。5月末に左膝内側半月板のクリーニング手術を受け、8月15日にようやく戦線復帰したばかりだが、打率はいまだに1割台後半と不振が続く。2億近いとされる高額年俸の彼だが、球界関係者の間では守備固めへの“格下げ”は時間の問題とみられている。 「救いはチャンス時に長打が出ること。そもそも、過去に首位打者のタイトルを2度も獲得している男ですから、チャンスに強いし、実力があるのは十分理解できる。だからこそ、高額な年俸を払ってでもチームに呼んだ。ただ、手術後スタメン復帰していますが、1試合で1本ヒットが出るかどうかというところ。世代交代がテーマでもある阪神ですが、彼が本当に必要かどうか、微妙だと思う球界関係者は多いようです」(スポーツ紙プロ野球デスク)  一方、福留不在時に急成長を遂げたのが、プロ8年目、25歳の今成亮太捕手だ。 「チームではキャッチャーで登録されていますが、基本的には打撃優先のため外野を守らせている。選球眼もよく、バットコントロールもいい左打者ということもあり、積極的に起用された結果、少しずつ実力がついてきたようです」(同)  確かに2人を比較した場合、守備力と経験は完全に福留が圧勝。だが、将来的なことを考えると「先発出場は今成で、守備固めは福留」という流れがベストだ。 「福留が一軍に残れているのは、勝負強いバッティングができるから。これがなくなったら、ベンチを温める日は急激に増えると思われます」(同)  どちらの選手も優勝に不可欠な戦力だけに、相乗効果が生まれそうなベストな起用法の模索は今後も続きそうだ。

サッカー日本代表主将・長谷部の“戦術批判”はザックジャパン空中分解への序曲か

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『長谷部 誠 カレンダー2013年』(エンスカイ)
 コンフェデレーションズ杯の3試合で9点、ウルグアイ戦で4点と大量失点を喫し、まさに“守備崩壊”と言っていい危機的状況にあるサッカー日本代表。こうした状況にあっても、アルベルト・ザッケローニ監督や本田圭佑(MF=CSKAモスクワ)といった主力選手らは「自分たちのやり方は正しい」と、あくまでも攻撃的な姿勢を崩そうとしない。  だが、この男の考えは違うようだ。主将の長谷部誠(MF=ヴォルフスブルク)は、ウルグアイ戦後に行われたインタビューで「もはや戦い方を再考すべき」と激白。 「何しろウルグアイ戦は、『チームとしてどれだけ失点を防いで、(相手を)ゼロに抑えられるかが大きなテーマ』と試合に臨んだのにもかかわらず、4失点の惨敗だったわけですから、ショックは大きかったのでしょう」(サッカーライター)  インタビューでは「今は、チームとして難しい時期に来ている。世界のトップレベルのチームと対戦して、『(最初は)やれるかな』と思っていたけど、実際に戦ってみると、失点を重ねて勝てなかった。チームとしての戦い方というか、(全体の)バランスをもう一度考えるべき。『自分たちの攻撃的なサッカーを貫こう』とやってきたけど、それをやりすぎてしまうと世界のトップレベルには勝てない」とも。  まさに“弱気の虫”だが、ネット上では長谷部の考えに賛同する書き込みがあった一方で、「これ協会への体制批判じゃないか。長谷部オワタ」「どう戦おうがグループリーグ敗退。次のロシア大会に期待するわ」「戦い方というより長谷部が変わればいいんだけど」「すごくもっともなんだけど、戦い方を変えたら長谷部というパーツは必要なのか?」「本来便利屋の長谷部はベンチ」「川島長谷部遠藤は普通に衰えた」などと、批判が相次いでいる。 「確かにウルグアイ戦では、長谷部はほとんど機能していませんでしたからね。本来、ボランチの彼と遠藤保仁(MF=ガンバ大阪)がフィルター役となって、DF陣の守備を助けなければならなかったのに、それがまったくできていなかった。もっとも、守備意識の低さは、香川真司(MF=マンチェスターU)や本田ら攻撃陣も同様でしたけどね。本当にこのままでは、W杯本番で惨敗を喫してしまいそうです」(同)  さらに「問題はもっと根深い」と、このライターは指摘する。 「ここにきて、チームが“一枚岩”でなくなってきていることです。長谷部のように攻撃偏重を憂うメンバーもいれば、何点取られても攻撃的サッカーを貫きたいと考える本田のようなメンバーもいる。まったくもって足並みが乱れています。本田は『4失点したことよりも、3点、4点と取れなかったことが問題』だなんて言っていますが、世界の強豪相手に4点取ることを目指すのは現実的ではありません。なので、長谷部の現状認識は正しいのですが、ザックはW杯出場を決めて“ノルマ達成”とばかりに、本戦で勝つための現実的なチーム作りをしようとしない、本田は本田で自身のビッグクラブへの移籍がうまくいかないせいか、守備をおろそかにして、個人アピールに努めようとしてばかりいます。監督や各選手らがそれぞれバラバラな方向を見ており、チームが空中分解する恐れすらあります」(同)  こうした状況は、W杯本戦でチームが分解して大惨敗を喫したジーコジャパンを彷彿とさせるが、本番を迎える前からこんなありさまでは、ザックジャパンの状況はもっと悪いといえるだろう。今回の長谷部の発言は、低迷が続く代表チームにどのような影響を及ぼすのか?

実質“クビ”のプロ野球・松坂大輔が極秘で狙う「日本球界復帰」への秘策

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『MLB 松坂大輔 ~ボストン・レッドソックス~』(ジェネオン エンタテインメント)
 メジャーリーグ・インディアンス傘下の3Aに所属していた松坂大輔が日本時間21日、チームとのマイナー契約を解除した。本人の希望に応じた動きで、今後は自由契約選手として全球団と交渉が可能になるが、実は水面下で「日本球界復帰」の秘策を練っているという。  左ワキ腹の故障などもあり、今季は一度もメジャー昇格がなかった松坂。 「前所属球団のレッドソックスには6年所属しましたが、故障と出場機会を求めて移籍。ところが、インディアンスでも3Aでこそ調子を上げていたものの、メジャーでの登板はかなり厳しかった」(MLB担当記者)  かつて甲子園を沸かせた“怪物”も、気づけば32歳。今後、メジャーにこだわって動くのもアリだが、現実的には「妻や子どもたちの環境も考えたら、そろそろ日本球界に復帰したほうがいい」という見方も。そんな中、実は松坂自身もそれに向けて動いていたというのだ。 「一部スポーツ紙では来季、ブルワーズに移籍する方向で固まったといわれていますが、実は7月に入ってから、松坂が日本の球界関係者に『来季からそっちでやりたい』という意思表示と相談のためにコンタクトを取った。彼の近しい関係者も、すでに在京セ・リーグの某球団に極秘であいさつに行っているほどです」(別の球界関係者)  ただ、本人も「復帰のシナリオ」にはかなり気を使っているようだ。 「要は、力が落ちて出戻りになったという形で、日本球界に復帰したくないようなんです。まぁ実質的にはそうなるでしょうが、メジャー移籍前に日本球界でトップクラスの投手だった松坂からすれば、プライドが許さないでしょう。そうなると、彼とゆかりのある指導者の下やチームがベスト。ただ、古巣の西武は若手投手も多く、割って入るのは厳しいです」  となると、ウルトラCは「指導者とチーム」が合致した場合だ。 「以前から松坂本人が行きたがっているのは、高校時代を過ごした横浜のDeNAベイスターズです。現在は、中畑清監督が率いていますが、今年の成績状況によっては退陣する。そこに、西武時代の恩師・東尾修氏が就任すれば『再び東尾を胴上げしたい!』という名目が立つというシナリオです」  目下、中畑ベイスターズはクライマックスシリーズ出場も決して不可能ではない位置にいるが、もしかしたら松坂だけは“敗退”を望んでいるかも……?

プロゴルフ松山英樹と“主役交代”のハニカミ王子・石川遼、結婚宣言の彼女とはどうなった!?

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 「完全に主役交代です」。そう語るのはゴルフ雑誌記者だ。“ゴルフ界の寵児”といわれた石川遼(21)に代わって主役に躍り出たのは、同学年の松山英樹だ。  先日行われたニューヨーク州のオークヒルCCで開催された今季メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」最終日では、3オーバーの38位タイからスタートした松山が、6バーディ・2ボギーの66をマークし、通算1アンダーの19位でフィニッシュ。来季の米ツアーシード権獲得を手に入れた。  対する石川は最終日に猛チャージを見せるもシード権を逃し、下部リーグとの入れ替え戦に臨むことになった。  スポーツ紙記者によれば「昨年までは遼くんが一面だったが、今は松山ですよ。松山の一面記事の下で遼くんの記事が小さく載っていることもある」とのこと。若くして“盛者必衰”を味わった石川は、本業とは別の部分でマスコミの関心を集めている。 「結婚宣言した彼女の姿を見ることがないんです」  そう語るのは前出ゴルフ誌記者。石川は昨年末に、長らく交際を続けてきた一般人女性Aさんとの結婚を発表。生活の拠点を米国に移し、Aさんも一緒に暮らしているとみられていたが……。 「それが、どうも違うようなんです。Aさんだけが実家に戻ったという話もある。結婚宣言したものの、一向に入籍したという話も聞かないし、破局したのでは? という声も飛んでいますよ」(同)  一方、別の記者はこうも語る。 「破局はしていないのと思うが、Aさんは家柄的にいろいろワケありらしく、表に出られないそうだ。遼くんもそれをわかっていて、マスコミの前でツーショットで出歩くことはまずないという。入籍が遅れているのも、家柄や両親の問題のようだ」  石川にはプライベートではなく、再び競技成績のほうで世間の耳目を集めてもらいたいものだが……。

「もう球団とは無関係」元巨人監督・堀内恒夫氏の国政進出がナベツネに大反対されていた!?

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 8月9日、自民党の中村博彦議員の急逝に伴い、繰り上げ当選して参議院議員になった元巨人監督の堀内恒夫氏に対し、ナベツネこと読売新聞社の渡邉恒雄会長は、これに大反対したとの話が伝わっている。  同社の関係者によると「元ヤンキースの松井秀喜に監督を打診するプランでは、堀内さんにヘッドコーチを依頼するつもりだったそうです。2人は野球理論や肉体維持などの手法で非常に近い意見を持っていて、会長は堀内さんなら松井を補佐できると考えていた」という。  そんなナベツネの思惑を知ってか、堀内氏が繰り上げ当選を真っ先に報告したのもナベツネだったというが、「どうも“辞退してくれ”と言われた様子だった」と同関係者。  しかし、かつては「悪太郎」と呼ばれたほど頑固なところもある堀内氏は「必死に選挙を戦った結果。これは天命」と辞退を断ったという。 「会長は何も言わず電話を切ったそうですから、堀内さんも巨人と袂を分かったということでしょう。監督としてあまり良い結果を残せませんでしたが(04年3位、05年5位)、解説がうまく、同じ読売グループの日本テレビなんかは“この先、議員を辞めたら仕事をお願いしたいですし、使いにくくなったら困りますね”とボヤいていましたよ」(同)  ただ、堀内氏は急な当選に、秘書の人選に戸惑うなど、議員としての体制に苦慮しており、そこもナベツネの影響があると関係者は話す。 「参院会館の304号室には登院直後、王(貞治)さんや長嶋(茂雄)さんから花が届いていましたが、原監督とか現役選手からはお祝いの電話一本もなかったそうで、堀内さんが秘書としてアテにしていた元巨人職員の男性も、そんな状況を見て仕事を引き受けられなかったそうです。読売グループと関わっている人たちは距離を置く感じですね」(同)  それでも堀内氏の政治への意欲は強く「本人は存在感を放とうと、やる気マンマン」という話が政治記者たちから聞かれる。 「今後、和解するとすれば会長の意向を受けて国会で発言するとか、そういったことで恩返しするしかないですが、堀内さんはそういうことをするような人には見えないんですよね」(同)  このあたりを巨人軍の広報に取材すると「会長が堀内氏の議員転身に反対したという話は聞いていない」としたが、「議員になられてから、堀内氏は球団とは無関係です」と話の最後に付け加えており、やはりかつての縁は切れた様子。堀内氏は「スポーツを通じて福祉やイジメ問題に貢献したい」と抱負を語っているが、巨人軍が彼の活動に協力することはなさそう? (文=鈴木雅久)

“引退危機”の横綱・日馬富士が早くも就職活動開始!?「ドルジのビジネスを……」

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第70代横綱日馬富士ブログ「全身全霊!」より
 夏場所10勝5敗……秋場所で12勝できなければ、横綱審議委員会に事実上「引退勧告」されそうな横綱・日馬富士が、早くも引退後の人生を模索し始めている。  かつて朝青龍の取材などをサポートしていた在モンゴルの元フリーライターによると「日馬富士はモンゴルに帰るたびに、ドルジ氏(朝青龍)に引退後のビジネスを相談しています。いまドルジ氏はモンゴル国内でレジャー産業を展開していますが、日馬富士にはその提携先としての旅行事業の立ち上げを勧めている」というのだ。  こういった話が出るのは「日馬富士に日本在留のつもりがないからだ」と、相撲ジャーナリスト。 「朝青龍の素行が悪かったのは日本に未練がなかったからですが、それは日馬富士も同様。記者会見でタバコをふかすわ、朝稽古はサボるわ、場所中に若い力士を連れて飲み歩くなど、およそ横綱とは言えない振る舞いばかりで、いずれモンゴルに帰るからというスタンスが明らか。それでも、ほかに彼に代わる有力力士がいないから、周囲はやんちゃぶりを黙認していて、まさに朝青龍の時とそっくり」(同)  そんな日馬富士のタニマチである不動産会社経営のX氏は、一緒に銀座や六本木を飲み歩く有名な遊び人で、現役時代の朝青龍とも非常に親しかった。そのX氏が先日、ドルジ氏に「日馬富士は現役も長くないようだから、早いところ将来の道筋をつけてやろう」と、自らもその旅行事業に参入したい意向を示したというウワサもある。  角界関係者からは「これだけ金星を配給する横綱では、大相撲のレベルが下がる」「好不調の波が激しすぎるし、辞めてもらっても相撲人気に影響はない」など厳しい言葉が飛び交っているのだが、「すでに日馬富士自身が引退時期について、ドルジ氏に相談しているようだ」と前出の元ライター。 「もともと横綱を目指したのも、凱旋帰国した際の肩書でビジネスが大きく運べるからであって、一度、横綱になってしまえば、あとはそこそこ稼いでさっさと帰国したいという感じでしょう。新事業の準備を親族が始めていて、企業名も内定しているという話もありますし」(同)  日本人力士のような大相撲への愛着は見られないモンゴル力士たち。「人種差別してはいけないが、こういうケースが増えると、モンゴル力士の“出稼ぎ感覚”の傾向がどんどん強くなっていきそう」と嘆く関係者もいる。24、25日のジャカルタ巡業については「相撲を広められるよう頑張りたい」と述べていた日馬富士だが、頭にあるのは本当に相撲の普及かどうか。 (文=鈴木雅久)

難航するサッカー本田圭佑のACミラン移籍 イタリアでは「本田は何様のつもりか」の声も

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 サッカー日本代表、本田圭佑(CSKAモスクワ)のACミラン入りの交渉が長引いており、なかなか決着がついていない。  サッカーライターによると「原因は、実は移籍金の折り合いがつかないことではなく、専属トレーナーや移動用の車両の提供など、オプション契約の条件の悪さに本田サイドが納得できないためという話も聞かれます。本田選手の交渉の窓口が実兄なので、余計にそういうところが感情的になってしまっている様子」だという。  本来、本田にとってミラン入りは小さい頃からの憧れであるのだが、ビッグマウスを見ての通り、プライドの高さも人一倍で知られる。 「年俸ダウンを受け入れても、別の部分での駆け引きをしてこそ一流選手という感覚もあるように見えます」(同)  本田の移籍金については、ミラン、CSKAともに歩み寄って400万ユーロ(約5億2,000万円)で基本合意し、年俸については本田が当初の希望から70万ユーロ減額の180万ユーロ(2億3,400万円)を受け入れて、交渉が前進したかに見えたのだが、さすがはビッグクラブのミラン。あと一歩のところでも、選手の希望をホイホイとかなえるような姿勢は以前から見られなかった。 「地元イタリアのサッカーマスコミの操作も手なれており、ファンからは『本田は何様のつもりか』という批判が上がってくるようなことも想定し、あくまで本田のワガママで交渉が進まない論調を躍らせたりするんです」(同)  ミランは今シーズン、アッレグリ監督の下で、フォーメーションを「4-3-3」から「4-3-1-2」に変更する予定で、これまでいなかったトップ下の選手が必要となった。ボアテングやサポナーラらトップ下の候補はいるが、経験不足は否めず、純粋なトップ下の選手はいない。さらに、攻撃陣でも元ブラジル代表のロビーニョを負傷で欠くなど得点力も落ちている。 「本来はACだって本田獲得に積極的なのに、イタリアのカルチョ(サッカー通)から『本田はくだらないプライドのために千載一遇のチャンスを潰すつもりなのか』なんて嘆きがネット上にたくさん見受けられることから、あくまで交渉で引き下がる気配を見せていません」(同)  もちろん、トップ下選手の候補は本田だけではない。本田との交渉が難航している間に、ミラン内部では他選手の獲得で名を上げようとする交渉役もいるというから、今後どうなるかは予断を許さない。 (文=鈴木雅久)

「クルーザーでドンチャン騒ぎ→登録抹消」のタイガース西岡剛に、球団関係者が激怒していた

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阪神タイガース 公式サイトより
 気ままなリードオフマンに不満続出だ。写真誌に昼日中から“夜の蝶”たちを大量に集め、クルーザーでドンチャン騒ぎをキャッチされた阪神・西岡剛。29歳の誕生日を迎えた27日も、ノーヒットで完全にブレーキ。30日には“左膝痛”という理由で選手登録を抹消されたが、ここにきて、周辺から厳しい声が飛びまくっている。  写真誌が書店やコンビニに並んだ金曜日、西岡は選手の中で最も遅くグラウンドに姿を見せると、和田豊監督のもとに直行。何やら話し込んだ後は、姿をくらました。試合中、ベンチには入ったものの、先発はおろか代打での出場もなしだった。翌27日もグラウンドでの練習を回避。試合には1番セカンドでスタメン復帰したものの、得点圏にランナーを置いて3回も打席があったのに、ことごとく凡退。体調について「それは関係ない。連敗を止めないと……」と力なく語ったが、ある球界OBは「まさに自業自得」と手厳しい。  それもそのはず、西岡はロッテ時代から派手な女性関係や、練習を堂々とサボるなど、やりたい放題してきたことで有名。 「人気球団に移籍して態度を改めるかと思っていましたが、ここにきて嫌な一面が出まくっている」(在京スポーツ番組プロデューサー)  くだんのイベントには、大阪桐蔭の後輩・藤浪晋太郎を“同伴”。「まともな先輩なら今の藤浪を連れ出すのはリスクが高すぎて控えるし、止められなかった球団も非難されるべき」(同)というのだから、困ったもんだ。だが、この兆候は昨日今日表れたものではないようだ。 「遠征先では、遊びすぎて試合翌日のお昼前に選手宿舎へ戻ってくることもしばしば。また、甲子園での試合後は北新地に直行することも多いです。その際は、普段と違う車に乗って球場に来るので、番記者の間では『アイツは分かりやすすぎる』と笑われています」(スポーツ紙記者)  今回の一件も「番記者たちは、出入り禁止を恐れて広報担当に当たり障りのないことしか聞かず、記事にすらしていない。だが、球団内部では目に余る西岡の言動の象徴的な出来事として、この際厳罰をくらわすべき! と怒る関係者も多い」という。  選手がホームランを打った際、チーム全員でポージングを取るように音頭を取るなど、ここまでは好調タイガースの原動力となっていた西岡。だが、こんな裏の顔が出続けると、チームが空中分解するのは時間の問題だ。

“初スキャンダル”で力んだ、阪神ルーキー藤浪晋太郎のホンネ

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阪神タイガース公式サイトより
「めんどくさい先輩のおもちゃにされたなー」  こんなことをどこかでつぶやいているかもしれない。阪神の藤浪晋太郎投手が25日、後半戦初登板となる対ヤクルト戦で4回3失点でKO。グラウンドでは翌日掲載の“初スキャンダルネタ”の話題で持ち切りだったが、無念の途中降板となった藤浪の表情は、いつも以上に深刻だった。 「球場のモニターで彼の表情をチェックしていたが、尋常じゃないくらいの落ち込みよう。『完全にアレにやられたな』と、記者の間では話がまとまった」(在京スポーツ紙プロ野球番記者)  その“アレ”とは、登板翌日の7月26日発売の写真誌「FRIDAY」(講談社)にチームの先輩である西岡剛、鳥谷敬、日本ハム・中田翔と4人で、美女21名を引き連れ、クルーザーを貸し切って遊んでいた模様を激写されたことだ。 「球団サイドは『特に問題ない』という声が多いですが、上層部の中には『あれでお咎めなしってのは、ないやろ。選手には、なんらかの処分を下さないといけない』と怒る者もいたようです」(同)  だが、スキャンダルが掲載されると分かった翌日に、こう大敗してはどうしようもない。事実、藤浪も試合後「余計な力みがなかったのか?」との問いに、「力みを説明するのは難しい」と微妙な回答。「暗にスキャンダルが影響したと言われても仕方がない感じでした」(同)。  一方、西岡は2安打を放ち意地を見せたものの、試合は1-11と完敗。しかも、試合後は「マスコミが群がる藤浪の少し後ろを歩いてバスへ移動。逐一、マスコミの動きを見ながら、なんとか取材から逃げてやろうという魂胆が丸出しでした」(同)。  結局は「結果がすべて」の世界。試合内外での大物ルーキーの試練は、まだまだ続きそうだ。

長引く交渉……“エア移籍”続きだったサッカーCSKA本田圭佑のミラン移籍はどうなるのか

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 サッカー日本代表MF本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)の伊セリエA、ACミランへの移籍話に動きがあったようだ。ミランが本田圭佑の獲得に向け、移籍金を増額したとイタリアメディアが伝えている。 「移籍情報に詳しい現地記者によると、すでに21日にミランとCSKAとの間で交渉が行われており、2度目の交渉が24日までに行われるそうです。ミランが250万ユーロ(約3億2,500万円)から350万ユーロ(約4億6,000万円)に移籍金の提示額を増額する一方、CSKAは450万ユーロ(約5億9,000万円)~500万ユーロ(約6億6,000万円)を要求している、と報じられています」(サッカー誌編集者)  当初、ミランは200万ユーロ(約2億6,000万円)の移籍金で今夏の移籍、もしくは移籍金が発生しないCSKAとの契約が切れる1月の移籍をもくろんでいた。一方、CSKAは700万ユーロ(約9億2,000万円)の移籍金を要求していた。そう考えると、今回の交渉で双方とも150~200万ユーロの歩み寄りを見せたことになる。 「移籍実現に一歩近づいたと言いたいところですが、実際には予断を許さない状況です。ミランは移籍金なしでの1月移籍でも構わない体を装っていますが、本音としてはできるだけ安い金額で8月に移籍してほしい。一方、資金力が豊富なCSKAは、安い金額なら契約が切れる1月まで本田にチームにいてもらって、移籍金ゼロで出ていってもらっても構わないと公言していますが、やはり本音では8月に移籍してもらって、少しでも多くのカネを残してほしい。移籍期限ギリギリまで、両者の思惑がせめぎ合うのだと思います」(同)  それに翻弄される格好の本田としてはとんだ災難だが、「1月まで待つ意思はない。ミランにすぐ行きたい!」と友人に明かしたと、イタリアのサッカー専門サイトが報じている。 「この友人というのは、本田が2010年まで在籍したオランダのVVVフェンロ時代の同僚だそうです。また、別の報道では、ミラン側が本田のために、かつて在籍していたブラジル代表MFのカカ(レアル・マドリード/スペイン)の背番号『22』を用意しているとも。カカは今でもミラニスタ(ミランサポーター)のアイドルですから、それだけミランの本田への期待が高いということでしょうか。だったら移籍金をケチるな、と言いたいですけどね(苦笑)」(同)  こうした報道から察するに、本田とミランとの間に合意が形成されているのはどうやら間違いなさそう。だが、だからといって移籍が簡単に実現しないのが難しいところ。 「昨年のラツィオとの移籍報道でも、エースナンバーの背番号『10』が用意されているなどと報じられましたが、結局はご破算に終わりました。また、チームと本人の合意についても、先日アルゼンチン代表FWのカルロス・テベスがユベントスに移籍しましたが、もともとテベスはミランと移籍合意していましたからね。結局、現時点での合意や背番号なんて、移籍実現を保証するものではないのです」(同)  まだまだ交渉が長引きそうな状況だが、移籍時期によっては来年のブラジルW杯における日本代表の戦績に影響を及ぼしかねないだけに、ファンとしてヤキモキさせられるところだろう。